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2016年8月 5日 (金)

【補助金対象講座】2016年8月30日(火)開催「発電用ボイラの基本と実際(将来展望も含む)」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年8月30日(火)開催

  「発電用ボイラの基本と実際(将来展望も含む)」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20160810.html

【ものづくり中核人材育成事業補助金対象講座】
※経済産業省 平成28年度「ものづくり中核人材育成事業」の指定講座につき、中小企業の方には受講料の2/3,交通費の2/3,宿泊費の2/3の補助金が支給されます。
※補助を受けるためには事前の申請が必要です。 (注:予算が無くなり次第終了)
※詳細は下記URLにてご確認願います。

事務局ホームページ http://www.isid-ao.co.jp/bss/h28chukaku/index.html
H28年度ものづくり中核人材育成事業 事務局 Eメール:q-chukaku@isid-ao.co.jp
電話 : 03-6713-5504  (受付時間 10:00~12:00、13:00~17:00 ※土日祝除く)

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今回取りあげる季語は「氷水(こおりみず)」。

氷をかき削り雪状にしたものに、客の注文に応じてその上にイチゴ、レモン、メロンといったシロップをかけます。

冬の氷に対して夏氷とも呼ばれ、古くは清少納言が枕草子に「あてなるもの」(上品なもの)として「削り氷(ひ)にあまづら入れて新しき鋺(かなまり)に入れたる」と書いています。

真夏のひととき、糖蜜汁をかけた氷を平安貴族も楽しんだようです。

透明な甘味だけをかけたものは「みぞれ」といい、茹小豆(ゆであずき)を加えたものが「氷小豆(こおりあずき)」または「氷金時(こおりきんとき)」で、それにミルクをかけたものは「ミルク金時」になります。

「宇治金時」は茹小豆のほかに抹茶(まっちゃ)のシロップをかけたもの。

京都や奈良の名所の店先に置かれた縁台で、風景を楽しみながらいただくのも捨てがたいですが、青い波形模様に「氷」の字をそめた小旗を吊るした店で、高校野球の実況をBGMに渇いた喉をうるおすのも安価で楽しめる夏の過ごし方の一つです。

今回はそんな「氷水」、「夏氷」、「かき氷」を季語に詠まれた句を選んでみました。

 

日焼顔見合ひてうまし氷水
水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし) (1892-1981)

 

夏氷童女の掌にてとけやまず
橋本多佳子(はしもと たかこ) (1899-1963)

 

水差にかちんかちんと夏氷
日野草城(ひの そうじょう) (1901-1956)

 

匙なめて童たのしも夏氷(匙=さじ)(童=わらべ)
山口誓子(やまぐち せいし) (1901-1994)

 

氷屋の簾の外に雨降れり(簾=すだれ)
清崎敏郎(きよさき としお) (1922-1999)

 

赤き青き舌ひらめかせ氷水
高橋睦郎(たかはし むつろう) (1937-)

 

宇治金時みどりの水となりにけり
辻桃子(つじ ももこ) (1945-)

 

 

私も詠んでみました。


氷水ごくりとチャンス甲子園
白井芳雄


宇治金時下からじわり甘露舐め
白井芳雄

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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!

2016年8月30日(火)開催

  「発電用ボイラの基本と実際(将来展望も含む)」  セミナー

です!

★本セミナーでは、発電用ボイラ本体の構造から、設計温度・圧力の決め方と材料の使い分け、周辺設備(補機設備や環境技術動向)と、長時間使った場合の損傷とその損傷寿命評価方法、ならびに高効率化、運用柔軟性、また各種発電システムの経済性に至るまで、実務経験豊富且つ最前線でご活躍されている吉田講師に解説頂きます。
 
 
●講   師  一般社団法人 高効率発電システム研究所 理事
          株式会社 IHI 技術士受験対策講座講師
          芝浦工業大学 技術士機械部門受験対策講座講師
          元株式会社 IHI ボイラ保守統括部 主幹(部長)
          技術士(機械部門)                      吉田敏明 氏

 
 
●プログラム
 
1.火力発電所の分類

2.発電用ボイラ本体の構造と材料

 2.1 ボイラ伝熱面の構成
 2.2 火炉
 2.3 過熱器・再熱器
 2.4 設計温度・圧力の決め方と使用材料の使い分け

3.発電用ボイラの周辺設備(補機設備)

 3.1 水・蒸気系統の機器(配管、配管サポート方法、弁)
 3.2 空気系統の機器(通風機、GAH、SAH)
 3.3 燃料系統の機器(各種燃料用バーナ、微粉炭機)
 3.4 排煙処理系統の機器(電気集塵器、脱硝装置、脱硫装置)

4.発電用ボイラの保守技術と損傷度評価方法(寿命評価方法)

 4.1 ボイラの損傷形態と損傷例
 4.2 ボイラのメンテナンス方式と注意点
 4.3 ボイラ損傷度の評価方法

5.今の時代に求められる発電用ボイラの機能と実際(将来展望も含む)

 5.1 高効率化(火力発電の変遷、我が国の蒸気圧力・温度の変遷、700℃級A-USCボイラの開発)
 5.2 運用柔軟性(負荷変化、最低負荷等)

6.各種発電システムの経済性

 6.1 発電原価の計算方法
 6.2 各種発電システムの発電原価計算例

7.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年8月30日(火)開催

  「発電用ボイラの基本と実際(将来展望も含む)」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20160810.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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