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2017年6月28日 (水)

2017年8月18日(金)開催「CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2017年8月18日(金)開催
CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170805.html

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先日、毎年恒例になりました、OSK日本歌劇団の公演、
レビュー「春のおどり」を大阪松竹座へ観に行ってきました~!
Photo_160

今年は劇団創立95周年との事で、劇場内に全劇団員の顔写真パネルがありました。
大きすぎて写真に入りきれていません。
Photo_161

こう見てみると、私が見始めた頃に比べて、人が増えたな~と。
特に男役さんが増えた印象があります。良かった 良かった

内容はいつも通り、第一部が和物のショーで、今回は源義経がテーマになっていました。
第二部は洋物のショー、95周年を記念するテーマソングを歌っていて、とっても良い曲でした。

あと、「春のおどり」は基本全劇団員が出演するものと思っていたのですが、
これも劇団員が増えたからでしょうか、今回、中堅~若手の数人は7月に三ノ宮である公演に
出演のため出ていませんでした。

ということで、さっそく次の日にその公演のチケットを取ってしまいました。
客席が100ほどの小さな劇場ですので、すごく近くで観ることが出来るはずです。
今から楽しみです。

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本日も2017年8月開催のセミナーをご紹介します

2017年8月18日(金)開催
CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

★本セミナーでは、各種CO2分離回収【RITE・日揮の取組みと、超高CO2透過膜、CO2回収型クローズドIGCC、粘土系多孔質材料、多孔性配位高分子(PCP/MOF)利用】技術及び応用・適用動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.CO2分離回収技術の最新動向

   公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
   化学研究グループ 主任研究員             甲斐照彦 氏

 1.CCSに関する最近の動向
 2.CO2分離回収技術開発の国際動向
 3.RITEにおけるCO2分離回収技術開発
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.日揮のCO2分離・回収技術とCCSへの取り組み

   日揮株式会社
   技術イノベーション本部
   
技術イノベーションセンター                堀川愛子 氏

 1.天然ガス精製プラントにおけるCO2分離・回収技術とCCS事例
 2.HiPACT(高圧CO2分離・回収技術)の商業化
 3.ガス分離膜によるCO2分離回収
 4.国内CCSプロジェクトの事例
 5.日揮のカーボンマネジメントへの取組み紹介
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.ナノスペースを有するナノ粒子からなる超高CO2透過膜の開発

   首都大学東京
   学長補佐(アドミッション・センター長兼務)
   都市環境学部 分子応用化学コース 教授      川上浩良 氏

 CO2分離回収用CCSで用いられるCO2分離膜には、コストや装置工学的条件を考えると既存高分子材料では達成が極めて困難となり、超高CO2透過膜の開発が求められている。我々は、ナノ粒子表面を剛直な分子構造を用いて修飾することにより高分子膜中に「ナノスペース」を形成させ、ナノスペースが持つ高い拡散性と、目的に応じて修飾が可能な官能基の導入による優れた溶解性により、非常に高い気体透過性の実現、特に超高CO2透過性の達成が可能であることを報告してきた。
 本講演では、我々の研究を中心にCCSで求められるCO2分離膜や今後の気体分離膜の可能性について講演する。
 1.高分子CO2分離膜の現状と未来
 2.粒子を含有する複合膜からなるCO2分離膜の現状と未来
 3.ナノスペースを有するナノ粒子からなる超高CO2透過膜の開発
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.CO2回収型クローズドIGCCの開発状況

   一般財団法人 電力中央研究所
   エネルギー技術研究所 次世代火力発電領域
   上席研究員                          沖 裕壮 氏

 1.CO2回収型火力発電技術の開発動向
 2.クローズドIGCC技術(Oxy-fuel IGCC)の概要
 3.O2/CO2ガス化技術
 4.乾式ガス精製技術
 5.全体システムの検討
 6.実用化に向けた検討
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.粘土系多孔質材料による二酸化炭素吸着剤の開発と農業分野への展開

   国立研究開発法人 産業技術総合研究所
   地圏資源環境研究部門
   地圏化学研究グループ長                 鈴木正哉 氏

 大気圧以上の圧力領域において多量の二酸化炭素を吸着し、大気圧まで減圧すると可逆的に脱着する材料を開発した。また農業分野における光合成促進のための二酸化炭素回収施用システムについて開発の現状を紹介する。
 1.物理吸着法による二酸化炭素の分離・回収
 2.物理吸着法における二酸化炭素吸着剤
 3.二酸化炭素回収・分離において必要な補助技術
 4.農業分野における二酸化炭素の利用技術
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.多孔性配位高分子(PCP/MOF)を利用した高効率なガス吸着・分離

   新日鐵住金株式会社
   技術開発本部 先端技術研究所
   環境基盤研究部 主幹研究員              上代 洋 氏

 金属イオンと配位子から合成される、ナノレベルの細孔を有する多孔性配位高分子(PCP/MOF)は、用途の多様性、大きな比表面積等から、ゼオライト、活性炭等の既存材料を超える“スーパー多孔体”としての期待が高まっている。材料基本特性、世界での開発状況を概観するとともに、PCP/MOFならではの“ゲート型吸着”を利用したガス分離に関して解説する。
 1.多孔性配位高分子(PCP/MOF)とは
 2.PCP/MOFのガス分離特性
 3.PCP/MOFの開発動向
 4.ゲート型PCP/MOFによるガス分離
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年8月18日(金)開催
CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170805.html

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担当:浮田

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