2017年4月28日(金)「上下水道事業におけるビジネスチャンスと官民連携の進め方および成功失敗事例」セミナーのご紹介!
◆本日ご紹介セミナー◆
2017年4月28日(金)開催
「上下水道事業におけるビジネスチャンスと官民連携の進め方および成功失敗事例」
~関連機器・装置を取り巻く課題、案件形成から採択パターンなどを含め~ セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20170416.html
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今回は私が生まれ育った故郷・佛隆寺(奈良県宇陀市)を紹介したいと思います。
佛隆寺は弘法大使(空海)の高弟・堅恵(けんね)が創建したとされる「室生寺の南門」
空海が唐から持ち帰ったお茶を栽培した「大和茶発祥の地」です。
仏隆寺をご紹介しています。下記のURLをご覧下さい。
http://www.tree-flower.jp/29/butsuryuji/sennenzakura.htm
http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/shrine_temple/t11.html
http://www.geocities.jp/kawai5510/nara-uda-buturyuji.html
堅恵大徳が入寂したという石室。 「黄金の茶臼」
国指定の重要文化財である
春(4月中旬)には樹齢950年の千年桜が石段を覆うように咲き誇ります。
根周り約8mもあり県下最古の桜です。
私が覚えている限りでは・・20~30年位前の満開の時期は
言葉にはいいつくせない程の迫力と神秘的さ、優雅さをもっていました。
今は1000年近くの時を刻んでいるのでやはり年々弱ってきているような気がします。
が、これからもどんな天候にも負けず咲き続けてもらいたいです。
秋の彼岸の頃には曼珠沙華が197段の石段の両側を埋め尽くしていました。
3~4年前に猪や鹿の食害にあい球根が食べられ花が咲かなくなってしまうという被害にあいました。
彼岸花の球根には毒があると言われていましたが、それは違うようで水にさらせば食用となり
かなり美味で薬にもなるそうです。
動物も山に食べ物が少なくなったせいか~今まではずっと口にしなかった植物を
下におりてきて食べようと思ったのでしょう。。
それがかなり美味しく・・彼岸花周辺の土を全て掘り起こし食べ荒らしていきました。
そのせいで以前のような辺り一面赤い絨毯を引いたように真っ赤に咲いていた彼岸花が
みれなくなり観光で来られた方も寂しい想いをして帰られていきます。。
そこで、前の彼岸花を取り戻そうと柵を設けて5年計画で復活させようとしています。
球根の寄附がアチコチから寄せられ少しずつですが、彼岸花がもどってきています。
一度、被害のあうとそれを元のように戻すのは何倍もの努力と労力が必要ですが、
1年でも早く元のようになってくれればと願っています。
この場所から小学校へは片道約40~50分かけて歩いて行き、
帰りにはよく山道を散策しながら帰ったものでした。
帰り道は上り坂ばかりで辛かったのを覚えています(苦笑)
学生の頃はどうして私の家はこんな山の中にあるのだろう。。
と嫌に思った頃もありましたが、
今から思えば本当に大自然の中で育ってこれた環境に感謝し、
貴重な体験ができてきたと思っています。
これからも田舎に帰ることが私の楽しみと安らぎですが、
子供にも少しでもこの環境をあじあわせてあげたいなと思っています。
皆さんも機会があれば是非、一息つきに一度訪れてみて下さい。
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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!
2017年4月28日(金)開催
「上下水道事業におけるビジネスチャンスと官民連携の進め方および成功失敗事例」
~関連機器・装置を取り巻く課題、案件形成から採択パターンなどを含め~ セミナー
です!
★本セミナーでは、上下水道事業の課題解決策としての企業のビジネスチャンスならびに、経験からみた官民連携の
パターン分析、案件の進め方、成功失敗事例などについて、斯界の最前線でご活躍中の吉村氏、山口氏、両講師
より詳説頂きます。
●プログラム●
Ⅰ.上下水道事業、関連機器・装置を取り巻く課題と企業のビジネスチャンス
グローバルウォータ・ジャパン 代表
国連テクニカルアドバイザー
水の安全保障戦略機構・技術普及委員長
経済産業省「水ビジネス国際展開研究会」委員
三省合同(国交省・経産省・厚労省)海外インフラPPP協議会委員
特定非営利活動法人 日本水フォーラム 理事
吉村和就 氏
【講演要旨】
米国のトランプ大統領は1兆ドル(110兆円)に上るインフラ投資案を表明した。
1930年代に世界で最先端のインフラを築いた米国、そのすべてが老朽化に直面しているからだ。
米国に習い1950年代から上下水道インフラを構築してきた日本、その多くが耐用年数を超え
老朽化対策に挑まなければならない。
上下水道事業の現状と課題解決策として企業のビジネスチャンスを述べる。
1.日本の水道事業の現状と課題
・水道事業の現状・・人口減少、給水収益の減少
・水道事業の課題・・老朽化対策(浄水場、管網、耐震化、高度処理)
・水道事業の広域化・・・自治体連携、PFI,PPPなど
・スマートウォーターメータ市場開拓
2.日本の下水道事業の現状と課題
・下水道事業の現状・・人口減少、汚水処理収益の減少
・下水道事業の課題・・老朽化対策(下水処理場、配管網、耐震化)
・下水道汚泥のビジネスチャンス・・下水汚泥の燃料化、ビストロ下水道
3.課題解決の為のビジネスチャンス
・上下水道事業のIT・AI化
・官民連携PFI,PPP事業のビジネスチャンス
4.質疑応答・名刺交
Ⅱ.上下水道事業の官民連携の具体的な進め方と成功・失敗事例
水道技術経営パートナーズ(株) 代表取締役
山口岳夫 氏
1.水道での様々な官民連携パターンの事例の分析
我が国における官民連携の黎明期の案件から最近の目立った案件まで、
各案件がどのように形成され採択されていったのか様々な立場で関わった経験を踏まえて説明します。
2.我が国における典型的な案件の進め方
水道事業はこれまで官主導で整備されてきた経緯もあり、
官と民が水道事業を全然別のマインドで捉えている点が齟齬になりがちです。
官の考え方と民の考え方の根源的な違いを、法的側面や歴史的経緯から考え、
そのうえで1のパターン分析を踏まえた案件形成のパターンにつなげて説明します。
3.海外事例で見る成功失敗事例
外国の水道は2で説明致しますが、官の思想が我が国とは異なります。
このため、海外の官民連携事例は我が国と比べて多様であり、
大失敗と位置づけられる案件や、原則に忠実な事例等、
我が国ではあまり見られない事例があります。
この点について、直接調査した事例を中心にお話します。
4.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年4月28日(金)開催
「上下水道事業におけるビジネスチャンスと官民連携の進め方および成功失敗事例」
~関連機器・装置を取り巻く課題、案件形成から採択パターンなどを含め~ セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20170416.html
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担当は大西でした。
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