2016年10月21日(金)開催「水素ステーションならびに水素要素技術開発動向と取組み」セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
2016年10月21日(金)開催
「水素ステーションならびに水素要素技術開発動向と取組み」 セミナー!
-個別(各テーマ)受講可能!!-
http://www.tic-co.com/seminar/20161013.html
◆1日受講(Ⅰ~Ⅴ)
49,680円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅰ~Ⅳ受講
43,200円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅴのみ受講
21,600円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
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(五百円硬貨の表は桐)
今回取りあげる季語は「桐一葉(きりひとは)」。
桐には鳳凰(ほうおう)が棲むという伝説があるように、聳(そび)える桐の木には風格が感じられます。
中国唐代の詩に「一葉落ちて天下の秋を知る」という語句があり、ここでの一葉は何の木の一葉かわかりませんが、日本では桐や梧桐(あおぎり)の落葉をさすと定められました。
秋の訪れを感じるのは、桐一葉に限りませんが、桐が箪笥(たんす)などの家具から下駄などの日用品まで人々の生活にとってかけがえのない素材であり、身近な樹木の一つであったことも、季節のうつろいを感じるのに深く影響しているのでしょう。
桐の葉にあたる日や雨や風。一葉の桐の落葉に秋を感じるのは和歌の伝統を受け継いだ感性の素晴らしさです。
豊臣政権の五奉行の一人、片桐且元(かたぎり かつもと)(1556-1615)が徳川家との内通を疑われ、淀君に疎(うと)まれて解任されたときに、自らの運命を自嘲して、また豊臣家の行く末を案じて
桐一葉落ちて天下の秋を知る
と詠んだとされています。
ちなみに豊臣家の家紋は「桐紋」と呼ばれるもので、室町幕府において小判などの貨幣に刻印され、これ以来皇室や室町幕府、豊臣政権で用いられ、現在では日本国政府の紋章として用いられています。
片桐且元の句は、後世、桐の葉一枚のたたずまいから、大きな時代の動きを察する洞察力を象徴する句として知られています。
今回はそんな「桐一葉」「一葉」を季語に詠まれた句を選んでみました。
初秋の季語になります。
我宿の淋しさおもへ桐一葉
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)
石塔をなでては休む一葉かな
服部嵐雪(はっとり らんせつ) (1654-1707)
けさ程やこそりとおちてある一葉
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)
夏痩の骨にひびくや桐一葉
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)
桐一葉日当りながら落ちにけり
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)
桐一葉空みれば空はるかなり
久保田万太郎(くぼた まんたろう) (1889-1963)
桐一葉落ちて心に横たはる
渡辺白泉(わたなべ はくせん) (1913-)
私も詠んでみました。
シュートする少年の影桐一葉
白井芳雄
明星の消えて静寂や桐一葉(明星=みょうじょう)(静寂=しじま)
白井芳雄
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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介!
2016年10月21日(金)開催
「水素ステーションならびに水素要素技術開発動向と取組み」 セミナー
です!
★本セミナーでは、水素社会に向けた取組みと水素ステーション関連など要素技術開発の動向、又、水素発電(水素燃焼技術)について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★Ⅰ~Ⅳ部、Ⅴ部のみのご受講も受け付けております。
●プログラム
Ⅰ.水素エネルギー利用拡大に向けたNEDOの取り組み
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
新エネルギー部 燃料電池・水素グループ 主任研究員 大平英二 氏
Ⅱ.水素社会に向けた東京ガスの取り組み
東京ガス(株)
ソリューション技術部 水素ステーショングループ GM 石倉威文 氏
Ⅲ.水素の大規模貯蔵輸送システム“SPERA水素®”技術の応用展開
千代田化工建設(株)
技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長 岡田佳巳 氏
Ⅳ.米国及び日本における最新水素インフラの状況及び技術動向について
(製造~利活用技術まで)
日本エアープロダクツ(株)
産業ガス事業部 部長 重清秀雄 氏
Ⅴ.水素燃料に対応するガスタービン燃焼技術
川崎重工業(株)
ガスタービン・機械カンパニー
ガスタービンBC 技術総括部 要素技術部 燃焼器課 基幹職 小田剛生 氏
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2016年10月21日(金)開催
「水素ステーションならびに水素要素技術開発動向と取組み」 セミナー!
-個別(各テーマ)受講可能!!-
http://www.tic-co.com/seminar/20161013.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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