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2017年9月12日 (火)

2017年10月27日(金)開催『石油・ガス生産現場における随伴水処理技術と適用』セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

 2017年10月27日(金)開催

 「石油・ガス生産現場における随伴水処理技術と適用」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171010.html

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 先月のことになりますが、久しぶりにドライブで六甲山に出かけました。

 2003年にリニューアルオープンした山上は「六甲ガーデンテラス」となり

レストランやショップが並んでいます。

 8月のことでしたので、残暑厳しい下界より5℃程度低く、随分過ごしやすかったです。

山上からの景色は人気ですが、

夏の山はガスがかかりやすく

なかなかすっきりと晴れるというわけにはいかないようです。

ランチに入ったレストランの方も

「昨日までは、まったく見えなかったんですよ!

今日は久しぶりの眺めです!」と説明してくださいました。

2017912

(少し霞んでいますが、大阪湾です)

海が見えるテラスでの食事は、

眺めもよく、空気も美味しく、文句なしの時間でした。

うっすらと、阿倍野ハルカスや関空が見える景色を見ながら、

「淡路島の岩屋に集結した何百という村上海賊の船が、

石山(大阪)本願寺への兵糧入れのために、

大阪湾を木津川の河口へ向かったんやなぁ・・・」と思わずつぶやきましたが、

「ほぉんまかぁ~」とあしらわれました(笑)

 

 レストランから出ると、広場では

“大道芸人ひろと”さんのショーがクライマックスを迎えていました。

2017912_2

(火が点いた3本のクラブでのジャグリング)

本格的な大道芸は初めてでしたが、

見せるだけでなく、大いに笑わせてもらい元気になりました。

ひろとさん ありがとう!(笑)

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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介!

2017年10月27日(金)開催

「石油・ガス生産現場における随伴水処理技術と適用」セミナー

です!

★本セミナーでは、各種随伴水処理技術(キャメロンジャパンの処理システム、マイクロバブル、放電/オゾン併用、膨張黒鉛、膜、コアレッサーなど)について、処理水の利用(藻類培養)や適用例を含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

プログラム

Ⅰ.キャメロンジャパンの随伴水処理システム
 ~装置構成・各装置の特徴と適用例~

 キャメロンジャパン(株)
 プロセスE&I本部 本部長     依田 宏 氏

1.随伴水および処理についての概要
2.井戸元で用いられる随伴水処理技術
 ・装置構成例
 ・重力による油水分離装置(Skim Tank)
 ・波形板を用いた油水分離装置(CPI Separator)
 ・遠心力を用いた油水分離装置(Hydrocyclone)
 ・気泡を用いた油水分離装置(Induced Gas Flotation)
 ・遠心力と気泡を組み合わせた油水分離装置(Compact flotation Unit)
 ・フィルターを用いた油水分離装置(Cartridge filter, Nutshell filter)
3.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.中東における石油随伴水と油性廃棄物の処理

 (株)トッププランニングJAPAN
 研究開発部 研究開発統括
 (元)清水建設(株) 技術研究所
 環境バイオグループ 上席研究員     岡村和夫 氏

1.随伴水について
2.随伴水処理装置運転結果
3.マイクロバブルに関する検討
4.随伴水処理水利用の検討(灌漑および藻類培養)
5.油性廃棄物の現状
6.油性廃棄物処理装置運転結果
7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.放電/オゾン併用方式による高導電率・高有機濃度随伴水の無機化処理

 東京工業大学 工学院 電気電子系 教授     安岡康一 氏

1.環境に配慮した随伴水処理
2.難分解有機物と促進酸化
3.放電/オゾン併用無機化方式
4.水中気泡内およびピンホール放電
5.随伴水処理結果と課題
6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.膨張黒鉛による随伴水処理法の開発
 ~環境影響が少ない資源掘削に前進~

 信州大学 カーボン科学研究所 准教授     竹内健司 氏

1.黒鉛および膨張黒鉛の説明
2.膨張黒鉛による模擬随伴水の吸収方法
3.随伴水処理メカニズムおよび結果
4.随伴水のカラム評価
5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ-1.膜による随伴水処理技術と適用事例
Ⅴ-2.コアレッサーによる油水分離・油回収システムと適用事例

 Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
 X-Flow Area Sales Director, North Asia
 日本語:X-Flow地域セールスディレクター     糸川博然 氏

Ⅴ.1-1.油水分離と膜
  1-2.油水分離に強い膜システムおよび設計条件
  1-3.実例を通じた膜による随伴水処理技術
  1-4.経済性の分析
  1-5.質疑応答
Ⅴ.2-1.従来の油水分離方法
  2-2.高効率高性能のコアレッサーによる随伴水処理技術
  2-3.実例を通じたコアレッサーによる随伴水処理技術
  2-4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年10月27日(金)開催

「石油・ガス生産現場における随伴水処理技術と適用」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171010.html

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担当は髙橋でした。

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