2015年2月24日(火)開催『シェール開発の最新状況及び対日LNG輸出プロジェクト動向とシェールガス・オイル開発の技術課題、CO2フラクチャリング技術』セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
2015年2月24日(火)開催
『シェール開発の最新状況及び対日LNG輸出プロジェクト動向と
シェールガス・オイル開発の技術課題、CO2フラクチャリング技術』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20150216.html
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新年の季語に「松過ぎ」があります。
松の内が過ぎて数日間をさします。
松が明ける日は関東は七日、関西は十五日。
正月飾りが外されて普段の生活に戻り、仕事も本格的にはじまりますが、すぐには正月気分が抜けきらずに浮ついた気分が残っているころ。
そんな「松過ぎ」を詠んだ句を選んでみました。
松過ぎや小ひらめなどのとれて来る
鈴木道彦(すずき みちひこ)
(1757-1819)
松過ぎを掘りかへしけり瓦斯工事
巌谷小波(いわや さざなみ)
(1870-1933)
松過ぎの又も光陰矢の如く
高浜虚子(たかはま きょし)
(1874-1959)
畑道まがる日和や松過ぎぬ
渡辺水巴(わたなべ すいは)
(1882-1946)
松過ぎて年始まはりの役者かな
初代中村吉右衛門(しょだい なかむら きちえもん)
(1886-1954)
松過ぎの大阪人のたよりかな
久保田万太郎(くぼた まんたろう)
(1889-1963)
なんとなく松過ぎ福神漬甘き
岡本眸(おかもと ひとみ)
(1928-)
今回は5番目の
松過ぎて年始まはりの役者かな
が興味深いです。
歌舞伎役者が贔屓筋(ひいきすじ)に慌ただしく挨拶して廻っている様子が浮かびます。
作者の初代中村吉右衛門の趣味は弓道と俳句。
高浜虚子の弟子で『ホトトギス』の同人として俳句を嗜(たしな)んでいました。
他に歌舞伎役者ならではの
雪の日や雪のせりふを口ずさむ
の句も残しています。
ちなみに、初代中村吉右衛門を筆頭に中村一門では俳句が芸事の一つとなっていて、「アナ雪」で再ブレイクの松たか子も
打ち出して銀座は薫る月の道
と詠んでいます。
『ハムレット』のオフィーリア役の舞台が跳ねてからの帰路に詠んだ句だそうです。
私も詠んでみました。
松過ぎの電車こくりを誘う揺れ
白井芳雄
松過ぎて採血女医と見る値
白井芳雄
少しドキドキ。
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さて本日も、2月開催セミナーをご紹介
2015年2月24日(火)開催
『シェール開発の最新状況及び対日LNG輸出プロジェクト動向と
シェールガス・オイル開発の技術課題、CO2フラクチャリング技術』セミナー
です!
★原油価格の下落が続く中、シェールガス・オイル開発の現状と今後を探る!!
★本セミナーでは、シェールガス、シェールオイル開発と米国からのLNG輸出プロジェクトを含めた最新状況と今後の開発の進展を左右する技術的要件ならびに具体的な課題、技術展望、また注目される二酸化炭素フラクチャリング技術など、ソフト・ハード両面について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.米国のシェール開発最新状況と今後の展望
~原油・天然ガスの価格はどうなる?~
牧エネルギー工学研究所代表
(元)帝国石油(株) 代表取締役副社長 牧 武志 氏
1.世界の石油・天然ガスの需要と供給:現状とその推移
2.石油・天然ガス価格:現状とその推移
3.米国のシェール開発概要
4.米国のシェールガス開発事例
5.米国のシェールオイル開発事例
6.シェール開発の採算限界
7.新しいフラクチャリング技術
8.米国からのLNG輸出計画
9. まとめ
10.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.シェールガス・オイル開発の技術と課題
石油資源開発(株)
技術本部 技術研究所 所長 手塚和彦 氏
1.当社が取り組むシェールプロジェクト
(1)米国Eagle Fordシェールプロジェクト
(2)カナダシェールガス・LNGプロジェクト
(3)国内女川タイトオイルプロジェクト
2.シェール開発における技術課題と最新技術
(1)フラクチャリング技術
(2)モニタリング技術
(3)モデリング技術
3.環境対策の現況
4.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.CO2フラクチャリングによるタイトリザーバー増進回収技術の開発
京都大学大学院
工学研究科 社会基盤工学専攻 教授 石田 毅 氏
1.研究の背景
(1)地球温暖化とCO2地中貯留プロジェクト
(2)さまざまな新たなフラクチャリング技術の提案
2.花崗岩を用いたCO2フラクチャリング実験
(1)供試体と実験方法の概要
(2)流体圧入方法
(3)載荷方法
(4)実験結果
(5)破壊メカニズムに関する検討
(6)顕微鏡による亀裂観察結果
(7)考察とまとめ
3.釧路産シェール供試体に対する水圧破砕実験
(1)供試体と実験方法の概要
(2)実験結果
(3)破壊メカニズムに関する検討
(4)顕微鏡による亀裂観察結果
(5)考察とまとめ
4.今後の研究計画と実用化に向けた課題
(1)技術の有用性と解決すべき課題
(2)今後の研究計画
(3)過去技術の蓄積と実用化への期待
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2015年2月24日(火)開催
『シェール開発の最新状況及び対日LNG輸出プロジェクト動向と
シェールガス・オイル開発の技術課題、CO2フラクチャリング技術』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20150216.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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