最近の記事

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2016年12月21日(水)開催「バイオマス発電用など燃料の開発技術と評価・適用、今後の展望」セミナーの再ご紹介! | トップページ | 2016年12月22日(木)「バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)の取組み、最新動向とリソースアグリゲーションビジネスの展望」セミナーの再ご紹介! »

2016年12月14日 (水)

2016年12月22日(木)「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術 」セミナーの再ご紹介!

----------------------------------------
★本日再ご紹介セミナー★

2016年12月22日(木)開催
 
「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20161201.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

----------------------------------------

先日は「天空の城」、「日本のマチュピチュ」で知られる竹田城へと行って参りました。

平成18年に「日本100名城」に選定され、
平成24年には「恋人の聖地」に認定されているようで、カップルがとても多かったです。

竹田城跡は10時からしか開いておらず、
となりにある、立雲峡から竹田城を拝見することに致しました。

すでに道中から、あたり一面が霧でおおわれていました。
Photo_7

Photo_8

駐車場から40分程かけて山道を歩き、体力をかなり使いましたが、
登り切ったあとはそんな疲れも飛んでいく光景が広がっていました。

2

Photo_9


とても神秘的で美しく、
まるで雲海に浮かぶ船のような竹田城に息が止まりました。

とても好条件だったようで見渡す限り、雲海がひろがっており、感動しました。

一度は訪れてもいい場所だと思いましたので機会があれば是非行ってみてください。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2016年12月22日(木)開催
 
「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」  セミナー

★本セミナーでは、活性炭の最近の開発動向、特性を引き出す吸着操作ならびに最適設計のポイントと気相吸着用、
 液相吸着用、エネルギー貯蔵用などにおける利用技術(利用における留意点、トラブル対策含め)、又、活性炭の
 再生(再生法の比較、活性炭の変化と吸着効率低下の防止策、評価の実際など)について、斯界の最前線でご活
 躍中の田門氏、大塚氏、両講師より理論面から実際面に至るまで、詳説頂きます。

【プログラム】 

Ⅰ.活性炭の技術開発動向(最近の知見や技術を織り交ぜて解説)  

 京都大学 大学院 工学研究科
 化学工学専攻 教授
 工学博士   田門 肇 氏

  1.活性炭の特性と最近の開発動向
  (1)活性炭の種類と特性
   ①粉末活性炭
   ②粒状活性炭
   ③繊維状活性炭
   ④ハニカム状活性炭
   ⑤その他の機能性活性炭
  (2)用途に合った活性炭の選定
   ①吸着特性の指標と支配因子
   ②表面特性と細孔特性を考慮した選定
  (3)最近の開発動向
   ①活性炭開発の動き
   ②活性炭設計の考え方
   ③カーボンゲルの作製と応用
    ~メソ細孔性炭素、ナノ構造とモルフォロジー制御、リチウムイオン電池用材料、
     電気二重層キャパシタ用材料~

  2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
  (1)活性炭の吸着特性の評価
   ①吸着相互作用
   ②吸着平衡
   ③吸着速度
   ④破過特性
  (2)活性炭の吸着操作のポイント
   ①回分吸着装置
   ②固定層吸着装置
   ③流動層吸着装置
   ④移動層吸着装置

  3.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生法の特徴と比較
   ①減圧再生(PSA操作)
   ②加熱再生(TSA操作)
   ③水蒸気脱着
   ④薬液再生(溶媒再生、酸・アルカリ再生)
   ⑤生物再生
  (2)再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
   ①再生による活性炭の表面化学構造の変化
   ②繰り返し再生の影響
   ③吸着効率低下の防止策
  (3)効率の良い再生によるコスト低減策

  4.質疑応答・名刺交換

 Ⅱ.活性炭の最適設計と利用技術

 クラレケミカル(株) 取締役
 鶴海研究開発センター 所長
 日本吸着学会 副会長 大塚清人 氏

  1.活性炭の種類と特徴
  (1)活性炭の市場
  (2)活性炭の原料と製法
  (3)活性炭の種類(粉末状、粒状、繊維状 等)

  2.活性炭の性質と最適設計及び開発動向
  (1)活性炭の細孔分布と特性
  (2)活性炭の細孔と用途との関係
   ・活性炭における吸着現象について
   ・分子の大きさと吸着される細孔のサイズ
   ・吸着される分子の大きさと、最適な細孔のサイズ
   ・細孔分布の最適設計
   ・活性炭を用いた吸着操作の解析と設計
  (3)活性炭の最近の研究開発動向

  3.活性炭の各用途における詳細説明
   ~活性炭に要求される特性と利用のポイント~
  (1)気相用活性炭
   悪臭物質と、その吸着に最適な活性炭。
   および、有機溶剤の除去、排ガス処理などについて
  (2)液相用活性炭
   液相での除去対象物質と、その吸着に最適な活性炭について
  (3)エネルギー貯蔵用活性炭
   活性炭を用いたエネルギー貯蔵技術。
   および、エネルギー貯蔵用に最適な活性炭について
  (4)その他の活性炭
   分子篩炭素等について

  4.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生方法
  (2)再生した活性炭の評価
  (3)効率的に再生するには

  5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

2016年12月22日(木)開催
 
「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術 」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20161201.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

 
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

担当は松浦でした。

« 2016年12月21日(水)開催「バイオマス発電用など燃料の開発技術と評価・適用、今後の展望」セミナーの再ご紹介! | トップページ | 2016年12月22日(木)「バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)の取組み、最新動向とリソースアグリゲーションビジネスの展望」セミナーの再ご紹介! »

カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2016年12月21日(水)開催「バイオマス発電用など燃料の開発技術と評価・適用、今後の展望」セミナーの再ご紹介! | トップページ | 2016年12月22日(木)「バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)の取組み、最新動向とリソースアグリゲーションビジネスの展望」セミナーの再ご紹介! »