2017年6月20日(火)開催「木質以外のバイオマス燃料化技術と発電利用(経済性含め)」セミナーの再ご紹介!
☆本日再ご紹介セミナー☆
2017年6月20日(火)開催
「木質以外のバイオマス燃料化技術と発電利用(経済性含め)」セミナー
~EFB(パーム椰子空果房)、ジャトロファ、パーム油など植物油、低濃度バイオエタノールなど~
http://www.tic-co.com/seminar/20170608.html
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先週の土曜日、家に何年かぶりの、ガス設備の調査が来ました。
ガス設備の調査=人が部屋に入る=掃除をしなくてはいけない!
は~、私の部屋は自分の親でさえ入れる事が出来ない汚部屋なんですが、
まあ、ガス屋さんも毎日色々な家を見てるんだし、汚くても大丈夫だろう、
それにガスの調査は必要だ!と開き直る事にしました。
それでも、台所にあるガス栓を見てもらうのに普通に人が入れるくらいの
スペースを確保しなければと思い、朝から台所のモノを移動させました。
移動させた段ボールの中身はほぼ漫画なのですが、購入して読み終えた順に
入れて上へ上へと重ねてあるため、中身はバラバラのぐちゃぐちゃです。
ガス屋さんが来るのが午後からだったので、それを待つ間、漫画を整理する事にしました。
残しておくモノ、売るモノ、捨てるモノ、を作者やタイトルに分けて巻数も並べていきます。
すると、なんとなくわかってはいたのですが、同じ漫画が何種類も出て来ました。
逆に何巻かとんでいるのも出てきました。
そうなんです、先日買った漫画、なんか似たような内容のを読んだ事があるなあと思ったのですが、
でも、作者さんの名前も知らないし、良く似てるだけだろうと思い今5巻くらいまで読み進めているのですが、
同じ漫画の1巻~3巻が段ボールの中から出て来ました。
それから、これも最近ですが、最新巻が出てる~と思って読み始めると、主人公の娘が大人になっている!
あれえ、そもそも主人公に娘なんていたかなあ?と思いながら読んだのですが、本を整理してみますと
11巻~13巻が抜けていました。
なんとも、とほほな気分になりましたが、台所も漫画も少しですが整理する事ができましたし、
何よりガス設備に異常がなかったので良かったです。
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本日も2017年6月開催のセミナーを再ご紹介します
2017年6月20日(火)開催
「木質以外のバイオマス燃料化技術と発電利用(経済性含め)」セミナー
~EFB(パーム椰子空果房)、ジャトロファ、パーム油など植物油、低濃度バイオエタノールなど~
★本セミナーでは、加水分解技術によるパーム椰子空果房(EFB)など各種廃棄物の高品質燃料化、ジャトロファ油脂の燃料利用とLCA・コスト分析ならびに、パーム油など植物油による液体バイオマス発電を可能とする燃料化システム、低濃度バイオエタノールを用いた高効率発電システムについて、経済性を含め斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.加水分解技術を用いたパーム椰子空果房(EFB)など各種廃棄物の高品質燃料化
~発熱量向上と有害物質の高温高圧環境下での除去~
国立大学法人東京工業大学
環境・社会理工学院 教授 吉川邦夫 氏
前処理されていない各種廃棄物の高品質燃料化が可能な加水分解技術の概要と、国内外ですでに商用化されているか、商用化が計画されている事例を紹介する。
1.加水分解技術とは
2.都市ごみの燃料化(石炭代替燃料製造)
3.感染性医療廃棄物の燃料化(塩素除去)
4.下水汚泥・畜糞の燃料化(高効率乾燥)
5.パーム椰子空果房(EFB)の燃料化(カリウム除去、発熱量向上)
6.加水分解技術の経済性と今後の展開
7.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.ジャトロファ油脂の燃料利用とLCA・コスト分析
一般財団法人電力中央研究所
環境科学研究所 環境化学領域
主任研究員 土屋陽子 氏
バイオ液体燃料として注目されているジャトロファ油を中心とする植物油について、原料調達から利用までを考慮したLCA評価やFIT適用時の経済性、ディーゼルエンジンへの適用可能性について紹介する。
1.ジャトロファの特徴
2.ジャトロファ油調達のLCA評価
(1)境界条件の設定
(2)土地利用変化に伴うCO2排出
(3)輸送に伴うCO2排出
(4)燃焼時のCO2排出削減効果
3.植物油の燃料利用
(1)油脂の燃料特性
(2)ディーゼルエンジンへの適用性
(3)FITを考慮した発電燃料利用の経済性
4.バイオ燃料導入に向けた動き
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.ナノバイオ燃料製造システムによる液体バイオマス発電
~非食用油を含むパーム油等をディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム~
ナノフュエル(株) 代表取締役社長 松村健彦 氏
植物油を燃料とする液体バイオマス発電において使用可能な植物油、ナノバイオ燃料製造システム、発電システムの概要と、事業化における採算性、期待できるマーケットについて紹介する。
1.液体バイオマス発電とは
2.液体バイオマス発電に利用できる植物油
~ディーゼルエンジンが許容できる植物油性状と考察~
3.液体バイオマス発電における課題
4.ディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム
5.燃料化システム並びに発電システムの紹介
6.液体バイオマス発電の採算性
7.期待するマーケット
8.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.低濃度バイオエタノールを用いた高効率発電システム
(株)日立製作所 研究開発グループ
基礎研究センタ F2プロジェクト
主任研究員 石川敬郎 氏
バイオエタノールの新しい利用法(これまで主に自動車燃料に利用されてきたバイオエタノールの用途を発電分野へと広げる)として、低コスト、低CO2を実現する低濃度の含水エタノール燃料について、概要とエンジン発電システムについて紹介する。
1.低濃度エタノールとは
2.排熱回収システムについて
3.含水燃料を活用する高効率エンジンシステム
4.実用システムの検討事例
5.社会実装に向けて
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年6月20日(火)開催
「木質以外のバイオマス燃料化技術と発電利用(経済性含め)」セミナー
~EFB(パーム椰子空果房)、ジャトロファ、パーム油など植物油、低濃度バイオエタノールなど~
http://www.tic-co.com/seminar/20170608.html
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担当:浮田
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