2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

« 2017年10月20日(金)開催「世界の防爆規格と認証の最新動向と正しい理解」セミナーのご紹介! | トップページ | 2017年10月26日(木)「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナーのご紹介! »

2017年9月22日 (金)

2017年10月25日(水)開催「地熱発電の導入促進に向けた支援・取組みと掘削・配管設計・小型設備など要素技術」セミナーのご紹介!

---------------------------------------------------
◆本日ご紹介セミナー◆

2017年10月25日(水)開催

地熱発電の導入促進に向けた支援・取組みと
        掘削・配管設計・小型設備など要素技術
」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171020.html

---------------------------------------------
Pixta_11227000_m_3

今回取りあげる季語は「芙蓉(ふよう)」。

夏の終わりから咲きはじめ10月初旬まで咲きつづけ、露のおりた朝に芙蓉が数輪咲いているのを見ると、その美しさに眼をさまされます。

しかし、朝咲いた花は夕方にはしぼみ、翌朝また新しいものが咲きます。

花は直径8~10cmで、色は白、淡紅、濃紅色があり、白は淋しげですが、最も気品が高く感じます。

芙蓉はやわらかな花の姿と、一日で枯れてしまう儚さから、昔から美しい女性の例えとして使われ、「繊細な美」「しとやかな恋」という花言葉がつけられています。

酔芙蓉は朝の咲きはじめは白く、午後にはピンク色になり、夕方にはさらに赤くなりますが、酒に酔って赤くなったようなのでこの名がついています。

2014年8月29日(金)付のブログにも取りあげていますが、今回はそれ以外の句で興味深い句を選んでみました。

初秋の季語になります。

 

きりさめの空を芙蓉の天気かな
松尾芭蕉(まつお ばしょう)  (1644-1694)

 

ゆめにみし人のおとろへ芙蓉咲く
久保田万太郎(くぼた まんたろう) (1889-1963)

 

色どれど淋しき頬や花芙蓉
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)

 

美しき芙蓉の蟲をつまはじき
後藤夜半(ごとう やはん) (1895-1976)

 

競ひ咲く花にはあらず芙蓉咲く
三橋鷹女(みつはし たかじょ) (1899-1972)

 

逢ひにゆく袂触れたる芙蓉かな(袂=たもと)
日野草城(ひの そうじょう) (1901-1956)

 

芙蓉咲く死後も一歳上の妻
神蔵器(かみくら うつわ) (1927-2017)

 



私も詠んでみました。

 

白き指白き芙蓉を手折らんと(手折らんと=たおらんと)
白井芳雄

***********************************************************************************************************

さて、本日も10月開催セミナーをご紹介!

2017年10月25日(水)開催

地熱発電の導入促進に向けた支援・取組みと
        掘削・配管設計・小型設備など要素技術
」   セミナー

です!
 

★本セミナーでは、経済産業省の地熱開発支援措置・取組みから、各種開発要素技術(地熱井の掘削、地熱発電プラントの配管設計、小型地熱発電設備)に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

●プログラム
 
Ⅰ.地熱発電の導入促進に向けた経済産業省の取組について

 経済産業省 資源エネルギー庁
 資源・燃料部 政策課 課長補佐
 安原清英 氏

 世界第3位の地熱資源量を有する日本においては、再生可能エネルギーである地熱発電の導入が進められており、2030年度までに設備容量を約100万kW分増加させるという目標が掲げられている。また、地熱発電は、発電後の熱水を活用したハウス栽培など、地方創生にも資する電源として期待されている。経済産業省では、地熱発電の導入促進に向けた様々な取組を実施しており、これらの取組について紹介する。

 1.地熱発電の現状
 2.地熱発電の導入促進に向けた支援措置
 3.地域と共生した地熱開発への取組
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.地熱井の掘削技術
 ―坑井仕上げとトラブル事例―

 帝石削井工業(株) 代表取締役社長
 島田邦明 氏

 地熱開発を行うには、開発の各段階で坑井を掘削することが必要となり、その費用は全体開発費の3~4割になると言われている。地熱井は、試験や生産、還元等により大きな温度変化や腐食性流体にさらされる。この影響により、掘削中はもとより、掘削後に坑井トラブルが発生すると坑井の寿命を短くするだけでなく、周辺の環境破壊や人的事故が発生することがある。このトラブルを防止するためには、坑井の温度条件、採取する地熱流体等に合わせたケーシングパイプの設置やセメンチング、坑口装置の取り付け等の坑井仕上げを行うことが必要である。最後に掘削中ならびに掘削後に発生した仕上げ方法に関係するトラブル事例と対応策を説明する。

 1.地熱掘削技術概要
 2.仕上げ計画立案に必要な地下状況予測
 3.ケーシングプログラムの策定
 4.ケーシングの仕様と選択
 5.ケーシングセメンチング方法と選択
 6.坑口装置の仕様と選択
 7.仕上げ方法に関係するトラブル事例
 8.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.地熱発電プラントの配管設計

 JFEエンジニアリング(株)
 エネルギー本部 発電プラント事業部
 発電プラント技術部 部長
 松村忠彦 氏

 地熱発電プラントの設備の内、今回は、生産井からタービン入口まで及び還元井までの地熱蒸気生産・熱水還元設備を対象に説明する。扱う流体は、蒸気・熱水ではあるが、地熱特有な点に焦点を当て、地熱生産井周りの配管、蒸気・熱水二相流輸送配管、飽和蒸気輸送及び飽和熱水輸送を中心に解説する。

 1.蒸気生産・熱水還元設備とは
 2.蒸気生産・熱水還元技術の概要
 3.生産井周りの配管
 4.二相流輸送配管
 5.蒸気輸送配管
 6.熱水輸送配管
 7.還元井周りの配管
 8.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.地熱発電システムと小型地熱発電設備の開発機種について

 東芝エネルギーシステムズ(株)
 京浜事業所長(10/1付け)
 (前)(株)東芝 エネルギーシステムソリューション社
 火力水力機器技師長
 柴垣 徹 氏

 ※講演概要が決定致しましたら、弊社ホームページにてアップさせて頂きます。

 <質疑応答・名刺交換>

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

2017年10月25日(水)開催

地熱発電の導入促進に向けた支援・取組みと
        掘削・配管設計・小型設備など要素技術
」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171020.html

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

本日は白井芳雄が担当いたしました。

« 2017年10月20日(金)開催「世界の防爆規格と認証の最新動向と正しい理解」セミナーのご紹介! | トップページ | 2017年10月26日(木)「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナーのご紹介! »

カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2017年10月20日(金)開催「世界の防爆規格と認証の最新動向と正しい理解」セミナーのご紹介! | トップページ | 2017年10月26日(木)「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナーのご紹介! »