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2015年4月

2015年4月30日 (木)

2015年6月11日(木)開催『2MW未満小規模バイオマス発電FIT40円/kWh時代における技術選択と事業戦略』セミナーのご紹介!

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 ★本日ご紹介セミナー★

  2015年6月11日(木)開催
 
 『2MW未満小規模バイオマス発電
  FIT40円/kWh時代における技術選択と事業戦略 』セミナー
  

 http://www.tic-co.com/seminar/20150608.html

 <アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

   

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先週からお休みを頂いて、昨日ケアンズから帰国しました~

4泊6日の旅で、向こうにいる時間はまる4日間でしたが、色んな体験をして、とっても刺激の多い旅になりました

早速、1日目の写真をUPしていきますね 1日目は朝早い時間にケアンズに到着

ホテルに荷物だけを預けて、有名なパイのお店「メラドラムスパイ」で朝ごはんです
PhotoPhoto_2

その後、土日祝日のみ開催している地元のラスティーズマーケット(市場)へ
Photo_3Attachment00

ブラブラお散歩をしていたら、この日はアンザックデーだったようで、メイン通りでパレードをしていました

アンザックデーとは日本の終戦記念日のようなもので、たくさんの人達が集まっていましたよ
Photo_5

一旦ホテルへ戻って、お昼からは海岸沿いにあるケアンズで有名なラグーンプールに行ってきました
Photo_6Photo_7

帰りにジェラートのお店にも寄って、可愛いハート形のジェラートを食べました
Photo_8

ちなみにケアンズ滞在中は1度も雨は降らず、毎日快晴で天候に恵まれた旅になりました
Photo_9Photo_11
Photo_13

↑ただの郵便ポストがなんだかとってもオシャレです

次回は2日目に訪れたキュランダ村の写真をたっぷり紹介していきたいと思いまーす

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さて本日は、2015年6月開催セミナーをご紹介
    

2015年6月11日(木)開催
 
 『2MW未満小規模バイオマス発電
  FIT40円/kWh時代における技術選択と事業戦略 』セミナー
  
                                     です

 

★農林水産省による導入推進、2015年度の買取価格の大幅引き上げなどにより、2MW未満の小規模バイオマス発電が注目されています。

★本セミナーでは、小規模バイオマス発電のFIT価格決定の根拠や日本における現状から、プラント選定・事業性検討と、具体的な技術・事業計画・展望(小型ガス化熱電併給システム、里山バイオマス事業計画、小規模木質バイオマスコジェネの実践と展望)について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.2000kW(2MW)未満の小規模木質バイオマス発電における適用技術と事業性

  中外炉工業(株) 理事
  事業開発室 環境・バイオマスグループ長  笹内謙一 氏

 1.小規模バイオマス発電のFIT価格決定の根拠
 2.小規模バイオマス発電の日本における現状
 3.小規模バイオマス発電で可能性のある各技術の概要
  (1)直接燃焼式スチームタービン発電
  (2)ガス化発電の種類と特徴
  (3)ORC発電
  (4)その他(スターリングエンジン発電等)
 4.小規模バイオマス発電プラント選定の留意点
 5.事業性検討
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.木質バイオマスを用いた小型ガス化熱電併給システム

    三洋貿易(株) 執行役員
    機械・資材事業部長 兼 科学機器事業部長  中川秀樹 氏

  1.当社のこれまでの木質バイオマス関連事業
  ~CPM社ペレットミルの紹介~
  2.ブルクハルト社製木質ペレットガス化熱電併給装置
  (1)ガス化ユニットの構造と特徴
  (2)熱電併給ユニットの構造と特徴
  (3)ブルクハルト社の実績
  (4)応用例
  (5)日本一号機の紹介
 3.ボルター社製木質チップガス化熱電併給装置
  (1)特徴
  (2)応用例
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.里山バイオマス事業計画

    日本バイオマス開発(株)
    代表取締役社長                鈴木 誠 氏

 1.日本バイオマス開発(株) 会社紹介
  (1)会社概要・ビジョン
  (2)グループ企業概要
  (3)やまがたグリーンパワー(株)の紹介
  (4)木質バイオマスガス化発電のしくみ
  2.里山バイオマス事業計画 ご紹介
  (1)里山バイオマス事業計画
  (2)“やまがたモデル”
   (3)“やまがたモデル”の優位性
  (4)里山バイオマス事業戦略
  (5)今後の事業戦略
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.小規模木質バイオマスコジェネの実践と展望

   (株)バイオマスアグリゲーション
    代表取締役                    久木 裕 氏

 1.小規模木質バイオマス発電時代の幕開けと懸念
 2.木質バイオマスコジェネの実践への心得
 3.小規模木質バイオマスコジェネの次のステージ
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年6月11日(木)開催
 
 『2MW未満小規模バイオマス発電
  FIT40円/kWh時代における技術選択と事業戦略 』セミナー 

 http://www.tic-co.com/seminar/20150608.html

 <アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

   
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担当は谷口でした。

2015年4月28日 (火)

書籍『食物アレルギーの現状とリスク低減化食品素材の開発』のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

食物アレルギーの現状とリスク低減化食品素材の開発

 http://www.tic-co.com/books/2015t963.html

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今月もあと2日で終わり、そろそろゴールデンウィーク突入ですね~

既に休暇を取ってる方が多いのか、今朝の電車はかなり空いていました

この時期はどこに行っても混んでるし、旅費も高いので、お家でゆっくりしようと、なんの予定も入れておりません

そのかわり!連休後にディズニー旅行に行ってきます

20150428_014137

一昨年も5月に行ったんですが、天気は良く(夏のように暑かった・・)、

混雑具合もさほど酷くはなかった記憶があるので、決めちゃいました

つい最近ディズニーに行った友人は、台風のような天気だったらしく、傘が折れてビショビショになったそうです・・・。

その代わり、当日客がいなくてガラ空きなので、乗り物の待ち時間はなかったみたいですが(笑)

待ち時間ないのは魅力的ですけど、雨だと写真も撮りにくいし、パレードがなくなっちゃうんですよねやっぱり、ディズニーに行ったらパレードを見ないと!

予報では、ゴールデンウィークはずっと天気が良いみたいですね~。

そのまま晴天をキープしてほしいです!

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さて、本日も新規取扱い書籍のご紹介です

★社会問題ともいわれ、多様化する(食物)アレルギーの発症メカニズムの解明
★高度なアレルゲン検出法と評価系、食品産業での対応までも紹介
★エビデンスの高い機能性食品素材と食物の低アレルゲン化技術を詳述

●著者一覧

森山達哉       近畿大学
穐山浩         国立医薬品食品衛生研究所
今井孝成       昭和大学
浅海智之       相模原病院
柳田紀之         相模原病院
海老澤元宏      相模原病院
足立厚子       兵庫県立加古川医療センター
矢上晶子       藤田保健衛生大学
松永佳世子      藤田保健衛生大学
手島玲子       国立医薬品食品衛生研究所
伊藤節子       同志社女子大学
塩見一雄       東京海洋大学名誉教授
近藤康人       藤田保健衛生大学
高松伸枝       別府大学
森雄司         藤田保健衛生大学
安達玲子       国立医薬品食品衛生研究所
原田晋         はらだ皮膚科クリニック
澤上一美        プレシジョン・システム・サイエンス(株)
村上明一         琉球大学
東隆親         東京理科大学
岡﨑史子       京都女子大学(2015年4月より龍谷大学)
成田宏史       京都女子大学
北條江里       日本ハム(株)
山川宏人      (株)日清製粉グループ本社
沼田聡             高知県立大学
橋田誠一        徳島文理大学
東畑有希      (株)森永生科学研究所
境雅寿        (株)森永生科学研究所
木戸博         徳島大学
品原和加子      徳島大学
高橋悦久        徳島大学
佐々木陽平      応用酵素医学研究所(株)
鈴木宏一        応用酵素医学研究所(株)
橘田和美      (独)農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
中山哲          サーモフィッシャーサイエンティフィック ファディア(株)
北村薫         サーモフィッシャーサイエンティフィック ファディア(株)
東浦匡仁        塩野義製薬(株)
中村亮介        国立医薬品食品衛生研究所
立花宏文          九州大学
藤村由紀        九州大学
室田佳恵子        近畿大学
木本眞順美       岡山県立大学
片山茂          信州大学
平野可奈        金城学院大学
松田幹          名古屋大学
石川良子        国立成育医療研究センター研究所;昭和大学
松本健治        国立成育医療研究センター研究所
志田寛         (株)ヤクルト本社
下田博司        オリザ油化(株)
山本(前田)万里  (独)農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
庄司俊彦       (独)農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所
稲熊隆博        帝塚山大学
菅原卓也        愛媛大学
佐々木智子      愛媛大学
近藤倫世        愛媛大学
小野瀬淳一      東京農業大学
菅谷紘一         東京農業大学
阿部尚樹         東京農業大学
園山慶           北海道大学
藤原大介        キリン(株)
菅原達也        京都大学
真鍋祐樹        京都大学
岩本洋          森永乳業(株)
渡辺純          (独)農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
矢野裕之        (独)農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
高橋浩司        (独)農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所
近藤徹弥         あいち産業科学技術総合センター
中村宗一郎       信州大学
和泉秀彦        名古屋学芸大学
山田千佳子       名古屋学芸大学
小川正            (合)低アレルギー食品開発研究所
清末正晴        日清ペットフード(株)
宮地邦明        イオン(株)
小田川平         (株)生活品質科学研究所
佐合徹也        ハウス食品グループ本社(株)
太田裕見        サントリー食品インターナショナル(株)

●主な目次

総論 食物アレルギーの現状と多様性  (森山達哉)
1 はじめに
2 食物アレルギーとは
3 食物アレルギーの臨床型による分類
4 食物アレルギー発症機構による分類
5 食品が関係する特殊なアレルギー
6 年齢別でみた食物アレルギー原因食品

〔第1編 食物アレルギーの多様性と発症メカニズム〕
第1章 即時型食物アレルギーとアナフィラキシー  (今井孝成)
1 定義・概念
2 即時型
3 経口免疫療法(減感作療法)

第2章 食物依存性運動誘発アナフィラキシー  (浅海智之、柳田紀之、海老澤元宏)
1 はじめに
2 有症率
3 原因抗原
4 臨床像
5 診断
6 鑑別診断
7 発症要因
8 管理
9 予後

第3章 口腔アレルギー症候群  (足立厚子)
1 口腔アレルギー症候群(OAS)とは
2 pollen-food allergy syndrome (以下PFAS)との混同について
3 OASとPFASの関係
4 OASの臨床症状
5 OASの診断手順
6 OASの診断:どれに当てはまるか?
7 OASの診断および治療
8 OASの展望

第4章 経腸管感作および交叉反応性に基づく食物アレルギー  (矢上晶子、松永佳世子)
1 経腸管感作による食物アレルギー
2 花粉やラテックス抗原による交叉反応性に基づく食物アレルギー
3 おわりに

第5章 経皮感作が関与する食物アレルギー  (手島玲子)
1 はじめに
2 食物アレルギーの経皮感作と惹起のメカニズムについて
3 動物モデルを用いる食物タンパク質の経皮感作の事例について
4 ヒトにおける食物タンパク質の経皮感作の事例について
5 おわりに

〔第2編 主要なアレルゲン〕
第1章 卵、牛乳、小麦、そば、落花生  (伊藤節子)

1 鶏卵
2 牛乳
3 小麦
4 そば
5 落花生

第2章 魚介類(特定原材料および特定原材料に準ずるもの)  (塩見一雄)
1 はじめに
2 魚類のアレルゲン
3 甲殻類のアレルゲン
4 軟体動物のアレルゲン
5 魚卵のアレルゲン

第3章 果実(特定原材料に準ずるもの)アレルゲン―リンゴ、モモ、オレンジ、バナナ、キウイ―  (近藤康人、高松伸枝、森雄司)
1 はじめに
2 感作経路の違いによるアレルゲンの特性
3 交差反応に係るタンパク質群
4 現時点で交差反応の報告がないタンパク質群

第4章 その他(特定原材料に準ずるもの)  (安達玲子)
1 大豆
2 種実類(ごま、くるみ、カシューナッツ)
3 肉類(牛肉、鶏肉、豚肉)
4 ゼラチン
5 やまいも

第5章 低分子化合物の食物アレルギーについて  (穐山浩)
1 はじめに
2 エリスリトールの食物アレルギー
3 コチニール色素のアレルギー

第6章 スパイス  (原田晋、森山達哉)
1 はじめに
2 症例供覧
3 セリ科スパイスアレルギーとは?
4 本邦でのセリ科スパイスアレルギーの現状
5 おわりに

〔第3編 アレルゲンの検出・定量およびアレルゲン性評価法〕
第1章 in vitro評価系

1 食物アレルゲンのバイオインフォマティクス  (手島玲子)
2 迅速・簡易自動測定システム  (澤上一美、村上明一、東隆親)
3 ELISA法(一般)  (岡﨑史子、成田宏史)
4 ELISA法(特定原材料検査キット)  (北條江里)
5 PCR法  (山川宏人)
6 食物アレルゲンおよび抗体の高感度ELISA法  (沼田聡、橋田誠一)
7 ウエスタンブロット法・イムノクロマト法の原理と特性  (東畑有希、境雅寿)
8 抗体固定化蛋白チップによるアレルゲンの評価法―食品のみならず母乳などの生体材料や環境中のアレルゲン測定への応用―  (木戸博、品原和加子、高橋悦久、佐々木陽平、鈴木宏一)
9 人工消化試験  (手島玲子)
10 遺伝子組換え食品のアレルゲン性評価法  (橘田和美)

第2章 臨床検査および細胞・動物による評価系
1 特異的IgE検査の現状と将来展望  (中山哲、北村薫)
2 ヒスタミン遊離試験(アラポート(R)HRT)  (東浦匡仁)
3 EXiLE法  (中村亮介)
4 マスト細胞・好塩基球を用いた脱顆粒抑制試験  (立花宏文、藤村由紀)
5 Caco-2 細胞を用いたアレルゲンの吸収試験  (室田佳恵子、木本眞順美)
6 培養細胞株を用いた抗原感作性の評価法  (片山茂)
7 動物を使ったアレルゲン性の評価:アレルギー感作能と即時型症状誘発能  (平野可奈、松田幹)

〔第4編 アレルギー対策食品・素材の開発〕
第1章 抗アレルギー食品・素材

1 乳酸菌(プロバイオティクス)  (石川良子、松本健治)
2 Lactobacillus caseiシロタ株のアレルギー抑制効果  (志田寛)
3 シソ種子エキスおよびフキエキスの抗I型アレルギー作用  (下田博司)
4 べにふうき緑茶  (山本(前田)万里)
5 リンゴポリフェノール  (庄司俊彦)
6 トマトリコペン  (稲熊隆博)
7 マンゴーの抗アレルギー効果  (菅原卓也、佐々木智子、近藤倫世)
8 キノコ(ツブイボタケ)  (小野瀬淳一、菅谷紘一、阿部尚樹)
9 オリゴ糖  (園山慶)
10 抗アレルギー作用を有するLactobacillus paracasei KW3110株  (藤原大介)
11 β-カロテン強化摂取による食物アレルギー発症抑制について  (穐山浩)
12 海藻カロテノイド  (菅原達也、真鍋祐樹)

第2章 アレルゲン低減化・除去技術と食品
1 牛乳アレルギー用ミルク  (岩本洋)
2 小麦の低アレルゲン化  (渡辺純)
3 蛋白質ジスルフィド構造に着目した低アレルゲン食品の開発研究  (矢野裕之)
4 成分育種によるアレルゲン低減化ダイズ品種の開発  (高橋浩司)
5 シリカゲルを用いたキウイ果汁中のアレルゲンタンパク質の低減化  (近藤徹弥)
6 メイラード反応を利用した低アレルゲン化抗原の調製と経口免疫寛容への応用  (中村宗一郎)
7 低アレルゲン米  (和泉秀彦、山田千佳子)
8 クラス2食物アレルギーリスクの変動と低減化  (森山達哉)
9 低アレルゲン化大豆食品  (小川正)
10 食物アレルギー対応ペットフード  (清末正晴)

〔第5編 産業界でのリスク低減化対策〕
第1章 流通業界での取組み(イオン(株)におけるリスク低減化への取組み)  (宮地邦明、小田川平)

1 はじめに
2 商品仕様:設計品質に対する取組み
3 製造と販売:製造品質に対する取組み
4 商品表示:使用品質に対する取組み
5 販売後の取組み
6 食物アレルギーによる事故未然防止に対する取組み
7 現状の課題

第2章 食品メーカー現場での取り組み  (佐合徹也)
1 はじめに
2 お客様への情報提供について
3 アレルゲン情報の収集管理
4 製造現場での混入防止対策
5 新製品開発・改良時に留意したいこと
6 まとめ

第3章 食品表示  (太田裕見)
1 はじめに
2 アレルゲン物質を含む加工食品の表示を理解するために必要な知識
3 食品表示基準策定に伴うアレルギー表示に係るルールの改定
4 現行アレルギー表示の問題点
5 患者の立場からのアレルギー表示
6 最後に

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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食物アレルギーの現状とリスク低減化食品素材の開発

 http://www.tic-co.com/books/2015t963.html

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担当は平田でした。

2015年4月27日 (月)

書籍『機能性包装フィルム・容器の開発と応用』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

 『機能性包装フィルム・容器の開発と応用』

  http://www.tic-co.com/books/2015t965.html

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新居に、据え置きタイプの郵便受けを設置しました。

A4サイズの書類も冊子も入るしっかしりた大きさで、鍵もつけることができてなかなかのスグレモノ。

郵便受けを買った時に、ダイヤル式の鍵も一緒に買いました。

とても可愛いし気に入っているのですが、ただ一つ問題が・・・。

夜になると周りが暗くて鍵のダイヤルが見えないんです。

会社から帰るとだいたい日が落ちてしまっているので、毎回スマホのライト機能を使って鍵を開けていたんですが、先日IKEAに行った時、すごくいいものを見つけちゃいました。

屋外用の太陽電池の自動点灯ライトです。昼間充電されて、夜、辺りが暗くなると自動でライトが着きます。

そのライトが5匹の鳥なんです。これがめちゃくちゃ可愛い!!鳥は全部透明なコードで繋がっていて、一匹ずつクリップが着いていて好きなところにとめれる様になっています。

これを郵便受けの周りに配置したら、夜、鍵のダイヤルが見えるのでは・・・。

で、付けてみました。見えます!見えますよ~!しかも可愛い!!

昼間はこんな感じ。

Photo


そして夜はこんな感じです。

Photo_2


鳥さんのアップです。

Photo_3


IKEAで一目ぼれしてほぼ衝動買いではありましたが、これは大成功でした。

毎日しっかり光って鳥さんたちが迎えてくれるので、家に帰る楽しみが一つ増えました。
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さて本日も、新規取扱書籍をご紹介!

 『機能性包装フィルム・容器の開発と応用』

です!

★薄肉軽量化、ガスバリア性や耐熱性や強度向上、鮮度保持、防腐剤フリーなど様々な包装容器の技術革新!

★低コスト、ハイバリアを達成する共押出二軸延伸フィルム、金属缶・ガラス瓶代替プラスチック容器!

★高強度、易裂性、バリア性、水蒸気透過、吸湿、脱酸素など多くの機能!

★冷凍技術、解凍技術、耐熱性、高強度に対応する新しい包装技術!

 
●著者一覧

金井俊孝    KT Polymer
細田友則    (株)クレハ
香川幸子    凸版印刷(株)
船木章      出光ユニテック(株)
近藤要      出光ユニテック(株)
久保典昭    (株)明治屋
塚原訓      三井化学東セロ(株)
葛良忠彦    包装科学研究所
中谷正樹    キリン(株)
市川健太郎   東洋製罐グループホールディングス(株)
南波芳典    出光ユニテック(株)
久保田清    創包工学研究会
川口恵美    わかもと製薬(株)
高重真男    元・出光ユニテック(株)
羽田泰彦    (株)クラレ
高木直樹    旭化成ケミカルズ(株)
鈴木薫      三井・デュポン ポリケミカル(株)
沼田幸裕    東洋紡(株)
松井茂樹    大日本印刷(株)
迫田幸生    睦化学工業(株)
矢倉昇      BASFジャパン(株)
林英樹      BASFジャパン(株)
林七歩才    (株)クラレ
小川達也    共同印刷(株)
新見健一    三菱ガス化学(株)
阪内邦夫    大倉工業(株)
山下英之    大倉工業(株)
寺元義純    大倉工業(株)
上原英幹    大倉工業(株)
春田雅幸    東洋紡(株)
半田昌史    帝人デュポンフィルム(株)
古根村陽之介 DIC(株)
松原弘明    DIC(株)
   

 
●主な目次

【総論編】
第1章 機能性包装フィルム・容器の開発と応用 (金井俊孝)

1 はじめに
2 包装・容器の出荷動向およびフィルムの生産動向
3 機能性包装用および医療用フィルム・シート
4 機能性包装用プラスチックボトル・容器・缶
5 二軸延伸機/二軸延伸評価用試験機
6 今後の包装フィルム・容器
7 おわりに

【機能性包装容器編】
第2章 機能性包装容器 (細田友則)

1 はじめに
2 副資材による内容物保護技術
3 包装容器の材料と成形加工
4 機能性包装容器の実例

第3章 電子レンジ用包装容器 (香川幸子)
1 はじめに
2 蒸気抜きパウチ「蒸できパウチ」
3 レーザー蒸気抜き「Flex Steamer」
4 進化したサセプター「易剥離サセプター」
5 調理用パウチ「スマデリバッグ」

第4章 高透明・高剛性PPシートおよび容器 (金井俊孝 / 船木章 / 近藤要)
1 はじめに
2 溶融樹脂膜の外部ヘーズに及ぼす押出スクリュー形状の影響および内部ヘーズに及ぼすダイス内剪断応力の影響
3 高透明性PPシート製造に寄与する因子の解析
4 高透明シートの用途展開
5 おわりに

第5章 多機能を兼ね備えた新容器“スマートカップ” を使用したコンビーフスマートカップシリーズの開発事例 (久保典昭)
1 はじめに
2 製品開発の経緯
3 上記製品で採用した容器の構造説明や利点について
4 消費者の評価
5 今後の計画

第6章 イージーオープン性包装材料 (塚原訓)
1 はじめに
2 イージーオープン包装の容器蓋材やフレキシブル包装の市場と動向
3 イージーオープンフィルムの機能性と特徴
4 用途
5 新製品CMPS301C・CMPS305C
6 おわりに

第7章 アクティブバリア包装・容器 (葛良忠彦)
1 はじめに
2 アクティブバリア包装の原理と技法
3 脱酸素剤・アクティブバリア包材開発の歴史
4 アクティブバリア材の種類とその酸素吸収メカニズムおよび用途

第8章 薄膜コーティングPETボトル (中谷正樹)
1 はじめに
2 PETボトルのバリアコーティング技術
3 バリアコーティングボトルの展開状況
4 今後の発展性について
5 まとめ

第9章 微細発泡PETボトル (市川健太郎)
1 はじめに
2 微細発泡手法と課題
3 微細発泡PETボトル「Fi-Cell」の成形プロセス
4 微細発泡PETボトル「Fi-Cell」の特徴、性能
5 着色剤との組合せ
6 おわりに

第10章 再封性包装袋 (南波芳典)
1 はじめに
2 市場動向
3 ジッパーテープ部の設計
4 機能性付与
5 意匠性・充填適性付与
6 その他再封性
7 今後のパッケージ開発

第11章 医薬品包装と素材開発 (久保田清)
1 はじめに
2 医薬品分野に特有の要望
3 設計プロセス
4 将来の展望

第12章 防腐剤フリー点眼用容器 (川口恵美)
1 はじめに
2 点眼剤の防腐剤としてのベンザルコニウム塩化物と眼表面への影響
3 NP容器 (None Preservative Multi-dose Container) の開発
4 NP容器の微生物汚染に対する評価
5 NP容器を使用した製品における微生物汚染の評価
6 おわりに

【機能性包装フィルム編】
第13章 高強度・易裂性・バリアー性を有する二軸延伸ナイロンフィルムの開発 (高重真男)

1 はじめに
2 市場動向
3 フィルム基材の性能比較
4 二軸延伸ナイロンフィルムの開発経緯
5 二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法とフィルム特徴について解析
6 易裂性二軸延伸ナイロンフィルム
7 多層二軸延伸ナイロンフィルム
8 収縮性ナイロンフィルム
9 総括
10 今後の展開

第14章 EVOHを用いたバリア包装材料 (羽田泰彦)
1 はじめに
2 EVOHの基本性能
3 EVOH樹脂を用いた多層共押出フィルム
4 EVOHフィルムを用いた多層ラミネーションフィルム
5 EVOHを用いた多層包装材料
6 EVOH系バリア包装材料の市場・技術動向
7 おわりに

第15章 ラミネート用PVDC系延伸フィルム「サラン(R)-UB」 (高木直樹)
1 はじめに
2 サラン(R)-UB開発の経緯
3 サラン(R)-UBの特徴・用途展開
4 おわりに

第16章 アイオノマー包装フィルム (鈴木薫)
1 はじめに
2 アイオノマーの構造と物性
3 アイオノマーの包装材料フィルムとしての特長
4 アイオノマーの応用例と今後の展望

第17章 二元蒸着バリアフィルム (沼田幸裕)
1 はじめに
2 二元蒸着フィルム(エコシアール(R))の特徴
3 製造方法
4 ナイロンフィルムへの適用
5 バリア性の向上と機能性の付与

第18章 ハイバリア性透明蒸着フィルム (松井茂樹)
1 はじめに
2 透明蒸着フィルムとは
3 透明蒸着フィルムの製造方法
4 蒸着方式別の透明蒸着膜について
5 透明蒸着フィルムのハイバリア化技術
6 おわりに

第19章 導電性ポリマーを用いた鮮度保持技術 (迫田幸生)
1 はじめに
2 鮮度保持の手法
3 高電圧印加冷凍の歴史
4 FreshKeepの鮮度保持
5 DuPont賞

第20章 水蒸気透過鮮度保持コーティング剤 (矢倉昇 / 林英樹)
1 はじめに
2 水性アクリル系エマルジョン
3 アクリル系エマルジョンの評価
4 エマルジョンの成膜
5 多層コート(多層塗工)
6 透湿度の制御としてのポリイソブチレンエマルジョンとの併用
7 容器包装の法規制
8 おわりに

第21章 ポーション容器用PP/EVOH (林七歩才)
1 はじめに
2 EVOH樹脂
3 PP/EVOHの熱成形
4 PP/EVOH容器の動向
5 おわりに

第22章 吸湿・アウトガス除去フィルム (小川達也)
1 はじめに
2 モイストキャッチ(R)
3 アウトガス吸着機能フィルム「オージーキャッチ(R)」
4 複合化フィルム
5 包装形態例
6 機能性フィルムを医薬包材で利用するために

第23章 脱酸素フィルムの開発と応用 (新見健一)
1 はじめに
2 「エージレス・オーマック(R)」について
3 新規脱酸素包装材料(酸素吸収性樹脂)及びそれを用いた包装容器

第24章 各種バリアー機能を有するポリオレフィン系シュリンクフィルム(阪内邦夫 / 山下英之 / 寺元義純 / 上原英幹)
1 はじめに
2 チューブラー2軸延伸装置
3 ガスバリアシュリンクフィルムとは
4 遮光シュリンクフィルムとは
5 おわりに

第25章 PET系シュリンクフィルム ~縦方向に熱収縮する二軸延伸共重合ポリエステルフィルム~ (春田雅幸)
1 はじめに
2 シュリンクフィルム
3 サンプル
4 結果
5 おわりに

第26章 ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム包装用途への適用 (半田昌史)
1 はじめに
2 ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルムとは
3 テオネックス(R)  PENフィルムの包装用途
4 PENフィルムを使用した用途
5 まとめ

第27章 共押出多層フィルム (古根村陽之介 / 松原弘明)
1 緒言
2 共押出多層フィルムの歴史とメカニズム
3 共押出多層フィルムの製造方法と装置
4 共押出多層フィルムの製品開発例
5 今後の製品開発動向
6 おわりに

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 『機能性包装フィルム・容器の開発と応用』

  http://www.tic-co.com/books/2015t965.html

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本日担当工藤でした。

2015年4月24日 (金)

書籍『薬物(ヒト)代謝物の構造解析・同定と承認申請/照会事項対応』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

 『薬物(ヒト)代謝物の構造解析・同定と承認申請/照会事項対応』
  ~ICH・3極の相違と薬事戦略的な開発段階でのデータの取り方~

  http://www.tic-co.com/books/15stp097.html

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仲春から晩春にかけてのこの時季は天気がめまぐるしく変り、気温もかなり上下します。

しかも、冬に比べて空気中の水蒸気は多くなるので、像がぼんやりと潤んで見えます。

その現象を日中は霞(かすみ)といい、夜は朧(おぼろ)といいます。

月、星、海、山、草などの語とくっつけて用いることも多くあります。

今回は春の夜、様々なものがにじんだように見える「朧(おぼろ)」を季語に詠まれた句を選んでみました。

 

浮世絵の絹地ぬけくる朧月
泉鏡花(いずみ きょうか) (1873-1939)

 

夕月の既に朧や藪の空
松本たかし(まつもと たかし) (1906-1956)

 

くちづけの動かぬ男女朧月
池内友次郎(いけのうち ともじろう) (1906-1991)

 

貝こきと噛めば朧の安房の国(安房の国=あわのくに)
飯田龍太(いいだ りゅうた) (1920-2007)

 
  
汝もまた獨りか仔猫月おぼろ(汝=なれ、獨り=ひとり)
瀬戸内寂聴(せとうち じゃくちょう) (1922-)

 

おぼろ夜のうどんにきつねたぬきかな
木田千女(きだ せんじょ) (1924-)

 

焼肉を食ひにあつまる朧かな
吉田汀史(よしだ ていし) (1931-)

 

今回は3番目の

くちづけの動かぬ男女朧月

に最も惹かれます。

朧月の下、くちづけをしているのは公園でしょうか路上でしょうか。

この句は昭和の初期に、作者がパリに留学している時に詠まれたものです。

パリは世界でも有数の公園都市。

それを知るとなるほどと納得の句です。

私も詠んでみました。

 

舟二つ並ぶもありて朧月
白井芳雄

 

露天風呂湯をすべらせて山おぼろ
白井芳雄

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さて本日も、新規取扱書籍をご紹介

 『薬物(ヒト)代謝物の構造解析・同定と承認申請/照会事項対応』
  ~ICH・3極の相違と薬事戦略的な開発段階でのデータの取り方~

です!

★臨床段階で思わぬ毒性が出てからでは遅い!

★薬物代謝物(ヒト特異的代謝物及び主代謝物)が及ぼす影響とヒトと動物での代謝の相違

★得られたデータを臨床および承認申請にどのように生かしていくか

★ ヒト特有代謝物を含む薬物代謝物の構造解析から3極での関連ガイドラインと早期承認を見据えた戦略的なデータの取り方・考え方。
 
 
●著者一覧

 戸塚善三郎    大阪大学大学院
 金津卓史     塩野義製薬(株)
 内藤真策     (株)大塚製薬工場
 二宮真一     積水メディカル(株)
 野沢耕平     積水メディカル(株)
 羽倉昌志     エーザイ(株)
 家木克典     (株)新日本科学
 池田敏彦     横浜薬科大学
 湊宏一       あすか製薬(株)
 古田盛       ゼリア新薬工業(株)

●主な目次

 はじめに 薬物代謝物に関する各国動向と今後の展望
はじめに
1 MIST評価と薬物代謝物研究の各国動向
2 探索臨床試験と薬物代謝物研究の各国動向
3 Hot Phase I 試験での薬物代謝物研究の各国動向
4 LC-RI-MS/MSによる薬物代謝物研究
5 AMS vs LC-MS/MS

第1部 代謝物にかかわる3極・ICHのガイドライン/ガイダンスの相違
はじめに
1 安全性を担保すべき代謝物の考え方
2 代謝物の非臨床評価についての考え方
3 代謝物の定量
4 代謝物の薬物相互作用評価
おわりに

第2部 代謝物の安全性評価における投与量設定と投与経路選定
はじめに
1 代謝物の安全性評価における考え方の形成
2 医薬品代謝物の課題
3 代謝物の非臨床安全性評価
4 代謝物の評価における投与量と投与経路の課題
おわりに

第3部 薬物代謝物の構造解析・同定ノウハウと薬物代謝時の安全性評価事例
第1章 合成低分子医薬品におけるヒト特有代謝物を含む薬物代謝物の構造解析・同定法について
はじめに
1 ヒトにおける代謝物の構造解析
2 MISTガイダンスと医薬品開発
まとめ

第2章 バイオロジカル医薬品の薬物代謝物の構造解析事例
はじめに
1 構造解析のためのMSサイエンス
2 薬物代謝反応と代謝物構造解析
3 バイオロジカル医薬品の薬物代謝物の構造解析事例
4 ペプチド医薬品
5 タンパク質医薬品の代謝物の構造解析
6 核酸医薬品

第4部 薬物代謝物の遺伝毒性のリスク評価方法とストラテジー
はじめに
1 薬物代謝物
2 遺伝毒性試験
3 代謝物の遺伝毒性試験の実際と課題
4 開発段階での薬物代謝物の遺伝毒性の評価方法とストラテジー
おわりに

第5部 代謝物に関する薬物濃度分析と分析法バリデーション
はじめに
1 薬物濃度分析法
2 分析法バリデーションと判定基準
3 実試料分析の留意点と判定基準
4 報告書の作成と記録
おわりに

第6部 ヒトと動物で異なる代謝物プロファイルと毒性予測・評価方法
1 代謝物プロファイリング
2 薬物動態と動物種差
3 人種差の問題
おわりに

第7部 CTD申請を見据えた代謝物に関する各開発段階で取得するデータと記載方法~薬事戦略を見据えた具体的な実施時期や順序~
はじめに
1 CTD記載方法
2 開発段階における申請データの取り方及び戦略
おわりに

第8部 薬物代謝における照会事項と再照会・追加調査を防ぐための上手な回答方法
1 薬物動態試験における周辺環境と規制当局の考え方
2 薬物動態試験に関する照会事項の具体例と考察

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 『薬物(ヒト)代謝物の構造解析・同定と承認申請/照会事項対応』
  ~ICH・3極の相違と薬事戦略的な開発段階でのデータの取り方~

  http://www.tic-co.com/books/15stp097.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2015年4月23日 (木)

書籍「熱エネルギー高度有効利用と省エネルギー技術」のご紹介!

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☆本日ご紹介書籍☆

熱エネルギー高度有効利用と省エネルギー技術
-エクセルギー損失の最小化、未利用熱エネルギーの
 有効利用、自己熱再生技術など最新の熱エネルギー利用技術体系-

http://www.tic-co.com/books/15ftb018.html

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先々週の土曜日の事です

朝から、一週間撮りだめしていたテレビ番組を見ていたところ、

ついについに、DVDレコーダーが壊れてしまいました

ついについにとは、昨年末から調子が悪くなり、なんとか持ち直したのですが、

年が明けたら、今度はリモコンが完全に壊れてしまいました

電気屋さんで多メーカー対応のリモコンをお安く購入してみたところ、

問題なく動いていたので、大丈夫と思っていたのですが。。。

まだブラウン管のテレビを見ていた頃から使っていましたので、

よく頑張ってくれたのではないかと思います。

ということで、土曜日の午前中からネットで新しいレコーダーを検索

しかし、なかなかすぐに買えるお値段ではないので

テレビ番組を録画出来なくても生活は出来るじゃないかとか、

もしかしたら壊れたと思ったレコーダーが一晩たてば奇跡的に動き出すのではないか

とか、色々考えていたら土日が過ぎてしまいました。

そして、悩んで悩んで、日曜日の深夜、購入~

火曜日の夕方に商品が到着して、今は問題なく動いています

(残念ながら奇跡は起こらず、古いレコーダー動くことはありませんでした

連ドラの「まれ」を2回放送分見逃してしまいましたが、それほどお話は進んでおらず大丈夫でした。

土曜日の午前中に購入しておけば、見逃すこともなかったでしょうが。。。

ああああ、それにしても次の請求が恐ろしいです

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本日は、新規取扱い書籍をご紹介します

熱エネルギー高度有効利用と省エネルギー技術
-エクセルギー損失の最小化、未利用熱エネルギーの
 有効利用、自己熱再生技術など最新の熱エネルギー利用技術体系-

 

≪執筆者一覧≫

堤敦司    東京大学 生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 特任教授
久角喜徳  大阪大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 大阪ガス共同研究講座 特任教授
苷蔗寂樹  東京大学 生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 機械・生体系部門 特任准教授
丸田薫    東北大学 流体科学研究所附属未到エネルギー研究センター 教授
大嶋正裕  京都大学 大学院 工学研究科 化学工学専攻 教授
板谷義紀  岐阜大学 工学部 機械工学科 教授
石田敬雄  (独)産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 ナノ構造アクティブデバイスグループ 研究グループ長
大岡龍三  東京大学 生産技術研究所 人間・社会系部門 教授
中村恒夫  (独)産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 計算科学領域 非平衡材料シミュレーショングループ 主任研究員
依田智郎  (独)産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 研究グループ長
秋山陽久  (独)産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 主任研究員
石田豊和  (独)産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 計算科学領域 主任研究員/未利用熱エネルギー活用技術班長
松田一夫  千代田化工建設(株) サスティナブルビジネス開発セクション 上席技師長
石井芳一  アルバック理工(株) 顧問
堀田善治  (株)eTEC Marketing 代表取締役
秋山友宏  北海道大学 大学院 工学研究院附属エネルギー・マテリアル融合領域研究センター センター長・教授
能村貴宏  北海道大学 大学院 工学研究院附属エネルギー・マテリアル融合領域研究センター 特任助教
加藤之貴  東京工業大学 原子炉工学研究所 エネルギー工学部門 准教授
松本和彦  大阪大学 産業科学研究所 半導体量子科学研究分野 教授
岩井良博  三機工業(株) エネルギーソリューションセンター 環境エネルギー推進部 部長
深井潤    九州大学 大学院 工学研究院 化学工学部門 教授

小林敬幸  名古屋大学 大学院 工学研究科 化学・生物工学専攻 准教授
垣内博行  三菱樹脂(株) AQSOA事業推進部 戦略グループ グループマネジャー
松井伸樹  ダイキン工業(株) 環境技術研究所 主任研究員
小倉裕直  千葉大学 大学院 工学研究科 建築・都市科学専攻 教授
宋春風    東京大学 生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 特任研究員
劉玉平    東京大学 生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 博士課程
石束真典  東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門 特任研究員
根本源太郎 大川原化工機(株) 開発部 課長
大川原正明 大川原化工機(株) 取締役社長
木内崇文  新日鉄住金エンジニアリング(株) 技術開発第二研究所 プラント商品開発室 マネージャー
岸本啓    (株)神戸製鋼所 技術開発本部 機械研究所 流熱技術研究室 研究員
水野寛之  東京大学 大学院 工学系研究科 博士課程/日本学術振興会 特別研究員
小谷唯    東京大学 大学院 工学系研究科 博士課程/日本学術振興会 特別研究員
田中耕太郎 芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科 教授
中川二彦  岡山県立大学 情報工学部 教授
中岩勝   (独)産業技術総合研究所 環境・エネルギー分野 副研究統括
巽浩之    (有)シミュレーション・テクノロジー Jupiter 事業部担当 取締役
岩船由美子 東京大学 生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 准教授
沼田茂生  清水建設(株) 技術研究所 原子力技術センター センター所長
進士誉夫  東京ガス(株) スマエネ推進部 スマエネエンジニアリンググループ マネージャー
桜井誠    東京農工大学 大学院 工学研究院 応用化学部門 准教授

 

≪目  次≫

序文(堤敦司)

第1章 熱エネルギー利用技術

1 熱エネルギー利用技術体系(堤敦司)
1.1 エネルギー工学の基礎-力学的エネルギーと熱エネルギー
1.1.1 力学的エネルギー保存則
1.1.2 熱とエネルギー保存則
1.1.3 熱と仕事の等価性
1.2 化学エネルギー
1.3 熱力学の基礎的事項
1.3.1 系と状態量
1.3.2 内部エネルギーU
1.3.3 エンタルピーH
1.3.4 エントロピー
1.3.5 熱力学第2法則
1.3.6 自由エネルギー
1.3.7 熱力学関数のまとめ
1.4 エネルギーとエクセルギー
1.5 エネルギー形態とエネルギー変換
1.6 エネルギー変換としての化学反応
1.6.1 化学反応
1.6.2 化学反応における熱と仕事
1.6.3 化学平衡
1.6.4 △G-T線図
1.6.5 発熱反応
1.6.6 吸熱反応
2 エクセルギーとエネルギー変換(久角喜徳)
2.1 はじめに
2.2 熱の概念のみを用いてエネルギー変換機器を評価する場合の問題
2.2.1 ヒートポンプの成績係数(COP)はどこまで上がる

2.2.2 クールビズやウォームビズの設定温度
2.2.3 未利用熱エネルギーの質
2.3 エクセルギーを使うことによるメリット
2.3.1 エネルギー変換システム全体としての評価
2.3.2 エネルギー変換システムのプロセス特性および各構成機器の評価
2.3.3 各種エネルギー供給システムの一次エネルギー使用量比較
2.4 おわりに
3 効率・評価指数(苷蔗寂樹)
3.1 はじめに
3.2 従来の熱エネルギー利用技術
3.3 プロセスのエネルギーとエクセルギー損失
3.4 自己熱再生とそのエクセルギー損失
3.5 おわりに
4 低エクセルギー損失燃焼(丸田薫)
4.1 はじめに
4.2 燃焼におけるエクセルギー損失
4.3 燃焼におけるエクセルギー再生-超過エンタルピー燃焼-
4.4 革新燃焼技術
4.5 おわりに
5 断熱技術・断熱材料(大嶋正裕)
5.1 背景
5.2 伝熱と断熱
5.3 各種断熱部材
5.3.1 無機繊維系(グラスウール、ロックウール)
5.3.2 発泡ポリマー系
5.3.3 真空断熱材(Vacuumed Insulated Panel)
5.3.4 シリカエアロゲル・キセロゲル
5.4 断熱材の新しい動き
6 マイクロ波プラズマを利用した化学反応システム(板谷義紀)
6.1 はじめに

6.2 マイクロ波プラズマの研究開発動向
6.3 活性コークス誘起マイクロ波プラズマ生成とその応用
6.3.1 活性コークス誘起マイクロ波プラズマ生成挙動
6.3.2 NO分解特性
6.3.3 ベンゼン分解とカーボンナノ材料生成特性
6.4 非平衡プラズマ支援燃焼技術
6.4.1 廃油のプラズマ支援噴霧燃焼分解特性
6.4.2 プラズマ支援燃焼場の分光学的特性
6.5 おわりに

第2章 未利用熱エネルギー
1 ナノテクによる新しい有機・炭素系熱電デバイス(石田敬雄、中村恒夫)
1.1 はじめに
1.2 熱電材料の性能
1.3 導電性高分子の熱電研究
1.4 カーボンナノチューブ系の熱電研究
1.5 ナノ材料の熱電変換理論
2 ナノテク・有機材料による新規断熱材・蓄熱材の探求(依田智、秋山陽久、石田豊和)
2.1 はじめに
2.2 ナノ構造制御による新規断熱材料
2.2.1 新規断熱材料の考え方
2.2.2 新規断熱材料の開発
2.3 蓄熱材の有効性
2.3.1 蓄熱材の種類
2.3.2 潜熱蓄熱材
2.3.3 蓄熱材の計算機シミュレーション
3 地中熱を用いた空調システム(大岡龍三)
3.1 地中熱利用とは
3.2 地中熱ヒートポンプシステムとは
3.3 各種地中熱利用ヒートポンプシステムの基本的性質
3.4 地中熱利用ヒートポンプシステムの世界的動向と日本の普及状況

3.5 今後の課題
4 工場排熱で発電する低位熱発電システム(松田一夫)
4.1 はじめに
4.2 熱サイクル
4.3 アンモニア純物質と混合物質
4.4 低位熱発電システムの実施例
4.5 今後の展開と課題
4.5.1 展開
4.5.2 課題
5 低温熱源による小型発電システム(石井芳一)
5.1 はじめに
5.2 小型バイナリー発電にこだわる開発経緯
5.3 100 ℃未満の小規模温水熱源の小型バイナリー発電方法の選択
5.4 スクロール膨張機発電機一体型の小型発電システムの製作と試験結果
5.5 可搬型小型発電システムの今後の適用展開
5.5.1 工場廃熱への適用展開
5.5.2 温泉熱への適用展開
5.5.3 太陽熱への適用展開
5.5.4 その他への適用展開
5.5.5 将来への開発展開
5.6 おわりに
6 太陽熱発電と太陽熱利用海水淡水化(堀田善治)
6.1 はじめに
6.2 太陽熱発電
6.2.1 太陽光集熱技術
6.2.2 太陽熱貯蔵技術
6.2.3 太陽熱発電の発電コスト
6.2.4 太陽熱発電の技術開発動向
6.3 太陽熱利用海水淡水化
6.3.1 既往の海水淡水化技術
6.3.2 太陽熱利用海水淡水化技術
6.3.3 海水淡水化コスト

6.3.4 太陽熱活用海水淡水化システムのコスト削減挑戦事例
6.4 おわりに

第3章 蓄熱・熱輸送
1 蓄熱・熱輸送技術体系(秋山友宏)
1.1 熱力学の基礎
1.2 各種エネルギーメディア
1.3 エネルギー、エクセルギー、アネルギー
1.4 蓄熱・熱輸送の必要性
1.5 蓄熱方法の分類
1.6 蓄熱方法の選択評価法
1.7 蓄熱方法の応用例
2 PCMを用いた潜熱蓄熱技術とその応用(能村貴宏、秋山友宏)
2.1 はじめに
2.2 潜熱蓄熱技術の原理と特徴
2.2.1 原理
2.2.2 潜熱蓄熱技術の特徴
2.2.3 使用可能なPCM
2.2.4 熱交換器
2.3 代表的高温PCMとその応用
2.3.1 糖アルコール系PCM
2.3.2 溶融塩系PCM
2.3.3 合金系PCM
2.4 おわりに
3 化学蓄熱・ケミカルヒートポンプ(加藤之貴)
3.1 化学蓄熱・ケミカルヒートポンプの可能性
3.2 ケミカルヒートポンプの原理と構成
3.3 回分型ケミカルヒートポンプ
3.3.1 反応系の条件と選択
3.3.2 反応事例
3.4 循環型ケミカルヒートポンプ

3.5 おわりに
4 熱輸送システム「トランスヒートコンテナ」(岩井良博)
4.1 はじめに
4.2 システムの概要
4.3 トランスヒートコンテナシステムの特徴
4.4 定置式システムへの応用
4.5 国内関連法規への対応
4.6 導入事例
4.7 新たな取り組み
4.7.1 太陽熱との組み合わせ
4.7.2 簡易移送型潜熱蓄熱装置
4.8 今後の展望

第4章 ヒートポンプ
1 ヒートポンプ技術(加藤之貴)
1.1 ヒートポンプの必要性
1.2 ヒートポンプの原理
1.3 ヒートポンプの分類
1.3.1 機械式ヒートポンプ
1.3.2 化学式ヒートポンプ
1.4 おわりに
2 水蒸気回生ヒートポンプ(深井潤)
2.1 はじめに
2.2 高温蒸気生成法
2.3 吸着式ヒートポンプの新提案
2.4 基礎実験
2.4.1 試験例
2.4.2 最適サイクル時間の検討
2.4.3 性能向上の検討
2.5 おわりに
3 機能性吸着材および吸着式冷凍機(垣内博行)

3.1 はじめに
3.2 吸着式冷凍機の原理と求められる吸着材の特性
3.3 高機能ゼオライト吸着材AQSOARの特徴
3.4 吸着式冷凍機の実用例
3.4.1 大型吸着式冷凍機
3.4.2 小型吸着式冷凍機
3.4.3 ゼオライト給湯器
3.5 おわりに
4 デシカント空調(松井伸樹)
4.1 特徴と課題
4.2 ハイブリッド方式(プレ冷却方式)
4.3 直接冷却吸着、直接加熱脱着バッチ方式
4.4 顕熱潜熱分離空調システム
5 ケミカルヒートポンプシステムの実用化に向けた研究開発 (小倉裕直)
5.1 はじめに
5.2 化学蓄熱技術
5.3 ケミカルヒートポンプ技術
5.3.1 熱機関とヒートポンプ
5.3.2 ケミカルヒートポンプの操作例
5.4 各種ケミカルヒートポンプシステムの開発状況
5.4.1 ケミカルヒートポンプに用いられる反応材料
5.4.2 80℃以下熱源駆動-冷熱生成:塩化カルシウム系
5.4.3 100℃レベル熱源駆動-冷・温熱生成:硫酸カルシウム系
5.4.4 300℃レベル熱源駆動-冷・温熱生成:酸化マグネシウム系他
5.4.5 400℃レベル熱源駆動-冷・温熱生成:酸化カルシウム系
5.5 おわりに
6 ケミカルヒートトランスフォーマー(宋春風)
6.1 背景
6.2 ケミカルヒートトランスフォーマーの原理
6.3 コプロダクションモデル
6.4 シミュレーション条件の設定

6.5 結果と討論
6.5.1 MCHの脱水素化反応を用いたCHT
6.5.2 メタンの水蒸気改質反応を用いたCHT
6.6 おわりに

第5章 自己熱再生技術
1 自己熱再生技術(堤敦司)
1.1 従来のエネルギー熱利用技術
1.2 従来の熱回収技術
1.2.1 排熱回収と伝熱改善
1.2.2 ピンチテクノロジー
1.2.3 多重効用法
1.2.4 蒸気再圧縮法
1.3 自己熱再生の原理と理論
1.4 自己熱再生技術の基礎
1.4.1 熱循環モジュール(ヒートサーキュレーター)
1.4.2 ピンチテクノロジーと自己熱再生
1.5 自己熱再生型熱プロセス設計手法
1.5.1 標準化モジュール化とペアリング
1.5.2 熱循環モジュール
1.5.3 分離モジュール
1.6 自己熱再生技術の応用例
1.6.1 反応プロセス
1.6.2 蒸留プロセス
1.6.3 乾燥プロセス
1.6.4 深冷分離空気プラント
1.6.5 CO2化学吸収分離プロセス
1.6.6 海水淡水化プロセス
1.7 おわりに
2 自己熱再生技術に基づく乾燥プロセス(劉玉平、石束真典)

2.1 乾燥工程と自己熱再生技術
2.2 エクセルギー再生型乾燥モジュールの基本的な考え方
2.3 自己熱再生技術に基づくエクセルギー再生乾燥システムの設計
2.4 シミュレーション条件
2.5 エクセルギー再生型乾燥工程におけるエネルギー消費
3 自己熱再生による随伴水処理技術(根本源太郎、大川原正明)
3.1 はじめに
3.2 現状の随伴水処理
3.3 既存の随伴水処理技術
3.3.1 マイクロバブル
3.3.2 凝集磁気分離方式
3.3.3 膜分離
3.3.4 蒸発法
3.4 自己熱再生の濃縮への適用
3.5 自己熱再生による随伴水処理技術
3.6 おわりに
4 自己熱再生蒸留(苷蔗寂樹)
4.1 はじめに
4.2 設計方法
4.3 自己熱再生蒸留の報告例
4.4 おわりに
5 自己熱再生バイオエタノール蒸留(木内崇文)
5.1 はじめに
5.2 自己熱再生バイオエタノール蒸留の省エネルギー効果検討
5.3 パイロットプラントでの実証試験概要
5.4 パイロットプラントでの実証試験結果
5.5 セルロース系エタノール製造プロセスにおける自己熱再生酵素回収蒸留
5.6 おわりに
6 自己熱再生化学吸収CO2分離(岸本啓)
6.1 はじめに
6.2 従来型プロセス

6.3 プロセス解析
6.4 おわりに
7 自己熱再生海水淡水化プロセス(水野寛之、堤敦司)
7.1 はじめに
7.2 自己熱再生技術に基づく海水淡水化プロセス
7.3 回収率と熱交換温度差のエネルギー消費量に与える影響
7.4 逆浸透膜法との比較
7.5 自己熱再生型海水淡水化プロセスでの回収率の向上
7.6 おわりに
8 磁気熱循環システム(小谷唯、堤敦司)
8.1 自己熱再生技術による省エネルギー効果について
8.2 磁気熱量効果を用いた自己熱再生型プロセス
8.2.1 磁気熱量効果
8.2.2 磁気熱量材料
8.2.3 磁気熱循環システム
8.2.4 エネルギー消費量
8.3 AMRヒートサーキュレーター
8.4 おわりに

第6章 省エネルギー技術
1 省エネルギー技術(堤敦司)
1.1 はじめに
1.2 省エネルギー技術の本質
1.2.1 エネルギー生産・利用体系
1.2.2 省エネルギー評価
1.3 エネルギー熱利用システムにおける熱エネルギー循環利用
1.3.1 熱回収
1.3.2 自己熱再生
1.4 エネルギー生産システムにおけるエクセルギー損失の低減
1.4.1 高温燃焼とエクセルギー再生燃焼

1.4.2 コジェネレーション
1.4.3 ヒートポンプ
1.4.4 燃料電池
1.4.5 コプロダクション
1.5 まとめ
2 熱回収利用への熱再生式電池技術の応用(田中耕太郎)
2.1 はじめに
2.2 熱再生式電池の方式
2.3 熱再生循環方式の研究・開発状況
2.4 濃度差利用方式の研究・開発状況
2.5 おわりに
3 ピンチテクノロジーによる重化学産業における省エネルギー(松田一夫)
3.1 はじめに
3.2 ピンチテクノロジー
3.3 第一世代ピンチテクノロジー
3.3.1 熱複合線図
3.3.2 大規模熱回収システムでの解析例
3.4 第二世代ピンチテクノロジー
3.4.1 工場全体プロファイル解析
3.4.2 コンビナート全体での熱利用解析
3.4.3 工場間の熱共有
3.5 おわりに
4 ハイブリッド製鉄所による鉄鋼製造と社会へのエネルギー供給(中川二彦)
4.1 はじめに
4.2 製鉄所のエネルギー利用率と高効率化の方向性
4.3 社会へのエネルギー回生
4.4 高炉ガスからCO2とN2の分離と高効率発電の組み合わせたシステム
4.4.1 システムの構成
4.4.2 システムの効果

4.5 おわりに
5 コプロダクションによる省エネ型産業(スマートコンビナート)の創成(中岩勝、巽浩之)
5.1 はじめに
5.2 コプロピンチテクノロジー
5.3 スマートコンビナート構想
5.4 融合ユーティリティセンター案
6 家庭・オフィスにおけるエネルギーマネジメント(岩船由美子)
6.1 はじめに
6.2 EMSの目的
6.3 全体システムへの貢献のためのEMS
6.3.1 太陽光発電システムの大量導入とEMS
6.3.2 EMSの機能
6.3.3 系統協調機能を有するHEMSの研究開発事例
6.4 BEMSの動向
6.4.1 BEMSアグリゲータ事業
6.4.2 BEMSに期待される役割
6.5 HEMSの動向
6.5.1 HEMS標準規格
6.5.2 HEMSの普及状況
6.5.3 HEMSの方向性
6.6 おわりに

第7章 エネルギーネットワーク
1 スマートビルディング(沼田茂生)
1.1 はじめに
1.2 BEMSを実装した最先端オフィスビルの省エネ技術事例
1.2.1 ハイブリッド外装システム

1.2.2 昼光を積極利用する照明システム
1.2.3 放射空調とデシカント空調を組み合わせた潜熱・顕熱分離空調システム
1.2.4 地域熱融通による省エネ
1.3 東日本大震災以降に求められるBEMSの電力(kW)調整機能
1.4 シミズ・スマートBEMSを例とした電力/熱の最適化マネジメント
1.4.1 電力ピークマネジメント
1.4.2 清水建設技術研究所本館 での運用結果
1.5 複数建物の管理に電力/熱の最適化マネジメントを適用
1.6 おわりに
2 スマートエネルギーネットワーク(進士誉夫)
2.1 都市のエネルギー需要
2.2 コジェネレーションの活用
2.2.1 廃熱発生源
2.2.2 廃熱利用用途
2.3 エネルギー面的利用
2.4 スマートエネルギーネットワークの実証事例
2.5 今後の展望
2.5.1 電力・熱を含んだ総合的なレジリエンスの実現
2.5.2 通常時の省エネルギー、省CO2と非常時のエネルギーレジリエンスとの両立
2.5.3 個別ビル、地域、系統でのエネルギーマネジメントが可能な仕組みの構築
3 水素エネルギーネットワーク(桜井誠)
3.1 はじめに
3.2 熱化学分解サイクルによる水素製造
3.3 熱化学サイクルによるアンモニア製造
3.4 おわりに
4 スマート太陽光発電(PV) &電気自動車(EV)システムと車載空調機統合
型の電気自動車(AI-EV)(中川二彦)
4.1 はじめに
4.2 将来想定されるエネルギーシステム
4.3 双方向システムの設計ツール
4.4 エネルギーシステムによる効果の違い
4.4.1 エネルギー効率
4.4.2 CO2削減効果と経済性
4.5 車載空調機統合型の電気自動車(AI-EV:Air-conditioner Integrated Electric Vehicle)
4.6 おわりに

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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熱エネルギー高度有効利用と省エネルギー技術
-エクセルギー損失の最小化、未利用熱エネルギーの
 有効利用、自己熱再生技術など最新の熱エネルギー利用技術体系-

http://www.tic-co.com/books/15ftb018.html

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担当:浮田

2015年4月22日 (水)

2015年6月19日(金)開催『海外プロジェクトマネジメントの実践』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2015年6月19日(金)開催

       ~EPC業務を焦点とした~
 『海外プロジェクトマネジメントの実践』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20150605.html

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そろそろ連休の計画……の前に6月セミナーをチェック!

Photo


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さて本日も6月開催セミナーをご紹介

2015年6月19日(金)開催

  ~EPC業務を焦点とした~
 『海外プロジェクトマネジメントの実践』セミナー
                                  です!

★海外プロジェクトを遂行する上での、プロジェクトマネジメントの基礎知識と
 その応用について、講師の経験や見解から成功させる為の工夫や遭遇する課題
 などへの対応、個別の企業や事案での応用、又、プロジェクト分野での最近の
 動向など、実務経験豊富な大谷講師より、具体的な事例・実体験をまじえ
 詳しく解説頂きます。

●講 師  日揮株式会社
       第1事業本部 PM技術部 APECエンジニア
       技術士(総合技術監理・経営工学部門)        大谷一人 氏

●プログラム

1.エンジニアリング業界と海外プロジェクトの紹介
  エンジニアリング業界概説、講師の参画した海外プロジェクトの概要説明と
  関連したプロジェクトマネジメントの概要説明

2.プロジェクトマネジメントの基礎知識と応用
 2.1 プロジェクトの全体計画
     プロジェクトの定義とマネジメント、プロジェクトマネジャーの役割と
     特性、ライフサイクル、プロジェクトの成功、計画の重要性
 2.2 スコープ計画
     プロジェクトスコープとWBS,標準WBSの構造、WBSを用いた
     計画・管理について
 2.3 リスク計画
     リスク計画のプロセス、プロジェクトに内在するリスクの特徴、
     リスク管理計画、予備費について
 2.4 スケジュール計画(工程管理)
     ネットワークスケジュールについて、作成にあたっての基本知識と留意点、
     工程短縮、工程作成の階層について、工程管理要領
 2.5 コスト見積
     コスト見積の手法と段階別適用について、見積精度と基本情報との関係、
     コンテンジェンシーの考え方、見積の評価
 2.6 プロジェクト組織と人的資源管理
     組織形態と特徴、PMの権限と組織、人的資源計画、組織と責任分担、
     プロジェクトチーム形成の留意点
 2.7 コミュニケーション計画
     コミュニケーションの重要性、チームビルデイング、報告および変更管理
 2.8 設計計画
     設計計画と設計業務、設計計画の要素、設計管理、VE提案
 2.9 調達計画
     調達基本計画、要求事項の文書化、見積引き合い、見積評価とベンダー
     選定、発注、品質・工程・輸送管理
 2.10 建設・試運転計画
     建設誘導型計画、コンストラクタビリテイ計画、工事スケジュール計画、
     資材管理、サブコントラクター管理、工事安全管理、試運転計画
 2.11 ステークホルダーマネジメント計画
     プロジェクトに於けるステークホルダー、計画の重要性、管理方法、
     管理計画、契約管理について(FIDIC契約約款を例にする)
 2.12 プロジェクトの評価とフィードバック
     プロジェクト進捗計画、実績報告、教訓
 2.13 契約交渉
     契約前での交渉の留意点、納期遅延の交渉の基本知識

3.プロジェクトマネジメントの応用
  講師が主導した海外プロジェクトでの実例を基に、見積戦略やEPC遂行での
  応用面の留意点を解説

4.業界動向と方向性について
  契約の進化や入札方法の変化、契約紛争の解決について、リスクの分担に
  ついて
  (顧客と請負業者、JV形成など)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年6月19日(金)開催

       ~EPC業務を焦点とした~
 『海外プロジェクトマネジメントの実践』セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20150605.html

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担当:宮前

2015年4月21日 (火)

2015年6月26日(金)開催『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナーのご紹介!

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 ★本日ご紹介セミナー★

  2015年6月26日(金)開催
  
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
   ~専門外の方のための~

 http://www.tic-co.com/seminar/20150601.html
   

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先日、友人に枚方市に美味しいラーメンあるから食べに行こう!と誘われて、

枚方まで初めて「トマトラーメン」を食べに行ってきました

女性に人気のお店のようで、夜の7時頃到着すると、お店の前には3組ほど先客が

でもラーメンのお店なので回転率は良く、10分ほどで店内へ案内して頂けました

友人はラーメンでしたが、私はつけ麺を注文

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私はさほどトマト好きでもないので、あんまり期待はしていなかったんですが、結構美味しかったです

つけ麺のあとに「チーズかえめし」を注文したんですが、これがすんごく美味しい

いや、これがメインでも良いくらい 私リゾットが好きなのでチーズリゾットのような感覚でした

話は変わりますが、今週末からお休みを頂いて、オーストラリアのケアンズに行ってきます
Photo

昨日からやっとスーツケースを出してきて、今いろいろと荷物の準備中です

来週以降のブログはケアンズの写真をたくさんUPしていきたいと思いま~す

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さて本日も、2015年6月開催セミナーをご紹介
    

  2015年6月26日(金)開催
  
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
   ~専門外の方のための~                です

 

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、塚崎先生に平易に解説頂きます。
※カメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。また軽装でお越し下さいませ。 

●講 師   (株)東京電気技術サービス 代表取締役
       第1種電気主任技術者
       エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)  塚崎秀顕 氏

●プログラム

Ⅰ.電気の基礎知識

 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
   (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
   (4)抵抗、インピーダンスとは
   (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
   (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方

Ⅱ.電気機器の基礎知識

 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
   (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー

Ⅲ.制御装置の基礎知識

 1.シーケンス制御
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度

Ⅳ.電気測定の基礎知識

 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗計(メガー)と絶縁抵抗測定
  (1)絶縁抵抗計
  (2)測定法
  (3)絶縁抵抗値
 3.接地抵抗計と接地抵抗の測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定法
  (3)接地抵抗値

Ⅴ.ケーススタディ1
 ~こんなときどうすればよいか~

Ⅵ.ケーススタディ2
 ~発生し易い故障の応急処置と手直し~

Ⅶ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年6月26日(金)開催
  
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 『現場で役立つ電気の基礎知識』セミナー
   ~専門外の方のための~

 http://www.tic-co.com/seminar/20150601.html
   
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担当は谷口でした。

2015年4月20日 (月)

2015年6月25日(木)開催『排水処理装置の設計法入門』セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2015年6月25日(木)開催

 『排水処理装置の設計法入門』  セミナー
 ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
  設計のポイントと留意点、最近のトピックスまでを平易に解説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20150602.html

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先日、友人と『ティム・バートンの世界 in Osaka』に行ってきました。

グランフロントのイベントラボの入口には大きなオブジェと看板が

20150411_194512_2

↑↓不気味だけど可愛い

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チケットめっちゃ可愛い~これは大切に保管です

20150411_174931

会場内は、録画・撮影などは一切禁止でした。素敵な作品を写真に残せなくて残念です・・。

ティムバートンの描くキャラクターって、不気味で怖いんですが、でもなんか可愛くて、哀愁も感じるし、すごく引き込まれてしまいます

イラストだけでなくオブジェや映像などもあり、約500点の作品が展示されていて、見ごたえたっぷりでした。

とくに、紙ナプキン(レストラン等、食事のテーブルの端っこに置いてある紙)にササッと書いた落書きのようなイラストは、飲み物を零した跡を利用していたりして、とても面白かったです

そこにはお酒を持った人が多く描かれていて、ワイン飲みながら描いてたのかな~?と感じました。ホテルのBARの紙もありましたよ

たぶん滞在時間は2~2時間半ぐらいだったかと思います。(混みあう時間帯は避けたつもりでしたが、めっちゃ混んでました)

期間内に2回は行きたかったんですが、先日の日曜日で大阪での開催は終わってしまいました。

京都や神戸で開催してくれると見に行けるんだけどな~・・

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本日も6月開催セミナーのご紹介です!

2015年6月25日(木)開催

 『排水処理装置の設計法入門』  セミナー
 ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
  設計のポイントと留意点、最近のトピックスまでを平易に解説~     です

★本セミナーでは、排水処理装置設計の基礎事項と、総合的な知識について、経験豊富な
 水野講師に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

●講   師 昭和環境システム(株) フェロー
         技術士(上下水道部門)
         環境カウンセラー(事業者部門)        水野久松 氏

●プログラム

Ⅰ.排水処理装置の構成と設計の考え方
 1.排水処理装置の構成と各プロセスの特徴
 2.対象となる排水の質・量と処理水質目標に応じた装置設計の考え方
 3.排水処理で使用される装置・機械の設計基準とその考え方

Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法
 ~設計条件、設計計算のポイントとその留意点~
 1.貯留槽の設計法
  (1)必要容量の計算法
  (2)移送ポンプ(吐出流量)の決め方
  (3)設計の留意点
 2.凝集反応槽の設計法
  (1)攪拌機設置のポイント
  (2)凝集槽(緩速攪拌槽)設計のポイント
 3.沈澱槽の設計法
  (1)沈澱槽と水面積負荷の求め方
  (2)沈降速度の求め方
  (3)沈澱槽設計の留意点
 4.加圧浮上槽の設計法
  (1)加圧浮上装置利用の考え方
  (2)浮上分離槽設計のポイント
   ~浮上速度、圧力、加圧水量、気固比(A/S)の求め方~
 5.濾過器の設計法
  (1)濾材選択の考え方
  (2)重力濾過器設計のポイント
  (3)圧力式濾過器設計のポイント
  (4)上向流式濾過器設計のポイント

Ⅲ.排水処理装置設計の実際
 1.活性汚泥処理装置
  (1)曝気槽の設定条件
  (2)曝気槽の負荷量の求め方
  (3)曝気槽の必要酸素量の求め方
  (4)沈澱槽の設計
  (5)余剰汚泥量の求め方
 2.膜分離活性汚泥処理装置の設計法
  (1)膜の構造と設置方法
  (2)膜のメリットを活かした設計のポイント
  (3)膜による有価物回収プロセスの設計法
 3.生物膜処理装置の設計法
  (1)充填材の種類と設計のポイント
  (2)充填材の特長を活かした設計のポイント
 4.嫌気性処理装置の設計法
  ~嫌気反応槽の設置、設計の留意点~
 5.高度処理装置の設計法
  (1)窒素除去法と設計計算のポイント
  (2)脱リンプロセスと設計計算のポイント
  (3)活性炭処理法の設計ポイント
 6.有害物質除去装置の設計法
  ~重金属類、微量化学物質~
 7.脱水機の選定

Ⅳ.排水処理装置の設計事例

 1.工場排水処理装置(有機性排水)
 2.工場排水処理装置(無機性排水)
 3.下水処理装置

Ⅴ.最近のトピックス(水循環、生物処理、膜、有価物回収など)

Ⅵ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年6月25日(木)開催

 『排水処理装置の設計法入門』  セミナー
 ~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
  活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
  設計のポイントと留意点、最近のトピックスまでを平易に解説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20150602.html

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担当は平田でした。

2015年4月17日 (金)

2015年6月12日(金)開催『伝熱の理論と応用』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2015年6月12日(金)開催

 -分野・経験年数不問-
 ~技術者が出会う熱に関する問題を解決するための基礎知識が身につく~
 『伝熱の理論と応用』セミナー
 ~熱はどのように伝わり、そしてどう活用または始末するのか~

  http://www.tic-co.com/seminar/20150604.html

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映画『幸福の黄色いハンカチ』に代表されるように幸福感をもたらす色なら黄色。

この黄から最初に連想するのは菜の花。

菜の花が一面に咲いている景色は明るく、いかにも春らしい光景です。

菜の花はアブラナ科アブラナ属の黄色い花の通称で、白菜、大根、小松菜などの花も「菜の花」と呼ばれます。

ちなみに文部省唱歌『朧月夜』で「菜の花畠に入日薄れ・・・」と歌われている「菜の花」は奥信濃、飯山の野沢菜の花のものとのこと。

千曲川沿いに黄色のファンタジーを繰り広げる花たちが信州名産の野沢菜漬になっているのです。

身近な花である菜の花にいっそう親近感が湧きます。

今回はそんな晩春の季語である「菜の花」を詠んだ句を選んでみました。

 

菜の花や揚げゆく駕の片簾(駕=かご、簾=すだれ)
横井也有(よこい やゆう) (1702-1783)

 

菜の花や月は東に日は西に
与謝蕪村(よさ ぶそん) (1716-1784)

 

菜の花のとつぱづれなり富士の山
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)

 

菜の花や門前の小僧経を読む
夏目漱石(なつめ そうせき) (1867-1916)

 
  
菜の花よかくれんぼしたこともあつたよ
種田山頭火(たねだ さんとうか) (1882-1940)

 

家々や菜の花色の燈をともし
木下夕爾(きのした ゆうじ) (1914-1965)

 

菜の花の地平や父の肩車
成田千空(なりた せんくう) (1921-2007)

 

今回は3番目の

菜の花のとつぱづれなり富士の山

に最も惹かれます。

一面に咲いた広い菜の花畠が目に浮かびます。

そのとっぱづれに富士山があるという表現が面白い。

富士山を主役にしがちなところ、価値を逆転し小さきものの集合を中心に捉える発想が、一茶の面目躍如といったところです。

私も詠んでみました。

 

菜の花の沖で潮吹く魚釣る
白井芳雄

 

菜の花ややわらかシャツを着る日和(日和=ひより)
白井芳雄

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さて本日も、6月開催セミナーをご紹介

2015年6月12日(金)開催

 -分野・経験年数不問-
 ~技術者が出会う熱に関する問題を解決するための基礎知識が身につく~
 『伝熱の理論と応用』セミナー
 ~熱はどのように伝わり、そしてどう活用または始末するのか~

です!

★本セミナーでは、伝熱における基礎事項および理論から、伝熱解析のポイントと実務への応用について、熱交換器の設計など計算例を交えながら、本格的に学んでいない方にも理解できるよう、経験豊富な大髙博士に平易に解説頂きます。
 
 
●講 師

  国士舘大学 理工学部
  機械工学系 教授
  博士(工学) 技術士(機械部門)    大髙敏男 氏

 

●プログラム

Ⅰ.熱工学の基礎的事項

 1.熱工学と伝熱工学
 2.熱力学の法則
 3.熱と単位

Ⅱ.移動現象の基礎的事項

 1.移動現象
  (1)流体の摩擦力  (2)熱の移動   (3)拡散
 2.流体の移動
  (1)層流と乱流   (2)流体の種類  (3)速度境界層
 3.熱の移動
  (1)熱移動の様式分類  (2)熱伝導率
  (3)熱伝達率      (4)温度境界層
 4.拡散
  (1)物質拡散流束
  (2)気体中の分子拡散
  (3)液体および固体中の分子拡散
  (4)濃度境界層と物質移動係数

Ⅲ.伝熱における理論と応用

 1.熱伝導の基礎方程式
 2.無限平板内の温度分布と熱流束
 3.異質多層平板内の温度分布と熱流束
 4.層流熱伝達率
  (1)円管内の強制対流熱伝達
  (2)水平平板上の強制対流熱伝達
  (3)垂直平面の自然対流熱伝達
  (4)球、円柱、円板周りの自然対流熱伝達
 5.乱流熱伝達
  (1)摩擦係数からの乱流熱伝達の類推
  (2)円管内の強制対流乱流熱伝達
  (3)平板の乱流熱伝達
  (4)球および円柱周りの熱伝達
 6.フィン
  (1)フィンからの放熱量
  (2)フィン効率
 7.沸騰と凝縮
  (1)沸騰曲線
  (2)沸騰と伝熱
  (3)気液二相流
  (4)凝縮と伝熱
  (5)ヒートパイプ
 8.放射
  (1)完全黒体からの熱放射の法則
  (2)灰色帯からの熱放射
  (3)放射による熱移動と形態係数

Ⅳ.数値計算法
 ~伝熱問題に用いられている数値計算法のポイント~

 1.数値計算の概要
 2.差分法
 3.定常伝熱問題の数値計算
 4.非定常伝熱問題の数値計算
 5.境界条件の取扱い
 6.熱伝導問題への有限要素法の応用

Ⅴ.熱交換器の設計

 1.熱交換器の種類
 2.向流と並流
 3.対数平均温度差
 4.汚れ係数
 5.熱交換器の設計手順
 6.熱交換器の設計計算例

Ⅵ.伝熱問題と解決へのアプローチ

 1.ラプラス変換による伝熱問題の解法
 2.線形熱流れ、無限平板および球の伝熱問題と解決へのヒント

Ⅶ.質疑応答 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年6月12日(金)開催

 -分野・経験年数不問-
 ~技術者が出会う熱に関する問題を解決するための基礎知識が身につく~
 『伝熱の理論と応用』セミナー
 ~熱はどのように伝わり、そしてどう活用または始末するのか~

  http://www.tic-co.com/seminar/20150604.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2015年4月16日 (木)

2015年6月11日(木)開催『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2015年6月11日(木)開催

 ~配管設計40余年での経験から解説、
 テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
 『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20150603.html

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先週の日曜日、これまで住んでいた部屋の引き渡しも無事終わりました。

これで本当に本当に引っ越しが一段落です。

新居に住み始めて約2週間。

今のお家での生活にも慣れてきました。

うちの猫、ビジューちゃんもすっかり今のお家に慣れて毎日わがもの顔で一階と二階を走り回っております。

「猫は引っ越しに対してデリケート」「引っ越して3日は押し入れから出てこなかった」「新しい家で一日中鳴いていた」等々、猫の引っ越しについての情報をネットでチェックしていたので、うちのビジューははたして大丈夫なのか?!

新しいお家に馴染めなかったらどうしよう?一日中鳴いちゃうかも・・・とすっごく不安でした。

いざ引っ越してみると、さすがに最初はビビりながら慎重にウロウロしたり、ベッドの下にいたりしていましたが、ものの2・3時間で探検モードに突入。

一通りお家の部屋を全部探検したあとは、もうすっかりリラックスモード。

・・・。慣れるの早すぎやしませんか?ビジューちゃん。

今ではお家のいたるところで走り回り、くつろぐ時はこんな感じです。ひっくり返ってゴロゴロしてます。

Photo


メンタルが強いのか、ちょっと鈍感なのか・・・。どちらにしろ新しいお家に馴染んでくれてなによりです。

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さて本日は、6月開催セミナーをご紹介

2015年6月11日(木)開催

 ~配管設計40余年での経験から解説、
 テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
 『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナー

です!

★本セミナーでは、配管設計業務の留意点から、具体的な仕様書・ローディングデータの作成及び配管計画におけるポイントと各種要点(熱応力、耐震設計、材料特性、配管材の購入、埋設配管、消火設備配管、モジュール配管、現地設計)および、配管見積作業に至るまで、実務経験豊富な今井講師に詳説頂きます。
 
●講 師

 三井造船プラントエンジニアリング(株)
 設計部 装置グループ 部長格       今井千浩 氏
   

 
●プログラム

Ⅰ.配管設計業務の概要と留意点

 1.配管設計の特性と配管設計者に求められる資質
  ~プラントエンジニアリングは有機的結合体である~
 2.配管設計業務フローと関連業務フロー
  ~配管設計は無から有を生み出す~
 3.PLOT PLANの役割と注意すべき点
  ~総合力がわかる~
 4.プロセス設計との関わり
  ~プロセス説明書は転ばぬ先の杖~
 5.機器配置図の役割
  ~機器配置Study は敵を知ることになる~
 6.配管計画の役割
  ~昔は人、今は設計標準~
 7.3D CAD利用
  ~3D CADは段取りが勝負、物の納期は工事ではなく配管設計工程で決める~
 8.配管サポート計画
  ~意外な落とし穴に気をつける~

Ⅱ.配管設計の要素技術

 1.仕様書の作成ポイント
  (1)配管設計基準
   内容:配管設計の守るべき原則には必ず根拠があり、その根拠を理解して頂く。
  (2)配管材料基準
   内容:配管設計基準と両輪となる重要な基準書であり、基準書に隠された技術的内容の説明。
       バルブの規格選定がコストダウンにつながる。
 2.ローディングデータの作成ポイント
  (1)機器L/D
   ~機器据え付けは機器L/Dで行えるように~
  (2)パイプラックL/D
   ~事前に決めておく事項、配管荷重の取り方~
  (3)架構L/D
   ~事前に決めておく事項、床排水、床高さ~
   ~床材の選択、床耐荷重の周知、設計基準レベルの統一~
  (4)コンプレッサー建屋・基礎L/D
   ~基礎形状の注意点~
  (5)パイプサポートL/D
   ~ペービングと独立基礎の経済性~
 3.配管計画のポイント
  (1)Tower廻り計画
  (2)熱交廻り計画
  (3)ドラム廻り計画
  (4)ポンプ廻り計画
  (5)加熱炉廻り計画
  (6)パイプラック配管計画
  (7)高温スチームタービン廻り
  (8)エアーフィンクーラー廻り
 4.熱応力の基礎理論
  (1)許容応力は引張応力の1/3
  (2)許容応力範囲の基礎
  (3)高圧ガス、JPI, ASMEの違い
 5.耐震設計
  ~耐震設計と熱応力のマッチング~
 6.材料の特性
  ~ネルソンカーブとNACE規格、ステンレス鋼の知っておくべき特性~
 7.配管材の購入
  ~個別仕様書の作成ポイント、高圧ガス保安法による材料規制と検査規制、Flange face面を侮らない~
 8.埋設配管
  ~設計工程、径路の優先順位~
 9.消火設備配管
  ~Fire water main grid 配管、散水配管~
 10.モジュール配管の実際
  ~パイプラックモジュール計画、Tower周りモジュール計画~
 11.現地設計
  ~スチームブロー計画、Flushing計画~

Ⅲ.配管見積作業概要

 1.概略法
 2.詳細積み上げ法
 3.精査方法

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年6月11日(木)開催

 ~配管設計40余年での経験から解説、
 テキスト用配布資料は200ページ以上!!~
 『プラント配管設計の要点と要素技術』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20150603.html

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本日担当工藤でした。

2015年4月15日 (水)

2015年4月24日(金)開催『低品位炭利用に関する要素技術開発の最新動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2015年4月24日(金)開催

―褐炭、亜瀝青炭など低品質石炭の利用―

低品位炭利用に関する要素技術開発の最新動向』セミナー

~二塔式ガス化炉(TIGAR)、石炭ガス化技術(ECOPRO)、
 溶剤改質技術、イオン交換能を活用した高度利用法~

http://www.tic-co.com/seminar/20150414.html

 

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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もう2週間ほど前になりますが「タイタニック」というミュージカルを観てきました

Photo124

皆さまご存知の、タイタニック号沈没事件を題材としたお話ですが、

レオナルド・ディカプリオ主演の映画とはまた違ったストーリーと音楽になります

と言いましても、実は私恥ずかしながら映画の「タイタニック」を見たことがありません

ですので、比べるものが無く、すごく新鮮な感覚で観ることが出来ました

2,000人を超える乗客乗員を、20数名の出演者で演じていましたので

一等船客の人が次の場面では三等船客になっていたり、また給仕係になっていたりで

最初はそれを見分けるのが大変でした

あと、すごく盛り上がると言った場面もなく、淡々と物語が進んでいった感じでしたが、

観終わったあとからじわじわと良い作品を観たな~、また観たいな~と思う作品でした

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本日も2015年4月開催のセミナーを再ご紹介します

 

2015年4月24日(金)開催

―褐炭、亜瀝青炭など低品質石炭の利用―

低品位炭利用に関する要素技術開発の最新動向』セミナー

~二塔式ガス化炉(TIGAR)、石炭ガス化技術(ECOPRO)、
 溶剤改質技術、イオン交換能を活用した高度利用法~

 

★世界中の石炭確認埋蔵量のうち、約半分を占めるとされる低品位炭
 (褐炭および亜瀝青炭)の高効率利用に向けての技術開発が期待され、
 プロジェクトも進展しています。

★本セミナーでは、各種低品位炭の利用技術【二塔式ガス化炉(TIGAR)、
 石炭ガス化技術(ECOPRO)、溶剤改質技術とその利用、
 褐炭のイオン交換能を活用した高度利用法】について、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

◎プログラム

Ⅰ.低品位炭利用技術 二塔式ガス化炉の開発

   (株)IHI
   エネルギー・プラントセクター
   エネルギーシステムセンター
   二塔式ガス化炉プロジェクト部 部長          渡邉修三 氏

 1.低品位炭(褐炭)について
 2.褐炭ガス化による天然ガス代替市場について
 3.二塔式ガス化炉(TIGAR)技術
  (1)TIGARとは
  (2)開発の歴史
  (3)インドネシアにおける実証プロジェクト
  (4)ガス化炉に対する市場の期待は?
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.石炭ガス化技術(ECOPRO)

   新日鉄住金エンジニアリング(株)
   事業創出センター
   エネルギー・クリーンコール事業推進部
   シニアマネジャー                      武田 卓 氏

 1.低品位炭活用への取組み
 2.ECOPROの概要
  (1)特徴
  (2)開発経緯・成果
 3.中国低品位炭特徴とガス化適用性
 4.ECOPRO事業化推進
  (1)狙い
  (2)石炭ガス化マーケット
  (3)課題認識
  (4)実証計画
  (5)スケジュール
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.低品位炭の改質技術と触媒ガス化技術

   国立研究開発法人 産業技術総合研究所
   エネルギー技術研究部門
   新燃料グループ 研究グループ長            鷹觜利公 氏

 はじめに低品位炭の化学構造と特徴を述べる。次にその低品位炭の化学構造変化
を利用して改質する技術として、工業溶剤中で水素を使用しない条件で溶剤処理し、
それをコークス用粘結材として利用する低品位炭原料化技術について紹介する。
また、低品位炭から水蒸気と二酸化炭素の混合ガスで700℃ 程度の低い温度で
触媒ガス化して、直接水素、合成ガスを製造する最新ガス化技術について解説する。

 1.低品位炭の化学構造と特徴
 2.低品位炭の溶剤改質
  (1)低品位炭の溶剤処理と構造変化
  (2)コークス用粘結材としての利用
 3.低品位炭からの水素・合成ガス製造技術
  (1)低温触媒ガス化
  (2)低品位炭からの高効率水素製造
  (3)低品位炭からの合成ガス組成制御型ガス化技術
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.褐炭のイオン交換能を活用した高度利用法開発

   群馬大学 大学院理工学府
   環境創生部門長 教授                  宝田恭之 氏

 1.褐炭の物理的・化学的構造
 2.イオン交換能
 3.金属をイオン交換した褐炭の高度利用法
  (1)褐炭の低温接触ガス化
  (2)高効率炉内脱硫
  (3)タール分解触媒
  (4)金属微粒子製造
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月24日(金)開催

―褐炭、亜瀝青炭など低品質石炭の利用―

低品位炭利用に関する要素技術開発の最新動向』セミナー

~二塔式ガス化炉(TIGAR)、石炭ガス化技術(ECOPRO)、
 溶剤改質技術、イオン交換能を活用した高度利用法~

http://www.tic-co.com/seminar/20150414.html

 

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当:浮田

2015年4月14日 (火)

2015年4月24日(金)開催『海外(アジア)環境法規制の最新動向と対応』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2015年4月24日(金)開催

 『海外(アジア)環境法規制の最新動向と対応』セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20150408.html

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雨のしずくか花びらか……

Photo

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さて本日も4月開催セミナーを再ご紹介

2015年4月24日(金)開催

 「海外(アジア)環境法規制の最新動向と対応」セミナー
                                  です!

★海外(アジアなど)でのビジネス展開が、企業の成長を考える上で重要性が増して
 います。
 チャンスが広がる一方、現地でビジネスを展開するためには水資源などのインフラ
 事情や排水規制、排ガス規制ならびに、廃棄物・リサイクルに関する環境規制は、
 工場・プラント建設、製品の生産や販売に直接影響を及ぼす要素として、正確な
 把握が必要不可欠となります。
★本セミナーでは、海外(特にアジア)における環境法規制、環境影響評価制度やイ
 ンフラに詳しい講師陣に、環境規制法規をダウンロードする方法とそれら法規の解
 読方法、アジア諸国における法令や規制を含めた水資源と水インフラ、廃棄物処理
 ・リサイクル行政の最前線などについて詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.工場の海外進出に当たっての環境対策
  (相手国の排出規制、有害廃棄物規制、環境影響評価制度などの
   情報入手と対策)
 ~発展途上国の環境規制法規をダウンロードする方法と、
  それら法規の概要の解読方法を事例に基づいて説明する~

 海外環境規制研究所 代表                鈴木明夫 氏

【要旨】
  発展途上国に工場を進出するに当たり、相手国の排出規制、有害廃棄物規制、環
 境影響評価制度などの情報を入手する必要がある。これらの情報に基づいて、環境
 設備計画、工場建設の着工時期の確定、環境管理体制の構築など、万全の環境対策
 が求められる。
  本講演では、発展途上国の環境省ホームページから種々の環境規制法規をダウン
 ロードする方法と、それら法規の概要の解読方法を事例に基づいて説明する。法規
 のなかには、日本の規制と大きく異なり、これまでの国内の経験に基づく対策では
 遵守することが困難なものもある。これら法規の事例と過去の国内外の企業の対策
 事例を紹介する。
  本セミナーが今後発展途上国に進出する企業に役立てば幸甚である。

 1.工場の海外進出における環境対策全体の流れ
  ・相手国の環境規制情報の入手
  ・排ガス、排水、有害廃棄物等の処理計画
  ・環境社会影響評価報告書(EIA)の承認取得
  ・環境対策設備設置・運転
  ・環境規制法規遵守の社内体制確立
 2.工場の海外進出における環境規制法規ダウンロード方法と解読の事例
   対象国:中国、インド、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、ブラジル、トルコ等
  (1)排出基準値(排ガス、排水)
  (2)有害廃棄物基準
  (3)環境基準値(大気、河川等水質)
  (4)EIA関連法規
 3.国際的な環境社会影響評価(EIA)
  (1)国際金融機関のEIAの概要
   ~国際金融公社(IFC)、国際協力銀行、アジア開発銀行、民間金融機関等~
  (2)海外のEIA手順の事例
   ~中国、ブラジル、インドネシア等~
  (3)問題あるEIAの事例
   ~凍結された下水処理場建設プロジェクトなど~
 4.特に留意すべき環境対策の事例
  (1)日本より著しく厳しい排出基準値
  (2)公認された処理場のない有害廃棄物規制
  (3)土壌汚染への規制
  (4)立退き住民、少数民族等への配慮
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.海外の水事情の実態と水ビジネスの動向
 ~日本企業は生き残りをかけ海外進出に邁進しているが、社会インフラとして
  電力、通信、道路はもとより、製造業にとって水インフラの整備が重要である。
  今回は世界の工場として注目されるアジア諸国の水資源問題と
  水ビジネスの現状と課題について説明する~

 グローバルウォータ・ジャパン 代表
 国連テクニカルアドバイザー                 吉村和就 氏

【要旨】
  アジア諸国における水資源問題と水ビジネス(上下水道、廃水処理)の現状と課
 題について概説する。特に水ストレスに直面する中国、インド、タイ、ベトナム、
 ミャンマーの水資源に関する基本的な法令や規制、上下水道への取り組み、さらに
 工業団地等の水処理について詳述し、日本企業の水ビジネスの可能性を紹介する。

 1.中国の水資源の現状と水インフラの課題
 2.インドの水資源の現状と水インフラの課題
 3.タイの水資源の現状と水インフラの課題
 4.ベトナムの水資源の現状と水インフラの課題
 5.ミャンマーの水資源の現状と水インフラの課題
 6.日本企業の勝てる水戦略とは
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.アジアにおける廃棄物処理・リサイクル行政の最前線
 ~工場進出する企業にとって注意すべきポイントを国別に解説する~

 日本貿易振興機構 アジア経済研究所
 新領域研究センター 上席主任調査研究員      小島道一 氏

【要旨】
  アジアにおける廃棄物処理、リサイクル政策の現状と課題を概観する。中国、台湾、
 フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インドの
 基本的な法令や取り組みについて紹介する。工場進出する企業にとって注意すべき産
 業廃棄物の適正管理に関する基本的な情報や廃棄物・リサイクル分野の課題、各国で
 議論されている法令改正の方向性、排出事業者の責任、工場進出の際などに日本と異
 なり注意が必要な点などについて解説する。

 1.アジア地域の経済概況
 2.廃棄物処理・処分の現状と課題
 3.リサイクルの現状と課題
 4.再生資源貿易
 5.各国の廃棄物・リサイクル政策
  (中国、台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、
   インドネシア、インドをとりあげる)
 6.アジア諸国のリサイクル政策の課題
 7.産業廃棄物の排出者責任
 8.循環産業の海外展開に向けて
 9.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月24日(金)開催

 『海外(アジア)環境法規制の最新動向と対応』セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20150408.html

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担当:宮前

2015年4月13日 (月)

2015年4月23日(木)開催『LNG受入基地の設備・運用及び相馬LNG建設工事とFSRUを含めた設備・装置・要素技術開発動向』セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

  2015年4月23日(木)開催
  
 『LNG受入基地の設備・運用及び相馬LNG建設工事と
  FSRUを含めた設備・装置・要素技術開発動向』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20150419.html

 ★デイタイムプログラム(Ⅰ~Ⅳ)のみ、イブニングプログラム(Ⅴ~Ⅶ)のみのご受講も受け付けております。

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4月の始めに今年最後のスノーボードへ行ってきました

少し暖かくなってきた頃でしたので、ゲレンデの雪が少なくなっていて、

山の地面が少し見えてしまっている所が所々ありました
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この日は気温もけっこう高かったので、滑り終わった後は大量の汗をかいていました

スノーボードはいつも兵庫県のハチ北高原に行くんですが、

朝一番から滑って、夕方の3時頃早めに終了します

そのあとゲレンデ近くにある天然温泉「湯治の郷」へ行くのが毎回のお決まり

むしろこの温泉がメインなくらい ゲレンデで冷えた体を温めて帰るのがすっごく気持ちがいいんです

今シーズンは5,6回スノーボードに行ってきました こんなに行ったのは初めてです

少しは上手になった気がします~

でもまた来年になったら、やっと体が覚えた感覚も忘れてしまっていそうです。。

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さて本日も、2015年4月開催セミナーを再ご紹介
    

  2015年4月23日(木)開催
  
 『LNG受入基地の設備・運用及び相馬LNG建設工事と
  FSRUを含めた設備・装置・要素技術開発動向』セミナー 
です

 

★本セミナーでは、LNG船関連・新技術・トラブル・事故事例を含めたLNG受入基地の設備・運用に関する留意点・技術展望から、相馬LNG基地建設工事の現況ならびに、LNGタンク、ポンプ(LNG受入・FSRU用)と、FSRU(Floating Storage and Regasification Unit:浮体式LNG受入・再ガス化設備)の規則・リスクマネジメント及びオフショア向けタンク技術、再ガス化装置などFSRU向けの設備・装置に至るまで、最近の動向を踏まえ、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★デイタイムプログラム(Ⅰ~Ⅳ)のみ、イブニングプログラム(Ⅴ~Ⅶ)のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.LNG受入基地の設備と運用技術

 日揮(株) チーフエンジニア
 第3事業本部 プロジェクト第2部            神谷篤志 氏

 1.エネルギー情勢
 2.LNG受入基地の概要
 3.LNG受入基地の主要設備
 4.LNG受入基地の保安上の注意点
 5.LNG受入基地の適用法規
 6.LNG船の概要
 7.シェールガス由来LNG導入の課題
 8.LNG関連の新技術
 9.事故事例と事故対策
 10.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.相馬LNG基地建設工事の現況

 石油資源開発(株)
 相馬プロジェクト本部 LNG基地建設部長  前田 亘 氏

 1.相馬LNG基地概要
 2.3つのEPC Projects
 3.相馬LNG基地関連工事調整会議
 4.進捗状況
 5.課題
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.LNGタンク設備技術

  (株)IHI エネルギー・プラントセクター プロジェクトセンター
  プラントPJ統括部 海外PJグループ 主査   山口 悟 氏

 1.LNGタンクとは
 2.LNGタンクの適用法規/基準
 3.LNGタンクの形式と特徴
 4.LNGタンクの詳細構造と建設方法
 5.日本および世界の低温タンク建設実績
 6.今後の動向
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.LNGポンプの技術
 ~FSRU、LNG受入設備用に重点をおいて~

 (株)シンコー 技術本部
  設計一部 ガスポンプ設計課 課長         佛円信博 氏

 1.シンコーの液化ガスサブマージドモータポンプの構造・特徴
 2.シンコーの液化ガスサブマージドモータポンプの種類
 3.シンコーの液化ガスサブマージドモータポンプの納入/受注実績
 4.FSRUに搭載される液化ガスサブマージドモータポンプ
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.FSRUに関する規則とリスクマネジメント

  DNV GL AS, Japan Head of Class Operations Japan
  船級業務統括部長          三浦佳範 氏

 1.船級規則とオフショアスタンダード
 2.関連規則の適用範囲
  3.各種ノーテーション
 4.再ガス化プロセス
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.FSRUなどオフショア向けタンク技術

ジャパン マリンユナイテッド(株)
海洋・エンジニアリング事業本部
ガスプロジェクト部 ガスグループ グループ長  久保崎 浩 氏

  1.弊社の概要
 2.オフショアにおける貯蔵技術
 3.SPB®貯蔵システム
 4.SPB®技術のその他事業への拡大
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅶ.FSRU向けLNG再ガス化装置

  三菱重工業(株) 交通・輸送ドメイン 船舶・海洋事業部
  船海エンジニアリング部 カスタマーソリューションG 主任  金子秀明 氏

  1.弊社エンジニアリング事業の概要
 2.MHI-GEMSの紹介
 3.FSRU向けLNG再ガス化設備の特徴と比較
 4.Marine Open Rack Vaporizer(MORV)の開発状況
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月23日(木)開催
  
 『LNG受入基地の設備・運用及び相馬LNG建設工事と
  FSRUを含めた設備・装置・要素技術開発動向』セミナー

    http://www.tic-co.com/seminar/20150419.html

 ★デイタイムプログラム(Ⅰ~Ⅳ)のみ、イブニングプログラム(Ⅴ~Ⅶ)のみ  のご受講も受け付けております。

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担当は谷口でした。

2015年4月10日 (金)

2015年4月23日(木)開催『水素ステーション関連ならびに水素要素技術・設備開発と今後の展望』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2015年4月23日(木)開催

 『水素ステーション関連ならびに水素要素技術・設備開発と今後の展望』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20150415.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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4月5日の日曜日、大津の三井寺に花見に。

小雨が降ったり止んだりの天候でしたが、桜の花びらがみな下向きになって、今にも散りこぼれそうなさまは趣きがありました。

Photo_2


昨日から関西の花見の大トリ、「造幣局の桜の通り抜け」も始まり、今年の桜も見納めとなります。

そんなことから今回は「散る桜」「花散る」「落花」「花吹雪」など桜が散るさまを詠んだ句を選んでみました。

 

四方より花吹き入れて鳰の海(鳰の海=にほのうみ 琵琶湖の別称)
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

花散りてまた閑かなり園城寺(閑かなり=しずかなり、園城寺=おんじょうじ 大津の天台寺門宗の総本山、三井寺のことで正式には長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ))
上島鬼貫(うえしま おにつら) (1661-1738)

 

人恋し灯ともしごろをさくらちる
加舎白雄(かや しらお) (1738-1791)

 

風に落つ楊貴妃桜房のまま
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)

 
  
蹴ちらして落花とあがる雀かな
川端茅舎(かわばた ぼうしゃ) (1897-1941)

 

めんどりよりをんどりかなしちるさくら
三橋鷹女(みつはし たかじょ) (1899-1972)

 

花吹雪うねりて尾根を越えゆけり
矢島渚男(やじま なぎさお) (1935-)

 

今回は三井寺で花見を堪能したこともあり2番目の

花散りてまた閑かなり園城寺

に最も惹かれます。

桜はいつまでも咲き誇っているのではなく、1~2週間で散る潔(いさぎよ)さが日本人に好まれる大きな要素と思われます。

桜が散り、花見の賑わいが消えて、静かになった園城寺も味わい深いものがあります。

私も詠んでみました。

 

ひとひらは眉澄む僧に落花せり
白井芳雄

 

園城寺耳うちしてく飛花落花(飛花落花=ひからっか)
白井芳雄

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さて本日も、4月開催セミナーを再ご紹介

2015年4月23日(木)開催

 『水素ステーション関連ならびに水素要素技術・設備開発と今後の展望』セミナー

です!

★本セミナーでは、水素ステーションの最近の状況から、具体的な技術開発及び取組みと水素製造装置、電力貯蔵システム、大規模貯蔵輸送技術などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.70MPa水素ステーション関連技術の開発状況

   (一財)石油エネルギー技術センター
   自動車・新燃料部 水素利用推進室
   主任研究員                             山村俊行 氏 

Ⅱ.水素製造装置と水素ステーションへの展開
 ~HyGeia-A、バイオガスを利用した水素ステーション~

  三菱化工機(株)
  プラント事業本部 水素ステーション部長            山崎明良 氏 

Ⅲ.再生可能エネルギーを活用する水素製造・電力貯蔵システム

  (株)東芝 電力システム社
  電力・社会システム技術開発センター
  次世代エネルギー技術開発推進室
  技術主幹                               亀田常治 氏 

Ⅳ.水素エネルギーの大規模貯蔵輸送技術の開発動向と応用分野

  千代田化工建設(株)
  技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット
  技師長                                 岡田佳巳 氏 

Ⅴ.最近のエアープロダクツの水素ステーションについて

  エアープロダクツジャパン(株)
  TGEE事業部 産業関連機器 部長                重清秀雄 氏
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月23日(木)開催

 『水素ステーション関連ならびに水素要素技術・設備開発と今後の展望』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20150415.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2015年4月 9日 (木)

2015年4月23日(木)開催『セレン含有排水(汚泥焼却灰など含む)の処理技術』セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2015年4月23日(木)開催

セレン含有排水(汚泥焼却灰など含む)の処理技術」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20150409.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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台湾ブログ最終回は、首都・台北!
まずは、「中正紀念堂」
建物の1階は、資料やオフィスを再現したお部屋など。
2階はご本人様の銅像がドーーンと。かなりの大きさで迫力があります。

Dscf3897 Dscf3958_2 

ここでは、「衛兵交代式」が行われます。観光名物とのことで、式が始まる前からタイミングをみて場所取りをすると最前で観れるよ!とガイドさんに教えてもらいました結果、見事最前で観れました

銅像の両サイドに立っている男性お2人が、交代されます。
シーーン(くしゃみ等できない雰囲気)となった空間で、行進と銃の音(※撃ってません)だけが響き渡ります。とてもかっこよかったです思わずムービーに切り替えて撮ってしまいました

Dscf3988

そのあとは、「龍山寺」へ。

Dscf3993

お寺なのにすごく派手です。文化の違いですね~。信仰心の厚い台湾の人たちで混み合ってました

Dscf4001

ここでは、観光定番の「おみくじ」と「月下老人(良縁の神様)」に挑戦です

Dscf4038_3  

↑ご覧ください。めっちゃめんどくさいです(笑)
しかし、見事!!赤い糸をゲットしましたよもしかしたら旦那さんは台湾人かもしれないですね!

Dscf4006 Dscf4036_2 

おみくじは、サラッとひきました(混んでいたので・・)
そして私がひいた「平平」ですが、なんと!「下から二番目」のようです・・・
気にしませんけどね・・!

また来年!リベンジしに来たいです!

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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

2015年4月23日(木)開催

セレン含有排水(汚泥焼却灰など含む)の処理技術」セミナー

★本セミナーでは、排水中全セレンの測定・監視技術から、様々な排水(汚泥焼却灰など含め)における具体的な処理技術と実際について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.排水中全セレンの自動計測・監視技術

  一般財団法人 電力中央研究所
  環境科学研究所 上席研究員 博士(工学)   大山聖一 氏

 1.はじめに
 2.現行のセレン分析
 3.セレンの簡易迅速測定
  (1)ガス警報器によるセレンの簡易定量
  (2)試料前処理の迅速化
 4.実排水の測定例
 5.自動測定機の開発
 6.プロセス排水への適用例
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.化学溶出・微生物還元による排水及び廃棄物中のセレンの除去・回収技術

  大阪大学 工学研究科
  環境・エネルギー工学専攻 准教授 博士(工学) 惣田 訓 氏

 1.セレン還元微生物
 2.下水汚泥の焼却灰の処理
 3.セメント工場のKパウダーの処理
 4.耐塩性活性汚泥によるセレンの除去
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.微生物を使った工業廃水からのセレン等レアメタル回収技術

  芝浦工業大学 工学部 応用化学科
  教授 博士(工学)
  (兼)SIT総合研究所
  レアメタルバイオリサーチセンター長        山下光雄 氏

 1.はじめに
 2.微生物を用いた『セレン等』レアメタル、レアアース浄化回収技術開発
 3.現状のセレン浄化回収技術と問題
 4.微生物処理技術
 5.セレンを含む産業廃水への応用と資源化
 6.他のレアメタル、レアアース浄化回収への可能性
 7.将来への展望
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.低濃度セレン含有排水の生物学的処理技術

  一般財団法人 電力中央研究所
  環境科学研究所 主任研究員 博士(工学)   森田仁彦 氏

 1.排水中セレンの形態と特性
 2.石炭火力発電所向けのセレン処理技術の動向
 3.微生物による排水中セレンの還元
 4.生物学的セレン処理装置の構成
 5.低濃度セレン含有実排水処理への適用
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月23日(木)開催

セレン含有排水(汚泥焼却灰など含む)の処理技術」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20150409.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当は平田でした。

2015年4月 8日 (水)

2015年4月22日(水)開催『集光型太陽熱発電(CSP)の要素技術と開発動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2015年4月22日(水)開催

 『集光型太陽熱発電(CSP)の要素技術と開発動向』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20150417.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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引っ越しの出来事【テレビ】

先週末でなんとか引っ越し作業が一段落し、新居で生活を始めることができました。

荷物はとりあえず全部新居に移動したものの、新居にはまだまだ段ボールが山積み状態。

これから少しずつ段ボールを荷解きして、整理をしていこうと思います。

さて、この引っ越し作業をしている中で、思ったことがあります。

「何事も確認は大事。私は詰めが甘い。」

水道の水漏れの件に引き続き、今度はテレビの件で私の詰めの甘さが浮き彫りに…。

これまた契約前の内覧の時、テレビのケーブルが和室やLDKについていたので、不動産屋さんに「ケーブルがあるけど、テレビは見れるの?」と聞いたところ、「家主さんいわく、アンテナが無いからTVは見れないとのことです。」と言われたので、eo光でネットとテレビを開通してもらうよう手続きをしました。

開通の工事が少し先になるので、工事までの間は室内アンテナを貸していただけることになりました。

で、先週末、早速新居で室内アンテナを繋げて見たところ、まったく映らず。

確かにeo光の方が、お家の場所等によっては電波が入りにくく、もしかしたら室内アンテナではテレビが見れないかもしれないとは言われていました。

うん。見れません。でも見たい。

う~ん…。まぁ、絶対映らないと思うけど、この元からあるケーブルを差してみるかぁ。映らないって言ってたからなぁ。絶対映らないよねぇ。…。

映りました。

な、なんでやね~ん!!

テレビ映らないって言ってたじゃないかぁ~!もう工事のお願いしちゃったじゃないかぁ~!

工事前の宅内調査の時に渡してもらった工事内容が書かれた紙をよく見てみると、「CATV有」と書かれていました。

あぁ~!なんでこれもちゃんと見ていなかったのか!

いくら映らないと言われても、まず確認してみるべきでした。確認は大事です。反省です。

eo光に事情をお話して、テレビの工事はキャンセルできました。

今から考えると、工事が少し先になったことはラッキーだったと思います。

引っ越しに間に合うように工事が入ってしまったらケーブルが使えることも気づかないままだったので。

この経験を踏まえ、私の行動パターン「思い立つ→行動」から、「思い立つ→確認→行動」になるように努力しようと思います。

この引っ越しは私にとっていい勉強になりました。何事も経験ですね。

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さて本日も、4月開催セミナーを再ご紹介!

2015年4月22日(水)開催

 『集光型太陽熱発電(CSP)の要素技術と開発動向』セミナー

です!

★本セミナーでは、日本でも技術開発・実証事業が進んでいる集光型太陽熱発電(CSP)と関連技術に焦点をあて、プロジェクトやCSPプラントの稼働状況など最近の動向から、複合発電技術(ISCC)を含めた各発電方式別の技術開発と要素技術の動向、又、発電技術以外の集光型太陽熱(CSTE)プラント技術に至るまで、太陽熱発電国際標準化(IEC TC117)国内委員会委員長として、最前線でご活躍中の吉田博士に詳説頂きます。 
 
●講 師

 太陽熱発電国際標準化
 IEC TC117国内委員会委員長
 (一財)エネルギー総合工学研究所
 プロジェクト試験研究部 参事
 工学博士                  吉田一雄 氏
   

 
●プログラム

Ⅰ.集光型太陽熱発電(CSP)の概要と最新動向

 1.集光型太陽熱発電の概要
 2.集光型太陽熱発電(CSP)プロジェクトの動向
  ~計画・建設状況~
 3.集光型太陽熱発電(CSP)の推進施策・関連法令
 4.集光型太陽熱発電(CSP)プラントの動向
  ~稼動している主要なプラント~

Ⅱ.太陽の日射と追尾

 1.直達日射と太陽熱発電
 2.太陽熱発電の適地
 3.太陽追尾の理論

Ⅲ.集光型太陽熱発電(CSP)の発電方式別の技術開発状況とコスト

 1.トラフ型
  (1)トラフ型太陽熱発電システムの概要
   ~集光ミラー、集熱管、熱媒体、蓄熱システムなど~
  (2)システム効率の現状
  (3)プラントの高温高効率化―溶融塩,DSG(Direct Steam Generation)―
  (4)プラント例と最近の動き
  (5)現状のシステム価格・発電コストと将来見通し
 2.フレネル型
  (1)フレネル型太陽熱発電システムの概要
   ~集光ミラー、集熱管など~
  (2)パラボラ・トラフとの比較
  (3)システム効率の現状
  (4)プラント例と最近の動き
  (5)現状のシステム価格・発電コストと将来見通し
 3.タワー型
  (1)タワー型太陽熱発電システムの概要
   ~ヘリオスタット、各種熱媒体と集熱器など~
  (2)ヘリオスタットとヘリオスタットフィールド
  (3)集熱器
  (4)ソーラガスタービン
  (5)システム効率の現状
  (6)プラント例と最近の動き
  (7)現状のシステム価格・発電コストと将来見通し
 4.ディッシュ型
  (1)ディッシュ型太陽熱発電システムの概要
   ~集光ミラー、スターリングエンジン、マイクロガスタービンなど~
  (2)システム効率の現状
  (3)プラント例と最近の動き
  (4)現状のシステム価格・発電コストと将来見通し

Ⅳ.集光型太陽熱発電(CSP)の要素技術と開発状況

 1.集光ミラーについて
  ~ミラーの特性、性能、開発動向~
 2.熱媒体の高温化と機器の対応
 3.蓄熱システムと蓄熱媒体について
 4.蓄熱システム導入の効果とコスト
  ~蓄熱なしのプラントとの比較~
 5.太陽熱発電と凝縮器(水冷式、空冷式)

Ⅴ.集光型太陽熱複合発電技術

 1.集光型太陽熱複合発電技術(ISCC)の現状
 2.ガスタービンと応用システム
  ~コンバインドサイクルとの組み合わせ、開発状況~
 3.プラント例と最近の動き
 4.集光型太陽熱複合発電システムの効率とコスト
  ~通常のCSPとの比較~

Ⅵ.集光型太陽熱(concentrating solar thermal energy, CSTE)プラント技術(発電技術以外)
 ~開発動向、将来展望~

 1.太陽熱工業利用
 2.海水淡水化
 3.EOR (enhanced oil recovery)
 4.風力熱発電、風力熱蓄積発電
 5.熱電発電他
 6.太陽熱ハイブリット燃料化プロセス
  ~天然ガスのソーラー改質、石炭・バイオマスのソーラー改質、など~
 7.太陽熱水熱分解システム
  ~高温太陽集熱による水熱分解ソーラー水素製造システム、など~

Ⅶ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月22日(水)開催

 『集光型太陽熱発電(CSP)の要素技術と開発動向』セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20150417.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日担当工藤でした。

2015年4月 7日 (火)

2015年4月22日(水)開催『バラスト水処理装置(BWMS)と搭載に関する最新動向』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2015年4月22日(水)開催

-講師6名(日本海事協会、DNVGL、日本郵船、三浦工業、住友電気工業、
 パナソニック環境エンジニアリング)による充実のラインナップ-

バラスト水処理装置(BWMS)と搭載に関する最新動向』セミナー

~条約ならびにIMOの最新動向から、日本海事協会の対応・取組み、
 USCG型式承認、装置据付における船級承認、日本郵船の取組み、
 各メーカーの装置とレトロフィット工事、搭載事例など~

http://www.tic-co.com/seminar/20150413.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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先週の日曜日、姫路に行って来ました

もちろん、目的はお城と桜です

Photo121

あー、日曜日は雨だったのが残念でした

Photo122

しかししかし、姫路駅を降りてびっくり

コンコースには見た事がないくらいの人・人・人

そう言えば、大阪から乗った新快速電車も、いつもは神戸を過ぎた頃から

座席が選べるくらい空くのですが、この度は姫路駅までほぼ満席でした。

姫路城までの商店街も賑わっていましたよ~

そしてなんと言っても一番驚いたのが、外国人観光客の方が多いという事。

やっぱり世界遺産と桜 世界中から人を集めるんですね

Photo123

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本日も2015年4月開催のセミナーを再ご紹介します

 

2015年4月22日(水)開催

-講師6名(日本海事協会、DNVGL、日本郵船、三浦工業、住友電気工業、
 パナソニック環境エンジニアリング)による充実のラインナップ-

バラスト水処理装置(BWMS)と搭載に関する最新動向』セミナー

~条約ならびにIMOの最新動向から、日本海事協会の対応・取組み、
 USCG型式承認、装置据付における船級承認、日本郵船の取組み、
 各メーカーの装置とレトロフィット工事、搭載事例など~

 

★本セミナーでは、船級協会、船社、処理装置メーカーにおいて、
 第一線でご活躍中の方々から、バラスト水処理装置(BWMS)と搭載に関して、
 それぞれの立場から取組み、事例などを織り交ぜ詳説頂きます。

 

◎プログラム

Ⅰ.バラスト水管理に関する最新動向及び装置搭載に関するNKの対応

   (一財)日本海事協会 材料艤装部 主管         武田克巳 氏

 2004年に採択されたバラスト水管理条約は、発効条件を満たすための批准状況は
 最終段階となっており、当該条約で要求されるバラスト水排出基準を満足するた
 めの処理装置を搭載する船舶が増加傾向となりつつあります。本セミナーでは、
 当該条約の最新状況及びIMOの最新動向並びに日本海事協会におけるバラスト水
 処理装置搭載に関する対応についてご説明します。

 1.バラスト水管理に関するIMOの最新動向
  (1)バラスト水管理条約の概要
  (2)バラスト水管理条約の発効について
  (3)IMOの最新動向
 2.装置搭載に関するNKの対応
  (1)バラスト水処理装置搭載への対応
  (2)バラスト水処理装置搭載の検討
  (3)バラスト水処理装置搭載の流れ
  (4)NKの取り組み
 3.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.バラスト水処理装置USCG型式承認及び装置据付における船級承認
  ―要件と課題

   DNVGL AS Japan
   マリタイムアドバイザリー カントリーマネージャー     鎌田哲也 氏

 USCG型式承認における要件及び課題について考察し型式承認と船級承認の範囲に
 ついてもご案内します。

 1.IMO要件とUSCG要件についてのおさらい
 2.USCG型式承認のタイムラインとアクションアイテム
 3.型式承認手続きにおける主な課題
 4.型式承認と船級承認の確認
 5.船主の皆様にとっての要件… VGPなど
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.バラスト水規制への船社としての取組み ~対応状況と方針~

   日本郵船(株) 海務グループ長代理            丸 元夫 氏

 当社ではバラスト水規制へ対応すべく、2010年に処理装置搭載方針の策定を開始
 した。
 最新の規制動向を確認すると同時にバラスト水処理装置を実船搭載し、運用する
 ことで対応すべき課題を明確化することに取り組んでいる。
 本セミナーでは、船社として考える今後の課題を含めて当社の取り組みについて
 紹介する。

 1.バラスト水管理条約について
 2.米国規制について
 3.当社船への搭載実績について
 4.運用実績及びトラブルについて
 5.レトロフィット工事について
 6.搭載や運用に関する課題
 7.最後に
 8.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.バラスト水処理装置Miura BWMSと搭載

   三浦工業(株) 舶用技術統括部 部長           池田和弘 氏

 2014年3月にバラスト水管理システム施行前試験合格証を取得した
 Miura BWMS HK型について装置の特徴と搭載事例をご紹介します。

 1.Miura BWMS HK型について
  (1)装置の概要
  (2)各ユニットの詳細
   ・フィルタ
   ・UVリアクタ
   ・制御
 2.搭載事例
 3.サービス体制について
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.環境に優しいバラスト水処理装置「ECOMARINE®」

   住友電気工業(株)(エコマリン技術研究組合)
   新領域技術研究所 水処理研究部
   BWTS技術グループ グループ長              宮武健一郎 氏

 独自開発の高性能濾過フィルタにより極めて高い生物除去性能を実現した
 バラスト水処理装置「ECOMARINE®」をご紹介します。

 1.装置の概要と特長
   (ECOMARINE® UV、ECOMARINE® EC)
 2.独自開発の「RCフィルタ」について
 3.承認状況(IMOおよびUSCG)
 4.搭載工事事例
 5.操作性について
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅵ.電気分解方式によるバラスト水処理技術

   パナソニック環境エンジニアリング(株)
   バラスト事業推進プロジェクト
   プロジェクトリーダー                      枝川晶義 氏

 1.システムの概要と特徴
 2.殺菌のメカニズム
 3.主要機器詳細
 4.制御方式と安全対策
 5.搭載事例
 6.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月22日(水)開催

-講師6名(日本海事協会、DNVGL、日本郵船、三浦工業、住友電気工業、
 パナソニック環境エンジニアリング)による充実のラインナップ-

バラスト水処理装置(BWMS)と搭載に関する最新動向』セミナー

~条約ならびにIMOの最新動向から、日本海事協会の対応・取組み、
 USCG型式承認、装置据付における船級承認、日本郵船の取組み、
 各メーカーの装置とレトロフィット工事、搭載事例など~

http://www.tic-co.com/seminar/20150413.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当:浮田

2015年4月 6日 (月)

2015年4月21日(火)開催『技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践』セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2015年4月21日(火)開催

 『技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践』セミナー
  ~正しい準備法、技術英語表現、質疑応答のテクニック~

 http://www.tic-co.com/seminar/20150403.html

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雨は今日も降り続くようですね。

Photo

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さて本日も4月開催セミナーを再ご紹介

2015年4月21日(火)開催

 『技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践』セミナー
  ~正しい準備法、技術英語表現、質疑応答のテクニック~
                                       です!

★英語でプレゼンテーションを行うことになった時、必ず役立つテクニックの
 数々を伝授!!
★本セミナーでは、研究発表・製品説明等の場で、英語を使って上手くアピール
 するためのノウハウを、日本で数多く英語プレゼンの実践指導をされて
 いらっしゃるアントニ ローレンス先生にわかりやすく解説頂きます。

●講 師

  早稲田大学 理工学術院
  理工系英語教育センター 教授    アントニ ローレンス 氏

●プログラム

Ⅰ.英語によるプレゼンテーションの基本原則

 1.技術者・研究者に必要なプレゼンテーションとは
   ~オーラルプレゼン・ポスタープレゼン・製品説明の特徴~
 2.プレゼンテーションの利点と欠点
 3.成功への6つの鍵
   ~聴衆、目的、構成、流れ、スタイル、デリバリー~
 4.プレゼンテーション演説法
   ~スクリプトの読み、スクリプトの暗記、ポイントによる演説~
 5.英語によるプレゼンテーションの基本的な考え方
  a)世界のプレゼンテーションの共通点
  b)欧米人と日本人のプレゼンの違い
  c)英語によるプレゼンテーションの特徴
   ~声、視線、手の動き、体の動き、スライドデザイン~
 6.プレゼンテーション実践:印象に残る自己紹介
  a)恐怖感とアガリをコントロールするには
  b)ユーモアとジョークはどのように盛り込むか

Ⅱ.技術系の英語表現とプレゼンテーションでの使い方

 1.技術系プレゼンテーションの構成
  a)Introduction → Outline → Body → Summary → Q&A
  b)現状 → 問題 → 対応 → 評価
  c)一般論 → 具体論
  d)過去 → 現在 → 未来
 2.技術系の英語表現
  a)「イントロ」の言語特徴
  b)「概要」・「サマリー」の言語特徴
  c)「ボディー」・「移り変わり」の言語特徴
  d)方法と過程の説明
  e)単位・数量・数式・記号の読み方・表し方
  f)図、表、グラフなどの説明の仕方
 3.英語でのプレゼンテーションデリバリー
  a)スピード調整
  b)強勢とイントネーションのコツ
  c)発音: 和製英語から脱出
  d)シャドーイングの練習法

Ⅲ.英語プレゼンテーションの実際

 1.視覚機器の効果的な使い方
  a)準備!準備!準備!
  b)パソコン、プロジェクター、ビデオ、ポスターのよくある問題
  c)オーラルプレゼン・ポスタープレゼンの作成ポイント
 2.Q&A対策
  a)日本人と欧米人の質問の仕方の違い
  b)Q&Aの準備ポイント
  c)質問の内容が理解できない時
  d)自分が答えられない質問がきた時
  e)質問の内容に明らかに敵意が感じられる時
  f)全く質問が出ない時
 3.英語プレゼンテーションの実際例

Ⅳ.質疑応答・ディスカッション

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月21日(火)開催

 『技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践』セミナー
  ~正しい準備法、技術英語表現、質疑応答のテクニック~

 http://www.tic-co.com/seminar/20150403.html

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担当:宮前

2015年4月 3日 (金)

2015年4月17日(金)開催『1,4-ジオキサン排水規制対策(分解・処理技術)とジオキサン処理を含めた新しい水処理技術動向』セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2015年4月17日(金)開催

 『1,4-ジオキサン排水規制対策(分解・処理技術)と
  ジオキサン処理を含めた新しい水処理技術動向』セミナー

  ~紫外線照射法、生物処理+AOP処理、活性炭素繊維利用、
  1,4-ジオキサン分解菌、マイクロ波励起無電極ランプを用いた水処理、
  電解法を用いた新規促進酸化処理~

  http://www.tic-co.com/seminar/20150410.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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春雨に限らず雪解け、凍解(いてど)けなどによって道路、公園などに生じるぬかるみのことを指す季語に「春泥(しゅんでい)」があります。

現在ではほとんど主要な道路は舗装されていますが、幹線道路から一歩入るとぬかるみ道も残っていて、行き悩む風景も目にします。

ちなみに私の住まいの近くのプール&フィットネスクラブへの道に100mくらい舗装されていない箇所があり、少し雨が降るとすぐに水溜りができ行き悩むことがあります。

また、子供たちはわざわざぬかるみに踏み込んで、泥水を飛ばして遊んだりします。

「春泥」は農業を営むひとびとや北国のひとびとが春を迎えた喜びと、土へのぬくもりへの愛着感が他の季節より強いことから春の季語となったようです。

今回は春の季節感と俳諧味を感じる季語「春泥」「春の泥」を詠んだ句を選んでみました。

 

春泥やみち行く人を蔀より(蔀=しとみ)
原石鼎(はら せきてい) (1886-1951)

 

ゆるゆると児の手を引いて春の泥
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)

 

春泥に押しあひながら来る娘
高野素十(たかの すじゅう) (1893-1976)

 

春泥に子等のちんぽこならびけり
川端茅舎(かわばた ぼうしゃ) (1897-1941)

 
  
春泥の恋文横町今いずこ
戸板康二(といた やすじ) (1915-1993)

 

踏み滑る泥や春こそめでたけれ
三橋敏雄(みつはし としお) (1920-2001)

 

春の泥跳んでお使ひ忘れけり
黛まどか(まゆずみ まどか) (1962-)

 

今回は4番目の

春泥に子等のちんぽこならびけり

が面白いです。

公園にできた水溜りで泥んこ遊びに興じている子供たちの歓声が聞こえてきそうです。

私も詠んでみました。

 

春泥は得手と黒馬僅差勝ち(黒馬=くろうま)
白井芳雄

 

春泥の感嘆符つけ子ら弾む
白井芳雄

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さて本日も、4月開催セミナーを再ご紹介

2015年4月17日(金)開催

 『1,4-ジオキサン排水規制対策(分解・処理技術)と
  ジオキサン処理を含めた新しい水処理技術動向』セミナー

  ~紫外線照射法、生物処理+AOP処理、活性炭素繊維利用、
  1,4-ジオキサン分解菌、マイクロ波励起無電極ランプを用いた水処理、
  電解法を用いた新規促進酸化処理~

です!

★本セミナーでは、『1,4-ジオキサン』の各種具体的な水処理技術(紫外線照射法、生物処理+AOP処理、活性炭素繊維利用、1,4-ジオキサン分解菌)と、ジオキサン処理を含めた新しい水処理技術(マイクロ波励起無電極ランプを用いた水処理、電解法を用いた新規促進酸化処理)について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.紫外線照射法を用いた水中1,4-ジオキサン対策

   岩崎電気(株)
   技術本部 新技術開発部
   光応用技術開発課 課長                岩崎達行 氏

Ⅱ.1,4-ジオキサン含有排水の処理技術(生物処理+AOP処理)

   住友精密工業(株)
   環境システム事業部 ソリューション部        松田 学 氏

Ⅲ.活性炭素繊維を用いた1,4-ジオキサン含有排水処理技術

   東洋紡(株)
   機能材開発研究所 AC開発グループリーダー    杉浦 勉 氏

Ⅳ.1,4‐ジオキサン汚染地下水の生物浄化技術

   北里大学 医療衛生学部
   健康科学科 教授                      清 和成 氏

Ⅴ.マイクロ波励起無電極ランプを用いた新しい水処理技術

   上智大学 理工学部
   物質生命理工学科 准教授                堀越 智 氏

Ⅵ.水中難分解性汚染物質処理のための電解法を用いた新規促進酸化処理技術

   龍谷大学 理工学部
   環境ソリューション工学科 教授             岸本直之 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月17日(金)開催

 『1,4-ジオキサン排水規制対策(分解・処理技術)と
  ジオキサン処理を含めた新しい水処理技術動向』セミナー

  ~紫外線照射法、生物処理+AOP処理、活性炭素繊維利用、
  1,4-ジオキサン分解菌、マイクロ波励起無電極ランプを用いた水処理、
  電解法を用いた新規促進酸化処理~

  http://www.tic-co.com/seminar/20150410.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2015年4月 2日 (木)

2015年4月17日(金)開催『プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び主要材料の設計・規格における留意事項』セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

   2015年4月17日(金)開催
  
 『プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び
  主要材料の設計・規格における留意事項』セミナー

     http://www.tic-co.com/seminar/20150407.html

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先週、大阪城へランニングに行った際、もう桜が少し咲き始めていました

Attachment00_14

先週はまだ咲き始めで、つぼみの木がたくさんでしたが、

恐らく、もう今週はたくさん桜の花が咲いているんじゃないかと思います

さて、先日のブログで読書をします!とお伝えしてから、やっと2冊目を読み終えました

週に1冊の予定でしたが、このペースだと月に1冊のペースになりそうです

今回読んだのはこちらです↓↓

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自分自身、人間関係、仕事、お金、結婚、全ての事柄が納得できる内容でした

読み終えて1番印象的だったのは、20代のうちは少し失敗してもやり直しがきくので、

「多少のリスクを負ってでもいろいろとチャレンジ・挑戦してみること!

 たくさん好きなことを見つけて、わくわくすること!そして、失敗をすること!」

良いことも悪いことも含めて「経験」って大切なんだな~と感じました

これから先、後悔しない様に生きるには今何をすべきかが良く分かり勉強になりました

平凡な日常生活に刺激を受けた1冊でした~

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さて本日も、2015年4月開催セミナーを再ご紹介
    

 2015年4月17日(金)開催
  
 『プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び
  主要材料の設計・規格における留意事項』セミナー   
です

 

★配管設計は、他部門設計と比較して設計の自由度が高いことが挙げらますが、様々な制約条件を考慮しながら設計を実施する必要があり、その要求の優先順位は法的要求を除き、プロジェクト契約形態、スケジュールなど、状況に応じた適切な設定・判断が求められます。
★本セミナーでは、配管設計の前段階で実施される要素機器装置の配置作業(プロットプラン)と、主要機器回りの配管計画を中心に、主要配管材料の設計・規格における留意事項や熱応力解析、3D CADなどを含め、第一線でご活躍されている小柴講師に実務に即し、わかりやすく解説頂きます。

●講 師  

 東洋エンジニアリング(株)
空間エンジニアリング部 配管技師
米国プロフェッショナルエンジニア(機械)   小柴大吾 氏

●プログラム

1.プロットプラン作成における計画手順

  (1)プロットプラン実例紹介
  (2)検討上のキーワード
 (3)法規制
  (4)気象・地盤・地質条件
  (5)工事性
  (6)操作性
  (7)保守性
  (8)拡張性
 (9)プロセス要求
 (10)経済性

2.主要機器・配管内装置周りの配管ルーティング計画

  (1)パイプラック
 (2)タワー・ドラム
 (3)ポンプ
 (4)コンプレッサー
 (5)熱交換器
  (6)流量計
  (7)安全弁
  (8)制御弁

3.主要配管材料の基礎知識及び設計・規格における留意事項

  (1)パイプ
 (2)フランジ
 (3)フィッティング(エルボ・ティー)
  (4)バルブ
 (5)ボルト・ナット・ガスケット

4.配管熱応力解析の基礎

  (1)解析の主目的
  (2)解析手法
  (3)評価手法
  (4)配管サポート計画
  (5)解析プログラム実例紹介

5.3D CADを用いた配管設計の紹介

  (1)2D CADとの相違
  (2)3D CAD基礎知識と業界の動向
  (3)3D CADの配管設計への活用手法
  (4)3D CAD soft実例紹介

6.まとめと質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2015年4月17日(金)開催
  
 『プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び
  主要材料の設計・規格における留意事項』セミナー

     http://www.tic-co.com/seminar/20150407.html

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担当は谷口でした。

2015年4月 1日 (水)

2015年4月16日(木)開催『高圧水素容器、タンクに関する技術開発動向と要求仕様・規格及び設計留意点、展望』セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2015年4月16日(木)開催

 -燃料電池車(FCV)搭載用、水素ステーション用などを含めた-
高圧水素容器、タンクに関する技術開発動向と
              要求仕様・規格及び設計留意点、展望
」セミナー
 ~CFRP複合容器、アルミライナー、容器・配管用非金属材料、
 高圧鋼製蓄圧器、水素吸蔵合金低圧タンク、ハイブリッド容器・バリア材料など~

 http://www.tic-co.com/seminar/20150416.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日から4月しかし、まだまだ台湾旅行ブログは続きますよ~

大理石の街「花蓮」の次は、台湾第2の都市、「高雄」!
飛行機にて移動です(花蓮は空港まで大理石造りでした・・リッチ~

高雄では『夜市』に連れて行って頂きました初夜市

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観光客もチラホラ見かけましたが、ほとんどは現地の方のようでした。

ガイドさんのお話によると、台湾では共働き家庭が多く、あまり母親はお料理しないとのこと。
仕事帰り、家族揃って夜市で晩ご飯を食べることはよくあるそうです。
ちなみに子供のお迎えは父親がしてくれるようで、「台湾の男性は優しいよ」と推されました

高雄の名所、『蓮池潭』にも行ってきました!

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ここは、中国だな~と感じられる鮮やかさがあり、とても興味深かったです~。
移動の関係で長居ができず、心残り・・・
また絶対来たいところです!

次回は最後、台北でのお写真をご紹介します

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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介します

2015年4月16日(木)開催

 -燃料電池車(FCV)搭載用、水素ステーション用などを含めた-
高圧水素容器、タンクに関する技術開発動向と
              要求仕様・規格及び設計留意点、展望
」セミナー
 ~CFRP複合容器、アルミライナー、容器・配管用非金属材料、
 高圧鋼製蓄圧器、水素吸蔵合金低圧タンク、ハイブリッド容器・バリア材料など~

●プログラム

Ⅰ.自動車搭載用及び輸送及び水素ステーション貯蔵用高圧容器の
  要求仕様・規格と技術課題

 JFEコンテイナー(株)
 参与 高圧ガス容器事業部長                    高野俊夫 氏

 1.はじめに
 2.水素の供給プロセス
 3.容器・配管用非金属材料の基本物性
 4.各種の高圧水素容器
 5.CFRP高圧複合容器の製造方法
  (1)アルミニュウム合金(A6061)ライナの製造方法
  (2)ブラスティックライナ(PL)の製造方法
  (3)CFRP層の製造方法
 6.水素の急速充填時の温度挙動
 7.CFPP複合容器への要求仕様
  (1)各種の試験項目とその目的・概念
  (2)CNGV及びFCV搭載容器用技術基準の比較
 8.CFRP複合容器の設計上の留意点
  (1)CFRP層の設計
  (2)Type3 ライナ用アルミニュウム合金(A6061-T6)
   ①水素脆化
  (3)Type4ライナ用プラスティック(PL)
   ①口金用ステンレスの水素脆化
   ②低熱伝導率
   ③水素透過性能
   ④繰返し高圧水素環境下でのPLライナの耐久性
 9.今後の課題
  (1)海外の技術基準の動向
  (2)規制緩和への取組
  (3)鉄鋼材料の高圧水素容器への適用
  (4)Type4容器用PLライナの耐久性の検証と開発
 10.まとめ
 11.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.水素ステーション用高圧鋼製蓄圧器、水素吸蔵合金を用いた
  低圧タンクの現状と今後の課題

 (株)日本製鋼所
 研究開発本部 副本部長 博士(工学)              伊藤秀明 氏

 1.Cr-Mo鋼の蓄圧器への適用
 2.鋼製蓄圧器材料の安全性評価
 3.鋼製蓄圧器の軽量化に向けて
 4.水素吸蔵合金の特性
 5.水素吸蔵合金を用いた低圧タンク
 6.水素貯蔵に関わる今後の課題
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.ハイブリッド水素容器の開発とその特性

 (独)産業技術総合研究所 ユビキタスエネルギー研究部門
 新エネルギー媒体研究グループ 主任研究員 博士(工学) 竹市信彦 

 1.従来の水素貯蔵システム
  (1)高圧圧縮水素貯蔵
  (2)液化水素貯蔵
  (3)水素貯蔵材料による水素貯蔵
 2.ハイブリッド水素貯蔵システム
  (1)水素貯蔵システムの課題
  (2)ハイブリッド水素貯蔵容器の概要
  (3)ハイブリッド水素貯蔵容器の特性
  (4)ハイブリッド水素貯蔵システムの開発
  (5)水素貯蔵材料の特性と開発
  (6)ハイブリッド水素貯蔵システムの安全性
 3.まとめと課題
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.高圧水素ガスバリア材の開発と今後の課題

 日本合成化学工業(株)
 研究開発本部 中央研究所 コアテクノロジー研究室長   渋谷光夫 氏

 1.はじめに
  (1)水素耐性を有する樹脂開発に関わる留意ポイント
  (2)水素バリア性及び耐ブリスタについて
 2.樹脂の水素透過度と分子運動性の関係
  (1)酸素透過度と自由体積空孔サイズの関係
  (2)高性能ガスバリア材の設計思想
  (3)アモルファスビニルアルコール系樹脂
 3.高圧水素ガス溶解量及び耐ブリスタ性を有するポリマーアロイの設計
  (1)水素耐性を有するバリア樹脂の選定
  (2)ポリマーアロイの設計
  (3)70MPa曝露試験前後のポリマーアロイの分子運動性と水素バリア性への影響
  (4)SSRT(水素脆化感受性)、形態観察
 4.高圧水素ガスバリア性の検証
  (1)高圧水素用多層ホースでの検討例
  (2)超高圧ガス用複合材料容器用バリア材試験片による性能評価
 5.まとめと課題
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年4月16日(木)開催

 -燃料電池車(FCV)搭載用、水素ステーション用などを含めた-
高圧水素容器、タンクに関する技術開発動向と
              要求仕様・規格及び設計留意点、展望
」セミナー
 ~CFRP複合容器、アルミライナー、容器・配管用非金属材料、
 高圧鋼製蓄圧器、水素吸蔵合金低圧タンク、ハイブリッド容器・バリア材料など~

 http://www.tic-co.com/seminar/20150416.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当は平田でした。

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