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2016年10月

2016年10月31日 (月)

2016年12月16日(金)開催「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付技術とその要点 」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2016年12月16日(金)開催
「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付技術とその要点 」セミナー

  
 http://www.tic-co.com/seminar/20161205.html

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高知旅行2日目の夕方、ホテル「ヴィラ・サントリーニ」へチェックインしました。

そもそも高知旅行のきっかけは、ここのホテルの空室をたまたま見つけたから
ヴィラ・サントリーニは土佐市にあって、ギリシャのエーゲ海に浮かぶサントリーニ島を再現しているホテルです。

日本からギリシャまで行こうと思うと直行便もないので、すごく時間がかかります。そんなサントリーニ島での滞在を日本で実現できてしまうリゾートホテルが高知県にあるんです

到着しました~!入口です。
Photo

海の青と白い建物のコントラストが忠実に再現されています。
太平洋がエーゲ海に見えます
Photo_2

プール。

Photo_3

チェックインを済ませて、お部屋に入ります~!
Photo_6Photo_7

ホテルの中にはレストランもあって、夕食・朝食共にレストランで頂きました。

夕食。

Photo_8Photo_11
Photo_12Photo_13

朝食。

Photo_14

少し雨が降っていましたが、夜の雰囲気と夜景もキレイでしたよ

Photo_9Img_5068

次の日は朝の10時頃までゴロゴロのんびりと過ごしてホテルをチェックアウトし、せっかくなので、香川に寄って讃岐うどんを堪能して帰りました~

Img_5078

高知県を初めて訪れて、改めて大阪からの移動距離にけっこう時間がかかるなと実感したんですが、四万十川の雰囲気や美味しい料理など、とっても良いところで気に入りました

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さて、本日は12月開催セミナーのご紹介です

 2016年12月16日(金)開催
「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付技術とその要点 」セミナー

                   
                                           です

★本セミナーでは、圧縮機(コンプレッサ)のエンジニアリング及び設計のための総合的な知識から、設計手順とポイント、据付・試運転の実際、また最近の技術開発動向と省エネなどに至るまで、経験豊富な坂口講師にわかりやすく解説頂きます。

●講 師   

      元 千代田化工建設(株) 技術戦略研究所長
       東芝三菱電機産業システム 技術顧問 坂口順一 氏

●プログラム

1.圧縮機のエンジニアリング

  (1)エンジニアリング・設計・製作・工場試験・据付までのフロー
  (2)圧縮機の要求仕様の決定
 (3)型式選定・台数構成と所要動力推定
 (4)駆動機選定
 (5)軸シール、補機、計装・制御システム仕様決定
 (6)メーカ引き合い・技術評価・機種選定

2.圧縮機の設計手順とその要点

 (1)ターボ圧縮機の設計ポイント
   ①要求仕様に沿ったアプリケーション
    ・モデル/インペラー選定
   ・アメリカ系とヨーロッパ系の設計思想の相違
   ②空力設計
   ③ケーシング本体設計
   ④ロータ・ダイナミックス
   ⑤主要部材質選定
   ⑥軸シールとシールガスシステム
   ⑦駆動機とのインターフェース
   ・カップリング選定
   ・トーショナル問題
   ・起動問題(特に電動機)
  (2)往復動圧縮機の設計のポイント
   ①要求仕様に沿ったアプリケーション
   ・フレーム選定
   ②主要部材質選定
   ③シリンダーバルブ選定
   ④ロッドロードとトルク変動
   ⑤容量調整
   ⑥脈動解析
   ⑦駆動機とのインターフェース
  (3)発注後のプラント設計・メーカ設計製作
   ①基礎・建屋設計
   ・ダイナミック荷重と基礎の許容振動速度
   ②配管設計
   ・ノズル荷重、振動対策、パルセーション検討
   ③電気設計
   ・モータ起動計算
   ④アンチサージシステム、状態監視、制御計装・保護システム

3.工場試験

   (1)バランス試験
   (2)メカラン試験
   (3)性能試験

4.圧縮機の据付と試運転

 (1)基礎への据え付け
  ・レベリング
  ・駆動機との1次アライメントとグラウト
 (2)配管取り付けと2次アライメント
 (3)プレコミッショニング
  ・オイルフラッシング、ガス配管フラッシング・ブロー
  ・ファイナルアライメント
  ・制御計装・保護システムのチェック
 (4)現地試運転

5.最近の圧縮機の技術開発動向と省エネ

 (1)固定速モータと可変速モータ
 (2)可変速ベーンと回転数制御
 (3)蒸気タービン駆動機によるスチームバランス改善
 (4)機械駆動ガスタービン
 (5)動力回収
 (6)ヒートポンプの採用
 (7)エクセルギロスの低減

6.質疑応答<適宜>


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 2016年12月16日(金)開催
「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付技術とその要点 」セミナー

  
 http://www.tic-co.com/seminar/20161205.html

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担当は谷口でした。

2016年10月28日 (金)

2016年12月13日(火)開催「失敗しない植物工場ビジネスの進め方と黒字化可能な植物工場のシステム構築法」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年12月13日(火)開催

 「失敗しない植物工場ビジネスの進め方と
     黒字化可能な植物工場のシステム構築法
」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161208.html

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今回取りあげる季語は「秋の山」。

秋の山は澄んだ大気のなか、山も木々も人間に近づいて親しみを感じさせてくれます。

秋の山は時がめぐるにつれて表情が変化します。

初秋の山は青々として夏の山と同じように見えますが、木々を揺らす風に秋の気配があります。

仲秋の山は木の勢いが衰え、木漏れ日が溢れます。

晩秋の山は赤、朱、紅、黄に色づき、その紅葉、黄葉が峰から裾野に下りてくる時間的な動きを楽しめます。

2013年11月15日(金)にも「秋の山」を取りあげていますが、今回は前回以外で「秋の山」を詠んだ句を選んでみました。


大滝を北へ落すや秋の山
夏目漱石(なつめ そうせき) (1867-1916)

 

鳥飛んで秋の山眼に横はる(横はる=よこたはる)
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)

 

千年の秋の山裾善光寺
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)

 

わがあとに径もつき来る秋の山(径=みち)
富安風生(とみやす ふうせい) (1885-1979)

 

まるければ丸山といふ秋の山
星野麥丘人(ほしの ばくきゅうじん) (1925-2013)

 

ああああと畳に赤子秋の山
鈴木鷹夫(すずき たかお) (1928-2013)

 

オーボエを抱へて入る秋の山(抱へて=かかえて)
九鬼あきゑ(くき あきえ) (1942-)

 

 

私も詠んでみました。

 

うすべにをひいて誰待つ秋の山
白井芳雄

 

秋の山杉は凛たる青を持つ(凛たる=りんたる)
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2016年12月13日(火)開催

 「失敗しない植物工場ビジネスの進め方と
     黒字化可能な植物工場のシステム構築法
」  セミナー

です!
 
 
 
★今年は台風被害で野菜が高騰し、市場によっては通常価格の数倍に高騰しています。
 これにより、天候に左右されず野菜を安定的に生産できる植物工場が再注目されています。
★本セミナーでは、第Ⅰ部に植物工場を巡る政策動向から、儲かる植物工場ビジネスのポイント、事例からみた成功・失敗分析と収益向上のための先進技術の使いこなし方、これからの狙い目、第Ⅱ部では、黒字化可能な植物工場システム構築方法として、具体的な栽培システムの要素技術及び栽培技術、ならびに植物工場運営・建設・販路対策、今後のパナソニックの取組みなどソフト・ハード両面について、三輪氏、松葉氏両講師に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.失敗しない植物工場ビジネスの進め方

 (株)日本総合研究所
 創発戦略センター シニアスペシャリスト(農学) 三輪泰史 氏

 1.植物工場ビジネスに関する政策動向
  ・植物工場マーケットの概観
  ・植物工場に関する政策動向・規制緩和
 2.儲かる植物工場ビジネスとは?
  ・「植物工場は儲からない」説をどう捉えるべきか
  ・儲かる植物工場ビジネスのための5つのポイント
 3.先進事例はなぜ成功できたのか?
  ・先進事例にみる成功要因(マーケティング、技術、ビジネスモデル等)
  ・失敗事例はどのようにして起きてしまったのか
 4.収益向上のための先進技術の使いこなし方
  ・植物工場で普及が期待される先進技術
  ・潜在ニーズを掘り起こすオーダーメイド型植物工場
 5.これからの狙い目、展望
  ・植物工場の拠点化、フードバレー化
  ・植物工場の海外展開
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.黒字化可能な植物工場システム構築方法

 パナソニック(株)
 AVCネットワークス社 アグリ事業推進室 主幹  松葉正樹 氏

 1.農業を取り巻く環境の変化
  ・異常気象、農業従事者減少・高齢化、TPP、人口爆発、CO2排出、等
 2.植物工場の現状と課題
  a)種類
   ・太陽光型、人工光型
  b)栽培方法
   ・水耕栽培方式、培地栽培
  c)人工光型植物工場業界
   ・参入企業例:栽培設備メーカー、照明メーカー、事業参入者
  d)植物工場の課題と対策
   ・赤字、高価な野菜
   ・システム課題:不均質な栽培環境、高価な運営コスト、美味しくない野菜
   ・業界の課題(株定義、補助金依存)
 3.栽培システム構築に必要な技術
  a)光(蛍光灯、白色LED、赤青LED、レーザー)、光の有効活用
  b)温度(空調:均一な栽培環境)
  c)湿度(なりゆき、管理)
  d)風
  e)CO2
  f)養液(NPK、微量性成分、pH、EC値、養液管理、アオコ)
  g)環境制御技術(センサー)
  h)自動化技術(播種、定植、プレート搬送、収穫、梱包)
  i)省エネ(光、空調)
 4.栽培技術
  a)播種・育苗
  b)定植
  c)収穫
  d)包装・検査
  e)種子(種苗メーカー、コート種子/裸種、発芽率)
  f)養液(NPK、微量性)
  g)水について(軟水、硬水、井戸水)
  h)スポンジ(培地)について(栽培品種で異なる)
  i)CO2
  j)包装材
  k)栽培レシピ
   ・機能性野菜
   ・味制御技術
 5.植物工場運営の基礎とノウハウ
  a)菌数管理(野菜、養液)
  b)エアーシャワー
  c)社員教育
 6.植物工場建設について
  a)空き工場、空き倉庫
  b)新築建屋
  c)レイアウト
  d)法規、法令、自治体
  e)建築法
  f)消防法
  g)廃液処理
 7.野菜販路の現状と課題・対策
  a)野菜流通
  b)一般消費者:課題
  c)食品業界(外食、内食、加工):課題
 8.その他
  a)植物工場「栽培設備」事業参入に適した業種とは
  b)耕作放棄地活用
  c)よく有るご相談:太陽光パネル併設
  d)植物工場の未来
   ・果菜、根菜、穀物
   ・生薬
   ・ワクチン製造
  e)今後のパナソニックの取組みについて
 9.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年12月13日(火)開催

 「失敗しない植物工場ビジネスの進め方と
     黒字化可能な植物工場のシステム構築法
」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161208.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2016年10月27日 (木)

2016年12月12日(月)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2016年12月12日(月)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 「現場で役立つ電気の基礎知識
   ~専門外の方のための~             セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161202.html

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ディズニー旅行記。前回はホテルのお写真をご紹介しましたが、今回はパーク内のモニュメントなどをご紹介します

Dsc0pp1740
Dsc0201220161005_141422_2
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ここ↓からはディズニーシーのお写真です。

15周年と、ハロウィン期間の主役「ヴィランズ(悪役)」のモニュメントでとても豪華でした~

Dsc02272
Dsc0227120161006_082441
20161006_151813

「ヴィランズ」、迫力があります

Dsc02273

パーク内のお写真ではありませんが、リゾートを一周するモノレールの駅や車内にもハロウィンの装飾が
つり革がすごくかわいいです

20161006_071822
20161006_072051

ハロウィン期間は初めてなので、新鮮でたくさん撮ってしまいました

ゴミ箱もハロウィン仕様です

Dsc02013

次回はショーやパレードのお写真をご紹介したいと思います。

可愛いミッキー達を厳選するので、ご期待ください

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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2016年12月12日(月)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 「現場で役立つ電気の基礎知識
   ~専門外の方のための~             セミナー

です!

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、塚崎先生に平易に解説頂きます。

※カメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。
 また軽装でお越し下さいませ。

●講師

 (株)東京電気技術サービス 代表取締役
 第1種電気主任技術者
 エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門) 塚崎秀顕 氏

●プログラム

Ⅰ.電気の基礎知識
 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方

Ⅱ.電気機器の基礎知識
 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー

Ⅲ.制御装置の基礎知識
 1.シーケンス制御
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度

Ⅳ.電気測定の基礎知識
 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗計(メガー)と絶縁抵抗測定
  (1)絶縁抵抗計
  (2)測定法
  (3)絶縁抵抗値
 3.接地抵抗計と接地抵抗の測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定法
  (3)接地抵抗値

Ⅴ.ケーススタディ1
 ~こんなときどうすればよいか~

Ⅵ.ケーススタディ2
 ~発生し易い故障の応急処置と手直し~

Ⅶ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年12月12日(月)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
 「現場で役立つ電気の基礎知識
   ~専門外の方のための~             セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161202.html

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担当は平田でした。

2016年10月26日 (水)

2016年12月9日(金)開催「大学・企業間などにおける共同研究の効果的進め方・契約実務」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2016年12月9日(金)開催

大学・企業間などにおける共同研究の効果的進め方・契約実務」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161207.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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先日、京都文化博物館で行われている「黄金のファラオと大ピラミッド展」へ行ってきました。
Photo_132

国立カイロ博物館所蔵の100点を超えるさまざまな展示品がありました。

金の襟飾りや腕輪などの装飾品は見応えがあって良かったです。

しかしなんと言っても、一番の目玉は、最後に展示してあったアメンエムオペト王の黄金のマスクです。

あの超有名なツタンカーメン王、それからプスセンネス1世の黄金マスクと並ぶ三大黄金マスクのひとつとの事で、ピカピカでした

ちょうど、前後に誰もいなくて、1人でじっくりと正面から見る事が出来ました。

数年前に「ツタンカーメン展」に行きましたが、その時は人が多すぎて入場までに1時間くらい並びましたし、展示品をあまりじっくり見る事が出来ませんでした。

それに比べると今回はゆっくりと自分のペースで見る事ができましたし、入場料が前回の半分くらいだったという事もあって、個人的には今回の方が面白かったです。

京都文化博物館では12月25日(日)まで開催しています。おススメです

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本日も2016年12月開催のセミナーをご紹介します

2016年12月9日(金)開催

大学・企業間などにおける共同研究の効果的進め方・契約実務」セミナー 

★本セミナーでは、共同研究開発における相手先(同業者間、異業種間、産学連携)選定の考慮事項をはじめ、主に①共同研究における情報管理、研究成果の取扱い、実施条件等のトラブルを防止し、実りある契約を締結する方法。②実際の契約文例に内在する問題点とその対策。③共同出願契約や実施契約の要点、各種条件の例を交えた条件交渉の進め方。④適切な実務管理。⑤最近の契約に関連する知財トピックス。など企業の実務担当者としての豊富な経験を踏まえ、また実際の事例を多数交え、實淵講師より具体的に解説頂きます。

◎講 師

   出光興産株式会社
   総務部 法務室 主任部員        實淵武治 氏

◎プログラム

Ⅰ.共同研究開発のポイント
  相手先選定の考慮事項(立場、目的等)
  同業者間、異業種間、産学連携取り組みの留意点

Ⅱ.共同研究契約のポイント(逐条解説)
  研究分担、費用の負担、優先選択権、実施条件等を中心に

Ⅲ.産学連携契約の文例分析(争点になり易い条項について)
  大学との共同研究契約
  学生を研究員として参加させる場合の契約
  共同出願契約等

Ⅳ.大学法人との共同研究契約の考慮点
 1.共有知財の取扱い(帰属、費用負担)
 2.成果の実施条件(選択肢の多様化)
 3.成果の公表(学会、論文等)

Ⅴ.海外企業・大学との提携(情報開示を中心に)
  国内契約との違い、実務上の留意点等

Ⅵ.最近の知財・契約関連のトピック
 ~共同研究開発契約において留意すべき最近の知財関連の動き~

 1.ライセンス契約の保護強化(日本)
 2.産総研との共同研究成果の実施条件の改訂について
 3.その他の話題
  ・インドネシアの2009年言語法の影響
  ・EUデータ保護規則の改定
  ・Brexit;欧州連合からの英国離脱の影響 など

Ⅶ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年12月9日(金)開催

大学・企業間などにおける共同研究の効果的進め方・契約実務」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161207.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当:浮田

2016年10月25日 (火)

2016年12月22日(木)「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術 」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2016年12月22日(木)開催
 
「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161201.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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 最近では海外からの観光客も多いJR。

そのJR大阪環状線、森ノ宮駅でのお話です。

森ノ宮駅を下車して北改札を抜けるとセブンイレブンが見えます。

入口手前を左に出ると横断歩道があり、

ここで視界が開けます。

右前方には大阪城公園が、そして視線を左に移すとこんもりとした緑が眼に入ります。

 騒々しい駅前にありますが、

そこは「鵲森宮(かささぎもりのみや)」

通称、森之宮神社です。

 皆さまご存知の通り、聖徳太子は多くのお寺を建立されましたが、

太子が唯一造られた神社がこの森之宮神社で

聖徳太子のご両親がお祀りされています。
 
 縁あって何度か参拝させていただいていますが、

大通り沿いにあるのが嘘のように、静かでほっとするところです。

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さて神社でいう「けがれる」とは「気枯れる」という意味で、

人が元気のない様であることをいいます。

決して、肉体の汚れや疲れのことではありません。

神社は、心の深いところで気力がなえ、元気のない状態の人をリフレッシュさせてくれます。

 

観光客は、駅を降りると必ずと言っていいほど大阪城を目指しますが、

お城とは逆方向の緑に宿る日本の文化が少しでも伝えられればいいのになあ・・・と思ったりしています。

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2016年12月22日(木)開催
 
「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」  セミナー

です!

★本セミナーでは、活性炭の最近の開発動向、特性を引き出す吸着操作ならびに最適設計のポイントと気相吸着用、
 液相吸着用、エネルギー貯蔵用などにおける利用技術(利用における留意点、トラブル対策含め)、又、活性炭の
 再生(再生法の比較、活性炭の変化と吸着効率低下の防止策、評価の実際など)について、斯界の最前線でご活
 躍中の田門氏、大塚氏、両講師より理論面から実際面に至るまで、詳説頂きます。

【プログラム】

 

Ⅰ.活性炭の技術開発動向(最近の知見や技術を織り交ぜて解説)

 

 京都大学 大学院 工学研究科
 化学工学専攻 教授
 工学博士                田門 肇 氏

 

 1.活性炭の特性と最近の開発動向
  (1)活性炭の種類と特性
   ①粉末活性炭
   ②粒状活性炭
   ③繊維状活性炭
   ④ハニカム状活性炭
   ⑤その他の機能性活性炭
  (2)用途に合った活性炭の選定
   ①吸着特性の指標と支配因子
   ②表面特性と細孔特性を考慮した選定
  (3)最近の開発動向
   ①活性炭開発の動き
   ②活性炭設計の考え方
   ③カーボンゲルの作製と応用
    ~メソ細孔性炭素、ナノ構造とモルフォロジー制御、リチウムイオン電池用材料、
     電気二重層キャパシタ用材料~
 2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
  (1)活性炭の吸着特性の評価
   ①吸着相互作用
   ②吸着平衡
   ③吸着速度
   ④破過特性
  (2)活性炭の吸着操作のポイント
   ①回分吸着装置
   ②固定層吸着装置
   ③流動層吸着装置
   ④移動層吸着装置
 3.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生法の特徴と比較
   ①減圧再生(PSA操作)
   ②加熱再生(TSA操作)
   ③水蒸気脱着
   ④薬液再生(溶媒再生、酸・アルカリ再生)
   ⑤生物再生
  (2)再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
   ①再生による活性炭の表面化学構造の変化
   ②繰り返し再生の影響
   ③吸着効率低下の防止策
  (3)効率の良い再生によるコスト低減策
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.活性炭の最適設計と利用技術

 

 クラレケミカル(株) 取締役
 鶴海研究開発センター 所長
 日本吸着学会 副会長      大塚清人 氏

 

 1.活性炭の種類と特徴
  (1)活性炭の市場
  (2)活性炭の原料と製法
  (3)活性炭の種類(粉末状、粒状、繊維状 等)
 2.活性炭の性質と最適設計及び開発動向
  (1)活性炭の細孔分布と特性
  (2)活性炭の細孔と用途との関係
   ・活性炭における吸着現象について
   ・分子の大きさと吸着される細孔のサイズ
   ・吸着される分子の大きさと、最適な細孔のサイズ
   ・細孔分布の最適設計
   ・活性炭を用いた吸着操作の解析と設計
  (3)活性炭の最近の研究開発動向
 3.活性炭の各用途における詳細説明
  ~活性炭に要求される特性と利用のポイント~
  (1)気相用活性炭
   悪臭物質と、その吸着に最適な活性炭。
   および、有機溶剤の除去、排ガス処理などについて
  (2)液相用活性炭
   液相での除去対象物質と、その吸着に最適な活性炭について
  (3)エネルギー貯蔵用活性炭
   活性炭を用いたエネルギー貯蔵技術。
   および、エネルギー貯蔵用に最適な活性炭について
  (4)その他の活性炭
   分子篩炭素等について
 4.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生方法
  (2)再生した活性炭の評価
  (3)効率的に再生するには
 5.質疑応答・名刺交換

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2016年12月22日(木)開催
 

「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術 」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161201.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

 
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担当は髙橋でした。

2016年10月24日 (月)

2016年12月8日(木)開催「エネルギーアグリゲーションビジネスの今後」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年12月8日(木)開催

「エネルギーアグリゲーションビジネスの今後」セミナー
~シリコンバレーから見た米国エネルギー事情の最新動向と展望~

http://www.tic-co.com/seminar/20161206.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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スポーツの秋、ということで、
先日、私の地元・河内長野市にある岩湧山に
ススキを見に行ってきました

この日は今年一番の秋晴れだったそうで、
1
こんな風に、とても綺麗なススキと空を楽しむことができました。

山を下りる途中には、こんなに綺麗な景色を見ることもできました
Photo
田舎で不便だとばかり思っていましたが、
地元のいいところに気付けたような気がします。

翌日からひどい筋肉痛に襲われましたが、
近いうちに、奈良県の曽爾高原にススキを見に行くか、
それとも地元の金剛山に登るか…悩んでいるところです。
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さて、本日も12月開催セミナーのご紹介です!

2016年12月8日(木)開催

「エネルギーアグリゲーションビジネスの今後」セミナー
~シリコンバレーから見た米国エネルギー事情の最新動向と展望~

★米国において再生可能エネルギー発電比率の急激な上昇に伴う電力網の不安定化を補うため新しい施策が矢継ぎ早に打ち出されており、このような再生可能エネルギー増加に伴う問題の解決策として大きな注目を集めている「分散電源アグリゲーションビジネス」について、施策・ビジネスの動きなどソフト面と技術的なハード面の最新動向と展望について、長年米国に在住されている阪口講師より、日本企業のチャンスはどこにあるのかという視点を含め詳説頂きます。

●講師

Clean Energy Research Laboratory 代表
阪口幸雄 氏

●プログラム

1.米国の再エネ発電と分散電源の動向

 ・米国のエネルギービジネスの構造
 ・NERCとバランシンググループ
 ・発送電分離と独立発電事業者(IPP)
 ・REC100(Renewable Energy 100%)の動向(グローバル企業の再エネへのコミットメント)
 ・コミュニティーソーラーは伸びるのか?
 ・C&I向けソーラーのオフサイト化

2.再生可能エネルギー発電増加に伴う問題点

 ・ITC(Investment Tax Credit)の5年延長のインパクト
 ・同期型発電の減少に伴うガバナーフリーの減少
 ・Duck Curve(鴨さんのお腹はいつ地面につくか)

3.グリッドの安定化への取り組みについて

 ・今後のエネルギーの管理方法の方向
 ・アンシラリーサービスの動向
 ・Frequecncy Responseはどのようなルールか?
 ・アドバンスドインバーターが目指す分散電源の安定化
 ・西部地域(WECC)の電力系統の広域化

4.家庭向けの電力料金体系変更の試み

 ・TOUの仕組み
 ・デマンドチャージの仕組み
 ・NEM(Net Energy Metering)改定の各州の動向
 ・カリフォルニア州では一部地域でNEM2(TOU)へ
 ・ハワイ州のCSS (Customer Self Supply)ルール

5.米国における分散電源管理(アグリゲーションビジネス)の動向

 ・米国におけるアグリゲーションビジネスの動向
 ・分散電源(DER)をどのように統合するか
 ・カリフォルニアのDERP(Distributed Energy Resource Provider)の目指すもの
 ・24箇所のSub-LAPと7,000箇所のP-Node
 ・そもそも、誰が何をどのように管理するのか?
 ・アグリゲーターとスケジューリングコーディネーター
 ・電力会社の役割はどう変わるのか?

6.個別の分散電源に対する管理とアグリゲーション

 (1)デマンドレスポンス
  ・米国におけるデマンドレスポンスビジネスの特徴
  ・デマンドレスポンスはアンシラリーサービスに寄与できるのか
  ・デマンドレスポンスアグリゲーターの動向(Embala, Ohmconnect)
  ・カリフォルニア州のDRAM(Demand Response Auction Mechanism)とは
  ・DRAMの2016年度採択企業
 (2)プラグイン車両
  ・ZEV規制とプラグイン車両の動向
  ・プラグイン車両の充放電管理
  ・プラグイン車両アグリゲーター例「eMotorWerks社」
  ・EPRIが主導するOVGIP(Open Vehicle Grid Integration Platform)
  ・スマート充(放)電はいつごろから本格化するか
  ・On Board Inverter規格の「SAE/J3072」
 (3)分散太陽光発電
  ・分散太陽光発電の動向
  ・「NEMから卸売市場での売電へ」はどういうインパクトを与えるか
  ・TPO(Third Party Owning)ビジネスの問題点
  ・分散型太陽光発電の電力会社所有モデルはなりたつのかそれともTPOが継続するのか
 (4)分散エネルギー貯蔵
  ・最新のエネルギー貯蔵ビジネスの事例と価格動向
  ・エネルギー貯蔵ビジネスのPPAとアンシラリーサービス対応
  ・エネルギー貯蔵ビジネス事例
   AES社
   STEM社
   Advanced Microgrid Solutions社
   Sunverge社

7.まとめ

 「日本はこれらの流れから何を学び、どうビジネスに結びつけるか」
 ・日本の経済産業省(エネ庁)の目指す「エネルギー・リソース・アグリゲーション」
 ・日米のアグリゲーションビジネスの比較
 ・エネルギーのシェアリングエコノミー化と目指すべき方向

8.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年12月8日(木)開催

「エネルギーアグリゲーションビジネスの今後」セミナー
~シリコンバレーから見た米国エネルギー事情の最新動向と展望~

http://www.tic-co.com/seminar/20161206.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当は関でした。

2016年10月21日 (金)

2016年12月9日(金)開催「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2016年12月9日(金)開催

  ~トラブルを未然に防止する~
 「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161203.html

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今回取りあげる季語は「芋(いも)」。

最近では、北海道で「いも」と言えばじゃがいもで、九州で「いも」と言えばさつまいもになり、じゃがいもやさつまいもに比べると地味な存在として扱われがちな里芋ですが、江戸時代までは「いも」と言えば里芋のことを指しました。

また、俳句の世界でも単に「いも」と言えば里芋を指し、古くから里の田畑で栽培され、山野に自生する山の芋に対して里の芋であることからその名がつきました。

「芋」とつく季語はいろいろな季節に分かれています。

「芋頭(いもがしら)」は、里芋の親芋のことで、子孫繁栄を願う縁起物として、雑煮やお節(せち)料理によく用いられることから新年の季語になります。

「芋植(いもう)う」は三~四月に里芋を植えることから春の季語になり、「芋の花」は夏に開花するので夏の季語になります。

里芋は東南アジアや太平洋諸島などの地域ではタロ(taro)と呼ばれ、古くからこの地域の食生活を支えてきました。

その里芋がインドからインドネシアを経由して日本に渡来したのは稲よりも早く、縄文時代にさかのぼります。

お正月のお節料理に用いられたり、旧暦八月十五日の「中秋の名月」には月見団子とともに里芋を供えます。

このように里芋は、古くから「ハレ」の日の儀礼食には欠かせない食材でした。

今回はそんな「芋」を季語に詠まれた句を選んでみました。

秋の季語になります。

 

いものはや月待つさとの焼ばたけ
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

むら雨を面白さうに芋畠
加藤暁台(かとう きょうたい) (1732-1792)

 

小便も玉と成りけり芋畠
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)

 

三日月の頃より肥ゆる小芋哉
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)

 

芋洗ふ底を濁せし緋鯉かな(濁せし=にごせし)
西山泊雲(にしやま はくうん) (1877-1944)

 

芋喰ふや大口あいていとし妻
飯田蛇笏(いいだ だこつ) (1885-1962)

 

芋掘りし泥足脛は美しく(脛=すね)
平畑静塔(ひらはた せいとう) (1905-1997)

 

 

私も詠んでみました。

 

煮ころがし箸から逃ぐる小芋かな
白井芳雄

 

月まろし人肌恋し芋うまし
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2016年12月9日(金)開催

  ~トラブルを未然に防止する~
 「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」  セミナー

です!
 
 

★本セミナーでは、図面・書類の見方、事前検討を始めとした配管設計の基本と手順から、圧損計算・熱応力対策・振動対策・水撃対策等、設計を進める上で押さえておきたい留意事項について、実務の第一線でご活躍されていらっしゃる矢部講師に、わかりやすく解説頂きます。
 
 
●講   師

 東洋エンジニアリング(株)
 技術本部 エンジニアリング技術部
 技術士(機械部門) 矢部一明 氏

●プログラム
 
Ⅰ.配管設計の基本とその手順 <45分>

 1.配管設計のフローとその手順
 2.配管設計に必要な図面・書類の見方
 3.配管設計における事前検討のポイント
 4.配管設計のポイント

 

Ⅱ.プラント配管での圧損計算の留意事項 <75分>
 1.基本設計段階での留意点
 2.各種要素の圧損計算法
 3.配管管路網の数値計算法

 

Ⅲ.配管の熱応力対策と設計における留意事項 <60分>
 1.配管熱応力の基本的性質
 2.計算プログラムと必要な機能
 3.熱応力の判定許容値
 4.熱応力対策の実際

 

Ⅳ.配管の振動対策と設計における留意事項 <90分>
 1.配管レイアウトと振動の関係
 2.機械振動と音響振動
 3.レシプロ脈動配管の設計
 4.二相流振動配管の設計
 5.振動対策とその判定値

 

Ⅴ.配管の水撃対策と設計における留意事項 <60分>
 1.水撃の原因と対処法
 2.水撃の計算法
 3.水撃による衝撃圧と振動解析・設計
 4.水撃のトラブル事例

 

Ⅵ.質疑応答 <30分>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年12月9日(金)開催

  ~トラブルを未然に防止する~
 「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20161203.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2016年10月20日 (木)

2016年12月8日(木)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

 2016年12月8日(木)開催
「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

  
  http://www.tic-co.com/seminar/20161204.html

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高知旅行2日目です。この日は朝から四万十川周辺をお散歩しました。
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すごくキレイな景色でのんびり。

午後からは高知市内へ移動して「お菓子神社」という山内神社の境内で、

お菓子、ワイン、ビール、パン等を販売しているイベントがやっているとのことで行ってきました。
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オシャレなお店がいっぱいで、かき氷とキッシュを食べました。
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黒蜜きな粉かき氷800円。とっても美味しかったけど、オシャレ代金がプラスされていますね

その後は、近くの日曜市へ行って、ひろめ市場で昼食です。
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日曜市は特に購入するものはなかったですけど、地元の目新しいモノがたくさんあって楽しかったです。

ひろめ市場の「明神丸」という有名なお店で鰹の塩タタキを頂きました。
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お客様の目の前で藁焼きしてくれます。迫力があってビックリ。
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この後、夕方ホテルへ向かいます。

次回はこの旅の目的でもあるホテルをご紹介したいと思います~

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さて、本日は12月開催セミナーのご紹介です

  2016年12月8日(木)開催
「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

                   
                                  です

★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務をわかりやすく詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線でご活躍中の寺久保講師にわかりやすく解説頂きます。

●講 師    日揮(株) オイル&ガス統括本部
            プロジェクトマネジメント本部
                   コストエンジニアリング部 課長 寺久保憲昭 氏

●プログラム

Ⅰ.コストエンジニアリングについて

 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
  2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
  5.バリューエンジニアリング

Ⅱ.プラントコストの見積り方法

  1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
    ①マンアワーコスト
    ②機材費
    ③工事費
    ④輸送費
    ⑤直接経費
    ⑥アローワンス
    ⑦コンテンジェンシー
    ⑧その他
  2.海外プラント見積りへの展開方法

Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方

  1.コストコントロールの概要
  2.コストコントロールのポイント
   (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
    ①設計・調達の直接コスト
    ②機器・装置のコスト
    ③材料コスト
    ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
    ①直接管理労働費
    ②請負工事費
    ③監督費
    ④その他
  3.当社におけるコストコントロール
   (1)立上げ業務
    ①実行予算とターゲット
    ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
    ①モニタリングとトレンドアナリシス
    ②完成予定額の見直し
    ③チェックエスティメート
    ④アーリーワーニング
    ⑤チェンジオーダー
   (3)トップマネジメント対応役務
    ①コストレビュー
    ②進捗率予測
    ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
  4.リスクコントロール

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2016年12月8日(木)開催
「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

  
  http://www.tic-co.com/seminar/20161204.html

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担当は谷口でした。

2016年10月19日 (水)

2016年10月28日(金)開催「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2016年10月28日(金)開催

  ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
     ガスケット・パッキンを正しく使うための~
 「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20161003.html

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先々週、会社をお休みして、東京ディズニーランドとシーに行ってきました~

今回の旅行は初めてづくし!お写真でご紹介します(クリックで大きくなります)

まず一つ目。
初めて「東京ディズニーランドホテル」に泊まりました

ディズニーランドの目の前にあるんですよ。

左の建物がモノレール、右側がホテル。モノレールの下を抜けるとランドの入り口です。

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外観もゴージャスですが、内装も凝っています。

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ランドホテルにはキャラクターをモチーフにした客室がいくつかあります。

泊まったお部屋は最上階のふしぎの国のアリスルーム。
とってもかわいかったです

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遠くに見えるのは、富士山でしょうか?
いいお天気で、窓からの景色もきれいでした。

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次回も2つ目の初めてをお写真でご紹介します~

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2016年10月28日(金)開催

  ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
     ガスケット・パッキンを正しく使うための~
 「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー

です!

★“漏れ”の問題とシール技術について理論的かつ体系的に解説。
★本セミナーでは、漏れのメカニズムから、シールの基礎・各種シール(ガスケット・パッキン)の特性と正しい選定・使い方及び損傷対策などについて、経験豊富な似内博士に詳しく解説頂きます。

●講   師

 元 玉川大学 工学部 教授
 トライボロジーアドバイザー 工学博士 似内昭夫 氏

●プログラム

Ⅰ.漏れの実態
 1.生産現場における漏れの実態
 2.機器の漏れの実態
 3.漏れが機器に及ぼす影響
 4.漏れ管理(HFI)

Ⅱ.シールに関連したトライボロジーの基礎
 1.トライボロジーとは
 2.摩擦・摩耗の考え方
 3.しゅう動面における摩擦・潤滑とストライベック曲線

Ⅲ.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム
 1.シール面の考え方
 2.漏れはどうして発生するか(漏れのメカニズム)
 3.漏れ防止の考え方
 4.漏れ検出法

Ⅳ.シールの種類及びシール用ゴム材料
 1.シールの種類と特徴
 2.シール用材料

Ⅴ.静的シール(Gasket)の考え方と使い方
 1.非金属ガスケット
 2.セミメタルガスケット
 3.金属ガスケット
 4.ガスケットにおける密封の考え方
 5.ガスケットの使い方
 6.液状ガスケット

Ⅵ.動的シール(Packing)の考え方と使い方
 1.Oリングなどスクイーズパッキン
  1)スクィーズパッキンの種類と密封メカニズム
  2)はみ出し現象
  3)Oリングの使用法
 2.オイルシールなどリップパッキン
  1)オイルシールとその基本特性
  2)オイルシールの使い方
  3)リップパッキンの種類と密封メカニズム
  4)グランドパッキン
 3.メカニカルシール
  1)メカニカルシールの構造と分類
  2)メカニカルシールの密封に影響を及ぼす要因
  3)メカニカルシールのしゅう動材料
 4.動的シールにおける密封理論
  1)往復動シールにおける密封理論
  2)オイルシールの密封理論
  3)メカニカルシールの密封理論

Ⅶ.シールシステムの実際例
 1.ガスケットの使用実際例
 2.パッキンの使用実際例

Ⅷ.シールの選定の考え方
 1.ガスケットの選定法
 2.パッキンの選定法

Ⅸ.漏れ対策・・・・シールの損傷と対策事例
 1.ガスケットの損傷と対策例
 2.パッキンの損傷と対策例
  1)リップパッキンの損傷と対策例
  2)スクィーズパッキンの損傷と対策例
  3)メカニカルシールの損傷と対策例

参考 1.シール試験法
    2.シールの関する最近の話題

Ⅹ.質疑応答・個別対応

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月28日(金)開催

  ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
     ガスケット・パッキンを正しく使うための~
 「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20161003.html

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担当は平田でした。

2016年10月18日 (火)

2016年10月27日(木)-28日(金)開催「FPSOの規則・設備・要素技術とFLNG・サブシーなどオフショア事業への取組み」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2016年10月27日(木)-28日(金)開催
FPSOの規則・設備・要素技術とFLNG・サブシーなどオフショア事業への取組み」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161019.html

 ※1日のみのご受講も受け付けております!

 ◆2日間受講       75,600
  【1名につき(※受講者が10月27と10月28日で違う場合でも可)】
 ◆10月27日のみ受講 43,200
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)】
 ◆10月28日のみ受講 49,680
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】

    (いずれもテキスト代、消費税を含む)

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先日、美味しい焼き小籠包をいただきましたのでご紹介したいと思います。

会社から徒歩約3分、国道1号線沿いにある「弄堂 生煎饅頭(ロンタン センチェンマントウ)」です。
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少し前から、おいしい焼き小籠包屋さんがあると社内でウワサになっていたのですが、

私、2カ月程前に胃をこわしてしまいまして、消化の良いものを中心に食べていましたので、

行く機会をのがしておりましたが、この度やっと行くことが出来ました。

もちろん、お店の中でもいただけるのですが、話によると、みんな、お持ち帰りしたとの事でしたので、

私も真似してテイクアウトしてみました。

家に帰って開けてみると、ジャーン!こんな感じです。(カメラマンの腕が悪いので……)
Photo_131

6個で570円

入っていたチラシによりますと、4個から2個単位で購入出来るとの事です。

そして、持って帰って冷めていた場合は、まずレンジで温めて、

それからオーブンかフライパンで焼くと美味しく食べられるとの事。

しかしながら、温め直す時間が待ち切れず、そのまま食べてしまいました。

けっこう冷めてしまっていたのではないかと思うのですが、かぶりつきますと

中から肉汁がプシューと出てきまして、おおおお、美味しいー!

きっと、温め直したらもっと美味しかったのではないかと。

次回はちゃんと温めなおして食べたいと思います。おススメです

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本日は2016年10月開催のセミナーを再ご紹介します

2016年10月27日(木)-28日(金)開催
FPSOの規則・設備・要素技術とFLNG・サブシーなどオフショア事業への取組み」セミナー

★本セミナーでは、1日目(10/27)に、FPSOに係る船級規則・国際規則から、サブシー、FLNGなどオフショア(海洋開発)への取組み、2日目(10/28)は、FPSOの設備と要素技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★1日目(10/27)のみ、2日目(10/28)のみのご受講も受け付けております!

 

◎プログラム

【1日目 10月27日(木)】

Ⅰ.FPSO/FSOに係る船級規則及び国際規則について

   ABS(アメリカ船級協会)
   技術・営業開発ディレクター               大庭 亮 氏

 海洋資源開発において重要な役割を持つ浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の浮体構造、係留設備ならびに上部生産設備の一般概要と適用されるABS規則やガイドラインおよび国際条約について解説し、エネルギー生産基地として脚光を浴びるFPSOプロジェクト全般の安全性に係る船級協会の役割とその業務内容を紹介。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅱ.千代田化工建設の海洋資源開発/サブシー分野への取り組みと設備技術

   千代田化工建設(株)
   オフショア・アップストリーム事業本部
   オフショア・アップストリームプロジェクト推進セクション2
   セクションリーダー                     安達 功 氏

 海洋油田ガス田開発の市場動向や設備概要を紹介すると共に、千代田化工建設のオフショア・サブシー事業の事業戦略・事業領域について紹介。
 1.石油ガス資源の現状と今後の動向
 2.海洋石油ガス開発設備
 3.千代田化工の取り組み
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.FLNGプラントの概要と建設への取組み

   日揮(株)
   第1事業本部 チーフエンジニア             岸本直彦 氏

 1.FPSO上でのガス処理とLPG FPSOの建造
 2.FLNG開発の背景
 3.FLNGのプラント設計と技術課題
   (プロセス選定、全体配置、動揺対策、安全性の検討、運転や保守に対する配慮)
 4.FLNGの建造
 5.質疑応答・名刺交換

 

【2日目 10月28日(金)】

Ⅳ.FPSO TOPSIDEの生産設備技術と計画から建設までのジョブフロー

   キャメロンジャパン(株)
   プロセスE&I本部 本部長                 依田 宏 氏

 1.FPSO TOPSIDE生産設備についての概要
 2.FPSO TOPSIDEプロセス設備技術詳細
  ・装置構成例
  ・3相セパレータ(気・油・水分離)
  ・静電式脱水・脱塩器
  ・随伴水処理
  ・ガス処理(脱水、酸性ガス除去)
  ・配置計画・設計留意点
 3.事業化計画から建設までのジョブフロー、近年の動向
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.FPSO向け回転機の据付・運転・空間設計上の要求

   東洋エンジニアリング(株)
   機械エンジニアリング部                  山本哲人 氏

 主にプロセス遠心圧縮機を例にFPSO特有の機器据付から洋上運転までの流れを解説し、各フェーズにおける回転機への要求を工事、運転、空間設計等の視点から紹介する。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅵ.洋上プラントに用いられるポンプ

   (株)シンコー
   技術本部 本部長付                    武田健志 氏

 1.FPSO搭載 原油カーゴポンプ
 2.FPSO搭載 海水インジェクションポンプ
 3.FSO搭載 原油ブースターポンプ
 4.FSRU搭載 LNGポンプ及びヒーティングポンプ
 5.FLNG搭載 コンデンセートポンプ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅶ.FPSO向け圧縮機

   (株)日立製作所
   インダストリアルプロダクツビジネスユニット
   機械システム事業部 気体機システム本部
   プロジェクト計画部 プロジェクトグループ 技師   柳原一智 氏
 

 1.FPSO向け圧縮機の概要
 2.FPSO向け圧縮機の課題と要素開発
 3.FPSO向けリインジェクション圧縮機の開発
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅷ.オフショア向け舶用ボイラ

   三菱重工舶用機械エンジン(株)
   舶用機械事業部 舶用ボイラ課 主任         天野正広 氏
 

 1.オフショア向け蒸気発電プラントの概要
 2.FSRU向けボイラの役割と実績
 3.F-LNG向けHRSGの概要
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月27日(木)-28日(金)開催
FPSOの規則・設備・要素技術とFLNG・サブシーなどオフショア事業への取組み」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161019.html

 ※1日のみのご受講も受け付けております!

 ◆2日間受講       75,600
  【1名につき(※受講者が10月27と10月28日で違う場合でも可)】
 ◆10月27日のみ受講 43,200
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)】
 ◆10月28日のみ受講 49,680
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】

    (いずれもテキスト代、消費税を含む)

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担当:浮田

2016年10月17日 (月)

2016年10月26日(水)-27日(木)「メタン発酵・バイオガス利活用における要素・設備技術と事例 」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年10月26日(水)-27日(木)開催

「メタン発酵・バイオガス利活用における要素・設備技術と事例」セミナー

-日程別受講可能!!-
http://www.tic-co.com/seminar/20161014.html

2日間受講        75,600円
  【1名につき(※受講者が10月26日と10月27日で違う場合でも可)】
10月26日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
10月27日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
※テキスト代、消費税を含む

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秋と言えばスポーツの秋でもありますよね。
先週、保育園の運動会がありました。

Photo_2

私がこの保育園に来て一番驚いた事は竹馬に乗らせると言う事でした。
竹馬はひと昔前までは小学校では必須でしたが、今ではあまり見かけない光景だと思っていたからです。

4月に親子で一緒に竹馬を作り、この日の運動会に向けて竹馬の特訓が日々あったようです。
高さはそれぞれ違いますが乗れない子は1人もいませんでした。

当日は先生が1人づつ竹馬に乗れるまでのエピソードを語りゴール地点では
お父さんお母さんが待っていてメッセージ付の金メダルをかけてあげると言うもの

Photo_3

今年が保育園最後の運動会と言うこともあり、いろんな想いが交差し・・・
いつしか私の頬にも涙がつたっていました。

1_2

ゲームが主流になってきて外で何かに夢中になると言う事が少なくなってきている中で、
何かを達成させるまで一生懸命させると言う事は本当に心身ともに鍛えられて良い事だと改めて思いました。

子供達の自信にも繋がりますよね!

天候も心配された運動会でしが、無事に終わって安心しました。

体は思うように動いてくれないとは思いますが…私もまた竹馬に挑戦したくなりました(苦笑)

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2016年10月26日(水)-27日(木)開催

「メタン発酵・バイオガス利活用における要素・設備技術と事例」セミナー

です!

★本セミナーでは、1日目にメタン発酵プロセスの設計・適用・運転管理・トラブル対策とバイオガス精製・利用に
 おける留意点、嫌気性膜分離法(AnMBR)など新しい技術を、2日目は各企業の技術ならびに取組み・事例、
 小規模下水処理場への導入などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

●プログラム●

<1日目:10月26日(水)>

Ⅰ.メタン発酵プロセスの設計・適用法、運転管理技術と
  バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術

 東北大学大学院 工学研究科
 土木工学専攻 環境保全工学分野 教授
 工学博士 技術士(衛生工学部門・上下水道部門)  李 玉友 氏

 1.メタン発酵の原理とバイオガスシステムについて
  (1)メタン発酵の原理
  (2)メタン発酵システムの基本構成
  (3)バイオガスシステム構成の設備・装置
  (4)メタン発酵の原料と性状調査
  (5)バイオガス生成量の概算とエネルギー利用
  (6)メタン発酵が注目されている背景と経済性検討
 2.メタン発酵処理システムの最近の技術動向と設計法
  (1)前処理設備と設計技術
   ①前処理の目的と機器構成
   ②家畜排泄物の搬入と受入
   ③脱水機
   ④生ごみの搬入と受入
   ⑤破砕機・分別機
   ⑥調質と貯留
    ~調整槽(濃度調整・原料混合)、調質の一例~
  (2)メタン発酵設備の設計と適用技術
   ①メタン発酵槽
    ~固定床式、UASB・EGSB型、完全混合型、膜分離式、
     乾式メタン発酵処理システムの設計留意点と適用例~
   ②攪拌の問題と方法
    ~ポンプ循環、ガス攪拌、機械攪拌、BIMA型攪拌(水力)、
     以上の手段の組合せ~
    ・ガス攪拌式完全混合型反応槽
    ・機械攪拌方式のメタン発酵槽
    ・複合攪拌
    ・無動力攪拌型反応槽(BIMA)
    ・ポンプ循環による攪拌
   ③ガスホルダについて
   ④熱交換設備について
 3.メタン発酵処理システムの運転管理とトラブル対策
  (1)メタン発酵プロセスの立上げと運転管理
   ①種汚泥の導入
   ②運転管理指標
   ③定常状態までの馴致
   ④不安定状態の原因
  (2)有機酸の蓄積・酸敗と対策(臭気、腐食性ガス)
  (3)難分解性原料(セルロース系原料)の処理
  (4)トラブルを引き起こす阻害物質と対策
   ①アンモニア阻害の温度影響
   ②阻害物質の影響
   ③酸敗現象
   ④過負荷現象
   ⑤基質栄養バランス
   ⑥pH,アルカリ度と揮発性有機酸濃度
   ⑦重金属等による阻害と反応の促進
 4.バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術と設計法
  (1)消化ガスの成分と熱量価
  (2)バイオガス利用設備技術と設計法
   ①バイオガスの精製技術と設計留意点
    ・脱硫技術
    ・二酸化炭素の除去
    ・シロキサン類除去
    ・バイオガス精製設備
   ②発電・コージェネ・熱利用のための装置選定と設計留意点
    ~ガスエンジン、ガスタービン、ボイラ、燃料電池等~
   ③消化ガスの貯蔵
   ④余剰バイオガス燃焼装置
   ⑤消化液の処理技術と設備設計留意点
    ・液肥貯留設備
    ・脱水処理設備
    ・乾燥処理設備
    ・脱水ケーキ処理設備
    ・脱水ろ液の処理
  (3)その他バイオガスの利用
   ①車輌用燃料
   ②都市ガス燃料
 5.メタン発酵/バイオガスの新しい展開
  (1)嫌気性膜分離法(AnMBR)の応用展開
   ①高濃度排水への応用
   ②下水処理の応用
  (2)高濃度硫酸塩含有廃水の嫌気性処理
  (3)二相温度フェーズプロセスによる下水汚泥消化の効率化
  (4)水素・メタン二相発酵によるバイオガス生成の効率化
  (5)Anammox法を用いたアンモニア除去
   ①UASBまたは流動床方式のAnammoxプロセス
   ②二段方式Anammoxプロセス
   ③浮遊担体を用いた一段方式のAnammoxプロセス
 6.質疑応答<適宜>

<2日目:10月27日(木)>

Ⅰ.東京ガスのバイオガス利活用技術への取り組み

 東京ガス(株)
 基盤技術部 エネルギーシステム研究所
 環境システムチームリーダー  大坂典子 氏

 1.COP21とパリ協定
 2.エネルギーを取り巻く国内状況の変化
 3.バイオマス/バイオガス発電の重要性
 4.バイオガス利活用技術への取り組み
  (1)バイオガス精製技術
  (2)バイオガス利用技術
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.士幌町における家畜ふん尿を活用したバイオマス利活用に係る取り組み
 ~FIT(固定価格買取制度)によらないバイオガス利活用の事例紹介~

 前澤工業(株)
 環境ソリューション事業部 第二部
 技術グループ 課長  吉田昌司 氏

 1.地域循環型バイオガスシステム構築モデル事業
 2.実証事業内容
 3.温室ガス削減効果
 4.既存エネルギーとの比較(採算性の検討)
 5.循環型バイオガスシステムを普及させるために
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.バイオガス利用設備技術について
 ~下水汚泥・消化ガス発電を事例として~


 月島機械(株)
 水環境事業本部 新事業推進部
 創エネ技術グループ 主事  澤原大道 氏

 1.下水処理場におけるバイオガス利用技術
 2.固定価格買取制度(FIT)におけるバイオガス発電
 3.FITを活用したバイオガス発電事業の枠組みと実際
 4.下水処理場におけるFIT発電事業・装置について
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.栗田工業のメタン発酵技術について

 栗田工業(株)
 プラント事業本部 プラント第一部門 主任技師  石橋 保 氏

 1.メタン発酵技術の概要
 2.乾式メタン発酵技術を適用した事例
 3.メタン発酵後の水処理技術
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.小規模下水処理場へのメタン発酵導入のための技術と課題

 金沢大学 理工研究域 環境デザイン学系 教授
 (兼)サステナブルエネルギー研究センター(RSET)
 バイオマスエネルギー部門長 教授  池本良子 氏

 1.下水汚泥と草本バイオマスの混合消化
 2.生ごみと稲わらの高濃度混合消化
 3.小規模下水処理場への集約型高濃度混合メタン発酵の導入
 4.下水処理場へのバイオマス集約の課題
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月26日(水)-27日(木)開催
 
メタン発酵・バイオガス利活用における要素・設備技術と事例」セミナー!

-日程別受講可能!!-
http://www.tic-co.com/seminar/20161014.html

 
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担当は大西でした。

2016年10月14日 (金)

2016年10月25日(火)・26日(水)開催「石炭火力発電における要素技術・開発動向と排水処理ならびに高温腐食・摩耗損傷対策技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年10月25日(火)・26日(水)開催

 「石炭火力発電における要素技術・開発動向と
       排水処理ならびに高温腐食・摩耗損傷対策技術
」 
 ~IHIの取組み、IGCCの最新動向、各物質、各炭種に対応した排水処理、
    高温腐食など各種損傷メカニズムと対策の実際~             セミナー!

     -個別(各テーマ)・日程別受講可能!!-
      http://www.tic-co.com/seminar/20161016.html

◆2日間受講
  75,600円【1名につき(※受講者が10月25日と10月26日で違う場合でも可)】
◆10月25日のみ受講
  49,680円【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆10月26日のみ受講
  49,680円【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆25日午前(プログラムⅠ、Ⅱ)のみ受講
  32,400円【1名につき】
◆25日午後(プログラムⅢ、Ⅳ)のみ受講
  32,400円【1名につき】

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今回取りあげる季語は「野菊」。

野菊は山野に咲く野性の菊の仲間をさす総称で、野菊という名の植物はありません。

野地菊(のじぎく)、野紺菊(のこんぎく)、柚香菊(ゆうかぎく)、山白菊(やましろぎく)、白山菊(しろやまぎく)、竜脳菊(りゅうのうぎく)などが白、黄、紫の花を咲かせ、秋晴れにふさわしい野草の代表格です。

野地菊は兵庫県の県花で、2006年に兵庫県で開催された「のじぎく兵庫国体」の名称はこの花からとられています。

野紺菊は、道ばたでよく見かけるごくありふれた野菊ですが、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』の野菊が野紺菊ではないかとの説があります。

夏から秋にかけて長い間咲く柚香菊は柚子の香りがすることからそう呼ばれています。

また、福島・新潟県以西の山地に咲く、竜脳菊は茎や葉の香りが中国から伝わった、竜脳という香料に似ている(樟脳に近い香り)ことにその名が由来します。

今回はそんな「野菊」を詠んだ句を選んでみました。

秋の季語になります。

 

撫子の暑さ忘るる野菊かな(撫子=なでしこ)
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

子狐のかくれ皃なる野菊哉(皃なる=がおなる)
与謝蕪村(よさ ぶそん) (1716-1784)

 

はればれとたとへば野菊濃き如く
富安風生(とみやす ふうせい) (1885-1979)

 

頂上や殊に野菊の吹かれ居り(殊に=ことに)
原石鼎(はら せきてい) (1886-1951)

 

ぶつかつてくる風のあり野菊晴
大野林火(おおの りんか) (1904-1982)

 

噴煙は遠し萩咲き野菊咲き
藤後左右(とうご さゆう) (1908-1991)

 

マラソンが歩いてきたる野菊かな
細川加賀(ほそかわ かが) (1924-1989)

 

 

私も詠んでみました。

 

工事杭野菊は野菊好きに咲く
白井芳雄

 

亡き君を思へば野菊風に揺れ
白井芳雄

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2016年10月25日(火)・26日(水)開催

 「石炭火力発電における要素技術・開発動向と
       排水処理ならびに高温腐食・摩耗損傷対策技術
」 
 ~IHIの取組み、IGCCの最新動向、各物質、各炭種に対応した排水処理、
    高温腐食など各種損傷メカニズムと対策の実際~             セミナー

です!
 
 

★本セミナーでは、A-USC、CO2分離回収技術などを含めたIHIの取組み、IGCCの技術開発動向・展望を10/25の午前(プログラムⅠ、Ⅱ)に、午後(プログラムⅢ、Ⅳ)は、石炭火力発電プラントにおける各物質・各炭種の排水処理と安定運用について、10/26は、微粉炭燃焼ボイラの運転障害と各種損傷メカニズムならびに、高温腐食および摩耗損傷対策に至るまで、実務の第一線でご活躍中の企業の方々に詳説頂きます。
★10/25午前(Ⅰ、Ⅱ)のみ、午後(Ⅲ、Ⅳ)のみ、10/26のみのご受講も受け付けております。
 
 
●プログラム
 
<1日目:10月25日(火)>

Ⅰ.石炭火力発電の国内外最新動向とIHIの取組み

 (株)IHI
 エネルギー・プラントセクター
 ボイラプラント事業部 ボイラ統括技術部
 基本設計グループ 主査 熊谷友良 氏

 1.IHIボイラ事業の概要
 2.石炭火力を取り巻く環境
 3.IHIの石炭利用技術への取組み
  (1)A-USC(Advanced Ultra Super Critical)
  (2)亜瀝青炭対応技術
  (3)バイオマス混焼技術
  (4)褐炭利用技術
  (5)CO2分離回収技術(化学吸収、酸素燃焼)
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.IGCC高効率発電技術動向と商用転用・今後の展望

 常磐共同火力(株)
 勿来発電所 石炭ガス化発電事業本部 次長 稲葉博一 氏

 1.石炭を燃料とする高効率発電技術
  (1)石炭ガス化複合発電(IGCC)
  (2)石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)
 2.IGCCの現状と開発状況
  (1)海外におけるIGCCの開発動向
  (2)日本におけるIGCCの開発動向
  (3)酸素吹きIGCCと空気吹きIGCCの比較
 3.IGCC設備の商用転用(実証機から勿来10号機)
  (1)勿来発電所の運転状況
  (2)残された課題
 4.今後の計画・展望
  (1)福島復興電源・大型IGCCの進捗状況
  (2)BATの評価
  (3)IGCCの国内外普及に向けて
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.石炭火力発電所における排水処理技術
 ~セレンなど重金属類の除去およびフッ素、ホウ素処理~

 栗田工業(株)
 開発本部 装置開発第二グループ 第二チーム 主任技師 谷津愛和 氏

 1.脱硫排水の性状
 2.各種処理技術
  (1)重金属類
  (2)フッ素
  (3)ホウ素
  (4)セレン
  (5)COD
  (6)窒素
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.石炭火力の各炭種に対応した排水処理設備安定運用

 東京電力フュエル&パワー(株)
 技術サービス部 電源設備技術ユニット
 火力設備技術グループ 副主任 中本郁子 氏

 1.東京電力フュエル&パワー石炭火力発電所の紹介
 2.石炭火力排水処理装置概要
 3.石炭火力排水処理装置不具合事例について
 4.質疑応答・名刺交換

<2日目:10月26日(水)>

Ⅴ.石炭火力発電プラントにおける高温腐食・摩耗損傷事例とその防止対策
 ~運転障害、各種損傷メカニズム、対策の実際について~

 関西電力(株)
 技術研究所 基盤技術研究室 主査
 博士(工学) 京 将司 氏

 1.エネルギー需給構造と電力のベストミックス
 2.火力発電プラントの技術開発と導入の変遷
 3.石炭の特徴と化学組成および性状
 4.石炭灰処理の現状と課題
 5.石炭火力発電プラントの概要
  (1)微粉炭燃焼ボイラの構造
  (2)石炭特有設備
  (3)環境対策設備(灰処理装置、脱硫装置、脱硝装置)
  (4)バイオマス混焼
 6.微粉炭燃焼ボイラの運転障害と各種損傷メカニズム
  (1)スラッギング、ファウリング
  (2)高温硫化腐食
  (3)溝状腐食(エレファントスキン)
  (4)溶融塩腐食(アルカリ鉄硫酸塩腐食)
  (5)低温腐食(水腐食、硫酸露点腐食、酸性硫安腐食)
  (6)ボイラ付属設備(燃料輸送系統、灰輸送系統、微粉炭製造設備、環境対策設備など)
 7.高温腐食環境解析と評価技術
  (1)ボイラ燃焼ガスによる腐食環境評価のための熱力学的手法
  (2)ボイラ伝熱面/燃焼ガス界面の腐食生成物の熱力学的手法と熱伝導解析
  (3)ボイラ伝熱管の硫化腐食調査手法
 8.高温腐食および摩耗損傷対策技術
  ~表面処理(溶射技術、硬化肉盛など)~
 9.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月25日(火)・26日(水)開催

 「石炭火力発電における要素技術・開発動向と
       排水処理ならびに高温腐食・摩耗損傷対策技術
」 
 ~IHIの取組み、IGCCの最新動向、各物質、各炭種に対応した排水処理、
    高温腐食など各種損傷メカニズムと対策の実際~             セミナー!

     -個別(各テーマ)・日程別受講可能!!-
      http://www.tic-co.com/seminar/20161016.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2016年10月13日 (木)

2016年10月25日(火)開催「中小規模バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術開発の動向と実際」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年10月25日(火)開催

 ―2MW未満 FIT40円/kWh下における―
「中小規模バイオマス発電の熱利用を含めた
 装置・技術開発の動向と実際」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161015.html

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先日、ずっと前から気になっていたかき氷のお店、
「がるる氷」に行ってきました。

今年の夏から何度もお店の前を通っているのですが
いつも行列ができていてなかなか並ぶ気になれなかったのです…。

最近肌寒くなってきたので、
並ばずにお店に入ることができました

私が注文したのは、
Photo
「安納芋ミルク」
焼き芋がトッピングされています。
ミルク氷に安納芋のソースをかけていただきます

季節ごとにどんどん新しいメニューが出てくるそうで、
こまめにチェックしなければ…と使命感に燃えています。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!

2016年10月25日(火)開催

 ―2MW未満 FIT40円/kWh下における―
「中小規模バイオマス発電の熱利用を含めた
 装置・技術開発の動向と実際」セミナー

★本セミナーでは、2MW未満中小規模バイオマス発電の最新動向とORCや熱電併給(熱利用)を含めた装置・技術の実際、ならびに地熱バイオマスハイブリッド発電、噴流床ガス化技術と炭化技術を融合したバイオマス発電技術などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.2MW未満木質バイオマス発電の最新状況と欧州におけるORC発電の動向

中外炉工業(株) 理事
事業開発室 環境・バイオマスグループ長
技術士(衛生工学部門/廃棄物管理)
笹内謙一 氏

 1.FIT40円施行後の2MW未満木質バイオマス発電の普及状況
  (1)ボイラー蒸気タービン発電
  (2)ガス化発電の実際の技術選択とその規模
 2.ガス化発電の本命技術 ダウンドラフト式ガス化とは
  (1)参入が相次ぐ欧州のダウンドラフトガス化炉
  (2)国内の新たなガス化発電技術
  (3)ガス化発電の事業採算性と普及のための課題
 3.欧州の2MW未満における主流、ORC発電
  (1)ORC発電とは
  (2)欧州の実例(ドイツ、イタリア)
  (3)バイナリー発電
  (4)ORC発電の事業採算性と普及のための課題
 4.FIT40円で必須の熱電併給
  (1)熱の利用が成否をわける小規模発電
  (2)熱利用のモデルケース
 5.今後のゆくえ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.地域分散型木質バイオマス発電・熱利用事例と
  低コストでメンテナンスが容易な小型ガス化発電システムの開発

(株)森のエネルギー研究所
キャプテンアドバイザー 代表取締役
大場龍夫 氏

 1.森のエネルギー研究所研究開発事例のご紹介
  ~低コストでメンテナンスが容易な小型ガス化発電システムの開発~
 2.バイオマスエネルギー利用技術の選択方法
 3.熱エネルギー利用システムの概要と特徴
 4.木質バイオマス発電設備の導入動向
 5.私がみた小型木材ガス化発電システムの概要と特徴
 6.経済性の検討
 7.燃料としての木材価値を上げる
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.草本系の原料も活用できる地産地消型バイオマスガス化発電

バイオマスエナジー(株)
代表取締役社長
平本光識 氏

 1.木質バイオマス市場と工場・農業残渣市場における原料コスト
  (1)「未利用材・間伐材」と「廃棄植物」の違い
  (2)東南アジア(地平線まで広がるプランテーション)
 2.弊社が採用する外熱式ガス化設備の欠点と利点
 3.売電(FIT)にも、工場・農業廃棄物にも活用できる小型ガス化設備
 4.多種多様なバイオマスにおける豊富な連続稼働実績
 5.製品概要
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.地熱エネルギーとバイオマスなどによる熱エネルギーを効果的に
  組み合わせた「ハイブリッド熱源高効率発電システム」

一般財団法人 電力中央研究所 エネルギー技術研究所
エネルギープラットフォーム創生領域 副研究参事
麦倉良啓 氏

 1.地熱発電技術の現状
 2.地熱バイオマスハイブリッド発電技術
  (1)ハイブリッド発電システムとは
  (2)外部熱源の探索
  (3)システムの性能評価
  (4)システムの経済性
  (5)海外における先行事例
  (6)スケールセンサーの開発
  (7)今後の展開
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.噴流床ガス化技術と炭化技術を融合したバイオマス発電技術

一般財団法人 電力中央研究所 エネルギー技術研究所
エネルギープラットフォーム創生領域 リーダー
市川和芳 氏

 1.バイオマス発電技術の経済性
 2.バイオマスガス化発電技術
  (1)ガス化炉
  (2)ガスエンジン
 3.バイオマスガス化発電の課題
  (1)タールとは
  (2)タール対策技術
 4.炭化ガス化発電技術の紹介
  (1)噴流床ガス化とは
  (2)炭化ガス化の原理
  (3)ガス化性能と発電効率
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月25日(火)開催

 ―2MW未満 FIT40円/kWh下における―
「中小規模バイオマス発電の熱利用を含めた
 装置・技術開発の動向と実際」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161015.html

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担当は関でした。

2016年10月12日 (水)

2016年10月21日(金)開催「水素ステーションならびに水素要素技術開発動向と取組み」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2016年10月21日(金)開催
 「水素ステーションならびに水素要素技術開発動向と取組み」セミナー
  -個別(各テーマ)受講可能!!-
  http://www.tic-co.com/seminar/20161013.html
1日受講(Ⅰ~Ⅴ) 49,680円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅰ~Ⅳ受講     43,200円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅴのみ受講     21,600円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

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10月の始めに初めて高知県へ2泊3日で観光してきました

まず、1日目。「柏島」という島へ行ってきました。

柏島は高知県の西南1番端に浮かぶ周囲約4kmの小さな島で、大阪を午前6時に出発し、到着したのは午後1時頃。とっても遠かったです
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日本で美しい海を見ることができる場所と言えば沖縄ですが、ここ「柏島」はその沖縄の数々のビーチにも匹敵する、いやそれ以上に美しいビーチと噂されているようです。
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誰もいないプライベートビーチを発見し、持参していたシュノーケルでキレイな海を散策。

私の足元にエイが出現し、初めて野生のエイを見ることが出来ました

シュノーケリングの後は柏島をぶらぶら歩きながらお散歩し、眺めの良い場所で夕日を見ました。
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夜は四万十市まで移動し、四万十料理で有名なお店で、地元の美味しい料理を満喫しました。

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次回は2日目をご紹介します~

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さて、本日も10月開催セミナーの再ご紹介です

 2016年10月21日(金)開催
 「水素ステーションならびに水素要素技術開発動向と取組み」セミナー

                   
                                  です

★本セミナーでは、水素社会に向けた取組みと水素ステーション関連など要素技術開発の動向、又、水素発電(水素燃焼技術)について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★Ⅰ~Ⅳ部、Ⅴ部のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.水素エネルギー利用拡大に向けたNEDOの取り組み

 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
 新エネルギー部 燃料電池・水素グループ 主任研究員 大平英二 氏

 家庭用燃料電池に続き、燃料電池自動車が一般販売開始され、水素をエネルギーとして利活用する社会が現実味を帯びつつある。本格的な水素エネルギーの普及に向けた最近の政策動向、NEDOにおける技術開発の取り組み・方向性について紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅱ.水素社会に向けた東京ガスの取り組み

 東京ガス(株)
 ソリューション技術部 水素ステーショングループ GM 石倉威文 氏

 水素エネルギーへの期待は様々であるが、現時点では主要エネルギーとしての位置付けを確立してはいない。しかしながらCO2フリーにつながりうること電気との双方向変換性に富む2次エネルギーという特徴は、環境的な制約の小さいエネルギーとして飛躍する可能性を秘めているといえよう。
  今回の講演では、低炭素な化石エネルギーである天然ガスを原料としたオンサイト方式の水素ステーション事業に向けた取り組みを紹介すると共に、オンサイト優位性を含めた当社取り組みを述べる。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅲ.水素の大規模貯蔵輸送システム“SPERA水素R”技術の応用展開

  千代田化工建設(株)
  技術開発ユニット 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長 岡田佳巳 氏

 当社では水素の大規模貯蔵輸送技術としてSPERA水素システム技術の確立を完了している。このシステムは水素を大規模に「貯める」「運ぶ」を行う際の潜在的な危険性を従来のガソリンレベルに低減できる特長を有しているとともに、水素ステーションなど幅広く応用できる技術である。
 本講演では本技術の概要とその展開技術について述べる。

 1.有機ケミカルハイドライド法
 2.SPERA水素システムの技術実証
 3.水素の大規模利用技術の動向
  (1)水素火力発電の動向
  (2)回収CO2の化学的な利用/処分(CCUS)
 4.SPERA水素システム技術の応用展開
  (1)CO2フリー水素サプライチェーン
   (2)水素ステーション
   (3)大型エネファーム
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.米国及び日本における最新水素インフラの状況及び技術動向について
  (製造~利活用技術まで)

  日本エアープロダクツ(株)
  産業ガス事業部 部長 重清秀雄 氏

 1.エアープロダクツ(AP)について
 2.水素サプライチェーンの状況と技術
  (1)水素製造技術
  (2)液化水素製造技術と実績
  (3)水素輸送技術
  (4)APがご提案する将来水素サプライチェーン
 3.水素利用技術について
  (1)最新のFCV用水素ステーションの状況
  (2)北米MH(マテリアルハンドリング/FCフォークリフト)市場の状況
  (3)燃料電池バス利用の状況
  (4)その他設備への液化水素利用
 4.再生可能エネルギー由来水素利用インフラの実例紹介とご提案
   (バイオマス、太陽光利用)
 5.APの最新水素関連技術
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.水素燃料に対応するガスタービン燃焼技術

  川崎重工業(株)
  ガスタービン・機械カンパニー
  ガスタービンBC 技術総括部 要素技術部 燃焼器課 基幹職 小田剛生 氏

 将来の二次エネルギーとして水素が注目されている。
 水素を発電に利用する際に欠かせないガスタービンにおける、水素燃焼技術について、当社の取り組みを中心に報告する。

 1.水素利用に対する当社の取り組み
 2.当社ガスタービンのラインナップと燃焼器の特徴
 3.水素燃焼技術
  (1)水素燃焼の特徴・課題・基礎研究事例
 4.水素燃料に対応するガスタービン燃焼器
  (1)当社の取り組み状況
  (2)他社事例
  (3)今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2016年10月21日(金)開催
 「水素ステーションならびに水素要素技術開発動向と取組み」セミナー
  -個別(各テーマ)受講可能!!-
  http://www.tic-co.com/seminar/20161013.html
1日受講(Ⅰ~Ⅴ) 49,680円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅰ~Ⅳ受講     43,200円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆Ⅴのみ受講     21,600円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

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担当は谷口でした。

2016年10月11日 (火)

2016年10月21日(金)開催「オゾン・OHラジカルによる水処理技術と応用展開の実際」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2016年10月21日(金)開催

 「オゾン・OHラジカルによる水処理技術と応用展開の実際」  セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20161007.html

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先日、姪っ子が通っている保育園の運動会に行ってきました。

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前日が雨で心配でしたが、Tシャツ焼けをしてしまうほど良いお天気に。

姪っ子はまだ3歳なので、競技が少なく午前中のみの参加でしたが、楽しそうに走り回っていました~

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わたしも前日は一眼レフを充電し、いつもより早く寝て準備万端で臨みました!

3、4競技と待機中などで、1000枚以上

走り回る子供を撮影するのは初めてで、素早くピントを合わせるのって難しいですね・・。
(姪っ子を探し出すことにも苦労しました

来年の運動会までにもっと上手くなっていたいです!

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2016年10月21日(金)開催

 「オゾン・OHラジカルによる水処理技術と応用展開の実際」  セミナー

です!

★本セミナーでは、オゾンとOHラジカルの特性から設備設計の留意点、具体的な各種水処理(浄水・下水・排水・地下水・汚泥処理)への応用技術について、AOPならびに水中放電利用・オゾン水利用膜分離バイオリアクタなど新しい技術を含め、実務の第一線でご活躍中の高橋氏、安永氏、両講師に詳しく解説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.オゾン水処理技術の基礎と応用

 メタウォーター(株)
 プラントエンジニアリング事業本部
 水道技術部 担当部長
 技術士(上下水道部門)        高橋龍太郎 氏

【プログラム】
 1.基礎編

  (1)オゾンの基礎
   ①オゾンの性質
   ②オゾンの利用用途(概論)
   ③オゾンの安全な取扱いについて
 2.設備編
  (1)オゾン発生方法(無声放電)
   ①無声放電によるオゾン発生
   ②オゾン発生装置の進歩
  (2)オゾン処理設備
   ①オゾン発生装置の機器構成
   ②オゾン反応槽の種類と設計方法
   ③排オゾン処理装置の方式と特徴
 3.基本プロセス編
  (1)オゾンの上下水分野への適用
   ①上水プロセス編
   ②下水プロセス編
  (2)オゾンによる水処理
   ①排水処理への適用とその設計手法
   ②AOPを利用した水処理(実用例)
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.オゾン・OHラジカルによる水処理技術とその応用展開

 三菱電機(株)
 先端技術総合研究所 環境システム技術部
 水質制御グループ グループマネージャー
 工学博士                安永 望 氏

【プログラム】
 1.OHラジカルの特性

  (1)OHラジカルの特性
   ①OHラジカルとは
   ②OHラジカルの発生方法
   ③OHラジカル濃度の測定方法
   ④オゾンと促進酸化処理の組合せ
 2.オゾン・OHラジカルを用いた水処理技術
  (1)オゾン処理
   ①浄水処理
   ②下水処理
   ③汚泥処理
   ④オゾンとマイクロバブルの組合せ
  (2)オゾンを用いた促進酸化処理
   ①浄水処理
   ②地下水処理
   ③下水処理
 3.オゾン・OHラジカルを用いた水処理技術の水再生への展開
  (1)事業所の水リサイクル
   ①家電事業所における水再生検討
   ②半導体事業所における水再生検討
  (2)水中放電を利用した水処理
   ①水中放電によるラジカル発生
   ②水中放電による殺菌特性
   ③気液界面放電による水処理技術
  (3)オゾンを用いた膜分離バイオリアクタ(Eco-MBR)
   ①省エネ型の膜分離バイオリアクタの特長
   ②オゾンによる膜洗浄効果
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月21日(金)開催

 「オゾン・OHラジカルによる水処理技術と応用展開の実際」  セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20161007.html

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担当は平田でした。

2016年10月 7日 (金)

2016年10月20日(木)・26日(水)開催「LNG燃料船/供給船の技術開発・取組みと舶用エンジン技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年10月20日(木)・26日(水)開催

 「LNG燃料船/供給船の
     技術開発・取組みと舶用エンジン技術」 
 セミナー!

      -日程別受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20161018.html

◆2日間受講
  54,000円【1名につき(※受講者が10月20日と10月26日で違う場合でも可)】
◆10月20日のみ受講
  43,200円【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)】
◆10月26日のみ受講
  29,700円【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき27,000円)】
※テキスト代、消費税を含む

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今回取りあげる季語は「露」。

日中は大気中に水蒸気の形で気体として含まれていた水分が、夕方から夜にかけて気温の低下に伴い、地表の木々や草に露として現われます。

四季の中では秋に最も多く発生することから、単に「露」といえば秋の季語になり、冬にこれが凍ってしまうほど低温になると、冬の季語の「霜」になります。

露は日差しとともに蒸発して大気に飲みこまれ、消えることから、はかないものや哀れなものの象徴として用いられます。

また、草や葉に宿り、はらはらとこぼれ落ちることから「涙」も連想させることも。

「露の間」はほんのわずかな時間、「露の命」ははかなく消えやすい命の意味になり、「露」という小さな水の粒に季節感と人生観を先人たちは詠みこみました。

今回はそんなはかない「露」を詠んだ句、また凛とした「露」の美しさを詠んだ句を選んでみました。

 

西行の草鞋もかゝれ松の露(草鞋=わらじ)
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

露の世は露の世ながらさりながら
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)

 

道の辺や露深草の捨車(捨車=すてぐるま)
内藤鳴雪(ないとう めいせつ) (1847-1926)

 

芋の露連山影を正しうす
飯田蛇笏(いいだ だこつ) (1885-1962)

 

露の玉蟻たぢたぢとなりにけり
川端茅舎(かわばた ぼうしゃ) (1897-1941)

 

ショパン弾き了へたるままの露万朶(了へたる=おえたる)(万朶=ばんだ、たくさんの花の枝が垂れ下がっているようす)
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

これも花これも花くさぐさに露
千代田葛彦(ちよだ くずひこ) (1917-2003)

 

 

私も詠んでみました。

 

露光り動き出したる朝の音
白井芳雄

 

夜想曲弾く虫楽士露なめて
白井芳雄

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2016年10月20日(木)・26日(水)開催

 「LNG燃料船/供給船の
     技術開発・取組みと舶用エンジン技術」 
 セミナー

です!
 
 

★本セミナーでは、LNG燃料船/供給船を中心とした技術開発と取組み、最新動向・展望について、10月20日と26日に分けて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★10/20のみ、10/26のみのご受講も受け付けております。
 
 
●プログラム
 
<10月20日(木)>
Ⅰ.LNG供給船―日本郵船の取り組み(仮)

 日本郵船(株) 燃料グループ
 燃料プロジェクトチーム チーム長 日高 努 氏

Ⅱ.LNG燃料供給船の開発動向と課題

 川崎重工業(株) 船舶海洋カンパニー
 技術本部 基本設計部 基本計画第二課 基幹職 高木俊宏 氏

Ⅲ.LNG燃料船主機関28AHX-DFの開発

 新潟原動機(株) 技術センター 技術開発グループ
 基礎技術1チーム チーム長 佐藤純一 氏

<10月26日(水)>
Ⅳ.将来の舶用燃料とLNG燃料船の位置付け

 ~SMM 2016 (The leading International Maritime Trade Fair)での
  最新情報を交え解説~

 DNV GL AS, Japan
 Head of Class Operations Japan 船級業務統括部長 三浦佳範 氏

Ⅴ.船舶用推進技術「COGES」

 GEグローバルオフショア&マリン
 シニアセールスディレクター ジャパン 村上 徹 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月20日(木)・26日(水)開催

 「LNG燃料船/供給船の
     技術開発・取組みと舶用エンジン技術
」  セミナー!

     -日程別受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20161018.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2016年10月 6日 (木)

2016年10月20日(木)開催「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2016年10月20日(木)開催
金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161010.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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先日、宝くじが当たりますようにと、京都の御金神社に行ってきましたが、

そのついで(?)に歩いてすぐの二条城にも行ってきました。

二条城は人生で二度目になります。ウン十年ぶりです。

唐門(からもん)。数年前に修復されたとの事でまだピカピカです。
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二の丸御殿。
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二の丸庭園。
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本丸庭園。
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天守閣跡より。
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清流園。
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奇麗なお庭をたくさん見て、久しぶりに、ザ・観光を楽しむ事ができました。京都は良いですね~

また行こう!と思い、帰りにポケットサイズのガイドブックを買ってしまいました。

次は紅葉かな

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本日も2016年10月開催のセミナーを再ご紹介します

2016年10月20日(木)開催
金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー

★金属の高信頼性にむけた耐食性の評価手法とは?
★試験・データからどのように腐食対策を進めるのか?
★本セミナーでは、金属の腐食制御の基本となる腐食メカニズムから、事例を交えながら、耐食性評価方法と腐食対策について、実務経験豊富な東博士にわかりやすく解説頂きます。 

◎講 師

   日鉄住金テクノロジー(株)
   尼崎事業所 材料評価部 上席主幹
   工学(機械)博士                東 茂樹 氏

◎プログラム

Ⅰ.金属腐食のメカニズム
 1.金属の腐食形態 ~全面腐食と局部腐食の違い~
 2.湿潤腐食とガス腐食のメカニズム
  (1)アノード反応とカソード反応
  (2)電位-pH 図
  (3)分極曲線および酸化物自由エネルギー図の意味と見方
 3.局部腐食の種類とメカニズム
  (1)不動態とは?
  (2)孔食
  (3)すきま腐食
  (4)粒界腐食
  (5)応力腐食
  (6)水素脆性
  (7)ガルバニック腐食

Ⅱ.耐食性評価方法
 1.金属腐食の評価
  (1)顕微鏡観察
  (2)重量変化
  (3)腐食生成物
  (4)浸食深さ測定
  (5)腐食損傷材の調査・分析方法
 2.腐食試験の選定
  (1)腐食試験の目的と試験方法・条件の選定
  (2)腐食試験の限界
 3.腐食試験の種類
  (1)JIS など規格化された試験
  (2)曝露試験と模擬試験

Ⅲ.腐食対策
 1.耐食材料
  (1)耐食鋼
  (2)ステンレス鋼
  (3)非鉄合金
  (4)表面処理など
 2.環境制御
  (1)温度
  (2)化学成分
  (3)流速などの制御
 3.その他
  (1)電気防食
  (2)応力軽減
  (3)防食設計など

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月20日(木)開催
金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161010.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当:浮田

2016年10月 5日 (水)

2016年10月19日(水)開催「風力熱発電の要素技術と最新の開発動向、経済性試算・応用展開」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年10月19日(水)開催

~安定発電が可能でコストも低く、世界に通用する技術として注目される~ 

風力熱発電の要素技術と最新の開発動向、経済性試算・応用展開」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161017.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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10月に入り、すっかり秋めいてまいりました。

気温も快適で過ごしやすく、1年の中で一番好きな季節です。

先日夕方の西の空。

とてもきれいだったので、思わず写真を撮りました。

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読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋...

何か新しいことを始めるのにも、ちょうどいい時季かもしれませんね


本日は台風が接近中とのこと。

皆様、お気をつけてお過ごしくださいませ。

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2016年10月19日(水)開催

~安定発電が可能でコストも低く、世界に通用する技術として注目される~

風力熱発電の要素技術と最新の開発動向、経済性試算・応用展開」セミナー

です!


★大型の発電目的から小型の熱利用を主としたシステムまで、様々な可能性をもつ「風力熱発電(WTES)」技術について、その概要から関連技術の最新状況、経済性試算ならびに、発熱機・熱媒体・蓄熱など要素技術と応用展開に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の岡崎講師に詳説頂きます。


●講 師 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
      プロジェクト試験研究部 主管研究員
      Ph.D.(英国・バーミンガム大) 岡崎 徹 氏


  <職歴>
1987年住友電気工業入社、磁場解析を主担当として金属系超電導から
酸化物系高温超電導まで超電導機器の設計開発に従事。
シンクロトロン放射光リング用マグネットの設計では三次元磁場解析による
粒子軌道計算を実施。
超電導ケーブルでは理論的均一電流化設計を担当。
その後一時期は全く別のプラズマ岩盤破砕装置の事業化を担当。
異業種・異分野間での事業化の困難さを経験し、超電導応用機器開発に戻る。
その中で風力熱発電の概念を着想。
検討の結果、超電導は風力熱発電に有効ではあるが必須ではないとわかり、
従来型の機器を活用したシステムとして検討を続行。
2012年より公益財団法人国際超電導産業技術研究センターに出向
(普及啓発・国際部長、主管研究員)。2016年から現職。 


【プログラム】

 

Ⅰ.風力熱発電(WTES)の概要

 1.はじめに
 2.風力発電の課題 ~最も重要な課題の根本的解決方法が必要~
 3.風力熱発電の概要 ~極めてシンプルな革新的システム~
  (1)超軽量ダイレクトドライブシステム
  (2)安価な高温蓄熱
  (3)着想の原点
 4.先行技術、特許関連 ~全く意外な事に、前例が無かった~

 

Ⅱ.再エネ大量導入に関する世界の状況

 
1.欧州の状況 ~再エネ導入先進国の実態を統計から分析する~
 2.米国の現状、その他
 3.電力自由化や系統接続問題 ~待機火力の課題、n-1問題なども~

 

Ⅲ.太陽熱発電、風力発電の最新状況   

 1.太陽熱発電の歴史
 2.太陽熱発電の種類 ~トラフ、タワー、フレネル、ディッシュ~
 3.太陽熱発電の課題
 4.太陽熱発電の現状 ~バブル開始か?中国。一方ハードランディングの米国~
 5.米国風力産業展AWEA2016から
 6.風力発電の新しい流れ ~三枚羽に代わる風車~

 

Ⅳ.大型風力熱発電の経済性検討

 
1.経済性試算の前提 ~電力系統全体を見て、消費者が支払う費用の観点から~
 2.系統接続コスト ~国別の風力・太陽光導入比率差の一因か?~
 3.経済性試算
  (1)コストの根拠
  (2)単純モデルでの試算
  (3)実風況を利用しての試算
  (4)米国基準での試算 ~米国で風力が主電力源となる条件に倣って~
  (5)従来風力とヒータとの比較 ~風力熱発電の最適領域がある~
 4.太陽熱発電との併設 ~従来型風力と太陽光(PV)併設との比較~
 5.経済性未検討の項目 ~風車稼働率向上、高密度配置、騒音対策など~

 

Ⅴ.発熱機 ~容量・サイズで革新的発明の可能性あり~

 1.発熱機の原理
  (1)ダイレクトドライブが必要な理由
  (2)電磁誘導式
  (3)超高温を狙う超電導発熱機
  (4)流体攪拌式
 2.発電発熱型の風力熱発電
  (1)動作原理
  (2)系統余剰電力吸収による他の再エネ導入促進効果

 

Ⅵ.熱媒体、蓄熱、熱電変換など関係周辺技術  

 
1.熱媒体
 2.蓄熱技術
  (1)顕熱蓄熱
  (2)潜熱蓄熱
  (3)化学蓄熱、燃料製造
 3.実績に基づく各種蓄エネルギーシステムとの比較
  (1)コスト比較
  (2)体積エネルギー密度比較
  (3)敷地面積エネルギー密度比較
  (4)蓄エネルギーシステムの将来
  (5)事故対応、解体
 4.熱電変換技術 ~小型から大型まで~
  (1)タービン型の現状
  (2)各種バイナリ発電
  (3)熱電発電
 5.大型風力熱発電のバリエーション
  (1)発熱機との組み合わせ
  (2)ヒートポンプ式
 6.蓄熱発電所 ~米中で検討進む~

 

Ⅶ.中・小型の風力熱発電 ~バリエーションは広い~

 
1.発電発熱型の分散型応用
 2.レトロフィット
 3.淡水化
 4.バイオマスガス化・リサイクル用途
 5.農業応用
 6.冷暖房応用・吸収式冷凍機など

 

Ⅷ.今後の展開

 
1.風力熱発電の課題
 2.他技術との協調
 3.国際協力関係
 4.コモディティ/ブランド部分を見極め事業の確保

 

Ⅸ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2016年10月19日(水)開催

~安定発電が可能でコストも低く、世界に通用する技術として注目される~

風力熱発電の要素技術と最新の開発動向、経済性試算・応用展開」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161017.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

 
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担当は山村でした。

2016年10月 4日 (火)

2016年10月19日(水)開催「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2016年10月19日(水)開催

「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161011.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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本日ご紹介する吹奏楽曲は、岩井直溥(1923-2014)の
ポップス・マーチ『すてきな日々』です。
1989年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲です。

題名に「マーチ(行進曲)」とありますが、
作曲者は「ショー・ミュージック的な雰囲気をもったマーチ」と言っていて、
マーチらしさを感じさせない曲となっています。
また、この曲にはテンポの指定がなく、自由な速度で演奏が出来ます。
そのため、コンクールではさまざまなテンポで演奏され、個性が出ます。

曲名からわかるように、とても明るく楽しい曲です。
個人的な感想ですが、休日のお昼過ぎ、散歩をしながら聴きたい曲です
ぜひ聴いてみてください。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!

2016年10月19日(水)開催

「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナー

★本セミナーでは、イオン交換樹脂における吸着・分離のメカニズムから、構造・特徴・性質及び実験・操作・取り扱いの留意点と、水処理・化学プロセス・食品・医薬産業への利用の実際に至るまで、実験や実運用で陥りやすいトラブルの対応や最新情報を交え、実務の第一線でご活躍中の伊藤講師に詳説頂きます。

●講師
オルガノ(株)
開発センター 機能材グループ
グループリーダー
伊藤美和 氏

●プログラム

Ⅰ.イオン交換樹脂の吸着分離原理

 1.イオン交換体の用途と分類
  (1)イオン交換とは
  (2)イオン交換体の種類
  (3)イオン交換体の用途
  (4)イオン交換体の工業的利用
   ・交換容量
   ・反応速度
   ・耐久性・安定性
   ・用途に応じた粒径・細孔構造
   ・再生使用
   ・安定供給
 2.イオン交換のメカニズム
  (1)イオン交換反応
  (2)イオン交換反応と選択係数
   ・イオン交換反応
   ・選択係数の利用
   ・イオン交換樹脂の選択性
  (3)イオン交換速度
   ・イオン交換樹脂による分離

Ⅱ.イオン交換樹脂の性質

 1.イオン交換樹脂の構造
  (1)イオン交換樹脂とは
  (2)イオン交換樹脂の構造
  (3)化学的構造‐母体原料による分類‐
  (4)イオン交換樹脂の性状(母体原料)
  (5)母体構造による分類と架橋度
  (6)母体構造による特徴
 2.イオン交換樹脂の種類と特徴
  イオン交換樹脂の化学的構造-官能基による分類-
  (1)陽イオン交換樹脂
  (2)陰イオン交換樹脂
  (3)キレート樹脂
  (4)合成吸着剤
   ・合成吸着剤の母体構造
   ・合成吸着剤の細孔特性
  (5)触媒用イオン交換樹脂
   ・反応メカニズム
 3.イオン交換樹脂の反応と性質
   ・イオン交換樹脂の物性値
    交換容量,粒径分布,水分,密度,物理強度,膨潤率,その他
   ・イオンの選択性
    強酸性イオン交換樹脂の選択性
    強塩基性陰イオン交換樹脂の選択性
   ・イオン交換反応
    強酸性陽イオン交換樹脂
    弱酸性陽イオン交換樹脂
    強塩基性陰イオン交換樹脂
    弱塩基性陰イオン交換樹脂
   ・イオン交換樹脂の再生
   ・イオン交換反応のまとめ
   ・イオン交換反応・選択性のまとめ

Ⅲ.イオン交換樹脂操作と取り扱い方

 1.イオン交換樹脂の実験方法と基本操作
  ~イオン交換樹脂の取扱いと諸注意~
  (1)原液の適用範囲
   ・溶液の種類   ・除去イオンの量
  (2)イオン交換樹脂の銘柄選定
   ・官能基の選定
   ・GEL/MR(多孔質タイプ)の選定
   ・架橋度の選定
   ・精製グレードの選定
   ・キレート樹脂の銘柄選定
   ・合成吸着剤の選択方法
  (3)通液条件選定と操作
  (4)実験方法と解析の例
   ・カラムでの処理
  (5)イオン交換樹脂の再生方法と処理水質
   ・並流再生と向流再生
   ・経済的な再生方法
   ~向流再生と弱酸性樹脂,弱塩基性樹脂の利用~
  (6)耐久性の評価
   ・物理的強度(破砕)
   ・酸化性物質の接触による劣化(強度低下,官能基・母体の分解)
   ・熱による劣化(官能基・母体の分解)
   ・有機物など汚染物質による劣化(反応速度の低下)
  (7)装置設計への留意点
   ・前提条件
   ・検討項目
   ・触媒樹脂評価方法の例(バッチ式反応装置,流通式反応装置)
 2.イオン交換樹脂の取り扱い
  (1)イオン交換樹脂の劣化
   ・母体または交換基の化学的分解
   ・有機物・腐食生成物など不純物による汚染
   ・異物の沈着
   ・物理的破損
   ・陽イオン交換樹脂の交換基の化学的分解
   ・陰イオン交換樹脂の交換基の化学的分解
  (2)性能劣化の管理と対策
   ・運転管理
   ・イオン交換樹脂の定期分析
   ・劣化対策

Ⅳ.イオン交換樹脂の応用

 1.水処理への利用
  (1)用水処理(脱塩・軟化)
   ~純水,超純水,軟水~
   ・イオン交換樹脂の働き
   ・純水製造の概念
   ・純水製造装置
   ・純水製造
   ・2塔式と混床式の違い
   ・混床式イオン交換装置
   ・超純水製造
   ・超純水製造用イオン交換樹脂
   ・超純水向け新技術
  (2)環境対策
   ・排水からの水回収
   ・排水からの金属除去・回収
   ・6価クロムの除去・回収,3価クロムの除去
   ・メッキ排水からのシアンの除去
   ・ヨウ素の除去・回収
   ・ホウ素の除去・回収
   ・排水からの過塩素酸の除去
  (3)浄水処理への応用
   ~軟化・飲料水~
   ・硝酸性窒素除去装置
   ・飲料用水の処理~安心・安全な水~
   ・浄水器・軟水器用イオン交換樹脂~安心・安全でおいしい水~
 2.化学プロセスへの利用
  (1)電子材料の精製
   ・オルガノの電子材料精製技術
   ・有機溶剤中の金属不純物の低減(例:IPA,THF,PGMEA)
   ・最新の電子材料・溶剤精製技術
   ~高純度過酸化水素からの微量金属の精製,排溶媒の精製再利用(IPA,NMPなど)~
  (2)金属の回収・精製への応用
   ・イオン交換・キレート樹脂による金属回収・精製技術
   ・イオン交換樹脂による金属回収の特徴と手順
   ・金属回収適用例:キレート樹脂による銅回収
  (3)固体触媒としての利点と用途
   ・イオン交換樹脂触媒の主な用途例
   ・ターシャリブチルアルコール(TBA),メタクリル酸メチル(MMA)
  (4)新エネルギー用途
   ・燃料電池(水処理)
   ・バイオディーゼル(エステル化,アルカリ/グリセリン除去)
  (5)新しいイオン交換体・キレート樹脂の紹介
   ・モノリス型イオン交換樹脂
   ・金属担持モノリス触媒(有機合成,フロー反応)
   ・新規キレート樹脂
 3.食品・医薬産業への利用
  (1)食品利用への応用
   ・脱塩
   ・機能性食品の抽出精製(吸着溶離)
    アミノ酸の精製
   ・分離精製(クロマト分離)
   ・風味改善・有害物の除去
   ・酒類の精製
   ・脱色
   ・合成吸着剤を用いた分離精製
  (2)医薬分野への応用
   ・合成吸着材を用いた吸着例

Ⅴ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2016年10月19日(水)開催

「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161011.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当は関でした。

2016年10月 3日 (月)

2016年10月18日(火)開催「見積・応札段階と遂行段階のリスク対応(不採算につながるリスクへの対応)」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

 2016年10月18日(火)開催
 ~海外プロジェクトの実例からみる~
 「見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
 (不採算につながるリスクへの対応」セミナー

  
 http://www.tic-co.com/seminar/20161005.html

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タイ旅行3日目です。

この日は買い物三昧の1日になりました。

まず、モノレールに乗って世界最大とも言われる「チャトゥチャックウィークエンドマーケット」へ
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ここのマーケットは広すぎて、一度行ったお店には戻れないと言われています。
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週末しか開催していないので、バンコクで週末を過ごす方には絶対おすすめしたい場所です。

お昼前に移動して、東京渋谷のような街「カオサン」へ行ってきました
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世界中のバックパッカー達が必ずと言って良いほど足を運ぶのが「カオサンロード」と呼ばれるこの大通りです。

カオサンではこの旅2度目のマッサージも済ませて、夕方くらいにボートに乗って「アジアティーク ザ リバー フロント」へ
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アジアティークとは、今までのナイトマーケットとは一線を画す、バンコクで話題の複合エンターテインメント施設で、2012年にオープンしたようです。
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他のマーケットとは違って、アンティークな雑貨が並ぶレトロなお店など、

新スポットなだけあってオシャレなお店がたくさんあったように思います。

この日は買い物疲れで、ホテルへ戻ると私も母もヘトヘトでした。

翌日の朝、ホテルのカフェで朝食を済ませて、帰国しました。

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バンコクは物価も安く、日本からもそんなに遠くないので、とってもオススメな旅行先です

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さて、本日も10月開催セミナーの再ご紹介です

  2016年10月18日(火)開催
 ~海外プロジェクトの実例からみる~
 「見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
 (不採算につながるリスクへの対応」セミナー

                   
                                  です

★海外プロジェクトにおいて、失敗、不採算に至るメカニズムを検証し、リスクをどう想定しトラブル予防策を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか。
★本セミナーでは、厳しい価格競争と海外プロジェクトの困難さに苦しむ企業の担当者のために、プロジェクトの見積段階及び遂行段階の問題と対策(リスク管理)、将来の紛争を最小化するための契約条件のチェックポイント、競争力を損なわないClarification/Deviation Listの作成手法、遂行段階における対客先、工事業者との紛争処理、クレーム作成手法のアドバイス、又、プロジェクトの実現のKeyとなるファイナンスとそのセキュリテイとしての貿易保険制度などについて、実務経験豊富な大益講師より、具体的な事例・実体験をまじえ詳しく解説頂きます。

●講 師   

  日揮(株)
  第2事業本部 事業部長代行 大益康市 氏

●プログラム

~リスクマネジメントの究極は、「損をしないプロジェクトの運営」という視点から~
 1.プロジェクトの失敗(不採算)の共通したメカニズムの検証
   ⇒技術的な失敗より、上手くいかないプロジェクト運営と工程遅延の結果による不採算
 2.不採算メカニズムを理解した上でどう対処するか

Ⅰ.プロジェクトの難しさの理解と見積段階での対処(午前)

  海外プロジェクトの難しさの典型とその本質を整理してみることから始め、
  その難しさを理解したうえで、具体的にどう対応していくのかを、
  大きく「見積・入札段階」と「遂行段階」それぞれの段階で最善の対応を考える。
  具体的、典型的な海外建設プロジェクトのトラブル事例を検証し、
  これらトラブルの事前予防(見積段階の作業)を考える。

 1.リスクを顧客にヘッジしたプロポーザルの作成(上手な逃げ道)
 2.発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
 3.契約に対するコメント作業(各契約条項毎のトラブル事例を解説)
 4.プロジェクトファイナンスと貿易保険

Ⅱ.プロジェクトの遂行段階での対応(午後)

  いくつかの具体的なトラブル因子に対して「見積段階での予防」と
  「遂行段階で発生した場合の対処」を具体的にワークショップ形式で考え、
  「納期延長・追加費用請求クレーム」の具体的な作成を検討する。

 1.トラブルは必ず発生するという前提でのプロジェクト運営
 2.トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
 3.顧客へのクレームの準備(同時に顧客からのクレームへの対応)
 4.納期延長などのクレームに対する戦略
 5.交渉シナリオ立案
 6.サブコン(下請工事会社)からの追加費用請求クレームへの対応

Ⅲ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2016年10月18日(火)開催
 ~海外プロジェクトの実例からみる~
 「見積・応札段階と遂行段階のリスク対応
 (不採算につながるリスクへの対応」セミナー

  
 http://www.tic-co.com/seminar/20161005.html

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担当は谷口でした。

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