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2017年11月10日 (金)

2017年12月19日(火)開催「LNG火力発電に関する設備・要素技術」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2017年12月19日(火)開催

LNG火力発電に関する設備・要素技術」   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171211.html

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今朝はぐっと冷え込みました。

今日、11月10日は「い(1)い(1)手(ten=10)」の語呂合せと朝の最低気温が10℃を割ってきてハンドクリームの需要が増すことから、「ハンドクリームの日」とされています。

ユースキン製薬(株)が2000年(平成12年)に制定しました。

そこで、今回取りあげる季語は「手足荒る(てあしある)」「胼(ひび)」「皸(あかぎれ)」。

冬になると空気が乾燥してきて、皮膚に潤いがなくなり、手足がかさかさになります。

水仕事をする女性に多く、ハンドクリームなどを塗って予防します。

今回はそんな冬の季語「手足荒る」「胼」「皸」を詠んだ句を選んでみました。

 

皸をかくして母の夜伽かな(夜伽=よとぎ)
小林一茶(こばやし いっさ)  (1763-1828)

 

皸といふいたさうな言葉かな
富安風生(とみやす ふうせい) (1885-1979)

 

あかぎれの手のふれてゐる乳房かな
佐々木有風(ささき ゆうふう) (1891-1959)

 

子は明眸母は胼の手かなしまじ(明眸=めいぼう、澄んだ美しいひとみ。美人のたとえにされます。)
柴田白葉女(しばた はくようじょ) (1906-1984)

 

胼かなしからず愛する夫あれば(夫=つま)
山口波津女(やまぐち はつじょ) (1906-1985)

 

あかがりや哀れ絹地に引つかかり(あかがり=あかぎれのこと)
三橋敏雄(みつはし としお) (1920-2001)

 

ヘルパーの手荒れ労り夫託す(労り=いたはり)(夫=つま)
細川玲子(ほそかわ れいこ) (1929-)

 



私も詠んでみました。

 

胼の手にビッグイシューを風荒ぶ(荒ぶ=すさぶ)
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2017年12月19日(火)開催

LNG火力発電に関する設備・要素技術」   セミナー

です!
 

★本セミナーでは、実務の最前線でご活躍中の企業の方々から、LNGコンバインドサイクル発電設備の熱効率向上・環境性、コスト低減が期待される水処理技術(改正JISB8223対応)ならびにLNG火力を中心とした発電用配管に関する法令・規格の要求事項について、今後の動向・取り組み方針を含め各々詳説頂きます。
 

●プログラム
 

Ⅰ.LNGコンバインドサイクル発電設備の熱効率向上及び環境性について

 東京電力フュエル&パワー株式会社
 技術サービス部 電源設備技術ユニット 化学技術担当
 田鹿元昭 氏

 火力発電方式の歴史は蒸気タービンのみで発電する汽力発電が主流であったが、1980年代に入りガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた1,100℃級LNGコンバインドサイクル発電が初めて導入された。それ以降、ガスタービン燃焼温度の高温化技術が進み、現状では熱効率が60%を超え、それに合わせてCO2排出原単位の抑制にもつながっている。このように経済性と環境性に優れたLNGコンバインドサイクル発電プラントの技術の変遷について紹介する。

 1.火力発電の熱効率の変遷
 2.汽力発電方式及びコンバインドサイクル発電方式の熱サイクル
 3.石炭,石油,LNG燃料の環境性能について
 4.最新1,600℃級LNGコンバインドサイクル発電について
 5.今後の動向
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.コンバインドサイクルプラントにおける水処理技術(改正JISB8223対応)

 三菱日立パワーシステムズ株式会社
 サービス本部 長崎サービス部
 技術戦略グループ 主席技師
 椿崎仙市 氏

 コンバインドサイクルプラントにおけるHRSG(排熱回収ボイラ)の給水処理方法の概要及び2015年JISB8223改正において採用された高pH給水処理(High-AVT)について紹介する。
 High-AVT水処理は、FAC(流れ加速型腐食)低減、脱ヒドラジン、りん酸塩腐食対策として有効であり、プラント起動時間短縮や運転コスト低減など、経済的なメリットが期待される。

 1.コンバインドサイクルプラントの給水処理方法
 2.コンバインドサイクルプラントにおける水に起因するトラブル
 3.JIS B8223-2015(ボイラの給水及びボイラ水の水質)改正状況
 4.コンバインドサイクルプラントへのHigh-AVT(LO)水処理適用について
 5.今後の取り組み(水質監視&水質診断)
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.発電用火力設備の配管に関する法令・規格の要求事項
 ~LNG火力を中心に~

 三菱日立パワーシステムズ株式会社
 エンジニアリング本部 エンジニアリング総括部
 空間設計部 高砂空間設計課 主席
 山口明範 氏

 発電用火力設備の配管に関する法令(電気事業法・技術基準等)・規格(JIS/JEAC等)の体系や要求事項について、LNG火力に使用される配管を中心に説明します。
 又、海外の規格で代表的なASME規格における主な動向と国内規格との違いについても説明します。

 1.法令・規格・標準の体系
 2.法令・規格・標準が配管設備に要求する内容
 3.海外の規格に関する情報
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月19日(火)開催

LNG火力発電に関する設備・要素技術」   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171211.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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