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2017年6月

2017年6月30日 (金)

書籍『最新農薬原体・キー中間体の創製2017』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

書籍『最新農薬原体・キー中間体の創製2017

http://www.tic-co.com/books/2017s814.html

※ 本書籍はご試読頂けません ※

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今回取りあげる季語は「甘藍(かんらん)」「キャベツ」「玉菜」。

ヨーロッパ原産で、江戸時代に日本に伝えられましたが、そのころは観賞用で明治時代に食べられるようになってから普及しました。

ヨーロッパでは、薬草として食べられることが多く、キャベツを食べると胃腸の調子が良くなるといわれています。

英語のCabbageが訛って日本語のキャベツになりましたが、胃腸薬の「キャベジン」もそこから商品名になっています。

キャベツの原種は「ケール」という葉野菜で、その葉が発達し結球するものがキャベツ、結球しないものが観賞用として栽培され、品種改良されたものが葉牡丹です。

また、芽キャベツはベルギーが原産地で、キャベツの突然変異ですが、英語でBrussels sprouts(ブリュッセルの新芽)と呼ばれます。

日本では「子持ち葉牡丹」や「姫甘藍」と呼ばれていました。

シチューなどの煮込み料理や肉料理をいただく時に芽キャベツの蘊蓄(うんちく)を傾けられるのもいいかと思います。

なお、甘藍は中国語名から、玉菜は結球する性質に由来しています。

キャベツはトンカツの添え野菜やサラダなど生食、炒め物、煮物、漬物と重宝に用いられる野菜で、どこのお宅の冷蔵庫の野菜室にもありそうです。

馴染みがありすぎて、俳句には多くは詠まれていないかなと思いましたが、結構多く詠まれています。

今回はそんな「甘藍」「キャベツ」「玉菜」を季語に詠まれた句を選んでみました。

夏の季語になります。

 

親雀キャベツの虫を喰へ飛ぶ(喰へ=くわえ)
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)

 

玉菜は巨花と開きて妻は二十八
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

甘藍の一片をすらあますなし
加藤楸邨(かとう しゅうそん) (1905-1993)

 

雷の下キヤベツ抱きて走り出す
石田波郷(いしだ はきょう) (1913-1969)


甘藍をだく夕焼の背を愛す
飯田龍太(いいだ りゅうた) (1920-2007)

 

積みいそぐ青春といふ名のキャベツ
堀口星眠(ほりぐち せいみん) (1923-2015)

 

キャベツ切る音の軽さも新婚か
橋本榮治(はしもと えいじ) (1947-)

 



私も詠んでみました。

 

すこやかなバストに玉菜抱えけり(抱え=かかえ)
白井芳雄

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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です

書籍『最新農薬原体・キー中間体の創製2017

★国内外で開発または上市された農薬原体95品目の製造プロセスを詳述!!
★農薬原体合成のキー中間体108品目をピックアップし、誘導される農薬原体製造を掲載!!
★新農薬開発における研究論文および農薬産業の動向、主要農薬資料を掲載!!

●著者

城島輝臣   アグロサイエンス通信
對馬誠也   元 (独)農業環境技術研究所
藤田稔夫   京都大学
上原正浩   日本農薬(株)
山本一美   Meiji Seika ファルマ(株)
福本俊一郎  (株)ケイ・アイ研究所
中村裕治    石原産業(株)
三谷滋     石原産業(株)
遠藤康弘    OAT アグリオ(株)
木村教男     住友化学(株)
大野竜太     北興化学工業(株)
平松基弘     北興化学工業(株)
中屋潔彦     日産化学工業(株)
藤井義晴     東京農工大学
宍戸宏造     徳島大学
吉田昌裕     徳島文理大学
新藤充        九州大学
森本正則      近畿大学
荒谷博        明治大学
山田小須弥   筑波大学

●目次

第Ⅰ編 最新の農薬原体
1 殺虫剤
1.1 broflanilide/ブロフラニリド
1.2 chlorantraniliprole/クロラントラニリプロール
1.3 cyantraniliprole/シアントラニリプロール
1.4 cyclaniliprole/シクラニリプロール
1.5 dicloromezotiaz/ジクロロメゾチアズ
1.6 flometoquin/フロメトキン
1.7 fluazaindolizine/フルアザインドリジン
1.8 flubendiamide/フルベンジアミド
1.9 fluensulfone/フルエンスルホン
1.10 fluhexafon/フルヘキサホン
1.11 flupyradifurone/フルピラジフロン
1.12 fluxametamide/フルキサメタミド
1.13 imicyafos/イミシアホス
1.14 metaflumizone/メタフルミゾン
1.15 metofluthrin/メトフルトリン
1.16 pyrafluprole/ピラフルプロール
1.17 pyrifluquinazon/ピリフルキナゾン
1.18 pyriprole/ピリプロール
1.19 spinetoram/スピネトラム
1.20 spirotetramat/スピロテトラマト
1.21 sulfoxaflor/スルホキサフロル
1.22 tetraniliprole/テトラニリプロール
1.23 triflumezopyrim/トリフルメゾピリン
2 殺ダニ剤
2.1 CL900167/シーエル900167
2.2 cyenopyrafen/シエノピラフェン
2.3 cyflumetofen/シフルメトフェン
2.4 pyflubumide/ピフルブミド
2.5 spiromesifen/スピロメシフェン
3 殺菌剤
3.1 ametoctradin/アメトクトラジン
3.2 amisulbrom/アミスルブロム
3.3 bixafen/ビキサフェン
3.4 boscalid/ボスカリド
3.5 dipymetitrone/ジピメチトロン
3.6 fenpyrazamine/フェンピラザミン
3.7 fluopicolide/フルオピコリド
3.8 fluopyram/フルオピラム
3.9 fluoxastrobin/フルオキサストロビン
3.10 flutianil/フルチアニル
3.11 fluxapyroxad/フルキサピロキサド
3.12 isofetamid/イソフェタミド
3.13 isopyrazam/イソピラザム
3.14 isotianil/イソチアニル
3.15 mandipropamid/マンジプロパミド
3.16 orysastrobin/オリサストロビン
3.17 oxathiapiprolin/オキサチアピプロリン
3.18 oxazinylazole/オキサジニラゾール
3.19 penflufen/ペンフルフェン
3.20 penthiopyrad/ペンチオピラド
3.21 picarbutrazox/ピカルブトラゾクス
3.22 proquinazid/プロキナジド
3.23 prothioconazole/プロチオコナゾール
3.24 pydiflumetofen/ピジフルメトフェン
3.25 pyrametostrobin/ピラメトストロビン
3.26 pyraziflumid/ピラジフルミド
3.27 pyribencarb-methyl/ピリベンカルブメチル
3.28 pyriofenone/ピリオフェノン
3.29 sedaxane/セダキサン
3.30 tebufloquin/テブフロキン
3.31 tolnifanide/トルニファニド
3.32 tolprocarb/トルプロカルブ
3.33 valifenalate/バリフェナレート
4 除草剤
4.1 aminocyclopyrachlor/アミノシクロピラクロール
4.2 aminopyralid/アミノピラリド
4.3 bencarbazone/ベンカルバゾン
4.4 bicyclopyrone/ビシクロピロン
4.5 cyclopyrimorate/シクロピリモレート
4.6 fenoxasulfone/フェノキサスルホン
4.7 flucetosulfuron/フルセトスルフロン
4.8 glufosinate-P/グルホシネート-P
4.9 halauxifen/ハロウキシフェン
4.10 indaziflam/インダジフラム
4.11 iofensulfuron-sodium/ヨーフェンスルフロンメチルナトリウム塩
4.12 ipfencarbazone/イプフェンカルバゾン
4.13 metazosulfuron/メタゾスルフロン
4.14 methiozolin/メチオゾリン
4.15 monosulfuron/モノスルフロン
4.16 monosulfuron-methyl/モノスルフロンメチル
4.17 pinoxaden/ピノキサデン
4.18 propoxycarbazone-sodium/プロポキシカルバゾンーナトリウム塩
4.19 propyrisulfuron/プロピリスルフロン
4.20 pyrasulfotole/ピラスルホトール
4.21 pyrimisulfan/ピリミスルファン
4.22 pyroxasulfone/ピロキサスルホン
4.23 pyroxsulam/ピロクススラム
4.24 saflufenacil/サフルフェナシル
4.25 tefuryltrione/テフリルトリオン
4.26 tembotrione/テンボトリオン
4.27 thiencarbazone-methyl/チエンカルバゾン-メチル
4.28 tolpyralate/トルピラレート
4.29 topramezone/トプラメゾン
4.30 triafamone/トリアファモン
4.31 trifludimoxazin/トリフルジモキサジン
5 その他
5.1 cyprosulfamide/シプロスルファミド
5.2 tralopyril/トラロピリル
5.3 pyrazolecarboxamide/ピラゾールカルボキサミド系

第Ⅱ編 農薬原体のキー中間体
1 2-ブロモ-4-(1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパン-2-イル)-6-(トリフルオロメチル)アニリン
2 3-アミノ-2-フルオロ安息香酸メチル塩酸塩
3 3-ブロモ-1-(3-クロロ-2-ピリジル)-1H-ピラゾール-5-カルボン酸
4 2-アミノ-3-メチル-5-ヨード安息香酸
5 1-(3-クロロピリジン-2-イル)-5-フリル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸
6 1-(3-クロロピリジン-2-イル)-3-ニトロ-1H-ピラゾール-5-カルボン酸
7 1,3-ジメチル 2-(3,5-ジクロロフェニル)プロパンジオエート
8 2-アミノ-4-メチル-5-[4-(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]安息香酸イソプロピル
9 8-クロロ-6-(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-2-カルボン酸エチル
10 2-クロロ-5-メトキシベンゼンスルホンアミド
11 4-ヘプタフルオロイソプロピル-2-メチルアニリン
12 3-メチル-2-メチルチオプロピルアミン
13 2-(3,4,4-トリフルオロ-3-ブテニルチオ)チアゾール
14 2-(1,4-ジオキサスピロ[4.5]デカン-8-イリデン)-2-(3,3,3-トリフルオロプロピルスルホニル)アセトニトリル
15 N-[(6-クロロピリジン-3-イル)メチル]-2,2-ジフルオロエチルアミン
16 4-[(2,2-ジフルオロエチルアミノ)]フラン-2(5H)-オン
17 2-エトキシ-4-オキソ-4,5-ジヒドロフラン-3-カルボン酸エチルエステル
18 3-(4-ブロモ-3-メチルフェニル)-5-(3,5-ジクロロフェニル)-5-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール
19 3,5-ジクロロ-1-(1-トリフルオロメチルエテニル)ベンゼン
20 4-シアノベンジル(3-トリフルオロメチル)ケトン
21 3-アミノ-6-ペンタフルオロイソプロピル-3,4-ジヒドロ-2(1H)キナゾリノン
22 1-[2,6-ジクロロ-4-(トリフルオロメチル)フェニル]-5-(2-ピリジルメチルアミノ)ピラゾール-3-カルボニトリル
23 1-アミノ-4-メトキシシクロヘキサンカルボン酸
24 3-[1-(メチルチオ)エチル]-6-(トリフルオロメチル)ピリジン
25 2-アミノ-5-シアノ-N,3-ジメチルベンズアミド
26 N-[(5-ピリミジニル)メチル]-2-ピリジンアミン
27 2-[3-(トリフルオロメチル)フェニル]マロン酸ジメチル
28 1,3,4-トリメチルピラゾール-5-カルボン酸
29 α-4-tert-ブチルフェニルシアノ酢酸メチル
30 4-[1-メトキシ-2,2,2-トリフルオロ-1-(トリフルフロメチル)エチル]-3-イソブチルアニリン
31 3-イソブチルアニリン
32 3-イソブチル-4-[1,2,2,2-テトラフルオロ-1-(トリフルフロメチル)エチル]アニリン
33 3-(2,4,6-トリメチルフェニル)-4-ヒドロキシ-5,5-テトラメチレン-Δ3-ジヒドロフラン-2-オン
34 4-シアノドデカン-3-オン
35 3-ブロモ-6-フルオロ-2-メチルインドール
36 1-(N,N-ジメチルスルホニル)-1,2,4-トリアゾール-3-スルホニル-クロリド
37 3',4'-ジクロロ-5-フルオロ-1,1'-ビフェニル-2-アミン
38 2-アミノ-4'-クロロビフェニル
39 S-アリル-クロロチオホルメート
40 3-クロロ-2-シアノ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン
41 3-クロロ-5-(トリフルオロメチル)-2-ピリジルメチルアミン塩酸塩
42 2-[3-クロロ-5-(トリフルオロメチル)-2-ピリジニル]エタンアミン酢酸塩
43 α-メトキシイミノ-α-(2-テトラヒドロピラン-2-イル-オキシフェニル)酢酸メチル
44 4-フルオロ-3-メルカプトベンゾトリフルオリド
45 3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾール-4-カルボン酸
46 4-プロモ-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾール
47 α-アミノ-4-イソプロポキシ-2-メチルイソブチロフェノン
48 α-プロモ-4-イソプロポキシ-2-メチルブチロフェノン
49 9-イソプロピル-5-アミノベンゾノルボルネン
50 6-ニトロアントラニル酸
51 2-アミノベンズアミド
52 4-クロロマンデル酸
53 2,3-ペンタンジオン-2-オキシム
54 2-(4-ピペリジニル)-4-チアゾールカルボキシアルデヒド塩酸塩
55 3-クロロ-N-ヒドロキシ-2-オキソ-プロパンイミドイルクロリド
56 1-(2-クロロアセチル)-4-ピペリジンカルボニトリル
57 4-クロロ-α,α-ジブロモアセトフェノン
58 2-メチル-4-(2-アミノフェニル)-ペンタン-3-オール
59 2-アセチル-3-アミノチオフェン
60 (1-メチルテトラゾール-5-イル)フェニルメタノンオキシム
61 2-アミノ-5-ヨード安息香酸メチル
62 1-クロロ-1-クロロアセチル-シクロプロパン
63 1-クロロ-2-(1-クロロ-シクロプロピル)-3-(2-クロロフェニル)プロパン-2-オール
64 O-メチル-N-[1-メチル-2-(2,4,6-トリクロロフェニル)-エチル]-ヒドロキシアミン
65 3-(トリフルオロメチル)ピラジン-2-カルボン酸メチル
66 3-(トリフルオロメチル)ピラジン-2-カルボン酸エチル
67 5-アセチル-2-クロロベンジルアミン
68 4,5-ジクロロ-2-メトキシピリジン
69 2-ビシクロプロピル-2-イル-フェニルアミン
70 4-tert-ブチル-2-フルオロアニリン
71 (2S)-3-メチル-N-(2,2,2-トリフルオロエトキシカルボニル)ブタン-1,2-ジアミン塩酸塩
72 N-(2,2,2-トリフルオロエトキシカルボニル)-L-バリンアミド
73 RS-3-アミノ-3-(4-クロロフェニル)プロピオン酸メチル
74 2-シクロプロピル-1,6-ジヒドロ-6-オキソ-4-ピリミジンカルボン酸
75 1-(4-シアノ-2,5-ジフルオロフェニル)-4-メチル-3-(トリフルオロメチル)-1,2,4-トリアゾリン-5-オン
76 4-ブロモ-ビシクロ[3.2.1]オクタ-3-エン-2-オン
77 6-クロロ-3-(2-シクロプロピル-6-メチルフェノキシ)-4-ピリダジノール
78 3-クロロ-5,5-ジメチル-4,5-ジヒドロイソオキサゾール
79 (2,5-ジクロロ-4-エトキシフェニル)メタノール
80 2-(2-フルオロ-1-メトキシアセチルオキシプロピル)ピリジン-3-スルホンアミド
81 1-ブロモ-4-クロロ-2-フルオロ-3-メトキシベンゼン
82 (E)-6-(4-クロロ-2-フルオロ-3-メトキシフェニル)-2,4-ジオキソ-5-ヘキセン酸エチル
83 trans-1-アミノ-2,6-ジメチルインダン
84 2-ヨードベンゼンスルホンアミド
85 3-クロロ-5-メルカプト-1-メチル-4-(5-メチル-5H,6H-1,4,2-ジオキサジン-3-イル)ピラゾール
86 5-ヒドロキシメチル-5-メチル-3-(3-メチルチオフェン-2-イル)-1,2-イソオキサゾリン
87 2-メトキシカルボニルベンゼンスルホニル-イソシアナート
88 2,6-ジエチル-4-(メチルフェニル)マロノニトリル
89 2,6-ジエチル-4-メチルフェニルマロン酸ジメチル
90 [1,4,5]-オキサジアゼピン2臭化水素
91 4,5-ジヒドロ-4-メチル-5-オキソ-3-プロポキシ-1H-1,2,4-トリアゾール
92 2-メチルスルホニル-4-(トリフルオロメチル)安息香酸
93 2-(4,6-ジメトキシピリミジン-2-イルカルボニル)-6-メトキシメチルアニリン
94 4-クロロメチル-5-(ジフルオロメトキシ)-1-メチル-3-(トリフルオロメチル)ピラゾール
95 5,5-ジメチル-3-メルカプト-1,2-オキサゾリン
96 5-ヒドロキシ-1-メチル-3-(トリフルオロメチル)ピラゾール
97 2-アミノ-5,7-ジメトキシ[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン
98 2-メトキシ-4-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-スルホニル-クロリド
99 5-アミノ-2-クロロ-4-フルオロ安息香酸
100 2-クロロ-3-メチル-4-メチルスルホニル安息香酸メチル
101 4-メトキシカルボニル-2-メチルチオフェン-3-スルホニル-クロリド
102 5-メトキシ-4-メチル-2,4-ジヒドロ-3H-1,2,4-トリアゾール-3-オン
103 4-アミノ-5-メチルチオフェン-3-カルボン酸メチル
104 3-(2-メトキシエトキシ)-2-メチル-4-(メチルスルホニル)安息香酸
105 5-ヒドロキシ-1-メチルピラゾール
106 2-フルオロ-6-[(4,6-ジメトキシトリアジン-2-イル)メチル]アニリン
107 6-アミノ-2,2,7-トリフルオロ-4-(プロプ-2-インイル)-2H-ベンゾ[b][1,4]オキサジン-3(4H)-オン
108 3-シアノ-2-(4-クロロフェニル)-5-(トリフルオロメチル)ピロール

第Ⅲ編 農薬産業の変遷
第1章 農薬産業の全般的な動向
1 需給動向
2 輸出入動向
3 生産動向
4 業界動向
5 開発動向
第2章 国内農薬市場の推移:殺虫剤
1 はじめに
2 農薬全体の出荷金額と出荷量の推移
3 殺虫剤の作用機構
4 殺虫剤の作用機構による分類
5 作用機構別の殺虫剤出荷額の推移
6 おわりに
第3章 国内農薬市場の推移:殺菌剤
1 はじめに
2 農薬全体の出荷金額と出荷量の推移
3 殺菌剤の出荷金額の推移
3.1 殺菌剤の分類
3.2 殺菌剤の作用機構
3.3 FRAC
3.4 殺菌剤の作用機構別の出荷推移
3.5 呼吸阻害剤
3.6 各グループの代表的殺菌剤
第4章 微生物農薬の開発・普及にむけた戦略と課題
1 生物農薬 日本と海外
2 我が国の微生物農薬(病害対象)
3 世界の微生物農薬
3.1 欧州、北米の生物農薬(biopesticide)市場(病害虫を対象)
3.2 微生物農薬(microbial biopesticide)
4 我が国における病害対象の微生物農薬の課題
4.1 生物農薬の課題
4.1.1 「微生物農薬は化学農薬に比べ防除効果が低い」
4.1.2 「微生物農薬は化学農薬に比べ防除効果が不安定である」
4.1.3 「保存期間が化学農薬に比べ短い」
4.1.4 「製剤化にコストがかかりすぎる」
4.2 課題克服のための展開
4.2.1 散布処理技術の開発
4.2.2 新しい考え方による利用法の開発
4.2.3 新しい普及・販売戦略の必要性
5 EUにおける病害虫対策における変化と微生物農薬の課題
6 今後の展開
6.1 新技術の開発
6.2 新しい微生物農薬利用技術の開発
6.3 さまざまな付加価値の追加
6.4 政策等についての提案
6.5 生産者、消費者への理解増進の取り組み
第5章 サリチル酸(Salicylic Acid)を起源とする種々の医薬・農薬系列化合物への多面的構造展開(その1)
1 はじめに
2 HPPD阻害型除草剤
3 Leflunomide(DMARD)および関係化合物の構造展開
4 多発性硬化症治療薬Linomide(Roquinimex)類縁化合物
5 Anacardic Acids(アナカルディン酸、ANAs)
6 Anacardic acids(ANAs)の生理活性
7 Anacardic acids(ANAs)の生合成経路
第6章 サリチル酸(Salicylic Acid)を起源とする種々の医薬・農薬系列化合物への多面的構造展開(その2)
1 Anacardic Acids(アナカルディン酸、ANAs)
2 Anacardic acids(ANAs)の生理活性
2.1 抗細菌活性
2.2 昆(害)虫界における化学生態学的生理活性
2.3 Histone acetyltransferase 系の阻害
3 Anacardic acids(ANAs)の生合成経路
4 おわりに

第Ⅳ編 注目される新規農薬の開発
第1章 新規昆虫行動制御剤ピリフルキナゾンの創製
1 はじめに
2 研究の経緯
2.1 メトキシアクリレートからカーバメートへ
2.2 カーバメートからキナゾリノンへ
3 構造活性相関
4 製造方法
5 ピリフルキナゾンの殺虫スペクトル
6 既存剤低感受性害虫に対する効果
7 作物に対する薬害
8 IBRとしての作用様式
9 作用速度
10 名称・性状および物理化学的性質
11 ピリフルキナゾンの安全性評価結果
11.1 人畜毒性
11.2 水生生物への影響(製剤)
11.3 環境生物への影響(原体)
12 おわりに
第2章 殺菌剤テブフロキンの開発
1 はじめに
2 テブフロキンの創製
2.1 リード化合物の発見
2.2 化学構造の最適化
2.2.1 6位置換誘導体のいもち病に対する活性
2.2.2 6位sec-ブチル基置換体における2,3,4位置換基の最適化
2.2.3 8位置換誘導体への展開
3 テブフロキンの防除活性の特徴
3.1 いもち病防除活性
3.2 作用の特徴
3.2.1 降雨による影響
3.2.2 植物体内移行性
4 おわりに
第3章 殺菌剤ピリベンカルブの創製
1 はじめに
2 ピリベンカルブ発見の経緯
2.1 リード化合物探索
2.2 ピリベンカルブの選抜
3 ピリベンカルブの生物学的特長
第4章 殺菌剤イソフェタミドの創製
1 はじめに
2 イソフェタミド創製の経緯
2.1 リード化合物の発見
2.2 最適化研究
2.3 代表化合物の選抜
3 イソフェタミドの作用機構
4 イソフェタミドのスペクトラム
5 イソフェタミドの作用特性
6 SDHI殺菌剤低感受性菌株に対する効果
7 おわりに
第5章 新規殺菌剤フルチアニルの創製
1 はじめに
2 フルチアニル発見の経緯
2.1 リード化合物の発見と必須構造の確認
2.2 最適化検討
2.3 フルチアニルの選抜
3 フルチアニルの作用特性および作用機構
4 フルチアニルの性状
5 フルチアニルの安全性
6 製造プロセス
7 開発状況
8 おわりに
第6章 新規殺菌剤フェンピラザミンの創製と開発
1 はじめに
2 創製の経緯
2.1 母核探索と化合物αおよびβの発見
2.2 化合物γの発見
2.3 フェンピラザミンの創製
3 生物効果
3.1 抗菌スペクトル
3.2 作用特性
3.2.1 予防効果
3.2.2 浸達性
3.2.3 病害進展阻止効果
3.2.4 残効
3.2.5 耐雨性
4 実用性評価
4.1 ナス灰色かび病(日本)
4.2 ブドウ灰色かび病(イタリア)
5 フェンピラザミンの作用機作
5.1 中間体ステロールの異常蓄積の解析
5.2 蓄積ステロール類の同定
5.3 灰色かび病菌の3-ケト還元酵素の阻害活性
6 おわりに
第7章 除草剤イプフェンカルバゾンの創製
1 はじめに
2 研究の経緯
2.1 リード化合物の発見
2.2 最適化とイプフェンカルバゾンの選抜
3 イプフェンカルバゾンの製造方法
4 防除特性
4.1 殺草スペクトラム
4.2 作用機構
4.3 薬剤吸収部位
4.4 タイヌビエに対する殺草症状および効果発現速度
4.5 タイヌビエに対する残効性
4.6 土壌中移動性
4.7 水稲に対する安全性
4.8 日植調委託試験結果のまとめ
5 物性と製剤
6 安全性
7 おわりに
第8章 水稲用除草剤メタゾスルフロンの開発
1 はじめに
2 創製研究の経緯
2.1 リード化合物の選抜
2.2 メタゾスルフロンの創出
3 合成法
3.1 ジオキサジン化合物の合成
3.2 メタゾスルフロンの合成
4 除草特性
4.1 除草活性
4.2 水稲安全性
4.3 作用機作
4.4 物理的化学的性質
5 安全性
6 おわりに
第9章 アレロパシーの強い植物の探索とアレロケミカルの同定・利用
1 はじめに
2 アレロパシー活性の生物検定法による探索
2.1 プラントボックス法の開発とこれを用いた探索
2.1.1 プラントボックス法の開発
2.1.2 プラントボックス法による検索結果
2.2 サンドイッチ法の開発とこれを用いた探索
2.2.1 サンドイッチ法の開発
2.2.2 サンドイッチ法による検索結果
2.3 ディッシュパック法の開発とこれを用いた探索
2.3.1 ディッシュパック法の開発
2.3.2 ディッシュパック法による検索結果
3 アレロケミカルの同定
3.1 マメ科植物に含まれる非タンパク性アミノ酸類
3.2 既知物質のアレロケミカルとしての再発見
3.3 ナガボノウルシから同定した新規物質
3.4 タイワンレンギョウから発見した新規サポニン類
3.5 ユキヤナギから見いだしたシス桂皮酸とその誘導体
4 アレロケミカルの利用
4.1 アレロケミカル由来の新たな成分を農薬や植物生育調節剤に利用する
4.2 アレロパシー現象から新たな作用機構を見いだして利用する
第10章 アレロパシー活性天然物の合成と化合物ライブラリーの構築
1 はじめに
2 ヘリアンヌオールAおよびDのエナンチオ選択的全合成と活性評価
2.1 ヘリアンヌオールAの高効率エナンチオ選択的全合成
2.2 ヘリアンヌオールDの高効率エナンチオ選択的全合成
2.3 ヘリアンヌオールAおよびD誘導体ライブラリーの構築と活性評価
3 ブレビオンCのエナンチオ選択的全合成と活性評価
3.1 ブレビオンCのエナンチオ選択的全合成
3.2 ブレビオンC誘導体ライブラリーの構築と活性評価
4 おわりに
第11章 シス桂皮酸類縁体の合成と構造活性相関研究
1 はじめに
2 アレロパシー活性化合物としてのシス桂皮酸
2.1 化学合成
2.1.1 天然物およびその類縁体の合成
2.1.2 シス桂皮酸の類縁体合成
2.2 構造活性相関研究
2.2.1 必須構造単位
2.2.2 アルケンの光安定性
2.2.3 芳香環上の置換基効果
2.2.4 立体配座の固定化
2.3 シス桂皮酸特異的抑制剤
2.4 結論
2.5 将来展望
第12章 植物の生産する植食性昆虫に対するアレロケミカルと作物保護への利用
1 はじめに
2 植物の生産する植食者に対する防御物質
3 植物由来天然物の作物保護への利用と問題点
4 おわりに
第13章 キノコのアレロケミカル
1 はじめに
2 キノコ類のアレロパシーに関する研究の歴史
3 強いアレロパシーを有するキノコ
4 コウジタケBoletus fraternus子実体のアレロケミカル
5 アミスギタケPolyporus arcularius菌糸体が産生するアレロケミカル
6 ヒトクチタケCryptoporus volvatusのアレロパシー
7 おわりに
第14章 植物生育初期に分泌される促進的アレロケミカルズ
1 はじめに
2 混植相手の成長を促す物質・レピジモイド
3 植物界におけるレピジモイドの分布とその分泌メカニズム
4 レピジモイドと類縁化合物の構造活性相関、ならびにレピジモイドの多面的生物活性
5 レピジモイドの大量製造法の開発
6 レピジモイドの農業分野への応用
7 さまざまな生活環における促進的アレロパシー
8 おわりに

第Ⅴ編 2006~2016年に上市された農薬一覧

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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書籍『最新農薬原体・キー中間体の創製2017

http://www.tic-co.com/books/2017s814.html

※ 本書籍はご試読頂けません ※

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年6月29日 (木)

2017年8月25日(金)開催「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトのコスト管理・コントロール方法」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2017年8月25日(金)開催

 「プラントコストの見積手法及び適用技術と
    プロジェクトのコスト管理・コントロール方法
」 セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170801.html

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先日の土曜日、久しぶりにユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に行ってきました!

まずは「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(前向き)」に乗ってテンションをあげ、

20170624_104828 あまりにも暑いので、苺のフローズンを飲みながら、

20170624_111126 20170624_111328

大混雑のミニオンパークへ。暑さと可愛さにやられたあと、

20170624_114734

「ミニオン・オムカレー」を食べて一休み。

20170624_132820

回復したら食後のデザート(ドラクエの「スライム・ソフローズン ~ヒャドで凍った!? ソーダ味~」)を食べるために行列に並び、

20170624_133304

最後は巨人と記念写真を撮って終了。

大満足のUSJでした

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本日も8月開催セミナーのご紹介!

2017年8月25日(金)開催

 「プラントコストの見積手法及び適用技術と
    プロジェクトのコスト管理・コントロール方法
」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、日揮、千代田化工建設の第一線でご活躍されておられる実務家を講師にお迎えし、第Ⅰ部は、プラントコストの見積手法と適用技術について、コストインデックス、ロケーションファクターを含め解説いただき、第Ⅱ部は、予算編成・コスト管理の留意点、チェンジコストの種類と対応など、遂行プロジェクトのコスト管理方法(プロジェクト・コストコントロール)の実際について、事例(Ⅰ部Ⅱ部共に)を交え詳しく解説いただきます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.プラントコスト見積方法の種類と適用技術

日揮株式会社 インフラ統括本部
インフラプロジェクト本部 CP部
エネルギーグループ グループリーダー
朝來慶一 氏

【講演要旨】
 一言で「コスト見積」と言っても、その目的・用途・要求される見積精度・与えられた見積期間・用意出来るマンパワー、等によって、見積のベースとなる情報の種類やその出来具合が異なり、ベース情報によって選択すべき見積手法が変わってきます。
 今回のセミナーでは、見積手法の種類を紹介し、手法毎に必要となる情報を紹介します。また、コストインデックスやロケーションファクターを使ったコスト見積のテクニックについても紹介します。

 1.プロジェクトライフサイクルと見積
 2.見積分類マトリックス
 3.見積手法の種類と留意点
  ・見積の基本条件
  ・見積分類と適用技術(見積手法)
   ◆超概算見積方法
    ~プラント指数、プラント全体の見積例、プラント指数法適用時の留意点~
   ◆概算見積法(モジュール係数法)
    ~機器コストファクター・モジュール係数、モジュール法適用の留意点~
   ◆詳細見積法(積上げ式見積法)
    ~機器費、材料費、マンアワーコスト、輸送費、直接経費、工事費、
     アロワンス(Allowance)、エスカレーション(Escalation)、
     リスクと対策予備費(Risk & Contingency)、留意点~
 4.コストインデックス
  ~プラントコストインデックス(日本機械輸出組合のインデックスの変遷と
   日揮インデックス、日銀指数)~
 5.ロケーションファクター
  ~ロケーションファクターの例、留意点~
 6.概算見積適用例
  ~超概算、機器係数法~
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.~プロジェクト・コストコントロール~
  遂行プロジェクトのコスト管理の基本と留意点

千代田化工建設株式会社
プロジェクト工務ユニット
コストエンジニアリングセクション
田丸戒吾 氏

【講演要旨】
 プラント建設費は設備の大型化、経済成長に伴う人件費の上昇等の影響を受けてますます巨額なものになっています。従い、その管理は経営上の重要課題となり、プロジェクトチームは遂行中も定期的に状況を報告することが求められます。
 本セミナーではプロジェクトコストの性質を理解しながら、実際に行われているコスト管理の手法を紹介します。予算編成、コスト管理プロセス、コスト予想、チェンジコスト管理等、それぞれの段階で必要な知識と要点を確認していきます。

 1.プロジェクトコストとは
 2.プロジェクト予算編成の留意点
  ・作成手順
  ・アロワンスとリスク
 3.プロジェクト業務の流れとコスト管理プロセス
  ・プロジェクトのライフサイクルとコスト管理効果
  ・発注ベースと支払ベース
 4.プロジェクトコスト管理留意点
  ・各EPCフェーズ毎の留意点
  ・EVMの活用
 5.チェンジコスト管理について
 6.コストエンジニアの役割とは
  ・コストエンジニアとアカウンタントの役割
  ・コストエンジニアのおもな業務とポイント
 7.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2017年8月25日(金)開催

 「プラントコストの見積手法及び適用技術と
    プロジェクトのコスト管理・コントロール方法
」 セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170801.html

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担当は平田でした。

2017年6月28日 (水)

2017年8月18日(金)開催「CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2017年8月18日(金)開催
CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170805.html

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先日、毎年恒例になりました、OSK日本歌劇団の公演、
レビュー「春のおどり」を大阪松竹座へ観に行ってきました~!
Photo_160

今年は劇団創立95周年との事で、劇場内に全劇団員の顔写真パネルがありました。
大きすぎて写真に入りきれていません。
Photo_161

こう見てみると、私が見始めた頃に比べて、人が増えたな~と。
特に男役さんが増えた印象があります。良かった 良かった

内容はいつも通り、第一部が和物のショーで、今回は源義経がテーマになっていました。
第二部は洋物のショー、95周年を記念するテーマソングを歌っていて、とっても良い曲でした。

あと、「春のおどり」は基本全劇団員が出演するものと思っていたのですが、
これも劇団員が増えたからでしょうか、今回、中堅~若手の数人は7月に三ノ宮である公演に
出演のため出ていませんでした。

ということで、さっそく次の日にその公演のチケットを取ってしまいました。
客席が100ほどの小さな劇場ですので、すごく近くで観ることが出来るはずです。
今から楽しみです。

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本日も2017年8月開催のセミナーをご紹介します

2017年8月18日(金)開催
CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

★本セミナーでは、各種CO2分離回収【RITE・日揮の取組みと、超高CO2透過膜、CO2回収型クローズドIGCC、粘土系多孔質材料、多孔性配位高分子(PCP/MOF)利用】技術及び応用・適用動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.CO2分離回収技術の最新動向

   公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
   化学研究グループ 主任研究員             甲斐照彦 氏

 1.CCSに関する最近の動向
 2.CO2分離回収技術開発の国際動向
 3.RITEにおけるCO2分離回収技術開発
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.日揮のCO2分離・回収技術とCCSへの取り組み

   日揮株式会社
   技術イノベーション本部
   
技術イノベーションセンター                堀川愛子 氏

 1.天然ガス精製プラントにおけるCO2分離・回収技術とCCS事例
 2.HiPACT(高圧CO2分離・回収技術)の商業化
 3.ガス分離膜によるCO2分離回収
 4.国内CCSプロジェクトの事例
 5.日揮のカーボンマネジメントへの取組み紹介
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.ナノスペースを有するナノ粒子からなる超高CO2透過膜の開発

   首都大学東京
   学長補佐(アドミッション・センター長兼務)
   都市環境学部 分子応用化学コース 教授      川上浩良 氏

 CO2分離回収用CCSで用いられるCO2分離膜には、コストや装置工学的条件を考えると既存高分子材料では達成が極めて困難となり、超高CO2透過膜の開発が求められている。我々は、ナノ粒子表面を剛直な分子構造を用いて修飾することにより高分子膜中に「ナノスペース」を形成させ、ナノスペースが持つ高い拡散性と、目的に応じて修飾が可能な官能基の導入による優れた溶解性により、非常に高い気体透過性の実現、特に超高CO2透過性の達成が可能であることを報告してきた。
 本講演では、我々の研究を中心にCCSで求められるCO2分離膜や今後の気体分離膜の可能性について講演する。
 1.高分子CO2分離膜の現状と未来
 2.粒子を含有する複合膜からなるCO2分離膜の現状と未来
 3.ナノスペースを有するナノ粒子からなる超高CO2透過膜の開発
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.CO2回収型クローズドIGCCの開発状況

   一般財団法人 電力中央研究所
   エネルギー技術研究所 次世代火力発電領域
   上席研究員                          沖 裕壮 氏

 1.CO2回収型火力発電技術の開発動向
 2.クローズドIGCC技術(Oxy-fuel IGCC)の概要
 3.O2/CO2ガス化技術
 4.乾式ガス精製技術
 5.全体システムの検討
 6.実用化に向けた検討
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.粘土系多孔質材料による二酸化炭素吸着剤の開発と農業分野への展開

   国立研究開発法人 産業技術総合研究所
   地圏資源環境研究部門
   地圏化学研究グループ長                 鈴木正哉 氏

 大気圧以上の圧力領域において多量の二酸化炭素を吸着し、大気圧まで減圧すると可逆的に脱着する材料を開発した。また農業分野における光合成促進のための二酸化炭素回収施用システムについて開発の現状を紹介する。
 1.物理吸着法による二酸化炭素の分離・回収
 2.物理吸着法における二酸化炭素吸着剤
 3.二酸化炭素回収・分離において必要な補助技術
 4.農業分野における二酸化炭素の利用技術
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.多孔性配位高分子(PCP/MOF)を利用した高効率なガス吸着・分離

   新日鐵住金株式会社
   技術開発本部 先端技術研究所
   環境基盤研究部 主幹研究員              上代 洋 氏

 金属イオンと配位子から合成される、ナノレベルの細孔を有する多孔性配位高分子(PCP/MOF)は、用途の多様性、大きな比表面積等から、ゼオライト、活性炭等の既存材料を超える“スーパー多孔体”としての期待が高まっている。材料基本特性、世界での開発状況を概観するとともに、PCP/MOFならではの“ゲート型吸着”を利用したガス分離に関して解説する。
 1.多孔性配位高分子(PCP/MOF)とは
 2.PCP/MOFのガス分離特性
 3.PCP/MOFの開発動向
 4.ゲート型PCP/MOFによるガス分離
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年8月18日(金)開催
CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170805.html

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担当:浮田

2017年6月27日 (火)

2017年8月18日(金)「多管式を中心とした熱交換器の設計入門」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2017年8月18日(金)開催
 
    -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
       多管式を中心とした熱交換器の設計入門
~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
  使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~  セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170803.html

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前回に引き続き今回も我が家の昆虫のお話をさせてもらいたいと思います。

前回はまだ幼虫でしたが、現在は成虫になって活発に動きだしているカブトムシが5匹・・
でしたがお友達に2匹あげて3匹となりました。
クワガタにおいてはもはや20匹近くいます。。

と言うのも主人が家にいるクワガタの幼虫は成虫になるのが遅いからと言う理由で、
わざわざ山に捕りに行っているのです。
夜に能勢近くの山へ出むきシカケ(ワイン入り黒砂糖)をして
クワガタがかかっていないか何度も何度も見に行っているのです。。
もはや子供のためと言うよりは自分の楽しみでやってるとしか思えません

これからはクワガタ&カブトムシが欲しいお友達にはドンドンあげていこうと思います(笑)

PhotoPhoto_3

勿論、子供は沢山クワガタが増えて大喜びですが、エンドレスで遊んでいる事もあり日々私の雷が落ちています。
我が家の中の会話は今は昆虫話ばかりで私の入る隙もありません・・(悲)


私が子供の頃はクワガタ・カブトムシの事を総して「ゲンジ」と呼んでいました。
これは関西の一部の地域に分布している方言のようです。

昔は私も「ゲンジ」を普通につかんだり持ったりしていましたが、
今は本当にリアルに感じてしまいちょっと怖いです。。
ですが、子供の影響もあり私も頑張ってまた掴めるようになりました!

今は本当にクワガタ・カブトムシが無理な子も沢山いて、その子供の親が昆虫ダメ!!と言う人も大勢いる中で
我が子は貴重な存在となるのでしょうか。。(笑)

Photo_5

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我が家の「ゲンジ」ブームはまだまだ終わらなさそうです・・・

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!

2017年8月18日(金)開催
 

    -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
       多管式を中心とした熱交換器の設計入門
~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
  使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~  セミナー

です!

★本セミナーでは、熱交換器設計のための総合的な基礎知識を始め、伝熱設計・振動解析のポイント、
 具体的な伝熱促進方法、設計プログラム・最適設計・適用規格・強度計算・構造設計・大型対応など、
 多管式を中心とした伝熱設計及び機械設計の実際について、斯界の第一線でご活躍中の前田氏、
 馬氏両講師に解説頂きます。

●講 師  
                東洋エンジニアリング(株)
         エンジニアリング本部 機械エンジニアリング部
         圧力容器・タンクチーム アシスタントチームマネジャー
         (兼)圧力容器・熱交換器設計 テクニカルリーダー
         前田晃士 氏

         東洋エンジニアリング(株)
         エンジニアリング本部 機械エンジニアリング部
         ヒートトランスファーチーム
         工学博士/HTRI日本会員前会長
         馬 英 氏

●プログラム●

Ⅰ.熱交換器の種類と特徴

 1.多管式熱交換器
  1.1 多管式熱交換器の基本形式とその構造
  1.2 TEMAタイプ ~固定頭部、シェル、後頭部~
  1.3 バッフル形式
  1.4 チューブ配列
  1.5 流路の選定
 2.二重管式熱交換器
 3.コイル形(単管式)熱交換器
 4.空冷式熱交換器
  4.1 空冷式熱交換器の長所と短所
  4.2 空冷式熱交換器の設計 ~多管式と比較して~
  4.3 吸込通風と押込通風の比較
 5.プレート式熱交換器 ~多管式との比較~
 6.スパイラル式熱交換器
 7.プレートフィン式熱交換器

Ⅱ.多管式熱交換器の伝熱設計

 1.熱バランス
 2.伝熱設計の基本式
 3.対数平均温度差
 4.総括伝熱係数の算出
 5.境膜伝熱係数と圧力損失の算出

  5.1 伝熱に関連する無次元数
  5.2 管内単相流の熱伝達と圧力損失
  5.3 シェル側熱伝達およびストリーム解析
  5.4 凝縮器の設計
  5.5 蒸発器の設計 ~沸騰曲線~
 6.二重管式熱交換器の伝熱設計
  6.1 内管と外管寸法
  6.2 伝熱計算方法及び設計

Ⅲ.多管式熱交換器の振動解析

 1.固有振動数
 2.気柱振動数
 3.流力弾性振動
 4.カルマン渦振動数
 5.乱流励起振動数
 6.振動判定基準
 7.振動トラブル事例
 8.振動対策事例

Ⅳ.伝熱促進の方法

 1.ローフィンチューブ
 2.ハイフラックスチューブ
 3.ロッドバッフル
 4.EMBaffle
 5.Helixchanger
 6.ツイストチューブ
 7.管内伝熱促進

Ⅴ.多管式熱交換器の伝熱設計の実際

 1.伝熱設計の手順
 2.伝熱最適設計のための方策
 3.伝熱設計プログラム ~HTRI、HTFS~
 4.設計例と計算例

Ⅵ.多管式熱交換器の機械設計の実際

 1.機械設計の手順
 2.材料選定
 3.法規・規格
 4.構造設計上の配慮点

  4.1 熱応力や熱変形に対する考慮
  4.2 保守性改善のための配慮
  4.3 漏れ防止対策
 5.大型熱交換器設計上のヒント

Ⅶ.質疑応答 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年8月18日(金)開催
 
    -機械設計・伝熱設計の専門である講師2名による-
       多管式を中心とした熱交換器の設計入門
~エネルギー・環境関連、石油精製、石油化学、その他各種プラントの中で
  使用される熱交換器の伝熱設計と機械設計のポイントについて詳説~  セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170803.html
 
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担当は大西でした。

2017年6月23日 (金)

書籍『機能性糖質素材・甘味料の開発と市場』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

書籍『機能性糖質素材・甘味料の開発と市場

http://www.tic-co.com/books/2017s817.html

※ 本書籍はご試読頂けません ※

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いきなり質問で申し訳ございませんが、地図記号のJapanese Map symbol (Mulberry field).svgはなにかおわかりになるでしょうか?
( By User:Monaneko - 国土地理院(Geographical Survey Institute), パブリック・ドメイン, Link )

正解は「桑畑」です。

地図記号になったほど、日本で「桑畑」はよくある風景でしたが、さまざまな要因が重なり、あまりみかけなくなりました。

しかし、近年「桑の実」が郷愁を呼ぶ果物として、再び注目を浴びてきています。

童謡「赤とんぼ」に

夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれてみたのはいつの日か 山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか

の歌詞があります。

そこで今回取りあげる季語は「桑の実」です。

桑は春に穂状に咲いた花の後、夏に果実の集まった穂をつけ、熟すと紫黒色になり、多汁で甘く、懐かしい味がします。

養蚕が盛んで桑畑が多く存在したころは、よく子供が摘んで唇を紫色に染めました。

実はそのまま食べるだけでなく、ジャムやお酒にもなりますし、葉はお茶にすると血糖値を下げる効果があり、再評価されています。

また、雷よけのおまじないとして「桑原、桑原」がよく使われますが、最も知られている由来は桑原村の井戸に雷が落ちて、蓋(ふた)をしたところ、雷が「もう桑原には落ちないから逃がしてくれ」と約束したからという説があります。

今回はそんな伝承もある「桑の実」を季語に詠まれた句を選んでみました。

夏の季語になります。

 

桑の実や花なき蝶の世捨て酒
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

桑の実や紅粉つけ過ぎる里の嫁(紅粉=べに)
堀麦水(ほり ばくすい) (1718-1783)

 

桑の実に長きも長き峠かな
阿波野青畝(あわの せいほ) (1899-1992)

 

桑の実の紅しづかなる高嶺かな
飯田龍太(いいだ りゅうた) (1920-2007)


桑の実と言ふ口の中きらきらす
平井照敏(ひらい しょうびん) (1931-2003)

 

桑の実や擦り傷絶えぬ膝小僧
上田五千石(うえだ ごせんごく) (1933-1997)

 

太陽に謝す桑の実と私と
石田郷子(いしだ きょうこ) (1958-)

 



私も詠んでみました。

 


向こう岸むらさきたわわ桑熟るる
白井芳雄

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さて、本日も新規取扱い書籍のご紹介です

書籍『機能性糖質素材・甘味料の開発と市場

★市場拡大を続ける糖・甘味料の最新情報を一挙掲載!!
★【開発編】は各大学、企業の機能性糖質素材研究を詳述!!
★【市場編】は糖質素材・甘味料の市場動向、各製品動向、メーカー動向を詳しく解説!!

●著者

佐分利亘   北海道大学
高田悟郎    香川大学
西尾俊幸   日本大学
矢部富雄    岐阜大学
新井紀恵    (株)林原
宮坂清昭   三井製糖(株)
重久晃     (株)ヤクルト本社
金井晴彦  ヤクルト薬品工業(株)
関信夫    森永乳業(株)
山本采佳  焼津水産化学工業(株)

田中智子  江崎グリコ(株)

●目次

【第Ⅰ編 開発編】

第1章 エピラクトースの実用的合成法と生理機能
 1 エピラクトース
 2 酵素反応を利用したエピラクトースの合成
 3 エピラクトースの実用的合成酵素の探索
 4 CEを利用した高純度エピラクトースの合成
 5 CEを利用したエピラクトースのin situ合成
 6 エピラクトースの生理機能
 7 まとめ

第2章 希少糖D-アロースの大量生産
 1 はじめに
 2 L-ラムノースイソメラーゼ
 3 L-ラムノースイソメラーゼを用いたD-アロースの生産
 4 D-アロースとD-プシコースの分離
 4.1 エタノール沈殿による簡易分離法
 4.2 擬似移動床クロマトグラフィーによる分離法
 5 おわりに

第3章 N-アセチルグルコサミン含有オリゴ糖
 1 はじめに
 2 N-アセチルスクロサミンについて
 2.1 N-アセチルスクロサミンの酵素利用合成
 2.2 バイオリアクターによるN-アセチルスクロサミンの連続生産
 2.3 N-アセチルスクロサミンの諸性質
 3 N-アセチルスクロサミンを原料として用いた新規GlcNAc含有ヘテロオリゴ糖の作出
 3.1 新規GlcNAc含有3糖の酵素利用合成
 3.2 新規GlcNAc含有ヘテロオリゴ糖の諸性質
 4 おわりに

第4章 ゴマ種子由来微量オリゴ糖の探索
 1 はじめに
 2 ゴマに含まれるオリゴ糖
 3 ゴマ脱脂粕からのオリゴ糖の抽出
 4 オリゴ糖の分離
 5 活性炭カラムへのオリゴ糖の吸着性について
 6 各画分のオリゴ糖の同定
 6.1 三糖類の同定
 6.2 四糖類の同定
 7 効率的抽出方法の検討
 8 おわりに

第5章 トレハロースの特性を活かした機能性素材としての開発~エネルギー源、ストレス応答、オートファジー~
 1 はじめに
 2 自然界に存在するトレハロースの生物学的意義
 3 トレハロースの生理作用
 3.1 トレハロース経口摂取が腸管に与える影響
 3.2 トレハロースの骨吸収に対する影響
 3.3 血糖やインスリンに与える影響
 3.4 トレハロースの生活習慣病予防に対する効果
 4 オートファジーとトレハロース
 5 おわりに

第6章 パラチノース®(イソマルツロース)
 1 緒言
 2 安全性
 3 構造・代謝特性
 4 血糖上昇抑制効果
 5 内臓脂肪蓄積抑制効果
 6 非う蝕・抗う蝕効果
 7 脳機能維持・向上効果
 8 用途展開及び実用例
 9 おわりに

第7章 ガラクトオリゴ糖
 1 概要
 1.1 ガラクトオリゴ糖とは
 1.2 GOSの合成反応
 1.3 グルコシドヒドラーゼ(以下、GH)
 1.4 市販されているGOS
 1.5 高純度GOSの開発
 2 オリゴメイトの機能性(ガラクトオリゴ糖の生理機能や作用機序の知見)
 2.1 プロバイオティクスとの併用による感染防御効果の促進
 2.2 腸内腐敗産物産生の抑制
 2.3 皮膚症状の改善効果
 2.4 育児粉乳で哺育される乳児への効果
 2.5 ビフィズス菌によるGOS代謝メカニズム
 2.6 これからの生理機能や作用機序の解析

第8章 ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)の機能性
 1 はじめに
 2 ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)とは
 3 ラクチュロースの生理機能
 3.1 資化性
 3.2 ビフィズス菌増殖作用
 3.3 カルシウム、マグネシウム吸収促進作用
 3.4 血糖値への影響
 4 医薬品としての利用
 4.1 便秘薬としての利用
 4.2 高アンモニア血症改善薬
 5 ラクチュロースを用いた検査
 5.1 腸管壁バリア機能の測定
 5.2 呼気水素試験
 6 安全性
 7 加工特性
 8 おわりに

第9章 機能性食品素材「キチンオリゴ糖」の応用
 1 はじめに
 2 製造方法
 3 特性
 3.1 味質と甘味度
 3.2 溶解度
 3.3 水分活性
 3.4 pH安定性
 3.5 着色性
 3.6 難消化性
 3.7 腸内細菌資化性
 4 安全性
 5 免疫賦活作用・抗腫瘍作用
 5.1 免疫賦活作用(リンパ球を用いた検討)
 5.2 免疫賦活作用(マウス単球細胞RAW264.7を用いた検討)
 5.3 抗腫瘍作用(マウスを用いた検討)
 6 免疫調節作用
 7 その他の利用
 8 おわりに

第10章 リン酸化オリゴ糖カルシウムの機能性食品への応用
 1 はじめに
 2 口腔ケアとリン酸化オリゴ糖カルシウム
 3 う蝕(むし歯)と糖質
 4 リン酸化オリゴ糖カルシウムの特性
 5 オーラルケア食品の設計
 6 唾液を介した歯エナメル質結晶の回復検証
 7 特定保健用食品の取得
 8 おわりに


【第Ⅱ編 市場編】

第1章 国内の機能性糖質市場
 1 機能性糖質・甘味料の開発動向
 2 機能性糖質の種類
 3 機能性糖質の市場動向

第2章 甘味料市場の動向
 1 甘味料市場の概要
 2 需要動向
 2.1 糖質系甘味料
 2.1.1 異性化糖
 2.1.2 結晶果糖
 2.1.3 水飴
 2.1.4 オリゴ糖
 2.1.5 糖アルコール
 2.2 非糖質系甘味料
 2.2.1 天然甘味料
 2.2.2 人工甘味料
 3 保健機能食品市場と機能性糖質
 3.1 特定保健用食品(トクホ)
 3.1.1 特定保健用食品市場の概況
 3.1.2 特定保健用市場と機能性糖質
 3.2 栄養機能食品市場
 3.3 機能性表示食品
 3.3.1 機能性表示食品市場の概況
 3.3.2 機能性表示食品と機能性糖質
 4 機能性糖質の研究開発動向
 4.1 希少糖の開発動向
 4.2 オリゴ糖の機能性研究開発の動向

第3章 機能性糖質・甘味料の製品別動向
 1 単糖・オリゴ糖
 1.1 マルトオリゴ糖
 1.2 イソマルトオリゴ糖
 1.3 シクロデキストリン
 1.4 トレハロース
 1.5 マルトシルトレハロース
 1.6 ニゲロオリゴ糖
 1.7 ゲンチオオリゴ糖
 1.8 コージオリゴ糖
 1.9 環状四・五糖
 1.10 グリコシルスクロース
 1.11 フラクトオリゴ糖
 1.12 イソマルチュロース
 1.13 ラクトスクロース
 1.14 ラフィノース
 1.15 ガラクトオリゴ糖
 1.16 ラクチュロース
 1.17 エピラクトース
 1.18 キシロオリゴ糖
 1.19 アガロオリゴ糖
 1.20 キチンオリゴ糖
 1.21 キトサンオリゴ糖
 1.22 シクロフラクタン
 1.23 シクロデキストラン
 1.24 アルギン酸オリゴ糖
 1.25 リン酸化オリゴ糖カルシウム
 2 配糖体・糖誘導体・糖アルコール
 2.1 ソルビトール
 2.2 エリスリトール
 2.3 キシリトール
 2.4 マルチトール
 2.5 グルコシルセラミド
 2.6 プロテオグリカン
 3 高甘味度甘味料
 3.1 アスパルテーム
 3.2 アドバンテーム
 3.3 アセスルファムK(アセスルファムカリウム)
 3.4 スクラロース
 3.5 ネオテーム

第4章 メーカー動向
 1 林原
 2 日本食品化工
 3 塩水港精糖
 4 昭和産業
 5 明治フードマテリア
 6 三井製糖
 7 日本甜菜製糖
 8 ヤクルト薬品工業
 9 森永乳業
 10 タカラバイオ
 11 焼津水産工業
 12 江崎グリコ
 13 松谷化学工業
 14 三栄源エフ・エフ・アイ
 15 ダイセル(旧ユニチカ)
 16 日本オリゴ
 17 日新製糖
 18 三菱ケミカルフーズ(旧三菱化学フーズ)
 19 物産フードサイエンス
 20 味の素
 21 ツルヤ化成工業

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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書籍『機能性糖質素材・甘味料の開発と市場

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※ 本書籍はご試読頂けません ※

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年6月22日 (木)

書籍『機能性食品開発のための初期評価試験プロトコール集』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

書籍『機能性食品開発のための初期評価試験プロトコール集』

※ 本書籍はご試読頂けません ※
http://www.tic-co.com/books/2017s815.html

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先日、車の運転の練習で、生駒山へ行って参りました。
途中で交代してしまい練習にはなりませんでしたが、
久しぶりの生駒山の夜景はとっても綺麗でした。

Photo

大阪方面はとってもキラキラ輝いていましたが、
奈良方面は真っ暗で、ほとんど明りがありませんでした。

Photo_2


前と後ろで景色が変わるのは、とても面白かったです。
人もあまり居なくて、展望台を貸し切り気分で落ち着いて観賞できました。
もっと運転を練習して上手になったら、再挑戦してみたいです。

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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

  書籍『機能性食品開発のための初期評価試験プロトコール集』 
                                           です。

★ 機能性表示食品制度の施行により、新規参入や商品開発が活発化している機能性食品市場!
★ 機能性食品開発の初期段階で行われる in vitro 試験・動物試験を中心に、試験手順や注意点をまとめた実用的な一冊!
★ 試料調製、機能性評価、機能性成分の単離・同定、作用機序解明、安全性評価について詳述!

●監修

山本(前田)万里

●執筆

山本(前田)万里 (国研)農業・食品産業技術総合研究機構
小林恭一     仁愛女子短期大学
高橋正和     福井県立大学
田中伸一郎    三菱ケミカルフーズ(株)
後藤元信     名古屋大学
松本健司     石川県立大学
小栁喬       石川県立大学
中村浩蔵     信州大学
薩秀夫       前橋工科大学
鈴木大斗     前橋工科大学
長嶋一昭     京都桂病院
稲垣暢也     京都大学大学院
西川翔       中部大学
津田孝範     中部大学
江頭祐嘉合    千葉大学大学院
比良徹       北海道大学
原博         北海道大学
花田信弘      鶴見大学
岡田彩子      鶴見大学
今井奬       鶴見大学
稲田全規     東京農工大学
松本千穂     東京農工大学
宮浦千里     東京農工大学
中谷祥恵     城西大学
真野博       城西大学
古旗賢二      城西大学
佐藤友紀     岩手大学(現 秋田県総合食品研究センター)
伊藤芳明     岩手大学
長澤孝志     岩手大学
山田貴史     名古屋経済大学
藤村由紀     九州大学
林宜茜       九州大学
吉本孝憲     九州大学
立花宏文     九州大学
太田広毅     (株)インテグラル
榊原啓之     宮崎大学
下位香代子    静岡県立大学
米倉政実     九州栄養福祉大学
西川正純     宮城大学
宮﨑義之     九州大学
井奥加奈     大阪教育大学
松﨑千秋     石川県立大学
山本憲二     石川県立大学
小堀真珠子    (国研)農業・食品産業技術総合研究機構
高橋弓子      (国研)農業・食品産業技術総合研究機構
黒木勝久     宮崎大学
黒木(平山)未央 宮崎大学
榊原陽一     宮崎大学
中野洋介     大阪大学
谷口百優     大阪大学
福崎英一郎    大阪大学
原田里沙     大阪大学
入船智哉     大阪大学
及川彰       山形大学
根本直      (国研)産業技術総合研究所
澤田有司     (国研)理化学研究所
池羽田晶文   (国研)農業・食品産業技術総合研究機構
平林容子     国立医薬品食品衛生研究所

 

●目  次

【第Ⅰ編 試料調製】

 第1章 抽出
  1 概論~抽出法一般と抽出前操作(縮分・均質化など)~
  2 圧搾法
  3 水抽出法
  4 アルコール抽出法
  5 酵素処理抽出法
  6 超臨界流体抽出

 第2章 ろ過

 第3章 濃縮・乾燥
  1 エバポレーター濃縮
  2 減圧濃縮遠心
  3 凍結乾燥

【第Ⅱ編 機能性評価】

 第1章 整腸作用
  1 マウスを用いた腸内フローラ測定
  2 マウスを用いた便秘改善試験

 第2章 血圧降下作用
  1 in vitro ACE阻害活性試験
  2 ex vivo ACE阻害活性試験
  3 in vivo ACE阻害活性試験
  4 ラット血圧測定試験

 第3章 血糖値低下作用
  1 α-グルコシダーゼ活性阻害試験
  2 SGLT1高発現CHO細胞を用いたグルコース吸収抑制試験
   2.1 2-DGを用いた酵素法
   2.2 放射性同位体を用いた活性測定法
  3 マウスを用いた耐糖能評価〈経口ブドウ糖負荷試験(Oral Glucose Tolerance Test:OGTT)〉
  4 マウスを用いたインスリン抵抗性評価〈インスリン負荷試験(Insulin Tolerance Test:ITT)〉

 第4章 体脂肪低減作用
  1 3T3-L1細胞脂肪蓄積抑制
  2 実験動物を用いた体脂肪蓄積抑制試験

 第5章 中性脂肪・コレステロール低減作用
  1 リパーゼ活性阻害評価
  2 胆汁酸吸着評価試験
  3 HepG2細胞を用いた脂肪蓄積評価
  4 ラットを用いた血中中性脂肪/コレステロール上昇抑制試験

 第6章 食欲抑制作用
  1 STC-1細胞を用いたCCK分泌試験
  2 GLUTag細胞を用いたGLP-1分泌試験
  3 ラットを用いた食欲抑制試験

 第7章 非う蝕・抗う蝕作用
  1 酸発酵性試験
  2 非水溶性グルカン合成試験

 第8章 骨強化作用
  1 骨芽細胞培養系における骨形成促進試験
  2 マウスマクロファージ様細胞RAW264.7培養系による破骨細胞形成試験
  3 閉経後骨粗鬆症モデルマウスにおける骨量減少を利用したスクリーニング試験

 第9章 関節機能維持・改善作用
  1 軟骨細胞株ATDC5を用いた関節軟骨維持成分および骨成長・修復成分のスクリーニング系

 第10章 骨格筋萎縮抑制作用
  1 マウス横紋筋由来C2C12細胞を用いたタンパク質の合成と分解の評価
  2 老化促進マウスを用いたサルコペニアの評価

 第11章 脳機能改善作用
  1 老化促進マウスSAMP8による記憶学習試験(モリス水迷路試験)
  2 老化促進マウスSAMP8の脳における神経栄養因子(NGF、BDNF、NT-3)発現解析
  3 アルツハイマー病モデルマウスにおけるアミロイドβ沈着抑制評価

 第12章 抗炎症・抗アレルギー作用
  1 RBL-2H3細胞脱顆粒抑制試験
  2 RAW264.7細胞NO産生誘導・抑制試験
  3 抗原性試験によるアレルギー反応軽減食品の検索
  4 関節炎モデルマウスにおける炎症抑制評価

 第13章 皮膚機能改善作用
  1 保湿能・バリア機能・皮膚粘弾性計測

 第14章 抗ストレス作用
  1 単独隔離ストレス負荷試験(動物試験)
  2 培養細胞を用いた抗ストレス作用評価試験Ⅰ(受容体競合試験)
  3 培養細胞を用いた抗ストレス作用評価試験Ⅱ(シグナル伝達・遺伝子発現・浸潤試験)

【第Ⅲ編 成分単離・同定、作用機序解析】

 第1章 成分単離・同定

  1 タンパク質
  2 ペプチド
  3 脂肪酸
  4 多糖類
  5 ポリフェノール・カロテノイド
   5.1 総ポリフェノール量の分析
   5.2 柑橘類に含まれるカロテノイドの分析
   5.3 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いたフラボノイドの分析
  6 プロバイオティクス
   6.1 プロバイオティクス乳酸菌の単離と同定法
   6.2 ビフィズス菌の単離と同定

 第2章 作用機序解析
  1 トランスクリプトーム解析
   1.1 DNAマイクロアレイ
   1.2 RT-PCR
   1.3 RNA-seq
  2 プロテオーム解析
   2.1 二次元電気泳動
   2.2 SRM/MRMによるタンパク質定量
  3 メタボローム解析
   3.1 メタボロミクスの概要
   3.2 GC/MSを用いたメタボロミクスの食品研究への応用
   3.3 CE-MS
   3.4 FT-NMR(NMR-MP)
   3.5 LC-MS
   3.6 UV-VIS/NIR/蛍光-迅速分光分析法

【第Ⅳ編 安全性評価】

 第1章 安全性評価の考え方

 第2章 機能性関与成分の安全性の評価について

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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書籍『機能性食品開発のための初期評価試験プロトコール集』
 
※ 本書籍はご試読頂けません ※
 
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担当は松浦でした。

2017年6月21日 (水)

2017年6月30日(金)開催「プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年6月30日(金)開催

「プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170617.html

 

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先日、「大阪舞洲 ゆり園」に行ってきました。

夕方ごろに到着したからか
あまり混んでおらず、ゆっくり散策することができました。

到着してすぐに
ゆり根入りクリームコロッケ、ゆり根入りフランク、
ゆり香るソフトクリームをいただきました。

クリームコロッケもフランクも
ほくほくしたゆり根の食感が楽しめて美味しかったのですが、
私のお気に入りはゆり香るソフトクリームです。
名前の通り、本当にゆりのいい香りがしました

Photo_11

 

Photo_7

夕日と海とゆりを眺めながら食べるソフトクリームはとても美味しかったです。
(わかりにくいのですが、下に少しゆりが写っています。一枚に収めるのは難しいです

その後、園内を散策。

Photo_8

黄色のゆりが特に綺麗に咲いていました。
ゆりといえば清楚な花、という印象でしたが、
黄色やオレンジのゆりを見ていると、
トロピカルで元気なイメージも抱くようになりました。

ヘリコプターや気球に乗って
ゆりを楽しむこともできるそうです。
なかなかのお値段でしたので今回は断念しました。

ちなみに入園料は大人1200円なのですが、
ユリエさん、ユリナさん、ユリアさんなど、
名前に「ユリ」が入っている方は無料で入園できるそうです。羨ましい

癒しの時間を過ごすことができるおすすめの場所です。
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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介です!

2017年6月30日(金)開催

「プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナー

★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトにおけるモジュール工法と輸送の留意点について、多くのモジュール関係の案件に携われてこられた日揮、山九の両講師より事例を交え詳説頂きます。

 

●プログラム
 
Ⅰ.プラントモジュール工法の概要と留意点

 
日揮株式会社
デザインエンジニアリング本部 チーフエンジニア
小林 憲 氏
 
 1.モジュール工法とは?
 2.モジュールとは?
 3.日揮のモジュール実績
 4.モジュール輸送とは?
 5.陸上輸送への対応
 6.海上輸送への対応
 7.プラント設計
 8.製作ヤード
 9.現場工事
 10.これからのモジュール
 11.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.プラントモジュール輸送の概要と留意点
 
山九株式会社
重量機工部 重量機工技術専門マネージャー
佐野勝信 氏
 
 1.モジュール工法におけるモジュール輸送の位置付け
 2.モジュール輸送機材の紹介
 3.山九のモジュール輸送実績
 4.陸上輸送の留意点
 5.海上輸送の留意点
 6.製作・組立てヤード
 7.搬入・据付けヤード
 8.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2017年6月30日(金)開催

「プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170617.html

 

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担当は関でした。

2017年6月20日 (火)

2017年6月28日(水)開催「ゼオライトの特性制御・合成技術とその応用展開及び実際のポイント」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2017年6月28日(水)開催
 「ゼオライトの特性制御・合成技術とその応用展開及び実際のポイント」セミナー

 
  http://www.tic-co.com/seminar/20170609.html
    

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先日、友人に誘われ大阪城ホールへライブを見に行ってきました。
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学生時代好きだったケツメイシのライブで、生で見に行くのは約10年ぶりくらい。学生の頃に戻ったような気分でした。

ケツメイシも少し前から有名になってきたので、よくライブに行っていた10年以上前と比較するとチケットの値段がすごく高くなっていて、驚きました

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新しいアルバム10枚目のツアーでしたが、あまり予習をしていなかったので、知らない曲もちらほらありましたが、座席も前から8列目と近く、存分に楽しめました。

グッズも普段使えるようなかわいいものが多くていろいろと迷いましたが、今回はタオルのみを購入して、早速ライブ中に使用しました。
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高校生の頃から曲を聞いていたので懐かしく、ライブ終了後に友人たちとこの十数年間いろいろあったな~と思い出話をするのもまた楽しかったです。

私自身あまりライブは行かない方ですが、久しぶりに行ってみるとやっぱり生で聞く曲はいいですね~

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さて、本日も6月開催セミナーの再ご紹介です

  2017年6月28日(水)開催
 「ゼオライトの特性制御・合成技術とその応用展開及び実際のポイント」セミナー

                    
                                           です

★本セミナーでは、ゼオライトのもつ物性・特性を十分に引き出し、実用機能に繋げるために基礎物性・特性・評価手法から、合成技術と各用途への応用展開、開発事例まで、斯界の第一線でご活躍中の平野氏、有賀氏、両講師より実際に使用する視点から詳しく解説頂きます。

●講 師   東ソー(株) 無機材料研究所
          ゼオライト第2グループ グループリーダー 平野 茂 氏

         東ソー(株) 無機材料研究所
                 ゼオライト第1グループ グループリーダー 有賀 耕 氏

●プログラム

1.ゼオライトとは

 (1)はじめに
 (2)ゼオライトの分類と構造
 (3)工業製品としてのゼオライト(当社のゼオライト製品例から)
 (4)公開情報ソース

2.ゼオライトの基礎物性・特性と評価手法

 (1)組成と親疎水性
 (2)耐熱性
 (3)酸性質
 (4)吸着特性
 (5)イオン交換特性
 (6)特性制御の事例(吸着特性を例に)

3.ゼオライトの合成技術

 (1)結晶化機構
 (2)ゼオライト合成の主要因子
 (3)主要なゼオライトの合成技術
 (4)最近の合成技術動向

4.ゼオライトの主な用途事例

 (1)触媒用途
 (2)吸着剤用途
 (3)イオン交換剤用途

5.ゼオライトの材料設計:当社の開発事例から

 (1)自動車排ガス浄化触媒用ゼオライト
 (2)酸素PSA用吸着剤

6.まとめと展望

7.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2017年6月28日(水)開催
 「ゼオライトの特性制御・合成技術とその応用展開及び実際のポイント」セミナー

 
  http://www.tic-co.com/seminar/20170609.html

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担当は谷口でした。

2017年6月19日 (月)

2017年6月28日(水)開催「海外調達の進め方と実践(品質・納期・利益の確保)」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2017年6月28日(水)開催

   ~プラント・産業用生産設備機材を焦点とした~
  「海外調達の進め方と実践(品質・納期・利益の確保)」 セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20170605.html

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最近、姪っ子は「ひらがな」を書く練習をしています。

Ggg

絵本を読むことが好きなので「読み」は問題なく出来ていますが、
「書く」ことはあまり好きではなさそうで、、(お絵かきもあまりしません)

Jjj

1文字書いて、お休み。
ひどいときは1画書いて、お休み。(これにはさすがに注意します。)

Yyy

しかし褒められて伸びるタイプのようで、何度か指摘するとヘソを曲げちゃいます。

本人の名前だけでも!と、なんとか覚えさせましたが、
やる気のない子供にやる気を出させるって、すごく難しいですね、、、。

母親にこっぴどく叱られているのをよく目撃するので、私は優しく諭すスタイルで挑んでみようかと思います。


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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2017年6月28日(水)開催

   ~プラント・産業用生産設備機材を焦点とした~
  「海外調達の進め方と実践(品質・納期・利益の確保)」 セミナー

です!

★海外調達は国内での調達と異なり予定していた品質や納期を確保する事は容易ではなく、発注後の追加費用により検収時の価格が予算超過となることが少なくありません。
★本セミナーでは所定の品質、納期と価格(利益)を確保するための仕組みや方法について、経験豊富な原講師より具体的な事例を交え詳説いただきます。
 
 
●講師
 
 テプロスエンジニアリング合同会社
 業務執行社員(役員)         原 卓治 氏

 
 
●プログラム
 

1.海外調達の目的と意義、化学プラントの海外調達

2.海外調達に特有の事項とリスク
 2.1 特有な事項と契約形態
 2.2 リスクとコンティンジェンシー

3.受注前段階での調達業務の留意点

4.海外調達業務の概要
 4.1 海外調達業務の業務手順と仕組み
 4.2 海外調達業務要領と関連規定

5.海外調達業務の詳細と留意点
 5.1 受注直後の実施事項と受注報告
 5.2 調達方針、海外調達品の選定、調達計画
 5.3 社内キックオフ会議
 5.4 引合い書類と購入仕様書、及び購入仕様書の書き方
 5.5 引合い先ベンダーの検討と引合い実施
 5.6 見積書・見積仕様書受領と内容確認
 5.7 ベンダー見積評価(価格、技術仕様、商業条項、財務状況等)
 5.8 発注手続きと発注契約書類
 5.9 キックオフミーティングと発注内容確認
 5.10 製造管理の仕組みと方法(社内管理とベンダーQCD管理)
 5.11 スケジュール・納期管理と工程表の活用
 5.12 品質管理と検査
 5.13 輸出入梱包と船腹予約
 5.14 出荷、船積み、輸出入業務
 5.15 検収、支払業務
 5.16 建設工事、試運転段階における調達関連業務

6.為替変動のリスク回避策

7.予算超過防止とコスト低減化

8.変更(仕様、納期、金額)に対応する仕組み

9.発注品に関するコストと利益のマネジメント
 9.1 リアルタイムなコスト把握・予測とコミュニケーション
 9.2 コンティンジェンシープラン
 9.3 海外調達に対応する社内組織と要求される人材

10.ベンダー評価

11.海外規格・標準と海外における規制

12.発注契約書類と約款
 12.1 国際契約約款と発注契約書類( Purchase Order )の構成
 12.2 発注契約書類の記載内容と留意事項

13.ボンド、保険と貿易保険

14.紛争と仲裁・裁判

15.安全保障貿易管理(輸出入貿易管理)

16.危機管理

17.円滑な海外調達の為、日常的に実施すべき業務

18.海外調達の失敗例(採算悪化)とその要因

19.今後の課題

20.参考書籍、文献、出版物

21.質疑応答<適宜>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月28日(水)開催

   ~プラント・産業用生産設備機材を焦点とした~
  「海外調達の進め方と実践(品質・納期・利益の確保)」 セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20170605.html

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担当は平田でした。

2017年6月16日 (金)

2017年6月27日(火)開催「発電用ボイラと周辺設備/要素技術の実際」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年6月27日(火)開催

発電用ボイラと周辺設備/要素技術の実際
 ~発電ボイラ廻りの配管設計、主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策~  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170618.html

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今回取りあげる季語は「李(すもも)」。

バラ科の高さ4m前後の落葉小高木で中国長江流域が原産。

花は春に咲き、実は2~3cmの球形で6月ころに黄色または赤紫色に熟します。

桃に似ていますが、それより小さく、皮に白い粉を吹いています。

酸味があるので「酸桃(すもも)」とも書かれます。

現在、栽培されているものは、明治時代に日本からアメリカへ渡り、品種改良され世界に広がりました。

日本で栽培されている主な品種もアメリカから里帰りしたものです。

西洋李(せいようすもも)はヨーロッパで広く栽培され、近年は日本でも育てられるようになりました。

日本すももはおもに生食用として栽培され、西洋すももは生食用のほか、ジャムや乾燥させて、健康補助食品や菓子用のプルーンに使われています。

ちなみにことわざの「李下に冠を正さず」の「李」は「すもも」のことです。

今回はそんな「李」を詠んだ句を選んでみました。

夏の季語になります。


葉隠れの赤い李になく小犬
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)



わからぬ句好きなわかる句ももすもも
富安風生(とみやす ふうせい) (1885-1979)

 

熟れきつて裂け落つ李紫に
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)

 

なつかしき思ひに李青かりし
高野素十(たかの すじゅう) (1893-1976)

 

雨つのる伊賀の李の昔かな
加藤楸邨(かとう しゅうそん) (1905-1993)


暑き日や買ひしすももの甘酸つぱ
細見綾子(ほそみ あやこ) (1907-1997)

 

すもも食む午前の汗を流しきり(食む=はむ)
野澤節子(のざわ せつこ) (1920-1995)

 

天体やゆうべ毛深きももすもも
折笠美秋(おりがさ びしゅう) (1934-1990)

 



私も一句詠んでみました。

 

酸っぱさが少女風呼ぶ李吸う(少女風=しょうじょふう、雨が降りそうなとき、降る前にそれを告げる微風、やさしい風。
                   中国伝来の言葉。)
白井芳雄

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2017年6月27日(火)開催

発電用ボイラと周辺設備/要素技術の実際
 ~発電ボイラ廻りの配管設計、主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策~  セミナー

です!
 
 

★本セミナーでは、ボイラ廻りの配管構成、配管計画の注意点、熱膨張・熱応力を含めた発電用ボイラ廻りの配管設計と主要補機(スートブロワ、燃料供給設備、通風設備、脱硝設備、灰処理設備)の保守技術ならびに、クリープ・疲労・腐食・摩耗による発電用ボイラ本体の損傷事例・対策などについて、第一線でご活躍中のIHIの講師陣より詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
 
Ⅰ.発電用ボイラ廻りの配管設計

 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
 ボイラ設計部 鉄構・配管設計グループ 課長代理
 高田尚貴 氏

 1.火力発電プラントの配管
 2.ボイラ廻りの配管構成
 3.ボイラ廻りのレイアウトの特徴
 4.配管ルート計画
 5.内部流体毎のボイラ廻り配管計画の注意点
 6.配管建設を考慮した配管計画の注意点
 7.配管計画の優先順位
 8.配管の選定
 9.配管支持装置
 10.配管の熱膨張と熱応力
 11.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.発電用ボイラ設備主要補機の保守技術

 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
 保守技術部 プロジェクトグループ 課長代理
 伊藤 勉 氏

 1.発電用ボイラ設備としての主要補機の構成
 2.主要補機の概要と保守
  (1)スートブロワ
  (2)燃料供給設備
  (3)通風設備
  (4)脱硝設備
  (5)灰処理設備
 3.保全計画
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.発電用ボイラ本体の経年劣化と保守

 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
 保守技術部 標準化・技術品質グループ 課長代理
 小島史生 氏

 1.保守作業はなぜ行うか
 2.劣化事象とその部位
  (1)ボイラの損傷発生状況
  (2)ボイラの損傷要因と発生箇所
 3.損傷事例と対策
  (1)クリープ損傷
  (2)疲労損傷
  (3)腐食損傷
  (4)摩耗損傷
 4.予防保全の考え方
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月27日(火)開催

発電用ボイラと周辺設備/要素技術の実際
 ~発電ボイラ廻りの配管設計、主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策~  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170618.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年6月15日 (木)

2017年6月27日(火)開催「プロジェクト遂行リスク;最大の課題 現地工事リスクを考える」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2017年6月27日(火)開催

~海外プロジェクトの実例からみる~
プロジェクト遂行リスク;最大の課題 現地工事リスクを考える」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170606.html

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昨日、会社帰りにミュージカルを観てきました

「I love a PIANO」です。
Photo_159
(会場内にポスターもチラシも見当たらず、昨日買ったパンフレットです

「ホワイト・クリスマス」、「ブルー・スカイ」、「ショウほど素敵な商売はない」などの作曲家、
アーヴィング・バーリンの音楽を題材に、禁酒法・大恐慌・第二次大戦といったアメリカの歴史を辿るお話しでした。
(あっでも、全く暗さはありません

出演は男性3名、女性3名の計6名のみで、(ピアノ演奏の方が1人いらっしゃいましたが)
1時間55分休憩なしで、ミュージカルと言うよりコンサートに行った気分でした。

主演は屋良朝幸さん、屋良さんを観るのは何年ぶりでしょう?
以前観たときは、多分10代か20代だったはずで、まだ主演ではなくセリフも少なくという感じだったのですが、
昨日の屋良さんはダンスもお芝居もそして笑顔も素敵で、堂々と主役を演じられる役者さんになっておられました

出演者全員が歌って踊ってちょっと笑わせてくれて、とっても楽しい時間でした。

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本日も2017年6月開催のセミナーを再ご紹介します

2017年6月27日(火)開催

~海外プロジェクトの実例からみる~
プロジェクト遂行リスク;最大の課題 現地工事リスクを考える」セミナー

★海外プロジェクトにおいて、失敗、不採算に至るメカニズムを検証し、リスクをどう想定しトラブル予防策を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか。
★本セミナーでは、海外プロジェクトの見積・応札・遂行段階におけるリスク対応として、プロポーザルの効果的作成方法、不採算要因に対しての事前防御、契約条件のチェックポイントならびに、対客先・対現地業者との紛争予防と対応などについて、実務経験豊富な大益講師より、具体的な事例・実体験をまじえ詳説頂きます。
★質疑応答は適宜取らせて頂きますので、積極的なご質問お願い致します!!

◎講 師

   日揮株式会社
   Oil & Gas統括本部 事業部長代行    大益康市 氏

◎セミナーの狙い
 海外プロジェクトで納期と採算を確保することは容易なことではない。原油価格の長期低迷でエネルギー関連を中心に多くのプロジェクトが中断、計画見直しとなり、縮小する市場を巡って厳しい受注・価格競争に晒されている。
 海外プロジェクトでの最大のリスク、不採算発生エリアは現地工事といっていい。
 折角の受注、苦労し設計、機材調達まで順調に運びながら現地工事で想定外の工事遅延と余分費用の発生に大混乱となる。
 現地業者への依存度合そのものが海外プロジェクトのリスクと言っていい。
 勿論、万能・即効の解決策など未だ見つからないが、いくつかの事例から「これだけは」と理解し、覚悟し、とれる対策はとっておくべきと思われることがある。
 このセミナーでは、様々な企業の受講者の方々との質疑応答(積極的なご質問をお願いします)のなかで問題を共有して、短い時間のなかで皆様の今後の海外展開に貢献できたらと思います。
 現在、海外プロジェクトを遂行しておられる企業の方々、今後海外進出を考えている企業の方々の参考にして戴きたいと思っています。

◎受講をお奨めする方
 主に海外プロジェクトの見積・遂行に関わるエンジニア、プロジェクト管理、資材調達、建設、技術、営業、契約・法務部門関係者。ならびに海外展開を志向する企業のご担当の方々。

◎セミナーコンテンツ
<全般:講義ウエイト30%>
 ●海外EPCビジネスの構造(リスクの根幹)
 ●最近の海外EPCビジネスの課題
<見積リスク:講義ウエイト30%)>
 ●海外プロジェクトの見積段階の問題と対策
 ●Risky な(対客先)契約条件(案)のチェック
<遂行リスク:講義ウエイト40%)>
 ●遂行リスク:顧客との紛争:納期延長、追加費用請求クレーム
 ●遂行リスク:現地業者サブコントラクターからの追加費用請求クレーム
  -下請け工事契約の類型とその問題点

◎講座の流れ
 1.海外プロジェクトの難しさの実態 なぜ難しいのか。その全般的理解
 2.見積・応札段階のリスク分析、契約条件のチェック、Proposalの効果的作成手法
 3.遂行段階のリスク管理。対顧客および対現地業者との費用と納期を巡る紛争予防と対応

◎プログラム
~リスクマネジメントの究極は、「損をしないプロジェクトの運営」という視点から~
1.全般:プロジェクトの難しさの理解と見積段階での対処
 ・海外プロジェクトの難しさの典型とその本質を整理してみることから始め、
  その難しさを理解したうえで、具体的にどう対応していくのかを、
  大きく「見積・入札段階」と「遂行段階」それぞれの段階で最善の対応を考える。

2.見積リスク
 ・リスクを顧客にヘッジしたプロポーザルの作成(上手な逃げ道)
 ・発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
 ・契約に対するコメント作業(各契約条項毎のトラブル事例を解説)

3.遂行リスク
 ①対客先
  ・トラブルは必ず発生するという前提でのプロジェクト運営
  ・トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
  ・顧客へのクレームの準備(同時に顧客からのクレームへの対応)
  ・納期延長などのクレームに対する作成戦略(Global Claim)
 ②対現地業者
  ・現地業者(サブコントラクター)からのクレーム
  ・発生要因とその対応
  ・工事業者との契約Typeの理解とRisk Minimumな契約方式を考える(本講座重点テーマ)

4.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月27日(火)開催

~海外プロジェクトの実例からみる~
プロジェクト遂行リスク;最大の課題 現地工事リスクを考える」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170606.html

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担当:浮田

2017年6月14日 (水)

2017年6月23日(金)「水素脆化のメカニズムと脆性破壊防止のための水素材料の選び方・使い方及びトラブル対策 」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年6月23日(金)開催

「水素脆化のメカニズムと脆性破壊防止のための
水素材料の選び方・使い方及びトラブル対策 」
セミナー!

http://www.tic-co.com/seminar/20170619.html
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 先月、磐田でライブを観た翌日、

帰宅前に愛知県の長久手市にある「トヨタ博物館」に寄ってきました。

http://www.toyota.co.jp/Museum/

 1989年にトヨタ自動車が創立50周年を記念してオープンした自動車の博物館ですが、

車好きにもかかわらず、まだ一度も訪れたことはありませんでした。

 天気にも恵まれ、緑が多い館外からワクワクして入場です。

 館内は、自動車の誕生から発展・歴史をわかりやすく紹介してあります。

説明文だけではなく実車を見ながら進んでいきます。

触ることは出来ませんが、自由に写真を撮ることは出来るのもうれしいところです。

 展示は、ヨーロッパ車・アメ車・日本車と並行してあり

世界史の中で、どの時代から日本車が発展してきたのかもわかります。

 

 数ある車の中で私が生れた1960年代に走っていた車はこんな感じ。

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半世紀に渡る進化を感じることが出来ました。

 新館の2Fでは、「生活と車」という展示になっており、

車だけでなく、その時代に流行ったもの・電化製品・雑誌・レコード等々が一緒に置かれ

まるで、タイムスリップしたようでした。

 タイムスリップと言えば、「Back to  the  future 」ですが、

映画の中で博士が乗っていた タイムマシン デロリアンの原型。

Img_20170514_141748


 この車はステンレスボディのため、近くで見るとピッカピカ!

「まるで、台所の流し台のよう(笑)」

 

 博物館内は車だけでなく、カフェやレストランも広々としておすすめです。

今回の目的は、 我が家の第1号車 に会う!

ということでしたが、常設展示ではないために再会することが出来ず残念でした。

 ということは、再度挑戦となるのでしょうか・・・(笑)

是非、機会をつくりたいと思っています。

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2017年6月23日(金)開催

「水素脆化のメカニズムと脆性破壊防止のための
水素材料の選び方・使い方及びトラブル対策」 
セミナーです!

★本セミナーでは、水素脆化の特徴・メカニズムから、脆性を防止するための具体的な評価技術と留意点ならびに
 各種材料(フェライト系ステンレス、オーステナイト系ステンレス鋼、高合金、ニッケル、アルミニウム)の選び方・
 使い方のポイント、更にはトラブル事例と対策に至るまで、最近の情勢を踏まえ、実務経験豊富な日野谷博士より
 わかりやすく解説頂きます。

●講師  日鉄住金テクノロジー(株)
       尼崎事業所 専門主幹
       工学博士

       日野谷重晴 氏

【プログラム】

1.水素脆化の基礎

 (1)はじめに
  ①水素脆化の歴史
  ②水素脆化の特徴
 (2)鋼への水素の固溶と拡散
  ①水素の固溶度が低いのはなぜか?
  ②強度によって水素量や拡散速度が変わるのはなぜか?
 (3)水素源(水素はどのようにして鋼に侵入するのか?)
  ①水素源として鋼の腐食
  ②大気中の水分の溶鉄への侵入
  ③水素ガスからの侵入
 (4)水素脆化のメカニズム

2.水素脆化の評価方法と留意点

 (1)水素量の分析
  ①トータル水素量の分析方法
  ②拡散性水素量の分析
  ③水素源となる環境の評価方法
 (2)水素拡散係数の測定方法
  ①電気化学的水素透過法
  ②水素放出曲線から水素拡散係数を求める方法
 (3)水素脆化の評価方法(特徴や留意点)
  ①引張試験:SSRT(Slow Strain Rate Testing)
  ②定荷重試験
  ③定歪試験
  ④破壊力学試験

 3.高圧水素ガス中における水素脆化と評価技術

  (1)高圧水素ガス中における曝露試験
  ①曝露試験で評価できることは?
  ②評価例「一定荷重における鉄鋼材料のき裂進展におよぼす水素の影響」
 (2)高圧水素ガス中における引張試験
  ①引張試験で評価できることは?
  ②評価例「各種材料の引張強度におよぼす水素の影響」
 (3)高圧水素ガス中における疲労試験
  ①疲労試験で評価できることは?
  ②評価例「繰り返し荷重におけるステンレス鋼のき裂進展速度におよぼす水素の影響」
 (4)水素ガスを用いない評価試験
  ①高圧容器の評価技術
  ②拡散性水素の分析

 4.その他金属材料の水素脆化
 ~選び方・使い方のポイントを含め~

  (1)フェライト系ステンレス、オーステナイト系ステンレス鋼の水素脆化
 (2)高合金、ニッケルの水素脆化
 (3)アルミニウムの水素脆化

 5.トラブル事例と対策

 6.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年6月23日(金)開催

 「水素脆化のメカニズムと脆性破壊防止のための
水素材料の選び方・使い方及びトラブル対策 」

  
 セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170619.html
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担当は髙橋でした。

2017年6月12日 (月)

2017年6月22日(木)開催「風力発電のO&M/雷害対策/アベイラビリティ向上と事故・トラブル事例を含めた洋上風力発電の最新動向」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2017年6月22日(木)開催

 「風力発電のO&M/雷害対策/アベイラビリティ向上と
  事故・トラブル事例を含めた洋上風力発電の最新動向」
  セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20170613.html

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先日視聴した、映画の感想を書きたいと思います。

『マンマ・ミーア!』(2008年)

監督:フィリダ・ロイド

あらすじ:シングルマザーの母に自分の父親が誰なのか教えられず育てられたソフィ。
結婚式を控えた彼女の願いは、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くこと。
父親探しをすることに決めたソフィは、内緒で母の日記を読み、父親の可能性のある
昔の恋人3人に招待状を出してみることに、花嫁ソフィの結婚式前日から当日までの物語が
ABBAの大ヒットナンバーに乗せてつづられる―。

Money, Money, MoneyやSOSやDancing Queenなど、数々の名曲が出ていて、
ABBAを知らなくても、知っている曲がたくさんありました。

ストーリー事態は深くはなかったですが、
音楽が好きな人は楽しんで見る事が出来ると思います。

舞台がエーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、青い海と真っ白な建物がすごくきれいでした。

サントラを借りて聞こうと思います★

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2017年6月22日(木)開催

 「風力発電のO&M/雷害対策/アベイラビリティ向上と
  事故・トラブル事例を含めた洋上風力発電の最新動向」 
セミナーです!

★本セミナーでは、風力発電の国内外O&Mの技術動向から、スマートメンテナンスの最新状況、
 法規制・規格・耐雷技術など雷害対策ならびにアベイラビリティ向上への北拓の取組み、
 電気事故を中心とした洋上風力発電所のトラブル事例について、斯界の最前線でご活躍中の
 講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.風力発電のO&M動向とスマートメンテナンス技術開発

  東京大学 先端科学技術研究センター附属
  特任准教授 飯田 誠 氏

【講演要旨】
 自然環境を相手にする風力発電事業において、多くの機械・電子部品からなる風力発電機の健全性を
 維持することは、安全上また適切な発電出力を確保する上でも重要である。
 本講演では、風力発電機の運用管理に焦点をあて、国内外のO&M技術動向の紹介をするとともに、
 IT技術を活用したNEDO事業 スマートメンテナンス技術研究開発に関する最新の状況を紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅱ.電力設備から見た欧州の洋上風力発電の開発・運用動向
 ~海底ケーブル・洋上変電所の事故・トラブル事例を中心に~

 京都大学大学院 経済学研究科
 再生可能エネルギー経済学講座
 特任教授 安田 陽 氏

【講演要旨】
 欧州の洋上風力発電は今日発展が目ざましいが、過去20年以上に亘る歴史の中で事故や
 トラブルも多く報告され、その発展史はこのような失敗との不断の戦いの歴史であるとも言える。
 特に変電所やケーブルにおける電気事故は、風車そのものが健全でも発電所全体が長期に供給支障を
 起こしてしまうなど、発電所の経営に深刻な影響を及ぼしかねない事故となる可能性がある。
 本講演では、電気事故を中心に洋上風力発電所の事故・トラブル事例を紹介し、日本への問題提起を行う。

 1.欧州の洋上風力発電の開発状況
 2.洋上風力発電所の電気的構成
 3.洋上風力発電所の事故リスクマネジメント
 4.洋上風力発電所の電気事故・トラブル事例
 5.日本への問題提起と提言
 6.質疑応答

Ⅲ.風力発電における雷害対策
 ~近年の法規制・規格の変化を中心に~

 京都大学大学院 経済学研究科
 再生可能エネルギー経済学講座
 特任教授 安田 陽 氏

【講演要旨】
 日本には電荷量の大きな上向き放電を伴う「冬季雷」が多発する世界有数の地域であり、
 独立高構造物である風車の雷対策は風力産業にとって解決すべき喫緊の課題である。
 一方、科学的・技術的に解決可能な方策も提案されつつあり、現在の風車雷対策の最前線は、
 技術的課題よりは経営も含めたリスクマネジメント手法の確立に関心が移りつつある。
 本講演では主に近年急速に整備が進む法規制や規格を踏まえた雷リスクマネジメントの
 考え方について紹介する。

 1.風力発電から見た雷現象
 2.風力発電の雷事故様相と統計分析
 3.リスクマネジメントの考え方とメンテナンス
 4.風車耐雷に関する近年の法規制・規格の変化
 5.風車耐雷技術の最前線と洋上風力発電の雷対策
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.風力発電のアベイラビリティの向上の為の課題と解決への取り組み

 (株)北拓 取締役副社長
 吉田 悟 氏

【講演要旨】
 風力発電のアベイラビリティを向上させる為の課題と解決する為の弊社の取り組みの紹介と
 考え方をご紹介する。
 また風車トラブルと対策事例についても一部解説する予定です。

 1.風車メンテナンス技術員の不足
 2.風車テストサイトの不在
 3.風車部品ストックの問題(特に大型ユニット)
 4.弊社の取り組み
  (1)競争力向上の為の拠点作り
  (2)技術員のスキル向上の為の自社所有の発電所の活用
  (3)人材育成の為のトレーニング・プログラム
  (4)部品管理の高度化
  (5)スマートメンテナンスシステムの構築に向けたプラットフォーム
  (6)メンテナンス技術の高度化
  (7)大型ユニットのストックの取り組み
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月22日(木)開催

 「風力発電のO&M/雷害対策/アベイラビリティ向上と
  事故・トラブル事例を含めた洋上風力発電の最新動向」
セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20170613.html

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担当は松浦でした。

2017年6月 9日 (金)

2017年6月22日(木)開催「灰(石炭灰、バイオマス灰、ごみ焼却灰など)の有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年6月22日(木)開催

灰(石炭灰、バイオマス灰、ごみ焼却灰など)の
   有効利用への取組みと技術/研究開発動向
」  セミナー!

  -個別(各テーマ)受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20170610.html

●受講料
1日プログラム(Ⅰ~Ⅷ)受講     59,940円
デイタイムプログラム(Ⅰ~Ⅵ)受講 49,680円
イブニングプログラム(Ⅶ・Ⅷ)受講  29,700円
 【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】

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今回取りあげる季語は「夏野(なつの)」「青野(あおの)」。

緑濃く生い茂った夏草が醸し出す「草いきれ」を感じ、見わたすかぎり緑一色に覆われた野原が「夏野」です。

古くから親しまれた季語で『万葉集』に柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)(660?-724)の

「夏野行く牡鹿の角の束の間も妹が心を忘れて思へや」(束=つか、妹=いも)

があります。意味は

<夏の野を行く牡鹿の角は生えはじめたばかりで短いけれど、そんな短い間も私は妻のことを忘れたりしません。いつもいつも思っています。>

と詠まれています。

当時は広々とした野生の夏野がそこかしこにあったのでしょう。

同義語に「青野(あおの)」があります。

昭和になって定着した比較的新しい季語です。

今回はそんな「夏野」「青野」を季語に詠まれた句を選んでみました。

動物とともに詠まれた句が多いです。


馬ぽくぽく我を絵に見る夏野かな
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

絶えず人いこふ夏野の石一つ
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)

 

啼く鴉ふりむく牛や夏野は朝(啼く=なく)(鴉=からす)
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

青野ゆき馬は片眼に人を見る
山口誓子(やまぐち せいし) (1901-1994)


見えてきし海に馬立つ夏野かな
皆吉爽雨(みなよし そうう) (1902-1983)

 

たてよこに富士伸びてゐる夏野かな
桂信子(かつら のぶこ) (1914-2004)

 

大夏野走者は個々に影を負ひ
鍵和田秞子(かぎわだ ゆうこ) (1932-)

 



私も一句詠んでみました。

 

雑草の名をたずねつつ行く夏野
白井芳雄

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2017年6月22日(木)開催

灰(石炭灰、バイオマス灰、ごみ焼却灰など)の
   有効利用への取組みと技術/研究開発動向
」  セミナー

です!
 
 

★本セミナーでは、灰(石炭灰、バイオマス灰、ごみ焼却灰など)の有効利用への取組みと技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★デイタイムプログラム(Ⅰ~Ⅵ)のみ、イブニングプログラム(Ⅶ・Ⅷ)のみのご受講も受け付けております。
 
 
●プログラム

 
Ⅰ.フライアッシュ概論・フライアッシュコンクリートの性状および長期耐久性

 電源開発(株) 茅ヶ崎研究所 上席研究員
 立命館大学 客員教授 石川嘉崇 氏

 1.フライアッシュ概論
  (1)石炭火力発電所の分布
  (2)フライアッシュの発生工程
  (3)フライアッシュの化学成分・形状他
  (4)フライアッシュの反応と規格
  (5)JIS品フライアッシュの統計値
  (6)フライアッシュ(石炭灰)の有効利用用途(簡単に紹介)
 2.フライアッシュコンクリートの性状および長期耐久性
  (1)土木学会・日本建築学会におけるフライアッシュコンクリート
  (2)フライアッシュコンクリートの特徴と耐久性
  (3)フライアッシュコンクリートの長期材齢での耐久性(長期暴露実験の成果について)
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.コンクリート用混和材としてのフライアッシュの利用拡大に向けて

 (一財)電力中央研究所
 地球工学研究所 上席研究員 山本武志 氏

 1.フライアッシュ
  (1)発生量と利用状況
  (2)混和材としての基本特性
  (3)品質管理指標と現状
 2.フライアッシュの利用例
  (1)利点の活用例
  (2)課題
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用

 前橋工科大学
 工学部 社会環境工学科 准教授 佐川孝広 氏

 1.建設材料への適用に求められる灰の特性
  (1)ポゾラン材料とは
  (2)キャラクタリゼーション手法
  (3)物理化学特性
  (4)評価指標
 2.木質バイオマス焼却灰のセメント混和材への適用
  (1)キャラクタリゼーション
  (2)モルタル圧縮強度
 3.木質バイオマス焼却灰のジオポリマー活性フィラーへの適用
  (1)ジオポリマーとは
  (2)モルタル圧縮強度
  (3)反応生成物
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.ジオポリマーコンクリート-配合、諸性質とその応用

 (公財)鉄道総合技術研究所
 材料技術研究部 コンクリート材料 上席研究員GL 上原元樹 氏

 1.石炭灰-高炉スラグ系ジオポリマーの作製法、配合と生成物
  (1)ジオポリマー硬化体の配合記述・作製法
  (2)活性フィラー、養生温度、溶液配合の相違による反応生成物と諸性質の概要
 2.ジオポリマーコンクリートの適用事例
  (1)ジオポリマーコンクリートのまくらぎへの適用
  (2)ジオポリマー硬化体の外壁建材への適用
 3.ジオポリマー硬化体のイオン交換材としての活用
  (1)イオン交換能とは
  (2)アルカリシリカ抑制材料他へのイオン交換能を活かした適用
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.木質バイオマス焼却灰の利活用 ~放射性物質汚染の可能性と対策について~

 福島大学
 共生システム理工学類 産業システム工学専攻 教授 佐藤理夫 氏

 1.放射性セシウムの分布
  (1)セシウム降下量マップ
  (2)樹木に含まれる放射性セシウム量の分布
 2.灰活用時に留意すべき各種の規制値
 3.焼却時の放射性セシウムの挙動
 4.木質バイオマス灰の簡便な固形化法
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.木質バイオマス発電燃焼灰の有効成分の濃縮法の開発・再利用ならびに
  マイクロ波加熱によるバイオマス発電燃焼灰と石炭灰のK型ゼオライトへの再資源化

 広島大学
 大学院 工学研究科 化学工学専攻 教授 福井国博 氏

 1.バイオマス燃焼灰中のカリウム成分の粒子径依存性
  (1)分級操作を利用したカリウム成分の濃縮技術
  (2)濃縮技術のプラントスケールでの実証
  (3)肥料原料としての利用
 2.バイオマス燃焼灰の石炭灰を原料とするゼオライト合成への利用
  (1)マイクロ波加熱を利用したゼオライト合成の高性能化・迅速化
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅶ.都市ごみ焼却灰からの有用金属回収とセメント資源化

 (公財)東京都環境公社
 東京都環境科学研究所 主任 飯野成憲 氏

 1.都市ごみ中間処理残渣等に含まれる金属資源の分析法
  (1)環告19号、レアメタル等暫定分析法、マット融解法
  (2)再現性の評価
 2.都市ごみ焼却灰からの有用金属の回収
  (1)ストーカー式炉
  (2)流動床炉
 3.都市ごみ焼却灰のセメント資源化
  (1)主灰受入可能量の推計
  (2)主灰処理計画モデル
  (3)広域処理システムの検討
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅷ.都市ごみ焼却残さの課題と焼却飛灰の高度脱塩プロセス

 三菱マテリアル(株)
 環境リサイクル事業部 リサイクル統括部 部長補佐 矢島達哉 氏

 1.都市ごみ焼却残さの発生量
 2.焼却残さの化学組成とリサイクル方法
 3.飛灰の湿式脱塩技術
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月22日(木)開催

灰(石炭灰、バイオマス灰、ごみ焼却灰など)の
   有効利用への取組みと技術/研究開発動向
」  セミナー!

  -個別(各テーマ)受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20170610.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年6月 8日 (木)

2017年6月21日(水)開催「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策とバイオガスの精製・利用及び新しい展開など要素技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2017年6月21日(水)開催
 
「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策と
 バイオガスの精製・利用及び新しい展開など要素技術」セミナー

 
http://www.tic-co.com/seminar/20170615.html
 
 
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本日のブログでは、久しぶりに吹奏楽曲をご紹介したいと思います。

6月といえば、梅雨、衣替え。
そしてジューン・ブライド、結婚式。
 
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高橋宏樹(1979-)の「セレモニアル・ベルズ」。

作者が所属していた一般市民吹奏楽団の団長が結婚するときに、
「記念に曲を作って欲しい」と頼まれ出来たのがこの曲だそうです。

チューブラーベルが印象的なコラールになっており、
終始ゆったりとした歩みで徐々に高みへと登りつめてゆく様は、
団長が曲の雰囲気として希望したという
ワーグナーの「エルザの大聖堂への行列」を思い起こさせます。

※チューブラーベル…
 キリスト教の教会などで見られるような鐘を
 コンサートの舞台で演奏しやすいように、
 ひとつひとつの鐘を管状(チューブラー)にして、並べて吊るした楽器。
 「NHKのど自慢の鐘」と紹介すれば、わかる方も多いかと思います。)

学生時代、吹奏楽部の部員同士で
「この中の誰かが結婚することになったら、
結婚式の余興でこの曲を演奏しよう!」と言い合っていました。
演奏する予定は今のところ、まだありません
いつか演奏したいし、されたいと思っています。
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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2017年6月21日(水)開催
 
「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策と
 バイオガスの精製・利用及び新しい展開など要素技術」セミナー

 
★本セミナーでは、メタン発酵・バイオガスシステムの基本から、各種要素技術と設計法(前処理・発酵槽・攪拌、バイオガス精製・利用、消化液処理ならびに、運転管理・トラブル対策、又、新しい展開に至るまで、最新動向を交え、斯界の最前線でご活躍中の李博士に詳説頂きます。
 
 
●講師
 
東北大学大学院 工学研究科
土木工学専攻 環境保全工学分野 教授
工学博士 技術士(衛生工学部門・上下水道部門)
李 玉友 氏
 
 
●プログラム
 
1.メタン発酵の原理とバイオガスシステムについて

 
 (1)メタン発酵の原理
 (2)メタン発酵システムの基本構成
 (3)バイオガスシステム構成の設備・装置
 (4)メタン発酵の原料と性状調査
 (5)バイオガス生成量の概算とエネルギー利用
 (6)メタン発酵が注目されている背景と経済性検討
 
 
2.メタン発酵処理システムの最近の技術動向と設計法
 
 (1)前処理設備と設計技術
  ①前処理の目的と機器構成
  ②家畜排泄物の搬入と受入
  ③脱水機
  ④生ごみの搬入と受入
  ⑤破砕機・分別機
  ⑥調質と貯留
   ~調整槽(濃度調整・原料混合)、調質の一例~
 (2)メタン発酵設備の設計と適用技術
  ①メタン発酵槽
   ~固定床式、UASB・EGSB型、完全混合型、膜分離式、
    乾式メタン発酵処理システムの設計留意点と適用例~
  ②攪拌の問題と方法
   ~ポンプ循環、ガス攪拌、機械攪拌、BIMA型攪拌(水力)、
    以上の手段の組合せ~
    ・ガス攪拌式完全混合型反応槽
    ・機械攪拌方式のメタン発酵槽
    ・複合攪拌
    ・無動力攪拌型反応槽(BIMA)
    ・ポンプ循環による攪拌
  ③ガスホルダについて
  ④熱交換設備について
 
 
3.メタン発酵処理システムの運転管理とトラブル対策
 
 (1)メタン発酵プロセスの立上げと運転管理
  ①種汚泥の導入
  ②運転管理指標
  ③定常状態までの馴致
  ④不安定状態の原因
 (2)有機酸の蓄積・酸敗と対策(臭気、腐食性ガス)
 (3)難分解性原料(セルロース系原料)の処理
 (4)トラブルを引き起こす阻害物質と対策
  ①アンモニア阻害の温度影響
  ②阻害物質の影響
  ③酸敗現象
  ④過負荷現象
  ⑤基質栄養バランス
  ⑥pH,アルカリ度と揮発性有機酸濃度
  ⑦重金属等による阻害と反応の促進
 
 
4.バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術と設計法
 
 (1)消化ガスの成分と熱量価
 (2)バイオガス利用設備技術と設計法
  ①バイオガスの精製技術と設計留意点
   ・脱硫技術
   ・二酸化炭素の除去
   ・シロキサン類除去
   ・バイオガス精製設備
  ②発電・コージェネ・熱利用のための装置選定と設計留意点
   ~ガスエンジン、ガスタービン、ボイラ、燃料電池等~
  ③消化ガスの貯蔵
  ④余剰バイオガス燃焼装置
  ⑤消化液の処理技術と設備設計留意点
   ・液肥貯留設備
   ・脱水処理設備
   ・乾燥処理設備
   ・脱水ケーキ処理設備
   ・脱水ろ液の処理
 (3)その他バイオガスの利用
 
 
5.メタン発酵/バイオガスの新しい展開
 
 (1)嫌気性膜分離法(AnMBR)の応用展開
  ①高濃度排水への応用
  ②下水処理の応用
 (2)高濃度硫酸塩含有廃水の嫌気性処理
 (3)二相温度フェーズプロセスによる下水汚泥消化の効率化
 (4)水素・メタン二相発酵によるバイオガス生成の効率化
 (5)Anammox法を用いたアンモニア除去
  ①UASBまたは流動床方式のAnammoxプロセス
  ②二段方式Anammoxプロセス
  ③浮遊担体を用いた一段方式のAnammoxプロセス
 
 
6.質疑応答<適宜>

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2017年6月21日(水)開催
 
「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策と
 バイオガスの精製・利用及び新しい展開など要素技術」セミナー

 
http://www.tic-co.com/seminar/20170615.html
 
 
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担当は関でした。

2017年6月 7日 (水)

2017年6月21日(水)開催「植物工場による薬用植物・医薬品原材料の生産・栽培に関する研究開発動向と取組み」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2017年6月21日(水)開催
 「植物工場による薬用植物・医薬品原材料の生産・栽培に関する研究開発動向と取組み」セミナー
 

  http://www.tic-co.com/seminar/20170614.html
    
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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先日、午後から半日お休みを頂いておりましたので、会社近くのカレー屋さん「ココペリカレー」でランチをしてきました。お店は階段を上がって2階にあります。
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店内はL字型のカウンター席のみで、木目調の統一感がほっこりさせる落ち着きのある空間で1人でも入りやすいお店でした。

わたしは鉄板メニューらしい無農薬野菜カレーと鶏カレーのあいがけを頂きました。
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まずは野菜カレー。野菜はゴロゴロたくさん入っていて、三田の無農薬有機栽培のものを使用しているらしく美味しいです。

カレーも野菜の味が引き立つようなスパイスで、すごく美味しかったです。

鶏カレーは朝引きの鶏を使用しているようで、こちらはやや辛めの味付けでした。
全体的にこちらのカレーは油分少なめであっさり食べれ、香辛料たっぷりな感じのスパイシー系で私好みのカレー屋さんでした

以前はラーメンをよく食べに行っていましたが、最近はよくカレーを食べに行っています。

また美味しいカレー屋さんを発見したらご紹介したいと思います~

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さて、本日も6月開催セミナーの再ご紹介です

  2017年6月21日(水)開催
 「植物工場による薬用植物・医薬品原材料の生産・栽培に関する研究開発動向と取組み」セミナー

                    
                                     です

★本セミナーでは、植物工場による薬用植物・医薬品原材料など有用物質生産の研究開発動向と取組みについて、生産・栽培方法及び環境制御(光質・温度・空調など)、エンジニアリングのポイントを織り交ぜながら、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.植物工場による薬用植物および医薬品原材料生産のための遺伝子組換え植物の栽培
 ~千葉大における取組みを中心に~

  千葉大学 大学院園芸学研究科
  環境調節工学研究室 教授 後藤英司 氏

 1.栄養成分、機能性成分、薬用成分とは
 2.植物工場による薬用植物生産の国内外動向
 3.植物工場による医薬品原材料生産(遺伝子組換え植物栽培)の国内外動向
 4.千葉大学における取組み
 5.植物工場の特徴を生かした栽培手法・生育制御の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.LED植物工場における光質制御と医薬品原材料の生産

   玉川大学 農学部 先端食農学科 教授 渡邊博之 氏

 1.LED植物工場における光環境制御技術
 2.植物の機能性物質生産と光環境
 3.LED植物工場におけるゲンノショウコの栽培
 4.ニチニチソウによる抗ガン性アルカロイドの生産
 5.LED植物工場における薬用植物生産ビジネスの展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.植物工場における高品質薬草栽培法の開発研究

   神戸大学 大学院 農学研究科 准教授 伊藤博通 氏

 1.研究背景‐植物工場における薬用植物生産の意義
  (1)漢方製剤の生産金額
  (2)植物工場における薬用植物生産の意義
  (3)栽培品種の選定
 2.サフランの生育制御研究
  (1)サフラン概要
  (2)サフランの薬効成分
  (3)温度と光による生育制御
 3.白花蛇舌草の生育制御研究
  (1)白花蛇舌草概要
  (2)白花蛇舌草の薬効成分
  (3)光質による生育制御
 4.これからの薬用植物栽培研究
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.鹿島建設の植物工場エンジニアリング

   鹿島建設(株) エンジニアリング事業本部 次長 澤田裕樹 氏

 1.鹿島建設の植物工場分野への取り組み
 2.遺伝子組換え植物工場における高付加価値物質生産
  3.高付加価値作物生産のための植物工場エンジニアリング
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.機能性トマトの開発と植物工場での生産

   筑波大学 生命環境系 教授
   つくば機能植物イノベーション研究センター センター長 江面 浩 氏

 1.植物で機能性物質を生産する意味
 2.味覚修飾タンパク質ミラクリン
 3.ミラクリントマトの開発
 4.植物工場でのミラクリントマト生産
 5.将来展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.完全制御型遺伝子組換えイネ植物工場
 ~高付加価値物質生産における空気環境制御と栽培管理~

(株)朝日工業社 技術研究所 丸山真一 氏

 1.植物工場における空気環境制御
  (1)植物工場の環境制御項目
  (2)空気環境の制御項目
  (3)代表的な空調方式の概要
 2.ワクチン米生産のための完全制御型植物工場
  (1)植物工場における高付加価値植物栽培
  (2)ワクチン米の概要
  (3)遺伝子組換えイネ植物工場の要素技術
  (4)省エネ・低コスト化への取組み
  (5)生育段階に合わせた栽培管理
 3.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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    2017年6月21日(水)開催
 「植物工場による薬用植物・医薬品原材料の生産・栽培に関する研究開発動向と取組み」セミナー

 
  http://www.tic-co.com/seminar/20170614.html
    
<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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担当は谷口でした。

2017年6月 6日 (火)

2017年6月20日(火)開催「最近の蓄電池運用に対する動向と課題」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2017年6月20日(火)開催

  「最近の蓄電池運用に対する動向と課題
   ~国内外動向、多目的運用技術など~    セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20170616.html

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近鉄南大阪線・大阪阿部野橋駅の西改札口を出て、右方向にほんの少し歩くと、大きなショーケースが置いております。

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今年4月にできた名古屋の「レゴランド・ジャパン」のジオラマで、レゴブロック約4万8000個を使っているそうです。

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近鉄の観光PR活動で、名古屋を宣伝する「いこーや なごーや」の一環とのこと。

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開業前などに放送されていたTVの体験リポートなどを観て、行きたいな~と思っていた記憶はありますが、このジオラマを見るまで存在を忘れていました。

大阪難波から近鉄名古屋まで片道4,000円弱で行けちゃうそうなので、少し揺れてます・・。

「いこーや なごーや」の戦略にまんまと乗せられそうです。

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2017年6月20日(火)開催

  「最近の蓄電池運用に対する動向と課題
   ~国内外動向、多目的運用技術など~    セミナー

です!

★太陽光発電や風力発電の導入拡大が進む中、出力変動対策・BCP・発電事業など蓄電池の活用に注目が集まっています。
★本セミナーでは、蓄電池運用に関する課題と、最近の利用・多目的運用技術などについて、国内外での実証試験・プロジェクト動向を含めて、斯界の最前線でご活躍中の伊庭講師より詳説頂きます。
 
 
●講師
 
 明星大学理工学部 電気電子工学系 教授
 研究科長
 IEEE Felow
 元三菱電機株式会社   伊庭健二 氏

 
 
●プログラム
 

1.スマートグリッド実証試験と蓄電池

 (1)実証試験における蓄電池の役割
 (2)電力会社変電所に設置された大規模蓄電システム

2.電力系統の安定運用と蓄電池

 (1)電力系統の運用と蓄電池運用
 (2)地球温暖化問題への対応技術

3.最近の新たな蓄電池利用技術

 (1)デマンドレスポンスにおける蓄電池
 (2)ダックカーブ問題への対応技術

4.国内外における最近の動向

 (1)欧米における蓄電池導入
 (2)国内における蓄電池実証
 (3)島嶼における蓄電池

5.蓄電池の多目的運用技術

 (1)多目的利用によるコスト削減
 (2)バランシンググループ内の蓄電池運用

6.今後の展望

7.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月20日(火)開催

  「最近の蓄電池運用に対する動向と課題
   ~国内外動向、多目的運用技術など~    セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20170616.html

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担当は平田でした。

2017年6月 5日 (月)

2017年6月20日(火)開催「木質以外のバイオマス燃料化技術と発電利用(経済性含め)」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2017年6月20日(火)開催

木質以外のバイオマス燃料化技術と発電利用(経済性含め)」セミナー
~EFB(パーム椰子空果房)、ジャトロファ、パーム油など植物油、低濃度バイオエタノールなど~

http://www.tic-co.com/seminar/20170608.html

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先週の土曜日、家に何年かぶりの、ガス設備の調査が来ました。
ガス設備の調査=人が部屋に入る=掃除をしなくてはいけない!
は~、私の部屋は自分の親でさえ入れる事が出来ない汚部屋なんですが、
まあ、ガス屋さんも毎日色々な家を見てるんだし、汚くても大丈夫だろう、
それにガスの調査は必要だ!と開き直る事にしました。

それでも、台所にあるガス栓を見てもらうのに普通に人が入れるくらいの
スペースを確保しなければと思い、朝から台所のモノを移動させました。
移動させた段ボールの中身はほぼ漫画なのですが、購入して読み終えた順に
入れて上へ上へと重ねてあるため、中身はバラバラのぐちゃぐちゃです。
ガス屋さんが来るのが午後からだったので、それを待つ間、漫画を整理する事にしました。
残しておくモノ、売るモノ、捨てるモノ、を作者やタイトルに分けて巻数も並べていきます。
すると、なんとなくわかってはいたのですが、同じ漫画が何種類も出て来ました。
逆に何巻かとんでいるのも出てきました。

そうなんです、先日買った漫画、なんか似たような内容のを読んだ事があるなあと思ったのですが、
でも、作者さんの名前も知らないし、良く似てるだけだろうと思い今5巻くらいまで読み進めているのですが、
同じ漫画の1巻~3巻が段ボールの中から出て来ました。
それから、これも最近ですが、最新巻が出てる~と思って読み始めると、主人公の娘が大人になっている!
あれえ、そもそも主人公に娘なんていたかなあ?と思いながら読んだのですが、本を整理してみますと
11巻~13巻が抜けていました。

なんとも、とほほな気分になりましたが、台所も漫画も少しですが整理する事ができましたし、
何よりガス設備に異常がなかったので良かったです。

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本日も2017年6月開催のセミナーを再ご紹介します

2017年6月20日(火)開催

木質以外のバイオマス燃料化技術と発電利用(経済性含め)」セミナー
~EFB(パーム椰子空果房)、ジャトロファ、パーム油など植物油、低濃度バイオエタノールなど~

★本セミナーでは、加水分解技術によるパーム椰子空果房(EFB)など各種廃棄物の高品質燃料化、ジャトロファ油脂の燃料利用とLCA・コスト分析ならびに、パーム油など植物油による液体バイオマス発電を可能とする燃料化システム、低濃度バイオエタノールを用いた高効率発電システムについて、経済性を含め斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.加水分解技術を用いたパーム椰子空果房(EFB)など各種廃棄物の高品質燃料化
 ~発熱量向上と有害物質の高温高圧環境下での除去~

   国立大学法人東京工業大学
   環境・社会理工学院 教授           吉川邦夫 氏

 前処理されていない各種廃棄物の高品質燃料化が可能な加水分解技術の概要と、国内外ですでに商用化されているか、商用化が計画されている事例を紹介する。
 1.加水分解技術とは
 2.都市ごみの燃料化(石炭代替燃料製造)
 3.感染性医療廃棄物の燃料化(塩素除去)
 4.下水汚泥・畜糞の燃料化(高効率乾燥)
 5.パーム椰子空果房(EFB)の燃料化(カリウム除去、発熱量向上)
 6.加水分解技術の経済性と今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.ジャトロファ油脂の燃料利用とLCA・コスト分析

   一般財団法人電力中央研究所
   環境科学研究所 環境化学領域
   主任研究員                    土屋陽子 氏

 バイオ液体燃料として注目されているジャトロファ油を中心とする植物油について、原料調達から利用までを考慮したLCA評価やFIT適用時の経済性、ディーゼルエンジンへの適用可能性について紹介する。
 1.ジャトロファの特徴
 2.ジャトロファ油調達のLCA評価
  (1)境界条件の設定
  (2)土地利用変化に伴うCO2排出
  (3)輸送に伴うCO2排出
  (4)燃焼時のCO2排出削減効果
 3.植物油の燃料利用
  (1)油脂の燃料特性
  (2)ディーゼルエンジンへの適用性
  (3)FITを考慮した発電燃料利用の経済性
 4.バイオ燃料導入に向けた動き
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.ナノバイオ燃料製造システムによる液体バイオマス発電
 ~非食用油を含むパーム油等をディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム~

   ナノフュエル(株) 代表取締役社長      松村健彦 氏

 植物油を燃料とする液体バイオマス発電において使用可能な植物油、ナノバイオ燃料製造システム、発電システムの概要と、事業化における採算性、期待できるマーケットについて紹介する。
 1.液体バイオマス発電とは
 2.液体バイオマス発電に利用できる植物油
  ~ディーゼルエンジンが許容できる植物油性状と考察~
 3.液体バイオマス発電における課題
 4.ディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム
 5.燃料化システム並びに発電システムの紹介
 6.液体バイオマス発電の採算性
 7.期待するマーケット
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.低濃度バイオエタノールを用いた高効率発電システム

   (株)日立製作所 研究開発グループ
   基礎研究センタ F2プロジェクト
   主任研究員                    石川敬郎 氏

 バイオエタノールの新しい利用法(これまで主に自動車燃料に利用されてきたバイオエタノールの用途を発電分野へと広げる)として、低コスト、低CO2を実現する低濃度の含水エタノール燃料について、概要とエンジン発電システムについて紹介する。
 1.低濃度エタノールとは
 2.排熱回収システムについて
 3.含水燃料を活用する高効率エンジンシステム
 4.実用システムの検討事例
 5.社会実装に向けて
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月20日(火)開催

木質以外のバイオマス燃料化技術と発電利用(経済性含め)」セミナー
~EFB(パーム椰子空果房)、ジャトロファ、パーム油など植物油、低濃度バイオエタノールなど~

http://www.tic-co.com/seminar/20170608.html

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担当:浮田

2017年6月 2日 (金)

2017年6月16日(金)開催「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年6月16日(金)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
 ガスケット・パッキンを正しく使うための~
  「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170611.html

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今回取りあげる季語は「飛魚(とびうお)」。

時には数100mも飛ぶところからこの名があります。

本州中部から沖縄にかけての海域に分布し、体長は35cmほどで、胸鰭(むなびれ)がたいへん発達していて、尾鰭・尻鰭も使って海面を滑空し、群れをなし、高く速くつぎつぎと空を飛ぶ姿は壮観です。

地方名に「あご」がありますが、両顎(りょうあご)がとても小さいので「あごなし」の略といわれます。

初夏から夏にかけて北上し産卵することから、夏告げ魚とも呼ばれ、また、秋に南へ帰る燕の子が海中に落ちて魚に変わり、親恋しさに空中を飛ぶと伝えられ、燕魚(つばめうお)の別名もあります。

刺身が抜群に美味ですが、塩焼き、てんぷらもなかなかいけます。

九州などでは干物にします。

本当に追いつめられると500mも滑空することもある飛魚。

今回はそんな夏の季語「飛魚」「あご」を詠んだ句を選んでみました。


飛魚となる子育るつばめかな
与謝蕪村(よさ ぶそん) (1716-1784)

 

飛魚や航海日誌けふも晴
松根東洋城(まつね とうようじょう) (1878-1964)

 

飛魚の翔けり翔けるや潮たのし(翔けり=かけり)
篠原鳳作(しのはら ほうさく) (1906-1936)

 

釣人を揶揄し飛魚とぶことよ(揶揄=やゆ)
大橋敦子(おおはし あつこ) (1924-2014)


飛魚翔けて鳥への進化志す(飛魚=あご)(翔けて=かけて)
泉田秋硯(いずた しゅうけん) (1926-)

 

飛魚の海を仏教渡来せり
吉田汀史(よしだ ていし) (1931-)

 

飛魚とんで玄海の紺したたらす(飛魚=あご)
片山由美子(かたやま ゆみこ) (1952-)

 



私も一句詠んでみました。

 

海翔ける夢を見たくて飛魚食う(翔ける=かける)
白井芳雄

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2017年6月16日(金)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
 ガスケット・パッキンを正しく使うための~
  「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー

です!
 
 

★“漏れ”の問題とシール技術について理論的かつ体系的に解説。
★本セミナーでは、漏れのメカニズムから、シールの基礎・各種シール(ガスケット・パッキン)の特性と正しい選定・使い方及び損傷対策などについて、経験豊富な似内博士に詳しく解説頂きます。
 

●講 師  元 玉川大学 工学部 教授
        トライボロジーアドバイザー 工学博士 似内昭夫 氏
 

●プログラム

 
Ⅰ.漏れの実態

 1.生産現場における漏れの実態
 2.機器の漏れの実態
 3.漏れが機器に及ぼす影響
 4.漏れ管理(HFI)
 
Ⅱ.シールに関連したトライボロジーの基礎
 1.トライボロジーとは
 2.摩擦・摩耗の考え方
 3.しゅう動面における摩擦・潤滑とストライベック曲線
 
Ⅲ.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム
 1.シール面の考え方
 2.漏れはどうして発生するか(漏れのメカニズム)
 3.漏れ防止の考え方
 4.漏れ検出法
 
Ⅳ.シールの種類及びシール用ゴム材料
 1.シールの種類と特徴
 2.シール用材料
 
Ⅴ.静的シール(Gasket)の考え方と使い方
 1.非金属ガスケット
 2.セミメタルガスケット
 3.金属ガスケット
 4.ガスケットにおける密封の考え方
 5.ガスケットの使い方
 6.液状ガスケット
 
Ⅵ.動的シール(Packing)の考え方と使い方
 1.Oリングなどスクイーズパッキン
  1)スクィーズパッキンの種類と密封メカニズム
  2)はみ出し現象
  3)Oリングの使用法
 2.オイルシールなどリップパッキン
  1)オイルシールとその基本特性
  2)オイルシールの使い方
  3)リップパッキンの種類と密封メカニズム
  4)グランドパッキン
 3.メカニカルシール
  1)メカニカルシールの構造と分類
  2)メカニカルシールの密封に影響を及ぼす要因
  3)メカニカルシールのしゅう動材料
 4.動的シールにおける密封理論
  1)往復動シールにおける密封理論
  2)オイルシールの密封理論
  3)メカニカルシールの密封理論
 
Ⅶ.シールシステムの実際例
 1.ガスケットの使用実際例
 2.パッキンの使用実際例
 
Ⅷ.シールの選定の考え方

 1.ガスケットの選定法
 2.パッキンの選定法
 
Ⅸ.漏れ対策・・・・シールの損傷と対策事例

 1.ガスケットの損傷と対策例
 2.パッキンの損傷と対策例
  1)リップパッキンの損傷と対策例
  2)スクィーズパッキンの損傷と対策例
  3)メカニカルシールの損傷と対策例
 
参考 1.シール試験法
    2.シールの関する最近の話題
 
Ⅹ.質疑応答・個別対応

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月16日(金)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
 ガスケット・パッキンを正しく使うための~
  「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20170611.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年6月 1日 (木)

2017年6月16日(金)「排水処理装置の設計法入門」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年6月16日(金)開催
 
    「排水処理装置の設計法入門」
~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
設計のポイントと留意点、設計・失敗事例、海外対応までを平易に解説~ セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170602.html

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今回は我が家にいる昆虫(クワガタ&カブトムシ)を紹介したいと思います。

去年の夏 私の実家からカブトムシ&クワガタを捕ったのを持って帰り、
現在1匹だけ去年の夏から生きているコクワがいます。

そのコクワは日々息子の遊び相手をさせられヘトヘトになっていますが、
それにも負けず生き続けているスゴイ生命力がある子です!

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カブトムシ&クワガタをそれぞれ雄雌を適度に分けて水槽で飼って卵を産ませました。
ざっと卵は50ヶ位ありました。。。

一応全ての卵がかえるように主人がコマメに土替えをしたり温度調整をしていました。

カブトムシを卵からかえすのは比較的簡単なようですが、
クワガタは難しいようで一つ一つの卵を無菌の瓶にいれて保管しています。

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その甲斐があり今は何匹かは幼虫になってきています。

子供は毎晩昆虫図鑑をみるくらいクワガタ&カブトムシが好きなので大喜びですが・・・

クワガタ、特にカブトムシは夜になると活発に動き出し、水槽の中でガサガサとすごい音をだします。

主人には今シーズンで最後にしてとお願いしていますが、
これは子供の為だと言ってはいるものの~まんざら本人も楽しんでやってるように見えます。。
私はいつも嫌な気分でその様子をみています(苦笑)

どれだけの卵が幼虫から成虫になるかは わかりませんが、
成虫になった時の事を考えると・・・正直本当にこの夏が恐ろしいです!(。>0<。)

無事に何匹か成虫になればまたブログでアップさせてもらいます(笑)

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2017年6月16日(金)開催
 
    「排水処理装置の設計法入門」

~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
設計のポイントと留意点、設計・失敗事例、海外対応までを平易に解説~ セミナー

です!

★本セミナーでは、工場・事業所の産業廃水、下水などにおける排水処理装置設計の基礎事項と、
 総合的な知識について、経験豊富な水野講師に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。 

●講 師 
     ヴェオリア・ジェネッツ(株)
     技術設計部 フェロー
     技術士(上下水道部門)
     環境カウンセラー(事業者部門)
     水野久松 氏

【習得知識】

排水処理設備、および有価物回収設備などの基礎・原理
同上設備関係の設計上の留意事項
設計法の実例紹介

【講師の言葉】

排水処理は各種分離技術の最適利用化あるいは・組み合わせ方法の工夫などがポイントになります。
さらにはコストダウンや省エネあるいはCO2削減を視野においた排水処理技術の利用が重要な点になります。
このためには幅広い分離技術の知識が必要になりますので、このような観点から系統だった技術の紹介が
できればと思っています。

●プログラム●

Ⅰ.排水処理装置の構成と設計の考え方

 1.排水処理装置の構成と各プロセスの特徴
 2.対象となる排水の質・量と処理水質目標に応じた装置設計の考え方
 3.排水処理で使用される装置・機械の設計基準とその考え方

Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法
  ~設計条件、設計計算のポイントとその留意点~

 1.貯留槽の設計法
  (1)必要容量の計算法
  (2)移送ポンプ(吐出流量)の決め方
  (3)設計の留意点
 2.pH調整槽・凝集反応槽の設計法
  (1)pH調整のポイント
  (2)撹拌反応装置のポイント
  (3)凝集反応・条件:G,GT値
 3.沈澱槽の設計法
  (1)沈澱槽と水面積負荷の求め方
  (2)沈降速度の求め方
  (3)沈澱槽設計の留意点
 4.加圧浮上槽の設計法
  (1)加圧浮上装置利用の考え方
  (2)浮上分離槽設計のポイント
  ~浮上速度、圧力、加圧水量、気固比(A/S)の求め方~
 5.濾過器の設計法
  (1)濾材選択の考え方
  (2)重力濾過器設計のポイント
  (3)圧力式濾過器設計のポイント
  (4)上向流式濾過器設計のポイント
  (5)移動床式連続濾過器のポイント

Ⅲ.排水処理装置設計の実際

 1.活性汚泥処理装置
  (1)活性汚泥槽の設定条件
  (2)BOD処理のための必要酸素量の計算
  (3)余剰汚泥量の求め方
  (4)MLSSとRSS
  (5)活性汚泥生育環境因子の適正維持
  (6)運転管理重要項目
 2.膜分離活性汚泥処理装置(MBR)の設計法
  (1)膜の構造と設置方法
  (2)膜のメリットを活かした設計のポイント
  (3)膜による有価物回収プロセスの設計法
  (4)排水からの水回収(MBR+RO)事例
 3.生物膜処理装置の設計法
  (1)充填材の種類と設計のポイント
  (2)充填材の特長を活かした設計のポイント
 4.嫌気性処理装置の設計法
  ~嫌気反応槽の設置、設計の留意点~
 5.高度処理装置の設計法
  (1)窒素除去法と設計計算のポイント
  (2)脱リンプロセスと設計計算のポイント
  (3)活性炭処理法の設計ポイント
 6.有害物質除去装置の設計法
  ~重金属類、微量化学物質~
 7.脱水機の選定
  (1)汚泥減量化技術の選定にあたって
  (2)脱水機の種類と選定の留意事項
 8.排水処理機器の選定条件

Ⅳ.排水処理装置の設計事例

 1.工場排水処理装置(有機性排水)
 2.工場排水処理装置(無機性排水)
 3.下水処理装置

Ⅴ.失敗事例

Ⅵ.海外対応(日本との違い)

Ⅶ.質疑応答

※.参考資料のみ(過去の質問に対する回答資料:説明の予定はございません)
 ・排水処理計画に当たって、原水条件が不明な場合の水質推測方法
 ・クラリファイヤーとシックナー:機能・設計法の違いなど
 ・排水処理の代表的フロー:鋳造排水処理、塗装排水処理、メッキ排水処理、
  油分排水処理(含油廃液等)、フッ素排水処理

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年6月16日(金)開催
 
    「排水処理装置の設計法入門」
~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと
活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における
設計のポイントと留意点、設計・失敗事例、海外対応までを平易に解説~ セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20170602.html
 
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*

担当は大西でした。

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