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2016年8月25日 (木)

2016年10月14日(金)開催「陸上養殖の実際(要素技術・事例・取組み)と事業化への展開」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年10月14日(金)開催

「陸上養殖の実際(要素技術・事例・取組み)と事業化への展開」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161008.html

<アカデミック割引>
大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。

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本日ご紹介する吹奏楽曲は
ロバート・ジェイガー(1939-)の『シンフォニア・ノビリッシマ』です。
邦題は『吹奏楽のための高貴なる楽章』。

曲は、Andante fieramente(歩く速さで、熱烈に)の指示で始まる
6小節間の序奏から始まります。
ここから現れる主題は、
その後のAllegro con brio(快速に、活気をもって)において、
クラリネットから各楽器のソロ、
そして金管楽器の中低音パートへと受け継がれていきます。
しかし、その盛り上がりの頂点で場面は一転して
Andante(歩く速さで)の中間部へ。
この部分は清らかでロマンティックな旋律が折り重なるようにあらわれます。
その後、再びテンポはもとのAllegroに戻り、
主題をコンパクトに再現し、そのまま一気に終わりを迎えます。

この曲は、ちょうどその頃婚約中だった
ジェイガーの妻・ルシルに捧げられています。
とくに中間部Andanteの旋律は
彼女がもっとも好んでいる旋律だと言われていますが、
このような旋律が婚約者のために生み出されたものだとすると
羨ましくなってしまいます。
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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介

2016年10月14日(金)開催

「陸上養殖の実際(要素技術・事例・取組み)と事業化への展開」セミナー

★本セミナーでは、現場で長年飼育を行ってこられた研究者からみた閉鎖循環式陸上養殖システム設計の基本と飼育の成功事例や失敗事例から、地下海水を利用した掛け流しや半循環方式などによる陸上養殖事例ならびに三重県におけるバイオマス発電を利用した陸上養殖の取組み、ビジネス化に向けた高付加価値への戦略、更にはアクアポニックス・物質循環型養殖への取組みと産業創出などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム 

Ⅰ.閉鎖循環式陸上養殖システム設計の基本と飼育事例

国立研究開発法人 水産研究・教育機構
瀬戸内海区水産研究所 資源生産部
養殖生産グループ(屋島庁舎)研究員 森田哲男 氏

1.循環飼育のメリットとデメリット
2.水質管理とシステム設計
  (アンモニアの毒性と除去方法、懸濁物処理、ろ材の選定とろ過方法、
  疾病防除方法、殺菌、システム設計の考え方)
3.実証・飼育事例
  (親魚の養成から種苗生産、陸上養殖、餌料培養まで事例を交えて解説
  :魚種としてはトラフグ、マダイ、キジハタ、カサゴ、ヤイトハタ、カンパチ など)
4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.地下海水を利用した陸上養殖  

東海大学 海洋学部 水産学科 教授 秋山信彦 氏

1.地下海水を利用した掛け流しによる陸上養殖
  ヒラメ,トラフグ,トラウトサーモンなど
2.アワビ養殖に用いた海水の二次利用
  排水を用いたトラフグ養殖
3.半循環方式による養殖
  クロマグロの試験飼育
4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.三重県における陸上養殖の取組みと新産業創成  

三重大学 大学院 生物資源学研究科
生物圏生命科学専攻 水圏生物利用学教育研究分野
生命科学研究支援センター
バイオインフォマティクス部門長(兼任) 田丸 浩 氏

1.陸上養殖の現状
  水産品の特徴と海外輸出実績
2.陸上養殖による高付加価値化
  魚類を用いたバイオ医薬品製造
3.陸上養殖の将来展望
  「地方創生」に向けた陸上養殖の事業化
4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.閉鎖循環式養殖における物質循環による飼育水再生と産業  

東京海洋大学 学術研究院
海洋科学系海洋生物資源学部門 助教 遠藤雅人 氏

1.物質循環型の食料生産システムとは?
  (1)自然の摂理を理解した一挙両得の考え方
  (2)アクアポニックスとは?
  (3)養殖から排出される物質を植物の肥料へ
2.アメリカにおけるアクアポニックスと日本での取り組み
  (1)アメリカにおけるアクアポニックス
  (2)日本におけるアクアポニックスの取り組み
3.海産魚閉鎖循環式養殖に対応した物質循環型食料生産技術
  (1)海ぶどう(クビレズタ)の栽培
  (2)アイスプラントの栽培
4.新産業創出とそのアイデア
  (1)販路開拓
  (2)ブランド形成
  (3)異業種・地域連携
5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月14日(金)開催

「陸上養殖の実際(要素技術・事例・取組み)と事業化への展開」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161008.html

<アカデミック割引>
大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。

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担当は関でした。

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