2016年6月22日(水)開催「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方、木質バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブルと法的対応」セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2016年6月22日(水)開催
「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方、
木質バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブルと法的対応」 セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20160611.html
-個別(各テーマ)受講可能!!-
◆1日受講 54,000円 (1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
◆プログラムⅠのみ受講 40,500円 (1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
◆プログラムⅡのみ受講 29,700円 (1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
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今回取りあげる季語は「さくらんぼ」。
2012年6月15日(金)付のブログでも取りあげていますが、今回はそれ以外の句で興味深い句を選んでみました。
さて、一般にさくらんぼと呼ばれるのは西アジア原産のバラ科の西洋実桜(せいようみざくら)という種類です。
花は春に白い五弁花を咲かせ、実は6月ころに熟します。
人気の品種の佐藤錦や紅てまりはお中元用などでは1kgで24,000円クラスもあり、「高嶺の花」ならぬ「高値のさくらんぼ」になっています。
「さくらんぼ狩り」の最盛期が6月の第3日曜日ころにあたることから、山形県寒河江市は「父の日」と同じ日を「さくらんぼの日」に制定しています。
みずみずしく甘酸っぱい味と、みどりの茎に寄り添うように赤い実がなっているさまは郷愁を誘います。
今回はそんな夏の季語「さくらんぼ」を詠んだ句を選んでみました。
美しやさくらんぼうも夜の雨も
波多野爽波(はたの そうは) (1923-1991)
さくらんぼさざめきながら量らるる(量らるる=はからるる)
成瀬櫻桃子(なるせ おうとうし) (1925-2004)
恋文の起承転転さくらんぼ
池田澄子(いけだ すみこ) (1936-)
幸せのぎゆうぎゆう詰めやさくらんぼ
嶋田麻紀(しまだ まき) (1944-)
国家よりワタクシ大事さくらんぼ
摂津幸彦(せっつ ゆきひこ) (1947-1996)
さくらんぼ笑で補ふ語学力(笑で=えみで)
橋本美代子(はしもと みよこ) (1950-)
さくらんぼ会えない時間は片想い
藤田亜未(ふじた あみ) (1985-)
私も詠んでみました。
さくらんぼ見上げる喉に陽のまだら
白井芳雄
果実酒をすすめる女将さくらんぼ(女将=おかみ)
白井芳雄
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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!
2016年6月22日(水)開催
「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方、
木質バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブルと法的対応」 セミナー
です!
★本セミナーでは、第Ⅰ部にバイオマス発電を巡る補助・支援制度の動向から、発電システムの事業スキーム、事例からみた成功・失敗分析と事業を行なっていく上での留意点、事業採算性評価など、失敗しない事業展開について湯木氏より、第Ⅱ部では、プラント契約、燃料供給契約、バイオマス証明の偽装、事業計画の失敗、燃焼トラブルなど、木質バイオマス発電事業におけるトラブルと法的対応について森田氏より、それぞれ詳説頂きます。
★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。
●プログラム
※開催日までの情勢により若干変更する可能性がございます。
Ⅰ.バイオマス発電(コージェネ含む)の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方
~資金供給・投資機関の立場から見た利益を出せる発電事業などについて~
三菱UFJキャピタル(株) 戦略開発部 部長 湯木将生 氏
1.バイオマス発電を取り巻く現状
(1)バイオマス発電に関する補助・支援制度などの動向
①固定価格買取制度(FIT)
~バイオマス・石炭混焼発電の買取制度などを含め~
②制度の見通し(規制緩和等)
(2)バイオマスの特徴と技術
①バイオマス種類ごとの特徴
②技術の種類と現状レベル
③各発電システムの事業スキーム
a)木質系バイオマス
b)畜産・ふん尿系バイオマス
c)汚泥系バイオマス
d)生ごみ・食品系バイオマス
e)PKS(ヤシ殻)、ブラックペレットなど
2.バイオマス発電の主要事例動向
(1)各種バイオマス発電に関わる事例
・大規模事例
・電力会社等の石炭混焼利用事例
・下水汚泥等の固形燃料化事例
(2)事例からみた成功・失敗分析
3.バイオマス発電導入計画の立て方
~事業計画の立て方と落とし穴~
(1)バイオマス発電事業実現に向けたトータルシステムの構築
①導入計画フロー
②計画に占めるトータルシステムの重要性
③トータルシステムに占める副産物等の取り扱い
(2)バイオマス発電の導入計画のポイント
①参入検討のポイント
②主要ポイントの解説
(3)バイオマス発電システムの検討のポイント
①設置条件
②インフラ整備のポイント
③エネルギー変換プロセス
④契約等を行う上での留意点
4.バイオマス発電システム導入における事業採算性評価
(1)事業採算性評価に際しての事前検討のポイント
①事業採算性評価の全体像 ~コスト試算項目~
②バイオマス収集・輸送範囲とコスト試算の例示とポイント
・バイオマスの存在場所と輸送距離の試算
・バイオマス輸送におけるルート選定のポイント
・未利用木材破砕チップ(-50mm)の通常の価格、価格低減のポイント
・畜糞(鶏、牛、豚)の効率的な収集・運搬のポイント
③バイオマス発電施設の立地評価のポイント
・全量買取り制度の価格をふまえた事業収支試算のポイント
・プラント・設備費上限額の試算のポイント
(2)事業採算性評価例
①木質系バイオマス利用における事業採算性評価
a)直接燃焼発電
b)ガス化発電
c)その他
②畜産系・食品系・汚泥系バイオマス利用における事業採算性評価
a)直接燃焼発電
b)メタン発酵発電
c)固形燃料化・炭化物利用
③その他
5.バイオマス発電システムの事業のチャンス
6.バイオマス発電の課題と今後の展望
7.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.木質バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブルと法的対応
西村あさひ法律事務所 弁護士 森田桂一 氏
1.バイオマス発電を巡るプラント契約段階におけるトラブルとその対応
(1)プラント契約交渉と内示書の意義
(2)プラント契約条項のチェックポイント
(3)不具合が起きた場合の法的責任とその事前対応
2.バイオマス発電を巡る燃料供給契約に関するトラブルとその対応
(1)バイオマス発電における燃料調達の重要性と不確実性
(2)労働力不足/天災による供給不履行の場合のリスク負担
(3)燃料調達のための「契約」とそのリスク低減策
3.バイオマス証明の偽装トラブルとその対応
(1)バイオマス証明の内在的課題
(2)知らずに関与した商社の責任
(3)売電済みの電力を巡る法的考え方とその試案
(4)リスク低減策として考えられる事項
4.事業計画の失敗トラブルとその責任~コンサルティング契約を中心に~
(1)コンサルティング契約と事業計画通りに事業が進まなかった場合の法的責任
(2)早稲田大学事件(風力発電の事案)
(3)コンサルティング会社が例外的に負う場合
5.バイオマス発電燃焼トラブルに関するリスクとその分担のポイント
(1)バイオマスプラントの燃焼トラブルとその原因
(2)燃料供給に関するリスク事項
(3)プラント事業者と合意しておくべき事項
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2016年6月22日(水)開催
「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方、
木質バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブルと法的対応」 セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20160611.html
-個別(各テーマ)受講可能!!-
◆1日受講 54,000円 (1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
◆プログラムⅠのみ受講 40,500円 (1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
◆プログラムⅡのみ受講 29,700円 (1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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