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2017年6月23日 (金)

書籍『機能性糖質素材・甘味料の開発と市場』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

書籍『機能性糖質素材・甘味料の開発と市場

http://www.tic-co.com/books/2017s817.html

※ 本書籍はご試読頂けません ※

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Pixta_28826921_m

いきなり質問で申し訳ございませんが、地図記号のJapanese Map symbol (Mulberry field).svgはなにかおわかりになるでしょうか?
( By User:Monaneko - 国土地理院(Geographical Survey Institute), パブリック・ドメイン, Link )

正解は「桑畑」です。

地図記号になったほど、日本で「桑畑」はよくある風景でしたが、さまざまな要因が重なり、あまりみかけなくなりました。

しかし、近年「桑の実」が郷愁を呼ぶ果物として、再び注目を浴びてきています。

童謡「赤とんぼ」に

夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれてみたのはいつの日か 山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか

の歌詞があります。

そこで今回取りあげる季語は「桑の実」です。

桑は春に穂状に咲いた花の後、夏に果実の集まった穂をつけ、熟すと紫黒色になり、多汁で甘く、懐かしい味がします。

養蚕が盛んで桑畑が多く存在したころは、よく子供が摘んで唇を紫色に染めました。

実はそのまま食べるだけでなく、ジャムやお酒にもなりますし、葉はお茶にすると血糖値を下げる効果があり、再評価されています。

また、雷よけのおまじないとして「桑原、桑原」がよく使われますが、最も知られている由来は桑原村の井戸に雷が落ちて、蓋(ふた)をしたところ、雷が「もう桑原には落ちないから逃がしてくれ」と約束したからという説があります。

今回はそんな伝承もある「桑の実」を季語に詠まれた句を選んでみました。

夏の季語になります。

 

桑の実や花なき蝶の世捨て酒
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

桑の実や紅粉つけ過ぎる里の嫁(紅粉=べに)
堀麦水(ほり ばくすい) (1718-1783)

 

桑の実に長きも長き峠かな
阿波野青畝(あわの せいほ) (1899-1992)

 

桑の実の紅しづかなる高嶺かな
飯田龍太(いいだ りゅうた) (1920-2007)


桑の実と言ふ口の中きらきらす
平井照敏(ひらい しょうびん) (1931-2003)

 

桑の実や擦り傷絶えぬ膝小僧
上田五千石(うえだ ごせんごく) (1933-1997)

 

太陽に謝す桑の実と私と
石田郷子(いしだ きょうこ) (1958-)

 



私も詠んでみました。

 


向こう岸むらさきたわわ桑熟るる
白井芳雄

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さて、本日も新規取扱い書籍のご紹介です

書籍『機能性糖質素材・甘味料の開発と市場

★市場拡大を続ける糖・甘味料の最新情報を一挙掲載!!
★【開発編】は各大学、企業の機能性糖質素材研究を詳述!!
★【市場編】は糖質素材・甘味料の市場動向、各製品動向、メーカー動向を詳しく解説!!

●著者

佐分利亘   北海道大学
高田悟郎    香川大学
西尾俊幸   日本大学
矢部富雄    岐阜大学
新井紀恵    (株)林原
宮坂清昭   三井製糖(株)
重久晃     (株)ヤクルト本社
金井晴彦  ヤクルト薬品工業(株)
関信夫    森永乳業(株)
山本采佳  焼津水産化学工業(株)

田中智子  江崎グリコ(株)

●目次

【第Ⅰ編 開発編】

第1章 エピラクトースの実用的合成法と生理機能
 1 エピラクトース
 2 酵素反応を利用したエピラクトースの合成
 3 エピラクトースの実用的合成酵素の探索
 4 CEを利用した高純度エピラクトースの合成
 5 CEを利用したエピラクトースのin situ合成
 6 エピラクトースの生理機能
 7 まとめ

第2章 希少糖D-アロースの大量生産
 1 はじめに
 2 L-ラムノースイソメラーゼ
 3 L-ラムノースイソメラーゼを用いたD-アロースの生産
 4 D-アロースとD-プシコースの分離
 4.1 エタノール沈殿による簡易分離法
 4.2 擬似移動床クロマトグラフィーによる分離法
 5 おわりに

第3章 N-アセチルグルコサミン含有オリゴ糖
 1 はじめに
 2 N-アセチルスクロサミンについて
 2.1 N-アセチルスクロサミンの酵素利用合成
 2.2 バイオリアクターによるN-アセチルスクロサミンの連続生産
 2.3 N-アセチルスクロサミンの諸性質
 3 N-アセチルスクロサミンを原料として用いた新規GlcNAc含有ヘテロオリゴ糖の作出
 3.1 新規GlcNAc含有3糖の酵素利用合成
 3.2 新規GlcNAc含有ヘテロオリゴ糖の諸性質
 4 おわりに

第4章 ゴマ種子由来微量オリゴ糖の探索
 1 はじめに
 2 ゴマに含まれるオリゴ糖
 3 ゴマ脱脂粕からのオリゴ糖の抽出
 4 オリゴ糖の分離
 5 活性炭カラムへのオリゴ糖の吸着性について
 6 各画分のオリゴ糖の同定
 6.1 三糖類の同定
 6.2 四糖類の同定
 7 効率的抽出方法の検討
 8 おわりに

第5章 トレハロースの特性を活かした機能性素材としての開発~エネルギー源、ストレス応答、オートファジー~
 1 はじめに
 2 自然界に存在するトレハロースの生物学的意義
 3 トレハロースの生理作用
 3.1 トレハロース経口摂取が腸管に与える影響
 3.2 トレハロースの骨吸収に対する影響
 3.3 血糖やインスリンに与える影響
 3.4 トレハロースの生活習慣病予防に対する効果
 4 オートファジーとトレハロース
 5 おわりに

第6章 パラチノース®(イソマルツロース)
 1 緒言
 2 安全性
 3 構造・代謝特性
 4 血糖上昇抑制効果
 5 内臓脂肪蓄積抑制効果
 6 非う蝕・抗う蝕効果
 7 脳機能維持・向上効果
 8 用途展開及び実用例
 9 おわりに

第7章 ガラクトオリゴ糖
 1 概要
 1.1 ガラクトオリゴ糖とは
 1.2 GOSの合成反応
 1.3 グルコシドヒドラーゼ(以下、GH)
 1.4 市販されているGOS
 1.5 高純度GOSの開発
 2 オリゴメイトの機能性(ガラクトオリゴ糖の生理機能や作用機序の知見)
 2.1 プロバイオティクスとの併用による感染防御効果の促進
 2.2 腸内腐敗産物産生の抑制
 2.3 皮膚症状の改善効果
 2.4 育児粉乳で哺育される乳児への効果
 2.5 ビフィズス菌によるGOS代謝メカニズム
 2.6 これからの生理機能や作用機序の解析

第8章 ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)の機能性
 1 はじめに
 2 ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)とは
 3 ラクチュロースの生理機能
 3.1 資化性
 3.2 ビフィズス菌増殖作用
 3.3 カルシウム、マグネシウム吸収促進作用
 3.4 血糖値への影響
 4 医薬品としての利用
 4.1 便秘薬としての利用
 4.2 高アンモニア血症改善薬
 5 ラクチュロースを用いた検査
 5.1 腸管壁バリア機能の測定
 5.2 呼気水素試験
 6 安全性
 7 加工特性
 8 おわりに

第9章 機能性食品素材「キチンオリゴ糖」の応用
 1 はじめに
 2 製造方法
 3 特性
 3.1 味質と甘味度
 3.2 溶解度
 3.3 水分活性
 3.4 pH安定性
 3.5 着色性
 3.6 難消化性
 3.7 腸内細菌資化性
 4 安全性
 5 免疫賦活作用・抗腫瘍作用
 5.1 免疫賦活作用(リンパ球を用いた検討)
 5.2 免疫賦活作用(マウス単球細胞RAW264.7を用いた検討)
 5.3 抗腫瘍作用(マウスを用いた検討)
 6 免疫調節作用
 7 その他の利用
 8 おわりに

第10章 リン酸化オリゴ糖カルシウムの機能性食品への応用
 1 はじめに
 2 口腔ケアとリン酸化オリゴ糖カルシウム
 3 う蝕(むし歯)と糖質
 4 リン酸化オリゴ糖カルシウムの特性
 5 オーラルケア食品の設計
 6 唾液を介した歯エナメル質結晶の回復検証
 7 特定保健用食品の取得
 8 おわりに


【第Ⅱ編 市場編】

第1章 国内の機能性糖質市場
 1 機能性糖質・甘味料の開発動向
 2 機能性糖質の種類
 3 機能性糖質の市場動向

第2章 甘味料市場の動向
 1 甘味料市場の概要
 2 需要動向
 2.1 糖質系甘味料
 2.1.1 異性化糖
 2.1.2 結晶果糖
 2.1.3 水飴
 2.1.4 オリゴ糖
 2.1.5 糖アルコール
 2.2 非糖質系甘味料
 2.2.1 天然甘味料
 2.2.2 人工甘味料
 3 保健機能食品市場と機能性糖質
 3.1 特定保健用食品(トクホ)
 3.1.1 特定保健用食品市場の概況
 3.1.2 特定保健用市場と機能性糖質
 3.2 栄養機能食品市場
 3.3 機能性表示食品
 3.3.1 機能性表示食品市場の概況
 3.3.2 機能性表示食品と機能性糖質
 4 機能性糖質の研究開発動向
 4.1 希少糖の開発動向
 4.2 オリゴ糖の機能性研究開発の動向

第3章 機能性糖質・甘味料の製品別動向
 1 単糖・オリゴ糖
 1.1 マルトオリゴ糖
 1.2 イソマルトオリゴ糖
 1.3 シクロデキストリン
 1.4 トレハロース
 1.5 マルトシルトレハロース
 1.6 ニゲロオリゴ糖
 1.7 ゲンチオオリゴ糖
 1.8 コージオリゴ糖
 1.9 環状四・五糖
 1.10 グリコシルスクロース
 1.11 フラクトオリゴ糖
 1.12 イソマルチュロース
 1.13 ラクトスクロース
 1.14 ラフィノース
 1.15 ガラクトオリゴ糖
 1.16 ラクチュロース
 1.17 エピラクトース
 1.18 キシロオリゴ糖
 1.19 アガロオリゴ糖
 1.20 キチンオリゴ糖
 1.21 キトサンオリゴ糖
 1.22 シクロフラクタン
 1.23 シクロデキストラン
 1.24 アルギン酸オリゴ糖
 1.25 リン酸化オリゴ糖カルシウム
 2 配糖体・糖誘導体・糖アルコール
 2.1 ソルビトール
 2.2 エリスリトール
 2.3 キシリトール
 2.4 マルチトール
 2.5 グルコシルセラミド
 2.6 プロテオグリカン
 3 高甘味度甘味料
 3.1 アスパルテーム
 3.2 アドバンテーム
 3.3 アセスルファムK(アセスルファムカリウム)
 3.4 スクラロース
 3.5 ネオテーム

第4章 メーカー動向
 1 林原
 2 日本食品化工
 3 塩水港精糖
 4 昭和産業
 5 明治フードマテリア
 6 三井製糖
 7 日本甜菜製糖
 8 ヤクルト薬品工業
 9 森永乳業
 10 タカラバイオ
 11 焼津水産工業
 12 江崎グリコ
 13 松谷化学工業
 14 三栄源エフ・エフ・アイ
 15 ダイセル(旧ユニチカ)
 16 日本オリゴ
 17 日新製糖
 18 三菱ケミカルフーズ(旧三菱化学フーズ)
 19 物産フードサイエンス
 20 味の素
 21 ツルヤ化成工業

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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書籍『機能性糖質素材・甘味料の開発と市場

http://www.tic-co.com/books/2017s817.html

※ 本書籍はご試読頂けません ※

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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