2017年6月27日(火)開催「プロジェクト遂行リスク;最大の課題 現地工事リスクを考える」セミナーの再ご紹介!
☆本日再ご紹介セミナー☆
2017年6月27日(火)開催
~海外プロジェクトの実例からみる~
「プロジェクト遂行リスク;最大の課題 現地工事リスクを考える」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20170606.html
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昨日、会社帰りにミュージカルを観てきました
「I love a PIANO」です。
(会場内にポスターもチラシも見当たらず、昨日買ったパンフレットです)
「ホワイト・クリスマス」、「ブルー・スカイ」、「ショウほど素敵な商売はない」などの作曲家、
アーヴィング・バーリンの音楽を題材に、禁酒法・大恐慌・第二次大戦といったアメリカの歴史を辿るお話しでした。
(あっでも、全く暗さはありません)
出演は男性3名、女性3名の計6名のみで、(ピアノ演奏の方が1人いらっしゃいましたが)
1時間55分休憩なしで、ミュージカルと言うよりコンサートに行った気分でした。
主演は屋良朝幸さん、屋良さんを観るのは何年ぶりでしょう?
以前観たときは、多分10代か20代だったはずで、まだ主演ではなくセリフも少なくという感じだったのですが、
昨日の屋良さんはダンスもお芝居もそして笑顔も素敵で、堂々と主役を演じられる役者さんになっておられました
出演者全員が歌って踊ってちょっと笑わせてくれて、とっても楽しい時間でした。
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本日も2017年6月開催のセミナーを再ご紹介します
2017年6月27日(火)開催
~海外プロジェクトの実例からみる~
「プロジェクト遂行リスク;最大の課題 現地工事リスクを考える」セミナー
★海外プロジェクトにおいて、失敗、不採算に至るメカニズムを検証し、リスクをどう想定しトラブル予防策を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか。
★本セミナーでは、海外プロジェクトの見積・応札・遂行段階におけるリスク対応として、プロポーザルの効果的作成方法、不採算要因に対しての事前防御、契約条件のチェックポイントならびに、対客先・対現地業者との紛争予防と対応などについて、実務経験豊富な大益講師より、具体的な事例・実体験をまじえ詳説頂きます。
★質疑応答は適宜取らせて頂きますので、積極的なご質問お願い致します!!
◎講 師
日揮株式会社
Oil & Gas統括本部 事業部長代行 大益康市 氏
◎セミナーの狙い
海外プロジェクトで納期と採算を確保することは容易なことではない。原油価格の長期低迷でエネルギー関連を中心に多くのプロジェクトが中断、計画見直しとなり、縮小する市場を巡って厳しい受注・価格競争に晒されている。
海外プロジェクトでの最大のリスク、不採算発生エリアは現地工事といっていい。
折角の受注、苦労し設計、機材調達まで順調に運びながら現地工事で想定外の工事遅延と余分費用の発生に大混乱となる。
現地業者への依存度合そのものが海外プロジェクトのリスクと言っていい。
勿論、万能・即効の解決策など未だ見つからないが、いくつかの事例から「これだけは」と理解し、覚悟し、とれる対策はとっておくべきと思われることがある。
このセミナーでは、様々な企業の受講者の方々との質疑応答(積極的なご質問をお願いします)のなかで問題を共有して、短い時間のなかで皆様の今後の海外展開に貢献できたらと思います。
現在、海外プロジェクトを遂行しておられる企業の方々、今後海外進出を考えている企業の方々の参考にして戴きたいと思っています。
◎受講をお奨めする方
主に海外プロジェクトの見積・遂行に関わるエンジニア、プロジェクト管理、資材調達、建設、技術、営業、契約・法務部門関係者。ならびに海外展開を志向する企業のご担当の方々。
◎セミナーコンテンツ
<全般:講義ウエイト30%>
●海外EPCビジネスの構造(リスクの根幹)
●最近の海外EPCビジネスの課題
<見積リスク:講義ウエイト30%)>
●海外プロジェクトの見積段階の問題と対策
●Risky な(対客先)契約条件(案)のチェック
<遂行リスク:講義ウエイト40%)>
●遂行リスク:顧客との紛争:納期延長、追加費用請求クレーム
●遂行リスク:現地業者サブコントラクターからの追加費用請求クレーム
-下請け工事契約の類型とその問題点
◎講座の流れ
1.海外プロジェクトの難しさの実態 なぜ難しいのか。その全般的理解
2.見積・応札段階のリスク分析、契約条件のチェック、Proposalの効果的作成手法
3.遂行段階のリスク管理。対顧客および対現地業者との費用と納期を巡る紛争予防と対応
◎プログラム
~リスクマネジメントの究極は、「損をしないプロジェクトの運営」という視点から~
1.全般:プロジェクトの難しさの理解と見積段階での対処
・海外プロジェクトの難しさの典型とその本質を整理してみることから始め、
その難しさを理解したうえで、具体的にどう対応していくのかを、
大きく「見積・入札段階」と「遂行段階」それぞれの段階で最善の対応を考える。
2.見積リスク
・リスクを顧客にヘッジしたプロポーザルの作成(上手な逃げ道)
・発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
・契約に対するコメント作業(各契約条項毎のトラブル事例を解説)
3.遂行リスク
①対客先
・トラブルは必ず発生するという前提でのプロジェクト運営
・トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
・顧客へのクレームの準備(同時に顧客からのクレームへの対応)
・納期延長などのクレームに対する作成戦略(Global Claim)
②対現地業者
・現地業者(サブコントラクター)からのクレーム
・発生要因とその対応
・工事業者との契約Typeの理解とRisk Minimumな契約方式を考える(本講座重点テーマ)
4.質疑応答(適宜)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年6月27日(火)開催
~海外プロジェクトの実例からみる~
「プロジェクト遂行リスク;最大の課題 現地工事リスクを考える」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20170606.html
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担当:浮田
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