2015年6月18日(木)開催『放射性セシウムなどに汚染された土壌・焼却灰、汚泥等の除染・減容化技術開発動向』セミナーのご紹介!
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☆本日ご紹介セミナー☆
2015年6月18日(木)開催
『放射性セシウムなどに汚染された土壌・焼却灰、汚泥等の除染・減容化技術開発動向』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20150611.html
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
お問い合わせ下さいませ。】
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ゴールデンウィーク疲れが出たうえ、予定もなかったので先日の土日は2日間ともず~っとダラダラと家で寝ていました
そこへ友人からメールがやってきました
メールにはたくさんの画像が添付されていました。
こちらです(友人には掲載の了解をいただいておりますのでご安心を)
お城→プロジェクションマッピングと言えば、私は大阪城を思い出しますが、こちらは姫路城だそうです。
ゴールデンウィーク中に行われた「姫路お城まつり」のイベントの一つだそうで、姫路城で3Dプロジェクションマッピングが行われたのは今年が初めてだったそうです。
友人いわく、音楽と姫路城をうまく使っていてと~っても良かったとの事
プロジェクションマッピングは色々な所で行われているようですが、私はまだ生で見たことがありません。
これまではテレビやネットの画像で十分と思っていましたが、友人の写真を見て、私も一度生で見てみたくなりました
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本日も2015年6月開催のセミナーをご紹介します
2015年6月18日(木)開催
『放射性セシウムなどに汚染された土壌・焼却灰、汚泥等の除染・減容化技術開発動向』セミナー
★本セミナーでは、放射性セシウム汚染土壌・焼却灰・汚泥に対する各種除染・減容化技術(移行抑制のための技術、水熱分解、Cs吸着、吸着剤熱分解、Cs固定化、加熱化学処理法、飛灰洗浄除染・濃縮技術、水蒸気を利用した焼却飛灰の脱セシウム装置、セシウム含有バイオマスのガス化発電への活用、バイオコークス技術による汚染バイオマスの減容化)の詳細について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます!!
◎プログラム
Ⅰ.放射性セシウム汚染土壌の除染と移行抑制のための技術
国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構
原子力基礎工学研究センター 研究主席
兼・環境化学研究グループ グループリーダー 長縄弘親 氏
1. 土壌汚染の特徴と対策
2. セシウム移行抑制の必要性とその方策
3. ポリイオン粘土法の原理と実証試験
4. 除染・セシウム移行抑制の総合的対策
5. ポリイオンを利用した除染・廃棄土壌減容化技術
6. まとめ
7.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.水熱分解を利用した放射性セシウム汚染土壌の高減容化プロセスの開発
東京工業大学 原子炉工学研究所 教授 竹下健二 氏
汚染土壌から放射性セシウムを取出し、Csのみをガラス(あるいはセメント)で固化する高減容回収システムを提案している。このシステムは、水熱分解、Cs吸着、吸着剤熱分解、Cs固定化の4ステップからなる。バイオマスを加えた水熱分解法で汚染土壌を処理することで、粘土に強固に吸着しているCsさえも完全に水相に溶出できる。水相のCsはプルシアンブルーナノ(PBN)吸着剤で吸着し、PBNを300℃で熱分解する。分解物中のCsは水洗で容易に溶出され、それをガラスあるいはセメントで固化する。本システムによる減容率は2×10-5以下と評価される。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅲ.放射能汚染土壌および焼却灰の除染・減容化技術について
(株)神鋼環境ソリューション
技術開発センター プロセス技術開発部
資源循環技術室 課長 小倉正裕 氏
本講演では放射能汚染土壌および焼却灰の除染・減容化について整理すると共に、「1.加熱化学処理法による土壌・焼却主灰の除染・減容化技術」、「2.飛灰洗浄除染・濃縮技術」について紹介します。
加熱化学処理法は、放射性汚染土壌にセシウム除去剤を添加し、加熱化学処理を行うことにより放射性セシウムを最大98%以上除去し、汚染土壌量を最大98%減容化する技術です。放射能汚染土壌として、「①土壌とセシウムの吸着結合能が阻害される可能性の高い高濃度の有機物を含む除去土壌」、「②長期管理にコストを要し最終処分に向けて将来減容化が必要となる可能性がある高濃度汚染土壌」、「③除染廃棄物等の焼却により多量の排出が予想される高濃度汚染主灰」等を対象としています。
飛灰洗浄除染・濃縮技術は、放射性セシウムを含む焼却飛灰に適用します。飛灰中の放射性セシウムは水に対する溶解性が高いため、焼却飛灰を水で洗浄、脱水することで飛灰の放射能濃度を低減し、埋立処分可能とします。洗浄水に含まれる放射性セシウムは膜処理設備で分離・濃縮し、さらに吸着処理設備で吸着剤に濃縮することで、吸着処理後の排水中の放射能濃度を検出下限以下とすることができます。吸着剤の放射能濃度を制御し、8,000Bq/kg超の廃棄物量を処理前の最大1/500に減容化が可能です。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅳ.放射性セシウムを含んだ焼却灰の減容化技術
福島工業高等専門学校 物質工学科 教授 内田修司 氏
焼却飛灰の減容化に水洗浄法が提案されているが、水溶性の低い放射性セシウムが灰中に残留するため、十分な効果がえられないだけでなく、残留量により処分先の確保や再資源化の障害となってしまう。我々は、水蒸気を利用した焼却飛灰の脱セシウム装置を作製し、福島県内で発生した飛灰の脱セシウム処理の実証試験を行い、除去率90%以上いう結果を得た。本処理法では難水溶性セシウムも除去できることも確認できた。分離した放射性セシウムは吸着剤で回収し、長期保管に向けた検討を行っている。
1.焼却飛灰の性質
2.焼却飛灰の処理方法
3.水蒸気を用いた脱セシウム処理
4.廃棄物の減量化と長期保管
5.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.放射性セシウム含有バイオマスのガス化発電への活用とバイオコークス技術による汚染バイオマスの減容化
中外炉工業(株) 理事
事業開発室 環境・バイオマスグループ長 笹内謙一 氏
1.放射性セシウム含有バイオマスの現状
2.バイオマスガス化発電における放射性セシウムの挙動
3.バイオコークス減容化における放射性セシウムの挙動
4.減容物(燃焼灰およびバイオコークス)の取り扱い
5.今後の課題
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2015年6月18日(木)開催
『放射性セシウムなどに汚染された土壌・焼却灰、汚泥等の除染・減容化技術開発動向』セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20150611.html
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
お問い合わせ下さいませ。】
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担当:浮田
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