2017年4月26日(水)開催「クリープ強度の支配因子と実用耐熱材料の経年変化特性および信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法)」セミナーのご紹介!
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☆本日ご紹介セミナー☆
2017年4月26日(水)開催
「クリープ強度の支配因子と実用耐熱材料の経年変化特性
および信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法) 」セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20170414.html
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先日視聴した、映画の感想を書きたいと思います。
「ショーシャンクの空に」(1994年)
監督:フランク・ダラボン
あらすじ:妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。
初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。
そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが―。
名作中の名作です。
見たことがある方も多いと思いますが、
私は見たいと思いつつ今まで手にとる事がなく見逃してきました。
もっと前から見ておけばよかった!と思える作品です!!
目線はもともとショーシャンク刑務所に収容されていた「レッド」という囚人が
アンディに起こった出来事を語りながら時間が経過していくというものです。
私がすごく良いと思ったレッドのセリフがあります。
ショーシャンク刑務所にきたばかりのアンディを見て
「彼は気取って見えた。それもそうだ。物腰がここの連中とはまるで違う。
まるで公園を散歩するように歩いていた。自分だけの世界を持っているかのようだ。
そう、俺は人間的に彼が好きだった」
「公園を散歩するように歩いていた」という表現がアンディという人間性を
すべてを物語っているように感じました。
最後に拍手を送りたくなるような展開があり本当に感動した作品でした★
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さて、本日も4月開催セミナーのご紹介!
2017年4月26日(水)開催
「クリープ強度の支配因子と実用耐熱材料の経年変化特性
および信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法) 」セミナーです!
★本セミナーでは、クリープ強度の基礎(強化因子、クリープ強度解析・評価法)から、実用耐熱金属材料
の種類・特徴と高温長時間使用中の経年変化特性やクリープ損傷形態の特徴および信頼性向上技術
(クリープ損傷・余寿命評価手法)について、経験豊富な椹木博士より、実例を交えわかりやすく解説頂きます。
●講 師 日鉄住金テクノロジー(株)
阪神事業所 専門主幹 工学博士
椹木義淳 氏
<職歴>
1972年 住友金属工業(株)入社 中央技術研究所。
1992年 工学博士(京都大学)(高温用高強度オーステナイト系合金に関する研究)。
1994年 鉄鋼技術研究所 鋼管鋼材研究部次長。
1998年 総合技術研究所研究主幹。
2001年 住友金属テクノロジー(株)入社 受託研究事業部 材料機能研究部長。
2003年 住友金属テクノロジー(株) 技師長。
2006年 住友金属テクノロジー(株)退社、嘱託、技術参与。
2013年 社名変更:日鉄住金テクノロジー(株)阪神事業所 専門主幹 現在に至る。
<受賞歴>
火力原子力発電技術協会 論文賞(1996)、
日本材料学会 高温強度部門委員会 貢献賞(1999)、
日本鉄鋼協会 三島賞(2000)
【習得知識】
講演者は鉄鋼メーカーにおいて30年以上にわたって高温装置用新材料の開発・実用化研究に従事し、
現在は高温材料関連研究・調査・試験案件等の技術営業業務を担当。
この経験から講演において以下の事が習得できるようにしたい。
(1)クリープ現象の特徴と強化因子およびクリープ強度の解析・評価方法の理解
(2)実用耐熱鋼・耐熱合金の種類と特徴の理解
(3)実用耐熱鋼の経年変化特性の理解
(4)クリープ損傷および余寿命評価方法の理解
【講演の概要】
高温で生じるクリープ現象は、耐力以下の小さな応力下であっても時間とともに変形が進行する
時間依存型の現象であり、高温材料を扱う場合欠かすことのできない評価項目の一つである。
また、たとえ同じ種類の材料で、かつ、耐力や引張強さがほとんど同じであっても、化学成分、
加工工程、熱処理などのわずかな違いによってクリープ強度が著しく異なることがよく起こる。
本セミナーでは、クリープ強度の基礎(強化因子、クリープ強度解析・評価法)、
実用耐熱金属材料の種類と特徴を概説するとともに、高温長時間使用中の経年変化特性や
クリープ損傷形態の特徴およびクリープ損傷・余寿命評価手法についてわかりやすく解説する。
●プログラム
1.クリープ強度の支配因子と解析
(1)はじめに
①代表的な高温装置、部材の運転温度
②クリープ現象の特徴
(2)クリープ強度の支配因子
①結晶構造
②固溶強化
③析出強化
④粒界強化
⑤熱処理
(3)クリープ変形と破壊
①クリープ変形機構(転位、すべり、拡散)
②破壊機構領域図
(4)クリープ強度の解析、評価法
①外挿法の種類と特徴
②外挿時の問題点、注意点
2.実用耐熱鋼、耐熱合金の種類・特徴と機器設計のための
強度、耐酸化・耐食性を考慮した材料選択のポイント
(1)ボイラ用耐熱鋼
①フェライト系
②オーステナイト系
(2)ガスタービン用超耐熱合金
①発電用
②ジェットエンジン用
(3)最近の開発動向
3.経年変化特性および信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法)
(1)クリープ損傷評価・余寿命予測技術の高精度化要求の背景
(2)高温構造部材において発生している主な経年変化特性
①経年変化特性の分類
②経年変化傾向のタイプ
(3)経年劣化・損傷の計測手法の種類
(4)余寿命評価手法の種類と特徴
①各種評価手法の長所と短所
②対象部位毎の余寿命診断手法
③非破壊診断手法の種類と特徴
④クリープ破断試験による余寿命推定法
(5)高温構造部材を対象とした余寿命診断手順の考え方
①余寿命診断時の注意点
②余寿命診断手順の考え
4.質疑応答
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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☆本日ご紹介セミナー☆
2017年4月26日(水)開催
「クリープ強度の支配因子と実用耐熱材料の経年変化特性
および信頼性向上技術(クリープ損傷・余寿命評価法) 」セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20170414.html
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担当は松浦でした。
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