2016年10月13日(木)開催「世界の防爆規格と認証・検定等に関する最新動向と留意点」セミナーの再ご紹介!
◆本日再ご紹介セミナー◆
2016年10月13日(木)開催
「世界の防爆規格と認証・検定等に関する最新動向と留意点」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20161009.html
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三連休最終日は、「
(大阪市立美術館での開催は、9月25日までとの事でした)
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソなど、ヨーロッパ近代絵画の巨匠たちの名画が52点展示されていました。
お目当ては、モネの〝グラジオラス〟でしたが、他にも素敵な作品ばかりでした。
中でも最も心惹かれたのがこちら。
〝心に浮かぶ蝶〟ルドン作(写真はポストカードです)
暖色の背景に、たくさんの蝶が舞う幻想的な作品です。
ギリシャ語で蝶は精神を表すそうで、また古来より魂の象徴とされてきました。
展示ブースを抜けると、名画関連のショップがありました。
小学館あーとぶっく「ゴッホの絵本 うずまきぐるぐる」。
子供向けにと手に取ったところ、思いのほか作品についての解説が面白く、大人でも楽しめます。
ゴッホの作風を「うずまきぐるぐる」と表現しているあたり、ハッとさせられます。
この「うずまきぐるぐる」は、何度も繰り返し登場します。
子どもの寝かしつけの際の読み聞かせでは、「うずまきぐるぐる」と同じ音を繰り返すことで、催眠効果もありそうですね。
この絵本は、他の画家のものもあるので、ぜひ探してみようと思います。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!
2016年10月13日(木)開催
「世界の防爆規格と認証・検定等に関する最新動向と留意点」セミナー
です!
★防爆機器の規格は、国際規格(IEC)をはじめとした各国独自の認証規格があり、日本製の防爆機器を海外の工場・プラントで運用する場合、また、海外製品を日本国内の工場・プラントで運用する場合などにおいて、様々な課題、留意点があります。
★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点から、ヨーロッパ、アメリカならびに各国の規格と認証取得について、防爆電気設備設計の要点、陥りやすい防爆設計NG、最新の現場情報を交え解説、また工場電気設備防爆指針(国際整合技術指針)改正と検定制度の最新動向、更には防爆リスクアセスメントと品質システム監査に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、設備ユーザーなどのご担当の方々のご参加をお待ちしております。
●講 師 IEC TC31 国内委員会 副委員長
日揮(株) デザインエンジニアリング本部
電気部 シニアプリンシパル 堀 史治 氏
●講 師 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント 増喜浩一 氏
●講 師 FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏
●講 師 独立行政法人 労働者健康安全機構
労働安全衛生総合研究所
電気安全研究グループ 部長 山隈瑞樹 氏
●セミナープログラム●
9:30~11:00
Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~
IEC規格による(ガス・蒸気)防爆の基本を、危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、並びに防爆電気設備設計の概要と要点を中心に説明します。
IEC規格の改訂・開発動向も、併せて紹介します。
1.世界の防爆規格と防爆の基本
2.危険区域の分類(Area Classification)
3.危険区域の電気機器・設計・施工
4.IEC規格の改訂・開発動向
5.質疑応答・名刺交換
(堀 氏)
11:10~12:00
Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
~新しいATEX114とIECExの防爆個人認証制度のご紹介、
ならびに日本のメーカーがATEX防爆認証を取得するために~
2016年4月20日から切り替わった新しいATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。
また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。
<質疑応答>
(増喜 氏)
12:50~13:40
Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
(日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・インド)
IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご案内します。
<質疑応答>
(増喜 氏)
13:50~14:40
Ⅳ.防爆リスクアセスメントと防爆品質システム監査のご紹介
~工場のゾーニングと防爆工場監査のねらい~
IEC 60079-10の危険場所の設定(ゾーニング)とIEC 80079-34の品質システム監査の考え方を説きます。
<質疑応答・名刺交換>
(増喜 氏)
14:50~15:50
Ⅴ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説
米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。
また米国特有のDivision制とZone制を比較解説し、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。
1.NRTLとFM規格概要
2.国際規格とFMとの主な違い
3.FM規格取得プロセスと留意点
4.質疑応答・名刺交換
(古賀 氏)
16:00~17:00
Ⅵ.国際整合防爆指針の改正と検定制度をめぐる最近の動き
2015年8月、工場電気設備防爆指針(国際整合技術指針)が改正され、海外で製造されたIEC規格準拠の防爆機器の輸入が促進されることとなった。
一方、同年6月には、「規制改革実施計画」が閣議決定され、防爆関連規格の改正及び防爆検定の簡略化について抜本的な改革が求められている。
このような状況の中で、防爆指針及び検定制度改正に関する最近の動きについて解説する。
<質疑応答・名刺交換>
(山隈 氏)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2016年10月13日(木)開催
「世界の防爆規格と認証・検定等に関する最新動向と留意点」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20161009.html
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担当は山村でした。
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