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2016年10月21日 (金)

2016年12月9日(金)開催「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年12月9日(金)開催

  ~トラブルを未然に防止する~
 「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161203.html

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今回取りあげる季語は「芋(いも)」。

最近では、北海道で「いも」と言えばじゃがいもで、九州で「いも」と言えばさつまいもになり、じゃがいもやさつまいもに比べると地味な存在として扱われがちな里芋ですが、江戸時代までは「いも」と言えば里芋のことを指しました。

また、俳句の世界でも単に「いも」と言えば里芋を指し、古くから里の田畑で栽培され、山野に自生する山の芋に対して里の芋であることからその名がつきました。

「芋」とつく季語はいろいろな季節に分かれています。

「芋頭(いもがしら)」は、里芋の親芋のことで、子孫繁栄を願う縁起物として、雑煮やお節(せち)料理によく用いられることから新年の季語になります。

「芋植(いもう)う」は三~四月に里芋を植えることから春の季語になり、「芋の花」は夏に開花するので夏の季語になります。

里芋は東南アジアや太平洋諸島などの地域ではタロ(taro)と呼ばれ、古くからこの地域の食生活を支えてきました。

その里芋がインドからインドネシアを経由して日本に渡来したのは稲よりも早く、縄文時代にさかのぼります。

お正月のお節料理に用いられたり、旧暦八月十五日の「中秋の名月」には月見団子とともに里芋を供えます。

このように里芋は、古くから「ハレ」の日の儀礼食には欠かせない食材でした。

今回はそんな「芋」を季語に詠まれた句を選んでみました。

秋の季語になります。

 

いものはや月待つさとの焼ばたけ
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

むら雨を面白さうに芋畠
加藤暁台(かとう きょうたい) (1732-1792)

 

小便も玉と成りけり芋畠
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)

 

三日月の頃より肥ゆる小芋哉
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)

 

芋洗ふ底を濁せし緋鯉かな(濁せし=にごせし)
西山泊雲(にしやま はくうん) (1877-1944)

 

芋喰ふや大口あいていとし妻
飯田蛇笏(いいだ だこつ) (1885-1962)

 

芋掘りし泥足脛は美しく(脛=すね)
平畑静塔(ひらはた せいとう) (1905-1997)

 

 

私も詠んでみました。

 

煮ころがし箸から逃ぐる小芋かな
白井芳雄

 

月まろし人肌恋し芋うまし
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2016年12月9日(金)開催

  ~トラブルを未然に防止する~
 「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」  セミナー

です!
 
 

★本セミナーでは、図面・書類の見方、事前検討を始めとした配管設計の基本と手順から、圧損計算・熱応力対策・振動対策・水撃対策等、設計を進める上で押さえておきたい留意事項について、実務の第一線でご活躍されていらっしゃる矢部講師に、わかりやすく解説頂きます。
 
 
●講   師

 東洋エンジニアリング(株)
 技術本部 エンジニアリング技術部
 技術士(機械部門) 矢部一明 氏

●プログラム
 
Ⅰ.配管設計の基本とその手順 <45分>

 1.配管設計のフローとその手順
 2.配管設計に必要な図面・書類の見方
 3.配管設計における事前検討のポイント
 4.配管設計のポイント

 

Ⅱ.プラント配管での圧損計算の留意事項 <75分>
 1.基本設計段階での留意点
 2.各種要素の圧損計算法
 3.配管管路網の数値計算法

 

Ⅲ.配管の熱応力対策と設計における留意事項 <60分>
 1.配管熱応力の基本的性質
 2.計算プログラムと必要な機能
 3.熱応力の判定許容値
 4.熱応力対策の実際

 

Ⅳ.配管の振動対策と設計における留意事項 <90分>
 1.配管レイアウトと振動の関係
 2.機械振動と音響振動
 3.レシプロ脈動配管の設計
 4.二相流振動配管の設計
 5.振動対策とその判定値

 

Ⅴ.配管の水撃対策と設計における留意事項 <60分>
 1.水撃の原因と対処法
 2.水撃の計算法
 3.水撃による衝撃圧と振動解析・設計
 4.水撃のトラブル事例

 

Ⅵ.質疑応答 <30分>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年12月9日(金)開催

  ~トラブルを未然に防止する~
 「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161203.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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