2017年4月28日(金)開催「2017年度 資源エネルギー展望と事業戦略」セミナーのご紹介!
☆本日ご紹介セミナー☆
2017年4月28日(金)開催
「2017年度 資源エネルギー展望と事業戦略」セミナー
~米国シェール開発と最新技術、ロシアエネルギー戦略などの最新動向からみる今後~
http://www.tic-co.com/seminar/20170418.html
◆1日間受講(プログラムⅠとⅡ) 49,680円【1名につき】
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
(ⅠとⅡで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講 29,700円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講 29,700円【1名につき】
※テキスト代、消費税を含む
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先日は久しぶりの3連休でしたが、コレといった予定もなく、どうしたもんかと悩んでいました。
3日間とも良いお天気でしたし、どこか出かけなくては損した気分になりそうで、色々と調べてみたところ、
春のセンバツ高校野球が開幕。
面白そうなカードがあるなぁと思いましたが、日に焼けるわ~と思い断念。
東灘のアーモンドの花のお花見が出来る「アーモンドフェスティバル」。
アーモンドの花を見たことがないので良いかも~!と思いましたが、人が多そうなのでやめておきました。
ハーバーランドでは、神戸開港150周年記念ジャズ・ライブを開催していて、
今放送中のNHK連続ドラマ小説「べっぴんさん」に出てきた、喫茶「ヨーソロー」のセットが展示してあるとの事。
でも、ジャズは全然聴いたことがないし、セットだけ目当てで行っても………。
ということで、西宮も東灘も神戸も通り過ぎ、なぜか新長田まで鉄人28号を見に行ってきました。
これまで、電車の窓からチラッと見たことはあったのですが、実際に目の前で見るのは初めてです。
JR新長田駅降りて横断歩道を1つ渡ればすぐに到着しました。
阪神・淡路大震災の復興と地域活性化のシンボルとして、原作者の横山光輝さんが神戸出身という縁で、
2009年に作られたそうです。
もう8年も経っておりますが、スーツケースを持った観光客らしき人や、本格的なカメラを持った男性など、
数は少ないですが、途切れることなく人が来てその姿を写真におさめていました。やはり人気ですね。
せっかく新長田まで来たので、名物のそばめしでも食べれば良かったのですが、
時間が中途半端でお腹もすいてなくそのまま帰ることに。
でも、3連休に家の中でゴロゴロだけにならず、どうにかお出かけが出来たので良かったです。
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本日も2017年4月開催のセミナーをご紹介します
2017年4月28日(金)開催
「2017年度 資源エネルギー展望と事業戦略」セミナー
~米国シェール開発と最新技術、ロシアエネルギー戦略などの最新動向からみる今後~
★本セミナーでは、資源エネルギー事業に大きな影響を及ぼす米国・ロシアの最新動向と今後の展望について、斯界の第一線でご活躍中の牧氏、酒井氏、両講師に詳しく解説頂きます。
◆1日間受講(プログラムⅠとⅡ) 49,680円【1名につき】
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
(ⅠとⅡで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講 29,700円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講 29,700円【1名につき】
※テキスト代、消費税を含む
◎プログラム
Ⅰ.米国のシェール開発最新状況と今後の展望:原油・天然ガスの価格の動向
牧エネルギー工学研究所代表
(元)帝国石油(株) 代表取締役副社長 牧 武志 氏
<講演要旨>
シェール開発の進展により、米国の石油生産量(原油+NGL)が急増し、世界の石油は供給過剰となり、2014年9月頃から原油価格が急落した。原油価格の急落を受けて、米国のシェール開発投資が削減され、掘削リグ稼働数が激減し、それにつれて米国の原油生産量も減少し、2015年6月のピークの9.6百万バレル/日から、2016年7月の8.4百万バレル/日まで、約1年間で1.2百万バレル/日も、急減した。
この米国の原油生産量の大幅な急落を受けても、原油価格の低迷が続いたのは、この間にOPECの原油生産量が大幅に増加し、世界の石油の供給過剰が解消されなかったためである。OPECの原油生産量は、2014年第4四半期の30.1百万バレル/日から2016年第4四半期の33.1百万バレル/日まで、2年間で約3百万バレル/日の大幅な増産となった。制裁解除のイランだけでなく、イラク、サウジアラビアも大幅に生産量を増やした。
2016年11月~12月のOPEC、Non-OPECの協調減産の合意を受けて、原油価格は回復傾向がはっきりしてきて、昨今では50ドル台前半まで上昇してきている。この原油価格の上昇を受けて、米国のシェール開発も再び活発となり、原油生産量は9百万バレル/日近くまで戻ってきている。
2017年1月から始まった協調減産は、現在のところ概ね順守されており、2017年前半には世界の石油需給は均衡し、当面、原油価格は上昇を続けると考えられる。しかし、かつての100ドル台にまで戻ることは考えられず、60ドル程度が天井となるだろう。米国のシェール開発会社は、油価低迷時に技術革新とコスト削減に邁進し、50ドル/バレル以下でも十分採算の取れるフィールドを増やしており、大手のEOG Resourcesや、Pioneer Natural Resourcesなど多くの会社が、2017年は増産を予定している。油価が60ドル/バレルに戻ると、米国のシェール開発は息を吹き返し再び大増産となり、供給過剰を招くだろう。そうなるとOPECの協調減産も続くかどうか疑わしくなる。今後、油価下落⇒減産⇒油価回復⇒増産⇒油価下落、というサイクルが相当長い間繰り返され、その度に油価の天井が徐々に下がってくるのではないか。以上の経緯をきめ細かく追跡し、今後の油価の動向に影響する要素について述べる。
かつてシェールオイルの採算限界は80ドル/バレルともいわれたが、昨今では30~40ドル/バレルでも採算が取れるフィールドも多く出てきている。これらを可能にした技術革新とコスト削減の進展について解説するとともに、今後の開発の行方についても述べる。
米国からのLNG輸出が2016年2月から始まったが、米国内の天然ガス価格が、早晩世界のLNG価格に影響を与えるようになるのは必至と思われる。そこで、今後の米国内の天然ガス価格の行方を探るため、主なシェールガスフィールドについて、現在の開発状況を確認すると共に、その今後の開発の行方についても述べる。
トランプ政権となり規制緩和が進み、米国、カナダの石油開発に追い風になるのは間違いないが、それほど大きく変わることもないだろう。最後にこれについても若干触れる。
1.石油・天然ガス価格:現状とその推移
2.米国のシェール開発概要
3.米国のシェールオイル開発事例
4.米国のシェールガス開発事例
5.技術革新とコスト削減
6.米国シェール開発の今後の展望
7.米国からのLNG輸出計画
8.トランプ政権のエネルギー政策
9.最近の大規模な太陽光発電と風力発電
10. まとめ(もう一つのピークオイル論)
11.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.ロシア・エネルギー戦略のポイントと今後の展望
三菱商事(株)
欧州ロシア石油天然ガス事業部
シニアアドバイザー 酒井明司 氏
<講演要旨>
「2035年までのロシア連邦のエネルギー戦略」と題された政府文書の草案が、2016年9月に公開された。この草案についてのロシア政府内での議論はいまだに続いているが、現状でロシアが今後のエネルギー資源の生産と輸出に対してどのような見方を持っているのかの輪郭を窺い知ることができる。その概要を追いながら、現在ロシアが直面しているエネルギー資源の輸出での諸問題全般と、その中でも特に中国や日本への輸出がどのように展開して行くのかについて見て行くこととしたい。
1.「2035年までのロシア連邦のエネルギー戦略」(草案)の概要
(1)エネルギー資源の生産・輸出予測
(2)予測の前提条件
2.ロシアのエネルギー輸出の現状と問題点
(1)石油
(2)天然ガス
(3)石炭
3.エネルギー資源の東方への輸出
(1)ロシアの東進政策
(2)対中資源輸出
(3)対日資源輸出
4.まとめと今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年4月28日(金)開催
「2017年度 資源エネルギー展望と事業戦略」セミナー
~米国シェール開発と最新技術、ロシアエネルギー戦略などの最新動向からみる今後~
http://www.tic-co.com/seminar/20170418.html
◆1日間受講(プログラムⅠとⅡ) 49,680円【1名につき】
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
(ⅠとⅡで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講 29,700円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講 29,700円【1名につき】
※テキスト代、消費税を含む
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担当:浮田
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