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2017年10月

2017年10月31日 (火)

2017年12月21日(木)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2017年12月21日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」 セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171202.html

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昨日は、東京・大阪ともに木枯し1号が吹いたようです。
たしかに昨日の夜と今日の朝、空気がとても冷たく感じました。
冬への第一歩ですね~。

食欲の秋は存分に堪能(体重が増加しました)しましたが、
最近雨が多く、台風も2週連続で日本に上陸・接近していたので、
外出して秋を感じることができないまま、冬になってしまうのが残念です

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本日は10月31日で、ハッピーハロウィン!ですが、
まだ何一つハロウィンっぽいものに参加していません。
秋の風物詩であるハロウィンが秋を感じれる最後のチャンスかもしれません・・・
今日はディズニーランドで買ったカチューシャでもしながらケーキを食べようと思います。

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明日からはお休みを頂いて、母と旅行です。
美味しい食べ物や面白い物など発見したら、またブログでご紹介します~^^

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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2017年12月21日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」 セミナー

です!
 

★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務をわかりやすく詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線でご活躍中の寺久保講師にわかりやすく解説頂きます。
 

●講師

 日揮(株) オイル&ガス統括本部
 プロジェクトマネジメント本部
 コストエンジニアリング部 課長 寺久保憲昭 氏

 
●プログラム
 

Ⅰ.コストエンジニアリングについて

 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング

Ⅱ.プラントコストの見積り方法

 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法

Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方

 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール

Ⅳ.質疑応答

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月21日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」 セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171202.html

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担当は平田でした。

2017年10月30日 (月)

2017年12月19日(火)開催「活性炭の技術開発動向と賦活・設計・利用・再生技術」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2017年12月19日(火)開催
活性炭の技術開発動向と賦活・設計・利用・再生技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171203.html

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先日、久しぶりにお芝居を観てきました。
普段はミュージカルばかり観ているので、ストレートプレイはとっても久しぶりです。

「人間風車」です。
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初演が1997年で、何度も再演されている演劇界では有名な演目らしいのですが、私は今回初めて観ました。
はい、お気に入りの役者さんが出演されていたからです

主要キャストは、成河さん、ミムラさん、加藤諒さんです。
3人とも、生では初めて観る方ばかりです。

成河さんは、私1~2年前まで全く存じあげなくて(スミマせん)最近ミュージカルでお名前を聞くようになったなぁ、
と思っていたのですが、友達の評判がとても良くて、私も1度観てみたいなぁと思っていた役者さんです。
今回初めて観ることが出来ましたが、友達の評判通り上手かったです!
今度はぜひミュージカルで歌っている姿を観てみたいと思いました。

久しぶりのお芝居、最初は歌も踊りもなくて、ついていけるかなと心配でしたが、
休憩なしの2時間25分、あっという間でした。面白かったです

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本日も2017年12月開催のセミナーをご紹介します

2017年12月19日(火)開催
活性炭の技術開発動向と賦活・設計・利用・再生技術」セミナー

★本セミナーでは、活性炭の最近の開発動向、特性を引き出す吸着操作や賦活・最適設計のポイントと、気相及び液相吸着用、産業・エネルギー貯蔵用などにおける利用技術(利用における留意点、トラブル対策含め)、又、活性炭の再生(再生法の比較、活性炭の変化と吸着効率低下の防止策)などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣より理論面から実際面に至るまで詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.活性炭の技術開発動向(最近の知見や技術を織り交ぜて解説)

 京都大学 名誉教授                田門 肇 氏

【受講対象】
活性炭の利用及び関連する装置(プラント含む)・製品・商品を扱っておられるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・設備管理のご担当の方。
吸着操作に興味がお有りの方々。

【予備知識】
上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。

【習得知識】
・活性炭の特性
・吸着の基礎
・活性炭の吸着特性の評価と吸着操作のポイント
・活性炭の効果的な再生技術

【講師の言葉】
 活性炭は,排ガス中の希薄な溶剤蒸気,有害成分の回収・除去,炭化水素の分離,大気浄化,諸工業における液相精製,排水処理,浄水処理など多方面で用いられてきた。まず,活性炭の種類と特性,用途に合った活性炭の選定,最近の開発動向を述べる。次に,吸着特性の評価,吸着操作のポイントとして,吸着相互作用,吸着平衡,吸着速度と拡散の考え方,破過特性を講述し,回分吸着,固定層,装置,移動層,流動層などの吸着操作のポイントを解説する。また,吸着材の効率的な再生とコスト低減策を述べる。

【プログラム】
 1.活性炭の特性と最近の開発動向
  (1)活性炭の種類と特性
   ①粉末活性炭
   ②粒状活性炭
   ③繊維状活性炭
   ④ハニカム状活性炭
   ⑤その他の機能性活性炭
  (2)用途に合った活性炭の選定
   ①吸着特性の指標と支配因子
   ②表面特性と細孔特性を考慮した選定
  (3)最近の開発動向
   ①活性炭開発の動き
   ②活性炭設計の考え方
   ③カーボンゲルの作製と応用
    ~メソ細孔性炭素、ナノ構造とモルフォロジー制御、リチウムイオン電池用材料、
     電気二重層キャパシタ用材料~
 2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
  (1)活性炭の吸着特性の評価
   ①吸着相互作用
   ②吸着平衡
   ③吸着速度
   ④破過特性
  (2)活性炭の吸着操作のポイント
   ①回分吸着装置
   ②固定層吸着装置
   ③流動層吸着装置
   ④移動層吸着装置
 3.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生法の特徴と比較
   ①減圧再生(PSA操作)
   ②加熱再生(TSA操作)
   ③水蒸気脱着
   ④薬液再生(溶媒再生、酸・アルカリ再生)
   ⑤生物再生
  (2)再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
   ①再生による活性炭の表面化学構造の変化
   ②繰り返し再生の影響
   ③吸着効率低下の防止策
  (3)効率の良い再生によるコスト低減策
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.活性炭の最適設計と利用技術

 株式会社クラレ
 炭素材料事業部 事業部長補佐         大塚清人 氏

【習得知識】
活性炭という"炭素多孔体"を中心に、活性炭の表面積とは、細孔とは、それらを利用出来る用途とは、という点について、話したいと考えています。

【講師の言葉】
 活性炭の微細な細孔コントロール技術と、それと一体となった、活性炭の用途開発を中心として、吸着剤に関する理解と知識が、本講義を通じて、深められるように出来ればと考えます。

【プログラム】
 1.活性炭の種類と特徴
 2.活性炭の性質と最適設計及び開発動向
  (1)活性炭の細孔分布と特性
  (2)活性炭の細孔と用途との関係
   ・活性炭における吸着現象について
   ・分子の大きさと吸着される細孔のサイズ
   ・吸着される分子の大きさと、最適な細孔のサイズ
   ・細孔分布の最適設計
   ・活性炭を用いた吸着操作の解析と設計
  (3)活性炭の最近の研究開発動向
 3.活性炭の各用途における詳細説明
  ~活性炭に要求される特性と利用のポイント~
  (1)気相用活性炭
   悪臭物質と、その吸着に最適な活性炭。
   および、有機溶剤の除去、排ガス処理などについて
  (2)液相用活性炭
   液相での除去対象物質と、その吸着に最適な活性炭について
  (3)エネルギー貯蔵用活性炭
   活性炭を用いたエネルギー貯蔵技術。
   および、エネルギー貯蔵用に最適な活性炭について
  (4)その他の活性炭
   分子篩炭素等について
 4.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.活性炭の製造・賦活・利用・再生技術(粒状、粉末活性炭、成形活性炭など)
 ~各種応用展開に向けた活性炭設計と効果的な利用のために~

 大阪ガスケミカル株式会社
 活性炭事業部 研究開発部 主任研究員   向井清史 氏

【習得知識】
・活性炭の製造技術
・活性炭の品質評価方法
・活性炭の利用分野、利用技術

【講師の言葉】
 さまざまな活性炭の製造方法、品質評価方法、さらに利用分野、利用技術を解説し、質疑応答を予定しています。本セミナーを通じて、活性炭の利用に対する新たな気づきが生まれ、さらに利用分野が広がっていくことを期待しています。

【プログラム】
 1.活性炭の製造・賦活工程と設計ポイント
  (1)活性炭の製造工程
  (2)活性炭の賦活工程
   ①ガス賦活 -賦活反応と賦活条件の影響-
    ~水蒸気賦活、二酸化炭素賦活・空気賦活、使用目的に適した賦活条件~
   ②薬品賦活 -賦活条件の細孔構造への影響-
  (3)活性炭の設計ポイント
   ①細孔分布の最適設計
   ②活性炭による吸着操作の解析と設計
  (4)細孔径制御と改質技術 ~高機能化・高性能化のために~
 2.活性炭の利用技術
  ~各用途に要求される特性と利用の留意点、トラブル対策まで~
  (1)気相吸着用
   ~気相用に最適な活性炭とその条件、工場排ガスの浄化、ガス分離濃縮、
    下水処理場の排ガスの浄化、ダイオキシン除去、空調フィルター、空気清浄器など~
  (2)液相吸着用
   ~液相用に最適な活性炭とその条件、下水・工場排水処理、高度浄水処理、
    水道原水の浄化~
  (3)産業用
   ~化学品・食品・医薬品の脱色・精製・分離、溶剤回収~
  (4)触媒または触媒担体用
  (5)特殊吸着剤
 3.活性炭の再生について
 4.最近の研究開発及び事業動向と展望
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月19日(火)開催
活性炭の技術開発動向と賦活・設計・利用・再生技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171203.html

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担当:浮田

2017年10月27日 (金)

2017年12月13日(水)開催「微生物燃料電池(MFC)の研究開発と排水処理・発電などへの応用・適用動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2017年12月13日(水)開催

微生物燃料電池(MFC)の研究開発と
   排水処理・発電などへの応用・適用動向
」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171204.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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 自宅の庭のかりん

今回取りあげる季語は「榠樝(かりん)の実」。

榠樝はバラ科の樹高7~8mの落葉高木で、中国大陸が原産。

「花梨(かりん)」とも書かれ、「唐梨(からなし)」「海堂木瓜(かいどうぼけ)」「きぼけ」の別名もあります。

花はりんごの花に似ていて、4月から5月ころに3cmほどの紅色または淡紅色の楚々とした五弁花を咲かせます。

梅や桜ほど多くの花はつけず、何とも言えぬ気品があります。

実は大きく、いびつな楕円形ですが、表面はつややか。

秋に黄色く熟し優雅な香りをはなち、古代中国宮廷の美女たちは榠樝の実を衣装箪笥に入れて、衣服に香りづけをしたといわれています。

果肉は一見おいしそうですが、堅くて酸っぱくて渋くて生では食べられません。

食べられない果実は価値がないと忘れさられがちですが、薄切りし、砂糖漬けや果実酒にしてその存在を主張しています。

また、薬効成分も含んでいて、咳止め、利尿に効能があります。

今回はそんな「榠樝の実」を詠んだ句を選んで見ました。

秋の季語になります。

 

くらがりに傷つき匂ふかりんの実
橋本多佳子(はしもと たかこ)  (1889-1963)

 

榠樝の実天賦をとめの薫りの実
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

黄熟をこばみて歪む榠樝の実
百合山羽公(ゆりやま うこう) (1904-1991)

 

榠樝の実噛みしが遠き風の音
加藤楸邨(かとう しゅうそん) (1905-1993)

 

かりんの実しばらくかぎて手に返す
細見綾子(ほそみ あやこ) (1907-1997)

 

くわりんの実越え来し山の風のいろ
原裕(はら ゆたか) (1930-1999)

 

榠樝の実どれも歪めば安心す
鍵和田秞子(かぎわだ ゆうこ) (1932-)

 



私も詠んでみました。

 

拗ねてるの首を傾げて榠樝の実(拗ねて=すねて)(傾げて=かしげて)
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2017年12月13日(水)開催

微生物燃料電池(MFC)の研究開発と
   排水処理・発電などへの応用・適用動向
」   セミナー

です!
 

★本セミナーでは、微生物燃料電池(MFC)の基本構造・メカニズムから、排水処理(省エネ・創エネ型水処理)や生ごみからの直接発電用MFCの各種研究開発状況ならびに実排水への適用動向、有機物・窒素の同時除去手法などを含めて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 

●プログラム
 
Ⅰ.発電菌を利用した電池(微生物燃料電池)の研究開発動向と今後の展望

 東京薬科大学 生命科学部 教授
 渡邉一哉 氏

 発電菌とは、有機物を酸化分解して発生する電子を細胞外の電極に渡すことによりエネルギーを得て生育する微生物である。発電菌を含む微生物群集を使った微生物燃料電池はバイオマス廃棄物や廃水を処理しながら発電できるので、バイオマスのエネルギー利用技術として、また省エネ型廃水処理技術として広く社会から期待されている。本講演では、発電菌の発電メカニズムから微生物燃料電池開発の現状まで、幅広く紹介する。

 1.微生物発電のメカニズム
  (1)微生物燃料電池の基本構造
  (2)電池のメカニズム
  (3)生物のエネルギー獲得メカニズム
  (4)細胞外電子伝達系
  (5)電気共生
 2.微生物燃料電池の応用
  (1)微生物燃料電池の応用分野
  (2)バイオマス発電
  (3)廃水処理
  (4)小型電源
  (5)田んぼ発電
 3.微生物燃料電池の構造と研究開発の現状
  (1)装置の形状
  (2)アノード
  (3)カソード
  (4)セパレーターなど
 4.廃水処理用微生物燃料電池の開発
  (1)微生物燃料電池が必要な理由
  (2)装置開発の現状
  (3)発電メカニズムの解析
 5.今後の展望等
  (1)他の微生物燃料電気化学技術
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.下水実廃水を用いた浮遊型微生物燃料電池

 日本工営(株) 上下水道部 次長
 飯田和輝 氏

 微生物燃料電池は、電流生産菌(有機物を分解する際に生成した電子を電極に渡すことのできる特殊な微生物)を利用することにより、下水中に存在する有機物の分解と同時に発電することができます。また、有機物を分解する際に曝気を必要としないことから、省エネルギー対策として下水処理場への適用が期待されています。
 本セミナーでは、微生物燃料電池の下水道処理施設への適用に向けた研究の現状と導入した場合の効果や適用可能性について説明させて頂きます。

 1.研究目的と概要
 2.微生物燃料電池の特徴
 3.定電圧培養試験によるアノード性能評価
 4.下水処理場での電力計測結果
 5.導入効果の検討
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.微生物燃料電池による有機物・窒素の同時除去手法と数理モデリングの展開

 茨城大学 工学部 都市システム工学科 准教授
 藤田昌史 氏

 本講演では、微生物燃料電池による有機物・窒素除去手法についてレビューしたうえで、気体透過膜を導入した二槽式微生物燃料電池の研究開発について解説します。本手法ではアノード槽で有機物除去が達成される一方で、カソード槽に導入した気体透過膜を通して受動的に酸素が供給されるため、外部エネルギーを投入せずに硝化反応が起こり、生成した硝酸イオンを電子受容体として利用することにより窒素除去も達成できます。次に、微生物反応の数学的な表現を踏まえて、微生物燃料電池の設計や運転管理で有用となる数理モデルについて解説します。最後に、環礁国の沿岸水質対策に向けた微生物燃料電池の研究開発について紹介します。

 1.微生物燃料電池における有機物・窒素除去
 2.気体透過膜を導入した二槽式微生物燃料電池の開発
 3.微生物反応の数学的表現
 4.微生物燃料電池の数理モデル
 5.環礁国の沿岸水質対策に向けた微生物燃料電池の活用
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.生ゴミからの直接発電 ~生ゴミ処理型微生物燃料電池の解析と開発展望~

 静岡大学 グリーン科学技術研究所 教授
 二又裕之 氏

 本研究は、微生物燃料電池(MFC)の実用化を想定し、これまで研究事例の少ない不均一系におけるMFCの電気化学的および微生物生態学的特性の解明を目的とした。時系列的に生ゴミ分解液を分析した結果、有機酸の組成および濃度は絶えず変化し、不均一系であることが判明した。約20日後に発電が観察され、徐々に電流密度が増加し、培養168日目に最大値210 mA m-2anodeに達した。電気化学的解析から、内部抵抗が2300Ωから110Ωへ低減しており、このことが電流密度向上に大きく貢献していると推察された。これら電気化学的特性の変化がどのような微生物生態系に基づくのかを把握するため、負極溶液中および電極上バイオフィルムの微生物群集構造解析を実施した。その結果、生ゴミ分解槽では、ランダムに変化したのに対して、MFC負極液中の微生物群集構造はそれらと異なり且つ或る平衡点を示した。負電極状のバイオフィルムは、それらと異なりダイナミックな変化とGeobacter属細菌の集積化を示した。これらMFC中の微生物群集構造は対照の開回路MFCのそれらとも大きく異なっていた。以上の結果から、不均一な系においても電気生産能力が維持・向上されること、電子フローに基づく特定の微生物群集構造が発達し、負極溶液中微生物群と電極上バイオフィルムには緩やかな共生系の構築が示された。
 生ゴミ処理の効率化か電気生産の効率化を図るのかで切り口が異なる。効率化に向けた取り組みも含めて、微生物燃料電池の開発展望についても触れられればと考えている。

<質疑応答・名刺交換>
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月13日(水)開催

微生物燃料電池(MFC)の研究開発と
   排水処理・発電などへの応用・適用動向
」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171204.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年10月26日 (木)

2017年12月12日(火)開催「微細藻類の培養と有効利用に関する技術開発動向」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

 2017年12月12日(火)開催

 「微細藻類の培養と有効利用に関する技術開発動向」セミナー

~講師5名(東京農工大学、玉川大学、筑波大学、出光興産、国際石油開発帝石)から詳説~

http://www.tic-co.com/seminar/20171205.html
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 本を読むときにGoogle Mapを見ることが増えました。

 歴史が苦手な私が読書する際、

時代背景を明確に把握できるかというと、

恥ずかしながら怪しいところがありますが、

場所が明記してあるとGoogle Mapに登場してもらいます。

過去の物語であっても場所が分かるだけで想像が膨らみます。

現代の物語であるとなおさら、位置関係が頭に入り重宝しています。

201710263

 今読んでいるのは、内田洋子さんのエッセイです。

内田さんは、神戸市生まれでイタリア在住の日本人ジャーナリスト。

日本エッセイスト・クラブ賞及び講談社エッセイ賞を受賞した

『ジーノの家 イタリア10景』が内田さんとの出会いです。

どの著書を選んでも“イタリアに関するエッセイ”になりますが

あきることはありません。

ここでも、Google Mapは大活躍します。

 未だ訪れる機会がないイタリアですが、

活字だけではなく、Mapによってイメージが膨らみます。

そして、内田洋子さんという同じ日本人で、

しかも同世代の女性の言葉を私なりに味わって楽しみます。

登場人物がなぜそこに住むようになり

なぜ今のような生活をするようになったのかが語られ、

作者と知り合い、関わることによって生まれたエピソードが披露されます。

描かれるのは、旅行のパンフレットにあるようなきらびやかな世界ではなく、

切ない内容がほとんどなのですが、なぜか惹かれます。

 タブレットを手に入れて半年。

まだまだ使いこなすには程遠いですが

タブレットを手にするまでGoogle Mapと読書がこんなにつながるとは

思いもよりませんでした(笑)

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2017年12月12日(火)開催

 「微細藻類の培養と有効利用に関する技術開発動向」セミナー

~講師5名(東京農工大学、玉川大学、筑波大学、出光興産、国際石油開発帝石)から詳説~

★本セミナーでは、高効率化・コスト低減などを考慮した各種藻類の培養方法と有効利用ならびにバイオ燃料生産(①排水処理場からの栄養素の利用や、使用後の藻類から栄養素を回収する水熱液化法、②餌料用微細藻類
培養システムの開発事例、室内大量培養応用事例、野外培養に関する最新の研究事例、③藻類培養コスト削減に向けた下水の利用など培養物質生産、産物の改良、産物の回収、④石油系燃料と同一性状の燃料である
Drop-in Fuelを微細藻類から製造する技術、⑤藻類の成長促進剤に係る研究開発などINPEXの取組み)の技術開発動向及び取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。

プログラム

 Ⅰ.藻類からの栄養素循環型燃料生産技術の開発

東京農工大学大学院 工学研究院 応用化学部門
工学部 化学システム工学科          准教授 伏見千尋 氏

  藻類の大量培養には、投入エネルギーとコストを従来よりも大幅に削減することに加えて、大量の窒素分・リン分を主とする栄養素が必要となる。藻類では高い増殖速度を維持するために、肥料にかかる運転費及び環境負荷の削減の観点から、排水処理場からの栄養素の利用や、使用後の藻類から栄養素を回収・循環再利用することが求められる。今回は、バイオマスを約250-350℃、5-20 MPaの亜臨界水中で処理をする水熱液化法による、油分と栄養素の同時回収を中心に説明する。

 <質疑応答・名刺交換>

 Ⅱ.微細藻類の大量培養と有効利用の検討

玉川大学 農学部 生命化学科   教授 増田篤稔 氏

  微細藻類事業では、大量培養が欠かせない。事業収益性を考慮すると野外培養に関する知見も必要となる。
野外培養研究は、環境条件の再現で困難を極める。大量培養開発について、微細藻類を培養工学的な視点からの研究と
解析ならびに実際の培養開発を解説する。

1.貝類資源動向と資源保全に必要な餌料
 (1)貝類総生産量
 (2)二枚貝類種苗生産における餌料生産システム
2.餌料用微細藻類培養システムの開発事例
 (1)光環境
 (2)溶存ガス環境
 (3)微細藻類培養槽の性能評価検討
3.低コスト微細藻類生産の必要性
4.室内大量培養応用事例の紹介
5.屋内から屋外へ、研究の課題
6.野外培養に関する最新の研究事例紹介
7.質疑応答・名刺交換

 Ⅲ.微細藻類によるバイオマス生産性の向上

筑波大学 生命環境系 教授    鈴木石根 氏

  微細藻類はバイオマス生産のプラットホームとして注目を集めているが、培養から回収収穫まで多様なステップで多くのエネルギーを要し、その実用化にはまだまだ改善すべき点が多くある。生物学者の視点から、培養、物質生産、産物の改良、産物の回収にどの様な試みが可能か、最近の研究成果を報告し提案する。

1.培養コスト削減に向けた下水の利用について
2.細胞増殖と物質生産を切り分ける新たなセンサー分子について
3.藻類が生産しない特殊な脂肪酸の生産の可能性について
4.細胞の自発的溶菌による産物回収について
5.質疑応答・名刺交換

 Ⅳ.微細藻類からのDrop-in Fuel製造

出光興産(株) 先進技術研究所
環境・エネルギー研究室 主任研究員    福永哲也 氏

  近年、微細藻類からジェット燃料や軽油を製造する、いわゆる第三世代バイオ燃料の技術開発が盛んである。
本発表では、石油系燃料と同一性状の燃料であるDrop-in Fuelを 微細藻類から製造する技術を中心に、関連エネルギー政策・規制、開発動向、課題等について述べる。

1.エネルギー政策の中でのバイオ燃料の位置づけ
2.Drop-in fuelとは
3.燃料から見た微細藻類への期待
4.微細藻類からのDrop-in fuel製造
5.今後の展望
6.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.INPEXアセットを活用した藻類培養技術の開発

国際石油開発帝石(株)
再生可能エネルギー・電力事業ユニット
事業企画グループ コーディネーター
技術本部 技術研究所 貯留層評価グループ コーディネーター
日本大学大学院 理工学研究科 非常勤講師      若山 樹 氏

  微細藻類によるバイオ燃料生産は、粗放的農業に準じる投入エネルギーや物質の低減が、必須であると考えています。
INPEXは、粗放的藻類培養に資するアセットを有しているため、その適用性を検討しており、アセットのリソースを活用した藻類の成長促進剤の研究開発に至っています。
本講演では、INPEXの再エネに対する取組みやアセットの紹介と共に、当該研究内容について紹介させて頂きます。

1.INPEXの再エネに係る新組織と取組み
2.INPEXの粗放的藻類培養に資するアセットと適用性
3.藻類の成長促進剤に係る研究開発の紹介
4.今後の展望
5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年12月12日(火)開催

 「微細藻類の培養と有効利用に関する技術開発動向」セミナー

~講師5名(東京農工大学、玉川大学、筑波大学、出光興産、国際石油開発帝石)から詳説~

http://www.tic-co.com/seminar/20171205.html

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担当は髙橋でした。

2017年10月24日 (火)

2017年10月27日(金)開催「石油・ガス生産現場における随伴水処理技術と適用」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年10月27日(金)開催

 「石油・ガス生産現場における随伴水処理技術と適用」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20171010.html

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おすすめの映画をご紹介したいと思います。
111764_2
『ブラック・スワン』(2010年)

監督:ダーレン・アロノフスキー

あらすじ:NYのバレエ団に所属するバレリーナ、ニナは人生の全てをバレエに捧げ、
踊りは完ぺきで優等生のような女性。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じる
チャンスが訪れる。気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾で官能的な黒鳥を演じる
ことに不安があり、その不安がニナにのしかかっていく―。

心と体の痛みや、ホラーの表現が圧巻です。
主人公のニナの繊細な心。そして崩壊していく精神。
不安や黒い感情が肌に感じました。

主演のナタリー・ポートマンは、1年に渡るバレエ・トレーニングを行い、
ダイエットで身体づくりも行ったそうで、迫真の演技でした。

映像の表現も素晴らしく、最後まで飲み込まれる映画でした。

機会があれば、是非見てみて下さい。

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月27日(金)開催

 「石油・ガス生産現場における随伴水処理技術と適用」セミナー です!

★本セミナーでは、各種随伴水処理技術(キャメロンジャパンの処理システム、マイクロバブル、放電/オゾン併用、
 膨張黒鉛、膜、コアレッサーなど)について、処理水の利用(藻類培養)や適用例を含め、斯界の最前線でご活躍
 中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.キャメロンジャパンの随伴水処理システム
 ~装置構成・各装置の特徴と適用例~

キャメロンジャパン(株)
プロセスE&I本部 本部長 依田 宏 氏
 

 1.随伴水および処理についての概要
 2.井戸元で用いられる随伴水処理技術
  ・装置構成例
  ・重力による油水分離装置(Skim Tank)
  ・波形板を用いた油水分離装置(CPI Separator)
  ・遠心力を用いた油水分離装置(Hydrocyclone)
  ・気泡を用いた油水分離装置(Induced Gas Flotation)
  ・遠心力と気泡を組み合わせた油水分離装置(Compact flotation Unit)
  ・フィルターを用いた油水分離装置(Cartridge filter, Nutshell filter)
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.中東における石油随伴水と油性廃棄物の処理

(株)トッププランニングJAPAN
研究開発部 研究開発統括
(元)清水建設(株) 技術研究所
環境バイオグループ 上席研究員 岡村和夫 氏

 1.随伴水について
 2.随伴水処理装置運転結果
 3.マイクロバブルに関する検討
 4.随伴水処理水利用の検討(灌漑および藻類培養)
 5.油性廃棄物の現状
 6.油性廃棄物処理装置運転結果
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.放電/オゾン併用方式による高導電率・高有機濃度随伴水の無機化処理

東京工業大学 工学院 電気電子系 教授 安岡康一 氏 

 1.環境に配慮した随伴水処理
 2.難分解有機物と促進酸化
 3.放電/オゾン併用無機化方式
 4.水中気泡内およびピンホール放電
 5.随伴水処理結果と課題
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.膨張黒鉛による随伴水処理法の開発
 ~環境影響が少ない資源掘削に前進~

信州大学 カーボン科学研究所(水環境・土木工学科)
准教授 竹内健司 氏
 

 1.黒鉛および膨張黒鉛の説明
 2.膨張黒鉛による模擬随伴水の吸収方法
 3.随伴水処理メカニズムおよび結果
 4.随伴水のカラム評価
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ-1.膜による随伴水処理技術と適用事例
Ⅴ-2.コアレッサーによる油水分離・油回収システムと適用事例

Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
X-Flow Area Sales Director, North Asia
日本語:X-Flow地域セールスディレクター 糸川博然 氏
 

 Ⅴ.1-1.油水分離と膜
  1-2.油水分離に強い膜システムおよび設計条件
  1-3.実例を通じた膜による随伴水処理技術
  1-4.経済性の分析
  1-5.質疑応答
 Ⅴ.2-1.従来の油水分離方法
  2-2.高効率高性能のコアレッサーによる随伴水処理技術
  2-3.実例を通じたコアレッサーによる随伴水処理技術
  2-4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2017年10月27日(金)開催

  「石油・ガス生産現場における随伴水処理技術と適用」セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20171010.html

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担当は松浦でした。

2017年10月23日 (月)

2017年10月26日(木)開催「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2017年10月26日(木)開催
 
「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナー
 ~講師6名(電中研、VOLTER、Holzenergie、バイオマスエナジー、中外炉工業、J-COAL)から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171017.html
 
 
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北海道3日目に宿泊予定の
川湯温泉にあるホテルへ向かう途中、
色んな所に寄り道をしました。
 
 
●多和平●
 
1
 
多和平は広い北海道でも珍しい、
「360度の地平線」が見渡せる大牧場。
 
この日はとても風が強く、
帽子やサングラス、髪の毛まで飛ばされそうになりながら、
なんとか展望台へ上ります。
 
2
 
絶景!
しかし、風が強すぎて長居はしていられません。
今まで経験したことのないような風でした。
 
 
●摩周湖第一展望台●
 
3
 
美しい…
摩周湖は、日本で最も、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖です。
年間100日ほどは霧が発生しているそうで、
「霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」とかいう話もあるみたいですが、
きっと迷信ですよね、私、大丈夫ですよね…
 
 
●硫黄山●
 
Photo Photo_2
 
こんなに近付くことができます。
ガイドブックには小さく載っていたのであまり期待していなかったのですが、
もくもくと硫黄の煙があがり、とても迫力があります。
この次の目的地・川湯温泉は、
摩周湖の伏流水が硫黄山の地下で熱せられて湧き出るものらしく、
なんだか勝手にご縁を感じました。
 
 
ホテルに到着し、早速温泉へ。
 
その前に、フロントの方から温泉の注意事項。
川湯温泉はとても酸性度が強く、レモン以上だそうです(目に入るととても痛そう
釘を2週間ほどで溶かしてしまうほどで、
肌の弱い方はピリピリと痛むかも、とのことでした。
 
どきどきしながら入浴
 
1度の入浴でお肌がつやつやに
隣の友人を見ると、私よりも効果が出ていました。
以前から温泉好きな私でしたが、
鈍感だからか効能をはっきりと感じたことはありませんでした。
お肌以外にも色々と嬉しい効果があり、
こんな温泉が近くにあればいいのに…と思うほどでした。
 
川湯温泉、おすすめです。
 
 
温泉に癒され、早めに就寝。
次回からついに北海道旅行最終日のご報告に入ります。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2017年10月26日(木)開催
 
「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナー
 ~講師6名(電中研、VOLTER、Holzenergie、バイオマスエナジー、中外炉工業、J-COAL)から詳説~
 
 
★本セミナーでは、熱利用を含めたバイオマス発電の最新動向と、熱電併給(CHP)やORC、トリジェネレーションシステム技術とその実際について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.バイオマス発電と熱利用を含めた動向と課題
 ~ガス化発電、電中研の取組みを含め~

 
一般財団法人 電力中央研究所
エネルギー技術研究所 エネルギープラットフォーム
創生領域リーダー
市川和芳 氏
 
 1.バイオマス発電と熱利用
  (1)バイオマス発電の経済性
  (2)熱利用の状況
 2.バイオマスガス化発電技術
  (1)ガス化炉
  (2)ガスエンジン
 3.バイオマスガス化発電の課題
  (1)タールとは
  (2)タール対策技術
 4.炭化ガス化発電技術の紹介
  (1)噴流床ガス化とは
  (2)炭化ガス化の原理
  (3)ガス化性能と発電効率
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.超小型木質バイオマスCHPシステム
 
VOLTER JAPAN(株) 代表取締役
駒田忠嗣 氏
 
 1.Volter社製 超小型木質バイオマスCHPシステム
  (1)ガス化ユニットの構造と比較
  (2)熱電併給ユニットの構造と特徴
  (3)使用燃料の基準
  (4)チップ乾燥について
 2.導入事例紹介
  (1)海外での設置事例について
  (2)日本国内での設置事例について
 3.今後の展開
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.5年間稼動保証付きで100基以上の実績を誇る
  独Holzenergie社の小型CHPガス化発電装置について

 
独Holzenergie社公認 日本導入アドバイザー
(株)バイオマス利活用技術舎 代表取締役
技術士(総合技術監理/上下水道部門)
三村和寿 氏
 
 1.Holzenergie社について
 2.ガス化発電装置の技術概要と特徴
 3.これまでの実績
 4.7500時間/年 稼働保証の詳細
 5.日本市場への期待と導入先の要件
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.草本系の原料も活用できる地産地消型バイオマスガス化発電
 
バイオマスエナジー(株) 代表取締役社長
平本光識 氏
 
 1.小型ガス化CHP開発の経緯、歴史
 2.技術の特徴
 3.BME100(製品名)の概要
 4.木質、草本原料別の運転事例
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.ORCバイオマス発電技術とその適用
 
中外炉工業(株) 理事
新規事業本部 環境・バイオマスグループ 部長
技術士(総合技術監理部門/衛生工学部門)
笹内謙一 氏
 
 1.ORC発電の種類と特長
 2.他のランキンサイクル発電方式との違い
 3.ターボデン社のバイオマスORC発電
  (1)ラインアップ
  (2)構造と発電メカニズム
  (3)発電効率とエネルギー効率
 4.欧州のバイオマス発電でのORC事例
 5.日本での事例
  (1)ゆめ竹バレー南関の事業紹介
  (2)その他の計画中の事例
  (3)電気事業法への適用について
 6.ORCバイオマス発電の普及のための課題
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅵ.未利用の木質バイオマスを利用したトリジェネレーションシステム
 
一般財団法人 石炭エネルギーセンター
技術開発部 技術企画グループ 主任
齊藤知直 氏
 
 本講演では、豪雪地帯の地域内産業活動から生じる未利用木質バイオマスを利用し、ガス化コジェネレーション設備とバイオコークス製造設備からなるトリジェネレーション設備により得られる電力、熱並びにバイオコークス等を地域に供給するシステムを構築し、二酸化炭素削減効果や事業性・採算性、他の地域への波及性並びに地域づくりへの貢献性等について検証した結果を説明する。事業性改善やバイオマス安定供給といった従来からの課題に加えてバイオマスの性状不安定性を石炭の共ガス化によって補助することで効率的な利用ができるかの確認も行い、降雪山間地域において安定した木質バイオマスの収集及びガス化コジェネレーション設備の運転が通年可能であることを確認した。
 また、ガス化コジェネレーション設備による電気と熱の製造のみでは導入効果が評価されにくいところ、バイオコークス製造設備を付加したトリジェネレーションとし、製造したバイオコークスも石炭コークス等の代替として既存の工場施設等に供給することにより、電気、熱の供給と合わせて大きな二酸化炭素削減に繋がることを確認した。
 さらに、地域づくりへの貢献性については、実証事業にあたっての地元人材の採用、特殊物品を除いた域内調達、未利用間伐材の資源化、バイオマス収集への市民参加等の成果を確認した。なお、バイオコークス製造、利用の成果を発展させるため新たな実証事業を環境省から受託して平成27年度から取り組んでいる。
 
<質疑応答・名刺交換>

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2017年10月26日(木)開催
 
「バイオマス発電の熱利用を含めた装置・技術と実際(事例)」セミナー
 ~講師6名(電中研、VOLTER、Holzenergie、バイオマスエナジー、中外炉工業、J-COAL)から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171017.html
 
 
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担当は関でした。

2017年10月20日 (金)

2017年10月25日(水)開催「地熱発電の導入促進に向けた支援・取組みと掘削・配管設計・小型設備など要素技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年10月25日(水)開催

 「地熱発電の導入促進に向けた支援・取組みと
  掘削・配管設計・小型設備など要素技術
」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171020.html

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今回取りあげる季語は「茸(きのこ)」。

柿や梨などの果実類とともに秋の味覚の双璧とされてきました。

晩秋、山林の湿地や木の根、朽木(くちき)などに生え、種類は多く形や色もさまざまですが、多くは傘状で裏に多数の胞子を持っています。

香りの高い松茸をはじめ、椎茸、占地(しめじ)、舞茸(まいたけ)などは風味もよく、焼いたり、煮たり、炊き込みご飯などにしても美味です。

人工栽培が可能なものは年中市場に出回っていますが、天然ものの風味と食味には及ぶべくもありません。

一方、美しい色をして陰地に生える猛毒の月夜茸(つきよたけ)や笑い茸など、日本の毒茸は10数種あるとされ、「色鮮かな茸は毒、縦に裂ける茸は食べれる」、「毒茸は美しく、食茸は地味な色をしている」との俗説は信じるな、と植物図鑑にはあります。

2014年10月24日(金)付のブログでも、「茸」を詠んだ句を選んでいますが、今回はそれ以外の句で興味深いものを選んでみました。

 

松茸の山かきわくる匂ひかな
各務支考(かがみ しこう)  (1665-1731)

 

白露の百歩に茸を拾ひけり(茸=たけ)
高井几董(たかい きとう) (1741-1789)

 

茸やく松葉くゆらせ山日和(山日和=やまびより)
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)

 

笑ひ茸食べて笑つてみたきかな
鈴木真砂女(すずき まさじょ) (1906-2003)

 

月夜茸山の寝息の思はるる
飯田龍太(いいだ りゅうた) (1920-2007)

 

松茸の椀のつつつと動きけり(椀=わん)
鈴木鷹夫(すずき たかお) (1928-2013)

 

舞茸をかかへて転げ落ちたると
矢島渚男(やじま なぎさお) (1935-)

 



私も詠んでみました。

 

きのこ狩り秘密の場所へ急く靴よ(急く=せく)
白井芳雄

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月25日(水)開催

 「地熱発電の導入促進に向けた支援・取組みと
  掘削・配管設計・小型設備など要素技術
」   セミナー

です!
 

★本セミナーでは、経済産業省の地熱開発支援措置・取組みから、各種開発要素技術(地熱井の掘削、地熱発電プラントの配管設計、小型地熱発電設備)に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.地熱発電の導入促進に向けた経済産業省の取組について

 経済産業省 資源エネルギー庁
 資源・燃料部 政策課 課長補佐
 安原清英 氏

 世界第3位の地熱資源量を有する日本においては、再生可能エネルギーである地熱発電の導入が進められており、2030年度までに設備容量を約100万kW分増加させるという目標が掲げられている。また、地熱発電は、発電後の熱水を活用したハウス栽培など、地方創生にも資する電源として期待されている。経済産業省では、地熱発電の導入促進に向けた様々な取組を実施しており、これらの取組について紹介する。

 1.地熱発電の現状
 2.地熱発電の導入促進に向けた支援措置
 3.地域と共生した地熱開発への取組
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.地熱井の掘削技術
 ―坑井仕上げとトラブル事例―

 帝石削井工業(株) 代表取締役社長
 島田邦明 氏

 地熱開発を行うには、開発の各段階で坑井を掘削することが必要となり、その費用は全体開発費の3~4割になると言われている。地熱井は、試験や生産、還元等により大きな温度変化や腐食性流体にさらされる。この影響により、掘削中はもとより、掘削後に坑井トラブルが発生すると坑井の寿命を短くするだけでなく、周辺の環境破壊や人的事故が発生することがある。このトラブルを防止するためには、坑井の温度条件、採取する地熱流体等に合わせたケーシングパイプの設置やセメンチング、坑口装置の取り付け等の坑井仕上げを行うことが必要である。最後に掘削中ならびに掘削後に発生した仕上げ方法に関係するトラブル事例と対応策を説明する。

 1.地熱掘削技術概要
 2.仕上げ計画立案に必要な地下状況予測
 3.ケーシングプログラムの策定
 4.ケーシングの仕様と選択
 5.ケーシングセメンチング方法と選択
 6.坑口装置の仕様と選択
 7.仕上げ方法に関係するトラブル事例
 8.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.地熱発電プラントの配管設計

 JFEエンジニアリング(株)
 エネルギー本部 発電プラント事業部
 発電プラント技術部 部長
 松村忠彦 氏

 地熱発電プラントの設備の内、今回は、生産井からタービン入口まで及び還元井までの地熱蒸気生産・熱水還元設備を対象に説明する。扱う流体は、蒸気・熱水ではあるが、地熱特有な点に焦点を当て、地熱生産井周りの配管、蒸気・熱水二相流輸送配管、飽和蒸気輸送及び飽和熱水輸送を中心に解説する。

 1.蒸気生産・熱水還元設備とは
 2.蒸気生産・熱水還元技術の概要
 3.生産井周りの配管
 4.二相流輸送配管
 5.蒸気輸送配管
 6.熱水輸送配管
 7.還元井周りの配管
 8.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.地熱発電システムと小型地熱発電設備の開発機種について

 東芝エネルギーシステムズ(株)
 京浜事業所長(10/1付け)
 (前)(株)東芝 エネルギーシステムソリューション社
 火力水力機器技師長
 柴垣 徹 氏

 地熱発電システムにおけるタービンおよび発電機は、地熱特有の蒸気条件(腐食性ガス、不活性ガス)があり、火力・原子力と比較し、特殊な設計の配慮が必要である。
今回は、この腐食環境における蒸気タービンの技術的な特徴を紹介し、最近の海外における地熱プラントの紹介および今後旺盛な需要が見込まれる、小型地熱機器の開発について説明する。

 1.地熱タービンプラントの種類と特徴
 2.東芝地熱タービンの技術的特徴
 3.最近の大型地熱プラントの紹介
 4.小型地熱機器の開発機種の解説
 5.小型地熱機器の運転実績と今後
 6.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月25日(水)開催

 「地熱発電の導入促進に向けた支援・取組みと
  掘削・配管設計・小型設備など要素技術
」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171020.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年10月19日 (木)

2017年10月25日(水)開催「海外プロジェクトマネジメントの実践」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2017年10月25日(水)開催

 ~講師が主導したプロジェクトでの実例などを基に解説する~
  「海外プロジェクトマネジメントの実践」   セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20171006.html

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先日の土曜日は、姪っ子が通う保育園の運動会でした。

最近雨の日が多く、天気予報でも金・土・日・月とずっと雨・・・。
雨の場合は体育館で決行、前日に連絡します!とのことでしたが、
予定通りグラウンドで開催することができました。

03654

しかし午前中たま~に「やばい!焼ける!暑い!」と感じる太陽が出たと思ったら、
そのすぐあとに雲が出て雨がパラついたりと・・とても不安定。
カメラ部隊のわたしは撮影モードの切り替えや場所移動にあたふたです。

200

午前中なんとか耐えたお天気ですが、お昼ご飯の途中に大粒の雨が降り出してしまい、
大慌てで午後の部スタート、競技の順番も入れ替わりました。

ご飯はゆっくり食べれませんでしたが、
どの競技も雨で中止とはならず、臨機応変に対応して下さった先生方に感謝です。

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去年の運動会ではぺったんこの「こっぽり」を使っていたのに、
今年は一番高い「高下駄」を履いていたことに感激し、
誰かのお父さんやお母さんと交じり一緒に涙する叔母の姪っ子レポートでした。

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月25日(水)開催

 ~講師が主導したプロジェクトでの実例などを基に解説する~
  「海外プロジェクトマネジメントの実践」   セミナー

です!

 

★海外プロジェクトを遂行する上での、プロジェクトマネジメントの基礎知識とその応用について、講師の経験から成功させる為の工夫や遭遇する課題などへの対応、個別の企業や事案での応用、又、プロジェクト分野での最近の動向など、実務経験豊富な大谷講師より、具体的な事例・実体験をまじえ詳しく解説頂きます。

 
●講師

日揮株式会社 オイル&ガス統括本部
PJマネジメント本部・PM技術部 大谷一人 氏

 
●プログラム
 
1.エンジニアリング業界と海外プロジェクトの紹介

  エンジニアリング業界概説、講師の参画した海外プロジェクトの概要説明と関連した
  プロジェクトマネジメントの概要説明

2.プロジェクトマネジメントの基礎知識と応用

 2.1 プロジェクトの全体計画
     プロジェクトの定義とマネジメント、プロジェクトライフサイクル、
     プロジェクトの成功の為の計画の重要性

 2.2 スコープ計画
     プロジェクトスコープとWBS,プラント建設用標準WBSの構造、WBSを用いた計画・管理について

 2.3 リスク計画
     リスク計画のプロセス、プロジェクトに内在するリスクの特徴、リスク管理計画、予備費について

 2.4 スケジュール計画(工程管理)
     ネットワークスケジュールについて、作成にあたっての基本知識と留意点、
     工程短縮、工程作成の階層について、工程管理要領、CPMの基本演習と解説

 2.5 コスト見積
     コスト見積の手法と段階別適用について、見積精度と基本情報との関係、
     コンテンジェンシーの考え方、見積の評価

 2.6 プロジェクト組織と人的資源管理
     組織形態と特徴、プロジェクトマネジャーの役割と特性、人的資源計画、
     組織と責任分担、プロジェクトチーム形成の留意点

 2.7 コミュニケーション計画
     コミュニケーションの重要性、チームビルディング、報告および変更管理

 2.8 設計計画
     設計計画と設計業務、設計計画の要素、設計管理、VE提案

 2.9 調達計画
     調達基本計画、要求事項の文書化、見積引き合い、見積評価とベンダー選定、
     発注、品質・工程・輸送管理(海外での運営に注力)

 2.10 建設・試運転計画
     建設誘導型計画、コンストラクタビリティ計画、海外工事スケジュール計画、
     資材管理、海外サブコントラクター管理、工事安全管理、試運転計画

 2.11 ステークホルダーマネジメント計画
     プロジェクトに於けるステークホルダー、計画の重要性、管理方法、管理計画、
     契約管理について(FIDIC契約約款を例にする)

 2.12 プロジェクトの評価とフィードバック
     プロジェクト進捗計画、実績報告、教訓のまとめについて

 2.13 契約交渉と工程遅延分析
     契約前での交渉の留意点、納期遅延の交渉の基本知識と工程遅延分析

3.プロジェクトマネジメントの応用
  講師が主導した海外プロジェクトでの実例を基に、
  見積戦略やEPC遂行での応用面の留意点を解説

4.業界動向と方向性について
  契約の進化や入札方法の変化、契約紛争の解決について、
  リスクの分担について(顧客と請負業者、JV形成など)

5.質疑応答(午前中の終了時点でも適宜質疑を受けます)

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月25日(水)開催

 ~講師が主導したプロジェクトでの実例などを基に解説する~
  「海外プロジェクトマネジメントの実践」   セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20171006.html

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担当は平田でした。

2017年10月18日 (水)

2017年10月24日(火)開催「バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)の実証・取組みなど最新動向と展望」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2017年10月24日(火)開催
バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)の実証・取組みなど最新動向と展望」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171016.html

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秋と言えば食欲の秋ですね

先日、薬膳料理を出してくれるお店にランチに行ってきました。
普段は質より量の私ですが、最近は年齢のことも考えて、
食生活を見直すようにしなくてはと少しずつ思い始めたところです。
(まだ思っただけで、自分では何も出来ていないのですが…

Photo_191

薬膳料理さんには初めて行きましたが、イメージ的に量が少なくて味がしないんじゃないの~
というのがありましたが、全く違っていてすべての料理を美味しくいただけました。

とくに驚いたのが玄米ごはんです。
昔からとにかく白いごはんが一番と思っている私は、おこわやお粥も苦手で、
雑穀ごはんなどもってのほか、とにかく白米を食べさせろ!というスタンスだったので、
これまで玄米はほぼ食べた事がなかったのです。
しかし、昔聞いていたような、糠臭さがあって、もそもそして食べにくいといったことはなく、
殻付きの堅めのお粥を食べている感じで、問題なく食べることが出来ました。

お店の中にはどんな食材が体のどんな症状に効果があるかなど説明が書いてありました。
これを覚えれば健康的な食事ができるかもと思いましたが、思っただけで…

しかし、薬膳料理は美味しいという事がわかりましたので、また食べに行きたいと思います。
それで、少しづつ体に良いものを覚えていけたら良いですね

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本日も2017年10月開催のセミナーを再ご紹介します

2017年10月24日(火)開催
バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)の実証・取組みなど最新動向と展望」セミナー

★本セミナーでは、バーチャルパワープラント(VPP:Virtual Power Plant)に関する各々の取組みと課題・展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.スマートレジリエンス・バーチャルパワープラント構築事業

 横浜市
 温暖化対策統括本部 プロジェクト推進課長    岡崎修司 氏

 横浜市は2015年4月に公民連携組織である横浜スマートビジネス協議会(YSBA)を設立し、横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)の「実証」で培った技術やノウハウを活かした「実装」の取組を推進している。その取組の一つである「スマートレジリエンス・バーチャルパワープラント構築事業」の実証の取組と今後の事業化について紹介する。
 1.YSCPとは
 2.YSCP「実証」から「実装」への取組
 3.「スマートレジリエンス・バーチャルパワープラント構築事業」とは
 4.実証の取組と今後の展開について
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.VPPを組み入れた静岡市のエネルギーの地産地消業務について

 静岡市
 環境局 環境創造課 参与兼課長          藪崎 徹 氏

 静岡市は、2017年4月より国内の自治体としては全国初となる、電力の売買とバーチャルパワープラントを組み合わせた「エネルギーの地産地消業務」を実施している。静岡市として、この業務に取組んだ背景と今後の目指すべき姿について紹介していく。
 1.静岡市の概要
 2.静岡市の人口減少対策に向けた取組
 3.業務に取組んだ背景
 4.業務の概要
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.分散化時代の将来を見据えた東京電力グループのVPPへの取り組み

 東京電力ホールディングス株式会社
 経営技術戦略研究所
 リソースアグリゲーション推進室
 事業開発グループ 部長                田中正博 氏

 東京電力グループでは、今後の分散型電源の大量導入に備えて、系統負担を軽減した形での再生可能エネルギー最大活用ならびに需要家設備の有効利用を可能にするエネルギーリソースアグリゲーション(DR、VPPを含む)への取り組みについて紹介する。
 1.アグリゲーション事業に取り組む背景
 2.VPP実証概要
 3.海外事例と示唆
 4.アグリゲーション事業の将来像
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.自律分散協調制御技術によるVPP構築に向けた太陽光発電および蓄電池システムの運用

 株式会社ダイヘン
 技術開発本部 パワーグリッド開発部 課長    北野豊和 氏

 近年、需要家側のエネルギーリソースを供給力・調整力等として活用するエネルギーリソースアグリゲーションビジネスが注目を集めている。
 ダイヘンはVPP実証事業を通じて、独自の自律分散制御技術「Synergy Link」を用いた、蓄電池等のエネルギーリソースを遠隔制御・統合管理するVPPを構築してきた。ダイヘンのVPP構築実証に関する取組みについて紹介したい。
 1.VPP構築実証のダイヘンの取組み
 2.「Synergy Link」とは
 3.今後の展開について
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.VPP構築を含めた「竹中脱炭素モデルタウン」への取組み

 株式会社竹中工務店
 環境エンジニアリング本部
 エネルギーソリューション企画グループ長      中村 慎 氏

 竹中工務店では「竹中脱炭素モデルタウン」実現に向けた技術実証を実施している。
 取組みのコアは、複数建物をクラウドから統合的に制御する”I.SEM®(アイセム)”である。
 I.SEMが建物単位での①負荷予測、②最適運転計画、③リアルタイム制御、機能を持つことでベースラインに対して過不足の無いVPPを実現する。取組みの全体像とVPP実証の概要について紹介する。
 1.脱炭素モデルタウン実現に向けた取組みの全体像
 2.竹中のエネルギーマネジメントシステムI.SEM®(アイセム)
 3.VPP実証とデマンドレスポンス契約
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月24日(火)開催
バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)の実証・取組みなど最新動向と展望」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171016.html

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担当:浮田

2017年10月17日 (火)

2017年10月24日(火)「オゾン・OHラジカルによる水処理技術と応用展開の実際」セミナーの再ご紹介!

本日再ご紹介セミナー◆

2017年10月24日(火)開催
 

オゾン・OHラジカルによる水処理技術と応用展開の実際」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171003.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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秋と言えばスポーツの秋でもありますね。

先々週は息子の運動会がありました。
小学校初の運動会と言うこともあり、私の両親と主人の母親に観に来てもらいました。
私は早朝からお弁当作りをし、主人には場所取りに行ってもらいました。

私の子供の頃は地域のテントと言う物があったので場所取りにそんなに気合をいれる必要もありませんでしたが、
この小学校では地域のテントがないので、いわば早い者勝ちです!!

今回は高齢の方が3名来てもらっているので場所にも凄く気をつかいました(苦笑)
主人には朝6時30分頃に校門に並んでもらいましたが、その時点で200人近くいるとの情報・・・
ホントにみんな必死なんだな~・・と感心しましたが、なんとかいい場所を確保できました。
こういう機会がないと集まることのない人達が集まると~
いつもと違った緊張感もあり嬉しいものですね。

しかし、お昼は子供達は教室でお弁当を食べるのでグラウンドには大人しか残らないという淋しい状況でした。。
母子家庭、父子家庭の子が増えてきている事への配慮のようです。
これも現代の家庭事情の反映ですね・・・


Photo_10Photo_11
かけっこ、ダンス、大玉ころがし、玉入れ、応援合戦等々1年生でも色々と出番はありました。

思った以上に息子はノリノリに競技をこなしており、体格が人一倍小さいながらも頑張っていました。
Photo_63

ダンスのキメのポース(ベイブレードを投げた後の姿?)もかっこよくキマっていたと思います(笑)Photo_13

今回の運動会で感じたのが、子供達はいつの時代も一生懸命です!!
Photo_4Photo_5

が・・地域のテントもそうですが、運動会で使用する物が限られてきているなと感じました。。

一昔前は小学校の運動会は楽器や太鼓等の出番がありもっと華やかだったように思いますが、
今はホントに簡素化されて身につけられる物に限っているように思います。
先生方の手間暇?予算の問題?なのでしょうか・・

ですが、子供達の頑張っている姿を観るとこちらにもパワーが湧いてきます!!
私自身運動が好きなので運動会となるとワクワクし、
リレーではどこ子に対しても必要以上に熱いエールを送っていました(笑)

運動って本当に素晴らしいです☆

まだまだ過ごしやすくスポーツの秋。

皆様方も軽く体を動かしてみては如何でしょうか?

私はまた波乗りに行こうと思います。

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月24日(火)開催
 
オゾン・OHラジカルによる水処理技術と応用展開の実際」セミナー

です!

★本セミナーでは、オゾンとOHラジカルの特性から設備設計の留意点、具体的な各種水処理
 (浄水・下水・排水・地下水・汚泥処理)への応用技術について、実務の第一線でご活躍中の
 高橋氏、安永氏、両講師に詳しく解説頂きます。 

●プログラム●

Ⅰ.オゾン水処理技術の基礎と応用

●講 師  メタウォーター株式会社
        プラントエンジニアリング事業本部
        水道技術部 担当部長
        技術士(上下水道部門)
        高橋龍太郎 氏

【習得知識】
オゾンの基礎知識(反応特性、利用法)
オゾン関連機器の原理、システム技術
オゾン水処理技術の基礎と応用

【講師の言葉】
 オゾンは、上下水道をはじめ、排水処理やプール、食品、医療、半導体関連など様々な分野で利用されています。
今回の講演では、オゾンの特性や取扱いの基本について初心者でも理解できるよう解説すると同時に、
オゾン水処理のプロセス、設備の設計について実務に役立つ内容を紹介します。

 1.基礎編
  (1)オゾンの基礎

   ①オゾンの性質
   ②オゾンの利用用途(概論)
   ③オゾンの安全な取扱いについて
 2.設備編
  (1)オゾン発生方法(無声放電)

   ①無声放電によるオゾン発生
   ②オゾン発生装置の進歩
  (2)オゾン処理設備
   ①オゾン発生装置の機器構成
   ②オゾン反応槽の種類と設計方法
   ③排オゾン処理装置の方式と特徴
 3.プロセス編
  (1)オゾンの上下水分野への適用
   ①上水プロセス編
   ②下水プロセス編
  (2)オゾンによる水処理
   ①排水処理への適用とその設計手法
   ②AOPを利用した水処理(実用例)
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.オゾン・OHラジカルによる水処理技術とその応用展開

●講 師  三菱電機株式会社 神戸製作所
        社会システム第一部 主席技師長
        工学博士
        安永 望 氏

 【習得知識】
「オゾン・OHラジカルを用いた水処理技術」
「オゾン・OHラジカルの反応特性」

【講師の言葉】
 オゾンは酸化力が強い反面、分解して酸素に戻るため残留性がなく、環境への負荷は非常に小さいです。
さらにオゾンの分解によって生じるOHラジカルは、オゾンよりも酸化力が強く、難分解性物質の分解も期待できます。
オゾンの反応には選択性がありますが、OHラジカルの反応には選択性がないため、これを利用した水処理技術の
反応制御は難しくなります。
 今回の講演において、OHラジカルの特徴を丁寧に解説し、オゾンやOHラジカルを用いた水処理技術の留意点や
実例を紹介します。
さらに、オゾンやOHラジカルを用いた新しい水処理方法として、膜分離や放電を利用した水処理技術についても解説します。
併せて、出席者の方の個別の質問、要望等にもお答えします。

1.OHラジカルの特性
  (1)OHラジカルの特性

   ①OHラジカルとは
     ②OHラジカルの発生方法
   ③OHラジカル濃度の測定方法
   ④オゾンと促進酸化処理の組合せ
 2.オゾン・OHラジカルを用いた水処理技術
  (1)オゾン処理

   ①浄水処理
   ②下水処理
   ③汚泥処理
   ④オゾンとマイクロバブルの組合せ
  (2)オゾンを用いた促進酸化処理
   ①浄水処理
   ②地下水処理
   ③下水処理
 3.オゾン・OHラジカルを用いた水処理技術の水再生への展開
  (1)事業所の水リサイクル

     ①家電事業所における水再生検討
   ②半導体事業所における水再生検討
  (2)水中放電を利用した水処理
   ①水中放電によるラジカル発生
   ②水中放電による殺菌特性
   ③気液界面放電による水処理技術
  (3)オゾンを用いた膜分離バイオリアクタ(Eco-MBR)
   ①省エネ型の膜分離バイオリアクタの特長
   ②オゾンによる膜洗浄効果
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月24日(火)開催
 
オゾン・OHラジカルによる水処理技術と応用展開の実際」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171003.html
 
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*

担当は大西でした。

2017年10月13日 (金)

2017年10月20日(金)開催「世界の防爆規格と認証の最新動向と正しい理解」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年10月20日(金)開催

 -受講者の事前質問承ります!!-
世界の防爆規格と認証の最新動向と正しい理解」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171012.html

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今回取りあげる季語は「鹿」。

日本鹿は日本列島のほぼ全土に棲み、北のものほど大形で最大は蝦夷(えぞ)鹿で体重は70-140kg、最小は屋久(やく)鹿で体重19-37kgくらい。

多くは野性鹿ですが、奈良公園や宮島の鹿は人を恐れず、たやすく目に触れ、間近に来ることから親しまれています。

草食性で昼夜の別なく活動し、発情期には1頭の牡(おす)が複数の牝(めす)を従えハーレムを作りますが、その時期を除くと牡と牝は別々の群れで生活します。

交尾期は10月がピークで、牡はさびしげに長鳴きし、牝を誘い、他の牡に対して角を突き押し合う攻撃行動に出ます。

鳴き声は近くで聞くとしわがれていますが、遠くで聞くと哀調を帯びていることから、鹿は古来より妻恋いの声を愛でられ秋の季語となっています。

今回はそんな「鹿」を詠んだ句を選んでみました。

 

びいと啼く尻声悲し夜の鹿
松尾芭蕉(まつお ばしょう)  (1644-1694)

 

ながき夜をひとりは寝じと鹿の鳴
加賀千代女(かがの ちよじょ) (1703-1775)

 

鹿の声高根の星にさゆるなり
松岡青蘿(まつおか せいら) (1740-1791)

 

足枕手枕鹿のむつましや
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)

 

鹿二つ立ちて淡しや月の丘
原石鼎(はら せきてい) (1886-1951)

 

雄鹿の前吾もあらあらしき息す(吾=われ)
橋本多佳子(はしもと たかこ) (1899-1963)

 

そぼぬるる鹿になげ餌や堂やどり
皆吉爽雨(みなよし そうう) (1902-1983)

 



私も詠んでみました。

 

角切られ恋に破れし鹿はしる(角=つの)
白井芳雄

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月20日(金)開催

 -受講者の事前質問承ります!!-
世界の防爆規格と認証の最新動向と正しい理解」   セミナー

です!
 

★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点から、ヨーロッパ、アメリカならびに各国の規格と認証取得について、防爆電気設備設計の要点、陥りやすい防爆設計NG、最新の現場情報を交え解説、また防爆リスクアセスメントと品質システム監査に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入者などの方々のご参加をお待ちしております。
 

●プログラム
 
Ⅰ.世界の防爆規格
 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

 IEC TC31 国内委員会 副委員長
 日揮(株) デザインエンジニアリング本部
 電気部 シニアプリンシパル
 堀 史治 氏

 IEC規格による(ガス・蒸気及び粉じん)防爆の基本を、危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備設計・施工の要点を中心に、IEC規格の動向とともに紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域の分類(Area Classification)
 3.危険区域の電気機器・設計・施工
 4.粉じん防爆とガス・蒸気防爆との違い
 5.IEC規格の改訂・開発動向
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~新しいATEX114とIECExの防爆個人認証制度のご紹介、
  ならびに日本のメーカーがATEX防爆認証を取得するために~

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
 防爆事業部 マネージャー
 ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
 増喜浩一 氏

 2016年4月20日から切り替わった新しいATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。

<質疑応答>

Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
  (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・インド)

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
 増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご案内します。

<質疑応答>

Ⅳ.防爆リスクアセスメントと防爆品質システム監査のご紹介
 ~工場のゾーニングと防爆工場監査のねらい~

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
 増喜浩一 氏

 IEC 60079-10の危険場所の設定(ゾーニング)とIEC 80079-34の品質システム監査の考え方を説きます。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

 FM Approvals LLC 日本支店 代表
 古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また米国特有のDivision制とZone制を比較解説し、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.FM規格取得プロセスと留意点
 4.質疑応答・名刺交換

 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月20日(金)開催

 -受講者の事前質問承ります!!-
世界の防爆規格と認証の最新動向と正しい理解」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171012.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年10月12日 (木)

2017年10月19日(木)開催「噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年10月19日(木)開催

「噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践」
~基本原理から装置計画、運転操作、スケールアップまで~  セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171009.html

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おすすめの映画をご紹介したいと思います。

「ジュラシック・ワールド」(2015年)

監督:コリン・トレヴォロウ

_1

あらすじ:世界的な恐竜のテーマパーク、ジュラシック・ワールド。
集客率向上のため、より恐ろしい恐竜を作ろうと遺伝子操作によって
新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。
とても知能が高く、共食いもする凶暴なインドミナス。
そんな凶暴なインドミナスが脱走してしまい……。

1作目ジュラシック・パークから22年の時を経て、最新のCG技術も
加わり新たなジュラシックシリーズでしたが、初めてジュラシック・パークを
見て感じた感動を思い出しとても面白かったです。

ちゃんと1作目の設定を引き継いでいて、1作目に出てきた場所や小物、
キャラクターがちりばめられていて、シリーズ作品をみた人は
より一層楽しめる映画となっていました。

ストーリーに少し無理がある所もございましたが、
気にならない程、映像と展開がとてもよかったです。

機会があれば是非、見てみて下さい★

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月19日(木)開催

「噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践」
~基本原理から装置計画、運転操作、スケールアップまで~ セミナー
です!

★本セミナーでは、噴霧乾燥(スプレードライヤ)の原理から、微粒化機器・装置計画・運転操作の
 ポイントとスケールアップなどについて、実務の第一線でご活躍中の根本講師に詳説頂きます。

●講師
大川原化工機株式会社 開発部 部長
根本源太郎 氏

習得知識
・スプレードライヤの基本的原理、仕組み
・スプレードライヤの構成機器に関する知識
・スプレードライヤの最適な使用方法

講師の言葉
 スプレードライヤは多くの分野で使用されているが、取り扱う物質(製品)により
最適な運転条件や設計条件は変わってきます。
 このセミナーでは基礎的な知識を習得すると共に、どのような要因に注意して乾燥条件や
装置設計を決定していくかを説明します。
また、微粒化装置やシステムについても学習し、トラブル対策も交えて説明することで、
現状起こっている問題に対して解決できる力を培います。

プログラム

1.噴霧乾燥の基本原理
 1.1 スプレードライヤの特長
 1.2 スプレードライヤの製品
 1.3 微粒化の利点
 1.4 スプレードライヤの乾燥原理
 1.5 スプレードライ粒子の乾燥過程

2.スプレードライヤの微粒化機器
 2.1 微粒化機器の特長と選定方法
 2.2 回転円盤
 2.3 圧力ノズル
 2.4 二流体ノズル
 2.5 その他の微粒化機器
  2.5.1 加圧二流体ノズル
  2.5.2 TJノズル、RJノズル

3.スプレードライヤの計画
 3.1 スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
 3.2 スプレードライヤ本体・付帯設備の検討
 3.3 乾燥テストとその評価

4.スプレードライヤの運転操作
 4.1製品粒子径のコントロール
  4.1.1 回転円盤の場合
  4.1.2 加圧ノズルの場合
  4.1.3 二流体ノズルの場合
 4.2 製品水分
 4.3 嵩密度
 4.4 回転DISKと加圧ノズル
 4.5 トラブル対策

5.スプレードライヤのスケールアップ
 5.1 スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方
 5.2 回転円盤方式におけるスケールアップの考え方
 5.3 噴霧ノズル方式におけるスケールアップの考え方
 5.4 スケールアップ時の問題点

6.スプレードライヤの応用・関連技術

7.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年10月19日(木)開催

「噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践」
~基本原理から装置計画、運転操作、スケールアップまで~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171009.html

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担当は松浦でした。

2017年10月11日 (水)

2017年10月19日(木)開催「石炭火力発電の技術開発動向と水処理技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2017年10月19日(木)開催
 
「石炭火力発電の技術開発動向と水処理技術」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171008.html
 
 -個別(各テーマ)受講可能!!-
 
 ◆1日(Ⅰ~Ⅴ)    受講 49,680円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
   (受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
 ◆午前(Ⅰ・Ⅱ)  のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 ◆午後(Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ)のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

 
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最近、涼しかったり暑かったりと
気温差が激しく毎朝服装に困ってしまいます。
 
10月になってしまいましたが、
引き続き8月の北海道旅行のご報告をしようと思います。
もうしばらくお付き合いください
 
 
北海道旅行3日目。
 
この日は知床峠を越えて、
北海道東部の野付半島に行きました。
 
野付半島は、ラムサール条約に登録されている湿地です。
ラムサール条約というのは湿地の保存に関する国際条約で、
正式題名は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。
滋賀県の琵琶湖や、広島県の宮島なども登録されているそうです。
遠い昔に授業で習った記憶がありますが、
すっかり頭から抜け落ちていて「へぇ~!」と驚いてばかりでした。
 
 
水鳥の生息地として有名な野付半島ですが、
今回の目的は「トドワラ」です。
 
トドワラとは、
海水で浸食され風化したトドマツの古木が
立ち枯れたまま林をつくっている場所で、
その様相から「この世の果て」とも呼ばれるスポットなのです。
 
 
野付半島ドライブは気持ちよかったです。
 
1_2
 
道の両側が海です。
 
 
2 3
 
遠くにナラワラが見えます。
ナラワラとは、トドワラの「ミズナラ」バージョンです。
右の写真は拡大したものです。トドワラへの期待が膨らみます。
 
 
野付半島ネイチャーハウスに到着し、
すぐにトドワラが見られると思っていたのですが、
 
4
 
このような道を30分ほど歩き続けます。
すれ違うのも難しいほど細い道。
 
さらに木道を進みます。
 
目的としていたトドワラは…
 
5 6
 
このような感じでした。
 
想像していたものと違い残念だったのですが、
地元の方曰く、数年前の爆弾低気圧や台風でほとんど流されてしまった、とのことでした。
以前は本当に異世界のような風景が広がっていたそうです。
また、砂の流出や地球温暖化の影響で
野付半島が島になるかもしれないというお話も聞いたので、
このタイミングで野付半島を訪れることができてよかったと
気持ちを切り替えることができました。

次回のブログでは、
この日宿泊予定の川湯温泉に行くまでの
寄り道スポットをご紹介したいと思います。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2017年10月19日(木)開催
 
「石炭火力発電の技術開発動向と水処理技術」セミナー
 
 
★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ、Ⅱ)にA-USC、CO2分離回収技術などを含めたIHIの取組み、IGCCの技術開発動向・展望について、午後(プログラムⅢ、Ⅳ、Ⅴ)は、石炭火力発電における各炭種の排水処理と安定運用、水処理技術の実際及びイオン交換樹脂に至るまで、実務の第一線でご活躍中の企業の方々に詳説頂きます。
★10/19午前(Ⅰ、Ⅱ)のみ、午後(Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ)のみのご受講も受け付けております。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.石炭火力発電の国内外最新動向とIHIの取組み

 
(株)IHI 資源・エネルギー・環境事業領域
ボイラSBU 基本設計部 基本計画グループ 主幹
大熊喜朋 氏
 
 1.IHIボイラ事業の概要
 2.石炭火力を取り巻く環境
 3.IHIの石炭利用技術への取組み
  (1)A-USC(Advanced Ultra Super Critical)
  (2)亜瀝青炭対応技術
  (3)バイオマス混焼技術
  (4)アンモニア混焼技術
  (5)褐炭利用技術
  (6)CO2分離回収技術(化学吸収、酸素燃焼)
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.IGCC高効率発電技術動向と商用転用・今後の展望
 
常磐共同火力(株) 勿来発電所
石炭ガス化発電事業本部 次長(発電担当)
稲葉博一 氏
 
 1.石炭を燃料とする高効率発電技術
  (1)石炭ガス化複合発電(IGCC)
  (2)石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)
 2.IGCCの現状と開発状況
  (1)海外におけるIGCCの開発動向
  (2)日本におけるIGCCの開発動向
  (3)酸素吹きIGCCと空気吹きIGCCの比較
 3.IGCC設備の商用転用(実証機から勿来10号機)
  (1)勿来発電所の運転状況
  (2)残された課題
 4.今後の計画・展望
  (1)福島復興電源・大型IGCCの進捗状況
  (2)BATの評価
  (3)IGCCの国内外普及に向けて
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.石炭火力における各炭種に対応した排水処理設備の安定運用について
 
東京電力フュエル&パワー(株)
技術サービス部 電源設備技術ユニット 化学技術担当
田鹿元昭 氏
 
 1.弊社石炭火力発電所の紹介
 2.石炭火力発電所の設備概要
 3.石炭火力発電所の排水処理装置の概要
 4.石炭火力発電所の排水処理装置不具合事例
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.石炭火力発電プラントにおける水処理技術
 
三菱日立パワーシステムズ(株) サービス本部
長崎サービス部 技術戦略グループ 主席技師
椿崎仙市 氏
 
 1.はじめに
 2.水に起因するトラブルと対策
 3.スケールトラブルと対策
 4.ボイラ給水およびボイラ水処理方法
  (1)水処理に関する用語
  (2)火力発電プラント水処理の変遷
  (3)水質基準
  (4)ドラム型ボイラの水質管理
  (5)貫流ボイラの水質管理
  (6)タービン蒸気純度
 5.ボイラ化学洗浄
 6.今後の取り組み(水質監視&診断)
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.火力発電所用イオン交換樹脂と最近の動向
 
三菱ケミカル(株) 環境・生活ソリューション部門
イオン交換樹脂事業部 ビジネスグループ マネジャー
合田昇史 氏
 
 1.イオン交換樹脂概要
 2.発電所とイオン交換樹脂
 3.イオン交換樹脂の設計と開発の考え方
 4.コンデミ用イオン交換樹脂
 5.その他、トピックス
 6.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2017年10月19日(木)開催
 
「石炭火力発電の技術開発動向と水処理技術」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171008.html
 
 -個別(各テーマ)受講可能!!-
 
 ◆1日(Ⅰ~Ⅴ)    受講 49,680円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
   (受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
 ◆午前(Ⅰ・Ⅱ)  のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 ◆午後(Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ)のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

 
 
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担当は関でした。

2017年10月10日 (火)

2017年10月18日(水)開催「陸上養殖の実際(要素技術・飼育事例・コスト)と魚類へのゲノム編集技術利用の取組み」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2017年10月18日(水)開催

  「陸上養殖の実際(要素技術・飼育事例・コスト)と
           魚類へのゲノム編集技術利用の取組み
」   セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20171007.html
    ↑↑<アカデミック割引>対象↑↑

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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10月はじめの3連休、大阪は日曜日と月曜日の天気が良く、気温も30℃近くありました。

せっかくの連休、天気も良いのにお家でゴロゴロするのは勿体無いと、姪っ子を連れて長居公園へ。

その日の長居公園では、

ヤンマーフィールド(第2陸上競技場)で中学生の体育大会、ヤンマースタジアムはファミリーサッカー教室、自由広場にて「ラーメン女子博 in 大阪」が開催。
その他にもランニングや草野球をしている人たちがいて賑わっていました。

その中でも、良い匂いがするな~と導かれた先には長蛇の列!

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ラーメンを買うための食券を買う列です。

1503
12店舗あるのでラーメンはそれほど待たずに買うことができました。

102 チーズと完熟トマトのつけ麺。(玉子トッピング)
83 味噌ラーメン。
5178 担担麺。

どれも美味しくいただきました

その後は、姪っ子の自転車の練習にお付き合い。

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07564

もうコマは外して二輪だけで乗れるみたいですが、まだ転んだことがないからか、ダッシュしてやっと追いつくほどのスピード狂です。

だれかにケガを負わせてしまう前に事故防止のための乗り方を教えないと!と危機感を覚え、注意をしてもヘラヘラ・・・。
子どもに教えるって難しいな・・と感じました。

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月18日(水)開催

  「陸上養殖の実際(要素技術・飼育事例・コスト)と
           魚類へのゲノム編集技術利用の取組み
」   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、現場で長年飼育を行ってこられた研究者からみた閉鎖循環式陸上養殖システム設計の基本から、飼育の成功事例・失敗事例ならびに、希釈海水・酸素ウルトラファインバブル(UFB)を利用した取組みと生産コストシミュレーション・低コスト化検討事例、更には注目されているゲノム編集技術の魚類への利用(実施例、産業化への課題、展望)に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.閉鎖循環式陸上養殖システム設計の基本と飼育事例

 (国研)水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所
 資源生産部 養殖生産グループ(屋島庁舎) 主任研究員
 森田哲男 氏

 陸上養殖は環境に優しく、天候や病原菌の侵入、立地条件の影響を受けにくいことから近年注目されています。一方で異分野から参入した場合は飼育の肝がつかめず、飼育技術やシステム設計に大きな壁があるのも事実です。本セミナーでは閉鎖循環飼育システムを用いた魚介類飼育の基礎や留意事項、陸上養殖の特徴や注意点、システムにおける水質浄化や設計の基礎まで丁寧に解説します。飼育現場で長年飼育を行ってきた研究者として、飼育の成功事例や失敗事例も交えながら、これから起業される方や飼育初心者の視点で解説します。

 1.循環飼育のメリットとデメリット
 2.水質管理とシステム設計
  ~アンモニアの毒性と除去方法、懸濁物処理、ろ材の選定とろ過方法、
   疾病防除方法、殺菌、システム設計の考え方~
 3.実証・飼育事例
  ~親魚の養成から種苗生産、陸上養殖、餌料培養まで事例を交えて解説
   :魚種としてはトラフグ、マダイ,ハタ類,カンパチ など~
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.希釈海水を利用した陸上養殖の展望

 東京大学大学院農学生命科学研究科
 水圏生物科学専攻 教授
 金子豊二 氏

 魚類の浸透圧調節に関する基礎研究を進める中で、海水魚を海水よりも薄い環境水(希釈海水)で飼育することの有用性が明らかとなってきた。本セミナーでは、はじめに魚の浸透圧調節について概説し、続いて海水の1/3の塩分を含む温泉水を利用して陸上養殖を行う「温泉トラフグ」を例に、希釈海水を利用した陸上養殖の可能性について解説する。また、養殖した魚を出荷直前に高塩分水に晒すことで味を向上させる「味上げ」技術についても紹介する。

 1.魚の浸透圧調節の仕組み
 2.海水魚にとって快適な水とは?
 3.「温泉トラフグ」-海なし県でも海水魚養殖-
 4.「味上げ」-養殖魚の味をアップする-
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.新技術を用いた海水魚陸上養殖技術の開発
 ~ハタ類、タツノオトシゴ類~

 新潟県水産海洋研究所 増殖環境課 主任研究員
 緒方悠香 氏

 新潟県では冬期に沿岸域の海水温が低く、また強い波浪により養殖生け簀等の通年設置が困難なことから、海面養殖には不向きとされてきた。しかし、地方創生と将来的な水産物の安心・安全供給のため、平成26年より陸上養殖の試験研究を行っている。対象魚種はハタ類及びタツノオトシゴ類である。
ハタ類ではこれまで屋内水槽における最適飼育条件を把握し、マハタでは低塩分海水での飼育試験から、その有効性が示された。また、養殖における生産性向上に有効な技術として、既存の研究により水質改善や魚の成長促進効果が報告されている酸素ウルトラファインバブル(UFB)に着目し、マハタの閉鎖循環式養殖システムに酸素UFBを取り入れた効果実証試験に取り組んでいる。
タツノオトシゴ類では、天然親魚の養成を行い、F1、F2の産出に成功している。現在、完全養殖技術の確立を目指し、主に稚魚の最適飼育条件を明らかにするための研究を行っている。今回は、これらの取り組みについて紹介する。

 1.寒冷地でも可能な陸上養殖
 2.ハタ類(マハタ及びクエ)の飼育試験について
 3.先端技術を利用した生産コスト削減への取り組み
 4.タツノオトシゴ類(クロウミウマ)の完全養殖について
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.淡水・海水での陸上養殖の低コスト化の検討事例と
  生産コストシミュレーションについて

 玉川大学 農学部 生命化学科 教授
 増田篤稔 氏

 魚介類由来のタンパク供給は、新興国の人口増加や先進国の健康志向で今後も増加が想定されている。研究や親魚育成ならびに種苗生産などでは、循環飼育が徐々に実用化されつつある。近年、食のタンパク供給の観点では、成長の良いサーモンなどで半循環養殖式の陸上養殖の実用化が国内でも試みられている。
しかし、国内のシステム設計に関しては、業者により大きな技術格差があるのが実状であり、統一的に評価をする基準が少ない。アユやアワビの陸上かけ流し養殖の実例解析の紹介とその知見を基にした生産コストシミュレーションの検討方法の紹介を行い、陸上養殖での低コスト化のシステム検討に関して紹介を行う。

 1.アユかけ流し養殖における溶存酸素改善検討事例紹介
 2.アワビ種苗生産施設における溶存酸素挙動の定量評価の事例紹介
 3.ヒラメを対象とした陸上養殖シミュレーション事例紹介
 4.アワビにおける今後の課題とテーマ
 5.陸上養殖システムにおける技術評価方法の提言
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.養殖(魚類)へのゲノム編集技術利用の取組み

 京都大学 農学研究科 応用生物科学専攻 助教
 木下政人 氏

 近年の世界中での健康志向の高まりから、日本食への関心が高まっている。日本食の中でも、中性脂質の少ない良質のタンパク質原である魚肉は、ヘルシーな食材として関心が高まっている。また、新興国の経済発展に伴い、食料増産の観点から、多くの国々で養殖業が盛んになってきた。このような状況下、消費者のニーズや日本の水産業の振興のためには、より高品質の養殖魚が求められている。
しかし、作物や家畜のように養殖魚での育種は進んでいないのが現状で有る。これまでの育種方法、つまり、自然突然変異体から有用形質を持つ個体を見つけ出し、継代飼育により形質の顕在化と固定化を行う選抜育種法では、望む形質が得られる保証はなく、また、長期間を有する。一方、ゲノム編集技術を用いれば、短期間で望む形質を計画的に作出できる。
 本講演では、魚類へのゲノム編集技術の利用に関して、その方法と魚類特有の課題、実施例、産業化への課題と展望について紹介する。

 1.魚類へのゲノム編集技術の適応方法
  ~受精卵の確保、マイクロインジェクション法~
 2.魚種による受精卵の特性
  ~メダカ、マダイ、トラフグの受精卵の特徴~
 3.標的配列の選択方法
 4.筋肉増量マダイ、トラフグの事例
 5.産業化への課題と展望
  ~飼育管理方法、地域創生~
 6.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月18日(水)開催

  「陸上養殖の実際(要素技術・飼育事例・コスト)と
           魚類へのゲノム編集技術利用の取組み
」   セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20171007.html
   ↑↑<アカデミック割引>対象↑↑

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担当は平田でした。

2017年10月 6日 (金)

2017年10月18日(水)開催「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年10月18日(水)開催

金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
             耐食性評価方法及び腐食対策
」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171005.html

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今回取りあげる季語は「渡り鳥」「鳥渡る」。

秋たけなわの10月になると、鳥たちが北方から次々と日本列島に渡ってきます。

渡り鳥には日本に春に来て秋に帰る夏鳥と秋に来て春に帰る冬鳥があります。

俳句の季語としての「渡り鳥」は秋に来る冬鳥のことを指し、鴨、雁、白鳥などの水鳥や鶸(ひわ)、鶫(つぐみ)、花鶏(あとり)など小鳥たちなどさまざまあります。

鴫(しぎ)の一種や千鳥のように、さらに南方へ向かう途中日本にたち寄る旅鳥たち、また進路を迷っている迷鳥も詠まれます。

渡り鳥が来るころの日本は空も野山ももっとも美しい季節の一つ。

空に群れる渡り鳥たちを見ると、おう、もうその季節が来たのかと感じさせてくれます。

なお、2016年3月25日(金)付のブログで「鳥雲に入る(とりくもにいる)」「鳥雲に」の季語で詠まれた句を取りあげていますが、こちらは春の季語になり、今回は秋の季語「渡り鳥」「鳥渡る」で詠まれた句を選んでみました。

 

雀らも真似して飛ぶや渡り鳥
小林一茶(こばやし いっさ)  (1763-1828)

 

木曽川の今こそ光れ渡り鳥
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)

 

穂芒の暮れてぞひくき渡り鳥(穂芒=ほすすき)
水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし) (1892-1981)

 

鳥わたるこきこきこきと罐切れば
秋元不死男(あきもと ふじお) (1901-1977)

 

彼の森へこぼるゝ見ゆる渡り鳥(彼の=かの)
松本たかし(まつもと たかし) (1906-1956)

 

街あれば高き塔あり鳥渡る
有馬朗人(ありま あきと) (1930-)

 

渡り鳥わが名つぶやく人欲しや
原裕(はら ゆたか) (1930-1999)

 



私も詠んでみました。

 

網を縫ふ男がひとり鳥渡る
白井芳雄

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月18日(水)開催

金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
             耐食性評価方法及び腐食対策
」   セミナー

です!
 

★金属の高信頼性にむけた耐食性の評価手法とは?
 試験・データからどのように腐食対策を進めるのか?

★本セミナーでは、金属の腐食制御の基本となる腐食メカニズムから、事例を交えながら、耐食性評価方法と腐食対策について、実務経験豊富な東博士にわかりやすく解説頂きます。
 

●講師

日鉄住金テクノロジー(株)
尼崎事業所 材料評価部 上席主幹
工学(機械)博士             東 茂樹 氏
 

●プログラム
 
Ⅰ.金属腐食のメカニズム

 1.金属の腐食形態 ~全面腐食と局部腐食の違い~
 2.湿潤腐食とガス腐食のメカニズム
  (1)アノード反応とカソード反応
  (2)電位-pH 図
  (3)分極曲線および酸化物自由エネルギー図の意味と見方
 3.局部腐食の種類とメカニズム
  (1)不動態とは?
  (2)孔食
  (3)すきま腐食
  (4)粒界腐食
  (5)応力腐食
  (6)水素脆性
  (7)ガルバニック腐食

Ⅱ.耐食性評価方法

 1.金属腐食の評価
  (1)顕微鏡観察
  (2)重量変化
  (3)腐食生成物
  (4)浸食深さ測定
  (5)腐食損傷材の調査・分析方法
 2.腐食試験の選定
  (1)腐食試験の目的と試験方法・条件の選定
  (2)腐食試験の限界
 3.腐食試験の種類
  (1)JIS など規格化された試験
  (2)曝露試験と模擬試験

Ⅲ.腐食対策

 1.耐食材料
  (1)耐食鋼
  (2)ステンレス鋼
  (3)非鉄合金
  (4)表面処理など
 2.環境制御
  (1)温度
  (2)化学成分
  (3)流速などの制御
 3.その他
  (1)電気防食
  (2)応力軽減
  (3)防食設計など

Ⅳ.質疑応答
 

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月18日(水)開催

金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
             耐食性評価方法及び腐食対策
」   セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20171005.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年10月 5日 (木)

2017年10月17日(火)開催「集光型など太陽熱による発電と水素製造・燃料化など要素技術の開発動向」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2017年10月17日(火)開催
集光型など太陽熱による発電と水素製造・燃料化など要素技術の開発動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171019.html

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先週の土曜日、大阪中之島の国立国際美術館で行われている、
ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展へ行ってきました。
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日本で見られるのはなんと24年ぶりとの事で、会場はすごい人です。
初めからゆっくりと1点1点の作品を見たかったのですが、
そうするとどれだけ時間があっても足りないくらいすごい数の人でしたので、
最後に展示してある「バベルの塔」を目指して進んでいきました。

しかし、そこでも正面から見るための列ができていて、30分から40分待ち。
人の後ろからでも良いのなら待ち時間なしで見ることができるといった状態でした。

どうしようかと迷いましたが、待ち時間なしの方へ進みましたところ、正解でした。
もちろん、人の後ろからになりますが、見えないことはないですし、
並んでいたら正面から見えたとしても、やはり後ろに並んでいる人を気にして
あまり長い間独占することができません。
並んで見た人より長い時間作品を楽しむことが出来たのではないかと思います。

近くで見て一番驚いたことは、思ったより小さな作品だったことです。
解説のチラシによると、大きさは59.9㎝×74.6㎝とのことで、
建設中の塔の様子が細かく描かれていますが、なんとこの小さな絵の中に
1,400人もの人が描かれているそうです。

素敵な絵を見て、芸術の秋を楽しむことが出来ました

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本日も2017年10月開催のセミナーを再ご紹介します

2017年10月17日(火)開催
集光型など太陽熱による発電と水素製造・燃料化など要素技術の開発動向」セミナー

★本セミナーでは、太陽熱を利用した発電【集光型太陽熱発電(CSP)、太陽熱光起電力発電システム、風力熱発電(風力熱蓄積発電)】と、ハイブリット燃料化プロセス開発、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)において研究開発が進められている水素製造技術ならびに、集光・集熱・蓄熱や熱分解・熱ふく射スペクトル制御・カルノー電池などの要素技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.集光型太陽熱発電の技術開発動向と高温太陽熱供給システム

 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
 プロジェクト試験研究部 参事
 新潟大学 客員教授                          吉田一雄 氏

 集光型太陽熱発電(CSP)と高温太陽熱供給システムの基礎と最近の技術開発動向及び利用技術について説明する。
 1.集光型太陽熱発電・熱利用の概要
 2.集光・集熱技術とその開発動向
  (1)放物線・放物面による集光集熱技術
   1)パラボラ・トラフ
   2)パラボラ・ディッシュ
  (2)軸外し反射を利用する集光・集熱技術
   1)リニアフレネル
   2)タワー
 3.蓄熱技術(700℃以下の技術について)
  (1)顕熱蓄熱
  (2)潜熱蓄熱
  (3)化学蓄熱
 4.高温太陽熱供給システム
 5.総括
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.太陽集熱の高温利用と燃料化技術の開発動向

 新潟大学・自然科学系(工学部) 教授              児玉竜也 氏

 次世代の太陽集熱利用技術として、より高温(700-1500℃)の集熱レシーバ・蓄熱技術、さらに燃料化技術の開発が行われている。講演では、このような高温利用を目指す太陽熱レシーバ・蓄熱技術の開発状況と、同じく高温の太陽集熱によって水素や合成ガスを製造する技術の開発状況を紹介する。
 1.高温利用を目指すレシーバ・蓄熱技術
  (1)潜熱蓄熱
  (2)固体顕熱蓄熱
  (3)化学蓄熱
 2.太陽熱ハイブリット燃料化プロセスの開発について
  (1)天然ガスのソーラー改質
  (2)石炭・バイオマスのソーラーガス化
 3.太陽熱による水・CO2熱分解サイクルの開発について
 4.総括
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.太陽熱などの熱を利用した新しい高効率水素製造技術開発

 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構
 原子力科学研究部門 高温ガス炉・熱利用研究センター
 特別嘱託                                 稲垣嘉之 氏

 これまで水を原料とした水素製造技術では、化石燃料などの熱エネルギーを、一旦、電気に変換して水素を製造する電解法の開発が行われてきたが、熱エネルギーで直接水を分解できれば、電解法よりも高効率な水素製造が可能である。原子力(高温ガス炉)や太陽熱を熱源とし、化学反応を用いて水を熱分解する高効率水素製造技術(熱化学法ISプロセス)の技術開発状況について紹介する。
 1.熱化学法ISプロセスの特長
 2.原子力(高温ガス炉)を熱源とした技術開発状況
 3.太陽熱を熱源とした技術開発状況
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.熱ふく射スペクトル制御に基づく高効率な太陽熱光起電力発電システムの開発

 東北大学大学院工学研究科
 機械機能創成工学専攻 教授 副研究科長(教育担当)   湯上浩雄 氏

 全固体型の太陽熱発電システムである太陽熱光起電力発電システムの開発が進められている。このシステムでは、熱を介して太陽光スペクトルを波長変換することで高効率な光電変換を行う。本講演では、種々の熱源を用いた熱光起電力発電の概要や特長、キーテクノロジーである熱ふく射スペクトル制御技術、および太陽光熱光起電力発電システムの開発状況を紹介する。
 1.熱光起電力発電システムについて
 2.熱ふく射スペクトル制御について
 3.太陽熱光起電力発電システムについて
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.蓄熱発電所(カルノー電池)と風力熱発電

 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
 プロジェクト試験研究部 主管研究員               岡崎 徹 氏

 再生可能エネルギーの大量導入が求められています。大量導入にはどうしても蓄エネルギーが必要となるため、コストの問題がありました。そこにカルノー電池、という新しい切り口での蓄エネルギー技術の導入が提唱され始めました。低効率ですが超・低コストなので長期の再エネ安定化にも向きます。これを利用する風力熱発電についても解説します。
<質疑応答・名刺交換>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月17日(火)開催
集光型など太陽熱による発電と水素製造・燃料化など要素技術の開発動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171019.html

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担当:浮田

2017年10月 4日 (水)

2017年10月17日(火)開催「再生可能(自然)エネルギーを用いたアンモニア及び水素製造・利用に関する技術開発 」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

 2017年10月17日(火)開催
  
~Power to Gas、Power to CH4など~

「再生可能(自然)エネルギーを用いたアンモニア及び水素製造・利用に関する技術開発 」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171018.html
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 先月、大型台風が接近する中、

「TOSHIKI KADOMATSU TOUR 2017」

角松敏生の大阪公演に行ってきました。

20171001

 TVでは、「台風のため不要、不急の外出はお控えください」と繰り返しありましたが

会場はSOLD OUTにて満席!

「大阪の皆さま、ありがとうございま~す!」の

感謝が伝わったのでしょうか、行きも帰りもほとんど雨に合うことはありませんでした。

 

 5月に発売したニューアルバムは、ギタリスト 角松敏生が楽しめます。

CDが売れない世の中にも関わらず、若い世代にも好評で売り上げも好調とのこと(笑)

今回のツアーは、アルバムからのインスト曲(インストゥルメンタルの略。ボーカルの入っていない楽曲のこと。)

が中心で、脇を固めるミュージシャンたちもいつもながらに実力派揃い。

フュージョン全盛期の80年代を、インストとともに過ごした私としては

うれしいツアーとなりました。

実はツアー開始直後の5月に磐田(静岡県)でも体験済み(笑)

2度目ということもあり、今回は本人が力を入れたとあった照明等の細部まで楽しめました♪

 

 さて角松敏生のライブといえば、(神社の奉納演奏等でもない限り)

必ずアンコール曲に“Take You To The Sky High”が入り

イントロが流れると、紙飛行機が舞い始めます。

その紙飛行機ですが・・・

①家から準備して持ってくる

②入場時に配られる、フライヤー(チラシ)で折る

③何も準備せず、落ちてくるものを拾って飛ばす

の3通り。(ちなみに我が家では、①で1人20機ほど準備します)

今回の会場は満席で2400人とありましたので、1人5機としても

12000機以上の紙飛行機が舞い飛ぶこととなりました。

 

そんな中見つけた紙飛行機。

折る前は、

20171002 こんな感じです。

これが、飛行機になります。

上から見たら↓            下からは↓

20171003 20171004

横も凝ってます↓

20171005

20171006

素晴らしい!!

 

角松さんへの愛を感じる紙飛行機を見ながら、

角松さんからの愛を感じるライブに堪能した台風の1日でした(笑)

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2017年10月17日(火)開催

~Power to Gas、Power to CH4など~

「再生可能(自然)エネルギーを用いたアンモニア及び水素製造・利用に関する技術開発」セミナー

です!

★本セミナーでは、自然エネルギーからのアンモニア製造、Power to Gas(PtG:P2G)、Power to CH4、
 CO2フリー水素製造などに関する技術開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

プログラム

 Ⅰ.自然エネルギーからのアンモニア製造
 -熱化学サイクルによるアンモニア合成-

  (一社)水素エネルギー協会 顧問
東京農工大学 名誉教授      亀山秀雄 氏

  自然エネルギーを積極的に社会の生産活動に活用するためには、不安定な自然エネルギーを身近にある空気や水やCO2を原料にして化学エネルギーに変換して、安定に供給できる技術開発と用途開発が求められている。本講演では、アンモニア合成に焦点を当てて下記の4つの視点から紹介する。

1.自然エネルギーからの化学エネルギー合成
2.アンモニア合成研究の現状
3.熱化学サイクル法アンモニア合成の紹介
4.農業肥料利用を目的とした地域分散型の小型プラントからの
  アンモニア水製造技術の現状と将来構想
5.質疑応答・名刺交換

 Ⅱ.再生可能エネルギーと水素関連技術

 (国研)産業技術総合研究所
再生可能エネルギー研究センター
水素キャリアチーム 研究チーム長    辻村 拓 氏

1.再生可能エネルギー導入の意義
 (1)経済成長と省エネの両立
 (2)世界と日本の再エネ導入率
 (3)再エネ価格の動向
2.再生可能エネルギー導入の課題と水素に関する政策
 (1)水素・燃料電池ロードマップ
 (2)水素キャリアのコスト試算
3.産総研福島再生可能エネルギー研究所(FREA)の概要
4.FREAにおける再生可能エネルギー研究開発
 (1)太陽光、風力、地熱、エネルギーネットワーク、水素
5.FREAにおける水素関連研究開発
 (1)有機ハイドライド
 (2)液体水素
 (3)アンモニア
 (4)ギ酸
 (5)純水素
6.質疑応答・名刺交換

 Ⅲ.CO2フリー水素実現を目指した取り組み状況

  (国研) 新エネルギー・産業技術総合開発機構
新エネルギー部 燃料電池・水素グループ 主任研究員    大平英二 氏

  水素が有する環境性を最大限発揮するため、製造時においてもCO2排出量を最小化することが求められる。CO2フリー水素の製造、輸送・貯蔵の本格化に向けた日本の政策、NEDOにおける取り組みについて紹介する。

1.日本の政策動向
2.海外における取り組み
3.NEDOの取り組み
4.質疑応答・名刺交換

 Ⅳ.非常用電源機能を有する
      再生可能エネルギー出力変動補償用電力・水素複合エネルギー貯蔵システム 

東北大学大学院 工学研究科
電気エネルギーシステム専攻 教授     津田 理 氏

  東北地方太平洋沖地震を通じて、今後の大容量再生可能エネルギーの有効利用や、外部からの燃料調達に依存しない大容量非常用電源の重要性が再認識されている。
本講演では、現在、NEDO「水素社会構築技術開発事業」で研究開発を進めている、大容量性・即応性・耐久性を兼ね備え、再生可能エネルギーの変動出力を安定化でき、高信頼な非常用電源としても活用できる「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」について紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

 Ⅴ.Power to Gas のためのメタネーション技術開発

 Hitz日立造船(株) 執行役員
機械事業本部 地球環境ビジネス開発推進室長
(兼)産業装置ビジネスユニット長        熊谷直和 氏

  本講演では、再生可能エネルギーの変動性の問題を解決し、
導入拡大の加速に貢献するためにCO2を再生可能エネルギー由来のH2と反応させ、これまで利用してきたメタンという使いやすい燃料の形に変換するPower to CH4について、国内外の日立造船の取組み、今後の展開について詳説します。

1.再エネ転換の課題
2.グローバルCO2リサイクル
3.再エネからの水素変換
 (1)固体高分子型水電解
 (2)アルカリ水電解
4.水素からのメタン変換およびPower to CH4システム
 (1)メタネーション触媒
 (2)メタネーションシステム
 (3)Power to CH4
5.今後の展開
6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年10月17日(火)開催

~Power to Gas、Power to CH4など~

「再生可能(自然)エネルギーを用いたアンモニア及び水素製造・利用に関する技術開発」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171018.html
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*
担当は髙橋でした。

2017年10月 2日 (月)

2017年10月13日(金),26日(木)開催「エネルギー分野(発電・水素製造など)へのアンモニア利活用技術/研究開発動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年10月13日(金),26日(木)開催
「エネルギー分野(発電・水素製造など)へのアンモニア利活用技術/研究開発動向」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171015.html

 1日目(10/13)のみ、2日目(10/26)のみのご受講も可能です!

 ◆2日間受講       75,600円
 【1名につき(※受講者が10月13日と10月26日で違う場合でも可)】
 ◆10月13日のみ受講 39,960円
 【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき34,560円)】
 ◆10月26日のみ受講 49,680円
 【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

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先日友人のウエディングパーティーへいってきました!

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壁がスクリーンになっていて、とても素敵でした。

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学生時代の懐かしい友人にもあえて、
思い出話に花が咲きました。

学生の頃がとても懐かしく、いま思えば沢山青春していたんだなと、
少し切なくて、暖かい気持ちになりました。

次は同窓会したいね!と話してたので、また楽しみが出来ました!

中学校の同級生もたまたま参加していて、
お互い共通の友人がいた事も知らず偶然の再会に驚きました!

そこでもまた懐かしい話をして、大盛り上がりでした。

こうして卒業しても、こういった場に呼んで頂ける事は、
とても光栄だなと思い、これからも友人を大事にしていこうと誓いました。

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さて、本日も10月開催のセミナーを再ご紹介!

2017年10月13日(金),26日(木)開催
「エネルギー分野(発電・水素製造など)へのアンモニア利活用技術/研究開発動向」
セミナー

★本セミナーでは、アンモニアのエネルギー分野への利活用に焦点を当て、10月13日は発電・燃焼、
 26日は分解・合成・水素製造などに関する技術/研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の
 講師陣に詳説頂きます!
★10/13のみ、10/26のみのご受講も受け付けております!

●プログラム

【10月13日(金)】

Ⅰ.アンモニア燃焼ガスタービンの技術開発

 (国研)産業技術総合研究所
 エネルギー・環境領域 省エネルギー研究部門
 ターボマシングループ 研究グループ長
 壹岐典彦 氏

 産総研は東北大学流体科学研究所との共同研究でアンモニア直接燃焼ガスタービン発電の実証試験を行っている。
 まず灯油-アンモニア混焼ガスタービン発電を、次にアンモニア専焼およびメタン-アンモニア混焼で
 ガスタービン発電を実証した。

 1.はじめに
  (1)アンモニアの物性値と燃焼特性
  (2)アンモニア内燃機関
  (3)燃料とガスタービン
 2.産総研におけるアンモニア直接燃焼ガスタービンの開発
  (1)アンモニア燃料の供給
  (2)ベースガスタービン
  (3)試作燃焼器
 3.試験結果
  (1)試運転
  (2)灯油―アンモニア混焼
  (3)アンモニア専焼試験
  (4)メタン-アンモニア混焼
  (5)火炎の可視化
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.アンモニアを燃料とした燃料電池発電と今後の展望

 京都大学大学院 工学研究科
 物質エネルギー化学専攻 教授
 江口浩一 氏

 アンモニアを燃料とする固体酸化物形燃料電池(SOFC)を開発した。アンモニア直接供給、
 分解触媒反応または オートサーマル分解反応と組み合わせる3方式を比較し、各方法で
 250W以上の発電出力が得られた。
 また、アンモニア直接供給方式において1kWの発電にも成功した。

 1.再生可能エネルギーとエネルギーキャリアとしてのアンモニア
 2.固体酸化物形燃料電池(SOFC)開発の現状
 3.アンモニアSOFCにおける燃料供給方式と発電
  (1)アンモニア分解触媒
  (2)SOFC発電
  (3)SOFCスタックの評価
  (4)その他の燃料電池
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.ディーゼル機関によるアンモニア・軽油混焼運転

 (国研)海上・港湾・航空技術研究所
 海上技術安全研究所 環境・動力系
 動力システム研究グループ 主任研究員
 仁木洋一 氏

 レシプロエンジンの燃料としてのアンモニア利用について概要と既存研究を紹介します。
 ディーゼル機関の吸気にアンモニアガスを混合した場合の熱効率・排ガス成分の変化について、
 現状の研究結果から説明致します。

 1.化石燃料とアンモニアの比較
 2.レシプロエンジンでのアンモニア利用
 3.ディーゼル機関によるアンモニア・軽油混焼
 4.今後の課題および展開
 5.質疑応答・名刺交換

 

【10月26日(木)】

Ⅳ.電気分解法によるアンモニア利用技術

 早稲田大学 理工学術院
 先進理工学部 応用化学科 講師
 花田信子 氏

 エネルギーキャリアであるアンモニアからの水素取り出し方法として、室温付近で動作し制御が容易な
 電気分解の技術を紹介します。液体アンモニアもしくはアンモニア水溶液の電気分解の効率を高めるための
 電解質および電極開発の現状を詳説します。

 1.アンモニア分解の技術
 2.アンモニア水溶液の電気分解
 3.液体アンモニアの電気分解
 4.今後の課題および展開
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.アンモニア合成の新手法

 早稲田大学 理工学術院
 先進理工学部 応用化学科 教授
 関根 泰 氏

 非在来型触媒反応を用いた低温での化学反応について、とくにアンモニア合成を例として紹介する。
 半導体性を有する触媒層に電場を印加すると、表面でイオンを介した反応が促進されることを見出し、
 これを低温でのアンモニア合成に適用したところ、非常に高い性能を発現した。その学理と応用について解説する。

 1.低温での触媒反応について
 2.電場を印加した触媒反応
 3.表面プロトニクス
 4.アンモニア合成への適用
 5.反応メカニズム
 6.今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.アンモニア原料の小型・高効率・高純度水素製造装置の開発
    ~小型プラズマメンブレンリアクターで99.999%H2製造~

 岐阜大学 研究推進・社会連携機構
 次世代エネルギー研究センター センター長
 大学院工学研究科 環境エネルギーシステム専攻併任
 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース併任 教授
 神原信志 氏

 大気圧プラズマとパラジウム合金水素分離膜を組み合わせたプラズマメンブレンリアクターを開発した。
 装置は直径約50mm、長さ400mmと小型であり、100%アンモニアを原料として99.999%以上の高純度水素を製造できる。
 エネルギー効率は約90%であり高効率である。500L/hの水素製造を目標とした開発状況を紹介する。
 また、地方創生(新産業創出)を目的とした、本装置利用の地域エネルギーシステムの構想を紹介する。
 本装置は低純度水素の高純度化装置としても使用でき、その事例も紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅶ.マイクロ波加熱技術のアンモニア分解プロセス等への応用

 (国研)産業技術総合研究所
 材料・化学領域 化学プロセス研究部門
 ナノ空間設計グループ 研究グループ長
 佐藤剛一 氏

 マイクロ波加熱は急速加熱や局所加熱といった特徴を有しており、化学反応への利用についても研究が盛んに進められている。本講演では、固体触媒を用いた流通式反応におけるマイクロ波加熱の検討と、それをアンモニア分解等へ応用する試みについて紹介する。
 1.マイクロ波加熱の特徴
 2.円筒状照射空間を利用した固体触媒のマイクロ波加熱
 3.各種触媒反応への利用
 4.アンモニア分解プロセスへの適用の試み
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅷ.アンモニア分解と高純度水素併給システムの開発動向

 広島大学 自然科学研究支援開発センター
 先進機能物質部門長・教授
 小島由継 氏

 アンモニアはNH3で示されるように、多くの水素を含んでおり水素エネルギーのキャリアとして魅力的な化学物質です。しかしながら、燃料電池自動車(FCV)用水素燃料の国際規格によると水素中のアンモニア濃度は0.1ppm以下、窒素濃度は100ppm以下、水素純度は99.97%以上に決められています。本講演ではアンモニアを原料としたFCV用水素燃料製造技術を紹介します。

 1.エネルギー・環境問題
 2.水素エネルギーキャリアとしてのアンモニア
 3.アンモニアからFCV用水素燃料製造に関する要素技術開発
 4.アンモニア分解・高純度水素供給システムの設計・製作
 5.今後の展開
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年10月13日(金),26日(木)開催
「エネルギー分野(発電・水素製造など)へのアンモニア利活用技術/研究開発動向」
セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171015.html

 1日目(10/13)のみ、2日目(10/26)のみのご受講も可能です!

 ◆2日間受講       75,600円
 【1名につき(※受講者が10月13日と10月26日で違う場合でも可)】
 ◆10月13日のみ受講 39,960円
 【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき34,560円)】
 ◆10月26日のみ受講 49,680円
 【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

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担当は松浦でした。

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