2017年10月13日(金)開催「米国に於ける最新の定置型エネルギー貯蔵(定置型バッテリー)ビジネス/技術開発動向と日本への示唆」セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2017年10月13日(金)開催
「米国に於ける最新の定置型エネルギー貯蔵(定置型バッテリー)
ビジネス/技術開発動向と日本への示唆」 セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20171014.html
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今回取りあげる季語は「新米(しんまい)」「今年米(ことしまい)」。
今年新しく収穫した米を指します。
稲の穂からとったままの籾(もみ)と呼ばれる状態から脱穀し、すぐに煮炊きできる米、白米のことを指します。
時の流れとともに稲の収穫から精米の過程も大きく変わってきていますが、手塩をかけて育てた稲が精米となって、目の前に現われてきたときの農家の人々の喜びの思いがこの季語にはあります。
精米された幾粒かを手の平にのせて、形や透きとおり具合などを見ながら、一粒か二粒噛みくだいて質の良否を判断したりします。
新米がその言葉にふさわしい姿を見せてくれるのは、炊きあがって釜の蓋をあけたときに立ちのぼる湯気の中のふっくらとした白さです。
眩(まぶ)しいほどのふっくらとした色艶は新米ならではの風味といえます。
2014年9月25日付のメルマガ「いいテク・ニュース」(Vol.125)の雑記帳「お米」の欄で「新米」を詠んだ句を取りあげていますが、今回はそれ以外で興味深い句を選んでみました。
秋の季語になります。
熊野路や三日の粮の今年米(粮=かて)
与謝蕪村(よさ ぶそん) (1716-1784)
新米を燈下に検すたなごゝろ(検す=ためす)
久米三汀(くめ さんてい) (1891-1952)
帰省せし顔新米の湯気の中
井沢正江(いざわ まさえ) (1921-2008)
花嫁のヴェールに撒けり今年米(撒けり=まけり)
堀口星眠(ほりぐち せいみん) (1923-2015)
にぎはしく指間をこぼれ今年米
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)
新米やミルクのやうなとぎ汁も
辻桃子(つじ ももこ) (1945-)
しばらくは手をうづみおく今年米
小島健(こじま けん) (1946-)
私も詠んでみました。
明太子とどきぬ炊かう新米を(明太子=めんたいこ)
白井芳雄
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!
2017年10月13日(金)開催
「米国に於ける最新の定置型エネルギー貯蔵(定置型バッテリー)
ビジネス/技術開発動向と日本への示唆」 セミナー
です!
★本セミナーでは、長年米国に在住されている阪口講師より、米国の再生可能エネルギー関係の現況と再エネ増加に伴う問題の解決策として、ここ数年大きな注目を集めている定置型エネルギー貯蔵(定置型バッテリー)のビジネスと技術開発などの最新動向について、日本はこれらの流れから何を学び、どうビジネスに結びつけるか、という視点を含め詳説頂きます。
★昨年(http://www.tic-co.com/seminar/20160610.html)ご受講頂いた方も、資料は最近の学会などの最新情報を含めてアップデート頂きますので、ご参加をお待ちしております。
●講師
Clean Energy Research Laboratory 代表 阪口幸雄 氏
<講師紹介>
・米国のクリーンエネルギーと、日本のビジネスへの影響にフォーカスしたコンサルタント会社の代表
・シリコンバレーを中心にエネルギー問題の定点観測を長期間行い、今後の動向と日本企業の対応についてのきわめて明解なビジョンを持つ
・専門分野は、エネルギー貯蔵、発送電分離、デマンドレスポンス、分散電源、太陽光発電、水素発電、電気自動車、等
・日本の大手エネルギー企業、日本政府機関、大学等のアドバイザーを多数務める
・シリコンバレーに20年以上在住
・日立で17年間最先端の半導体の開発に携わる
・ホームページ http://www.technology4terra.org
●プログラム
1. はじめに
1-1) 米国のエネルギー状況
1-2) 非常にややこしいエネルギー関連の組織
- 連邦政府・州政府・系統運用者
- 電力会社・発電事業者
2. 米国内における再生可能エネルギー関係の動向
2-1) 温暖化ガス低減目標に向かっての施策
2-2) カリフォルニア州で議論中の再生可能エネルギー発電100%(2045年)のインパクト
2-3) ハワイ州の再生可能エネルギー発電の動向
2-4) テキサス州、ニューヨーク州の動向
3. 蓄電装置の設置で必須となる高性能インバーター(スマートインバータ)の動向
3-1) スマートインバータは何が優れており、どうして蓄電装置を用いた電力系統の安定化に役立つのか
3-2) 蓄電装置とスマートインバーターの関係
3-3) 各州の動向
- カリフォルニア州(Rule 21), ハワイ州(Rule 14H)
3-4) UL1741-SAの動向
3-5) 複雑で地域ごとに異なる分散電源との通信規格
3-6) アグリゲーションビジネスと蓄電装置
4. 定置型蓄電ビジネス
4-1) アンシラリーサービスビジネスの詳細
4-2) 大型の蓄電装置の動向
- 送電網や変電所設置の蓄電装置について
- 大型の装置の価格動向と主な参入企業
- カリフォルニア州のアリソ渓谷ガス漏れ事故対策で導入されたエネルギー貯蔵装置
- ハワイ州で導入された「太陽光発電+4時間のバッテリー」の組み合わせ
4-3) 太陽光発電と蓄電の組み合わせの収益性
- ビジネス向け
- 家庭向け
4-4) 電力網接続型と需要家設置型の違い
4-5) 蓄電装置への米国の政策状況、補助金
4-6) 米国における定置型蓄電ビジネスの今後
5. エネルギー貯蔵関連の技術開発動向と注目の会社
5-1) システムインテグレーター(5社程度を紹介)
5-2) リチウムイオン電池(5社程度を紹介)
5-3) フロー電池(2社程度を紹介)
5-4) 新しい化学に基づくエネルギー貯蔵技術(5社程度を紹介)
6. まとめ「日本はこれらの流れから何を学び、どうビジネスに結びつけるか」
7.質疑応答(適宜)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年10月13日(金)開催
「米国に於ける最新の定置型エネルギー貯蔵(定置型バッテリー)
ビジネス/技術開発動向と日本への示唆」 セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20171014.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。