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2017年1月20日 (金)

2017年2月22日(水)開催「地熱発電の設備設計・建設・掘削・信頼性向上など要素技術と最近の開発動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2017年2月22日(水)開催

 「地熱発電の設備設計・建設・掘削・信頼性向上など
                 要素技術と最近の開発動向
」        
                                        セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170217.html

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明日、1月21日は近代女性俳人の先駆者、杉田久女(本名ひさ)の忌日、久女忌(ひさじょき)です。

明治23年(1890年)5月20日、鹿児島市生まれ。

お茶の水高女卒。

中学校の美術教師であった杉田宇内(うない)と結婚後、小倉に住む。

次兄から俳句の手ほどきを受けたのは、次女を出産した26才の年。

高浜虚子を崇敬し、俳誌「ホトトギス」を舞台に活躍。

昭和7年(1932年)、41才で主宰誌「花衣」を創刊。

白妙の菊の枕をぬひ上げし

などを発表し、師の虚子の長寿を願い、菊のはなびらを詰めた菊枕を贈っています。

受け取った虚子は礼状を書き、

初夢の間に合ひにける菊枕

という句を詠んでいます。

しかし、昭和11年(1936年)10月、突然、理由を明らかにされないまま、「ホトトギス」の同人を除名されます。

俳句への一途な情熱と直情径行の個性は周囲の理解を得られず、失意のうちに昭和21年(1946年)、福岡県立筑紫保養院で病没。

55才。

天才型の俳人で直情的な句と華やかさのある句で知られています。

波乱に満ちた生涯は松本清張の『菊枕』や田辺聖子の『花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女』で小説やドラマに取りあげられています。

天賦の才能と情熱がありながら、生前は句集を出版することがかないませんでしたが、長女の石昌子さんの尽力で、没後6年に出版されました。

今回はそんな杉田久女が詠んだ句を年代順に選んでみました。


鯛を料るに俎板せまき師走かな(料る=りょうる)(俎板=まないた)
大正6年(1917年)
季語「師走」で冬
<俳句雑誌ホトトギスの「台所雑詠」に初入選。>

 

花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ(花衣=はなごろも)
大正8年(1919年)
季語「花衣」で春
<花衣はお花見に行く時に女性が着る晴れ着。
久女が俳句をはじめてから2年余の作品。
自らの随筆に「花見から戻ってきた女が、花衣一枚一枚はぎおとすとき、腰にしめている色々の紐が、ぬぐ衣にまつわりつくのを小うるさい様な、又花を見てきた甘い疲れぎみもあって、その動作と印象と複雑な色彩美を耽美的に言い放っている。」と書いています。>

 

我を捨て遊ぶ看護婦秋日かな
大正9年(1920年)
季語「秋日」で秋
<腎臓病で入退院を繰り返していたころの作品。
自分を担当する看護婦への悪口。
入院中、見舞いに訪れた夫宇内に見舞いの葡萄を投げつけた逸話も。
激しい性格が見てとれます。>

 

足袋つぐやノラともならず教師妻(足袋=たび)
大正10年(1921年)
季語「足袋」で冬
<ノラはイプセンの『人形の家』のヒロイン。
ノラは「では、さようなら」と言って夫のもとを去っていった。
善良だが古い考え方を持つ教師で画家の夫に嫁したが、一枚の画も描かず、田舎教師に堕してしまった。
かといってノラのように家を出ることもできない。
俳句と家庭生活との両立に悩み、夫との離婚問題もあったが、娘たちを思い家庭に戻ることを選択した心境を詠んだ。>

 

朝顔や濁り初めたる市の空(初めたる=そめたる)
昭和2年(1927年)
季語「朝顔」で夏
<このころ久女は小倉の女学校に図画と国語を教えにいったり、手芸やフランス刺繍の講師をしたり、充実した日々を送っていました。
今朝も庭に咲いた可憐な朝顔。
空を見上げると小倉の街は、家々の竃(かまど)からの煙でうっすらと濁りはじめている。
朝顔の静けさと市街の活気とを対照的に詠まれています。>

 

谺して山ほととぎすほしいまゝ(谺=こだま)
昭和5年(1930年)
季語「ほととぎす」で夏
<山ほととぎすの「山」は英彦山(ひこさん)。
福岡県南部、大分県との県境に位置する標高1,200mの、古くから修験道(しゅげんどう)がある山。
久女の随筆によると「ほととぎすは惜しみなく、ほしいままに、谷から谷へと鳴いています。実に、自由に。高らかに谺して」と書かれています。>

 

風に落つ楊貴妃桜房のまま(楊貴妃桜=ようきひざくら)
昭和7年(1932年)
季語「楊貴妃桜」で春
<楊貴妃桜は、つぼみは濃紅色ですが、開花時には淡紅色となり、艶やかな花なので皇帝玄宗の寵愛を一身に集めた絶世の美女楊貴妃を連想して名付けられたようです。
久女のナルシズム、ここでは自分を楊貴妃に擬して、落ちてもなお美しい私と詠んでいると解釈されています。>

 

ぬかづけばわれも善女や仏生会(仏生会=ぶっしょうえ)
昭和7年(1932年)
季語「仏生会」で春
<仏生会はお釈迦さまの誕生日を祝う法会。
「ぬかづく」は漢字に直すと「額突く」。
仏生会というおめでたい日に、地面に額をつけて拝めば、わたしのような人間でも善女になれそうだ。
さまざまな煩悩に満ちた日常もそれほど悪くないのだと自分自身に言い聞かせているのでしょうか。>

 

張りとほす女の意地や藍浴衣(藍浴衣=あいゆかた)
昭和12年(1937年)
季語「藍浴衣」で夏
<高浜虚子から「ホトトギス」の除名を言い渡された翌年の句。
虚子への意地なのか、不仲だったご主人の杉田宇内に対するものなのか。
除名をご主人は喜んだと伝えられ、久女としては途方に暮れている時に喜ばれては意地を張るしかなかったとする説も。>

虚子ぎらひかな女嫌ひの単帯(単帯=ひとえおび)
季語「単帯」で夏
も同じ年に詠まれています。
<かな女とは長谷川かな女のことで、夫の零余子(れいよし)が虚子に逆らって自分の俳誌「枯野」を創刊した時に夫と行動をともにしています。
しかし夫が世を去ってしまうとさっさと虚子と仲直りして上手くやっているのを許せなかったようです。>

 

朝日濃し苺は籠につみみてる
昭和14年(1939年)
季語「苺」で初夏
<『俳句研究』の昭和14年7月号に「プラタナスと苺」として42句が掲載されています。
この42句が久女が発表した最後の句であるとされています。
上の句はその中の一句です。
宝塚に住む実母を訪ね、1ヶ月程滞在した時の句で、心穏やかに過ごせたのが伝わってきます。>



私も一句詠んでみました。

 

久女忌や緋のまゝ落つる寒椿
白井芳雄

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!

2017年2月22日(水)開催

 「地熱発電の設備設計・建設・掘削・信頼性向上など
                 要素技術と最近の開発動向
」        
                                        セミナー

です!
 
 
 
★本セミナーでは、地熱発電における設備設計、建設事例ならびに蒸気タービン性能・信頼性向上技術、また掘削機材と技術動向について、最近の取組みや事例を織り交ぜ実務の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム

Ⅰ.地熱発電設備の設計技術と建設事例

富士電機(株) 発電・社会インフラ事業本部
発電プラント事業部 火力・地熱プラント総合技術部
プラント技術課 主任 山口尚子 氏

 1.蒸気発電設備技術
  (1)原理
   ①背圧式と復水式発電設備
   ②過熱蒸気型生産井を利用する発電設備
   ③シングルフラッシュサイクル
   ④ダブルフラッシュサイクル
   ⑤トリプルフラッシュサイクル
  (2)最適化のポイント
   ①復水タービンの型式選定
   ②主蒸気圧力
   ③復水器圧力
   ④大気湿球温度
  (3)主要構成機器とそのポイント
   ①蒸気タービン
   ②発電機 ~腐食性ガスの侵入防止、絶縁強化~
   ③復水器 ~構造による分類、配置による分類~
   ④温水ポンプ
   ⑤冷却塔 ~通風方式による分類、流動方向の分類~
   ⑥冷却水設備 ~循環水システム、補機冷却水システム~
   ⑦不凝縮ガス抽出装置 ~構成機器、エジェクタ、機械式圧縮機~
  (4)地熱蒸気発電特有の技術
   ①スケール対策
   ②腐食に関わる損傷
   ③ドレンエロージョン対策
 2.海外の地熱発電所の建設事例
  (1)ニュージーランドの地熱発電所建設事例
   ~世界最大の139MW~
  (2)その他の地熱発電所建設事例
 3.富士電機の地熱発電への取組み
  ~地熱発電プロジェクトへの取組み~
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.高効率地熱発電のための蒸気タービン性能・信頼性向上技術と最近の開発動向
 ~東芝の技術・取組みについて~

(株)東芝 エネルギーシステムソリューション社
火力・水力事業部 火力プロジェクト部
プロジェクト第三担当 参事 前泊淳一郎 氏

 1.地熱発電プラント最新動向
  (1)東芝地熱タービン
  (2)地域共生型小型タービンについて
  (3)軸流排気・パッケージタービンについて
  (4)海外リハビリ事例について
 2.地熱タービン最新仕様・技術
 3.蒸気タービン性能・信頼性向上技術
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.地熱発電における掘削機材と技術動向

日鉄鉱コンサルタント(株) 常務取締役 試錐部長
日本地熱学会 評議委員
(一社)全国ボーリング技術協会 会長 藤貫秀宣 氏

 1.掘削設備概念
 2.櫓
  (1)スタンダード型
  (2)カンチレバー型
  (3)ブーツストラップ型
  (4)ブロック型
 3.サブストラクチャー
 4.掘削機
  (1)ドローワークス
  (2)試錐機
  (3)補助ブレーキ
 5.泥水ポンプ
 6.泥水システム(ソリッドコントロールシステム)
  (1)シェルシェーカー
  (2)マッドクリーナー
  (3)セントリフュージ
  (4)冷却塔
 7.坑口装置
  (1)口元装置
  (2)暴噴防止装置(BOP)
 8.掘削ツールス
  (1)ビット
  (2)スタビィライザー
  (3)ドリルカラー
  (4)ヘビィーウエートドリルパイプ
  (5)ドリルパイプ
  (6)ケリー
  (7)マッドモーター
  (8)ショックガード
  (9)ドリリングジャールス
 9.最近の掘削技術動向
  (1)トップドライブシステム
  (2)坑跡管理
  (3)最近の掘削リグ
 10.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年2月22日(水)開催

 「地熱発電の設備設計・建設・掘削・信頼性向上など
                 要素技術と最近の開発動向
」        
                                        セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170217.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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