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2017年12月19日 (火)

2017年12月21日(木)開催「バイオマス発電燃料の開発と混焼・発電利用 」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2017年12月21日(木)開催

~PKS、EFB、トレファクション系燃料、パーム油など~
 「バイオマス発電燃料の開発と混焼・発電利用」

  http://www.tic-co.com/seminar/20171208.html

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月21日(木)開催

~PKS、EFB、トレファクション系燃料、パーム油など~
 「バイオマス発電燃料の開発と混焼・発電利用」

★本セミナーでは、PKS(パームヤシ殻)によるバイオマス発電事業の実際、PKS・EFB(パーム椰子の空果房)などを含めた循環流動層(CFB)ボイラによる発電技術、木質炭化燃料など混焼利用に向けた評価、又、パーム油など植物油による液体バイオマス発電を可能とする燃料化システム、パーム油産業廃棄物からの高効率バイオガスと改質ペレット製造技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.バイオマス発電プラントの輸入バイオマス燃料動向と導入見通し

(株)FTカーボン 代表取締役 富士昌孝 氏 

 今後、バイオマス発電所において利用拡大が見込まれる輸入バイオマス燃料(PKS、EFB、パーム油等)の動向について、ご紹介する。

 1.利用拡大が見込まれる輸入バイオマス燃料
 2.パーム油とその残さ
 3.日本の木質バイオマス発電の動向
 4.従来の木質バイオマス発電との違い
 5.バイオマス燃料の輸入動向
 6.輸入バイオマス燃料の留意点
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.PKSを燃料としたバイオマス発電事業

イーレックス(株) エネルギー取引部長 上手大地 氏 

 1.当社のバイオマス発電所について
  (1)土佐発電所
  (2)佐伯発電所
  (3)新規プロジェクト概要
   ~豊前、大船渡~
 2.発電事業者から見たPKSの現状
  (1)運転への影響
   ~PKSの品質など~
  (2)調達の安定性
   ~価格・需要動向、安定調達への取組み~
 3.課題と今後の展望
  ~PKS以外の燃料~
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.循環流動層(CFB)ボイラによるバイオマス発電技術

JFEエンジニアリング(株)
エネルギー本部 主席(ボイラ) 山本晃司 氏
 

 1.循環流動層燃焼の原理と特性
 2.バイオマス燃料の特性と専焼および混焼の留意点
  ~木質系バイオマス、石炭、パームヤシ殻(PKS)、パーム椰子空果房(EFB)、
   廃プラスチック、廃タイヤなど~
 3.汽力発電の基本原理と留意点
 4.実施事例紹介
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.混焼利用に向けたバイオマス発電燃料の評価~木質炭化燃料など~

(一財)電力中央研究所 エネルギー技術研究所
エネルギープラットフォーム創生領域 上席研究員 大高 円 氏
 

 石炭火力発電所のCO2排出量削減方策のひとつとして、バイオマス高混焼率利用による排出量削減が期待されている。これに適したバイオマス発電燃料について、木質炭化燃料を中心に紹介する。

 1.バイオマス発電燃料の特徴
 2.木質炭化燃料(バイオ改質炭)の製造
 3.バイオ改質炭の燃料特性
 4.バイオ改質炭の貯蔵安全性
 5.バイオ改質炭の粉砕性・燃焼性
 6.海外バイオマス発電燃料の動向
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.ナノバイオ燃料製造システムによる液体バイオマス発電
 ~非食用油を含むパーム油等をディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム~

ナノフュエル(株) 代表取締役社長 松村健彦 氏 

 植物油を燃料とする液体バイオマス発電において使用可能な植物油、ナノバイオ燃料製造システム、発電システムの概要と、事業化における採算性、期待できるマーケットについて紹介する。

 1.液体バイオマス発電とは
 2.液体バイオマス発電に利用できる植物油
  ~ディーゼルエンジンが許容できる植物油性状と考察~
 3.液体バイオマス発電における課題
 4.ディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム
 5.燃料化システム並びに発電システムの紹介
 6.液体バイオマス発電の採算性
 7.期待するマーケット
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.パーム油産業廃棄物(パームトランク)からの
  高効率バイオガス製造とゼロエミッション型改質ペレット製造技術

(国研)国際農林水産業研究センター
生物資源・利用領域 プロジェクトリーダー 小杉昭彦 氏 

 パーム油は世界で最も利用される植物油脂である。油脂となるパーム果房を生産するパーム幹(OPT)には経済的生産樹齢があり、植栽から約25年後に伐採され、再植される。JIRCASでは現地研究機関の協力のもと、OPT伐採廃棄木にグルコースを含む樹液が大量に存在し、かつ伐採後の貯蔵でその糖含量が増加するという独自の知見を基に、日本のエンジニアリング企業と共に、その樹液や搾汁繊維からエネルギー創生開発に取り組んだ。農園でOPT廃棄放置による病害虫蔓延、焼却、煙害など、様々な環境問題の原因の一つであったOPTを有望なバイオマス資源へ変え、かつ周辺地域の環境対策に大きく貢献できることを示した。これらの取り組みは、現地での実証試験を終え、発電事業や燃料ペレット製造へと動き始めている。

 1.マレーシアにおけるパーム油産業の重要性
 2.パーム油産業の環境への影響
 3.パーム農園およびパーム油工場から排出されるバイオマス
 4.パーム農園から排出される木質系バイオマス:オイルパームトランク(OPT)
 5.OPTの生理・生化学的特徴とその利用技術の開発
 6.OPTを用いた高効率バイオガス製造とゼロエミッション型改質ペレット
 7.サステナブルなOPTペレットの普及へ向けての取り組み
 8.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月21日(木)開催

~PKS、EFB、トレファクション系燃料、パーム油など~
 「バイオマス発電燃料の開発と混焼・発電利用」

  http://www.tic-co.com/seminar/20171208.html

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担当は阪口でした。

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