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2015年12月

2015年12月25日 (金)

2016年2月18日(木)開催「エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年2月18日(木)開催

   ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
  「エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160208.html

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1gi01a201307061400

いよいよ今年も今日を含めて残り1週間になりました。

クリスマスの喧騒も今日で一段落。

ゆったりと天体観測などしてみたいものです。

霜が降り、凩(こがらし)が吹き、空気が澄んでくると、星が輝きを増してきます。

今月のふたご座流星群は月明かりの影響がない最高の条件で観られたようです。

今夜も星たちは煌(きらめ)き、またどこかでたくさんの星が天空を流れていきます。

そこで、今回は「冬の星(ふゆのほし)」、「寒星(かんせい)」、「冬星座(ふゆせいざ)」、「冬銀河(ふゆぎんが)」、「荒星(あらぼし)」を季語に詠まれた句を選んでみました。

 

それぞれの星あらはるる寒さかな
炭太祇(たん たいぎ) (1709-1771)

 

歓楽の灯を地にしきて冬星座
飯田蛇忽(いいだ だこつ) (1885-1962)

 

寒星や神の算盤ただひそか(算盤=そろばん)
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

冬の星エッフェル塔に鏤めり(鏤めり=ちりばめり)
池内友次郎(いけのうち ともじろう) (1906-1991)

 

冬銀河掌の中の掌のやはらかし(掌=て)
大嶽青児(おおたけ せいじ) (1937-)

 

冬銀河昼間は何もなき山河
今橋眞理子(いまはし まりこ) (1950-)

 

荒星の匂ひのセロリ齧りたる(齧りたる=かじりたる)
夏井いつき(なつい いつき) (1957-)

 
今回は3番目の

寒星や神の算盤ただひそか

に最も惹かれます。

冷たく冴えわたる夜空に星が煌(きらめ)き、静かに天空を巡っていく。

それは、その背後で神のような何か大いなる存在が意思をもってそうしているのであろうと。

「神」が「算盤」を「ひそか」に弾(はじ)いているとの表現は流石です。

私も詠んでみました。

 

夜九時の宅配遅し冬銀河
白井芳雄

 

サクソフォン耳に残りて冬星座
白井芳雄



2015年の当ブログは今回が最終回となります。

ご訪問いただきありがとうございました。

2016年が皆様にとって良い年でありますように。

またのご訪問をお待ちしています。

ありがとうございました。

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さて、本日も来年2月開催セミナーをご紹介

2016年2月18日(木)開催

   ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
  「エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナー

です!

★エンジニアに必要な設備コストの見積方法をわかりやすく解説!!
★与えられた条件の中でどのように見積を行っていけばよいか!?
★本セミナーでは、設備コストの仕組みを始め、機器・材料費、現地工事費、共通間接費の詳細見積、又、見積のまとめと調整に至るまで、経験豊富な大原講師に解説頂きます。

●講 師

大原シーイー研究所 代表
(元)三井造船(株) プラント事業本部
プロポーザル部 見積担当課長
経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
(早稲田大学受託事業)
コストエンジニアリング教材開発委員
日本コスト工学会正会員(理事)         大原宏光 氏

●プログラム
 
Ⅰ.設備コストの見積の目的とコスト構成

 1.見積の目的と位置付け
 2.設備コストの構成
 3.設備コストの変動要因
 4.設備コストの低減のポイント

Ⅱ.詳細見積の進め方

 1.見積積算部署と関連組織
 2.見積作業の計画
 3.見積のための基本的な設計資料

Ⅲ.機器・材料費の詳細見積

 1.機器費見積の考え方
  (見積手順、見積法の選定など)
 2.機器費の見積
  (各種見積法、ベンダー見積取付・評価、コスト集計要領など)
 3.配管工事材料費の見積
  (材料集計手順、材料費区分、見積明細・集計要領など)

Ⅳ.現地工事費の見積一般

 1.工事費の見積法
 2.サブコントラクタへの見積照会要領
 3.工事の請負構造と工事費の構成
 4.直接労務費工数単価の考察
  (工数単価の構成、工数単価の算定例など)

Ⅴ.現地工事費の詳細見積

 1.機器据付工事費の見積
  (1)機器据付工事の見積手順
  (2)機器据付工事数量表の作成
  (3)機器据付工事費の算出
  (4)機器据付工事手順と直接工数の対象
  (5)機器据付要領
  (6)機器据付工数
 2.配管工事費の見積
  (1)基礎知識
   (配管工法の種類、プレハブ工法の長所短所、配管工事量の単位と計算など)
  (2)配管工事費(従来工法)の算出
  (3)配管工事費(工場プレハブ工法)の算出
  (4)配管工事の直接工数の対象
  (5)直接工数の求め方
  (6)配管の放射線検査費の見積
 3.保温冷工事費の見積
  (1)基礎知識
  (2)保温冷工事費の見積手順
  (3)保温冷工事数量表の作成
  (4)保温冷工事費の算出
 4.塗装工事費の見積
  (1)見積手順
  (2)塗装システムの作成
  (3)素地調整の種類
  (4)塗装工事数量表の作成
  (5)塗装複合単価の作成
  (6)塗装工事費の算出

Ⅵ.共通間接費の詳細見積

 1.建設機械使用料の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)移動式クレーンの見積
 2.共通仮設費の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)現地サ-ベイと見積項目
  (4)仮設建物の見積
  (5)共通仮設費のまとめ
 3.現場管理費の見積
 4.試運転費の見積
 5.エンジニアリング・プロジェクト運営費の見積

Ⅶ.プラント見積のまとめと検討・調整

 1.プラント見積原価総括表
 2.プラントコストの総合検討
 3.エスカレーションの見積
 4.コンティンジェンシの見積
 5.プラント見積後のコストデータの整理項目
 6.契約後のプラント価格の変更要因

Ⅷ.質疑応答

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年2月18日(木)開催

   ~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
  「エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160208.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2015年12月24日 (木)

2016年2月26日(金)開催「米国に於ける電力/エネルギービジネスならびにエネルギー貯蔵の最新動向と日本が学ぶべきこと」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

   2016年2月26日(金)開催

米国に於ける電力/エネルギービジネスならびに
 エネルギー貯蔵の最新動向と日本が学ぶべきこと
」セミナー
 ~シリコンバレーから見た、最新の分散電源と
 定置型エネルギー貯蔵のビジネス~

  http://www.tic-co.com/seminar/20160207.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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先日、おばあちゃんからたくさんの柚子が送られてきました。

12/22冬至の日は、柚子風呂でゆっくり温まりました。



さて、先週末は東京・横浜に行ってきました。

お天気が良く、新幹線の車窓からは富士山がよく見えました。

雪の白さも、眩しい程です。

Photo

昔から数々の絵画の題材となるだけあり、やはり何か特別なものを感じます。

絵画や山のことは詳しくはありませんが、日本一とは標高だけではないと

改めて思いました。

左右対称の稀な美しさ、またその稜線の優美さに、思わず見とれてしまいます。

今回は親戚に会うこと等が目的のため、残念ながら観光はなしです。

というわけで、ブログに載せられるような写真は、ほとんど撮っていません。

せっかくなので、旅の雰囲気を味わおうと、帰りの新幹線では

横浜名物「崎陽軒」のシュウマイ弁当をいただきました。

Jpg

次回は、ゆっくり観光も楽しみたいと思います。



私のブログは今回が今年最後となりました。

皆様、本年も大変お世話になりました。ありがとうございました。

来年もどうそよろしくお願いいたします。

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!

     2016年2月26日(金)開催

米国に於ける電力/エネルギービジネスならびに
 エネルギー貯蔵の最新動向と日本が学ぶべきこと
」セミナー
 ~シリコンバレーから見た、最新の分散電源と
  定置型エネルギー貯蔵のビジネス~

です!

★わかりにくいとされる米国の電力/エネルギービジネスの最新動向と展望について、長年米国に在住されている阪口講師より、米国内でも先進するカリフォルニア州におけるクリーンエネルギー関係の動向、エネルギー貯蔵ビジネスと技術開発の動向、また分散電源にまつわる問題点と今後の方向性など、日本の会社は何をすればいいのかという視点を含め詳説頂きます。

●講 師 Clean Energy Research Laboratory 代表  阪口幸雄 氏

 <講師紹介>
 ・米国のクリーンエネルギーと、日本のビジネスへの影響にフォーカスした
  コンサルタント会社の代表
 ・シリコンバレーを中心にエネルギー問題の定点観測を長期間行い、
  今後の動向と日本企業の対応についてのきわめて明解なビジョンを持つ
 ・専門分野は、エネルギー貯蔵、発送電分離、デマンドレスポンス、
  分散電源、太陽光発電、水素発電、電気自動車、等
 ・日本の大手エネルギー企業、日本政府機関、大学等のアドバイザーを
  多数務める
 ・シリコンバレーに20年以上在住
 ・日立で17年間最先端の半導体の開発に携わる
 ・ホームページ http://www.technology4terra.org
 

【習得知識】

・米国の一歩先のエネルギービジネスの今と将来
・定置型エネルギー貯蔵ビジネスの勘所

【講師の言葉】

米国にとって「エネルギー政策」は「国家安全保障上の問題」であり、また「雇用創出」でもある。
オバマ政権は「グリーン・ニューディール政策」を掲げ、研究開発や事業化の支援を強化しており、政府の後押しを受けて、シリコンバレーだけでは無く、東海岸他でも多数のベンチャー企業が登場し、新しい技術の提案が行われている。
しかし、資金調達に難航する会社も多く、大型倒産等が頻発し、実際にはそれほどうまくいっているようには見受けられない。
同時に、電力の自由化によって下がるはずの電気代は上昇を続け、将来必要とされる発電施設の建設は進まない。また再生可能エネルギーは、良い面もあるがその弊害も指摘されだした。
こういう状況の中で、アメリカのエネルギー産業がどういう方向に向かっているのか、カリフォルニア州は、2030年までに再生可能エネルギー発電比率を50%にするというきわめて挑戦的な目標を法制化したが、成算及びビジネスに与えるインパクトはどれぐらいあるのか、なぜカリフォルニア州が1.3GW相当の蓄電施設設置を電力会社に義務化したのか、カリフォルニア州がゴールとする分散電源(12GW)はどういうインパクトがあるのか(良い面/悪い面)、米国ではどのようなエネルギー関連のベンチャー企業が出て来ているのか、日本の会社はこの波に乗るためには何をすればいいのか、等を俯瞰する。
活発な質疑応答や議論を行う事で、今後のビジネスの方向を考える一助となれば幸いである。

【プログラム】

 Ⅰ.はじめに

 ・米国のエネルギー状況
 ・米国の再生可能エネルギー発電状況
 ・電力自由化の状況とその問題点
 ・今後の発電能力確保における問題点
 ・不安定な政策と大統領選挙の影響


Ⅱ.米国内で先進するカリフォルニア州におけるクリーンエネルギー関係の動向


 ・温暖化ガス低減目標に向かっての施策
 ・分散電源を2020年までに12GWに
 ・再生可能エネルギー比率を2030年までに50%に
 ・エネルギー貯蔵を2020年までに1.3GWに
 ・最新のデマンドレスポンスオークション(DRAM)の内容
 ・ZEV(ゼロエミッション車両)目標の与える影響
 ・NZE(Net Zero Energy), CCA(Community Choice Aggregation)等


Ⅲ.その他の先進州における状況


 ・テキサス州
 ・ニューヨーク州
 ・ハワイ州


Ⅳ.定置型エネルギー貯蔵の市場


 ・アンシラリーサービスビジネスの詳細
 ・太陽光発電とエネルギー貯蔵の組み合わせの収益性
 ・電力網接続型と需要家設置型の違い
 ・エネルギー貯蔵システムへの米国の政策状況、補助金
 ・米国における定置型エネルギー貯蔵ビジネスの今後


Ⅴ.エネルギー貯蔵の技術開発動向と注目の会社


 ・リチウムイオン電池
 ・フロー電池
 ・新しい化学に基づくエネルギー貯蔵技術
 ・圧縮空気・フライホイール等


Ⅵ.分散電源にまつわる色々な問題点の整理と今後の方向性


 ・なぜ、分散電源が重要なのか
 ・分散電源導入の問題点
 ・新しい高精度センサーの動向
 ・デマンドレスポンスの最新動向と伸び悩みの理由の解析
 ・高性能インバーター(Smart Inverter)の標準化動向
 ・新しいエネルギーマネージメントシステム


Ⅶ.まとめ


Ⅷ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2016年2月26日(金)開催

米国に於ける電力/エネルギービジネスならびに
 エネルギー貯蔵の最新動向と日本が学ぶべきこと
」セミナー
 ~シリコンバレーから見た、最新の分散電源と
  定置型エネルギー貯蔵のビジネス~

  http://www.tic-co.com/seminar/20160207.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

 
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*
担当は山村でした。

2015年12月22日 (火)

2016年2月26日(金)開催「メタン発酵プロセスの設計・適用法、運転管理技術とバイオガスの精製・利用及び消化液処理技術」セミナーのご紹介!

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 ★本日ご紹介セミナー★

    2016年2月26日(金)開催
  「メタン発酵プロセスの設計・適用法、運転管理技術と
     バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術」セミナー

  

  http://www.tic-co.com/seminar/20160206.html

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梅田のドイツクリスマスマーケットに行ってきました

毎年楽しみにしているのです

大きなクリスマスツリー

Photo

ソーセージとホットワイン

Photo_2

可愛いお店

Photo_3


Photo_4

お菓子や雑貨など可愛いものがたくさんで、
自分の部屋に似合わないものなのに
欲しくなってしまいます

25日まで開催しているようなので、
もう一回くらいは行きたいです
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さて本日も、2016年2月開催セミナーをご紹介!
    
    2016年2月26日(金)開催
  「メタン発酵プロセスの設計・適用法、運転管理技術と
     バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術」セミナー

                                                  です!

★本セミナーでは、メタン発酵・バイオガスシステムの基本から、各種設備技術と設計法(前処理・発酵槽・攪拌、
 バイオガス精製・利用、消化液処理など)ならびに、運転管理・トラブル対策、又、新しい展開(嫌気性膜分離法
 (AnMBR)、高濃度硫酸塩含有廃水の嫌気性処理、二相温度フェーズプロセスによる下水汚泥消化の効率化、
 Anammox法を用いたアンモニア除去)に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の李博士に詳説頂きます。

●講 師 東北大学大学院 工学研究科
土木工学専攻 環境保全工学分野 教授
工学博士 技術士(衛生工学部門・上下水道部門) 李 玉友 氏

●プログラム

Ⅰ.メタン発酵の原理とバイオガスシステムについて

 1.メタン発酵の原理
 2.メタン発酵システムの基本構成
 3.バイオガスシステム構成の設備・装置
 4.メタン発酵の原料と性状調査
 5.バイオガス生成量の概算とエネルギー利用
 6.メタン発酵が注目されている背景と経済性検討

Ⅱ.メタン発酵処理システムの最近の技術動向と設計法

 1.前処理設備と設計技術
  (1)前処理の目的と機器構成
  (2)家畜排泄物の搬入と受入
  (3)脱水機
  (4)生ごみの搬入と受入
  (5)破砕機・分別機
  (6)調質と貯留
   ~調整槽(濃度調整・原料混合)、調質の一例~
 2.メタン発酵設備の設計と適用技術
  (1)メタン発酵槽
   ①固定床式メタン発酵処理システムの設計留意点と適用例
   ②UASBとEGSB型メタン発酵システムの設計留意点と適用例
   ③完全混合型メタン発酵処理システムの設計留意点と適用例
   ④膜分離式メタン発酵処理システムの設計留意点と適用例
   ⑤乾式メタン発酵処理システム(横型、縦型)の設計留意点と適用例
  (2)攪拌の問題と方法
   ~ポンプ循環、ガス攪拌、機械攪拌、BIMA型攪拌(水力)、以上の手段の組合せ~
   ①ガス攪拌式完全混合型反応槽
   ②機械攪拌方式のメタン発酵槽
   ③複合攪拌
   ④無動力攪拌型反応槽(BIMA)
   ⑤ポンプ循環による攪拌
  (3)ガスホルダについて
  (4)熱交換設備について

Ⅲ.メタン発酵処理システムの運転管理とトラブル対策

 1.メタン発酵プロセスの立上げと運転管理
  (1)種汚泥の導入
  (2)運転管理指標
  (3)定常状態までの馴致
  (4)不安定状態の原因
 2.有機酸の蓄積・酸敗と対策(臭気、腐食性ガス)
 3.難分解性原料(セルロース系原料)の処理
 4.トラブルを引き起こす阻害物質と対策
  (1)アンモニア阻害の温度影響
  (2)阻害物質の影響
  (3)酸敗現象
  (4)過負荷現象
  (5)基質栄養バランス
  (6)pH,アルカリ度と揮発性有機酸濃度
  (7)重金属等による阻害と反応の促進

Ⅳ.バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術と設計法

 1.消化ガスの成分と熱量価
 2.バイオガス利用設備技術と設計法
  (1)バイオガスの精製技術と設計留意点
   ①脱硫技術
   ②二酸化炭素の除去
   ③シロキサン類除去
   ④バイオガス精製設備
  (2)発電・コージェネ・熱利用のための装置選定と設計留意点
   ~ガスエンジン、ガスタービン、ボイラ、燃料電池等~
  (3)消化ガスの貯蔵
  (4)余剰バイオガス燃焼装置
  (5)消化液の処理技術と設備設計留意点
   ①液肥貯留設備
   ②脱水処理設備
   ③乾燥処理設備
   ④脱水ケーキ処理設備
   ⑤脱水ろ液の処理
 3.その他バイオガスの利用
  (1)車輌用燃料
  (2)都市ガス燃料

Ⅴ.メタン発酵/バイオガスの新しい展開

 1.嫌気性膜分離法(AnMBR)の応用展開
  (1)高濃度排水への応用
  (2)下水処理の応用
 2.高濃度硫酸塩含有廃水の嫌気性処理
 3.二相温度フェーズプロセスによる下水汚泥消化の効率化
 4.水素・メタン二相発酵によるバイオガス生成の効率化
 5.Anammox法を用いたアンモニア除去
  (1)UASBまたは流動床方式のAnammoxプロセス
  (2)二段方式Anammoxプロセス
  (3)浮遊担体を用いた一段方式のAnammoxプロセス

Ⅵ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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    2016年2月26日(金)開催
  「メタン発酵プロセスの設計・適用法、運転管理技術と
     バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20160206.html

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担当は関でした。

2015年12月21日 (月)

2016年2月25日(木)開催「トラブル事例から学ぶ配管技術」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2016年2月25日(木)開催
  「トラブル事例から学ぶ配管技術」セミナー

~配管トラブル未然防止と再発防止のための留意点、
  配管エンジニアリング、配管コンポーネントなど~

  http://www.tic-co.com/seminar/20160201.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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先日、生まれて初めて年末ジャンボ宝くじを買いに行ってきました

大阪で1番大きな?大阪駅前第四ビルの販売所です

Attachment00_38

この日は大安だったので、到着すると人の行列

驚きながら最後尾に並びましたが、以外にも10分~15分程で窓口に到着

購入寸前までジャンボかジャンボミニかを悩みましたが、結局ジャンボミニを購入

私が購入したのはミニなので、最高金額7000万円ですが、10億円が入ったショーケースをパシャリ

Attachment02_24

もし、もし、大金が当たったらどうしますか~

私はとりあえず世界1周旅行に行ってみたいです

夢が膨らみますね~

私は本日で、今年最後のブログとなりました~

みなさん良いお年をお迎え下さい~

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さて、本日も2月開催セミナーのご紹介です

    2016年2月25日(木)開催
  「トラブル事例から学ぶ配管技術」セミナー

 ~配管トラブル未然防止と再発防止のための留意点、
  配管エンジニアリング、配管コンポーネントなど~

                              です

★配管トラブル(事故、不具合、故障)を抑止するポイントは、未然防止と再発防止の2つが考えられます。
★本セミナーでは、多くのトラブル事例をあげながら、エンジニアリング編、配管コンポーネント編などに分けトラブル抑止の実践的方法を実務経験豊富な西野講師より詳説頂きます。

●講 師       西野配管装置技術研究所 代表 西野悠司 氏

●プログラム

Ⅰ.配管トラブルの未然防止と再発防止のために【10:00~12:00】

  1.直感を働かせる
 2.バランス感覚が大事
  3.イメージ力を高める
 4.仮想演習
  5.想像力と恐怖心
  6.メリットの裏にデメリット
 7.技術変更管理
  8.配管を横から見る
 9.トラブル記録を残す
 10.トラブルの共通点抽出、他

Ⅱ.トラブルを通じて学ぶ配管技術(1)エンジニアリング編【13:00~14:45】

  1.圧力損失
  2.荷重・圧力・差圧
  3.流れの偏流と乱れ
 4.重力流れ・飽和水の流れ
 5.振動
  6.ウオータハンマ
 7.熱膨張と相対変位
  8.劣化・疲労
  9.腐食・浸食

Ⅲ.トラブルを通じて学ぶ配管技術(2)配管コンポーネント編【14:55~16:30】

  1.配管接続
  2.配管配置
  3.調達・製造・据付
  4.バルブ
 5.ストレーナ
 6.ベローズ式伸縮管継手
  7.スチームトラップ
 8.計装
  9.ハンガ・サポート

Ⅳ.質疑応答(適宜)

 ※時間の配分に多少の変更があるかもしれません。

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2016年2月25日(木)開催
  「トラブル事例から学ぶ配管技術」セミナー

~配管トラブル未然防止と再発防止のための留意点、
  配管エンジニアリング、配管コンポーネントなど~

  http://www.tic-co.com/seminar/20160201.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当は谷口でした。

2015年12月18日 (金)

2016年2月19日(金)開催「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年2月19日(金)開催

  「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
   設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160203.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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今回取りあげる季語は「冬の月」「寒月(かんげつ)」。

さえざえと冷えた大気のせいか、冬の月は満月も三日月も青白く、寂しく、時には一種凄絶な美しさを感じさせます。

『枕草子』で清少納言は「すさまじきもの、媼(おうな)の化粧、師走の月夜」(すさまじきもの=興ざめするもの)

などをあげていますが、『源氏物語』の中で紫式部は「すさまじきためしに言ひ置きけむ人の、心浅さよ」と見方が浅薄だと批判しています。

冬の月の捉え方も人によってさまざまなのです。

私は「冬の月」はもちろん、「媼の化粧」もそれはそれで美しいと感じますが・・・。

今回はそんな「冬の月」「寒月」を詠んだ句を選んでみました。

 

寒の月川風岩をけづるかな
三浦樗良(みうら ちょら) (1729-1780)

 

寒月や喰ひつきさうな鬼瓦
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)

 

寒の月白炎曳いて山をいづ(曳いて=ひいて)
飯田蛇笏(いいだ だこつ) (1885-1962)

 

寒月や耳光らせて僧の群
中川宗淵(なかがわ そうえん) (1907-1984)

 

寒月やさて行く末の丁と半
小沢昭一(おざわ しょういち) (1929-2012)

 

酔ひそぞろ天には冬の月無言
吉田類(よしだ るい) (1949-)

 

寒月や猫の夜会の港町
大屋達治(おおや たつはる) (1952-)

 
今回は5番目の

寒月やさて行く末の丁と半

が面白い。

浮き沈みの激しい芸人の行く末を寒々とした冬の月との取り合わせで詠んでいます。

作者は他にも

寒風へ頭を槍にして進む

疲労困ぱいのぱいの字を引く秋の暮

スナックに煮凝のあるママの過去(煮凝=にこごり)

菫など咲かせやがって市役所め(菫=すみれ)

など変哲の俳号の面目躍如たるユーモアに富んだ句が並びます。

私も詠んでみました。

 

爪先の彼方寒月ホットヨガ(爪先=つまさき)
白井芳雄

 

東山抉るがごとく冬の月(抉る=えぐる)
白井芳雄

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さて、本日も来年2月開催セミナーをご紹介

2016年2月19日(金)開催

  「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
   設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」セミナー

です!

★本セミナーでは、MBR【Membrane Bio Reactor】(膜分離活性汚泥法)とROシステムの設計とトラブル(ファウリング)対策について、膜および膜モジュールの基礎事項から、水の再利用に関する国際標準化(ISO/TC282)の動向を含めた排水回収フローの組み立て方、具体的なMBRおよびROの設計ポイントと、重要な課題である膜目詰まり(ファウリング)などのトラブルと対策について、多くの事例と最近の膜の開発動向を織り交ぜ、斯界の第一線でご活躍中の田中講師に詳しく解説頂きます。

●講 師

 栗田工業(株)
 プラント事業本部 プラント部門
 電子・水供給設計部 設計一課   田中 有 氏

●プログラム
 
Ⅰ.膜の基礎
 ~膜の材質からモジュール構造まで、膜の基本的な考え方をご理解いただき、
  数多くある膜の選定方法をご説明します。~

 1.膜の種類 ~分離対象、材質、モジュール構造~
 2.膜の基本性能
 3.浸透圧について
 4.濃度分極モデル

Ⅱ.排水回収フローの組み立て方
 ~排水回収フローの組み立て方を、MBR+ROに限定せず、事例に触れながら
  ご説明します。合わせて、日本を幹事国に2014年から始まった、水の再利用に
  関する国際標準化(ISO/TC282)の動向についても解説します。~

Ⅲ.MBRおよびROの設計ポイント
 ~MBRおよびROを設計する際に必要な設計条件の根拠を解説します。
  ご理解をより深めていただくため、計算例を準備しております。~

 1.MBR膜の仕様による設計の違い
 2.基本フロー
  (1)MBR(槽内型)の場合
  (2)MBR(槽外型)の場合
 3.MBR設計のポイント
  (1)前処理
  (2)生物反応槽と膜浸漬槽
  (3)膜洗浄用曝気
  (4)膜洗浄ライン
  (5)フラックス
  (6)余剰汚泥
  (7)使用薬品
 4.RO設計のポイント
  (1)有効圧
  (2)回収率
  (3)除去率
 5.設計例

Ⅳ.MBRおよびROのトラブル事例の原因と対策
 ~現場で経験してきたMBRおよびROのトラブル事例について、原因と対策を
  解説します。特に膜の目詰まり(ファウリング)は、膜を取り扱う上で重要な
  ポイントとなりますので、膜目詰まりについては、原因を体系的に分類し、
  対策を詳しくご説明します。~

 1.MBRのトラブル事例と対策
  (1)トラブルの原因と対策
  (2)膜が詰まるとは?
  (3)膜目詰まりの原因と対策
  (4)排水回収におけるMBR
 2.ROのトラブル事例と対策
  (1)MBR処理水を原水としたRO
  (2)ROのトラブル事例
  (3)スライムコントロール剤の適用

Ⅴ.MBR+ROの実際
 
~既存技術と比較したMBR+ROの実際のデータを公開します。~

Ⅵ.膜の開発動向
 
~膜開発の方向性をご説明しながら、最新の開発状況をご紹介します。~

Ⅶ.質疑応答(適宜)

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年2月19日(金)開催

  「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
   設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160203.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2015年12月17日 (木)

2016年2月18日(木)開催「溶接構造物・ボルト締結構造の疲労メカニズムと破壊防止策及び強度設計法・強度改善構造事例」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2016年2月18日(木)開催

溶接構造物・ボルト締結構造の疲労メカニズムと
        破壊防止策及び強度設計法・強度改善構造事例
」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20160205.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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実は私、今年の秋頃(ホット)ヨガデビューしました。

行けるときは週2回程度、ダイエット目的ですが、肩こり、浮腫みも改善されるとのことで
がんばって通っています
(心穏やかになれるので、ストレス解消にもいいですよ~

20151217_084915

ヨガは未経験、全くの素人でしたので、最初はポーズをマネすることに必死でしたが、
最近は慣れてきてリラックス出来るようになりました。

元々、柔軟性はあるので苦痛に感じることはないのですが、バランス感覚が悪く、
片足で立ちながらのポーズはほとんど全滅で、ふらふら~ふらふら~と周りに迷惑を
かけています・・。

どんなポーズもこなして、インストラクターのお姉さんのようなスタイルに近づけるよう!
わたしは本日もヨガに行ってまいります

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本日も2月開催セミナーのご紹介です

2016年2月18日(木)開催

溶接構造物・ボルト締結構造の疲労メカニズムと
        破壊防止策及び強度設計法・強度改善構造事例
」 セミナー

★機械・機器・構造物における溶接継手・ボルト締結構造の破損防止と強度向上・強度改善にどう手を打てばよいのか?
★本セミナーでは、破壊損傷の起点となることが多く、逆に品質が過剰となっている場合も多く見受けられる溶接継手・ボルト締結部の各種疲労や破壊メカニズムの正しい理解から、最適な強度設計法、強度改善構造について、経験豊富な宇佐美博士より多くの事例を織り交ぜ詳しく解説頂きます。

●講 師

(株)日立製作所 日立事業所 工学博士 宇佐美三郎 氏


●プログラム

1.事故例に学ぶ機械・構造物溶接継手の破壊メカニズム
 (1)破損事故防止の考え方
 (2)脆性破壊
 (3)応力腐食割れ、クリープ破壊
 (4)疲労破壊
 (5)振動
 (6)その他の原因
 (7)技術者倫理

2.金属疲労破壊のメカニズム
 (1)金属疲労のメカニズム
 (2)疲労限度のメカニズム
 (3)各種因子の影響
  ・材料の静的強度
  ・平均応力
  ・組合せ応力
  ・変動負荷
  ・腐食環境
 (4)継手・締結構造部材の疲労と強度
  ・溶接継手の疲労強度
  ・ボルト締結部の強度
  ・低サイクル疲労
  ・はんだ接続部の熱疲労寿命
  ・疲労強度増大法

3.疲労強度改善溶接構造の実例
 (1)トラス、ラーメン構造で曲げを防止する方法
 (2)力の流れを滑らかにする構造
 (3)各部の荷重負担を均一にする構造
 (4)形状不連続部の曲率半径Rを大きくする方法
 (5)応力集中部を高応力域に設置しない方法
 (6)板へ面外力が作用する場合の構造
 (7)熱変形を拘束しない構造

4.破壊力学と溶接継手疲労問題への適用例
 (1)破壊力学入門
 (2)応力拡大係数の値
 (3)疲労き裂進展速度と進展下限界値
 (4)溶接継手不溶着ルート部の疲労強度
 (5)微小欠陥を有する部材の疲労強度
 (6)ボルトの疲労強度

5.最新疲労強度設計法
 (1)構造強度設計の体系
 (2)応力集中部の疲労設計法
 (3)溶接継手の疲労強度設計基準(ASME, EN, IIW)
 (4)ボルト締結部の疲労強度設計基準(VDI)
 (5)溶接継手・ボルト締結部の疲労強度改善法

6.各種形状の応力解析集と材料強度データ集

7.例題、質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年2月18日(木)開催

溶接構造物・ボルト締結構造の疲労メカニズムと
        破壊防止策及び強度設計法・強度改善構造事例
」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20160205.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当は平田でした。

2015年12月16日 (水)

2016年2月17日(水)開催「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2016年2月17日(水)開催

   ~耐食性を中心とした~
  「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160204.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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家カフェマシン、ネスレの「ドルチェグスト」を以前ご紹介しましたが、もう一つ家カフェマシンが仲間入りしました。

こちらもネスレのマシンで、「スペシャルT myT(マイティー)」。

Photo

その名のとおり、いろんな「ティー」が作れるマシンです。

日本茶・中国茶・紅茶・フレーバーティーなどが作れます。

日本茶では、な・なんと「玉露」まで作れちゃいます。(この機能に惹かれて購入を決めたと言っても過言ではありません。)

作り方は簡単。

お水をタンクに入れて、カプセルをセットして、ボタンをポチッと押すだけ。(ちなみに今回はフレーバーティーを作ってみました)

Photo_2Photo_3

あとはひたすらマシンの前でお茶が抽出されていくのを見守るだけ。

Photo_4

お茶の濃さも自分好みに選べるようになっているのもポイント高いです。(私はどんなお茶も濃いめが好きなのでいつもMAX濃くしてます。)

お湯の温度・茶葉の蒸らし時間も最適なもので抽出され、「完璧な一杯」が作れます。

今までティーバックなどで自分で淹れていたお茶とは比べ物にならないくらい上品で芳醇な香りと味が楽しめます。

しかもカプセルなので後のお手入れも超簡単。

ドルチェグストもスペシャルTも買って大正解でした。

お正月用に「玉露」カプセルも買いましたし、年末年始は充実の「家カフェ」を満喫したいと思います。

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さて、本日も来年2月開催セミナーをご紹介

 2016年2月17日(水)開催

   ~耐食性を中心とした~
  「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー

です!

★優れた耐食性を誇るステンレスでも、環境の変化、使用条件によっては、腐食・割れ等のトラブルが発生します!!

★本セミナーでは、ステンレス鋼の特性を始め、使用条件・各環境に合った選び方・使い方のポイント、又、ステンレス鋼特有の腐食トラブル・水素脆化とその対策について、斯界の第一線でご活躍中の小林講師に詳しく解説頂きます。 

●講 師

 日本冶金工業(株)
 高機能材営業推進部 市場開発チーム 次長   小林 裕 氏

●プログラム

Ⅰ.ステンレス鋼の概要と耐食性

 1.ステンレス鋼の定義と歴史
 2.生産量と規格
 3.腐食機構
 4.防食法

Ⅱ.ステンレス鋼の種類と特性

 1.ステンレス鋼の種類と特徴
  (1)マルテンサイト系
  (2)フェライト系
  (3)オーステナイト系
  (4)二相系
  (5)析出硬化型
  (6)スーパーステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の性質
  (1)基本特性
  (2)耐食性 ~不働態皮膜とその安定性~
  (3)腐食形態とメカニズム
   ①湿食腐食(全面腐食・局部腐食)
   ②乾食腐食(高温腐食)
  (4)水素脆化現象

Ⅲ.ステンレス鋼の選び方・使い方のポイント

 1.使用条件に応じたステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)耐酸用ステンレス鋼
  (2)耐孔食性・耐すきま腐食性ステンレス鋼
  (3)耐応力腐食割れ性ステンレス鋼
  (4)耐水素用ステンレス鋼
  (5)温水用ステンレス鋼
  (6)高温用ステンレス鋼
  (7)高強度用ステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の耐食性評価法
 3.各環境でのステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)酸性環境
   ~排煙脱硫装置等環境プラント、各種排ガス浄化装置など~
  (2)大気環境
   ~建築外装・金属屋根、車両など~
  (3)水・高温水環境
   ~上・下水設備から温水器まで~
  (4)海水環境
   ~海洋構造物、海水淡水化装置、製塩装置など~
  (5)極低温から高温環境
   ~LNG、乾燥炉、熱処理炉~
  (6)化学環境
   ~各種化学プラント~
  (7)各種廃棄物処理環境
   ~ごみ焼却、廃プラスチック、廃木材処理設備など~

Ⅳ.ステンレス鋼の腐食メカニズムとトラブル対策

 1.ステンレス鋼の腐食に及ぼす金属学的因子
 2.ステンレス鋼の溶接接合と耐食性
 3.ステンレス鋼の二次加工と耐食性
 4.腐食形態とトラブル対策の実際
  (1)全面腐食
  (2)局部腐食
   ~孔食、すきま腐食、粒界腐食、応力腐食割れ、露点腐食など~
  (3)その他の腐食
   ~異種金属接触腐食、微生物腐食など~
  (4)高温腐食
   ~酸化、浸炭、硫化、塩化、窒化、ホットコロージョンなど~
 5.ステンレス鋼の水素脆化トラブルと防止対策

Ⅴ.質疑応答 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2016年2月17日(水)開催

   ~耐食性を中心とした~
  「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160204.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日担当工藤でした。

2015年12月15日 (火)

2016年2月16日(火)開催「誘導加熱の装置と応用技術」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2016年2月16日(火)開催

誘導加熱の装置と応用技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20160202.html

 ※プログラムごとのご受講も受け付けております!!

 ◆1日(プログラムⅠ・Ⅱ)受講    49,680
 ◆プログラムⅠのみ受講      32,400
 ◆プログラムⅡのみ受講      35,100


<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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先日より引き続き、中欧旅行の写真をご紹介したいと思います

本日は、ハンガリーからチェコへ移動の際に数時間立ち寄ったスロバキアの首都ブラチスラヴァです。

ブラチスラヴァ城

Photo174

近くで見るとこんな感じ。4つの塔が特徴で「ひっくり返したテーブル」と言われているそうです

Photo175

旧市街地の様子。

Photo176

Photo177

Photo178

ブラチスラヴァで一番有名な「マンホールおじさん」

Photo181

クリスマスマーケットの準備も進んでおりました

Photo179

Photo180

次回は、チェコの写真をご紹介しま~す

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本日より2016年2月開催のセミナーをご紹介します

 

2016年2月16日(火)開催

誘導加熱の装置と応用技術」セミナー

 

★優れた特徴(直接加熱、非接触加熱、表皮効果による表面加熱、高電力密度、選択加熱、均一加熱、炎が出ない、制御性、環境性など)を有する誘導加熱が注目されています!

★本セミナーでは、誘導加熱の基礎理論・特徴から、具体的な各種応用【鍛造、焼入れ・焼戻し、ろう付・はんだ付、予熱・乾燥、シール、焼嵌、焼鈍、溶解・蒸着、表面処理(自溶合金溶射、高周波フュージング)、高周波曲げ、プラントメンテナンス(高周波加熱ボルトヒーター、ボイラーチューブ抜管、塗膜剥離)】技術と装置及び電源技術などについて、斯界の第一線でご活躍中の石間氏、竹屋氏、両講師に事例を交え詳説頂きます。!!

★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。

 

◎プログラム

Ⅰ.誘導加熱の基礎理論と応用技術及び装置

   島田理化工業(株)
   産業IHビジネスマネージャー          石間 勉 氏

<講演要旨>
 近年、工場の省エネの要求が非常に高まっており、その中でも特に改善が難しい工業加熱の分野で、誘導加熱(IH)が積極的に検討されている。電気信号でそのまま高精度にワークの発熱量を決定できる点や、ワンタッチで加熱をオン・オフ制御できる点も工場のライン化に最適な方式として注目されている。
 本セミナーでは、最初に誘導加熱の基礎理論を確認し、その後、実際に工場の省エネを検討するために必要な誘導加熱の応用技術及び装置について紹介していく。

 1.誘導加熱の理論
  (1)電磁誘導の法則と金属自身の自己発熱(非接触加熱)
  (2)ヒステリシス損失と渦電流損
  (3)円柱導体の誘導加熱理論
  (4)中空円柱導体の誘導加熱理論
 2.誘導加熱の特徴
  (1)環境にやさしい加熱
  (2)省エネ、クリーン、高速加熱
  (3)発熱分布と加熱に必要な電力
 3.誘導加熱の応用技術
  (1)鍛造
  (2)焼入れ・焼戻し
  (3)ろう付・はんだ付
  (4)予熱・乾燥
  (5)シール
  (6)焼嵌
  (7)焼鈍
  (8)溶解・蒸着
 4.誘導加熱電源の技術
  (1)大電力インバータの進歩
  (2)加熱コイル技術
  (3)電源環境(力率、電源高調波)
  (4)ノイズ防止技術
 5.サンプルテストとシミュレーション技術
 6.応用事例
  (1) IHと炉のハイブリッドシステム
  (2)炭素繊維シートの加熱
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.高周波誘導加熱による金属材料の表面処理、曲げ加工、プラントメンテナンス技術

   第一高周波工業(株)
   表面処理事業部 京浜事業所 専門部長   竹屋昭宏 氏

<講演要旨>
 ここ数年でクッキングヒーターや炊飯ジャーなどと一般家庭への普及により認知度の上がった高周波誘導加熱技術であるが、産業用途としての利用は70余年の歴史を有する。IH技術の持つ、高効率でクリーンな熱源としてのポテンシャルは高く、さらに我々がまだ見ぬアプリケーションがあると信じている。そのために必要な技術の進歩・発展は、複合技術の発見でもある。
 ここでは、IH技術との複合技術の産物とも言えるような応用技術のプロセスと実例を説明する。

 1.表面処理技術
  (1)鉄鋼の熱処理ポイントと原理
  (2)高周波焼入れの勘所と実績
  (3)自溶合金溶射と高周波フュージング
 2.高周波曲げ技術
  (1)加工原理
  (2)特長
  (3)適用範囲と実績
 3.プラントメンテナンス
  (1)高周波加熱ボルトヒーター
  (2)ボイラーチューブ抜管
  (3)塗膜剥離
 4.誘導加熱を利用した応用技術紹介
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年2月16日(火)開催

誘導加熱の装置と応用技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20160202.html

 ※プログラムごとのご受講も受け付けております!!

 ◆1日(プログラムⅠ・Ⅱ)受講   49,680
 ◆プログラムⅠのみ受講      32,400
 ◆プログラムⅡのみ受講      35,100

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当:浮田

2015年12月14日 (月)

2015年12月18日(金)開催「固体酸化物形燃料電池(SOFC)の技術開発動向」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

   2015年12月18日(金)開催

固体酸化物形燃料電池(SOFC)の技術開発動向」セミナー
~大型次世代SOFC、業務用・産業用SOFC、アンモニアSOFC、
電気化学的多段酸化SOFC、金属支持SOFC、信頼性向上・劣化機構解明~

  http://www.tic-co.com/seminar/20151213.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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先日は京都・嵐山へ紅葉狩りに行ってまいりました


Photo


この日は、まだ見ごろには少し早かったようですが、
紅と緑のコントラストもまた美しいです。



歩き疲れてカフェで休憩。「抹茶白玉あずきラテ」でほっこり。


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花より団子ならぬ、紅葉より団子です。

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

    2015年12月18日(金)開催

固体酸化物形燃料電池(SOFC)の技術開発動向」セミナー
~大型次世代SOFC、業務用・産業用SOFC、アンモニアSOFC、
電気化学的多段酸化SOFC、金属支持SOFC、信頼性向上・劣化機構解明~

です!

★本セミナーでは、業務用・産業用及び大規模向けのSOFC(固体酸化物形燃料電池)の技術開発とアンモニアSOFC、電気化学的多段酸化SOFC、金属支持SOFC、ならびにSOFCの耐久性・信頼性向上、劣化機構解明に関する研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。


●セミナープログラム●

10:00~11:10)
 Ⅰ.大型次世代燃料電池SOFCの開発状況と今後の展開

       東京大学 生産技術研究所 特任教授
        (前)三菱日立パワーシステムズ株式会社
       燃料電池事業室 室長 新製品SBU SBU長(2015年8月まで)
                                      
小林由則 氏
  1.水素社会についての考察
  2.燃料電池の果たすべき役割
  3.SOFCの発電原理とメリット
  4.これまでのSOFCの技術開発の成果
  5.分散電源としてのSOFCハイブリッドシステムの今後の展開
  6.将来の大規模発電トリプルコンバインドサイクルの概要
  7.SOFCの今後の展望と課題
  8.火力発電の将来について
  9.まとめ
  10.質疑応答・名刺交換



(11:20~12:30)
 Ⅱ.日立造船におけるSOFCシステム開発の取組み

       Hitz日立造船(株) 環境事業本部
       開発センター SOFCプロジェクト 主幹技師  高木義信 氏


<講演要旨>
 既存の熱機関による発電設備と比較して発電効率の高いSOFCは、エネルギーの安定供給および温室効果ガス排出量削減の観点から期待が大きい。特に数百kW未満においては効率差による省エネルギー効果が大きく実用化の可能性が高い。また、化石燃料を持たない国としては、バイオ燃料の有効利用、風力・太陽光といった再生可能エネルギーの出力平準化も必須であり、SOFCの燃料多様性は有効である。
 本講演では、当社における業務用・産業用規模のSOFCシステム開発について、その取組状況について紹介する。


<質疑応答・名刺交換>


(13:20~14:20)
 Ⅲ.アンモニアを燃料とした燃料電池発電と今後の展望

       京都大学 工学研究科
       
物質エネルギー化学専攻 教授         江口浩一 氏


  1.再生可能エネルギーとエネルギーキャリア
  2.アンモニアのエネルギーキャリアとしての利用
  3.アンモニアSOFCにおける燃料供給方式と発電
   (1)アンモニア分解触媒
   (2)SOFC発電
   (3)その他の燃料電池や排ガスの処理
  4.質疑応答・名刺交換



(14:30~15:20)
 Ⅳ.SOFCの耐久性・信頼性向上、劣化機構解明に関する研究開発動向

      国立研究開発法人 産業技術総合研究所

      省エネルギー研究部門
      燃料電池材料グループ グループ長       山地克彦 氏


<講演概要>
 固体酸化物形燃料電池(SOFC)の耐久性・信頼性向上のためには、その劣化機構を明らかにした上で対策を行うことが求められる。2005年より継続的にNEDOプロジェクトで取り組まれてきたSOFCの耐久性・信頼性向上に向けたプロジェクトについて、どのような観点で取り組んできたか、これまでどのような成果が得られたかを解説するとともに、現在の取り組み状況について紹介する。


<質疑応答・名刺交換>


(15:30~16:20)
 Ⅴ.電気化学的多段酸化SOFCによる高効率発電の可能性

       東京ガス(株) 基盤技術部 主席研究員
       九州大学 客員教授(NEXT-FCセンター)   松崎良雄 氏


<講演概要>
プロトン導電性電解質(プロトン輸率=1を仮定)を多段酸化SOFCに適用することで発電効率が80%を超える革新的燃料電池の可能性が解析的に示された。ただし、このような超高効率発電実現のためにはプロトン輸率が十分高い、すなわちプロトン以外の電荷担体(電子・ホールや酸化物イオン)の導電率が十分小さい固体酸化物材料の開発が必要である。
今回の講演では、1)電気化学的多段酸化SOFC、2)プロトン導電性電解質の適用効果、3)超高効率発電の可能性、4)実現のための技術課題、について述べる。


<質疑応答・名刺交換>


(16:30~17:20)
Ⅵ.次世代の燃料電池(金属支持SOFC)

     Ceres Power社 営業技術部長        Steven Rogers 氏
<日本語で講演頂きます。質疑応答・名刺交換>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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         2015年12月18日(金)開催

固体酸化物形燃料電池(SOFC)の技術開発動向」セミナー
~大型次世代SOFC、業務用・産業用SOFC、アンモニアSOFC、
電気化学的多段酸化SOFC、金属支持SOFC、信頼性向上・劣化機構解明~

  http://www.tic-co.com/seminar/20151213.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

 
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担当は山村でした。

2015年12月11日 (金)

2015年12月18日(金)開催「圧縮機(コンプレッサ)の効率・信頼性向上に向けた設計・開発技術とエネルギー回収及び発電・蓄電技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2015年12月18日(金)開催

  「圧縮機(コンプレッサ)の効率・信頼性向上に向けた
   設計・開発技術とエネルギー回収及び発電・蓄電技術」セミナー

   ~プロセス用ターボ圧縮機、スクリュー圧縮機・膨張機~

   http://www.tic-co.com/seminar/20151212.html

◆1日(Ⅰ・Ⅱ)受講       49,680円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
◆プログラムⅠのみ受講    32,400円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆プログラムⅡのみ受講    32,400円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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Photo

12月も中旬になると年末という気分的な慌ただしさもあり、日暮れがより一層早くなったと感じます。

ちなみに、本日、12月11日(金)の大阪の日の出は06時55分で日没は16時48分。

日中の時間は10時間を切っています。

今から1~2週間が1年でいちばん日が短くなります。

そこで今回取り上げる季語は「短日(たんじつ)」「日短(ひみじか)」。

もちろん冬の季語になります。

 

日短かやかせぐに追ひつく貧乏神
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)

 

短日やはやぽつかりといでし月
久保田万太郎(くぼた まんたろう) (1889-1963)

 

短日の陽のうらうらと蜜柑山(蜜柑山=みかんやま)
高橋淡路女(たかはし あわじじょ) (1890-1955)

 

短日の燃ゆるひとみのギター弾き
三橋鷹女(みつはし たかじょ) (1899-1972)

 

買物はたのしいそがし日短(日短=ひぃみじか)
星野立子(ほしの たつこ) (1903-1984)

 

ちちははの齢越えて日々短しや
大野林火(おおの りんか) (1904-1982)

 

短日や塀乗り越ゆる生徒また
森田峠(もりた とうげ) (1924-2013)

 
今回は4番目の

短日の燃ゆるひとみのギター弾き

に最も惹かれます。

寒さとともに日が短くなると、街の賑わいに身を置きたくなり、暮れなずむ街は人を感傷的に、また、人恋しくさせます。

そんなたそがれ時に、彫りの深い、長い睫毛のきらきらとした瞳の青年がフラメンコギターを弾いている。

場所はスペイン、アンダルシアの街角?

それとも大阪、新世界?

作者には掲句に合わせて

短日や我れもこころのギター弾き

の句も。

私も詠んでみました。

 

短日や大道芸の影長し
白井芳雄

 

短日や庭師はさみの音はやし
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介

2015年12月18日(金)開催

  「圧縮機(コンプレッサ)の効率・信頼性向上に向けた
   設計・開発技術とエネルギー回収及び発電・蓄電技術」セミナー

   ~プロセス用ターボ圧縮機、スクリュー圧縮機・膨張機~

です!

★本セミナーでは、第Ⅰ部にプロセス用圧縮機の概要から、遠心圧縮機の流体性能、流体設計と性能開発ならびにCFDの活用、ロータダイナミックス、圧縮機のシール(軸封)構造と信頼性など具体的な設計・開発技術を福島講師より、第Ⅱ部では、スクリュー圧縮機の性能向上及び圧縮エネルギー回収とスクリュー膨張機による発電、また圧縮機と膨張機による蓄電・冷熱電供給技術などについて、松隈講師よりそれぞれ詳説頂きます。

★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。

●プログラム
 

Ⅰ.プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、
  信頼性向上に向けた設計・開発技術 2015年

   (株)日立製作所
   インダストリアルプロダクツ社
   機械システム事業部 技師長      福島康雄 氏

 1.プロセス圧縮機の概要
  (1)用途
  (2)構造
  (3)要求される技術
  (4)設計の流れ
 2.遠心圧縮機の流体性能
  (1)圧縮機特性
  (2)遠心圧縮機流体要素
  (3)比速度の異なる羽根車
  (4)羽根付ディフューザ
 3.流体設計と性能開発
  (1)開発の流れと羽根車設計
  (2)高性能圧縮機の開発事例
 4.CFDの活用
  (1)性能予測精度の向上、CFDによる性能予測
  (2)動静翼干渉 ・静動翼干渉
  (3)製作精度の検証
  (4)運転条件と連成させた構造解析
 5.流体とロータダイナミックス
  (1)ロータダイナミックス要求事項
  (2)流体力が羽根車に与える影響
  (3)流体力がロータダイナミックスに与える影響
  (4)洋上設置の課題
  (5)磁気軸受の活用
 6.工場試験の目的
  (1)ロータダイナミックテスト
  (2)流体性能試験
 7.圧縮機のシール(軸封)構造と信頼性に関する注意事項
 8.今後の課題
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.スクリュー圧縮機・スクリュー膨張機によるエネルギー回収と発電・蓄電技術

   神鋼テクノ(株) 産機本部 理事
   (元)(株)神戸製鋼所 圧縮機事業部
   汎用圧縮機工場 技術統括担当部長  松隈正樹 氏
 

 1.スクリュー圧縮機の性能
  (1)スクリュー圧縮機の歴史と種類
   ・圧縮機の種類 速度型と容積型
   ・スクリュー圧縮機の種類
  (2)スクリュー圧縮機の構造
   ・高速モータ直結圧縮機の伸長
  (3)圧縮仕事と消費電力削減
   ・PV線図と圧縮トルク
   ・空気P-h線図と圧縮動力・膨張動力
   ・吸気温度と消費電力変化
  (4)部分負荷時の消費電力性能
   ・インバータ回転数制御方式と消費電力
 2.スクリュー圧縮機の圧縮エネルギー回収
  (1)スクリュー空気圧縮機と圧縮熱回収
  (2)スクリュー蒸気モータ駆動空気圧縮機
   ・蒸気モータと電動モータ
   ・蒸気モータ駆動力とエンタルピー変化
  (3)スクリュー蒸気圧縮機
   ・圧縮行程水噴射による圧縮電力回収
   ・プロセス廃蒸気回収圧縮機
   ・ガスエンジンコージェネ用蒸気圧縮機
   ・蒸気乾燥プロセス用蒸気圧縮機
 3.スクリュー膨張機による発電
  (1)スクリュー蒸気タービンによる発電
   ・スクリュー蒸気膨張機構造
  (2)スクリューバイナリー発電
   ・スクリューフロン膨張機構造
  (3)スクリューカスケード発電
   ・復水軸流蒸気タービンV.S.スクリューカスケード
   ・発電効率
   ・適用例
   ・木質バイオマス発電と発電コスト
   ・廃棄バイオマス発電
 4.スクリュー空気圧縮機とスクリュー膨張機による蓄電・冷熱電供給
  (1)空圧電池
   ・風力発電と変動電力平滑化・蓄電
   ・太陽光発電とピークシフト蓄電
   ・太陽光発電+空圧電池と木質バイオマスハイブリッド発電
   ・空圧電池による冷熱電供給システムと電力需要ピーク時電力供給システム
 5.質疑応答・名刺交換

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年12月18日(金)開催

  「圧縮機(コンプレッサ)の効率・信頼性向上に向けた
   設計・開発技術とエネルギー回収及び発電・蓄電技術」セミナー

   ~プロセス用ターボ圧縮機、スクリュー圧縮機・膨張機~

   http://www.tic-co.com/seminar/20151212.html

◆1日(Ⅰ・Ⅱ)受講       49,680円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
◆プログラムⅠのみ受講    32,400円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆プログラムⅡのみ受講    32,400円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2015年12月10日 (木)

2015年12月17日(木)開催「電力システム改革への対応と各社の戦略、取組み」セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

    2015年12月17日(木)開催
  ~2016年 本格実施目前~
  「電力システム改革への対応と各社の戦略、取組み」セミナー
  ~関西電力、JEPX(日本卸電力取引所)、
  東京電力、東京ガス、日本テクノの識者ご登壇~

  http://www.tic-co.com/seminar/20151218.html

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先週の日曜日、
人生初の「神戸ルミナリエ」に行ってきました

神戸に行くのは久しぶりです

元町に着き…

すごい人でした

やっと見えた!…と思ったら
ここからぐるっと遠回りをして…

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やっと着きました

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美しいです…

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「土日に行ってもゆっくり見れない」
という話を聞いていたのですが、
思っていたよりもゆっくり満喫できました
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さて本日も、2015年12月開催セミナーを再ご紹介!
    
    2015年12月17日(木)開催
  ~2016年 本格実施目前~
  「電力システム改革への対応と各社の戦略、取組み」セミナー
  ~関西電力、JEPX(日本卸電力取引所)、
  東京電力、東京ガス、日本テクノの識者ご登壇~
                                                            です!

★本セミナーでは、小売・発電・安定供給機能、原子力再稼動以降の市場、再生可能エネルギー、海外事例等の
 最新知見をふまえた電力経営戦略、JEPXにおける取引と取組状況ならびに、東京電力・東京ガス・日本テクノに
 おける戦略と取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム
 
Ⅰ.まるわかり電力システム改革への対応
 ~小売戦略、安定供給の仕組み、電力経営戦略~

    関西電力(株) お客さま本部 部長
    公益事業学会 理事・学術研究会(電力) 幹事    西村 陽 氏   

 
Ⅱ.JEPXにおける取引と取組状況について

    一般社団法人 日本卸電力取引所 企画業務部長 國松亮一 氏

    もしくは

    一般社団法人 日本卸電力取引所 総務部長    岸本尚毅 氏

Ⅲ.2016年ホールディング化に向けた東京電力の取り組みと課題

    東京電力(株) 経営技術戦略研究所
    経営戦略調査室長                     戸田直樹 氏

Ⅳ.電力自由化を踏まえた総合エネルギー事業の進化への取組み   

    東京ガス(株) 事業革新プロジェクト部長       笹山晋一 氏

Ⅴ.日本テクノにおける電力運用サービスの展開

    日本テクノ(株) 常務取締役 兼 営業本部長      岩崎友彦 氏

    日本テクノ(株) 営業企画部
    営業プロジェクト課 主任                  川崎貴幸 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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   2015年12月17日(木)開催
  ~2016年 本格実施目前~
  「電力システム改革への対応と各社の戦略、取組み」セミナー
  ~関西電力、JEPX(日本卸電力取引所)、
  東京電力、東京ガス、日本テクノの識者ご登壇~

  http://www.tic-co.com/seminar/20151218.html

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担当は関でした。

2015年12月 9日 (水)

2015年12月17日(木)開催「バイオマス由来水素生産技術の開発・適用動向と展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

   2015年12月17日(木)開催
 ~光合成微生物(藻類、光合成細菌)、食品製造残渣、下水汚泥など~
  「バイオマス由来水素生産技術の開発・適用動向と展望 」セミナー
  
  http://www.tic-co.com/seminar/20151216.html

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先日、友人ら6人、車2台で滋賀県の琵琶湖バレイへ遊びに行ってきました

とりあえず先にお腹が空いたので、近くの琵琶湖沿いにあるカフェでランチ
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友人が注文したステーキランチはボリューミーで驚き!!

琵琶湖バレイにあるアスレチックへ行く予定だったんですが、現地へ到着すると「本日のアスレチックは予約でいっぱいです。本日分はもう終了しました。」

下調べも何もしない私たちは、ここのアスレチックが予約いるほど大人気なのも全く知らず・・

ということで気を取り直して、アスレチックの隣にある「山の上の遊び&手作り遊具広場」へ行ってきました

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ロープウェイで山頂を目指しま~す
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標高1,100m空に近い緑の遊び場です

手作り遊び道具がたくさん

竹馬、ゲートボール、ゴルフ、サッカー、ロッククライミング、ハンモックなどなど、、、子供のように、みんな真剣に遊んでいました~

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最後にみんなで学生時代の懐かしいユニホームを着て、パシャリ
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学生時代に戻った感じで、とっても楽しかったです~

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さて、本日も12月開催セミナーの再ご紹介です

     2015年12月17日(木)開催
 ~光合成微生物(藻類、光合成細菌)、食品製造残渣、下水汚泥など~
   「バイオマス由来水素生産技術の開発・適用動向と展望 」セミナー

                              です

★本セミナーでは、バイオ水素(生物学的な水素生産方法=Biological H2production=BioHydrogen)のメリット・デメリットから、国際エネルギー機関(IEA)・水素実施協定(HIA)など海外におけるバイオ水素生産技術の適用動向ならびに世界のバイオ水素研究の状況と、シアノバクテリア(別名:ラン藻)による光合成を利用した大規模水素生産構想、食品残渣を原料とした発酵法による水素生産、粉砕と低温加熱による未利用バイオマスや下水汚泥からの水素製造について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.バイオ水素のメリット・デメリットと海外におけるバイオ水素生産技術の適用動向

   国際石油開発帝石(株)
   経営企画本部・事業企画ユニット・事業企画グループ コーディネーター
   技術本部・技術研究所・貯留層評価グループ コーディネーター
   国際エネルギー機関(IEA)/水素実施協定(HIA)
   Task 34(BioHydrogen)専門家委員
   日本大学大学院 理工学研究科 非常勤講師 若山 樹 氏

<講演要旨>
 バイオ水素は、生物学的にCO2フリーの水素を生産する技術である。嫌気性細菌や光合成微生物(藻類、光合成細菌)は、バイオマスや太陽光等の再生可能エネルギーから、水素を生産する事が可能である。
近年、基礎研究に留まらず応用研究も盛んになり、実際のバイオマスを用いたパイロットプラント規模の実証も行われている。また、バイオ水素技術の社会実装を各国協調で加速化するため、国際エネルギー機関(IEA)・水素実施協定(HIA)では、バイオ水素の作業部会(Task 34)を設け、各国間の技術情報の共有や国際共同研究の提案・実施などの活動を行っている。
本講演では、バイオ水素のメリット・デメリットを明らかにすると共に、海外におけるバイオ水素生産技術の適用動向について概説する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅱ.微生物による水素発生と世界のバイオ水素研究の状況

   大阪大学大学院 基礎工学研究科 機能創成専攻 教授 三宅 淳 氏

<講演概要>
 光合成細菌や藻類などは光照射下で水素ガスを発生する。メタン細菌などの嫌気性細菌もバイオマスを変換し、水素ガスを発生する。水素発生機構と効率や発生量など、その反応特性を解説する。重要な問題は、純粋な性能というより、どの様な資源や人間環境に応じてどれほどのエネルギー代替が可能か、であろう。次世代のエネルギーシステムは、製造量や値段だけでなく配分や環境影響などの要素が重要になると考えられる。バイオ水素を含め、再生可能エネルギーの利害得失や既存エネルギーシステムとの組合せを、エントロピーの視点を含めて解析する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅲ.シアノバクテリアによる光合成を利用した大規模水素生産構想と課題

   早稲田大学 名誉教授
   神奈川大学 光合成水素生産研究所 プロジェクト研究員 櫻井英博 氏

<講演要旨>
シアノバクテリア(別名:ラン藻)は、水を電子供与体とし、太陽光をエネルギー源として水素を生産できるので潜在的資源量が極めて大きい。われわれはニトロゲナーゼを利用した水素生産方式を採用している。ニトロゲナーゼは水素を不可逆的に生産するので、水素再吸収にはたらくヒドロゲナーゼ活性を除去した株においては、酸素の共存下でも水素の再吸収が起こらない。大規模生産のために、われわれは海面に浮遊させたバイオリアクターを提案している。実用化のための生物学的課題は、屋外条件下でのエネルギー変換効率(太陽光→水素)の向上である。実験室内では1.7%程度の値が報告されているが、報告された屋外での最大効率は0.1%程度である。向上の可能性について、また、工学的課題について論じる。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅳ.バイオマスを原料とした発酵法による水素生産
 -実現場を想定した開発と実証-

   サッポロビール(株)
   価値創造フロンティア研究所 主任研究員 岡田行夫 氏

<講演要旨>
 一般に食品製造工場では製造残渣が発生し、その多くは飼料や肥料として有効活用されている。サッポロビール(株)はそれら食品製造残渣の新たなる活用法として、近年注目著しい水素エネルギーに着目、発酵技術を核とする食品製造企業として発酵法による水素製造技術の開発に取組んできた。本講演では、製パン工場内に設置した5kL水素発酵リアクタ及び6kLメタン発酵リアクタを用いて実施した実証試験を中心に、本技術の有効性について説明する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.粉砕と低温加熱による未利用バイオマスや下水汚泥からの水素製造

     東北大学 名誉教授(元 多元物質科学研究所 教授)
     農水省「緑と水の環境技術革命プロジェクト事業
    (バイオマスからの水素製造)」委員 齋藤文良 氏

 1.本手法(低温法)のコンセプトと高温法(従来法)との比較
 2.セルロースモデル試料への消石灰と水酸化ニッケル添加による水素製造(固相法)
 3.固相法の代替法としての湿式法によるセルロースからの水素製造
 4.固相法による下水汚泥やその他の未利用バイオマスからの水素製造の事例
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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    2015年12月17日(木)開催
 ~光合成微生物(藻類、光合成細菌)、食品製造残渣、下水汚泥など~
   「バイオマス由来水素生産技術の開発・適用動向と展望 」セミナー
  

  http://www.tic-co.com/seminar/20151216.html

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担当は谷口でした。

2015年12月 8日 (火)

2015年12月17日(木)開催「クリープ強度の支配因子と実用耐熱材料の経年変化特性および信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法)」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2015年12月17日(木)開催

 「クリープ強度の支配因子と実用耐熱材料の経年変化特性および
          信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法)
」   セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20151207.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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先日、ドコモショップに行ってきました。

長年使い続けたガラケーと2年使ったスマホに別れを告げ、
タブレットとスマホの2台持ちへ

スマホはずっとアンドロイドを使っていたので、iPhoneにしようかな、
どうしようかな・・と散々悩みに悩んで、タブレットをiPad(mini)にしました。

20151206_175539

Apple製品を使うのは初めてなので、操作がまったく分からない・・

iPadは週末に会う予定の友人(iPhoneユーザー)にじっくり教えてもらうことにして、
ひとまず置いておきます

スマホはずっとGalaxyなので問題ありません
LINE・twitter等SNSのインポート/ログインも完了しました

はやく週末が来ないかな~

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です

2015年12月17日(木)開催

 「クリープ強度の支配因子と実用耐熱材料の経年変化特性および
          信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法)
」   セミナー

★本セミナーでは、クリープ強度の基礎(強化因子、クリープ強度解析・評価法)から、実用耐熱
 金属材料の種類・特徴と高温長時間使用中の経年変化特性やクリープ損傷形態の特徴および信頼性
 向上技術(クリープ損傷・余寿命評価手法)について、経験豊富な椹木博士より、わかりやすく
 解説頂きます。

●講 師     日鉄住金テクノロジー(株)
           阪神事業所 専門主幹 工学博士 椹木義淳 

●講演の概要

高温で生じるクリープ現象は、耐力以下の小さな応力下であっても時間とともに変形が進行する
時間依存型の現象であり、高温材料を扱う場合欠かすことのできない評価項目の一つである。
また、たとえ同じ種類の材料で、かつ、耐力や引張強さがほとんど同じであっても、化学成分、
加工工程、熱処理などのわずかな違いによってクリープ強度が著しく異なることがよく起こる。
本セミナーでは、クリープ強度の基礎(強化因子、クリープ強度解析・評価法)、実用耐熱金属
材料の種類と特徴を概説するとともに、高温長時間使用中の経年変化特性やクリープ損傷形態の
特徴およびクリープ損傷・余寿命評価手法についてわかりやすく解説する。

●プログラム

1.クリープ強度の支配因子と解析
 (1)はじめに
  ①代表的な高温装置、部材の運転温度
  ②クリープ現象の特徴
 (2)クリープ強度の支配因子
  ①結晶構造
  ②固溶強化
  ③析出強化
  ④粒界強化
  ⑤熱処理
 (3)クリープ変形と破壊
  ①クリープ変形機構(転位、すべり、拡散)
  ②破壊機構領域図
 (4)クリープ強度の解析、評価法
  ①外挿法の種類と特徴
  ②外挿時の問題点、注意点

2.実用耐熱鋼、耐熱合金の種類・特徴と機器設計のための
  強度、耐酸化・耐食性を考慮した材料選択のポイント

 (1)ボイラ用耐熱鋼
  ①フェライト系
  ②オーステナイト系
 (2)ガスタービン用超耐熱合金
  ①発電用
  ②ジェットエンジン用
 (3)最近の開発動向

3.経年変化特性および信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法)
 (1)クリープ損傷評価・余寿命予測技術の高精度化要求の背景
 (2)高温構造部材において発生している主な経年変化特性
  ①経年変化特性の分類
  ②経年変化傾向のタイプ
 (3)経年劣化・損傷の計測手法の種類
 (4)余寿命評価手法の種類と特徴
  ①各種評価手法の長所と短所
  ②対象部位毎の余寿命診断手法
  ③非破壊診断手法の種類と特徴
  ④クリープ破断試験による余寿命推定法
 (5)高温構造部材を対象とした余寿命診断手順の考え方
  ①余寿命診断時の注意点
  ②余寿命診断手順の考え

4.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年12月17日(木)開催

 「クリープ強度の支配因子と実用耐熱材料の経年変化特性および
          信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法)
」   セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20151207.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当は平田でした。

2015年12月 7日 (月)

2015年12月16日(水)・17日(木)開催「蓄熱材/システムの技術・研究開発動向と適用事例ならびに化学蓄熱・ヒートポンプ技術の理論と応用・開発動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2015年12月16日(水)・17日(木)開催 

  「蓄熱材/システムの技術・研究開発動向と適用事例ならびに
   化学蓄熱・ヒートポンプ技術の理論と応用・開発動向」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20151211.html

◆両日受講     72,900円
  【1名につき(※受講者が 12月16日 と 12月17日 で違う場合でも可)】
◆1日目のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆2日目のみ受講 40,500円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき35,100円)】
※テキスト代、消費税を含む※アカデミック割引は1日ごとの適用となります

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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実は私、恥ずかしながらここ最近で一番ひどく風邪をこじらせてしまいました。

私、風邪をひくと必ずと言っていいほど高熱が出るのですが、だいたいは市販の風邪薬とリポDを飲んで一日お休みを頂いてゆっくり寝ていたら改善に向かいます。

今回もこのパターンで治ると思っていたのですが、今年の風邪は強力だったようで一旦熱が下がるのにまた熱が上がってくるの繰り返し。

しかも鼻水・鼻づまり・せき・たんと風邪の症状が一気にマックス状態でやってくるという始末。

早く病院にいけばよかったんですが、なんとか市販の薬ですませようとしてしまったのが甘かった・・・。

先週の木曜日、仕事中どんどん寒気がしてきたので、これはまずい!今日は帰りに病院へ行こう。と思い、スマホで検索してみたら会社の近くに内科があると出ていたので、残業を代わってもらい行ってみました。

・・・!!

な、ない!なんか整骨院的なものになっているではないですか!!

スマホのデータよ。閉院してるならそう教えて欲しかった~。

こうなったら家まで帰って地元の病院へ行くか、いやでも今の状態じゃそこまで持つかわからない・・・。

とりあえずもう一度スマホに頼ってみました。地図アプリで現在地の近くの内科を検索・・・。

あ!ありました。そんなに遠くないところです。今度こそ、今度こそちゃんと開いていてね・・・。

開いてました。助かりました。

結果、病院で熱を測ったら39.4度。胸のレントゲンを撮ったら気管支のところに白い影。既に炎症を起こしてしまっていて喘息のような状態になっているとのこと。

すぐに点滴で抗生剤を入れてもらったんですが、フラフラで家から迎えに来てもらうことに。

結局今回の風邪で仕事を3日もお休みしてしまい、会社のみんなにもお家の人にも迷惑をかけまくってしまいました。

もっと早く病院へ行っていれば、きっとこんなにこじらせる前に治っていたんだと思います。反省してます。

今後はすぐに病院へ行くようにします。いや、その前に風邪をひかないように気を付けます。健康第一です。

冬はこれからが本番。

私のトホホな体験を反面教師にして頂き、みなさま、お体ご自愛下さいね。

Photo

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介

 2015年12月16日(水)・17日(木)開催

  「蓄熱材/システムの技術・研究開発動向と適用事例ならびに
   化学蓄熱・ヒートポンプ技術の理論と応用・開発動向」セミナー

です!

★本セミナーでは、1日目に蓄熱に関する基礎事項から機能性改善、各種蓄熱材【流動性のある潜熱蓄冷・蓄熱材、PCM(潜熱蓄熱材)含有マイクロカプセル、硫化ナトリウム水和物、トランスヒートコンテナ】と技術について、応用・適用事例を交え解説頂き、2日目は化学蓄熱・化学ヒートポンプ(ケミカルヒートポンプ)の理論から、作動物質・熱媒体の物性と装置構成の考え方、最近の技術開発動向と実例、熱出力向上・設計の要点など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

【1日目:12月16日(水)】

Ⅰ.蓄熱材/システムの研究開発状況、応用事例と機能性改善

   国立研究開発法人 産業技術総合研究所
   省エネルギー研究部門 熱利用グループ
   研究グループ長
   博士(工学)                        平野 聡 氏

Ⅱ.流動性のある潜熱蓄冷・蓄熱材の開発

   玉川大学 工学部
   機械情報システム学科 教授
   博士(工学)                      大久保英敏 氏

Ⅲ.潜熱蓄熱材のマイクロカプセル化法の現状と応用展開

   新潟大学
   名誉教授(工学部化学システム工学科)
   博士(工学)                        田中眞人 氏

Ⅳ.硫化ナトリウム水和物を用いた化学蓄熱材料の開発と化学ヒートポンプ

   芝浦工業大学 工学部
   機械機能工学科 教授
   博士(工学)                      田中耕太郎 氏

Ⅴ.潜熱蓄熱技術による200℃以下の低温排熱活用技術と事例

   三機工業(株) エネルギーソリューションセンター
   環境エネルギー推進部 部長
   博士(環境学)
   技術士(衛生工学・水道・総合技術監理部門)  岩井良博 氏

【2日目:12月17日(木)】

Ⅰ.化学蓄熱・ヒートポンプ技術の理論と応用・開発動向

   名古屋大学 大学院工学研究科
   化学・生物工学専攻 准教授
   (兼任)名古屋大学
   グリーンモビリティー連携研究センター
   NEDO技術委員
   愛知県新エネルギー産業協議会委員
   エネルギー管理士 博士(工学)          小林敬幸 氏 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2015年12月16日(水)・17日(木)開催

  「蓄熱材/システムの技術・研究開発動向と適用事例ならびに
   化学蓄熱・ヒートポンプ技術の理論と応用・開発動向」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20151211.html

◆両日受講     72,900円
  【1名につき(※受講者が 12月16日 と 12月17日 で違う場合でも可)】
◆1日目のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆2日目のみ受講 40,500円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき35,100円)】
※テキスト代、消費税を含む※アカデミック割引は1日ごとの適用となります

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日担当工藤でした。

2015年12月 4日 (金)

2015年12月16日(水)開催「液化水素に関する技術開発動向と取組み」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2015年12月16日(水)開催

  「液化水素に関する技術開発動向と取組み」セミナー
   ~岩谷産業、エアープロダクツ、産総研の講師陣が詳述~

   http://www.tic-co.com/seminar/20151214.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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Photo_4

32-29とリードされて迎えた終盤。

桜のジャージーはゴール前のスクラムで攻め続けて、ロスタイムに32-34と逆転、勝利のトライ。

相手は優勝2回、世界ランク3位の強豪南アフリカ。

ラグビー発祥の地、イングランドでW杯の歴史に日本がその名を刻んだ記念すべき勝利。

「W杯史上最大の衝撃」と英紙。

それ以来、五郎丸ルーティン、五郎丸ポーズをはじめとして、ラグビーフィーバーは止まりません。

そこで、今回取り上げる季語は「ラグビー」「ラガー」。

ラグビーが俳句に詠まれるようになったのは昭和になってからで、山口誓子や横山白虹(よこやま はっこう)がラグビーの句を詠み、それがきっかけになったようです。

冬の季語になります。

 

ラガー等のそのかちうたのみぢかけれ
横山白虹(よこやま はっこう) (1889-1983)

 

ラグビーや敵の汗に触れて組む(敵=かたき)
日野草城(ひの そうじょう) (1901-1956)

 

ラグビーのジャケツちぎれて闘へる
山口誓子(やまぐち せいし) (1901-1994)

 

ラグビーの花はタックル巨躯倒す(巨躯=きょく)
粟津松彩子(あわず しょうさいし) (1912-2005)

 

ラグビーの頬傷ほてる海見ては
寺山修司(てらやま しゅうじ) (1935-1983)

 

枯れし野を強く引き寄せラガー蹴る
能村研三(のむら けんぞう) (1949-)

 

雄叫びのラガーの唇に血のにじむ(唇=くち)
三村純也(みむら じゅんや) (1953-)

 
今回は最初の

ラガー等のそのかちうたのみぢかけれ

に最も惹かれます。

ノーサイドの笛で試合を終え、勝者が敗者の健闘を讃え、また自らの勝利を誇り高く短く叫ぶ「ウォークライ(War Cry)」を「かちうた」と詠み、ラグビーの潔(いさぎよ)さを表現しています。

私も詠んでみました。

 

ラガーいま大地に祈り楕円蹴る(楕円=だえん)
白井芳雄

 

地を叩くラガーの肩を雨叩く
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介

2015年12月16日(水)開催

  「液化水素に関する技術開発動向と取組み」セミナー
   ~岩谷産業、エアープロダクツ、産総研の講師陣が詳述~

です!

★本セミナーでは、注目されている水素技術の中でも『液化水素』技術を中心に、水素製造・輸送・貯蔵技術および水素ステーション整備の最新動向と、米国での最新液化水素技術の動向(製造~利活用)、また産総研の液体水素実験施設、液体水素用デバイス開発などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。

●プログラム
 

Ⅰ.水素製造、輸送、貯蔵技術および水素ステーション整備の最新動向
 ~液化水素の役割~

   岩谷産業(株) 中央研究所 部長
   (兼)水素エネルギー部 部長 理事     繁森 敦 氏

 1.イワタニと水素
 2.水素とは?
  2-1 水素の特徴
  2-2 水素の安全性
  2-3 水素用途の拡がり
 3.水素製造、輸送、貯蔵技術の動向 ~液化水素の役割~
  3-1 水素の既存マーケット
  3-2 多様な水素の製造源
  3-3 水素製造技術の動向
  3-4 水素輸送技術の動向
  3-5 水素貯蔵技術の動向
 4.水素ステーション整備の動向
  4-1 FCVと水素ステーションの普及
  4-2 水素ステーション整備の動向
  4-3 水素ステーション普及に向けた課題
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.米国における最新液化水素技術の動向について(製造~利活用技術)

   エアープロダクツジャパン(株)
   産業ガス事業部 部長             重清秀雄 氏

 1.エアープロダクツの紹介
 2.米国での最近の水素ガス製造及び利用状況
 3.エアープロダクツの液化水素製造状況及び液化技術
 4.液化水素利用の実例紹介
 5.最新の液化水素輸送技術
 6.液化水素によるサプライチェーンの提案
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.産総研の液体水素実験施設、及び統合型水素エネルギー利用システム、
  液体水素用デバイス開発につい

   国立研究開発法人 産業技術総合研究所
   エネルギー・環境領域
   省エネルギー研究部門
   熱流体システムグループ
   研究グループ長                 中納暁洋 氏
 

 1.液体水素実験施設の紹介
 2.統合型水素エネルギー利用システム
 3.液体水素用デバイス開発
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年12月16日(水)開催

  「液化水素に関する技術開発動向と取組み」セミナー
   ~岩谷産業、エアープロダクツ、産総研の講師陣が詳述~

   http://www.tic-co.com/seminar/20151214.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2015年12月 3日 (木)

2015年12月15日(火)開催「CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2015年12月15日(火)開催

CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

~5名の講師(東芝、JCOAL、RITE、千代田化工建設、新日鉄住金エンジニアリング)が詳述~

http://www.tic-co.com/seminar/20151219.html

 

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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先日に引き続き、中欧旅行の写真を紹介したいと思います

本日は最初に訪れた都市、ブダペストのドナウ川クルーズの夜景をお楽しみ下さい。

と言っても、カメラマンの腕が良くないので………

王宮。
Photo166

Photo167

くさり橋。
Photo168

むらさき色にライトアップされています。
Photo169

こちらは自由橋とゲッレールトの丘に立つ自由の像。
Photo170

国会議事堂。
Photo172_2

Photo171_3 

11月中旬は、例年だと夜は気温がマイナスになってもおかしくないくらいらしいのですが、

私が旅行中は異常気象で夜でも5~6度以上はあったようです。

おかげで、船の外で写真を撮ることが出来ましたが、やはり寒い

船がUターンした後は、船内でぬくぬくと夜景を眺めました~

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本日も2015年12月開催のセミナーを再ご紹介します

 

2015年12月15日(火)開催

CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

~5名の講師(東芝、JCOAL、RITE、千代田化工建設、新日鉄住金エンジニアリング)が詳述~

 

★本セミナーでは、CCS/CCUSの動向、東芝のCO2分離回収技術とCCUSを含めた取組み、酸素燃焼技術とプロジェクト、CO2分離膜技術の動向とRITEにおける取組み、ゼオライト分離膜、CO2化学吸収プロセス(ESCAP)など、各種CO2分離回収技術と適用動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。

 

◎プログラム

Ⅰ.火力発電におけるCO2分離回収と東芝のCCUS事業への取組み

   (株)東芝 火力・水力事業部
   火力プラント技術部 CCS推進担当部長   鈴木健介 氏

 1.CO2分離回収のニーズと現状
 2.主要なCO2分離回収法と特徴
 3.東芝のCO2分離回収技術開発とCCUSへの取組み
  (1)開発背景
  (2)原理と特徴
  (3)成果と今後の展開
 4.CCS/CCUSの動向と今後の展望
  (1)国内外の代表的なプロジェクトの動向
  (2)今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.酸素燃焼技術によるCO2回収の最新動向

   (一財)石炭エネルギーセンター(JCOAL)
   技術開発部 技術企画グループ 係長    中村貴司 氏

 1.JCOALのご紹介
 2.酸素燃焼技術の概要
 3.カライド酸素燃焼プロジェクトの概要と成果
  (1)既設ボイラへの酸素燃焼技術の適応
  (2)CO2地下圧入試験
 4.JCOAL補完研究について
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.CO2分離膜技術の動向とRITEにおける取組み

   (公財)地球環境産業技術研究機構(RITE)
   化学研究グループ
  
 サブリーダー・主席研究員           佐藤譲宣 氏

 1.RITEにおけるCO2分離回収技術
 2.CO2分離膜開発の国際動向
 3.CO2選択透過膜分離技術の開発状況
 4.技術課題と今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.ゼオライト分離膜を用いたCO2分離技術

   千代田化工建設(株)
   技術開発ユニット
   プロセス開発セクション上席専門長      蛙石健一 氏

<講演概要>
 CO2を多く含む天然ガスの開発には、効率よくまた経済的にCO2を分離することが不可欠である。
近年注目を集めているゼオライト分離膜をこのCO2分離へ適用すると、
従来技術であるアミン系吸収剤を用いたCO2分離技術に比して大きな優位性を示すものとなる。
ゼオライト分離膜を用いたCO2分離の原理や特徴を述べるとともに、
この優位性のポイントや条件について解説する。
<質疑応答・名刺交換>

 

Ⅴ.ESCAPによるCO2化学吸収プロセス技術と適用

   新日鉄住金エンジニアリング(株)
   製鉄プラント第3部 商品技術室        三村知弘 氏

 1.CO2化学吸収法の特徴
 2.CO2化学吸収プロセス(ESCAP)の概要
 3.新日鉄住金エンジニアリングの技術開発状況
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2015年12月15日(火)開催

CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

~5名の講師(東芝、JCOAL、RITE、千代田化工建設、新日鉄住金エンジニアリング)が詳述~

http://www.tic-co.com/seminar/20151219.html

 

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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担当:浮田

2015年12月 2日 (水)

2015年12月15日(火)開催「経済産業省における地熱発電導入拡大に向けた支援・取組みと中小規模(7500KW未満)地熱発電導入促進と技術動向」セミナー

◆本日再ご紹介セミナー◆

   2015年12月15日(火)開催

経済産業省における地熱発電導入拡大に向けた支援・取組みと
中小規模(7500KW未満)地熱発電導入促進と技術動向
」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20151208.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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またまた珍しい野菜のご紹介です。

とっても小さい玉ねぎ。ティースプーンと並べてみると、

Photo_2

小さーい

その名も「ペコロス」。響きも何だか可愛いですよね

直径は、親指と人差し指で○(まる)を作ったくらいです。

火の通りが早く、とても甘いです。

せっかくなので丸ごと食べられるよう、ポトフにしました


Photo

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

  2015年12月15日(火)開催

経済産業省における地熱発電導入拡大に向けた支援・取組みと
中小規模(7500KW未満)地熱発電導入促進と技術動向
」セミナー

です!

★本セミナーでは、午前中(Ⅰ)に『経済産業省における地熱発電導入拡大に向けた支援・取組みと今後の展開』について、
 午後(Ⅱ~Ⅳ)は中小規模(7500KW未満)地熱発電の導入促進と技術の動向【菅原バイナリー発電所、東芝小型地熱設備(Geoportable:ジオポータブル)】などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております。
   

●講 師 経済産業省
       資源エネルギー庁 資源・燃料部 政策課 課長補佐 白井貴之 氏


●講 師 熊本大学大学院 先導機構 特任教授
       兼(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
       地熱部 特別顧問                       當舎利行 氏


●講 師 九電みらいエナジー(株)
       開発本部 地熱担当部長                  永野征児 氏


●講 師 (株)東芝
       電力システム社 火力・水力機器技師長          柴垣 徹 氏




●セミナープログラム●

10:50~12:00

Ⅰ.経済産業省における地熱発電導入拡大に向けた支援・取組みと今後の展開
 ~地熱ポテンシャルを最大限活かした、地域と共生する持続可能な開発のために~

<講演概要>
 東日本大震災後の電源構成の抜本的な見直しの中で、地熱発電に注目が集まっている。地熱発電は我が国に賦存する豊富な地熱資源を活用する再生可能エネルギーであり、本年7月に示されたエネルギー需給見通しにおいても、2030年までに地熱発電の設備容量を現在に比べて約3倍増加させるという野心的な導入水準が掲げられた。 また、地熱ポテンシャルは地方により偏在しているところ、発電のみならず地熱資源の有効活用を通じた地方活性化という観点からの活用も期待されており、これらについての最近の動向や今後の課題・支援策の在り方について概説する。

<講演項目>
   1.各開発地点の現状
  2.地熱開発に係る支援措置
  3.地熱開発に係る規制改革
  4.地域と共生した持続可能な開発
  5.質疑応答・名刺交換

(白井 氏)


13:00~14:10

 Ⅱ.中小規模地熱発電の導入促進について

  1.中小規模地熱発電とは(法的、資源量、運用などの観点から)
  2.中小規模地熱発電導入のための助成(JOGMEC事業申請)
  3.これまでの中小規模地熱発電での助成案件
  4.温泉を利用した中小規模地熱発電(利点、問題点など)
  5.温泉利用発電の事例紹介
  6.事業リスクと技術リスク
  7.温泉事業者や自治体などとの調整と合意形成
  8.法的規制と規制緩和
  9.安定した事業継続のためのモニタリング
  10.中小規模地熱発電用の発電機の種類
  11.質疑応答・名刺交換

(當舎 氏)


14:20~15:20

 Ⅲ.菅原バイナリー発電所の建設について

 当社は、大分県九重町に平成27年6月29日に発電出力5,000kWのバイナリー発電方式を採用した地熱発電所である菅原バイナリー発電所の運転を開始した。
 菅原バイナリー発電所は、九重町の所有する地熱井を活用して発電を行う、国内初の自治体と民間企業が協働する地熱発電所である。今回、国内初の自治体との協働事業となった菅原バイナリー発電所について開発経緯、建設状況を交えて発電設備を紹介する。

  1.発電所建設までの経緯
  2.自治体との協働事業とは
  3.菅原バイナリー発電所の発電設備
  4.菅原バイナリー発電所の建設、運転状況
  5.質疑応答・名刺交換

(永野 氏)


15:30~16:50

 Ⅳ.地熱発電システムと小型地熱発電設備の開発・導入について

  1.地熱発電システム
   (1)地熱発電システムについて
   (2)地熱発電システムソリューション
   (3)東芝地熱発電ラインアップ
   (4)実績が物語る東芝地熱タービン信頼性技術
  2.地熱発電プロジェクトの紹介
   (1)シングルフラッシュ型実施例
   (2)ダブルフラッシュ型実施例
   (3)最新フラッシュバイナリーC/C計画
  3.地域と共生できる小型地熱
   (1)地域共生型小型地熱導入について
   (2)小型地熱フラッシュとバイナリーの比較
   (3)地熱発電システム計画上の留意点
   (4)特別措置法施工後の東芝小型地熱の実施例
  4.東芝小型地熱設備(Geoportable™(ジオポータブル)の紹介
   (1)小型地熱設備(Geoportable™)の特長
   (2)小型地熱発電システム 基本仕様
   (3)わいた地熱発電所 運転データ
   (4)小型地熱事業性 概算例
   (5)世界における小型地熱(Well-Head)の需要動向
  5.質疑応答・名刺交換

(柴垣 氏)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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      2015年12月15日(火)開催

経済産業省における地熱発電導入拡大に向けた支援・取組みと
中小規模(7500KW未満)地熱発電導入促進と技術動向
」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20151208.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

 
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担当は山村でした。

2015年12月 1日 (火)

2015年12月15日(火)開催「契約及び契約書の実務知識」セミナーの再ご紹介!

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 ★本日再ご紹介セミナー★

    2015年12月15日(火)開催
  ~これだけは知っておきたい~
  「契約及び契約書の実務知識」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20151204.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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今日から12月ですね

年々、一年が短く感じられるようになってきました

11月の三連休のお話ですが、
母とお買い物に行きました

年末に楽しくお掃除ができるグッズを探すためです

と言いつつまずはランチ…

にゅうめんをいただきました

そのあとは雑貨屋さんをぐるぐる…

お掃除グッズを探すはずが
可愛い雑貨に夢中になってしまい…

結局お掃除関連で購入したのは
いちご柄のエプロンだけ…

Photo_9

いえ、これでいいのです
これだけで年末のお掃除頑張れそうな気がします

たくさん歩いてお話して疲れたので
カフェで休憩

パフェとカフェラテ

ラテアートが可愛いくまとひつじです

Photo_10


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もったいなく感じました

パフェは仲良く半分ずつ食べました

Photo_12

これから毎週末、少しずつ掃除をすすめて
気持ちよく新年を迎えられるようにします

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さて本日も、2015年12月開催セミナーを再ご紹介!
    
     2015年12月15日(火)開催
  ~これだけは知っておきたい~
  「契約及び契約書の実務知識」セミナー
                                                            です!

★企業活動を営む上で、多少なりとも取り引きにかかわる実務担当者にとって欠かせない、契約及び契約書の
 実務知識をわかりやすく解説!!
★本セミナーでは、実務者が必要最小限押えておきたい契約の基礎知識を始め、契約の解除・修正・変更等の
 留意事項を含めた契約書についての実務知識、又、契約及び契約書に関するトラブルとその解決策に至るまで、
 三菱電機グループにおいて企業法務を担当されておられた松島先生、ならびに現在、三菱電機グループにおい
 て企業法務を担当されておられる岩田先生にわかりやすく解説頂きます。

●講 師
帝京科学大学 名誉教授
(元)三菱電機(株) 法務・知的財産本部 参与 松島成多 氏


(株)メルフィス(三菱電機グループ)
シニアスタッフ 弁護士 岩田 浩 氏

●プログラム
Ⅰ.信用管理について ~契約の前にやるべきこと~

Ⅱ.契約の基礎知識

 1.契約とは何か
 2.契約が成立したか、有効か
  (1)意思表示の合致-口頭でも契約は成立する
  (2)内示で契約が成立しているか
  (3)無効な契約と取消せる契約
  (4)契約締結上の過失
  (5)情報提供義務(説明義務)
  (6)約款の効力
 3.契約の自由と規制について
  (1)独禁法、下請法、建設業法等
  (2)インターネット取引
 4.誰と契約を結ぶのか
  (1)係長や社員が契約を結べるか
  (2)代理人との契約
 5.契約の種類

Ⅲ.契約書についての実務知識

 1.契約書は何のために作るのか
  (1)契約書を作る目的-契約書がないとどうなるのか
  (2)契約書と覚書、議事録、念書、確認書とはちがうものか
 2.契約書の作成実務
  (1)まず有償契約の実質(物、サービスと対価)を書く
  (2)契約書の書き方のルール
  (3)契約書の種類
   ~基本契約、個別契約、補充契約、変更契約~
 3.契約書締結交渉のポイント
 4.契約書に何が書かれているか(実際の契約書を読んでみる)
  ~所有権留保、瑕疵担保、知的財産の帰属、危険負担、不可抗力免責、
   秘密保持、解除、譲渡禁止、契約期間と自動更新、連帯保証、
   裁判管轄の合意、営業秘密・個人情報管理など~
 5.契約書のとじ方、調印
 6.いくらの収入印紙を貼るのか

Ⅳ.実務で使われる契約書のポイント
 ~売買取引基本契約書、建設工事請負契約書、業務委託契約書、
  共同開発契約書、システム開発契約書~

Ⅴ.契約の履行

 1.契約は守らなければならない
 2.占有の移転と所有権、危険負担の移転

Ⅵ.契約及び契約書に関するトラブルとその解決方法

 1.不明瞭な契約によるトラブル
 2.納入側が起こすトラブル ~納期遅延、不良品~
 3.受入側が起こすトラブル ~受領拒絶、支払い遅延~
 4.契約のキャンセル

Ⅶ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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    2015年12月15日(火)開催
  ~これだけは知っておきたい~
  「契約及び契約書の実務知識」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20151204.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当は関でした。

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