2017年6月27日(火)開催「発電用ボイラと周辺設備/要素技術の実際」セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2017年6月27日(火)開催
「発電用ボイラと周辺設備/要素技術の実際」
~発電ボイラ廻りの配管設計、主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策~ セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20170618.html
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今回取りあげる季語は「李(すもも)」。
バラ科の高さ4m前後の落葉小高木で中国長江流域が原産。
花は春に咲き、実は2~3cmの球形で6月ころに黄色または赤紫色に熟します。
桃に似ていますが、それより小さく、皮に白い粉を吹いています。
酸味があるので「酸桃(すもも)」とも書かれます。
現在、栽培されているものは、明治時代に日本からアメリカへ渡り、品種改良され世界に広がりました。
日本で栽培されている主な品種もアメリカから里帰りしたものです。
西洋李(せいようすもも)はヨーロッパで広く栽培され、近年は日本でも育てられるようになりました。
日本すももはおもに生食用として栽培され、西洋すももは生食用のほか、ジャムや乾燥させて、健康補助食品や菓子用のプルーンに使われています。
ちなみにことわざの「李下に冠を正さず」の「李」は「すもも」のことです。
今回はそんな「李」を詠んだ句を選んでみました。
夏の季語になります。
葉隠れの赤い李になく小犬
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)
わからぬ句好きなわかる句ももすもも
富安風生(とみやす ふうせい) (1885-1979)
熟れきつて裂け落つ李紫に
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)
なつかしき思ひに李青かりし
高野素十(たかの すじゅう) (1893-1976)
雨つのる伊賀の李の昔かな
加藤楸邨(かとう しゅうそん) (1905-1993)
暑き日や買ひしすももの甘酸つぱ
細見綾子(ほそみ あやこ) (1907-1997)
すもも食む午前の汗を流しきり(食む=はむ)
野澤節子(のざわ せつこ) (1920-1995)
天体やゆうべ毛深きももすもも
折笠美秋(おりがさ びしゅう) (1934-1990)
私も一句詠んでみました。
酸っぱさが少女風呼ぶ李吸う(少女風=しょうじょふう、雨が降りそうなとき、降る前にそれを告げる微風、やさしい風。
中国伝来の言葉。)
白井芳雄
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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!
2017年6月27日(火)開催
「発電用ボイラと周辺設備/要素技術の実際」
~発電ボイラ廻りの配管設計、主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策~ セミナー
です!
★本セミナーでは、ボイラ廻りの配管構成、配管計画の注意点、熱膨張・熱応力を含めた発電用ボイラ廻りの配管設計と主要補機(スートブロワ、燃料供給設備、通風設備、脱硝設備、灰処理設備)の保守技術ならびに、クリープ・疲労・腐食・摩耗による発電用ボイラ本体の損傷事例・対策などについて、第一線でご活躍中のIHIの講師陣より詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.発電用ボイラ廻りの配管設計
株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
ボイラ設計部 鉄構・配管設計グループ 課長代理
高田尚貴 氏
1.火力発電プラントの配管
2.ボイラ廻りの配管構成
3.ボイラ廻りのレイアウトの特徴
4.配管ルート計画
5.内部流体毎のボイラ廻り配管計画の注意点
6.配管建設を考慮した配管計画の注意点
7.配管計画の優先順位
8.配管の選定
9.配管支持装置
10.配管の熱膨張と熱応力
11.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.発電用ボイラ設備主要補機の保守技術
株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
保守技術部 プロジェクトグループ 課長代理
伊藤 勉 氏
1.発電用ボイラ設備としての主要補機の構成
2.主要補機の概要と保守
(1)スートブロワ
(2)燃料供給設備
(3)通風設備
(4)脱硝設備
(5)灰処理設備
3.保全計画
4.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.発電用ボイラ本体の経年劣化と保守
株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
保守技術部 標準化・技術品質グループ 課長代理
小島史生 氏
1.保守作業はなぜ行うか
2.劣化事象とその部位
(1)ボイラの損傷発生状況
(2)ボイラの損傷要因と発生箇所
3.損傷事例と対策
(1)クリープ損傷
(2)疲労損傷
(3)腐食損傷
(4)摩耗損傷
4.予防保全の考え方
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年6月27日(火)開催
「発電用ボイラと周辺設備/要素技術の実際」
~発電ボイラ廻りの配管設計、主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策~ セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20170618.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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