2017年10月26日(木)開催「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2017年10月26日(木)開催
「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナー
~講師6名(電中研、VOLTER、Holzenergie、バイオマスエナジー、中外炉工業、J-COAL)から詳説~
http://www.tic-co.com/seminar/20171017.html
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北海道3日目に宿泊予定の
川湯温泉にあるホテルへ向かう途中、
色んな所に寄り道をしました。
●多和平●
多和平は広い北海道でも珍しい、
「360度の地平線」が見渡せる大牧場。
この日はとても風が強く、
帽子やサングラス、髪の毛まで飛ばされそうになりながら、
なんとか展望台へ上ります。
絶景!
しかし、風が強すぎて長居はしていられません。
今まで経験したことのないような風でした。
●摩周湖第一展望台●
美しい…
摩周湖は、日本で最も、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖です。
年間100日ほどは霧が発生しているそうで、
「霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」とかいう話もあるみたいですが、
きっと迷信ですよね、私、大丈夫ですよね…
●硫黄山●
こんなに近付くことができます。
ガイドブックには小さく載っていたのであまり期待していなかったのですが、
もくもくと硫黄の煙があがり、とても迫力があります。
この次の目的地・川湯温泉は、
摩周湖の伏流水が硫黄山の地下で熱せられて湧き出るものらしく、
なんだか勝手にご縁を感じました。
ホテルに到着し、早速温泉へ。
その前に、フロントの方から温泉の注意事項。
川湯温泉はとても酸性度が強く、レモン以上だそうです(目に入るととても痛そう)
釘を2週間ほどで溶かしてしまうほどで、
肌の弱い方はピリピリと痛むかも、とのことでした。
どきどきしながら入浴
1度の入浴でお肌がつやつやに
隣の友人を見ると、私よりも効果が出ていました。
以前から温泉好きな私でしたが、
鈍感だからか効能をはっきりと感じたことはありませんでした。
お肌以外にも色々と嬉しい効果があり、
こんな温泉が近くにあればいいのに…と思うほどでした。
川湯温泉、おすすめです。
温泉に癒され、早めに就寝。
次回からついに北海道旅行最終日のご報告に入ります。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!
2017年10月26日(木)開催
「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナー
~講師6名(電中研、VOLTER、Holzenergie、バイオマスエナジー、中外炉工業、J-COAL)から詳説~
★本セミナーでは、熱利用を含めたバイオマス発電の最新動向と、熱電併給(CHP)やORC、トリジェネレーションシステム技術とその実際について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.バイオマス発電と熱利用を含めた動向と課題
~ガス化発電、電中研の取組みを含め~
一般財団法人 電力中央研究所
エネルギー技術研究所 エネルギープラットフォーム
創生領域リーダー
市川和芳 氏
1.バイオマス発電と熱利用
(1)バイオマス発電の経済性
(2)熱利用の状況
2.バイオマスガス化発電技術
(1)ガス化炉
(2)ガスエンジン
3.バイオマスガス化発電の課題
(1)タールとは
(2)タール対策技術
4.炭化ガス化発電技術の紹介
(1)噴流床ガス化とは
(2)炭化ガス化の原理
(3)ガス化性能と発電効率
5.まとめ
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.超小型木質バイオマスCHPシステム
VOLTER JAPAN(株) 代表取締役
駒田忠嗣 氏
1.Volter社製 超小型木質バイオマスCHPシステム
(1)ガス化ユニットの構造と比較
(2)熱電併給ユニットの構造と特徴
(3)使用燃料の基準
(4)チップ乾燥について
2.導入事例紹介
(1)海外での設置事例について
(2)日本国内での設置事例について
3.今後の展開
4.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.5年間稼動保証付きで100基以上の実績を誇る
独Holzenergie社の小型CHPガス化発電装置について
独Holzenergie社公認 日本導入アドバイザー
(株)バイオマス利活用技術舎 代表取締役
技術士(総合技術監理/上下水道部門)
三村和寿 氏
1.Holzenergie社について
2.ガス化発電装置の技術概要と特徴
3.これまでの実績
4.7500時間/年 稼働保証の詳細
5.日本市場への期待と導入先の要件
6.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.草本系の原料も活用できる地産地消型バイオマスガス化発電
バイオマスエナジー(株) 代表取締役社長
平本光識 氏
1.小型ガス化CHP開発の経緯、歴史
2.技術の特徴
3.BME100(製品名)の概要
4.木質、草本原料別の運転事例
5.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.ORCバイオマス発電技術とその適用
中外炉工業(株) 理事
新規事業本部 環境・バイオマスグループ 部長
技術士(総合技術監理部門/衛生工学部門)
笹内謙一 氏
1.ORC発電の種類と特長
2.他のランキンサイクル発電方式との違い
3.ターボデン社のバイオマスORC発電
(1)ラインアップ
(2)構造と発電メカニズム
(3)発電効率とエネルギー効率
4.欧州のバイオマス発電でのORC事例
5.日本での事例
(1)ゆめ竹バレー南関の事業紹介
(2)その他の計画中の事例
(3)電気事業法への適用について
6.ORCバイオマス発電の普及のための課題
7.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.未利用の木質バイオマスを利用したトリジェネレーションシステム
一般財団法人 石炭エネルギーセンター
技術開発部 技術企画グループ 主任
齊藤知直 氏
本講演では、豪雪地帯の地域内産業活動から生じる未利用木質バイオマスを利用し、ガス化コジェネレーション設備とバイオコークス製造設備からなるトリジェネレーション設備により得られる電力、熱並びにバイオコークス等を地域に供給するシステムを構築し、二酸化炭素削減効果や事業性・採算性、他の地域への波及性並びに地域づくりへの貢献性等について検証した結果を説明する。事業性改善やバイオマス安定供給といった従来からの課題に加えてバイオマスの性状不安定性を石炭の共ガス化によって補助することで効率的な利用ができるかの確認も行い、降雪山間地域において安定した木質バイオマスの収集及びガス化コジェネレーション設備の運転が通年可能であることを確認した。
また、ガス化コジェネレーション設備による電気と熱の製造のみでは導入効果が評価されにくいところ、バイオコークス製造設備を付加したトリジェネレーションとし、製造したバイオコークスも石炭コークス等の代替として既存の工場施設等に供給することにより、電気、熱の供給と合わせて大きな二酸化炭素削減に繋がることを確認した。
さらに、地域づくりへの貢献性については、実証事業にあたっての地元人材の採用、特殊物品を除いた域内調達、未利用間伐材の資源化、バイオマス収集への市民参加等の成果を確認した。なお、バイオコークス製造、利用の成果を発展させるため新たな実証事業を環境省から受託して平成27年度から取り組んでいる。
<質疑応答・名刺交換>
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年10月26日(木)開催
「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナー
~講師6名(電中研、VOLTER、Holzenergie、バイオマスエナジー、中外炉工業、J-COAL)から詳説~
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担当は関でした。
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