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2016年8月26日 (金)

2016年10月18日(火)開催「見積・応札段階と遂行段階のリスク対応(不採算につながるリスクへの対応)」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年10月18日(火)開催

  ~海外プロジェクトの実例からみる~
  「見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
       (不採算につながるリスクへの対応)」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161005.html

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Tanna japonensis
By Alpsdake (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

今回取りあげる季語は「蜩(ひぐらし)」。

立秋を過ぎ、朝夕には涼しい風が吹く八月中~下旬になると、かなかなかなと響きのある声で早朝と夕刻に鳴きます。

それは未明や薄暮の微妙な光に反応し鳴き始めるようです。

特に夕刻によく鳴くので、「ひぐらし」の名があり、「日暮れ惜しみ」と呼ぶ地方もあります。

基本的に、蝉は夏の季語ですが、「蜩」と「法師蝉」は初秋の季語とされています。

朝夕には蜩が、日中は法師蝉(つくつくぼうし)の鳴き声がしてくると、いよいよ秋だなとほっとする一方で、なんとなくうら寂しい感じにもなります。

今回はその独特の鳴き声を愛でて「かなかな」とも詠まれる「蜩」を季語に詠まれた句を選んでみました。

 

ひぐらしや明るき方へ鳴きうつり
加藤暁台(かとう きょうたい) (1732-1792)

 

かなかなの鈴ふる雨となりにけり
久保田万太郎(くぼた まんたろう) (1889-1963)

 

蜩や硯の奥の青山河(硯=すずり)
加藤楸邨(かとう しゅうそん) (1905-1993)

 

たつぷりと鳴くやつもいる夕ひぐらし
金子兜太(かねこ とうた) (1919-)

 

ひぐらしに肩のあたりのさみしき日
草間時彦(くさま ときひこ) (1920-2003)

 

朝蜩ふつとみな熄む一つ鳴く(朝蜩=あさひぐらし)(熄む=やむ)
川崎展宏(かわさき てんこう) (1927-2009)

 

かなかなやある日は帰る道変へて
大木あまり(おおき あまり) (1941-)




私も詠んでみました。


まだかなとかなかなせかす宿題帳
白井芳雄


かなかなや僧がはじめる素振りかな
白井芳雄

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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介!

2016年10月18日(火)開催

  ~海外プロジェクトの実例からみる~
  「見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
       (不採算につながるリスクへの対応)」   セミナー

です!
 
 
★海外プロジェクトにおいて、失敗、不採算に至るメカニズムを検証し、リスクをどう想定しトラブル予防策を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか。

★本セミナーでは、厳しい価格競争と海外プロジェクトの困難さに苦しむ企業の担当者のために、プロジェクトの見積段階及び遂行段階の問題と対策(リスク管理)、将来の紛争を最小化するための契約条件のチェックポイント、競争力を損なわないClarification/Deviation Listの作成手法、遂行段階における対客先、工事業者との紛争処理、クレーム作成手法のアドバイス、又、プロジェクトの実現のKeyとなるファイナンスとそのセキュリテイとしての貿易保険制度などについて、実務経験豊富な大益講師より、具体的な事例・実体験をまじえ詳しく解説頂きます。
 
 
●講   師
 
 日揮(株) 第2事業本部 事業部長代行  大益康市 氏

 
●プログラム
 
 
~リスクマネジメントの究極は、「損をしないプロジェクトの運営」という視点から~
 1.プロジェクトの失敗(不採算)の共通したメカニズムの検証
   ⇒技術的な失敗より、上手くいかないプロジェクト運営と工程遅延の結果による不採算
 2.不採算メカニズムを理解した上でどう対処するか

 

Ⅰ.プロジェクトの難しさの理解と見積段階での対処(午前)

 

  海外プロジェクトの難しさの典型とその本質を整理してみることから始め、
  その難しさを理解したうえで、具体的にどう対応していくのかを、
  大きく「見積・入札段階」と「遂行段階」それぞれの段階で最善の対応を考える。
  具体的、典型的な海外建設プロジェクトのトラブル事例を検証し、
  これらトラブルの事前予防(見積段階の作業)を考える。

 

 1.リスクを顧客にヘッジしたプロポーザルの作成(上手な逃げ道)
 2.発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
 3.契約に対するコメント作業(各契約条項毎のトラブル事例を解説)
 4.プロジェクトファイナンスと貿易保険

 

Ⅱ.プロジェクトの遂行段階での対応(午後)

 

  いくつかの具体的なトラブル因子に対して「見積段階での予防」と
  「遂行段階で発生した場合の対処」を具体的にワークショップ形式で考え、
  「納期延長・追加費用請求クレーム」の具体的な作成を検討する。

 

 1.トラブルは必ず発生するという前提でのプロジェクト運営
 2.トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
 3.顧客へのクレームの準備(同時に顧客からのクレームへの対応)
 4.納期延長などのクレームに対する戦略
 5.交渉シナリオ立案
 6.サブコン(下請工事会社)からの追加費用請求クレームへの対応

 

Ⅲ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月18日(火)開催

  ~海外プロジェクトの実例からみる~
  「見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
       (不採算につながるリスクへの対応)」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161005.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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