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2015年3月18日 (水)

2015年4月24日(金)開催『海外(アジア)環境法規制の最新動向と対応』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2015年4月24日(金)開催

 「海外(アジア)環境法規制の最新動向と対応」セミナー
  
 http://www.tic-co.com/seminar/20150408.html

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花粉との闘いはまだまだ続きそうですね。

Photo



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さて本日も4月開催セミナーをご紹介

2015年4月24日(金)開催

 「海外(アジア)環境法規制の最新動向と対応」セミナー
                                  です!

★海外(アジアなど)でのビジネス展開が、企業の成長を考える上で重要性が増して
 います。
 チャンスが広がる一方、現地でビジネスを展開するためには水資源などのインフラ
 事情や排水規制、排ガス規制ならびに、廃棄物・リサイクルに関する環境規制は、
 工場・プラント建設、製品の生産や販売に直接影響を及ぼす要素として、正確な
 把握が必要不可欠となります。
★本セミナーでは、海外(特にアジア)における環境法規制、環境影響評価制度やイ
 ンフラに詳しい講師陣に、環境規制法規をダウンロードする方法とそれら法規の解
 読方法、アジア諸国における法令や規制を含めた水資源と水インフラ、廃棄物処理
 ・リサイクル行政の最前線などについて詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.工場の海外進出に当たっての環境対策
  (相手国の排出規制、有害廃棄物規制、環境影響評価制度などの
   情報入手と対策)
 ~発展途上国の環境規制法規をダウンロードする方法と、
  それら法規の概要の解読方法を事例に基づいて説明する~

 海外環境規制研究所 代表            鈴木明夫 氏

【要旨】
  発展途上国に工場を進出するに当たり、相手国の排出規制、有害廃棄物規制、環
 境影響評価制度などの情報を入手する必要がある。これらの情報に基づいて、環境
 設備計画、工場建設の着工時期の確定、環境管理体制の構築など、万全の環境対策
 が求められる。
  本講演では、発展途上国の環境省ホームページから種々の環境規制法規をダウン
 ロードする方法と、それら法規の概要の解読方法を事例に基づいて説明する。法規
 のなかには、日本の規制と大きく異なり、これまでの国内の経験に基づく対策では
 遵守することが困難なものもある。これら法規の事例と過去の国内外の企業の対策
 事例を紹介する。
  本セミナーが今後発展途上国に進出する企業に役立てば幸甚である。

 1.工場の海外進出における環境対策全体の流れ
  ・相手国の環境規制情報の入手
  ・排ガス、排水、有害廃棄物等の処理計画
  ・環境社会影響評価報告書(EIA)の承認取得
  ・環境対策設備設置・運転
  ・環境規制法規遵守の社内体制確立
 2.工場の海外進出における環境規制法規ダウンロード方法と解読の事例
   対象国:中国、インド、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、ブラジル、トルコ等
  (1)排出基準値(排ガス、排水)
  (2)有害廃棄物基準
  (3)環境基準値(大気、河川等水質)
  (4)EIA関連法規
 3.国際的な環境社会影響評価(EIA)
  (1)国際金融機関のEIAの概要
   ~国際金融公社(IFC)、国際協力銀行、アジア開発銀行、民間金融機関等~
  (2)海外のEIA手順の事例
   ~中国、ブラジル、インドネシア等~
  (3)問題あるEIAの事例
   ~凍結された下水処理場建設プロジェクトなど~
 4.特に留意すべき環境対策の事例
  (1)日本より著しく厳しい排出基準値
  (2)公認された処理場のない有害廃棄物規制
  (3)土壌汚染への規制
  (4)立退き住民、少数民族等への配慮
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.海外の水事情の実態と水ビジネスの動向
 ~日本企業は生き残りをかけ海外進出に邁進しているが、社会インフラとして
  電力、通信、道路はもとより、製造業にとって水インフラの整備が重要である。
  今回は世界の工場として注目されるアジア諸国の水資源問題と
  水ビジネスの現状と課題について説明する~

 グローバルウォータ・ジャパン 代表
 国連テクニカルアドバイザー            吉村和就 氏

【要旨】
  アジア諸国における水資源問題と水ビジネス(上下水道、廃水処理)の現状と課
 題について概説する。特に水ストレスに直面する中国、インド、タイ、ベトナム、
 ミャンマーの水資源に関する基本的な法令や規制、上下水道への取り組み、さらに
 工業団地等の水処理について詳述し、日本企業の水ビジネスの可能性を紹介する。

 1.中国の水資源の現状と水インフラの課題
 2.インドの水資源の現状と水インフラの課題
 3.タイの水資源の現状と水インフラの課題
 4.ベトナムの水資源の現状と水インフラの課題
 5.ミャンマーの水資源の現状と水インフラの課題
 6.日本企業の勝てる水戦略とは
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.アジアにおける廃棄物処理・リサイクル行政の最前線
 ~工場進出する企業にとって注意すべきポイントを国別に解説する~

 日本貿易振興機構 アジア経済研究所
 新領域研究センター 環境・資源研究グループ長    小島道一 氏

【要旨】
  アジアにおける廃棄物処理、リサイクル政策の現状と課題を概観する。中国、台湾、
 フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インドの
 基本的な法令や取り組みについて紹介する。工場進出する企業にとって注意すべき産
 業廃棄物の適正管理に関する基本的な情報や廃棄物・リサイクル分野の課題、各国で
 議論されている法令改正の方向性、排出事業者の責任、工場進出の際などに日本と異
 なり注意が必要な点などについて解説する。

 1.アジア地域の経済概況
 2.廃棄物処理・処分の現状と課題
 3.リサイクルの現状と課題
 4.再生資源貿易
 5.各国の廃棄物・リサイクル政策
   (中国、台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、
    インドネシア、インドをとりあげる)
 6.アジア諸国のリサイクル政策の課題
 7.産業廃棄物の排出者責任
 8.循環産業の海外展開に向けて
 9.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月24日(金)開催

 「海外(アジア)環境法規制の最新動向と対応」セミナー
  
 http://www.tic-co.com/seminar/20150408.html

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担当:宮前

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