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2017年3月31日 (金)

2017年4月19日(水)開催「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年4月19日(水)開催

 「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
    基本技術とコスト削減の進め方と技術動向
」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170407.html

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今回取りあげる季語は「桜貝」。

殻は薄く、平たく、薄桃色に透きとおった綺麗な貝です。

北海道から九州にかけて、日本全国の沿岸の浅い海の砂泥域に棲み、長さは2~3センチと小指の先ほど。

絹糸のような光沢があり、桜の花びらを思わせることからこの名がつきました。

別名を花貝、紅貝ともよばれ、白い砂浜の波打際などに打ちあげられた美しさは別格です。

古くから和歌にも詠まれ、また、土産物の貝細工に使われています。

「桜貝」を季語に2014年4月19日(金)付のブログでも取りあげていますが、今回はそれ以外の句を選んでみました。
もちろん春の季語になります。

 

砂も亦美しきかな桜貝(亦=また)
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)

 

さびしさに桜貝舐め紅濃くす(舐め=なめ)
山口青邨(やまぐち せいそん) (1892-1988)

 

砂の浜まだ冷たけれ桜貝
中村汀女(なかむら ていじょ) (1900-1988)

 

眼にあてて海が透くなり桜貝(透く=すく)
松本たかし(まつもと たかし) (1906-1956)

 

だんだんに過去美しく桜貝
後藤比奈夫(ごとう ひなお) (1917-)

 

ここまでは来ぬはずの波さくら貝
片山由美子(かたやま ゆみこ) (1952-)

 

空青すぎて桜貝こはれさう
黛まどか(まゆずみ まどか) (1962-)

 



私も詠んでみました。

 

白波のあと咲き満つる桜貝
白井芳雄

 

たわやめの掌もさくら色桜貝(たわやめ=しなやかで優しい女性。漢字では手弱女。「たをやめ」とも。
                   反対語は「ますらを(益荒男)」。)(掌=て)
白井芳雄

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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

2017年4月19日(水)開催

 「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
    基本技術とコスト削減の進め方と技術動向
」  セミナー

です!
 
 

★本セミナーでは、排水規制や取水、排水量の制限に対応できる水処理プロセス最適化の考え方を始め、具体的な排水処理技術及び水回収技術のそれぞれの最新動向とコスト削減の進め方、又、運転管理におけるコスト削減、有価物回収について、斯界の第一線でご活躍中の江口氏、大江氏、両講師に詳しく解説頂きます。
 
 
●講師

 オルガノ(株)
 開発センター 排水・薬品グループリーダー 部長
 工学博士 江口正浩 氏

 オルガノ(株)
 開発センター システムグループリーダー
 工学博士 大江太郎 氏

 
●プログラム
 
Ⅰ.排水規制への対応と水処理プロセスの考え方
 

  (1)排水規制の動向
  (2)排水処理プロセスの基本と新しい産業排水処理システム
  (3)排水分別による排水処理の最適化

Ⅱ.排水処理技術の動向とコスト削減の進め方

 1.排水処理の基本
  (1)生物学的処理
  (2)物理化学的処理
 2.排水処理におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)生物学的処理
   ①好気性流動床式高効率生物処理
   ②膜分離活性汚泥(MBR)
   ③汚泥削減型生物処理
   ④流動式担体嫌気処理
  (2)物理化学的処理
   ①高速加圧浮上装置
   ②高速凝集沈澱装置
 3.排水処理における規制強化への対応
  (1)生物処理向け栄養剤
  (2)重金属捕集剤による処理
  (3)高速窒素処理技術
  (4)高度フッ素処理技術
  (5)難分解性物質

Ⅲ.水処理装置の運転管理とコスト削減の進め方

  (1)加圧浮上助剤
  (2)油分分解促進剤
  (3)有機性汚泥削減
  (4)無機性汚泥削減

Ⅳ.水回収技術の動向とコスト削減の進め方

 1.水回収の基本
  (1)基本プロセス
  (2)膜の種類と特徴(除濁膜、RO膜、NF膜)
 2.水回収におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)膜技術の動向
  (2)除濁膜
   ①除濁膜のファウリング対策
   ②高濃度SS含有水の直接膜ろ過と高回収率化
  (3)RO膜
   ①RO膜のファウリング対策
   ②高フッ化物イオン含有水向けRO膜
   ③RO膜による微量有機物低減
   ④高圧RO膜による濃縮
  (4)NF膜
   ①選択分離

Ⅴ.有価物回収

  (1)フッ素回収技術
  (2)リン回収技術
  (3)使用薬品回収技術
  (4)金属回収

Ⅵ.熱回収技術(水熱利用システム)

Ⅶ.まとめ

Ⅷ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年4月19日(水)開催

 「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
    基本技術とコスト削減の進め方と技術動向
」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170407.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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