2015年8月25日(火)開催『2015年 地熱発電の開発技術動向』セミナーのご紹介!
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★本日ご紹介セミナー★
2015年8月25日(火)開催
『2015年 地熱発電の開発技術動向』セミナー
~地熱発電設備と配管の設計技術、発電所の建設事例、
掘削機材・技術動向、超臨界地熱貯留層・涵養地熱系発電利用の展望~
http://www.tic-co.com/seminar/20150811.html
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
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東京・神奈川旅行、3日目をご報告します
朝からパンダを見に上野動物園へ
平日なのに人が多くて遠くからしか見えませんでした…
が、可愛くて癒されました
お昼からは三鷹市へ…
太宰治が住んでいた街らしく、
ゆかりの地を巡ってみようと思い行ってみました
駅前のビルでは、
桜桃忌が近いからか太宰治の展示会が催されていました!
そのあと、太宰治文学サロンへ
職員さん、太宰治のことに詳しすぎて、
初めて知るようなことをたくさん教えてもらえたし、
資料もたくさん頂けました
太宰治の出身地、青森の金木町から持ってきたらしい玉鹿石です
太宰治はこの街に住んでいたのか…と思うとなんだか不思議な気持ちになりました
その後、色々な偶然が重なって、
当初予定にはなかった、三鷹の森 ジブリ美術館へ…
本当は1か月前から販売されるチケットを買わないといけないのですが、
ラッキーなことに三鷹市で出会った方がプレゼントしてくれました
ありがとうございました
三鷹市ではたくさんいい人に出会えて、
将来は三鷹市に住みたい!と思いました
次回は東京観光最終日について書こうと思います
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さて本日も、2015年8月開催セミナーをご紹介!
2015年8月25日(火)開催
『2015年 地熱発電の開発技術動向』セミナー
~地熱発電設備と配管の設計技術、発電所の建設事例、
掘削機材・技術動向、超臨界地熱貯留層・涵養地熱系発電利用の展望~
です!
★本セミナーでは、海外のみならず国内でもプロジェクトが進展している『地熱発電』に焦点をあて、地熱発電設備の
設計、発電所の建設事例ならびに配管設計技術、また掘削機材と技術動向、更には超臨界地熱貯留層の可能性
と涵養地熱系発電利用の展望について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.地熱発電設備の設計技術と建設事例
富士電機(株)
発電プラント事業部 火力・地熱プラント総合技術部
プラント技術課 主任 安藤賢之 氏
1.蒸気発電設備技術
(1)原理
①背圧式と復水式発電設備
②過熱蒸気型生産井を利用する発電設備
③シングルフラッシュサイクル
④ダブルフラッシュサイクル
⑤トリプルフラッシュサイクル
(2)最適化のポイント
①復水タービンの型式選定
②主蒸気圧力
③復水器圧力
④大気湿球温度
(3)主要構成機器とそのポイント
①蒸気タービン
②発電機 ~腐食性ガスの侵入防止、絶縁強化~
③復水器 ~構造よる分類、配置による分類~
④温水ポンプ
⑤冷却塔 ~通風方式による分類、流動方向の分類~
⑥冷却水設備 ~循環水システム、補機冷却水システム~
⑦不凝縮ガス抽出装置 ~構成機器、エジェクタ、機械式圧縮機~
(4)地熱蒸気発電特有の技術
①スケール対策
②腐食に関わる損傷
③ドレンエロージョン対策
2.海外の地熱発電所の建設事例
(1)ニュージーランドの地熱発電所建設事例
~世界最大の139MWナ・アワ・プルア地熱発電所~
(2)インドネシアの地熱発電所建設事例
①ラヘンドン地熱発電所
②ウルブル地熱発電所
③カモジャン地熱発電所
3.富士電機の地熱発電への取組み
~地熱発電プロジェクトへの取組み~
4.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.地熱発電プラントの配管設計技術
富士電機(株)
発電プラント事業部 火力・地熱プラント設計・建設部
配管設計課 主任 豊田宏之 氏
1.地熱発電プラント配置の特徴
(1)生産井から発電所まで
(2)発電所内配置
2.配管設備としての特徴
(1)配管仕様の考え方(材質、口径、肉厚選定)
(2)各系統の配管レイアウト
(3)蒸気系統のドレン処理
(4)蒸気スクラビングシステム
3.配管付属品の特徴
(1)弁及び操作機の選定について
(2)スチームトラップ等の選定について
(3)その他
4.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.地熱発電における掘削機材と技術動向
日鉄鉱コンサルタント(株) 常務取締役 試錐部長
日本地熱学会 評議委員 経理委員長
(一社)全国ボーリング技術協会 会長 藤貫秀宣 氏
1.掘削設備概念
2.櫓(やぐら)
(1)スタンダード型
(2)カンチレバー型
(3)オイルスコープ型
(4)ブロック型
3.サブストラクチャー
4.掘削機
(1)ドローワークス
(2)試錐機
(3)補助ブレーキ
5.泥水ポンプ
6.泥水システム
(1)シェルシェーカー
(2)マッドクリーナー
(3)セントリフュージ
(4)冷却塔
7.坑口装置
(1)口元装置
(2)暴噴防止装置(BOP)
8.掘削ツールス
(1)ビット
~コアリングビット、トリコンビット~、PDCビット~
(2)スタビィライザー
(3)ドリルカラー
(4)ヘビィーウエートドリルパイプ
(5)ドリルパイプ
(6)ケリー
(7)マッドモーター
(8)ショックガード
(9)ドリリングジャールス
9.最近の掘削技術動向
(1)トップドライブシステム
(2)坑跡管理
(3)コイルドチュービングシステム
(4)ACコントロールとDCコントロール
(5)遠隔操作システム
10.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.超臨界地熱貯留層の可能性と涵養地熱系発電利用の展望
東北大学大学院環境科学研究科
地球物質・エネルギー学研究室 教授
日本地熱学会 評議員(H18より)
(行事委員長,企画委員長を歴任し,現在学会賞委員長)
石油技術協会 理事 土屋範芳 氏
1.日本の地熱環境の地質学的特徴
(1)東北日本
(2)熱水循環系
2.超臨界地熱エネルギー
(1)地殻流体の賦存状況
(2)超臨界地熱貯留層とは
(3)超臨界地熱貯留層のナチュラル・アナログ
(4)都市近郊地熱発電
(5)JBBP:Japan Beyond Brittle Project
3.涵養地熱系発電
(1)既存地熱貯留層の特徴
(2)都市近郊地熱発電
(3)今後の展望
4.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2015年8月25日(火)開催
『2015年 地熱発電の開発技術動向』セミナー
~地熱発電設備と配管の設計技術、発電所の建設事例、
掘削機材・技術動向、超臨界地熱貯留層・涵養地熱系発電利用の展望~
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<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
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担当は関でした。
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