2017年8月23日(水)開催「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方とバイオマス発電事業に関し想定すべきトラブル・法的対応」セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2017年8月23日(水)開催
「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方と
バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブル・法的対応」 セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20170809.html
↑↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑↑
●受講料
◆1日受講 54,000円(1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
◆プログラムⅠのみ受講 37,800円(1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
◆プログラムⅡのみ受講 32,400円(1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
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今回取りあげる季語は「夏の月」。
夏は日暮れが遅く、暑いので、縁台などを出して「夕涼み」を楽しんだり、また、暑さから逃れるために、海風や川風に吹かれるなど水の近くに涼を求めたり、窓を開け放しておいたり、寝つかれなかったりと月を見る機会が多くなります。
そのように、「夏の月」は昼間の暑さから解放されて、見上げた空に見とめる月であったり、夜半の目覚めに見る月であったり、短夜の暁の闇に残る月であったりします。
月は春夏秋冬いずれの季節でも詠まれますが、ただ単に「月」のみですと秋の季語になりますので、「春の月」「夏の月」「冬の月」のように月の前に季節を入れ詠まれます。
最近のように猛暑日が続くとなかなか熱気が去らず、月もなんとなく暑苦しさを感じさせることもありますが、夜が更けてくると、白々と涼味が増してきます。
今回はそんな「夏の月」を季語にを詠まれた句を選んでみました。
市中はものの匂ひや夏の月(市中=いちなか)
野沢凡兆(のざわ ぼんちょう) (1640-1714)
蛸壺やはかなき夢を夏の月(蛸壺=たこつぼ)
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)
遠浅に兵舟や夏の月(兵=つわもの)
与謝蕪村(よさ ぶそん) (1716-1784)
夏の月皿の林檎の紅を失す(失す=うす)
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)
雨音の右手の雲に夏の月
長谷川かな女(はせがわ かなじょ) (1887-1969)
湯上りの庭下駄軽し夏の月
芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ) (1892-1927)
夏の月ヴァイオリン弾き頭を傾げ(頭を傾げ=ずをかしげ)
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)
私も詠んでみました。
夏の月寝つけぬ子らと指狐
白井芳雄
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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!
2017年8月23日(水)開催
「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方と
バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブル・法的対応」 セミナー
です!
★本セミナーでは、第Ⅰ部にバイオマス発電に関する制度動向から、事例からみた成功・失敗分析と事業を行なっていく上での留意点、事業採算性評価など、失敗しない事業展開について湯木氏より、第Ⅱ部では、事業計画策定ガイドラインによる要求事項から、プラント契約、燃料供給契約、燃焼トラブルなどと法的対応について森田氏より、それぞれ詳説頂きます。
★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。
●プログラム
※下記プログラムは、開催日までの情勢により若干変更する可能性がございます。
Ⅰ.バイオマス発電(コージェネ含む)の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方
~資金供給・投資機関の立場から見た利益を出せる発電事業などについて~
三菱UFJキャピタル(株)
戦略開発室長 兼 投資第一部 部長
湯木将生 氏
1.バイオマス発電を取り巻く動き
(1)バイオマス発電に関する補助・支援制度などの動向
(2)制度の見通し
2.バイオマス発電の主要事例動向
(1)各種バイオマス発電に関わる事例
・大規模事例
・石炭混焼利用事例
・下水汚泥等の固形燃料化事例
(2)事例からみた成功・失敗分析
3.バイオマス発電導入計画の立て方
~事業計画の立て方と落とし穴~
(1)バイオマス発電事業実現に向けたトータルシステムの構築
①導入計画フロー
②計画に占めるトータルシステムの重要性
③トータルシステムに占める副産物等の取り扱い
(2)バイオマス発電の導入計画のポイント
①参入検討のポイント
②主要ポイントの解説
(3)バイオマス発電システムの検討のポイント
①設置条件
②インフラ整備のポイント
③エネルギー変換プロセス
④契約等を行う上での留意点
4.バイオマス発電システム導入における事業採算性評価
(1)事業採算性評価に際しての事前検討のポイント
①事業採算性評価の全体像 ~コスト試算項目~
②バイオマスの輸入・収集・輸送範囲とコスト試算の例示とポイント
・バイオマスの存在場所と輸送距離の試算
・バイオマス輸送におけるルート選定のポイント
・輸入バイオマスの価格動向と展望
・畜糞(鶏、牛、豚)の効率的な収集・運搬のポイント
③バイオマス発電施設の立地評価のポイント
・FITをふまえた事業収支試算のポイント
・プラント・設備費上限額の試算のポイント
④輸入バイオマス利用におけるエネルギー単価とポイント
~PKS(パーム椰子殻)、EFB(空果房)、トレファイドペレット、パーム油~
(2)事業採算性評価例
①木質系バイオマス利用における事業採算性評価
~直接燃焼発電、ガス化発電、その他~
②石炭混焼利用における事業採算性評価
③畜産系・食品系・汚泥系バイオマス利用における事業採算性評価
~直接燃焼発電、メタン発酵・バイオガス発電、固形燃料化・炭化物利用~
5.バイオマス発電システムの事業のチャンス
6.バイオマス発電の課題と今後の展望
7.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブルと法的対応
西村あさひ法律事務所 弁護士
森田桂一 氏
1.FIT法の概要
2.事業計画策定ガイドラインによる要求事項
(1)法令遵守
(2)燃料の安定調達
(3)運用体制、近隣対応その他
3.バイオマス燃料(間伐材、PKS等)の供給契約における法的検討事項
(1)間伐材の燃料の供給特性からくる契約上の注意事項
(2)燃料仕様の特定の必要性
(3)労働力不足・天災による供給不能等のリスク
(4)長期契約と事情変更の法理
4.プラント契約に関する法的検討事項
(1)燃焼事故がおきれば瑕疵か?
(2)プラント契約の約款と注意事項
(3)プラント契約のチェックポイント
5.コンサルティング事業者の法的責任とその範囲
(1)コンサルタントの業務内容と法的責任
(2)早稲田大学事件(風力発電)
6.その他
7.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年8月23日(水)開催
「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方と
バイオマス発電事業に関し想定すべきトラブル・法的対応」 セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20170809.html
↑↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑↑
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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