2016年4月20日(水)開催「CCSとEOR(CO2EOR、次世代技術)に関する設備・要素技術動向と取組み」セミナーの再ご紹介!
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★本日再ご紹介セミナー★
2016年4月20日(水)開催
「CCSとEOR(CO2EOR、次世代技術)に関する
設備・要素技術動向と取組み」
~JOE、JGC、INPEX、大林組の方々が詳述!!~ セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20160417.html
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
お問い合わせ下さいませ。】
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本日の大阪は、朝から雨。天気予報を見ると、全国的に雨が降り、荒れた天気になるようですね。
桜が散ってしまいそう・・
今年も(花粉症のため)お花見には行けませんでしたが、唯一撮った桜の写真を載せたいと思います!
先日食べに行ったお店の前に桜が
食べ終わってお店を出て見ると、緑の光でライトアップされていました~
お店には、お花見気分でお食事ができる!というようなポスターが貼ってありましたが、残念ながら、テラス席には座れなかったので、お花見気分は味わえませんでした~
来年こそは、一眼レフとマスクを持ってお花見に行きます
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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!
2016年4月20日(水)開催
「CCSとEOR(CO2EOR、次世代技術)に関する
設備・要素技術動向と取組み」
~JOE、JGC、INPEX、大林組の方々が詳述!!~ セミナーです!
★本セミナーでは、CCS:Carbon (Dioxide) Capture and StorageとEOR:Enhanced Oil Recoveryの設備・要素技術と取組みに焦点をあて、CO2EOR設備の設計とCCS設備に向けた石油開発技術の転用動向から、事例とCO2分離回収技術を含めた日揮のCCSへの取組み、CCSやCO2EORによって地中に圧入したCO2をメタンに変換しようという試み、また分散型CCSとしてのCO2マイクロバブル地中貯留の成立性について、経験豊富且つ最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.EOR技術の設備設計とCCS設備に向けた石油開発技術の転用動向
日本オイルエンジニアリング(株)
施設技術部 技術顧問 冬室 誠 氏
<講演趣旨>
この2015年からの原油価格の低迷が継続しているが、石油・ガス資源開発における生産設備の設計技術動向として、「EOR技術による増産計画」は、重要な課題であり、特にCO2EOR技術は最も油層の適用範囲が広く、検討されている。この石油開発技術で実証されたCO2回収・地下圧入技術は、地球温暖化対策の1つとしてCCS技術への転用が図れている。CO2EORの適用油田やその技術における実データを基に、CO2EORからCCSへの設計の考え方や技術動向を踏まえて、今後のビジネス展望について概説する。
1.EOR概論
①石油開発における、1-3次回収法の概論
②各3次回収技術(EOR)の特徴
2.CO2EOR設備概論
①油・ガス田におけるCO2EORの設備概要
②CO2EORの設備設計手順
③CO2源の選定と選定プロセス
④技術課題
3.石油開発技術を用いたCCS実証試験事例
①CCS実証試験事例の紹介
②カナダ Weyburn 油田でのCCS展開検討
③CCSへの技術課題
④CCS技術課題の対応
4.日本でのCCSへの展開
①わが国のCCSの技術課題
②今後の技術課題対応と展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.日揮のCCSへの取組み
日揮(株) プロセス技術本部
技術イノベーションセンター 技術研究所長 藤村 靖 氏
1.天然ガス精製プラントにおけるCCS事例と分離・回収技術
2.HiPACT(高圧CO2の分離・回収技術)の商業化
3.ガス分離膜によるCO2分離回収
4.国内CCSプロジェクトの事例
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.CCSU技術としての地中貯留CO2のバイオメタン変換プロセス
国際石油開発帝石(株)
技術本部 技術研究所 シニアコーディネーター 前田治男 氏
<講演要旨>
石炭、石油、天然ガスなどの化石燃料利用に伴うCO2の排出は、総じて地球温暖化の大きな要因と言われている。さらには、これら化石燃料をベースとしたエネルギー資源の枯渇についても同様に解決すべき喫緊の課題となっている。これらの課題を炭素循環の不均衡化ととらえて、その不均衡化を是正するための手法として、CCSにより地中隔離されたCO2を地下において微生物反応によりメタンに変換したうえで、 有用資源として利用する技術の構築を当社は目指している。本講演では、実油田の微生物を利用したラボ実験をベースとして得られたCO2のバイオメタン変換プロセスに係わる最新研究成果を紹介するとともに当該技術の実油ガス田への適用可能性についても言及する。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅳ.分散型CCSとしてのCO2マイクロバブル地中貯留の成立性
(株)大林組 技術本部 技術研究所
地盤技術研究部 上級主席技師 鈴木健一郎 氏
1.貯留概念とシステムの特性
(1)CO2マイクロバブルの特性
(2)貯留システム概念
(3)技術的に貯留が成立する条件・地質
(4)コスト概算
(5)FSのまとめ
2.地中中和処理による貯留のあり方
(1)マイクロバブルの溶解特性
(2)モデル実験
(3)CO2-水-岩石相互反応による中和化処理
(4)大型土層実験による検証
3.まとめ
(1)技術的成立性の課題
(2)経済性・安全性の課題
(3)展望
4.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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担当は平田でした。
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