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2016年7月

2016年7月29日 (金)

2016年8月24日(水)-25日(木)開催「バイオマス発電の実際・要素技術と木質以外(廃棄物系含め)の発電燃料利用」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年8月24日(水)-25日(木)開催

  「バイオマス発電の実際・要素技術と
        木質以外(廃棄物系含め)の発電燃料利用」
  セミナー!

   -日程別受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20160816.html

◆2日間受講      79,920円
  【1名につき(※受講者が 8月24日 と 8月25日 で違う場合でも可)】
◆8月24日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆8月25日のみ受講 49,680円

  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
※テキスト代、消費税を含む

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Citrullus_lanatus5shsu
By Shu Suehiro (投稿者自身による作品) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC BY 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0)], via Wikimedia Commons

今週取りあげる季語は「西瓜(すいか)」。

砂浜で目隠しをして、えいっと棒を振りおろす西瓜割り。

縁側に腰かけ、夕焼けを眺めながら食べる西瓜。

水分がたっぷりあって、甘くて大きくて、緑と赤がきれいな西瓜。

西瓜といえば真夏のイメージがあります。

しかし、一番の旬が八月半ばの立秋を過ぎるため、季語では「秋」とされています。

現代の感覚ではどうかと思いますが...。

今回はそんな「西瓜」を季語に詠まれた句を選んでみました。

 

西瓜独り野分をしらぬ朝かな(独り=ひとり)(朝=あした)
山口素堂(やまぐち そどう) (1642-1716)

 

畠から西瓜くれたる庵主かな(庵主=あんじゅ)
炭太祇(たん たいぎ) (1709-1771)

 

風呂敷のうすくて西瓜まんまるし
右城暮石(うしろ ぼせき) (1899-1995)

 

いつまでも埠頭の波の西瓜屑(屑=くず)
深見けん二(ふかみ けんじ) (1922-)

 

神学者西瓜の種を吐きあひて
有馬朗人(ありま あきと) (1930-)

 

見られゐて種出しにくき西瓜かな
稲畑汀子(いなはた ていこ) (1931-)

 

切り分ける西瓜たちまち笑ひ出す
嶋田麻紀(しまだ まき) (1944-)

 

私も詠んでみました。


先ず叩き抱いて冷して西瓜食ぶ(先ず=まず)
白井芳雄


深井戸の西瓜揚ぐ母肘ゑくぼ(肘ゑくぼ=ひじえくぼ)
白井芳雄

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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!

2016年8月24日(水)-25日(木)開催

  「バイオマス発電の実際・要素技術と
        木質以外(廃棄物系含め)の発電燃料利用」
  セミナー

です!

★本セミナーでは、1日目(8月24日)を木質バイオマス発電を中心とした技術について、2日目(8月25日)は木質以外の燃料に焦点をあて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★1日目(8月24日)のみ、2日目(8月25日)のみのご受講も受け付けております。
 
 
●プログラム
 
<1日目:8月24日(水)>
Ⅰ.内部循環流動床ボイラによるバイオマス発電

 荏原環境プラント(株)
 共通基盤本部 基盤技術統括部 ボイラ技術室 室長 石川栄司 氏

Ⅱ.木質バイオマス発電の設計と導入事例

 JFEエンジニアリング(株)
 バイオマス発電事業部 設計部 産業用ボイラ設計室 鎌田大輝 氏

Ⅲ.木質バイオマスの低温乾燥技術
 -低温ベルトドライヤー-

 三洋貿易(株)
 機械・環境事業部 バイオマスグループ プロジェクトリーダー 都留貴資 氏

Ⅳ.木質バイオマス発電ボイラ灰の有効利用に関する取組み

 (株)タクマ
 エンジニアリング統轄本部 プロジェクトセンター 環境技術1部 開発課 主幹 井藤宗親 氏

Ⅴ.バイオマス燃焼ボイラ灰付着低減溶射材料に関する耐食性・灰付着性評価

 東北発電工業(株)
 エンジニアリング部 技術開発研究室 主査
 博士(工学)、技術士(機械) 長沼 宏 氏

Ⅵ.木質バイオマスによる石炭焚火力のCO2排出原単位低減技術動向

 (株)IHI
 エネルギー・プラントセクター ボイラプラント事業部 保守技術部 部長 福島 仁 氏

<2日目:8月25日(木)>
Ⅰ.バイオマス燃料の炭化と発電利用評価

 ~木質チップ等の炭化燃料評価~

 一般財団法人 電力中央研究所
 エネルギー技術研究所 エネルギープラットフォーム創生領域リーダー 市川和芳 氏

Ⅱ.トレファクション燃料の技術開発

 国立研究開発法人 森林総合研究所
 木材研究部門 木材加工・特性研究領域 木材乾燥研究室 主任研究員 吉田貴紘 氏

Ⅲ.RPFの需要増加への対応とバイオマス発電利用について

 (株)オガワエコノス 営業統括部 企画開発室 室長 岡 弘 氏

Ⅳ.RDF等廃棄物系バイオマスの燃料利用について

 公益財団法人 廃棄物・3R研究財団 上席研究員 渡邉洋一 氏

Ⅴ.鶏ふん等の直接燃焼による発電及び熱利用について
 ~宮崎県での事例を中心に~

 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
 中央農業研究センター 生産体系研究領域 主席研究員 薬師堂謙一 氏

Ⅵ.竹改質による燃料化開発状況について(林野庁補助事業)

 (株)日立製作所
 電力ビジネスユニット 発電事業部 火力本部 燃料改質開発室 室長
 兼 火力技術部 技術開発担当部長 菅澤 貢 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年8月24日(水)-25日(木)開催

  「バイオマス発電の実際・要素技術と
        木質以外(廃棄物系含め)の発電燃料利用」
  セミナー!

    -日程別受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20160816.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2016年7月28日 (木)

2016年8月24日(水)開催「嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた低コスト窒素処理技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2016年8月24日(水)開催

  「嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた低コスト窒素処理技術」セミナー
   ~アナモックス細菌の培養方法から、
   基本プロセス構築と安定運転のための諸条件を説明、
   そして実排水処理での留意点、 さらに実用化事例、
   実規模実証試験について詳細に解説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20160813.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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Photo

本日ご紹介する吹奏楽曲は、
クロード・トーマス・スミス(1932-1987)の『華麗なる舞曲』です。

この曲は吹奏楽の最難曲とも言われており、
高速なテンポに極めて細かいパッセージ、
伴奏の凝ったリズム、頻発するハイトーン、
高度な技巧を要するソロの連続…。
(パッセージ…楽曲の中で旋律音の間を経過的につなぐ急速な音の一群のこと)

私は演奏したことがないのですが、
聴いているとジェットコースターに乗っているかのような感覚に…
一度、スコアを見ながら聴いたこともありますが、
「今、どこ!?…もうここ!?」とパニックになりました
(スコア…すべてのパートがまとめて書かれている楽譜)

スピード感に圧倒されますが、
とても明るく、元気になれる曲です。
ぜひ聞いてみてください。
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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介

 2016年8月24日(水)開催

  「嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた低コスト窒素処理技術」セミナー
   ~アナモックス細菌の培養方法から、
   基本プロセス構築と安定運転のための諸条件を説明、
   そして実排水処理での留意点、 さらに実用化事例、
   実規模実証試験について詳細に解説~

★本セミナーでは、アナモックス反応の概論から、包括固定化担体を用いたアナモックスプロセスの開発事例と各排水への処理特性・適用及び実用化事例ならびに亜硝酸型硝化(前処理プロセス)、1槽型好気脱窒(応用システム)、ならびに固定床型アナモックスプロセスの開発事例と国土交通省B-DASHプロジェクトとして実施した実規模実証試験などに至るまで、最前線でご活躍中の木村氏、高木氏両博士より詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた窒素除去技術

(株)日立製作所 産業・水業務統括本部
技術開発本部 松戸開発センタ
水環境システム部 研究員
博士(工学)        木村裕哉 氏

 1.アナモックス反応概論
  (1)硝化・脱窒反応とアナモックス反応
  (2)アナモックス菌の培養方法
   ①中温型アナモックス菌の培養事例
   ②低水温型アナモックス菌の培養事例
 2.包括固定化担体を用いたアナモックスプロセスの開発事例
  (1)アナモックス菌の包括固定化
   ①PEGゲルによるアナモックス菌の固定化
   ②固定化担体の特徴
  (2)安定運転のポイント
   ①亜硝酸濃度条件
   ②水温
   ③pH制御条件
   ④炭酸イオン濃度
 3.亜硝酸型硝化プロセス ~前処理プロセス~
  (1)加熱処理法による処理
  (2)pHショック法による処理
  (3)硝化率の一定制御方法
 4.下水汚泥脱水ろ液の処理特性
  (1)基本システムと特徴
  (2)定常運転
   ①亜硝酸型硝化の安定性
   ②アナモックス反応の安定性
  (3)非定常試験
   ①負荷変動試験
   ②過負荷試験
   ③SS流入試験
 5.アナモックスプロセスの産業排水への適用 ~安定運転のポイント~
  (1)有機物質の影響
   ①エタノール
   ②酢酸
   ③グルコース
   ④メタノール
  (2)重金属類の影響
   ①モリブデン
   ②ニッケル
   ③銅
   ④コバルト
   ⑤亜鉛
 6.産業排水処理での実証試験事例
  (1)システムフロー
  (2)立上げ性能
  (3)低温条件での安定運転
  (4)負荷変動の影響
 7.産業排水での実用化事例 ~実用化事例とポイント~
  (1)システムの特徴
  (2)立上げ性能
  (3)長期安定性
 8.1槽型好気脱窒システム ~応用システム~
  (1)基本フローと特徴
  (2)処理速度と処理水質の安定性
  (3)ベンチプラント試験
  (4)産業排水での実証試験
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.固定床型アナモックスプロセス

(株)タクマ
プロジェクトセンター
水処理技術部 1課 副主幹
博士(工学)        高木啓太 氏

 1.固定床型アナモックスプロセスの開発事例
  (1)基本フローと特徴
  (2)運転条件・方法
 2.B-DASHプロジェクトにおける実証研究
  (1)B-DASHプロジェクト
  (2)消化汚泥脱水ろ液での実証試験
  (3)技術導入ガイドライン(案)
 3.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2016年8月24日(水)開催

  「嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた低コスト窒素処理技術」セミナー
   ~アナモックス細菌の培養方法から、
   基本プロセス構築と安定運転のための諸条件を説明、
   そして実排水処理での留意点、 さらに実用化事例、
   実規模実証試験について詳細に解説~

   http://www.tic-co.com/seminar/20160813.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当は関でした。

2016年7月27日 (水)

【補助金対象講座】2016年8月24日(水)開催「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトのコスト管理・コントロール方法」の再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2016年8月24日(水)開催
 「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトの
  コスト管理・コントロール方法」セミナー


  http://www.tic-co.com/seminar/20160805.html

【ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】
※経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。
※補助を受けるためには事前の申請が必要です。 (注:予算が無くなり次第終了)
※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html
H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 Eメール:q-chukaku@isid-ao.co.jp
電話 : 03-6713-5504  (受付時間 10:00~12:00、13:00~17:00 ※土日祝除く)

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先日、初めて白浜にあるアドベンチャーワールドへ行ってきました
Photo

まずイルカショーです
アドベンチャーワールドのイルカショーはハイクオリティでした。
イルカの数が多いことが驚きで、最大で10頭以上のイルカが、一度に演技を魅せてくれます
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ショー終了後は近くでイルカを見ることも出来ました。

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パンダはやっぱり大人気で、すごい人だかりです

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肉食動物がたくさんいるサファリワールドをケニア号に乗車し1周してきました。

動物界の王様ライオンです。 
横たわっているだけでかっこいい。迫力がありました

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そして、トラにシマウマ。
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ゾウにキリン。
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この他にもたくさんの動物がいましたよ。

レッサーパンダ。お水を飲んでいるところが可愛かったです
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さらに、ペンギンが園内を行進する「ペ​ン​ギ​ン​の​お​散​歩​タ​イ​ム」も運良く見ることができました。ちゃんと列になってトコトコと歩いているのが可愛い

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この日は終日雨が降ったり止んだりでしたが、アドベンチャーワールドは屋根のある所が多く、屋内でのショー等が多いので、雨の日の穴場スポットかもしれません

人も少なく、ケニア号も並ばずに乗車することが出来て、お食事所も空いていました。

初めてアドベンチャーワールドを訪れましたが、想像以上に楽しめました

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さて、本日は8月開催セミナーの再ご紹介です

 2016年8月24日(水)開催
 「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトの
  コスト管理・コントロール方法」セミナー

                       
                                  です

★本セミナーでは、日揮、千代田化工建設の第一線でご活躍されておられる実務家を講師にお迎えし、第Ⅰ部は、プラントコストの見積手法と適用技術について、コストインデックス、ロケーションファクターを含め解説いただき、第Ⅱ部は、予算編成・コスト管理の留意点、チェンジコストの種類と対応など、遂行プロジェクトのコスト管理方法(プロジェクト・コストコントロール)の実際について、事例(Ⅰ部Ⅱ部共に)を交え詳しく解説いただきます。

●プログラム

Ⅰ.プラントコスト見積方法の種類と適用技術

   日揮株式会社
   第3事業本部 CP部
   エネルギーグループ グループリーダー   朝來慶一 氏

  1.プロジェクトライフサイクルと見積
  2.見積分類マトリックス
 3.見積手法の種類と留意点
  ・見積の基本条件
  ・見積分類と適用技術(見積手法)
   ◆超概算見積方法
    ~プラント指数、プラント全体の見積例、プラント指数法適用時の留意点~
   ◆概算見積法(モジュール係数法)
    ~機器コストファクター・モジュール係数、モジュール法適用の留意点~
   ◆詳細見積法(積上げ式見積法)
    ~機器費、材料費、マンアワーコスト、輸送費、直接経費、工事費、
     アローワンス(Allowance)、エスカレーション(Escalation)、
     リスクと対策予備費(Risk & Contingency)、留意点~
  4.コストインデックス
  ~プラントコストインデックス(日本機械輸出組合のインデックスの変遷と
   日揮インデックス、日銀指数)~
  5.ロケーションファクター
  ~ロケーションファクターの例、留意点~
  6.概算見積適用例
  ~超概算、機器係数法~
  7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.~プロジェクト・コストコントロール~
  遂行プロジェクトのコスト管理の基本と留意点

  千代田化工建設株式会社
  プロジェクト工務ユニット
  コストエンジニアリングセクション   田丸戒吾 氏

  1.プロジェクトコストとは
  ・時間とコスト
  ・プライスとコスト
 2.プロジェクト予算編成の留意点
  ・作成手順
  ・アローワンスとリスク
 3.プロジェクト業務の流れとコスト管理プロセス
  ・プロジェクト期間のコスト管理効果
  ・発注ベースと支払ベース
 4.プロジェクトコスト管理の留意点
  ・各EPCフェーズ毎の留意点
  ・数量の推移モニタリング
  ・EVMの活用について
 5.チェンジコスト管理について
  ・チェンジの種類と対応
  ・チェンジのモニターについて
 6.コストエンジニアの役割とは
  ・コストエンジニアとアカウンタント
  ・コストエンジニアの主な業務とは
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2016年8月24日(水)開催
 「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトの
  コスト管理・コントロール方法」セミナー


  http://www.tic-co.com/seminar/20160805.html

【ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】
※経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。
※補助を受けるためには事前の申請が必要です。 (注:予算が無くなり次第終了)
※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html
H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 Eメール:q-chukaku@isid-ao.co.jp
電話 : 03-6713-5504  (受付時間 10:00~12:00、13:00~17:00 ※土日祝除く)

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担当は谷口でした。

2016年7月26日 (火)

2016年8月23日(火)開催「LNGビジネスの最新動向と日揮における取組み」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2016年8月23日(火)開催

 「LNGビジネスの最新動向と日揮における取組み」   セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20160812.html

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先日の土曜日、所用のため尼崎に行ってきました!

三宮、西宮には何度も行ったことがありますが、尼崎は初めてです。

アマ在住の友人が車で駅まで迎えにきてくれ、アマ初心者のために少しドライブしてくれました

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野球のことは全くわかりませんが、見た瞬間、「これかー!」と声をあげてしまいました。

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阪神カラーのコンビニです。(※クリックすると大きくなります

尼崎は、ほんとに阪神一色らしく、他球団のファンだとは言いづらいそうです

わたしはサッカーファンなので、尼崎で生まれなくてよかった...と安心しました。

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友人の通っていた大学や、

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酒ミュージアムなんてものもありました。気になります。時間に余裕があれば入ってみたかった

テレビの?影響で、怖いイメージがありましたが、駅は大きく、周辺もすごくきれいでした。

友人の地元でもありますし、また近々行くことになりそうですので、そのときまでにもう少しアマ知識を勉強しておこうと思います

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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!

2016年8月23日(火)開催

 「LNGビジネスの最新動向と日揮における取組み」 セミナー

です!

★本セミナーでは、第Ⅰ部に、シェール革命の進展による米国LNG産業の動向、ならびに世界と我が国のLNG・天然ガス産業の展望を大先講師から、第Ⅱ部は、日揮株式会社の取り組みを中心に、最近のLNGプロジェクトを取り巻く事業環境から、多様化するLNGビジネス・事業計画、LNGプラントの技術的発展と液化プロセス、又、新たなるLNGビジネスとプロジェクトの新潮流について、技術的側面を織り交ぜ、竹澤講師より詳説頂きます。

●セミナープログラム

Ⅰ.シェールガス革命の進展と世界のLNG産業の最新動向

 LNG経済研究会 幹事 中東アナリスト 大先一正 氏

<講義概要>
 米国はシェール革命の進展により世界最大の石油・天然ガス生産国に返り咲き、昨年暮れから本年初めに掛けては原油及びLNGの輸出を開始し、世界の石油及び天然ガス市場により直接的な影響を与えるようになっている。特にLNGについては、パナマ運河の拡張工事の完了に伴って大型LNG船によるアジア向けの輸出が可能となるため、豪州で推進中の年産6,200万t強のLNG大増産計画の進展との相乗効果によりアジア太平洋圏では中長期的なLNGの需給緩和とスポット価格の低位安定は確実となっている。
 この結果、福島原発事故後のLNG需給の逼迫から顕著となっていたアジアプレミアム問題の弊害は軽減され、価格競争力を回復したLNGの新たな需要開発の期待が高まっている。しかし、輸送コストが高いLNGの構造的な弱点を踏まえると輸送距離の短い北米西海岸LNGや大陸パイプラインガスの導入を実現し、天然ガスの供給源の多様化とともに輸入コストの低減に取り組むことが重要な課題となっている。

<プログラム>
 1.米国でのシェール革命の進展
  (1)世界最大の産油国&産ガス国に返り咲いた米国
  (2)シェールオイル増産による原油価格の急落
  (3)シェールガス増産による米国天然ガス価格の低位安定
 2.シェールガス革命と米国LNG産業の登場
  (1)メキシコ湾岸を中心にしたLNG液化基地の建設計画
  (2)ハブ市場等に支えられた製造業的ビジネスモデルの誕生
  (3)パナマ運河拡張に伴うアジア市場開拓の可能性と限界
 3.米国シェール革命の特徴と資源論的意義
  (1)中堅事業者による農耕的シェール開発技術の確立
  (2)価格弾力性の高い新スウィング・プロデューサーの登場
  (3)オイルピーク論に終止符/需要ピーク論に脚光
 4.世界の天然ガス・LNG産業の展望
  (1)シェールガス開発に支えられた天然ガス利用の拡大
  (2)LNG生産の増大とLNG貿易の成長
  (3)パイプラインとの連係による環状リレー型天然ガス輸送網の形成
 5.わが国LNG・天然ガス産業の新たな課題
  (1)北米西海岸LNG導入等によるアジアプレミアム問題への対応
  (2)地球環境問題への対応
  (3)小規模LNG事業(SSLNG)の推進
 6.結び -基幹エネルギーとしての天然ガス-
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.拡大するLNGビジネスと技術的発展

 日揮株式会社 第2事業本部
 LNG PJ部 Project Manager 竹澤直之 氏

<講義概要>
 我が国のエネルギーの約4分の1を占めるLNGについて、東日本大震災を契機としたLNG需要の増大や中国、韓国、西欧、インドをはじめとする需要が増加しております。一方、東アフリカや北極圏で新規発見のガス田、北米におけるシェールガスや豪州における炭層メタンを中心とした非在来型ガスを原料としたLNG Plant建設計画が多数発表され、豪州、米国のPlantが一部運転を開始しておりますが、最近の原油価格低下により計画の順延も見受けられます。また未開発中小ガス田を対象とした中小LNGやフローティングLNGプロジェクトを含めLNGビジネスの現状と拡大するプロジェクト分野について、技術的見地を含めて日揮株式会社の取り組みを紹介します。

<プログラム>
 1.LNGプロジェクトを取り巻く事業環境
  (1)LNGのエネルギーとしての地位
  (2)エネルギー輸送手段としてのLNG
  (3)LNGの環境特性
  (4)LNGマーケットの動向
  (5)LNGプロジェクトの状況
 2.多様化するLNGビジネス
  (1)多様化するLNGビジネス領域
  (2)東日本大震災以降のLNGプロジェクトへの影響
  (3)原油価格低下とLNGプロジェクトへの影響
  (4)偏在するガス埋蔵量とLNG事業計画
  (5)非在来型ガス田とLNG事業計画
 3.LNGプラントの技術的発展
  (1)LNG Train生産量
  (2)冷凍コンプレッサー駆動機と冷却系
  (3)LNG基地
  (4)原料ガス
  (5)プラント技術
 4.LNGプロジェクトと液化プロセス
  (1)液化プロセス
  (2)冷媒圧縮機の駆動方式
  (3)電動LNG(e-LNG)
  (4)冷媒の冷却方法
  (5)LNGプラント設備
 5.新たなるLNGビジネスの考え方
  (1)中小ガス田開発と中小規模LNGプラント
  (2)フローティングLNGプラント技術と実施例
  (3)より困難なLNGプロジェクトに向けて
  (4)LNGプラントの安全性
 6.今後のLNGプロジェクトの新潮流
  (1)ビジネス領域
  (2)新たなガス田対応
  (3)遠隔地、極地対応
  (4)環境対応
  (5)AirLize技術
  (6)HARview技術
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年8月23日(火)開催

 「LNGビジネスの最新動向と日揮における取組み」   セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20160812.html

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担当は平田でした。

2016年7月25日 (月)

【補助金対象講座】2016年8月23日(火)開催「技術者・研究者のための設備投資における採算性分析と意思決定」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2016年8月23日(火)開催

-化学・環境・エネルギー分野での経験をもとにした-
技術者・研究者のための設備投資における採算性分析と意思決定」セミナー
~研究開発からスケールアップ、コスト試算、事業採算性検討と投資意思決定~

http://www.tic-co.com/seminar/20160806.html

【ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】
※経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。
※補助を受けるためには事前の申請が必要です。
(注:予算が無くなり次第終了)
※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html
H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 Eメール:q-chukaku@isid-ao.co.jp
電話 : 03-6713-5504  (受付時間 10:00~12:00、13:00~17:00 ※土日祝除く)

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ちょっと時間が経ってしまいましたが、1ヶ月ほど前に観たミュージカルをご紹介したいと思います

ミュージカル「キム・ジョンウク探し~あなたの初恋探します~」です。
Photo_106

この作品は、パンフレットによりますと2006年に韓国で生まれたミュージカルで、なんと2014年までロングラン上演されていた人気公演との事です。

この度、日本版として初めての上演となったそうですが、出演者がたったの3名、あとはバンドの方が4人のみというコンパクトな作品になっております。

もちろん、私はお気に入りの役者さんがその中の1人にいましたので、チケットを取った次第ですが、3人ともほぼ出ずっぱりの2時間10分でしたので、とってもお得な気分でした。

お話は、冴えない男性が会社をクビになり、1人で立ち上げた初恋の人を探す会社に、ちょっと適齢期を過ぎて父親に早く結婚しろと言われているヒロインが訪れて、一緒に初恋の人を捜している間に………、という、まあ、先が読めるストーリーなのですが、出演者が3人だけですので、1人が初恋探し会社の男性役、1人が初恋の人を捜す女性役で、もう1人がその他の役を全て演じていました。衣装をかえ、鬘をかえてなんと24役も演じられていたとの事。大忙しで舞台中を走り回っていたのがとっても面白かったです。

最後はハッピーエンドでしたので、あまり舞台を観たことのない人でも気軽に楽しめるような作品ではないかと思いました

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本日も2016年8月開催のセミナーを再ご紹介します

 

2016年8月23日(火)開催

-化学・環境・エネルギー分野での経験をもとにした-
技術者・研究者のための設備投資における採算性分析と意思決定」セミナー
~研究開発からスケールアップ、コスト試算、事業採算性検討と投資意思決定~

 

★技術者・研究者にも設備投資に関する判断力・採算性分析を十分に理解し、自己の役割・価値を高めることが求められています。

★本セミナーでは、プロジェクトや実用化への第一歩であるスケールアップの考え方から、具体的な各段階(研究開発段階、開発試作段階)におけるコスト試算の方法と、事業採算性検討の計算方法ならびに検討結果からの投資意思決定プロセス、研究開発の事例などについて、経験豊富な阪井講師にわかりやすく解説頂きます。

 

◎講 師

   (株)KRI
   環境化学プロセス研究部
   理事 部長            阪井 敦 氏
 

 

◎プログラム

1.プロジェクトで業務を考える
 1-1 プロジェクトとオペレーションの違い
 1-2 プロジェクトマネジメントとは
 1-3 プロジェクトのコストマネジメント(EVM)

2.実用化への第一歩スケールアップ
 2-1 化学者の視点(プロダクト)と化学工学者の視点(プロセス)
 2-2 スケールアップの難しさ
 2-3 連続プロセスとバッチプロセスのスケールアップ
 2-4 実験室と実設備の違い
 2-5 スケールアップのためのデータ取得

3.コストは1つではない
 3-1 コスト構成
 3-2 色々なコストの考え方
 3-3 原価計算の目的

4.開発ステージにマッチしたコスト試算
 4-1 研究開発段階における超概略コスト試算
 4-2 開発試作段階におけるコスト試算
  4-2-1 物質収支と変動費の推算
  4-2-2 設備投資額の概算
  4-2-3 製造コストの概算

5.事業採算性検討と投資意思決定
 5-1 事業採算性検討に必要な値
 5-2 ディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による計算
 5-3 投資採算性検討の境界の考え方
 5-4 リスクマネジメント
 5-5 感度分析

6.環境・エネルギー分野における研究開発事例の紹介

7.質疑応答(適宜)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年8月23日(火)開催

-化学・環境・エネルギー分野での経験をもとにした-
技術者・研究者のための設備投資における採算性分析と意思決定」セミナー
~研究開発からスケールアップ、コスト試算、事業採算性検討と投資意思決定~

http://www.tic-co.com/seminar/20160806.html

【ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】
※経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。
※補助を受けるためには事前の申請が必要です。
(注:予算が無くなり次第終了)
※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html
H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 Eメール:q-chukaku@isid-ao.co.jp
電話 : 03-6713-5504  (受付時間 10:00~12:00、13:00~17:00 ※土日祝除く)

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担当:浮田

2016年7月22日 (金)

【補助金対象講座】2016年8月19日(金)開催「乾燥技術の基礎から、装置選択・運転パラメーター設定・スケールアップとトラブル対策の実際」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年8月19日(金)開催

  「乾燥技術の基礎から、装置選択・運転パラメーター設定・
                 スケールアップとトラブル対策の実際」
   
  ~透明アクリル小型装置を用いて粉体挙動の「見える化」を実演し、
                運転条件の原因と現象の結果を体感する~  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20160808.html

【ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】
※経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。
※補助を受けるためには事前の申請が必要です。
※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ:http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html
H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 Eメール:q-chukaku@isid-ao.co.jp

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800pxthomas_eakins__swimming_1895
Swimming (Thomas Eakins画、 1895年)

担当ブログ2週間お休みをいただきありがとうございました。

また、今週より名句、粋な句、おもしろい句、艶っぽい句を選んでまいりますので、よろしくおつき合い下さい。

さて、今回取りあげる季語は、来月開幕するリオ五輪(競泳は8月6日~)にちなみ、「泳(およ)ぎ」。

古来日本では城の堀や河川を戦略に利用したことから、水練は武術の一つでした。

そこから抜手・のし(横泳ぎ)・立泳ぎなど独特の泳法が編みだされ、伝承されました。

その影響もあり、昔の子供たちは好んで川や海に飛び込んで泳ぎました。

近年は水泳人口も増加し、スイミングスクールが盛んで、一年中泳ぐことができますが、眩しい太陽の下、涼を求めて海や川などに身をゆだねて泳ぐ楽しさは夏ならではの醍醐味があります。

今回はそんな「泳ぎ」を季語に詠まれた句を選んでみました。

 

泳ぎ出でて日本遠し不二の山
久米三汀(くめ さんてい) (1891-1952)

 

人あまた泳がせて海笑ひけり
鈴木真砂女(すずき まさじょ) (1906-2003)

 

つぎつぎに巌より落下泳ぎをり(巌=いわ)
宇佐美魚目(うさみ ぎょもく) (1926-)

 

火口湖のアダムに泳ぎ着きしイヴ
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)

 

立泳ぎしては沖見る沖とほし
福永耕二(ふくなが こうじ) (1938-1980)

 

もう眠らう泳ぎ疲れた子のやうに
櫂未知子(かい みちこ) (1960-)

 

泳ぎ来て果実のやうな言葉投ぐ
黛まどか(まゆずみ まどか) (1962-)

 

 

私も詠んでみました。


夕潮が泳ぎづかれし脚さらふ
白井芳雄


プロレスラ海ぶんなぐり泳ぎくる
白井芳雄

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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!

2016年8月19日(金)開催

  「乾燥技術の基礎から、装置選択・運転パラメーター設定・
                 スケールアップとトラブル対策の実際」   

  ~透明アクリル小型装置を用いて粉体挙動の「見える化」を実演し、
                運転条件の原因と現象の結果を体感する~  セミナー

です!

★本セミナーでは、乾燥技術の基礎知識から、目的に応じた乾燥装置の選定、運転パラメーターの設定、スケールアップ、トラブル対策について、メーカーにて実際の装置設計の経験と運転、想定外の現象に対応してきた吉原講師より豊富な事例・小型モデルでの実演を交え詳説頂きます。
 
 
●講   師  吉原伊知郎技術士事務所 所長    吉原伊知郎 氏

 

●プログラム
 
Ⅰ.はじめに;粉体技術を俯瞰する <20分>

 1.目的の機能を付与する粉体技術。
  (1)化学工学的な処理として「物性の変化する粉体処理」
  (2)機能性微粒子の様々な分野での取り扱い例
  (3)一方で微粒子であるが為の問題点
  (4)微粒子にする業界別の目的要求事項
 2.乾燥、(粉砕・造粒)は、目的の粒子を造り上げる単位操作
  (1)乾燥操作定義とその周辺技術、トラブルはトータルで対応する
  (2)汚泥のように「ドロドロ状態」から「パサパサ状態」
    ;(アッテルベルグ教授の表より)に乾燥する為のこつ
  (3)世界の粉体処理に関わる組織/展示会
  (4)最近の展示会話題;ドイツ(ニュルンベルグ)、アメリカ(シカゴ)

Ⅱ.乾燥技術の原理と、処理物(処理品の物性に合わせた乾燥原理を選定する) <50分>

 1.乾燥原理の理解:用語の理解:乾燥カーブを中心に理解する
 2.恒率乾燥区域と減率乾燥区域;設計対象はどの区域か把握する
 3.粒子と空気の関係;ストークスの式の意味
 4.処理能力の表し方;原料投入量、絶乾物質通過量、蒸発量

Ⅲ.乾燥原理の区分と、乾燥装置(その選定のポイント)・運転パラメーター設定 <50分>

 1.直接乾燥(対流伝熱)・・コールドモデルによる実演
 2.間接加熱(伝導伝熱)・・コールドモデルによる実演
 3.複合型乾燥機・・・操作実例
 4.流動層造粒乾燥モデル・・・実演による説明
 5.噴霧造粒乾燥・・・資料による説明
 6.その他の最近の話題の乾燥装置

Ⅳ.代表的な乾燥装置のスケールアップ <60分>

 1.熱量移動律速乾燥のケース
 2.物質移動律速乾燥のケース
 3.複合熱量移動乾燥のケース

Ⅴ.乾燥プロセスのトラブル事例と予防・改善
  (粉体現象を把握していなければ、トラブルは予測できない)<60分>

 1.固体粒子、液体、気体の混相流体として把握する。
   (アッテルベルグの分類)粉体物性の物性評価
 2.つまる、くっつく、摩耗する
 3.洩れる、流れる、飛んでゆく
 4.蓄熱、発火、粉塵爆発
 5.偏析、(透明アクリル小型モデルで粉体/粒体の偏析現象を体感する)
 6.粉体トラブル対策の対策にあたっての分析

Ⅵ.粉体によるトラブル対策の「エスケープルート方式」提唱 <40分>

 1.事前対策;あらかじめ対策を施工する
 2.事後対策;二度と起こらないように改造する
 3.エスケープルート対策;コストとパーフォマンスに注目する対応

Ⅶ.おわりに;信頼される技術者になる為にはどうしたら良いか <10分>

 1.致命的な失敗をしないために、小さな失敗から「自分で考える」ことを学ぶ。
 2.マニュアルを鵜呑みにして満足していてはいけない。粉体プロセスでは想定外のことが必ず起こる。
   失敗学から学ぶこと。
 3.これからの日本の物造りにおける「微粒子取り扱い技術の重要性」。

Ⅷ.模型運転と質疑応答(適宜) <45分>

 ※模型;実演モデル運転は各項目の中でも行います。

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年8月19日(金)開催

  「乾燥技術の基礎から、装置選択・運転パラメーター設定・
                 スケールアップとトラブル対策の実際」   

  ~透明アクリル小型装置を用いて粉体挙動の「見える化」を実演し、
                運転条件の原因と現象の結果を体感する~  セミナー!

 ★補助金対象講座★
 http://www.tic-co.com/seminar/20160808.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2016年7月21日 (木)

【補助金対象講座】2016年8月19日(金)開催「専門外の方のための材料力学・材料強度学入門」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

  2016年8月19日(金)開催
  
 「専門外の方のための材料力学・材料強度学入門」セミナー
 
 ~基礎から有限要素法の応用を含めた
 各種適用方法・留意点・破壊力学の利用まで詳説~

  http://www.tic-co.com/seminar/20160804.html


ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】

経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。

※補助を受けるためには事前の申請が必要です。

※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ
http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html

H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 Eメールq-chukaku@isid-ao.co.jp 

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先日、沖縄~東海まで梅雨明けの発表がなされました。

いよいよ夏本番となり、蝉の声で目が覚める毎日です。



3連休1日目は、少し早起きをして蝉捕りに出かけました。

張り切って行ったものの、なかなか難しく、悪戦苦闘すること1時間弱。

結局一匹も捕まえることができませんでした。

それを見かねて、近くで同じく蝉捕りをしていた小学生が、おすそ分けをしてくれました。


Photo


綺麗なエメラルドグリーンと黒の模様のアゲハ蝶。(すぐに逃がしました。)

自然に造られた左右対称の美しい模様に、思わずうっとりしてしまいます。

この夏、せめて1匹は蝉を捕まえたいと思います



やはり祇園祭のお囃子の音色を聞かないと、夏が来た気がしません。

連休2日目、この日は巡行当日。交通規制がなされ、観光客で賑わっていました。

Photo_3

長刀鉾(なぎなたぼこ)です。空に向かって聳える長刀が、とても勇壮でした。

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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!

    2016年8月19日(金)開催
  
専門外の方のための材料力学・材料強度学入門」セミナー
 ~基礎から有限要素法の応用を含めた
 各種適用方法・留意点・破壊力学の利用まで詳説~

です!

★開発・設計・研究等に欠かせない材料強度のとらえ方や有限要素法の解析結果の見方など正しく理解するためには?!
★本セミナーでは、主に専門外の方を対象に材料力学・材料強度学・破壊力学の基礎知識と有限要素法を正しく使うポイント
 など豊富な失敗事例を交えて、菊池博士にわかりやすく解説頂きます。

ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】

経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。

※補助を受けるためには事前の申請が必要です。

※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ
http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html

H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 e-mail:q-chukaku@isid-ao.co.jp

<講 師>

東京理科大学 理工学部 機械工学科 教授
工学博士              菊池正紀 氏


  <講師紹介>
 1971年 東京大学工学部精密機械工学科卒業、
 1976年 東京大学工学系大学院精密機械工学専攻博士課程修了
      工学博士
 1976年 東京大学助手、
 1978年 東京理科大学講師、
 1980-1981年 米国、ジョージア工科大学研究員、
 1992年 東京理科大学教授。
      副学長、学生支援機構長、セミナーハウス館長、学科主任等を歴任。
      研究では破壊力学の分野においてシミュレーション技術を開発する等多くの功績がある。
      所属学会:日本機械学会、日本計算工学会

●セミナープログラム●

●習得知識

 1)材料力学の基礎知識
 2)ミーゼス応力と降伏条件
 3)有限要素法解析では何をやっているのか
 4)有限要素法の要素とは何か
 5)有限要素法解析結果の見方
 6)有限要素モデルに対する考え方
 7)材料力学の限界と破壊力学の役割

●講師の言葉

 現在、機械の設計のためには有限要素法が不可欠の道具となっています。しかしこれを正しく使うためには二つの面での基礎知識が必要です。
 一つは材料力学の基礎的な考え方を理解することです。材料力学の基本的パラメータである応力とひずみを理解したうえで、材料強度とは何か、安全率とは何か、応力集中などの基礎知識を学ぶ必要があります。特に応力集中はどこに生じるかを正確に認識しておく必要があります。これは有限要素法で応力集中問題を扱う際の必須の知識です。そのうえで、有限要素法解析結果として提示されるミーゼス応力について正確に理解することが求められています。本講座の前半ではこれらについて説明します。
 二つ目は有限要素法そのものについての基礎的理解です。現在広く利用されている汎用ソフトは誰もが容易に使うことができますが、正しい知識を持たずに使うと誤った使い方をしてしまうことも無きにしもあらずです。
 本講座の後半では、まず「有限要素法解析」では何が行われているのかをできるだけ易しく説明し、基本概念を理解してもらいます。次いで解析結果の応力分布がグラフィック表示された時、これをどのように理解すべきかについて説明します。また有限要素法の解析結果が実験結果と一致するためには何が必要かを、いくつかの失敗事例を踏まえて説明します。そして正しい有限要素法解析のためのモデル化とは何かを理解していただきます。更に有限要素法のエキスパートになる方法を紹介します。
 また最後に材料力学の最先端の知識としての破壊力学について、基本的な考え方を示し、疲労破壊への対処法を紹介します。

●プログラム

Ⅰ.基本的考え方

 1.応力とひずみ
 2.材料試験
  (a)弾性域
  (b)降伏点、降伏応力
  (c)塑性域
  (d)引張り強さ、破断点
 3.許容応力と安全係数
  (a)静荷重
  (b)繰り返し荷重
  (c)クリープ

Ⅱ.棒に作用する種々の力とそれへの応答

 1.重ね合わせの原理
 2.棒の引張りと圧縮
 3.はり、軸、柱
 4.熱応力

Ⅲ.多軸応力

 1.三次元場での応力とひずみの定義
 2.一般化されたフックの法則
 3.二次元場への近似-平面応力と平面ひずみ
 4.応力の座標変換-主応力
 5.降伏条件-ミーゼス応力
 6.応力集中とその対策
 7.材料力学ではなぜ疲労破壊を防止できないのか

Ⅳ.材料力学、材料強度学に有限要素法を正しく使う

 1.有限要素法解析とは何か
  (a)変位関数とひずみ-変位関係式
  (b)要素剛性マトリックスと数値積分
  (c)全体剛性マトリックスの解法
  (d)等価節点力とは何か
 2.要素について
  (a)定ひずみ要素
  (b)アイソパラメトリック要素-セレンディピティ要素
  (c)要素分割の原則
 3.応力はどのように計算されるのか
  (a)変位の連続性について
  (b)応力は要素内のどこで計算されるのか
  (c)節点での応力はどのように計算されているのか
  (d)応力分布図はどのようにして描かれているのか
  (e)解析結果はどこまで信用できるのか
 4.Validationのために
  (a)Verification & Validation とは何か
  (b)形状モデルの作成-失敗例の紹介
  (c)物理モデルとは何か
  (d)有限要素法の解析結果は実験結果と一致するのか
  (e)物理モデルの改良
 5.有限要素法に習熟するために
  (a)良いユーザーになろう
  (b)エキスパートになるために

Ⅴ.疲労破壊に対する破壊力学の利用

 1.破壊力学の立場
 2.破壊力学パラメータ
 3.機器の保守のための破壊力学の利用
  (a)き裂検出法
  (b)応力拡大係数の計算
  (c)破壊靭性値の測定
  (d)疲労寿命予測-疲労破壊への対処法
  (e)破壊事故解析-フラクトグラフィ用
 4.損傷許容設計

Ⅶ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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  2016年8月19日(金)開催
  
専門外の方のための材料力学・材料強度学入門」セミナー
 ~基礎から有限要素法の応用を含めた
 各種適用方法・留意点・破壊力学の利用まで詳説~

  http://www.tic-co.com/seminar/20160804.html
 
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*
担当は山村でした。

2016年7月20日 (水)

2016年8月18日(木)開催「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と発電・排水処理などへの応用・適用動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2016年8月18日(木)開催

  「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と発電・排水処理などへの応用・適用動向」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160809.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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本日ご紹介する吹奏楽曲は
ベルギーの作曲家、ヤン・ヴァン・デル・ロースト(1956-)の
『プスタ~4つのジプシー・ダンス』です。

この曲は、ハンガリーの伝統音楽「チャールダーシュ」のスタイルで作曲されており、
壮重でゆるやかな部分と激しいリズムを伴うテンポの速い部分のふたつから構成されています。

当初、1987年夏に開催される青少年のための音楽講座で用いるために、
ピアノ、弦楽器、若干の管楽器からなる
15名程度の室内アンサンブル編成向けの曲として作曲されました。
この時点では全3楽章の構成でした。
講座での演奏後、吹奏楽用のバージョンが欲しいとの要望があり、
新たな楽章が追加され全4楽章の吹奏楽曲として編曲されました。

タイトルの『プスタ』とはハンガリーを中心に存在する広大な平原の名称であり、
ヨーロッパを中心に放浪生活を送る民族であるジプシーの舞曲をテーマとする
この作品のイメージにふさわしい雰囲気をもつ名称として名付けられました。

作曲者ヤン・ヴァン・デル・ローストによると、
多くの国の住民が流入してくるベルギーにおいて、ジプシーの音楽は非常に身近な存在であり、
それらの音楽にインスピレーションを得て作曲したといいます。

私のお気に入りは、作曲者が
「リストの『ハンガリー狂詩曲』を念頭に置いたが、意識しただけで、全て創作」
と語る終楽章です。
この楽章にも「チャールダーシュ」の特徴が見られ、
全体の締めくくりにふさわしい大きな盛り上がりを見せます。
ぜひ、聴いてみてください。
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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介

 2016年8月18日(木)開催

  「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と発電・排水処理などへの応用・適用動向」セミナー

★本セミナーでは、微生物燃料電池(MFC)の基本構造・メカニズムから、バイオマス発電用および排水処理用微生物燃料電池の研究開発と高出力化への取組み、ならびに実排水への適用動向、窒素処理や閉鎖性水域の底質改善への展開まで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.電気を生産する微生物を利用した電池(微生物燃料電池:MFC)の研究開発動向と今後の展望

東京薬科大学 生命科学部 教授 渡邉一哉 氏

 1.微生物発電のメカニズム
  1)微生物燃料電池の基本構造
  2)電池のメカニズム
  3)生物のエネルギー獲得メカニズム
  4)細胞外電子伝達系
  5)電気共生
  6)電気共生の応用
 2.微生物燃料電池の応用
  1)微生物燃料電池の応用分野
  2)バイオマス発電
  3)廃水処理
  4)小型電源
  5)田んぼ発電
  6)バイオセンサー
 3.微生物燃料電池の構造と研究開発の現状
  1)装置の形状
  2)アノード
  3)カソード
  4)セパレーターなど
 4.バイオマス発電用微生物燃料電池の開発
  1)装置の開発
  2)発電メカニズムの解析
 5.廃水処理用微生物燃料電池の開発
  1)微生物燃料電池が必要な理由
  2)装置の開発
  3)発電メカニズムの解析
 6.今後の展望等
  1)他の微生物燃料電気化学技術
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.炎酸化ステンレス鋼アノードによる微生物燃料電池の高出力化

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
畜産研究部門 畜産環境研究領域 主任研究員 横山 浩 氏

 1.微生物燃料電池の発電原理
 2.発電細菌と酸化鉄還元細菌の関係
 3.炎酸化ステンレス鋼アノードによる発電の促進効果
 4.炎酸化ステンレス鋼アノードによる排水処理(BOD除去)
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.下水実廃水を用いた浮遊型微生物燃料電池

日本工営株式会社 上下水道部 次長 飯田和輝 氏

 1.研究目的と概要
 2.微生物燃料電池の特徴
 3.定電圧培養試験によるアノード性能評価
 4.下水処理場での電力計測結果
 5.導入効果の検討
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.微生物燃料電池による有機性廃水の窒素処理や閉鎖性水域の
  底質改善への展開

群馬大学大学院理工学府 環境創生部門 教授 渡邉智秀 氏

 1.微生物燃料電池と生物学的窒素変換の接点
 2.窒素処理を融合した微生物燃料電池の開発状況
 3.一槽式微生物燃料電池における窒素処理特性
 4.微生物燃料電池の底質改善への展開
 5.底質改善効果とフィールドでの実施例
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2016年8月18日(木)開催

  「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と発電・排水処理などへの応用・適用動向」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160809.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当は関でした。

2016年7月19日 (火)

2016年8月18日(木)開催「プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び配管材料の設計・規格における留意事項」の再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2016年8月18日(木)開催
 「プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び
  配管材料の設計・規格における留意事項」セミナー


  http://www.tic-co.com/seminar/20160801.html

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グアム旅行記、最終節です~

現地滞在最終日の午後はお買い物を楽しみました。

グアムアウトレットプラザにザ・プラザ、
マイクロネシアモール、DFS等、様々なショッピングモールに出掛けました。
Photo_5

そして、そして、タモンサンズプラザというショッピングモールで悩みに悩んだ末、お財布を購入してしましました

カラーは右上の大好きなネイビーに決定。↓↓

Photo

以前から日本でもいろいろと探していたんですが、お気に入りに巡り合えず。。

免税もされ、また友人とお揃いで同じ商品を2つ購入するということで安くしてもらい、新作商品だったにも関わらず日本より約30%OFF程で購入出来ました。大満足です

又、最終日の晩ごはんはホテル近くのナナズカフェで、ロブスターとステーキ、エビのリゾットを頂きました。
Photo_3Photo_4

バターソースにつけて頂くロブスターがとっても美味しかったです。

今回の旅行はスカイダイビングが目的でしたが、それ以外にもいろいろと楽しめ、たくさんの思い出が出来ました

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さて、本日は8月開催セミナーの再ご紹介です

 2016年8月18日(木)開催
 「プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び
  配管材料の設計・規格における留意事項」セミナー
                       

                                  です

★配管設計は、他部門設計と比較して設計の自由度が高いことが挙げられますが、様々な制約条件を考慮しながら設計を実施する必要があり、その要求の優先順位は法的要求を除き、プロジェクト契約形態、スケジュールなど、状況に応じた適切な設定・判断が求められます。
★本セミナーでは、配管設計の前段階で実施される要素機器装置の配置作業(プロットプラン)と、主要機器回りの配管計画を中心に、主要配管材料の設計・規格における留意事項、3D CADなどを含め、実務の第一線でご活躍されている小柴講師に、演習を交えわかりやすく解説頂きます。

●講 師     東洋エンジニアリング(株)
                  空間エンジニアリング部 配管技師
                  米国プロフェッショナルエンジニア(機械) 小柴大吾 氏

●プログラム

1.プロットプラン作成における計画手順

 (1)プロットプラン実例紹介
 (2)検討上のキーワード
  (3)法規制
 (4)気象・地盤・地質条件
 (5)工事性
 (6)操作性
 (7)保守性
 (8)拡張性
 (9)プロセス要求
 (10)経済性

2.主要機器・配管内装置周りの配管ルーティング計画

 (1)パイプラック
 (2)タワー・ドラム
 (3)ポンプ
 (4)コンプレッサー
 (5)熱交換器
 (6)流量計
 (7)安全弁
 (8)制御弁

3.プロットプラン作成演習

4.3D CADを用いた配管設計計画

 (1)2D CADとの相違
 (2)3D CAD基礎知識と業界の動向
 (3)3D CADの配管設計への活用手法
 (4)3D CADを用いた据付・メンテナンス計画手法
 (5)3D CAD soft実例紹介

5.主要配管材料の基礎知識及び設計・規格における留意事項

 (1)パイプ
 (2)フランジ
 (3)フィッティング(エルボ・ティー)
 (4)バルブ
 (5)ボルト・ナット・ガスケット

6.まとめと質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2016年8月18日(木)開催
 「プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び
  配管材料の設計・規格における留意事項」セミナー


  http://www.tic-co.com/seminar/20160801.html

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担当は谷口でした。

2016年7月15日 (金)

2016年9月2日(金)開催「バイオマスガス化発電/コージェネレーション技術の実際」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2016年9月2日(金)開催

「バイオマスガス化発電/コージェネレーション技術の実際」
 ~各社(Volter、Spanner、Xylowatt)の装置と
  トリジェネレーション、低温ガス化実バイオガスエンジン適用の取組み~  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20160904.html

<アカデミック割引>
大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。

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ディズニーシーが、祝15周年!ということで、
今年の4月から来年の3月までアニバーサリーイベントが行われています。

テレビや雑誌等のメディアでも、よく取り上げられています。

今年は絶対に行かなければならない!と友人と語っていたものの、なかなか都合が合わず・・

20160715_034524

そこでまず、10月のハロウィーンイベント中に家族で行くことに決めちゃいました

わたしはクリスマスイベントの時に行くことが多く、ハロウィーンは初めてなんです

今から少しドキドキしています。か、仮装とか、するべきなんでしょうか?

20160715_034557_2

そして友人とは、来年の1月~2月、アナ雪イベントの時に行くことにしました。

実は友人の誕生日が近いのです。こっそり、サプライズを用意したいです

20160715_034750_2

今年は一眼レフも手に入れたし、かわいいミッキー達をたくさん撮るつもりです!

またブログで紹介するのが楽しみです

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本日も9月開催セミナーのご紹介!

2016年9月2日(金)開催

「バイオマスガス化発電/コージェネレーション技術の実際」
 ~各社(Volter、Spanner、Xylowatt)の装置と
  トリジェネレーション、低温ガス化実バイオガスエンジン適用の取組み~  セミナー

です!

★本セミナーでは、バイオマスガス化発電/コージェネレーションならびにトリジェネレーションに関する装置・システムと技術の実際について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。


●プログラム

Ⅰ.超小型木質バイオマスCHPシステム

電現ソリューション(株)
分散電源開発事業部 部長 速水直行 氏

 1.Volter社製木質ガス化熱電併給装置
  (1)ガス化ユニットの構造と特徴
  (2)熱電併給ユニットの構造と特徴
  (3)Volter社の実績
  (4)応用例
  (5)日本一号機
 2.今後の展開
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.小型木質バイオマス熱電併給プラントの応用
 <日本語で講演頂きます>

Spanner(株) 代表取締役社長 O.バルテンシュタイン 氏

 1.Spanner小型木質バイオマス熱電併給プラントの特徴
 2.世界500台導入実績の経済性の要因
 3.代表的な応用と運用
 4.日本における実績
 5.メーカーとしてSpannerの日本市場展開
 6.質問応答・名刺交換

Ⅲ.Notar®バイオマスガス化炉技術 - 2MWe プラントプレゼンテーション
 <日本語で講演頂きます>

Xylowatt S.A J.パルトス 氏

 1.Notar®ガス化炉(固定床下方通気ガス化炉)
  (1)プラントの紹介(FITスキーム、2MWe以下)
  (2)発電と発熱について
  (3)バイオチャール(バイオ炭)について
  (4)コンデンセートについて
  (5)原料について
 2.日本におけるパートナー
  (1)GE-イェンバッハ
  (2)ヴェオリア・ジェネッツ(ヴェオリア グループ)
 3.実績
  (1)トゥルネ市、ベルギー
  (2)ガラス瓶工場(サンゴバン)、フランス
  (3)モンゴディン病院、ベルギー
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.横手トリジェネレーション実証事業
 ~未利用の木質バイオマスを利用したトリジェネレーションシステム~

一般財団法人 石炭エネルギーセンター
技術開発部 技術企画グループ 主任 齊藤知直 氏

<講演要旨>
 本実証事業は、豪雪地帯の地域内産業活動から生じる未利用木質バイオマスを利用し、ガス化コジェネレーション設備とバイオコークス製造設備からなるトリジェネレーション設備により得られる電力、熱並びにバイオコークス等を地域に供給するシステムを構築し、二酸化炭素削減効果や事業性・採算性、他の地域への波及性並びに地域づくりへの貢献性等について検証することを目的とする。
事業性改善やバイオマス安定供給といった従来からの課題に加えてバイオマスの性状不安定性を石炭の共ガス化によって補助することで効率的な利用ができるかの確認も行った。
 本実証事業では、降雪山間地域において安定した木質バイオマスの収集及びガス化コジェネレーション設備の運転が通年可能であることを確認した。
 また、ガス化コジェネレーション設備による電気と熱の製造のみでは導入効果が評価されにくいところ、バイオコークス製造設備を付加したトリジェネレーションとし、製造したバイオコークスも石炭コークス等の代替として既存の工場施設等に供給することにより、電気、熱の供給と合わせて大きな二酸化炭素削減に繋がることを確認した。
 さらに、地域づくりへの貢献性については、実証事業にあたっての地元人材の採用、特殊物品を除いた域内調達、未利用間伐材の資源化、バイオマス収集への市民参加等の成果を確認した。なお、バイオコークス製造、利用の成果を発展させるため新たな実証事業を環境省から受託して平成27年度から取り組んでいる。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.低温ガス化実バイオガスエンジンによる発電

群馬大学理工学府 知能機械創製部門 教授 志賀聖一 氏

<講演要旨>
 バイオマスを低温ガス化して得られた実バイオガスを燃料として,火花点火ガス機関発電システムを運転したときの性能と燃焼特性を明らかにした。これまでの研究に対して,計測方法と変動の問題を再検討するとともに,天然ガス機関として実用されている機関を新たに用い,結果の信頼性と普遍性を検証した。ガス化に用いたバイオマス資源は木質ペレットであり,生成されたガスは水素やメタン,一酸化炭素といった燃料成分を含むとともに,二酸化炭素や窒素といった希釈ガス成分を含む。
実バイオガスでの運転では,天然ガスよりサイクル変動が低く,正味平均有効圧力が0.4 MPa 以下であるにもかかわらず,最大の正味熱効率は30%を超えるなど,実バイオガスが希薄でかつ希釈した燃焼に適していることが明らかになるとともに,従来得られている結果が定量的にも確認された。
 本講演では,これらの結果について紹介する。また,模擬バイオ燃料を用いた結果についても解説を加える。

<質疑応答・名刺交換>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年9月2日(金)開催

「バイオマスガス化発電/コージェネレーション技術の実際」
 ~各社(Volter、Spanner、Xylowatt)の装置と
  トリジェネレーション、低温ガス化実バイオガスエンジン適用の取組み~  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20160904.html

<アカデミック割引>
大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。

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担当は平田でした。

2016年7月14日 (木)

2016年9月1日(木)・2日(金)開催「プラント設備の耐震設計と補強対策技術」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2016年9月1日(木)・2日(金)開催

プラント設備の耐震設計と補強対策技術」セミナー
~配管系、塔槽類、建屋・架台、タンク(円筒形、球形)の地震対策~

http://www.tic-co.com/seminar/20160903.html

  1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております!

  ◆2日間受講     75,600
   【1名につき(※受講者が9月1日と9月2日で違う場合でも可)】
  ◆9月1日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆9月2日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

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今日は先日の韓国旅行で観てきたミュージカルをご紹介します

「モーツァルト!」です。
Photo_102


もちろん、韓国語は全くわかりません。
しかし、ウィーン生まれのこの作品は日本でも2002年から上演されていて、私も何度か観たことがありますので、おそらく言葉がわからなくても大丈夫だろうと思いこの作品を選びました。

劇場に入るとロビーでは、本日のキャストが顔写真付きで紹介されていました。
日本では写真ナシの名前だけが多いような気がします。
Photo_103

同じくロビーにこんなオブジェがあって、みんな並んでピアノの前に座り、モーッアルトになった気分で写真を撮っていました。(私も撮りましたよ~。)
Photo_104

さて、感想はと言いますと、モーツァルトの雇い主のコロレド大司教役の人の歌が上手かったです

後から聞いて知ったのですが、コロレド大司教役の方は、以前劇団四季に在籍されていた方とのことで、私が前の前(3年くらい前)に観た「レ・ミゼラブル」でジャンバルジャン役で出演されていた方でした。

そういえば、ジャンバルジャン役で観た時も「歌の上手い人だなぁ~」と思った覚えがあります。

観劇を終えて劇場を出て振り返ってパチリ、大きな劇場でした。
Photo_105

6月の下旬の韓国は日本と同じくらい暑かったですが、美味しいものを食べて、ミュージカルを観て、楽しい旅行になりました。

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本日は9月開催のセミナーをご紹介します

2016年9月1日(木)・2日(金)開催

プラント設備の耐震設計と補強対策技術」セミナー
~配管系、塔槽類、建屋・架台、タンク(円筒形、球形)の地震対策~

 

★本セミナーでは、1日目にプラント配管における耐震設計及び耐震性能評価、耐震補強工事を、2日目は、耐震診断技術・地震リスク評価から、塔槽類、建屋・架台、タンク(円筒形と球形)の耐震設計と補強技術などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

  ◆2日間受講     75,600
   【1名につき(※受講者が9月1日と9月2日で違う場合でも可)】
  ◆9月1日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆9月2日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

 

◎プログラム

【1日目 9月1日(木)】

Ⅰ.プラント配管系の耐震設計技術と地震対策

   日本インターグラフ(株)
   Process, Power & Marine
   技術1部 部長 シニア・コンサルタント
   (元)千代田アドバンスト・ソリューションズ(株)   安藤文雄 氏

 

Ⅱ.火力・原子力発電プラント配管の耐震設計技術

   (株)東芝 京浜事業所 技監             湯原耕造 氏

 

Ⅲ.配管系耐震性能評価と耐震補強工事のポイント

   新興プランテック(株)
   エンジニアリング本部 配管部 担当部長    長尾賢治 氏

 

【2日目 9月2日(金)】

Ⅰ.プラント設備の耐震診断技術と地震リスク評価

   千代田化工建設(株)
   ChAS・ライフサイエンス事業本部
   プラント診断ユニット 技師長             大嶋昌巳 氏

 

Ⅱ.プラント設備における塔槽類の耐震設計法と補強対策

   (株)プラント耐震設計システムズ
   代表取締役                       池田雅俊 氏

 

Ⅲ.建屋、架台の耐震設計と補強工事のポイント

   JFEエンジニアリング(株)
   シビルエンジニアリングセンター 設計部
   第一構造設計グループ グループリーダー    吉田勝利 氏

 

Ⅳ.円筒形タンクの耐震設計技術(津波対策を含めて)

   (株)IHI エネルギー・プラントセクター
   タンクプロジェクト部 元 技師長
   博士(工学)                       石田和雄 氏

 

Ⅴ.球形タンクの耐震設計と耐震補強

   川崎重工業(株)
   プラント・環境カンパニー
   低温貯槽プラント総括部
   低温貯槽プラント部 設計1課 担当課長    堀野 聡 氏 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年9月1日(木)・2日(金)開催

プラント設備の耐震設計と補強対策技術」セミナー
~配管系、塔槽類、建屋・架台、タンク(円筒形、球形)の地震対策~

http://www.tic-co.com/seminar/20160903.html

  1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております!

  ◆2日間受講     75,600
   【1名につき(※受講者が9月1日と9月2日で違う場合でも可)】
  ◆9月1日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆9月2日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

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担当:浮田

2016年7月13日 (水)

2016年9月1日(木)開催「ガスエンジン・コージェネにおける高効率化など技術開発動向と遠隔監視・メンテナンスの実際」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

  2016年9月1日(木)開催
  
ガスエンジン・コージェネにおける高効率化など
 技術開発動向と遠隔監視・メンテナンスの実際
」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20160902.html

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蒸し暑い日が続き、なんだか食欲のない日が続いています。

本日は、そんな夏の簡単お手軽レシピをご紹介したいと思います。

某カフェのメニューを再現してみました。

ネギトロとなめ茸のライスボール(丼ぶり)です


Img_4364


冷ましたご飯をよそった丼ぶりに、大葉→ネギトロ→卵黄→なめ茸の順に乗せるだけ♪

小口切りにしたオクラ、豆苗(とうみょう)を散らして、

だし醤油に、叩いた梅ぼしを混ぜた「梅醤油」をかけて出来上がりです。

簡単過ぎて、レシピと呼べるものではないですが...

時間がないときにぱぱっと作れて、しかも栄養満点です。是非お試しください

しっかり食べて、暑い夏を乗り切りましょう

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さて、本日は9月開催セミナーをご紹介!

    2016年9月1日(木)開催
  
ガスエンジン・コージェネにおける高効率化など
 技術開発動向と遠隔監視・メンテナンスの実際
」セミナー

です!

★本セミナーでは、技術的に伸長著しいガスエンジン・コージェネレーションの最新の技術開発動向と適用されている高効率技術、蒸気回収・熱回収システムの最新技術動向と導入事例・省エネへの取組み、ならびに遠隔監視システムの活用、予防保全、故障対応、省エネ運転の実例、またマイクロガスエンジン・コージェネ技術(最近の技術開発とバイオガス発電の適用事例、保守・トラブル対策)について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に事例を交え詳説頂きます。

<講 師>

●東京ガス(株) ソリューション技術部
 コージェネレーション技術グループ マネージャー   岡本和久 氏

●三菱重工エンジン&ターボチャージャー(株)
 エンジン・エナジー事業部 技術部 プラント技術課
 ソリューション技術チーム 主席チーム統括      田中政之 氏

●東京ガスエンジニアリングソリューションズ(株)
 エネルギーソリューションカンパニー
 カスタマー技術部 技術企画グループ マネージャー 佐藤 浩 氏

●ヤンマーエネルギーシステム(株)
 エンジニアリング部 ソリューショングループ 部長   林 清史 氏
 

<セミナープログラム>

 10:20~11:20
Ⅰ.進化するガスエンジンコージェネレーション
 ~最新の技術開発動向と高効率技術について~

<講演概要>
 コージェネレーションの普及状況と導入ポテンシャル、さらには技術的に伸長著しいガスエンジンコージェネレーションの進化の過程と最新の技術開発動向を概説し、容量別に代表機種について主要諸元や適用されている高効率技術を紹介する。
<質疑応答・名刺交換>

(岡本 氏)


11:30~12:30
Ⅱ.発電用ガスエンジン設備の高効率化と排熱・コージェネ利用技術

 1.ガスエンジン発電設備の紹介
  (1)製品概要
  (2)効率改善の歴史
  (3)発電の柔軟性向上
 2.排熱利用技術について(コージェネ技術)
  (1)ガスエンジン発電装置からの排熱
  (2)コージェネ技術の紹介
  (3)温水からの蒸気回収技術
 3.ガスエンジン発電設備導入事例
  (1)三菱重工相模原製作所での事例
  (2)国内外の導入事例
 4.質疑応答・名刺交換

(田中 氏)


13:30~14:30
Ⅲ.ガスエンジンコージェネにおける遠隔監視とデータ活用
 (高効率運転、予防保全、故障対応)

<講演概要>
 ガスエンジンコージェネや排熱利用設備について、ユーザーサイドのエネルギーサービス事業者の視点から、遠隔監視システムの活用、予防保全、故障対応、省エネ運転について、実例を挙げて紹介する。
<質疑応答・名刺交換>

(佐藤 氏)


14:40~16:40
Ⅳ.ヤンマーガスエンジンコージェネの技術開発・適用事例と保守・トラブル対策

 1.マイクロガスエンジン及びコージェネ技術
  (1)機器仕様・性能
  (2)停電対応
  (3)中型コージェネ800kW開発
  (4)適用事例
 2.マイクロガスエンジンによるバイオガス発電技術
  (1)機器仕様
  (2)シロキサン除去装置
  (3)バイオガス仕様の300kWクラス開発
  (4)適用事例
 3.マイクロガスエンジン及びコージェネの保守・メンテナンス
  (1)メンテナンスの内容
  (2)遠隔監視システム
  (3)トラブル事例とその対応
 4.質疑応答・名刺交換

(林 氏)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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  2016年9月1日(木)開催
  
ガスエンジン・コージェネにおける高効率化など
 技術開発動向と遠隔監視・メンテナンスの実際
」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20160902.html
 
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*
担当は山村でした。

2016年7月12日 (火)

【補助金対象講座】2016年8月30日(火)開催「発電用ボイラの基本と実際(将来展望も含む)」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2016年8月30日(火)開催

  「発電用ボイラの基本と実際(将来展望も含む)」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160810.html

ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】

経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。

※補助を受けるためには事前の申請が必要です。

※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ
http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html

H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 Eメールq-chukaku@isid-ao.co.jp

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Photo

本日ご紹介する吹奏楽曲は
樽屋雅徳(1978-)の『マゼランの未知なる大陸への挑戦』です。

大航海時代、世界一周の偉業を成し遂げたマゼラン一行ですが、
マゼラン本人は航海中に死んでしまいます。
歴史に「If」はありませんが
「もしマゼランの魂が現世に残り、世界一周を続けたなら…」
と未知なるマゼランの航海をイメージして作られた曲です。

地球一周航海途中、死を迎えたマゼランの魂は世界中を駆け巡ります。
そこには今までに見た事のない世界が彼を待ち受けます。
幾多の未知なる大地、未知なる海…
それらの世界に触れ続けたマゼランの魂はやがて地球全てを制覇するのです。

この曲には、自然という大きな力に人間という小さなものが挑む姿が描かれています。
悠然と広がる海の大きさ、あたたかさ、強さ、狂暴さ、恐ろしさなど
さまざまな姿が表現されると共に、
マゼランの自己の信念に基づき真実を追い求める姿が表現されています。

迫力がある『マゼランの未知なる大陸への挑戦』、
もし、マゼランが…と想像しながら聴いて頂きたい一曲です。
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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介

 2016年8月30日(火)開催

  「発電用ボイラの基本と実際(将来展望も含む)」セミナー

★本セミナーでは、発電用ボイラ本体の構造から、設計温度・圧力の決め方と材料の使い分け、周辺設備(補機設備や環境技術動向)と、長時間使った場合の損傷とその損傷寿命評価方法、ならびに高効率化、運用柔軟性、また各種発電システムの経済性に至るまで、実務経験豊富且つ最前線でご活躍されている吉田講師に解説頂きます。

ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】

経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。

※補助を受けるためには事前の申請が必要です。

※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ
http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html

H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 e-mail:q-chukaku@isid-ao.co.jp

●講 師

一般社団法人 高効率発電システム研究所 理事
株式会社 IHI 技術士受験対策講座講師
芝浦工業大学 技術士機械部門受験対策講座講師
元株式会社 IHI ボイラ保守統括部 主幹(部長)
技術士(機械部門)        吉田敏明 氏

●プログラム

1.火力発電所の分類

2.発電用ボイラ本体の構造と材料

 2.1 ボイラ伝熱面の構成
 2.2 火炉
 2.3 過熱器・再熱器
 2.4 設計温度・圧力の決め方と使用材料の使い分け

3.発電用ボイラの周辺設備(補機設備)

 3.1 水・蒸気系統の機器(配管、配管サポート方法、弁)
 3.2 空気系統の機器(通風機、GAH、SAH)
 3.3 燃料系統の機器(各種燃料用バーナ、微粉炭機)
 3.4 排煙処理系統の機器(電気集塵器、脱硝装置、脱硫装置)

4.発電用ボイラの保守技術と損傷度評価方法(寿命評価方法)

 4.1 ボイラの損傷形態と損傷例
 4.2 ボイラのメンテナンス方式と注意点
 4.3 ボイラ損傷度の評価方法

5.今の時代に求められる発電用ボイラの機能と実際(将来展望も含む)

 5.1 高効率化(火力発電の変遷、我が国の蒸気圧力・温度の変遷、700℃級A-USCボイラの開発)
 5.2 運用柔軟性(負荷変化、最低負荷等)

6.各種発電システムの経済性

 6.1 発電原価の計算方法
 6.2 各種発電システムの発電原価計算例

7.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2016年8月30日(火)開催

  「発電用ボイラの基本と実際(将来展望も含む)」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160810.html

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担当は関でした。

2016年7月11日 (月)

2016年8月24日(水)・25日(木)開催「バイオマス発電の実際・要素技術と木質以外(廃棄物系含め)の発電燃料利用」のご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2016年8月24日(水)・25日(木)開催
 「バイオマス発電の実際・要素技術と
  木質以外(廃棄物系含め)の発電燃料利用」セミナー


  http://www.tic-co.com/seminar/20160816.html

 ◆2日間受講      79,920円
  【1名につき(※受講者が 8月24日 と 8月25日 で違う場合でも可)】
 ◆8月24日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ◆8月25日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ※テキスト代、消費税を含む

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グアム2日目は海とショッピングを満喫してきました。

朝食は近くのカフェで日本でも流行っていた?流行っている?エッグベネディクトを頂きます。
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卵がトロトロ半熟で美味しい初めて食べましたが、日本でもまた食べたいくらいです。

この日は朝から近くのイパオビーチへ行ってきました

ヒルトンホテル側にあるビーチで、ライフセーバーもいるので安心。

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午前中は海でのんびりと過ごしました。

お昼からは「Kマート」というスーパーマーケットでお土産や食料品などを購入。

Kマート近くに日本から下調べをして、行ってみたかったハンバーガーショップ「メスクラドス」へ。
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観光客よりも地元の方に愛されているようなお店らしく、ボリュームがやはりアメリカン。

この大きなハンバーガーにてんこもりのポテトも盛られていて、ビックリです

残さず、キレイに完食してしまいましたが。。

次回でグアム旅行記、最終回です。

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さて、本日も8月開催セミナーのご紹介です

 「バイオマス発電の実際・要素技術と
  木質以外(廃棄物系含め)の発電燃料利用」セミナー

    
                       
                                  です

★本セミナーでは、1日目(8月24日)を木質バイオマス発電を中心とした技術について、2日目(8月25日)は木質以外の燃料に焦点をあて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★1日目(8月24日)のみ、2日目(8月25日)のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

1日目 8月24日(水)

Ⅰ.内部循環流動床ボイラによるバイオマス発電

 荏原環境プラント(株) 共通基盤本部
 基盤技術統括部 ボイラ技術室 室長 石川栄司 氏

 1.内部循環流動床ボイラの特長
   (1)基本コンセプト
   (2)主な特長
 2.内部循環流動床ボイラの構造
   (1)流動床メカニズム
   (2)構造
   (3)熱回収メカニズム
   (4)木質系バイオマス性状と注意点
   (5)トラブル対策
 3.バイオマス発電所建設運転事例
   (1)納入実績
   (2)発電所概要
   (3)システムフロー
   (4)制御システムと安定性
   (5)運転実績
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.木質バイオマス発電の設計と導入事例

  JFEエンジニアリング(株)  バイオマス発電事業部
  設計部 産業用ボイラ設計室 鎌田大輝 氏

 ※講演概要が決定致しましたら、随時アップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅲ.木質バイオマスの低温乾燥技術
 -低温ベルトドライヤー-

  三洋貿易(株) 機械・環境事業部
  バイオマスグループ プロジェクトリーダー 都留貴資 氏

 ※講演概要が決定致しましたら、随時アップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅳ.木質バイオマス発電ボイラ灰の有効利用に関する取組み

  (株)タクマ エンジニアリング統轄本部
  技術センター 技術開発部 開発課 主幹 井藤宗親 氏


 FIT制度施行後、バイオマス発電プラントが国内で普及しつつある。普及に伴い燃焼灰の排出量も増加しているが、多くのプラントで産業廃棄物として処分され、循環利用されていないのが実情である。本報告ではバイオマス発電プラントの事例紹介や燃焼灰の有効利用への取り組みについて紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.バイオマス燃焼ボイラ灰付着低減溶射材料に関する耐食性・灰付着性評価

  東北発電工業(株) エンジニアリング部
  技術開発研究室 主査
  博士(工学)、技術士(機械) 長沼 宏 氏

 バイオマスや石炭燃焼ボイラにおける灰付着や高温腐食機構を概説するとともに、灰付着低減溶射技術の効果とその一連の開発で行なった耐食性・灰付着性評価試験、ならびに開発技術の特徴、効果について紹介する。

  1.当社のご紹介
  2.バイオマス、石炭燃焼ボイラにおける灰付着・高温腐食の現状とメカニズム
  3.灰付着低減技術開発における耐食性・灰付着性評価
  4.灰付着低減技術の効果
   5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.木質バイオマスによる石炭焚火力のCO2排出原単位低減技術動向

  (株)IHI エネルギー・プラントセクター
  ボイラプラント事業部 保守技術部 部長 福島 仁 氏
 

 石炭焚火力で木質バイオマスを混焼するのは、いくつかの制約があり、我が国では進んでいない。その制約をいくつか克服し、木質バイオマスによる石炭焚火力のCO2排出原単位を25%低減する実証試験が行われた。その試験は、既存の石炭設備を使用し、石炭粉砕設備の簡単な改造で対応できている。この木質バイオマスの制約とその実証試験を紹介する。

 <質疑応答・名刺交換>

2日目   8月25日(木)

Ⅰ.バイオマス燃料の炭化と発電利用評価
 ~木質チップ等の炭化燃料評価~

  一般財団法人 電力中央研究所 エネルギー技術研究所
  エネルギープラットフォーム創生領域リーダー 市川和芳 氏

 1.バイオマスの石炭混焼利用の意義
 2.バイオマス炭化技術
  (1)バイオマス炭化技術の概要
  (2)炭化技術の種類と国内外の動向
  (3)炭化燃料利用の課題
  (4)電力中央研究所の取り組み
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.トレファクション燃料の技術開発

  国立研究開発法人 森林総合研究所 木材研究部門
  木材加工・特性研究領域 木材乾燥研究室 主任研究員 吉田貴紘 氏

 ※講演概要が決定致しましたら、随時アップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅲ.RPFの需要増加への対応とバイオマス発電利用について

  (株)オガワエコノス 営業統括部 企画開発室 室長 岡 弘 氏

 ※講演概要が決定致しましたら、随時アップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅳ.RDF等廃棄物系バイオマスの燃料利用について

  公益財団法人 廃棄物・3R研究財団 上席研究員 渡邉洋一 氏 

  1.RDF事業の現状
  2.RDF事業の役割と効果
  3.グッドプラクティス事例
  4.普及の諸課題と対策
   (1)MBT(メタン発酵+固形燃料製造)システム
   (2)産業廃棄物由来のRPFの利用状況との比較検討
   (3)廃棄物利用高効率火力発電システム
  5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.鶏ふん等の直接燃焼による発電及び熱利用について
 ~宮崎県での事例を中心に~

  国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
  中央農業研究センター 生産体系研究領域 主席研究員 薬師堂謙一 氏

 家畜排せつ物の過剰地域である宮崎県と鹿児島県では現在6基のブロイラー鶏ふん発電所が稼働している。鶏ふん発電所の設置意義、鶏ふんを燃焼させる際に木質バイオマスと異なる留意点や、燃焼灰の有効利用法、発電廃熱の有効利用法について、宮崎県での事例を中心に紹介する。

 <質疑応答・名刺交換>

Ⅵ.竹改質による燃料化開発状況について(林野庁補助事業)

  (株)日立製作所 電力ビジネスユニット
  発電事業部 火力本部 燃料改質開発室 室長
  兼 火力技術部 技術開発担当部長 菅澤 貢 氏
 

 FIT制度が制定されバイオマス発電所は数多く建設されているが、使用されている燃料は木質チップ、PKSなどである。一方、西日本では放置竹林が深刻な問題となっているがバイオマス燃料として使用されていない。成長の早い竹は3年で成木となり且つ民家に近い場所に生息しておりバイオマス発電燃料となれば有用な資源となる。
 この竹燃料の問題点とその改質技術及び付帯技術に関して林野庁補助金を得て2015年度より開発している内容を紹介する。

 <質疑応答・名刺交換>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2016年8月24日(水)・25日(木)開催
 「バイオマス発電の実際・要素技術と
  木質以外(廃棄物系含め)の発電燃料利用」セミナー


  http://www.tic-co.com/seminar/20160816.html

 ◆2日間受講      79,920円
  【1名につき(※受講者が 8月24日 と 8月25日 で違う場合でも可)】
 ◆8月24日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ◆8月25日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ※テキスト代、消費税を含む

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担当は谷口でした。

2016年7月 8日 (金)

2016年8月30日(火)開催「デマンドレスポンス(ディマンドリスポンス)、ネガワット取引の最新動向と取組み、今後の展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2016年8月30日(火)開催

「デマンドレスポンス(ディマンドリスポンス)、
 ネガワット取引の最新動向と取組み、今後の展望」

~経済産業省、関西電力、東京電力、エナジープールの識者ご登壇~ セミナー!

-個別(各テーマ)受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20160814.html

◆1日受講(Ⅰ~Ⅳ) 45,900円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅰのみ受講        5,400円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅱ~Ⅳのみ受講  43,200円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

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早いもので、7月も2週目が過ぎようとしています。

7月といえば、

7月4日って何の日か知っていますか?

20160707_181736

【梨の日】です

20160707_180947

ふなっしーの日です

心斎橋に期間限定でオープンした「ふなっしーカフェ」にて。

昨日の7月7日は、七夕。

姪っ子が保育園から持って帰ってきた笹と短冊です。

短冊のお願い事は、字が蛇のようで解読出来ませんでした。

20160706_205136

そして我が家の7月といえば、

父の誕生日⇒叔母の誕生日⇒叔父と私の誕生日⇒祖母の誕生日

と、誕生日づくし!!

先日、父の誕生日でケーキを食べましたが、おそらく今日か明日、私の誕生日でも食べるでしょう。

そして日曜日は叔母・叔父・祖母の誕生日を祝うため、ケーキを買って会いに行く予定です。

10日足らずの間にケーキを3回も食べるなんて・・・

太った言い訳にできそうです

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本日も8月開催セミナーのご紹介!

2016年8月30日(火)開催

「デマンドレスポンス(ディマンドリスポンス)、
 ネガワット取引の最新動向と取組み、今後の展望」

~経済産業省、関西電力、東京電力、エナジープールの識者ご登壇~ セミナー

です!

★本セミナーでは、デマンドレスポンス(ディマンドリスポンス、DR:Demand Response)に関する海外と日本の現状から、ネガワット取引の最新動向、経済産業省、関西電力、東京電力、エナジープールにおける取組みと展望について、電力システム改革、エネルギー・リソース・アグリゲーション、バーチャルパワープラント(VPP)なども含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.ディマンドリスポンスに関する経済産業省の取組み

経済産業省
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
新エネルギーシステム課 課長補佐 青鹿喜芳 氏

<講演要旨>
 平成27年11月26日、「未来投資に向けた官民対話」において、安倍総理から2017年までにネガワット取引市場を創設するとの発言があった。ディマンドリスポンス・ネガワット取引は、特に欧米において普及しているところ、日本においてもこの発言を機に普及に向けた議論が活発になってきている。本セミナーでは、ディマンドリスポンスの概略や現在の検討状況に触れると共に、海外の電力制度概要やディマンドリスポンス普及状況との対比をしながら、日本におけるディマンドリスポンスの普及に向けた課題と今後の見通しについて解説する。

 1.概論
  (1)ディマンドリスポンスとは何か
  (2)ディマンドリスポンスの意義
 2.これまでの取組
  (1)「ネガワット取引に関するガイドライン」の策定
  (2)技術実証事業
 3.「ネガワット取引市場」創設に向けた取組
  (1)取組の全体像
  (2)「ネガワット取引に関するガイドライン」の改定
 4.海外事例
 5.課題と今後
  (1)現状の課題と今後の対応の方向性
  (2)ディマンドリスポンスの普及に向けたスケジュール
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.電力システム改革の進行とDR制度の展望、関西電力の取り組み

大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
関西電力(株) お客さま本部 部長
公益事業学会 理事・学術研究会(電力) 幹事 西村 陽 氏

 1.世界のDR(各国の実情と最新動向)
  (1)世界各国とわが国DRの現状
   ①DRの定義と特徴
   ②米国・欧州での導入の現状
   ③最近の米国でのDR動向(PJM容量市場等)
  (2)DRの3つの活用フィールド(エナジー・調整力・容量市場)
 2.電力システム改革とDR
  (1)電力システム改革と予備力・調整力
  (2)予備力・調整力としてのDRの枠組みと将来像
  (3)小売サービスとしてのDRの枠組みと将来像
 3.エナジー・リソース・アグリゲーションと関西電力の取り組み
  (1)DRはエナジー・リソース・アグリゲーションの時代へ
  (2)関西電力のDRへの基本スタンス(DR実証、面開発、VPP実証)
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.東京電力パワーグリッドにおけるディマンドリスポンスへの取組み

東京電力パワーグリッド(株)
系統計画室 系統技術グループマネージャー 馬橋義美津 氏

<講演要旨>
 昨年安倍首相の「2017年までにネガワット市場創設」の指示を受け、今年1月にエネルギーリソース・アグリゲーション・ビジネスフォーラム(ERABF)が創設され、ネガワット導入に向けた整備が進んでいる。
 本講演では、特に期待が寄せられている送配電事業者が活用するDRに焦点を絞り、その意義や期待するところについて述べる。加えて最近注目されているバーチャルパワープラント(VPP)の活用についても言及する。

 1.スマートグリッドの実現とDR
 2.DRの類型整理
 3.系統運用者から見たDRの活用方法
 4.我が国におけるDR導入展開に向けた課題と解決の方向性
 5.VPPの活用
 6.電源入札制度とネガワット取引
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.エナジープールの日本におけるディマンドリスポンス事業戦略の方向性

エナジープールジャパン(株)
代表取締役社長兼CEO 市村 健 氏

 1.シュナイダーエレクトリック及びエナジープールの概要
 2.エナジープール社の目指す方向
 3.エナジープール社の事業中核
 4.産業用ディマンドリスポンス
 5.具体的事例
 6.日本における事業戦略
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年8月30日(火)開催

「デマンドレスポンス(ディマンドリスポンス)、
 ネガワット取引の最新動向と取組み、今後の展望」

~経済産業省、関西電力、東京電力、エナジープールの識者ご登壇~ セミナー!

-個別(各テーマ)受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20160814.html

◆1日受講(Ⅰ~Ⅳ) 45,900円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅰのみ受講      5,400円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅱ~Ⅳのみ受講  43,200円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

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担当は平田でした。

2016年7月 7日 (木)

2016年8月25日(木)開催「圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)の技術開発動向」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2016年8月25日(木)開催

圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)の技術開発動向」セミナー
~電力貯蔵技術としての位置づけ、A-CAES、CAES-GT、水封式CAES~

http://www.tic-co.com/seminar/20160811.html

 

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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本日は、先日の韓国旅行で食べたものを紹介したいと思います

まずは、こちら。ポッサム定食。
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ポッサム(茹でた豚肉)に、ご飯とカルククス(麺料理)もついていて、とってもお得でした。
以前ネットで紹介されていたのを見て、ソウルに行く機会があれば行ってみたいな~と思っていたお店です。
味も美味しかったですが、なんと言ってもお店がとってもキレイだったのが良かったです。

さて、韓国ではチェーン店のカフェがたくさんありますが、ちょっと休憩に入ったカフェでコーヒーのカップに俳優さんの顔がついていました。
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この人、以前NHKで放送されていた韓国ドラマで見たことある人だ!ということで、思わず写真を撮ってしまいました。

次に食べたのは、韓定食です。
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ずら~っと並べられたおかずは20種類くらいはありました。
立ち上がって写真を撮りましたが、入りきらないくらいです。
キムチはもちろん、チャプチェ(春雨の炒め物)、焼き魚、カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)、チヂミ、ポッサムもありました。
こちらの定食、おかずがおかわり自由なんです。
持っていたガイドブックに書いてあった「おかわりください」の韓国語を確認して、準備万端!でしたが、あまりのおかずの種類の多さにお腹いっぱいになって、残念ながらおかわりができませんでした。

ご飯の次は甘いもので、マンゴーのかき氷。
Photo_101

氷がサラサラで口溶けが良くて、あっという間に食べ終えてしましました。

今回の旅もお腹いっぱいになりました

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本日も2016年8月開催のセミナーをご紹介します

2016年8月25日(木)開催

圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)の技術開発動向」セミナー
~電力貯蔵技術としての位置づけ、A-CAES、CAES-GT、水封式CAES~ 

★夜間等の電力が余っている際にコンプレッサで圧縮した空気を地下洞・タンクに貯蔵しておき、昼間等の電力が必要な際に圧縮空気を解放し発電する、又は、圧縮空気を燃料とともに燃焼させ、ガスタービンを回して発電することによりガスタービンの発電効率を向上させるなど、圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES:Compressed Air Energy Storage)技術が、揚水発電やLNG複合火力よりワットあたりのコストが低くなる可能性がある。負荷平準化に有効な技術として、欧米では既に実績があり信頼性が高い。

★本セミナーでは、電力貯蔵技術の比較とCAESの位置付けから、CAESの種類・最近の動向、具体的な技術・システム【スクリュー式A-CAES(圧縮空気による電力貯蔵用空圧電池)、CAES-GT(圧縮空気貯蔵ガスタービン発電)、水封式CAES技術と土木技術】について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

◎プログラム

Ⅰ.電力貯蔵技術の比較と圧縮空気エネルギー貯蔵の位置づけ

   一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
   プロジェクト試験研究部 部長・研究理事    蓮池 宏 氏

<要旨文>
 電気は使いやすいエネルギーとして広く社会に普及しているが、貯蔵が難しいという短所がある。この短所を克服すべく多種多様な電力貯蔵技術の研究開発が行われてきた。技術進歩の一方で、電力貯蔵が求められる場面(=用途)も、時代とともに変化してきている。本講演では、電力貯蔵の技術面および用途面からの比較評価を示した上で、圧縮空気エネルギー貯蔵の位置付け・役割について解説する。

 1.電力貯蔵の用途と最近の動向
 2.様々な電力貯蔵技術
 3.電力貯蔵技術の評価
  (1)ニーズ側からの評価
  (2)シーズ側からの評価
 4.CAESの位置付け
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.空圧電池(スクリュー式A-CAES)の技術開発動向

   神鋼テクノ(株) 産業本部 理事         松隈正樹 氏

<要旨文>
 空圧電池はオイルフリー圧縮空気を用いたクリーンでグリーンな電力貯蔵システム・冷熱電供給システムとして、風力発電や太陽光発電など変動電力を効率よく電力貯蔵し、変動する放電指令電力に応じて系統へ電力供給が可能な蓄電池である。
 風力発電など再生可能エネルギー発電電力の平滑化、ピークシフト、ランプ現象回避、下げ代不足対応について報告。もう一つの特徴は、他の蓄電池にない冷水・温水・発電電力の形で冷熱電供給できエネルギー効率が高く、エネルギーシステムの効率化、CEMS(地域エネルギー管理システム)に利用可能な畜エネルギー装置であることを紹介。

 1.CAESの種類と最近の動向(CAES-GT、I-CAES、A-CAES、LAES)
 2.空圧電池(スクリュー式A-CAES)システムの概要
  ~エアコンプレッサー(圧縮機)、エアータービン(膨張機)、蓄圧、蓄熱タンク(貯蔵)など~
 3.システム性能と特徴
  ~システム構成、充放電効率、充電・放電特性など~
 4.空圧電池(スクリュー式A-CAES)システムの技術開発動向
  (1)再生可能エネルギーと空圧電池
  (2)空圧電池による冷熱電供給システム
  (3)コスト
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.CAES-GT(圧縮空気貯蔵ガスタービン発電)

   一般財団法人 電力中央研究所
   エネルギー技術研究所
   エネルギープラットフォーム創生領域
   副研究参事                      幸田栄一 氏

<要旨文>
 CAES-GT発電は1990年代まで揚水発電の役割を担う大規模かつ高効率なエネルギー貯蔵技術として開発が進められ、近年は再生可能エネルギーの変動吸収などを目的とした小規模なシステムなど様々な形態のシステムが提案されている。
 本講演ではCAES-GTの概要と、これまでの実績、現在の検討状況を紹介する。

 1.CAES-GT発電の概要
 2.CAES-GT発電の効率定義
  (1)火力発電と電力貯蔵を足し合わせたシステム
  (2)発電効率と貯蔵効率の定義
 3.負荷平準化を目指した技術開発
  (1)海外における商用化例
  (2)1990年代の国内における技術開発
 4.系統安定化に寄与する新たなシステム
  (1)エア・インジェクションサイクル
  (2)AHAT-CAESシステム
  (3)再生可能エネルギーを組合わせたシステム
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.水封式CAES技術と土木技術的課題

   一般財団法人 電力中央研究所
   地球工学研究所 地圏科学領域
   上席研究員                      末永 弘 氏

<要旨文>
 電力中央研究所では、鉱山の内部に走る坑道に圧縮した空気を地下水の圧力によって貯める技術(水封式:坑道周辺に水を入れて水没させた後、空気を送り込むパイプを坑道の奥深くへ入れる。送り込んだ空気には水圧がかかるため、圧縮した空気として貯蔵できる仕組み)の開発に取り組んでいる。
 本講演では、これまでに岐阜県飛騨市にある神岡鉱山で実証した、揚水発電並みのコストで建設できる水封式圧縮空気貯蔵技術について概説し、土木技術的見地から捉えた立地条件や課題について紹介する。

 1.岩盤における圧縮空気貯蔵(CAES)の貯蔵方式
 2.水封式CAES技術について:これまでに電中研で実施してきた研究成果
 3.CAESの土木技術に関する課題
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年8月25日(木)開催

圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)の技術開発動向」セミナー
~電力貯蔵技術としての位置づけ、A-CAES、CAES-GT、水封式CAES~

http://www.tic-co.com/seminar/20160811.html

 

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当:浮田

2016年7月 6日 (水)

2016年8月24日(水)開催「嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた低コスト窒素処理技術」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

   2016年8月24日(水)開催

 「嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた低コスト窒素処理技術」セミナー

 ~アナモックス細菌の培養方法から、基本プロセス構築と安定運転のための諸条件を説明、
  そして実排水処理での留意点、 さらに実用化事例、実規模実証試験について詳細に解説~

  http://www.tic-co.com/seminar/20160813.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

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週末は京都へ行ってきました。

ちょうどお昼頃に着いたので、久しぶりに祇園でランチをしました。

先月、誕生日を迎えた母の希望で中華料理店へ。


「飲茶のランチセット」や「九条葱の汁そば」などを注文しました。

Photo_2

Photo


汁そばはあっさりした見た目ですが、スープをすべて飲み干したくなるくらい美味く、

飲茶は見た目にも美しく、少しづつ色々なものを楽しめました。


沢山食べた後は祇園を散策です。

鴨川沿いの飲食店は「納涼床」を出しており、夏を感じました。


Photo_3


また、祇園祭も7月2日にはくじ取り式が催され、徐々にクライマックスが近づいています。

祇園祭が終われば、いよいよ夏も本番ですね。

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!

   2016年8月24日(水)開催

 「嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた低コスト窒素処理技術」セミナー

 ~アナモックス細菌の培養方法から、基本プロセス構築と安定運転のための諸条件を説明、
  そして実排水処理での留意点、 さらに実用化事例、実規模実証試験について詳細に解説~

です!

●講 師 (株)日立製作所 産業・水業務統括本部
      技術開発本部 松戸開発センタ
      水環境システム部 研究員
      博士(工学) 木村裕哉 氏

<講師紹介>
2006年3月、山梨大学大学院医学工学総合教育部循環システム工学専攻修士課程修了。
2006年4月、株式会社日立プラントテクノロジー(現 株式会社日立製作所)入社。
2011年9月、山梨大学大学院より博士(工学)の学位を授与。
現在、株式会社日立製作所松戸開発センタにて排水処理システムの開発に従事。

取得資格:水質関係第1種公害防止管理者、他 
受賞歴: 2016年環境バイオテクノロジー学会技術賞、2015年日本水環境学会技術賞、
2011年下水道協会誌優秀論文(有功賞)


●講 師 (株)タクマ
      プロジェクトセンター
      水処理技術部 1課 副主幹
      博士(工学) 高木啓太 氏


<講師紹介>
2004年3月、熊本大学大学院自然科学研究科環境土木工学専攻修士課程修了。
2004年4月より、株式会社タクマにて排水処理システムの開発、計画・設計に従事。
2012年3月、熊本大学大学院より博士(工学)の学位を授与。
受賞歴:2015年環境システム計測制御学会奨励賞


●セミナープログラム●

10:00~15:00
Ⅰ.嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた窒素除去技術

【習得知識】
アナモックス反応の基礎・原理
排水処理設備の設計上の留意事項
実排水処理の事例紹介

【講師の言葉】
 排水中の低コスト窒素処理方法として、アナモックス反応が注目されており、実用化が急速に進められております。
本セミナーでは、アナモックス活性を低下させる阻害要因だけではなく、安定運転を行うための諸条件など詳細に説明します。

そして、実用化事例について詳細に紹介できればと思っております。

【プログラム】
 1.アナモックス反応概論
  (1)硝化・脱窒反応とアナモックス反応
  (2)アナモックス菌の培養方法
   ①中温型アナモックス菌の培養事例
   ②低水温型アナモックス菌の培養事例
 2.包括固定化担体を用いたアナモックスプロセスの開発事例
  (1)アナモックス菌の包括固定化
   ①PEGゲルによるアナモックス菌の固定化
   ②固定化担体の特徴
  (2)安定運転のポイント
   ①亜硝酸濃度条件
   ②水温
   ③pH制御条件
   ④炭酸イオン濃度
 3.亜硝酸型硝化プロセス ~前処理プロセス~
  (1)加熱処理法による処理
  (2)pHショック法による処理
  (3)硝化率の一定制御方法
 4.下水汚泥脱水ろ液の処理特性
  (1)基本システムと特徴
  (2)定常運転
   ①亜硝酸型硝化の安定性
   ②アナモックス反応の安定性
  (3)非定常試験
   ①負荷変動試験
   ②過負荷試験
   ③SS流入試験
 5.アナモックスプロセスの産業排水への適用 ~安定運転のポイント~
  (1)有機物質の影響
   ①エタノール
   ②酢酸
   ③グルコース
   ④メタノール
  (2)重金属類の影響
   ①モリブデン
   ②ニッケル
   ③銅
   ④コバルト
   ⑤亜鉛
 6.産業排水処理での実証試験事例
  (1)システムフロー
  (2)立上げ性能
  (3)低温条件での安定運転
  (4)負荷変動の影響
 7.産業排水での実用化事例 ~実用化事例とポイント~
  (1)システムの特徴
  (2)立上げ性能
  (3)長期安定性
 8.1槽型好気脱窒システム ~応用システム~
  (1)基本フローと特徴
  (2)処理速度と処理水質の安定性
  (3)ベンチプラント試験
  (4)産業排水での実証試験
 9.質疑応答・名刺交換

(木村 氏)
 (※途中、昼食休憩あり) 


15:15~16:15 
Ⅱ.固定床型アナモックスプロセス

【習得知識】
B-DASHプロジェクトの概要、実排水処理の事例紹介

【講師の言葉】
国土交通省のB-DASHプロジェクトとして実施した実規模実証試験について紹介いたします。

【プログラム】
 1.固定床型アナモックスプロセスの開発事例
  (1)基本フローと特徴
  (2)運転条件・方法
 2.B-DASHプロジェクトにおける実証研究
  (1)B-DASHプロジェクト
  (2)消化汚泥脱水ろ液での実証試験
  (3)技術導入ガイドライン(案)
 3.質疑応答・名刺交換

(高木 氏)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2016年8月24日(水)開催

 「嫌気性アンモニア酸化(アナモックス)反応を用いた低コスト窒素処理技術」セミナー

 ~アナモックス細菌の培養方法から、基本プロセス構築と安定運転のための諸条件を説明、
  そして実排水処理での留意点、 さらに実用化事例、実規模実証試験について詳細に解説~

  http://www.tic-co.com/seminar/20160813.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141まで
 お問い合わせ下さいませ。】

 
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*
担当は山村でした。

2016年7月 5日 (火)

2016年8月23日(火)開催「LNGビジネスの最新動向と日揮における取組み」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2016年8月23日(火)開催

  「LNGビジネスの最新動向と日揮における取組み」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160812.html

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Photo

先日、プラネタリウムを観に行ってきました。
小学生以来だったので新鮮な気持ちで楽しむことができました。

その中で7月7日の「たなばた」のお話もあったので
本日は、多くの吹奏楽経験者から「たなばた」と呼ばれ親しまれている
酒井 格(1970-)の『The Seventh Night of July』という吹奏楽曲をご紹介します。

この曲は作者が高校生の頃に書かれたものですが、
親しみやすいメロディーと全体から醸し出される明るい雰囲気で、
聴いていても、演奏していても楽しくなるような作品です。
高校生が作曲したとはとても思えません。

中間部にはアルトサックスとユーフォニアムのデュエットがあり、
1学年下のアルトサックスを担当していた女の子と
ユーフォニアムを担当していた同級生の友人がとても仲が良く、
そんな二人がほほえましくデュエットをしている姿を思い描きながら書いたそうです。

たなばたの曲といえば
ささの葉さらさら、の『たなばたさま』を
イメージする方が多いかもしれませんが、
ぜひ『The Seventh Night of July』も
聴いてみてください
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さて、本日は8月開催セミナーをご紹介

 2016年8月23日(火)開催

  「LNGビジネスの最新動向と日揮における取組み 」セミナー

★本セミナーでは、第Ⅰ部に、シェール革命の進展による米国LNG産業の動向、ならびに世界と我が国のLNG・天然ガス産業の展望を大先講師から、第Ⅱ部は、日揮株式会社の取り組みを中心に、最近のLNGプロジェクトを取り巻く事業環境から、多様化するLNGビジネス・事業計画、LNGプラントの技術的発展と液化プロセス、又、新たなるLNGビジネスとプロジェクトの新潮流について、技術的側面を織り交ぜ、竹澤講師より詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.シェールガス革命の進展と世界のLNG産業の最新動向

LNG経済研究会 幹事 中東アナリスト     大先一正 氏

 1.米国でのシェール革命の進展
  (1)世界最大の産油国&産ガス国に返り咲いた米国
  (2)シェールオイル増産による原油価格の急落
  (3)シェールガス増産による米国天然ガス価格の低位安定
 2.シェールガス革命と米国LNG産業の登場
  (1)メキシコ湾岸を中心にしたLNG液化基地の建設計画
  (2)ハブ市場等に支えられた製造業的ビジネスモデルの誕生
  (3)パナマ運河拡張に伴うアジア市場開拓の可能性と限界
 3.米国シェール革命の特徴と資源論的意義
  (1)中堅事業者による農耕的シェール開発技術の確立
  (2)価格弾力性の高い新スウィング・プロデューサーの登場
  (3)オイルピーク論に終止符/需要ピーク論に脚光
 4.世界の天然ガス・LNG産業の展望
  (1)シェールガス開発に支えられた天然ガス利用の拡大
  (2)LNG生産の増大とLNG貿易の成長
  (3)パイプラインとの連係による環状リレー型天然ガス輸送網の形成
 5.わが国LNG・天然ガス産業の新たな課題
  (1)北米西海岸LNG導入等によるアジアプレミアム問題への対応
  (2)地球環境問題への対応
  (3)小規模LNG事業(SSLNG)の推進
 6.結び -基幹エネルギーとしての天然ガス-
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.拡大するLNGビジネスと技術的発展

日揮株式会社 第2事業本部
LNG PJ部 Project Manager     竹澤直之 氏

 1.LNGプロジェクトを取り巻く事業環境
  (1)LNGのエネルギーとしての地位
  (2)エネルギー輸送手段としてのLNG
  (3)LNGの環境特性
  (4)LNGマーケットの動向
  (5)LNGプロジェクトの状況
 2.多様化するLNGビジネス
  (1)多様化するLNGビジネス領域
  (2)東日本大震災以降のLNGプロジェクトへの影響
  (3)原油価格低下とLNGプロジェクトへの影響
  (4)偏在するガス埋蔵量とLNG事業計画
  (5)非在来型ガス田とLNG事業計画
 3.LNGプラントの技術的発展
  (1)LNG Train生産量
  (2)冷凍コンプレッサー駆動機と冷却系
  (3)LNG基地
  (4)原料ガス
  (5)プラント技術
 4.LNGプロジェクトと液化プロセス
  (1)液化プロセス
  (2)冷媒圧縮機の駆動方式
  (3)電動LNG(e-LNG)
  (4)冷媒の冷却方法
  (5)LNGプラント設備
 5.新たなるLNGビジネスの考え方
  (1)中小ガス田開発と中小規模LNGプラント
  (2)フローティングLNGプラント技術と実施例
  (3)より困難なLNGプロジェクトに向けて
  (4)LNGプラントの安全性
 6.今後のLNGプロジェクトの新潮流
  (1)ビジネス領域
  (2)新たなガス田対応
  (3)遠隔地、極地対応
  (4)環境対応
  (5)AirLize技術
  (6)HARview技術
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2016年8月23日(火)開催

  「LNGビジネスの最新動向と日揮における取組み」セミナー

   http://www.tic-co.com/seminar/20160812.html

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担当は関でした。

2016年7月 4日 (月)

2016年9月1日(木)開催「加速試験の効率的な進め方とデータ解析・評価方法」のご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2016年9月1日(木)開催
  ~演習を交え解説する~
 「加速試験の効率的な進め方とデータ解析・評価方法」セミナー
 ~信頼性データ解析、信頼性設計手法、
   加速試験の実際(実施上の注意点)、国際標準化動向など~
  
  http://www.tic-co.com/seminar/20160901.html

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グアム1日目の晩ごはんは海沿いにあるレストラン「ザ・ビーチ」でBBQを頂きました

「ザ・ビーチ」はプライベート感がある静かなガンビーチにある、グアムの中心地タモンでは珍しいオンザビーチのバー&レストランです。

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ヤシの木と砂浜がリゾートな気分を上げてくれます。

席について、まずはドリンクを注文し、BBQはバイキング形式でしたので、たくさんの料理を取ってきました。

魚介系からお肉、お野菜、フルーツ、デザートまで種類はたくさんありました。

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海と夕日の景色はとてもキレイで、しばらくぼーっと眺めていました。

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日が暮れてくるとショーが始まります

ストーリー構成がしっかりされていて、迫力あるダンスだけでなく、コミカルなダンスやしっとりと歌い上げるシーンもあるので、いろんな世代の方が楽しめます。

ステージ上の床が上下に動く仕掛けもありました。

フィナーレではお客さんが何人か舞台に連れられて、様々な国の方が一緒にダンスをしたりと大変盛り上げっていました

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思っていたよりも豪華なショーで見応え充分でした。

雰囲気の良い中で美味しいお料理を頂けて、とっても幸せでした

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さて、本日は9月開催セミナーのご紹介です

  2016年9月1日(木)開催
  ~演習を交え解説する~
 「加速試験の効率的な進め方とデータ解析・評価方法」セミナー
 ~信頼性データ解析、信頼性設計手法、
   加速試験の実際(実施上の注意点)、国際標準化動向など~
    
                       
                                  です

★製品・部品の信頼性問題は、その回収や信用回復に多大な費用を要するだけでなく、製品はもちろんのこと、企業そのものの信頼性も失われかねません。
★本セミナーでは、機器・材料・部品等の信頼性を短い時間と最適コストで確認する加速試験について、信頼性評価の考え方を始め、加速試験の効率的な進め方・実施方法とデータの解析・評価方法及び判断のポイントなどについて、実務の第一線でご活躍されていらっしゃる原田講師に演習を交え、わかりやすく解説頂きます。
※関数電卓(指数関数があれば、スマホでも可)をご持参下さいませ。

●講 師    富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)
           品質保証&安全環境評価部 シニアアドバイザー
           IEC国際標準化委員、IEC TC56 WG2(信頼性技法)主査  原田文明 氏

●プログラム

1.信頼性の基礎概念と取り巻く環境

 1.1 品質と信頼性
 1.2 信頼性の基礎概念
 1.3 信頼性の尺度・指標
 1.4 ディペンダビリティ:Dependability(総合信頼性)の概念と背景

2.信頼性評価・試験と加速試験

 2.1 信頼性管理と設計審査の基本
 2.2 信頼性の設計・評価と試験の役割
 2.3 信頼性試験の設計
 2.4 最小の試験規模の決め方とその原理
 2.5 サンプル数の決め方(演習)
 2.6 加速試験の考え方と必要な理由
 2.7 故障物理モデル

3.信頼性データの解析方法とその読み方

 3.1 信頼性データの特徴
 3.2 信頼性で扱う分布
 3.3 寿命データの種類と解析
 3.4 寿命データの解析(ワイブル解析)(演習)
 3.5 加速試験データの解析(アレニウスモデル他)
 3.6 解析結果の見方・解釈や注意

4.加速試験の進め方と実施上の注意点

 4.1 故障率加速と寿命加速の違い
 4.2 質的な加速試験と注意点
 4.3 機器の加速試験の特徴と実際
 4.4 部品の加速試験の特徴と実際
 4.5 活用事例
 4.6 加速試験条件の決め方(演習)

5.信頼性の国際規格・標準化

 5.1 信頼性の国際規格IEC62506
 5.2 国際標準化とその動向

6.その他

  6.1 信頼性や安全に関する基本的な概念と作りこみのポイント
 6.2 再発防止の基本的なアプローチ

7.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2016年9月1日(木)開催
  ~演習を交え解説する~
 「加速試験の効率的な進め方とデータ解析・評価方法」セミナー
 ~信頼性データ解析、信頼性設計手法、
   加速試験の実際(実施上の注意点)、国際標準化動向など~
  
  http://www.tic-co.com/seminar/20160901.html

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担当は谷口でした。

2016年7月 1日 (金)

2016年8月18日(木)開催「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と発電・排水処理などへの応用・適用動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年8月18日(木)開催

  「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と
       発電・排水処理などへの応用・適用動向」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20160809.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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今回取りあげる季語は「百合」。

2013年6月のブログでも取りあげていますが、今回はそれ以外の句で興味深い句を選んでみました。

「ゆり」の語源は「揺り」からきていて、「百合」の字は、ゆり根の鱗茎が重なりあうさまに由来しています。

さて、余談になりますが、西洋では白い百合(マドンナリリー)の花が純潔の象徴として、聖母マリアにたとえられます。

そのことから「百合族」という言葉が派生したとの説もあります。

実際は男性同士の雑誌「薔薇族」に対応してできた言葉のようです。

少し、脱線してしまいました。

古くから、優美な香りと清楚な佇(たたず)まいで人々を魅了してきた百合。

今回はそんな「百合」を季語に詠まれた句を選んでみました。

夏の季語になります。

 

ひだるさをうなづきあひぬ百合の花
各務支考(かがみ しこう) (1665-1731)

 

ゆりあまた束ねて涼し伏見舟
黒柳召波(くろやなぎ しょうは) (1727-1771)

 

山百合を捧げて泳ぎ来る子あり(捧げて=ささげて)
富安風生(とみやす ふうせい) (1885-1979)

 

断崖を白くし百合の群れ咲けり
山口波津女(やまぐち はつじょ) (1906-1985)

 

すぐひらく百合のつぼみをうとみけり
安住敦(あずみ あつし) (1907-1988)

 

百合の香を深く吸ふさへいのちかな
村越化石(むらこし かせき) (1922-2014)

 

笹百合や嫁といふ名を失ひし
井上雪(いのうえ ゆき) (1931-1999)

 

 

私も詠んでみました。


うば百合も背筋正してアロハオエ
白井芳雄


ごんぎつね嫁とる日照雨ゆり匂ふ(日照雨=そばへ)
白井芳雄

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!

2016年8月18日(木)開催

  「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と
       発電・排水処理などへの応用・適用動向」   セミナー

です!

★本セミナーでは、微生物燃料電池(MFC)の基本構造・メカニズムから、バイオマス発電用および排水処理用微生物燃料電池の研究開発と高出力化への取組み、ならびに実排水への適用動向、窒素処理や閉鎖性水域の底質改善への展開まで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 
 
 
●プログラム
 

 
Ⅰ.電気を生産する微生物を利用した電池(微生物燃料電池:MFC)の
  研究開発動向と今後の展望

東京薬科大学 生命科学部 教授 渡邉一哉 氏

<趣旨>
 今から15年くらい前に電気を生産する微生物(発電菌)が発見され、注目が集まっている。 特に、発電菌を用いた微生物燃料電池の開発が進み、省エネ型廃水処理などへの応用が期待されている。本講演では、発電菌の基礎と微生物燃料電池の研究開発動向を紹介する。

 1.微生物発電のメカニズム
  1)微生物燃料電池の基本構造
  2)電池のメカニズム
  3)生物のエネルギー獲得メカニズム
  4)細胞外電子伝達系
  5)電気共生
  6)電気共生の応用
 2.微生物燃料電池の応用
  1)微生物燃料電池の応用分野
  2)バイオマス発電
  3)廃水処理
  4)小型電源
  5)田んぼ発電
  6)バイオセンサー
 3.微生物燃料電池の構造と研究開発の現状
  1)装置の形状
  2)アノード
  3)カソード
  4)セパレーターなど
 4.バイオマス発電用微生物燃料電池の開発
  1)装置の開発
  2)発電メカニズムの解析
 5.廃水処理用微生物燃料電池の開発
  1)微生物燃料電池が必要な理由
  2)装置の開発
  3)発電メカニズムの解析
 6.今後の展望等
  1)他の微生物燃料電気化学技術
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.炎酸化ステンレス鋼アノードによる微生物燃料電池の高出力化

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
畜産研究部門 畜産環境研究領域 主任研究員 横山 浩 氏

<趣旨>
 微生物燃料電池は有機性排水からのエネルギー回収(直接発電)と浄化処理(有機物除去)を同時に行うことができる理想的なバイオリアクターです。実用化に向けては様々な改良が必要ですが、様々な排水が利用できることから大変注目されています。
 本セミナーでは、炎で酸化させたステンレス鋼をアノード(負極)として利用する新しいアプローチにより微生物燃料電池の出力を増強する研究開発を解説します。新しい素材によるアノード開発は大きな可能性を秘めており、実用化に向けて重要なポイントになると考えられます。

 1.微生物燃料電池の発電原理
 2.発電細菌と酸化鉄還元細菌の関係
 3.炎酸化ステンレス鋼アノードによる発電の促進効果
 4.炎酸化ステンレス鋼アノードによる排水処理(BOD除去)
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.下水実廃水を用いた浮遊型微生物燃料電池

日本工営株式会社 上下水道部 次長 飯田和輝 氏

<趣旨>
 微生物燃料電池は、電流生産菌(有機物を分解する際に生成した電子を電極に渡すことのできる特殊な微生物)を利用することにより、下水中に存在する有機物の分解と同時に発電することができます。また、有機物を分解する際に曝気を必要としないことから、省エネルギー対策として下水処理場への適用が期待されています。
 本セミナーでは、微生物燃料電池の下水道処理施設への適用に向けた研究の現状と導入した場合の効果や適用可能性について説明させて頂きます。

 1.研究目的と概要
 2.微生物燃料電池の特徴
 3.定電圧培養試験によるアノード性能評価
 4.下水処理場での電力計測結果
 5.導入効果の検討
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.微生物燃料電池による有機性廃水の窒素処理や閉鎖性水域の
  底質改善への展開

群馬大学大学院理工学府 環境創生部門 教授 渡邉智秀 氏

<趣旨>
 本講演では、微生物燃料電池が有する有機物除去能を基軸に機能や対象の拡大を指向した取り組みについて、2つの事例に焦点を当てて、それぞれの原理や研究開発の動向を紹介します。その一つは有機性廃水の窒素処理であり、微生物燃料電池の主要な適用対象の有機性廃水に浄化が不可欠な窒素成分が一般に共存していることから、特徴を損なうことなく窒素処理を融合する廃水処理システムへと発展する可能性を説明します。もう一つは、原位置での環境浄化への適用を目指した閉鎖性水域の底質改善への展開について、研究開発の状況を紹介します。

 1.微生物燃料電池と生物学的窒素変換の接点
 2.窒素処理を融合した微生物燃料電池の開発状況
 3.一槽式微生物燃料電池における窒素処理特性
 4.微生物燃料電池の底質改善への展開
 5.底質改善効果とフィールドでの実施例
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年8月18日(木)開催

  「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と
       発電・排水処理などへの応用・適用動向」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20160809.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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