2017年12月22日(金)開催「プレート式熱交換器の市場要求に応じた設計・適用の実際と熱回収熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・燃焼排気の回収方法と適用技術・事例」セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2017年12月22日(金)開催
「プレート式熱交換器の市場要求に応じた設計・適用の実際と
熱回収熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
燃焼排気の回収方法と適用技術・事例」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20171210.html
●受講料
◆1日受講 49,680円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)(※受講者がⅠとⅡで違う場合でも可)】
◆プログラムⅠのみ受講 35,100円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
◆プログラムⅡのみ受講 35,100円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
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台湾旅行3日目です。
3日目は観光へ!
朝から電車に乗り淡水という海の見える街へ!
巨大ソフトクリームと、海辺のサイクリングをしてきました。
ソフトクリームは食べたのですが、40cm程に盛られていたので、
溶けて食べるのに必死で写真が撮れなかったです。
お店の人も笑いながら、慣れているのかすぐに手を洗わせてくれました。
その後サイクリングへ!
風がとっても気持ちよくて、台湾で自転車に乗るという状況も楽しかったです。
2~3キロ程台湾の街並みと海を見て帰ると、波が柵を乗り越え、歩道にながれており、
まるで海の上を自転車で走っているようでした。(写真では伝わりにくいですね。)
お土産などをみて、一旦ホテルに戻り、夕方からは、九份へ!
ジブリ作品が好きな私は、「千と千尋の神隠し」のような世界を感じれる
九份に行くのがずっと夢でした!
でも、スタジオジブリは、特に九份をモデルにしていないと発表しておりますので、
たまたま似ているだけのようですが、それでも湯屋を彷彿とさせる雰囲気と景色に感動しました。
あいにくの雨でしたが、それはそれで、情緒がありすばらしかったです。
台湾旅行、最後まで八角の味になじめませんでしたが、それもまたいい思い出となりました。
次、台湾に行く機会があれば台北ではなく台中や台南のほうにいってみたいです。
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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!
2017年12月22日(金)開催
「プレート式熱交換器の市場要求に応じた設計・適用の実際と
熱回収熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
燃焼排気の回収方法と適用技術・事例」セミナーです。
★本セミナーでは、プレート式熱交換器の総合的な基礎知識を始め、伝熱設計・構造設計・NTUなどを
考慮した設計手順及び市場要求に応じた具体的な設計・適用の実際、また最新の研究事例・新製品等を
第Ⅰ部にて楠講師より、第Ⅱ部では岩澤講師より、熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた
排熱回収、汚れ環境における排ガス熱回収・排汚水熱回収の適用事例ならびに、地熱・バイナリー発電・
バイオマス発電プラントにおける熱利用など各種適用と設計のポイントについて、それぞれ詳説頂きます。
★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。
●プログラム
Ⅰ.プレート式熱交換器の基礎から市場要求に応じた設計・適用の実際
(株)日阪製作所 熱交換器事業本部
設計開発部 設計開発課 課長代理
楠 健司 氏
0.(会社概要)
1.プレート式熱交換器の基礎知識
(1)プレート式熱交換器の原理と構造
①原理
②基本構造
③伝熱機構 ~伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱~
④流動特性と伝熱特性
(2)プレート式熱交換器の機器構成
①プレート
②ガスケット
③フレーム
④ノズル
(3)プレート式熱交換器の特徴
①メリット・デメリット
②用途例
③機能プレート
2.プレート式熱交換器の設計手順
(1)設計フロー
(2)伝熱の基礎式
(3)総括伝熱係数
(4)境膜伝熱係数
(5)圧力損失
(6)NTU
(7)高NTU化対応
3.プレート式熱交換器設計・適用の実際
(1)耐食性(プレート、ガスケット)
(2)耐圧
(3)シール性(ガスケット、溶接)
(4)汚れについて
(5)腐食、漏れトラブル事例の紹介
(6)メンテナンス対応
4.新製品紹介
(1)高性能SXプレート
(2)超大型プレート
(3)高温・高圧・高信頼プレート
(4)デュアルウォールプレート
(5)Hi-TFコーティング
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・燃焼排気の
回収方法とその技術
~まだまだ未着手である熱エネルギー省エネの考え方と実際の事例~
MDI(株) 代表取締役
岩澤賢治 氏
1.熱とは
(1)熱の種類
(2)実際の熱ロス
(3)最新の施工変更による省エネ事例
~対流熱から輻射熱への応用~
2.排熱回収とは
(1)熱回収の考え方
~気が付かない排熱が膨大な利益を排出~
(2)熱交換器とヒートポンプの違い
~基本的な設計思想の再認識~
(3)排熱回収の事例各種
~食品工場での省エネ事例、製鉄工場内の大量の油煙排ガスの熱回収+油の分離、
粉体塗装工場の省エネ(輻射+顕熱回収)+VOC対策、
カット野菜工場の冷排水+汚れを含む熱回収によるチラー省エネ、
牛舎の糞尿排水+雑排水の熱利用による床暖冷房ヒートポンプの高効率化~
3.工場省エネ対策の盲点
(1)省エネ機器を設置して省エネが出来なくなる事例
~機器を交換すれば省エネが完了!と考えるところに落とし穴がある~
(2)チラーの放熱方法による消費電力の違いの実情
~空冷と水冷、同一コンプッサを前提とした冷却温度による消費電力の違いの説明~
(3)熱搬送ロスを全く考慮していない現状のシステム
~熱いからファンを設置、寒いからファンで温風という固定観念による
熱ロスとヒートパイプまでの対策案~
4.自然エネルギー利用のシステムの考え方
(1)フリークーリングシステムによるチラーの省エネ
~水冷チラー、セカンダリークーリング方式、最新フリークーリングチラー設計思想まで~
(2)地熱やエンジン熱利用におけるバイナリー温度差発電プラントの
熱交換器としての注意点
~バイナリーサイクルの基本と蒸発器・凝縮器の設計時の注意点、
単純な機器の設置と組み合わせでは、多くの現場で運転停止、
トラブルに発展する事例と解決策案~
(3)バイオマスボイラー、バイオマスガス発電プラントにおけるチップ乾燥の盲点
~チップの乾燥方法を間違えるとシステム全体が省エネしなくなってしまう事例と
高温の排気熱を大気へ放出してしまう今後の問題点の解決案~
5.MDIの設計法と技術ポイント
(1)排ガス、液、汚水までの各種ラインナップ
(2)砂、泥、火山灰対策用マルチサイクロンと、
赤水対策用ガラスパールろ過器の組み合わせによる
プレート式熱交換器使用可能への提案
(3)熱交換器用専用洗浄液
~ダイナミックデスケーラーとダイナミックGC-S~
(4)MDI製ヒートポンプチラー“BLACKBOX”と“簡易ヒートポンプ”
(5)熱エネルギー省エネのコンサルタント業務
~工場プロセスのロスの指摘から、解決策、熱交換器を中心とした
メンテナンスコスト問題の削減方法など~
6.質疑応答、名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2017年12月22日(金)開催
「プレート式熱交換器の市場要求に応じた設計・適用の実際と
熱回収熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
燃焼排気の回収方法と適用技術・事例」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20171210.html
●受講料
◆1日受講 49,680円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)(※受講者がⅠとⅡで違う場合でも可)】
◆プログラムⅠのみ受講 35,100円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
◆プログラムⅡのみ受講 35,100円
【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
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担当は松浦でした。
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