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2017年12月

2017年12月28日 (木)

2018年2月22日(木)-23日(金)開催「エンジニアのための資材管理・輸送管理と建設工事管理・コミッショニング・ハンドオーバーの要点」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月22日(木)-23日(金)開催
~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
エンジニアのための資材管理・輸送管理と建設工事管理・コミッショニング・ハンドオーバーの要点」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180205.html

  1日目(2/22)のみ、2日目(2/23)のみ、各プログラム毎のご受講も可能でございます!

  ◆2日間受講       79,920
  【1名につき(※受講者が2月22日と2月23日で違う場合でも可)】
  ◆2月22日のみ受講  49,680
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆2月23日のみ受講  49,680
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆各プログラムのみ(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳのいずれか)受講   32,400
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき27,000円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

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本日も2月開催のセミナーをご紹介します

2018年2月22日(木)-23日(金)開催
~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
エンジニアのための資材管理・輸送管理と建設工事管理・コミッショニング・ハンドオーバーの要点」セミナー 

★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトを焦点とした資材管理、輸送管理、建設工事管理、コミッショニング・引き渡し作業におけるそれぞれの進め方と要点について、経験豊富な講師陣より詳説頂きます!
★1日目(2/22)のみ、2日目(2/23)のみ、各プログラム毎のご受講も可能でございます!

  ◆2日間受講       79,920
  【1名につき(※受講者が2月22日と2月23日で違う場合でも可)】
  ◆2月22日のみ受講  49,680
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆2月23日のみ受講  49,680
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆各プログラムのみ(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳのいずれか)受講   32,400
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき27,000円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

◎プログラム

【1日目 2月22日(木)】 

Ⅰ.資材管理の進め方と要点 

 千代田化工建設(株)
 配管設計ユニット 配管技術セクション
 シニアリードエンジニア                     垣ヶ原 尚 氏
 

<講演要旨>
 プロジェクト遂行における業務管理のひとつであるプラントの資材管理には、プラントで扱う資材の機器、鉄骨、電気計装品、配管等、様々あります。
その中でも多品種であり、且つ物量の多さからプラントの総資材費のおよそ50%を占め、採算性や建設スケジュールに大きく影響する配管資材に焦点を当て、管理の概要、留意点、トラブル事例、資材管理におけるコスト削減およびコンピュータシステムの活用について紹介します。
 1.資材管理の概要
  (1)プロジェクトにおける資材管理の目的
  (2)プロジェクト遂行時における資材管理機能と組織
  (3)設計から建設に至る物量の一貫管理の重要性と方法
 2.各フェーズにおける資材管理の流れと留意点
  (1)プロジェクトにおける資材管理の流れ
  (2)各フェーズにおける資材管理の留意点
 3.国内工事と海外工事の相違点と留意点
  (1)国内工事と海外工事の資材管理の相違点
  (2)海外工事における資材管理の留意点
 4.コンピュータによる資材管理システムの活用
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.輸送管理の実務と要点 

 山九(株)
 プラントエンジニアリング本部
 プロジェクト事業部
 海外プラント輸送部長                     宮内 満 氏
 

<講演要旨>
 プラント輸送形態は、プロジェクトの大型化・モジュール化に伴い多岐にわたり、また契約も輻輳することから、リスクに遭遇する危険度の高いものとなっております。とくにフルターンキーベースの場合、プラントサイトまでその輸送責任が及ぶ契約となることが多く、輸送および据付などを総合的に行う場合もあり、あらゆる輸送技術と情報を結合した総合物流としての機能が求められます。
プラント輸送における、ルート・サーベイ、規制・ライセンス、実行管理、梱包仕様(偏荷重貨物対策、燻蒸・熱処理)等、プラント輸送の概要及び考慮すべき留意点、リスクや管理手法について解説し、山九のプラント・モジュール輸送についてご紹介します。
 1.プラント建設プロジェクトにおける輸送の概要
 2.輸送計画
 3.輸送実務(海上輸送、現地輸送)
 4.貨物保険
 5.B/L
 6.インコタームズ
 7.モジュール輸送
 8.質疑応答・名刺交換

 

 【2日目 2月23日(金)】 

Ⅲ.海外プロジェクトにおける建設工事管理 

 JFEエンジニアリング(株)
 エネルギー本部 エネルギープラント事業部
 プロセスプラント技術部
 第一技術グループ 部長代理                 重田治彦 氏 

<講演要旨>
 プラント建設プロジェクトにおいては、建設工事費は全体コストの30%~50%を占め、「建設工事管理」の成否がそのままプロジェクトの成否を左右すると言っても過言ではありません。建設工事管理は業務内容も工事計画段階から工事実施管理と多岐に亘り、また、プロジェクト発足から引渡しまで時間的にも長期間に亘る重要な業務です。本講演では建設工事管理に係わる基本要素と重点項目について、特に海外プロジェクトにおける実例及びサンプルを紹介しながら網羅的に説明します。
 1.建設工事管理基本要素
 2.建設工事管理各論
 3.海外プロジェクト事例紹介(工事ビデオ 約25分)
 4.工事出来高管理
 5.Sカーブによる予実管理
 6.現場管理に役立つフォームシート例
 7.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.コミッショニングおよび引き渡し作業の要点  

 日揮(株) 技術理事
 プロジェクトマネジメント本部
 スタートアップ&オペレーションサービス部長       利根睦人 氏 

<講演要旨>
 プレコミッショニング・コミッショニングはプランントハンドオーバーへの最後の作業です。
最近のプロジェクトは納期が厳しくプレコミ・コミッショニングにスケジュールのしわ寄せが来ます。
また、品質の問題が出てくるのもこの時期です。プレコミ・コミッショニングを如何に乗り切るかでプロジェクトの成否が決まります。
最近のプロジェクトを題材に、主なプレコミ・コミッショニング作業の紹介、やり方の説明、クリティカルパスを効率よく進めるためのシステム分けの方法、建設からのハンドオーバーの方法、建設と交錯する作業で発生するリスクを避ける方法、クリティカルパスを短くするための工夫(裏ワザ)、ハンドオーバーを進めるための手法(ソフトウェア)の紹介を行います。
 1.コミッショニングとは
 2.コミッショニングの位置づけと役割
 3.プレコミ・コミッショニング作業の概要と要点
 4.コミッショニング・ドリブンのプロジェクト遂行-建設との調整
 5.引き渡し(ハンドオーバー)手法の概要と要点
 6.終わりに
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月22日(木)-23日(金)開催
~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
エンジニアのための資材管理・輸送管理と建設工事管理・コミッショニング・ハンドオーバーの要点」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180205.html

  1日目(2/22)のみ、2日目(2/23)のみ、各プログラム毎のご受講も可能でございます!

  ◆2日間受講       79,920
  【1名につき(※受講者が2月22日と2月23日で違う場合でも可)】
  ◆2月22日のみ受講  49,680
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆2月23日のみ受講  49,680
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆各プログラムのみ(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳのいずれか)受講   32,400
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき27,000円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

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弊社の今年の営業は本日までとなります。
2018年は1月9日(火)より営業いたします。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

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担当:浮田

2017年12月27日 (水)

2018年2月8日(木)開催「バイオマス/廃棄物発電プラントにおける高温腐食損傷と防止対策の実際」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

 2018年2月8(木)開催

「バイオマス/廃棄物発電プラントにおける高温腐食損傷と防止対策の実際」セミナー 

http://www.tic-co.com/seminar/20180204.html
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201712271


“以前からずっと気になっていたこと”を最近になって始めることが出来ました。

それは、今現在必要としないものを手放すことです。

 

 「いつか使うかもしれない」

 「いつか着るかもしれない」

 と思い、しまい込んでいるものがいかに多いことか!

 

 手放すということは捨てるということですが、

そのことに罪悪感がなくなったのは、

若い時には「まだ使えるから」と捨てることが出来なかったものや、

息子たちの思い出の品々に対して

「今までありがとう。お世話になりました」と思えるようになったことが一番の理由です。

 

 必要としなくなったものを手放すことで、

すがすがしい空間を手に入れる事が第一の目標でしたが、

それだけでなく、ものへの執着を捨てることができ、

残された本当に必要なものを再認識することができるという効果まである事がわかりました。

 

 以前、捨てすぎるとリバウンドがあると聞いたことがありますが、

今のところは大丈夫です。

というのも、まだスタートしたばかり・・・(笑)

年末の大掃除となると、

やらなければ!となかなか乗り気にはなれませんが、

この作業はそうではないようです。

必要のないものを手放すことで、

空間を手に入れ、心身ともにストレスから解放されるような感覚があるからでしょうか。

越年作業となりますが、

しばらくの間、目標を達成した時のことを楽しみに進めていくことにしています。

 

 皆さまは、どのような年末をお過ごしでしょうか?

本年度も、ブログにお付き合いをいただきありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!

2018年2月8日(木)開催

「バイオマス/廃棄物発電プラントにおける高温腐食損傷と防止対策の実際」セミナー

です! 

★本セミナーでは、バイオマス/廃棄物発電プラントにおける腐食損傷のメカニズムから、高温腐食・酸露点腐食・
 エロージョン/コロージョンの防止対策について、運用コスト低減、長寿命化のポイントなどの視点を含め、経験
  豊富な川原博士から詳説頂きます。
★テキストはパワーポイントのスライドを1ページ/2スライド(カラー)の予定です。 

講師

  (株)GeT Solutions 代表取締役
 北海道科学大学工学部機械工学科/客員教授
 公益社団法人腐食防食学会/監事
 元 三菱重工業(株) 横浜研究所
 工学博士                  川原雄三 氏

プログラム

1.バイオマス/廃棄物発電プラントの現状(10:00~10:20)

  -海外プラントなどの操業の現状と動向を紹介-
 (1)各国の再生可能エネルギー事情
 (2)バイオマス発電/廃棄物発電プラントの動向

2.ボイラにおける運転障害と腐食損傷のメカニズム(10:20~12:00)

  -燃焼ガスの腐食環境と各種運転障害の特徴と要因を説明-
 (1)燃料の性状と多様な燃焼方式
 (2)燃焼ガスの腐食環境の特徴
 (3)スラッギングと高温腐食の要因とメカニズム
 (4)酸露点腐食のメカニズム

3.高温腐食の防止対策(13:00~14:10)

  -効率向上および維持管理と運用コスト低減のポイント-
 (1)多様な腐食環境の制御(設計、運転面の対策)
 (2)材料面の腐食防止対策(ボイラ材料、耐食コーティング等)
  ・耐食性金属材料
  ・耐食コーティング
  ・耐火材、セラミックス

4.酸露点腐食の防止対策(14:10~15:00)

  -環境制御、耐食材料による腐食防止と長寿命化のポイント-
 (1)設計、運転面の腐食防止対策
 (2)耐食材料と耐食コーティング

5.エロージョン/コロージョンの防止対策(15:15~15:50)

  -損傷状態に応じた防止対策と長寿命化のポイント-
 (1)エロージョン、エロージョン・コロージョン損傷のメカニズム
 (2)設計、運転面の防止対策
 (3)耐エロージョン/コロージョン材料とコーティング

6.プラントの高効率化と寿命向上への課題(15:50~16:00)

7.総合討論と質疑応答(16:00~16:30)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年2月8日(木)開催

「バイオマス/廃棄物発電プラントにおける高温腐食損傷と防止対策の実際」セミナー  

http://www.tic-co.com/seminar/20180204.html
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*
担当は髙橋でした。

2017年12月26日 (火)

2018年2月7日(水)開催「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月7日(水)開催
~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-

http://www.tic-co.com/seminar/20180203.html

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本日も2018年2月開催のセミナーをご紹介します

2018年2月7日(水)開催
~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-

★弊社主催で6年連続開催している好評のセミナー(事前質問も受け付けております)。
★各種ステンレス鋼の特性を始め、耐食性評価法と使用条件・各環境に合った選び方・使い方のポイント、又、ステンレス鋼特有の腐食トラブル・水素脆化とその対策について、実務の第一線でご活躍中の小林講師に詳しく解説頂きます!

◎講 師

 日本冶金工業(株)
 ソリューション営業部 次長     小林 裕 氏

◎受講対象

ステンレス鋼を用いたプラント・装置及び部品メーカー、エンジニアリング会社などのエンジニア・設計・技術・研究・施設・工務・設備保全ご担当者ならびに、ステンレス鋼の耐食性にご関心のある技術者・管理者の方々。

◎予備知識

上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。

◎習得知識

・ステンレス鋼の腐食の原理
・ステンレス鋼の種類と特徴
・ステンレス鋼の腐食の種類とその発生メカニズム
・各種環境におけるステンレス鋼の耐食性と適用事例
・ステンレス鋼の腐食事例とその対策
・ステンレス鋼の腐食試験方法
・ステンレス鋼の水素脆化と対策

◎講師の言葉

100年前にステンレス鋼が発明されて以来、様々な種類のステンレス鋼が開発されてきた。その優れた耐食性や機械特性により世界的に使用量は増加しているが、材料の選択や使い方を誤ると腐食や割れ等の損傷に至ることがある。ここでは耐食性を中心としたステンレス鋼の適切な選び方・使い方を理解するために、ステンレス鋼の種類と特徴、腐食の種類とそのメカニズム、種々の環境における各種ステンレス鋼の耐食性、および腐食事例と対策について平易に解説する。更には近年注目を集めているエネルギー分野(水素, LNG等)に関わるステンレス鋼の問題(水素脆化)と対策についても解説する。

◎プログラム

Ⅰ.ステンレス鋼の概要と耐食性
 1.ステンレス鋼の定義と歴史
 2.生産量と規格
 3.腐食機構
 4.防食法

Ⅱ.ステンレス鋼の種類と特性
 1.ステンレス鋼の種類と特徴
  ~化学成分、用途例を含めて~
  (1)マルテンサイト系
  (2)フェライト系
  (3)オーステナイト系
  (4)二相系
  (5)析出硬化型
  (6)スーパーステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の性質
  (1)基本特性 ~機械的性質~
  (2)耐食性 ~不働態皮膜とその安定性~
  (3)腐食形態とメカニズム
   ①湿食腐食【全面腐食・局部腐食(孔食、すきま腐食、応力腐食割れ、粒界腐食、微生物腐食、大気腐食)】
   ②乾食腐食【酸化、水蒸気酸化、硫化、塩化、浸炭、窒化、溶融塩腐食】
  (4)水素脆化現象

Ⅲ.ステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
 1.使用条件に応じたステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (0)ステンレス鋼(JIS規格鋼種)の選び方
  (1)耐酸用ステンレス鋼
  (2)耐孔食性・耐すきま腐食性ステンレス鋼
  (3)耐応力腐食割れ性ステンレス鋼
  (4)耐水素用ステンレス鋼
  (5)温水用ステンレス鋼
  (6)高温用ステンレス鋼
  (7)高強度用ステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の耐食性評価法とポイント
  (0)JISで規格される腐食試験方法
  (1)浸漬試験 ~各種試験方法と判定方法~
  (2)実環境暴露試験
  (3)電気化学的測定
 3.各環境でのステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)酸性環境 ~排煙脱硫装置等環境プラント、各種排ガス浄化装置など~
  (2)大気環境 ~建築外装・金属屋根、車両など~
  (3)水・高温水環境 ~上・下水設備から温水器まで~
  (4)海水環境 ~海洋構造物、海水淡水化装置、製塩装置など~
  (5)極低温から高温環境 ~LNG、乾燥炉、熱処理炉~
  (6)化学環境 ~各種化学プラント~
  (7)各種廃棄物処理環境 ~ごみ焼却、廃プラスチック、廃木材処理設備など~

Ⅳ.ステンレス鋼の腐食メカニズムとトラブル対策
 1.ステンレス鋼の腐食に及ぼす金属学的因子
 2.ステンレス鋼の溶接接合と耐食性
 3.ステンレス鋼の二次加工と耐食性
 4.腐食形態とトラブル対策の実際
  (1)全面腐食
  (2)局部腐食 ~孔食、すきま腐食、粒界腐食、応力腐食割れ、微生物腐食など~
  (3)高温腐食 ~浸炭、バナジウムアタックなど~
  (4)さび
  (5)腐食事故材の腐食原因調査事例
 5.ステンレス鋼の水素脆化トラブルと防止対策

Ⅴ.質疑応答

※参考資料として【過去の質問とその資料】(水中にあるステンレス鋼に発生する隙間腐食対策として用いられるインヒビター(腐食抑制剤)の役割を電気化学的に知りたい。)を配布します。

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月7日(水)開催
~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-

http://www.tic-co.com/seminar/20180203.html

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担当:浮田

2017年12月22日 (金)

2018年2月16日(金)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2018年2月16日(金)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~        セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180201.html

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今回取りあげる季語は「クリスマス」。

ご存知でしょうが、キリスト教の開祖イエス・キリストの降誕祭でイースター(復活祭)とならぶキリスト教の2大祝日で、12月25日に行われます。

キリストが生まれたのが、前日の夜なので、クリスマスイヴには礼拝を行います。

日本語の「クリスマス」は英語の「Christ(キリスト)のmass(ミサ)」に由来し、ドイツ語では「Weihnachten(ヴァイナハテン)」、フランス語では「Noël(ノエル)」。

季語になったのは大正時代で、「クリスマス」はもちろん、「降誕祭」「クリスマスイヴ」「聖夜」「クリスマスツリー」「聖樹」「クリスマスケーキ」「聖菓」も季語として詠まれます。

クリスマスの略記として「Xmas」あるいは「X-mass」がありますが、これはギリシャ語の「Χριστος(Christos)」の頭文字からとられたものです。

明後日の日曜はクリスマスイヴ。

食事やイベントへの参加でクリスマスを楽しむ人々とその一方で一人で過ごす人にとってはより孤独感を深めたりと悲喜こもごもの日です。

2012年12月21日(金)付のブログでも「クリスマス」を季語にした句を取りあげていますが、今回はそれ以外の句で興味深い句を選んでみました。

もちろん冬の季語になります。

 

 

胡桃など割つてひとりゐクリスマス(胡桃=くるみ)
山口青邨(やまぐち せいそん)  (1892-1988)

 

クリスマス佛は薄目し給へり
相生垣瓜人(あいおいがき かじん) (1898-1985)

 

塔の上の鐘動き鳴るクリスマス
松本たかし(まつもと たかし) (1906-1956)

 

降誕祭町にふる雪わが家にも
安住敦(あずみ あつし) (1907-1988)

 

聖夜眠れり頸やはらかき幼な子は(頸=くび)
森澄雄(もり すみお) (1919-2010)

 

聖夜劇終へし天使が母探す
遠藤若狭男(えんどう わかさお) (1947-)

 

聖菓剪るゆつくり底に刃が達し(剪る=きる)
橋本美代子(はしもと みよこ) (1950-)

 



私も詠んでみました。

 

機首あげてゆくて聖夜のエルサレム
白井芳雄

 

来週の金曜の12月29日から来年の1月8日(祝)まで年末年始の休暇をいただきます。

今年の私の担当ブログは今回が最終となります。

一年間ご愛読ありがとうございました。

新しい年が皆様にとって佳き年になりますようお祈り申し上げます。

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さて、本日からは来年(2018年)2月開催セミナーをご紹介!

2018年2月16日(金)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~        セミナー

です!
 

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、塚崎先生に平易に解説頂きます。

※カメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。
 また軽装でお越し下さいませ。

 

●講   師

(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門) 塚崎秀顕 氏

●プログラム
 
Ⅰ.電気の基礎知識

 

 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方

 

Ⅱ.電気機器の基礎知識

 

 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー

 

Ⅲ.制御装置の基礎知識

 

 1.シーケンス制御
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度

 

Ⅳ.電気測定の基礎知識

 

 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗計(メガー)と絶縁抵抗測定
  (1)絶縁抵抗計
  (2)測定法
  (3)絶縁抵抗値
 3.接地抵抗計と接地抵抗の測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定法
  (3)接地抵抗値

 

Ⅴ.ケーススタディ1
 ~こんなときどうすればよいか~

 

Ⅵ.ケーススタディ2
 ~発生し易い故障の応急処置と手直し~

 

Ⅶ.質疑応答

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月16日(金)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~        セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180201.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年12月21日 (木)

2017年12月22日(金)開催「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2017年12月22日(金)開催

-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
 「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」

  http://www.tic-co.com/seminar/20171218.html

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月22日(金)開催

-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
 「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」

です!

★本セミナーでは、破損原因を適切に推定するための破面観察(フラクトグラフィ)の基礎から、疲労破壊や応力腐食・水素誘起割れなどの代表的な破壊機構、破面観察の手順とポイント、実際の破面写真などを例とした調査事例紹介まで、経験豊富な阿座上氏より詳説頂きます。

●講 師

日鉄住金テクノロジー株式会社
尼崎事業所 材料評価部 強度評価室 主幹
金属材料破面解析担当
日本材料学会 フラクトグラフィ部門委員会 委員   阿座上静夫 氏

●プログラム

1.破面解析とは

 (1)破面解析の重要性
 (2)破面解析で解ること

2.破面マクロ観察

 (1)マクロ観察で推定できる項目と着眼点
 (2)マクロ観察での破損原因推定
  (疲労破壊・応力腐食割れ・水素脆性などの判定)
 (3)マクロ的な破面の模様の解説と読み取り方
  (ラチェット模様・ビーチマーク・放射状模様など)

3.金属の代表的な破壊

 (1)延性破壊とディンプル破面の見方
 (2)脆性破壊のマクロ的特徴とミクロ的様相
 (3)疲労破壊の解説とストライエーション形成機構
 (4)疲労破壊実例の紹介
 (5)疲労破壊に影響をおよぼす項目
 (6)応力腐食割れの破面およびき裂の断面形状
 (7)水素誘起割れ(遅れ破壊)破面観察と破壊様相
 (8)その他破壊機構の紹介
  (液体金属脆性割れ・焼き割れ・脱亜鉛腐食)

4.破面観察の手順と方法

 (1)破面観察手順
 (2)破面観察方法
  a.き裂位置の確認
  b.破面試料の採取方法
  c.破面洗浄方法
  d.観察機器の紹介
 (3)疲労破面の応力および繰返し数推定方法

5.破損原因調査事例紹介
  (主に下記を予定しておりますが、より良いセミナー実現のため、
   受講者の顔ぶれを見て多少内容を変更することがあります。)

 ~ドラム軸の疲労破壊・大型ステンレス回転軸の疲労破壊・軸溶接部の疲労破壊、
  ばね座金の水素脆性・コイルばねの疲労破壊・転造ボルトの疲労破壊、
  送風機回転翼の疲労破壊・ナックルの疲労破壊・ステンレス鋼管の応力腐食割れ、
  ステンレス配管鋳物品の鋳造欠陥・低合金ボルトの水素脆性、
  ギヤシャフトの疲労破壊・大型シャフトのフレッティング疲労破壊など~

6.まとめ(破損原因別の破損状況分類)

7.質疑応答(適宜)

8.個別相談

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月22日(金)開催

-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
 「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」

  http://www.tic-co.com/seminar/20171218.html

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担当は阪口でした。

2017年12月20日 (水)

2017年12月22日(金)開催「プレート式熱交換器の市場要求に応じた設計・適用の実際と熱回収熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・燃焼排気の回収方法と適用技術・事例」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2017年12月22日(金)開催

 「プレート式熱交換器の市場要求に応じた設計・適用の実際と
  熱回収熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
  燃焼排気の回収方法と適用技術・事例」
セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20171210.html

●受講料

◆1日受講           49,680円
  【1名につき(テキスト代、消費税を含む)(※受講者がⅠとⅡで違う場合でも可)】
◆プログラムⅠのみ受講 35,100円
  【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
◆プログラムⅡのみ受講 35,100円
  【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】

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台湾旅行3日目です。

3日目は観光へ!

朝から電車に乗り淡水という海の見える街へ!
巨大ソフトクリームと、海辺のサイクリングをしてきました。
ソフトクリームは食べたのですが、40cm程に盛られていたので、
溶けて食べるのに必死で写真が撮れなかったです。

お店の人も笑いながら、慣れているのかすぐに手を洗わせてくれました。

その後サイクリングへ!

2

風がとっても気持ちよくて、台湾で自転車に乗るという状況も楽しかったです。

Photo

2~3キロ程台湾の街並みと海を見て帰ると、波が柵を乗り越え、歩道にながれており、
まるで海の上を自転車で走っているようでした。(写真では伝わりにくいですね。)

お土産などをみて、一旦ホテルに戻り、夕方からは、九份へ!

ジブリ作品が好きな私は、「千と千尋の神隠し」のような世界を感じれる
九份に行くのがずっと夢でした!

でも、スタジオジブリは、特に九份をモデルにしていないと発表しておりますので、
たまたま似ているだけのようですが、それでも湯屋を彷彿とさせる雰囲気と景色に感動しました。

Photo_2    2_2

あいにくの雨でしたが、それはそれで、情緒がありすばらしかったです。

3

台湾旅行、最後まで八角の味になじめませんでしたが、それもまたいい思い出となりました。

次、台湾に行く機会があれば台北ではなく台中や台南のほうにいってみたいです。

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月22日(金)開催

 「プレート式熱交換器の市場要求に応じた設計・適用の実際と
  熱回収熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
  燃焼排気の回収方法と適用技術・事例」
セミナーです。

★本セミナーでは、プレート式熱交換器の総合的な基礎知識を始め、伝熱設計・構造設計・NTUなどを
 考慮した設計手順及び市場要求に応じた具体的な設計・適用の実際、また最新の研究事例・新製品等を
 第Ⅰ部にて楠講師より、第Ⅱ部では岩澤講師より、熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた
 排熱回収、汚れ環境における排ガス熱回収・排汚水熱回収の適用事例ならびに、地熱・バイナリー発電・
 バイオマス発電プラントにおける熱利用など各種適用と設計のポイントについて、それぞれ詳説頂きます。

★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.プレート式熱交換器の基礎から市場要求に応じた設計・適用の実際

 (株)日阪製作所 熱交換器事業本部
 設計開発部 設計開発課 課長代理
 楠 健司 氏

 0.(会社概要)
 1.プレート式熱交換器の基礎知識
  (1)プレート式熱交換器の原理と構造
   ①原理
   ②基本構造
   ③伝熱機構 ~伝導伝熱、対流伝熱、輻射伝熱~
   ④流動特性と伝熱特性
  (2)プレート式熱交換器の機器構成
   ①プレート
   ②ガスケット
   ③フレーム
   ④ノズル
  (3)プレート式熱交換器の特徴
   ①メリット・デメリット
   ②用途例
   ③機能プレート
 2.プレート式熱交換器の設計手順
  (1)設計フロー
  (2)伝熱の基礎式
  (3)総括伝熱係数
  (4)境膜伝熱係数
  (5)圧力損失
  (6)NTU
  (7)高NTU化対応
 3.プレート式熱交換器設計・適用の実際
  (1)耐食性(プレート、ガスケット)
  (2)耐圧
  (3)シール性(ガスケット、溶接)
  (4)汚れについて
  (5)腐食、漏れトラブル事例の紹介
  (6)メンテナンス対応
 4.新製品紹介
  (1)高性能SXプレート
  (2)超大型プレート
  (3)高温・高圧・高信頼プレート
  (4)デュアルウォールプレート
  (5)Hi-TFコーティング
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.熱回収用熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・燃焼排気の
  回収方法とその技術
 ~まだまだ未着手である熱エネルギー省エネの考え方と実際の事例~

 MDI(株) 代表取締役
 岩澤賢治 氏

 1.熱とは
  (1)熱の種類
  (2)実際の熱ロス
  (3)最新の施工変更による省エネ事例
   ~対流熱から輻射熱への応用~
 2.排熱回収とは
  (1)熱回収の考え方
   ~気が付かない排熱が膨大な利益を排出~
  (2)熱交換器とヒートポンプの違い
   ~基本的な設計思想の再認識~
  (3)排熱回収の事例各種
   ~食品工場での省エネ事例、製鉄工場内の大量の油煙排ガスの熱回収+油の分離、
    粉体塗装工場の省エネ(輻射+顕熱回収)+VOC対策、
    カット野菜工場の冷排水+汚れを含む熱回収によるチラー省エネ、
    牛舎の糞尿排水+雑排水の熱利用による床暖冷房ヒートポンプの高効率化~
 3.工場省エネ対策の盲点
  (1)省エネ機器を設置して省エネが出来なくなる事例
   ~機器を交換すれば省エネが完了!と考えるところに落とし穴がある~
  (2)チラーの放熱方法による消費電力の違いの実情
   ~空冷と水冷、同一コンプッサを前提とした冷却温度による消費電力の違いの説明~
  (3)熱搬送ロスを全く考慮していない現状のシステム
   ~熱いからファンを設置、寒いからファンで温風という固定観念による
    熱ロスとヒートパイプまでの対策案~
 4.自然エネルギー利用のシステムの考え方
  (1)フリークーリングシステムによるチラーの省エネ
   ~水冷チラー、セカンダリークーリング方式、最新フリークーリングチラー設計思想まで~
  (2)地熱やエンジン熱利用におけるバイナリー温度差発電プラントの
    熱交換器としての注意点
   ~バイナリーサイクルの基本と蒸発器・凝縮器の設計時の注意点、
    単純な機器の設置と組み合わせでは、多くの現場で運転停止、
    トラブルに発展する事例と解決策案~
  (3)バイオマスボイラー、バイオマスガス発電プラントにおけるチップ乾燥の盲点
   ~チップの乾燥方法を間違えるとシステム全体が省エネしなくなってしまう事例と
    高温の排気熱を大気へ放出してしまう今後の問題点の解決案~
 5.MDIの設計法と技術ポイント
  (1)排ガス、液、汚水までの各種ラインナップ
  (2)砂、泥、火山灰対策用マルチサイクロンと、
    赤水対策用ガラスパールろ過器の組み合わせによる
    プレート式熱交換器使用可能への提案
  (3)熱交換器用専用洗浄液
   ~ダイナミックデスケーラーとダイナミックGC-S~
  (4)MDI製ヒートポンプチラー“BLACKBOX”と“簡易ヒートポンプ”
  (5)熱エネルギー省エネのコンサルタント業務
   ~工場プロセスのロスの指摘から、解決策、熱交換器を中心とした
    メンテナンスコスト問題の削減方法など~
 6.質疑応答、名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月22日(金)開催

 「プレート式熱交換器の市場要求に応じた設計・適用の実際と
  熱回収熱交換器による低~中温度域を含めた排熱・排汚水熱・
  燃焼排気の回収方法と適用技術・事例」
セミナー

  http://www.tic-co.com/seminar/20171210.html

●受講料

◆1日受講           49,680円
  【1名につき(テキスト代、消費税を含む)(※受講者がⅠとⅡで違う場合でも可)】
◆プログラムⅠのみ受講 35,100円
  【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
◆プログラムⅡのみ受講 35,100円
  【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】

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担当は松浦でした。

2017年12月19日 (火)

2017年12月21日(木)開催「バイオマス発電燃料の開発と混焼・発電利用 」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2017年12月21日(木)開催

~PKS、EFB、トレファクション系燃料、パーム油など~
 「バイオマス発電燃料の開発と混焼・発電利用」

  http://www.tic-co.com/seminar/20171208.html

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月21日(木)開催

~PKS、EFB、トレファクション系燃料、パーム油など~
 「バイオマス発電燃料の開発と混焼・発電利用」

★本セミナーでは、PKS(パームヤシ殻)によるバイオマス発電事業の実際、PKS・EFB(パーム椰子の空果房)などを含めた循環流動層(CFB)ボイラによる発電技術、木質炭化燃料など混焼利用に向けた評価、又、パーム油など植物油による液体バイオマス発電を可能とする燃料化システム、パーム油産業廃棄物からの高効率バイオガスと改質ペレット製造技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.バイオマス発電プラントの輸入バイオマス燃料動向と導入見通し

(株)FTカーボン 代表取締役 富士昌孝 氏 

 今後、バイオマス発電所において利用拡大が見込まれる輸入バイオマス燃料(PKS、EFB、パーム油等)の動向について、ご紹介する。

 1.利用拡大が見込まれる輸入バイオマス燃料
 2.パーム油とその残さ
 3.日本の木質バイオマス発電の動向
 4.従来の木質バイオマス発電との違い
 5.バイオマス燃料の輸入動向
 6.輸入バイオマス燃料の留意点
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.PKSを燃料としたバイオマス発電事業

イーレックス(株) エネルギー取引部長 上手大地 氏 

 1.当社のバイオマス発電所について
  (1)土佐発電所
  (2)佐伯発電所
  (3)新規プロジェクト概要
   ~豊前、大船渡~
 2.発電事業者から見たPKSの現状
  (1)運転への影響
   ~PKSの品質など~
  (2)調達の安定性
   ~価格・需要動向、安定調達への取組み~
 3.課題と今後の展望
  ~PKS以外の燃料~
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.循環流動層(CFB)ボイラによるバイオマス発電技術

JFEエンジニアリング(株)
エネルギー本部 主席(ボイラ) 山本晃司 氏
 

 1.循環流動層燃焼の原理と特性
 2.バイオマス燃料の特性と専焼および混焼の留意点
  ~木質系バイオマス、石炭、パームヤシ殻(PKS)、パーム椰子空果房(EFB)、
   廃プラスチック、廃タイヤなど~
 3.汽力発電の基本原理と留意点
 4.実施事例紹介
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.混焼利用に向けたバイオマス発電燃料の評価~木質炭化燃料など~

(一財)電力中央研究所 エネルギー技術研究所
エネルギープラットフォーム創生領域 上席研究員 大高 円 氏
 

 石炭火力発電所のCO2排出量削減方策のひとつとして、バイオマス高混焼率利用による排出量削減が期待されている。これに適したバイオマス発電燃料について、木質炭化燃料を中心に紹介する。

 1.バイオマス発電燃料の特徴
 2.木質炭化燃料(バイオ改質炭)の製造
 3.バイオ改質炭の燃料特性
 4.バイオ改質炭の貯蔵安全性
 5.バイオ改質炭の粉砕性・燃焼性
 6.海外バイオマス発電燃料の動向
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.ナノバイオ燃料製造システムによる液体バイオマス発電
 ~非食用油を含むパーム油等をディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム~

ナノフュエル(株) 代表取締役社長 松村健彦 氏 

 植物油を燃料とする液体バイオマス発電において使用可能な植物油、ナノバイオ燃料製造システム、発電システムの概要と、事業化における採算性、期待できるマーケットについて紹介する。

 1.液体バイオマス発電とは
 2.液体バイオマス発電に利用できる植物油
  ~ディーゼルエンジンが許容できる植物油性状と考察~
 3.液体バイオマス発電における課題
 4.ディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム
 5.燃料化システム並びに発電システムの紹介
 6.液体バイオマス発電の採算性
 7.期待するマーケット
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.パーム油産業廃棄物(パームトランク)からの
  高効率バイオガス製造とゼロエミッション型改質ペレット製造技術

(国研)国際農林水産業研究センター
生物資源・利用領域 プロジェクトリーダー 小杉昭彦 氏 

 パーム油は世界で最も利用される植物油脂である。油脂となるパーム果房を生産するパーム幹(OPT)には経済的生産樹齢があり、植栽から約25年後に伐採され、再植される。JIRCASでは現地研究機関の協力のもと、OPT伐採廃棄木にグルコースを含む樹液が大量に存在し、かつ伐採後の貯蔵でその糖含量が増加するという独自の知見を基に、日本のエンジニアリング企業と共に、その樹液や搾汁繊維からエネルギー創生開発に取り組んだ。農園でOPT廃棄放置による病害虫蔓延、焼却、煙害など、様々な環境問題の原因の一つであったOPTを有望なバイオマス資源へ変え、かつ周辺地域の環境対策に大きく貢献できることを示した。これらの取り組みは、現地での実証試験を終え、発電事業や燃料ペレット製造へと動き始めている。

 1.マレーシアにおけるパーム油産業の重要性
 2.パーム油産業の環境への影響
 3.パーム農園およびパーム油工場から排出されるバイオマス
 4.パーム農園から排出される木質系バイオマス:オイルパームトランク(OPT)
 5.OPTの生理・生化学的特徴とその利用技術の開発
 6.OPTを用いた高効率バイオガス製造とゼロエミッション型改質ペレット
 7.サステナブルなOPTペレットの普及へ向けての取り組み
 8.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月21日(木)開催

~PKS、EFB、トレファクション系燃料、パーム油など~
 「バイオマス発電燃料の開発と混焼・発電利用」

  http://www.tic-co.com/seminar/20171208.html

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担当は阪口でした。

2017年12月18日 (月)

2017年12月21日(木)開催「海外太陽光発電市場の動向と見通し」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年12月21日(木)開催

「海外太陽光発電市場の動向と見通し」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171206.html

 

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先日、歯科検診に行ってきました。
歯医者さんに行くのは数年ぶりです。
行こう、行かなければ、と思いつつ、
どうしても気が進みませんでした。

幼いころから
歯医者さん特有のにおいや、歯を削る音が苦手で
治療時はもちろんのこと、待合室でも泣き喚いていました…
「あとちょっと!もうちょっとやからな~!」と
少し困ったような、笑いをこらえているような様子で
声をかけながら治療してくれた先生のことを今でも覚えています。
帰りは「もう来たらあかんで~」と見送ってくれるとても優しい先生でした。

本当はその歯医者さんに行きたかったのですが、
忘れられていたら少し悲しいのと
覚えられていても恥ずかしい気がするので、
別の歯医者さんに行きました。

検診の結果、小さな虫歯があったので治療してもらうことに。
やはりあの音が聞こえると、震えが…
しかし、痛みは全くなく、あっという間に終わりました。
幼かったころのわたしが極度のビビりだったのか、医療が発達したのか…
なんだか不思議な気分でした。

ともあれ、虫歯がなくなり気分はすっきりです。
これからは定期的に歯科検診を受け、健康な歯を維持したいと思います。
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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です!

2017年12月21日(木)開催

「海外太陽光発電市場の動向と見通し」セミナー

 

★海外での太陽光発電は発電コストの急低下により新市場での導入も伸び始めています。
★本セミナーでは、注目市場に重点を置いた上で世界市場の動向と見通し、業界や産業動向を含めて
 最前線でご活躍中の貝塚講師に詳説頂きます。

 

●講 師
 
(株)資源総合システム
調査事業部長 首席研究員
貝塚 泉 氏

 

●プログラム

1.太陽光発電世界市場の現状と見通し

 2017年の年間導入量は90GWを超えて100GWに到達する可能性がでてきた。本講演では、世界市場及び産業の動向を概括するとともに今後の成長市場についてふれたうえで、世界市場の見通しを概説する。
 
 ・世界における太陽光発電の導入動向
 ・太陽光発電産業の動向
 ・今後の成長市場と世界市場導入見通し

 

2.アジア諸国における太陽光発電市場の現状と見通し

 太陽光発電の導入を牽引しているアジア地域において、インド及び中国といった主要市場の動向にふれたうえで、今後の成長が期待されるASEAN諸国の動向及び見通しについて概説する。
 
 ・アジア諸国における太陽光発電の導入動向
 ・アジアにおける主要市場の動向
 ・成長が期待されるASEAN市場:機会とリスク
 ・アジア市場の導入見通し

 

3.米国における太陽光発電市場の現状と見通し

 米国においては、固定価格買取制度とは異なる導入ドライバーによって太陽光発電市場が発展している。本講演では、米国における導入モデルと米国のメガソーラー市場、分散型発電市場について概説する。今後の市場成長に大きな影響を与えるセーフガード措置の動向及びその影響についても概説する。
 
 ・米国における太陽光発電の導入動向
 ・電力用太陽光発電市場
 ・分散型太陽光発電市場と新たなビジネスモデル
 ・貿易摩擦の影響と今後の市場見通し

 

4.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2017年12月21日(木)開催

「海外太陽光発電市場の動向と見通し」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171206.html

 

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担当は関でした。

2017年12月15日 (金)

2017年12月21日(木)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年12月21日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171202.html

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今回取りあげる季語は「木守柿(きもりがき)」。

実った柿の収穫も終わり、葉も落ちた枝にぽつんと一つだけ柿の実を残しているのを見かけます。

高い梢に残る実は今年の収穫を感謝し、来年もよく実がつきますようにという祈りからとも、あるいは小鳥や旅人のために残しておくともいわれています。

いずれにしても、古来人々が自然と共生してきたことを示す名残なのでしょう。

今回は冬空に残る孤高な柿を指す季語「木守柿」を詠んだ句を選んでみました。

ちなみに「柿の花」は初夏、「柿」のみ、「柿落葉」だと秋、「木守柿」は冬の季語になります。

 

鎌倉に虚子あり木守柿の如
石塚友二(いしづか ともじ) (1906-1986)

 

鳥影や手をさし伸ぶる木守柿
角川源義(かどかわ げんぎ) (1917-1975)

 

ふるさとに繋がる空の木守柿
村越化石(むらこし かせき) (1922-2014)

 

奥美濃や心底赤き木守柿
菖蒲あや(しょうぶ あや) (1924-2005)

 

木守柿落ち村ぢゆうが暗くなる
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)

 

木守柿風にのこして脚立降る(脚立=きゃたつ)
戸恒東人(とつね はるひと) (1945-)

 

朱鷺守るごとくに島の木守柿(朱鷺=とき)
赤塚五行(あかつか ごぎょう) (1950-)

 



私も詠んでみました。

 


啄まれ本懐遂げし木守柿(啄まれ=ついばまれ)(本懐遂げし=ほんかいとげし)
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月21日(木)開催

プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

です!
 

★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務をわかりやすく詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線でご活躍中の寺久保講師にわかりやすく解説頂きます。
 

●講 師

日揮(株) オイル&ガス統括本部
プロジェクトマネジメント本部
コストエンジニアリング部 課長 寺久保憲昭 氏
 
●プログラム
 
Ⅰ.コストエンジニアリングについて
 

 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング

Ⅱ.プラントコストの見積り方法

 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法

Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方

 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール

Ⅳ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月21日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171202.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年12月14日 (木)

2017年12月20日(水)開催「汚泥等の炭化・燃料化 メタン発酵・バイオガスに関する装置・要素技術と適用動向」セミナーの再ご紹介!

◆本日の再ご紹介セミナー◆

2017年12月20日(水)開催
「汚泥等の炭化・燃料化 メタン発酵・バイオガスに関する装置・要素技術と適用動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171213.html

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です!

2017年12月20日(水)開催
「汚泥等の炭化・燃料化 メタン発酵・バイオガスに関する装置・要素技術と適用動向」セミナー

★本セミナーでは、汚泥などの炭化・燃料化ならびにメタン発酵・バイオガスに関する装置・要素技術と適用・取組み状況について、実務の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.汚泥有効利用の適用事例と今後の展望について

 月島機械株式会社
 開発本部 研究開発部 部長            横幕宏幸 氏
 

 1.汚泥低温炭化燃料化技術の概要と適用事例
 2.固定価格買取制度(FIT)を利用した消化ガス発電事業の概要と適用事例
 3.消化ガス増量に向けた取組みについて
 4.新たな汚泥有効利用技術への取組みについて
  ・新たな消化プロセス(分離機械濃縮高濃度中温消化プロセス)の概要
  ・B-DASHプロジェクト「脱水乾燥システムに肥料化燃料化技術実証研究」の概要
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.一般廃棄物+汚泥の炭化燃料化技術とプラントの運転状況

 川崎重工業株式会社
 プラント・環境カンパニー
 環境プラント総括部 環境プラント部
 装置技術課 基幹職                 清水正也 氏

 1.背景
 2.一般廃棄物+汚泥の炭化燃料化によるメリット
 3.一般廃棄物+汚泥の炭化燃料化プラントの運転状況
 4.一般廃棄物+汚泥の炭化物を発電利用した場合の発電効率
 5.一般廃棄物+汚泥の炭化物を発電利用した場合のCO2削減効果
 6.将来像
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.JFEエンジニアリングにおけるメタン発酵・バイオガス発電技術

 JFEエンジニアリング株式会社
 環境本部 エンジニアリングセンター
 アクア・バイオ設計部 バイオマス設計室    石川大祐 氏

 ※講演概要が決定致しましたらホームページにてご案内いたします。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅳ.東京ガスのバイオガス利活用技術への取り組み

 東京ガス株式会社
 エネルギーソリューション部
 都市エネルギー事業部
 官公庁営業部 担当部長              小山俊彦 氏

 ※講演概要が決定致しましたらホームページにてご案内いたします。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.嫌気性処理へのMBR(AnMBR)の適用

 Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
 X-Flow Area Sales Director, North Asia
 日本語:X-Flow地域セールスディレクター   糸川博然 氏

 1.An-MBR(嫌気性MBR)の開発動向
 2.An-MBRと従来の嫌気処理との比較
 3.An-MBRの設計について
 4.適用事例の紹介
 5.コストと今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.汚泥の濃縮・メタン発酵・脱水・堆肥・乾燥・炭化・焼却のシステム最適化と採算性評価

 株式会社テクノプラン 代表取締役
 (元)川崎重工業株式会社
 環境ビジネスセンター 参与            澤井正和 氏

 1.水エジェクターを利用した濃縮脱水システムの最適化と経済性
 2.蒸気エジェクターを利用したメタン発酵システムの最適化と経済性
 3.ガスの中和反応を利用した堆肥・炭化システムの最適化と経済性
 4.炭化物を利用した汚泥処理における経費削減効果
 5.畜産糞尿メタン発酵発電事業における無排水化システムの経済性
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月20日(水)開催

「汚泥等の炭化・燃料化 メタン発酵・バイオガスに関する装置・要素技術と適用動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171213.html

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担当は松浦でした。

2017年12月13日 (水)

2017年12月19日(火)開催「プロットプラン・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2017年12月19日(火)開催

 ~プラントにおける~
プロットプラン・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171212.html

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先日、「ディズニー・アート展」を観に、大阪市立美術館へ行ってきました。

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ミッキーマウスのデビュー作「蒸気船ウィリー」から、最新作「モアナと伝説の海」までの原画、スケッチ、マケット(キャラクターの姿などを検討するための樹脂や粘土でつくられた立体模型の雛型)など、約500点が展示されています。

ほとんどが日本初公開!

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コンセプトは<動き出すいのち><いのちが吹き込まれた瞬間>。
芸術関係に疎いわたしはずっと「わぁ~」「ほぉ~」「へぇ~」の連続でしたが、
芸術系の学校に通っていた友人も感嘆の声をもらしながら真剣に鑑賞していました。

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大阪は来年1月21日まで、その後は新潟や宮城で開催されるとのこと。

12月23日と24日は開館時間が延長され、夕方から1階ホールでクリスマスコンサートが開かれるそうです。

まだ観られていない方はクリスマスの予定に如何でしょうか?

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月19日(火)開催

 ~プラントにおける~
プロットプラン・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナー

です!

 

★本セミナーでは、プロットプラン・配管レイアウトに焦点をあてたプラントの空間設計技術について、実務経験豊富な丑田講師より、理解をより深めて頂くために簡単な演習を交え解説頂きます。

 
●講師

日揮株式会社
Principal Piping Engineer
Plan & Piping Department
Design Engineering Division 丑田哲雄 氏
 
●プログラム
 
Ⅰ.General Plot Planとは
 

 原料から製品までの流れだけでなく、敷地の高低・風向きといった立地上条件、ならびに環境への配慮も、General Plot Planを決定づける重要な因子の一つである。それら因子の紹介ならびに、それらをどのようにGeneral Plot Planの創作過程で考慮するかを解説する。

 1.インターネットから得られる衛星写真から何を読み取り、どう生かすか
 2.立地条件をどうGeneral Plot Planに反映させるか
 3.原料から製品への流れをどう考えるか
 4.建設工事に対する配慮はどう考えるか

Ⅱ.Unit Plot Planとは

 プラントは数多くの構造物ならびに機器で構成されおり、それらの配置においては、考慮しなくてはならないポイントが多々ある。そのポイントに焦点を当てながら、機器配置計画(Unit Plot Plan)の基本的な作業手順を解説する。

 1.パイプラック設置計画の基礎知識と留意点
 2.タワー、ポンプ、ドラムといった各種機器の配置計画に必要な基礎知識と留意点
 3.機器架台計画の基礎知識と留意点
 4.プロットプラン作成の基本的な作業手順

Ⅲ.配管レイアウトの基礎知識

 プラントを構成する機器は、その機能に応じて、操作性やメンテナンス性が異なる。したがって、それら機器周りの配管のレイアウトは、様々な特徴を有する。また、配管レイアウトには、プラントとしての機能を果たすために、最低限考慮しなければならない基本的なルールが存在する。それらに主眼をおいて解説する。

 1.配管レイアウトとは
 2.配管レイアウトの基本原則
 3.配管ルート計画への必須取り込み事項
 4.配管詳細レイアウトへの必須取り込み事項
 5.安全弁周りの配管レイアウトの基礎知識と留意点
 6.計装品の配置計画の基礎知識と留意点
 7.タワー、ポンプ、ドラム等の各種機器周りの配管レイアウトの基礎知識と留意点

Ⅳ.Piping and Instrument Diagram(P&ID)を正しく理解(読める)する

 P&IDはプラントの設計に関する設計資料の中で最も重量なドキュメントであり、正しく理解しなければ配管レイアウトはできない。P&IDからどのように配管レイアウトが生み出されていくか、P&IDの記載事項と配管レイアウトの関連について解説する。

 1.P&IDの構成
 2.P&ID上に表示される配管レイアウトに関する要求事項
 3.P&IDの表記から配管レイアウトへの展開
 4.P&IDの配管レイアウトのコラボレーション

Ⅴ.理解をより深めてもらうため、各セッションの終わりに簡単な演習を盛り込みながら
  進める予定である

Ⅵ.質疑応答(適宜)

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月19日(火)開催

 ~プラントにおける~
プロットプラン・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171212.html

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担当は平田でした。

2017年12月12日 (火)

2017年12月15日(金)開催「LNG火力発電に関する設備・要素技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2017年12月19日(火)開催
 
「LNG火力発電に関する設備・要素技術」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171211.html
 
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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2017年12月19日(火)開催
 
「LNG火力発電に関する設備・要素技術」セミナー
 
 
★本セミナーでは、実務の最前線でご活躍中の企業の方々から、LNGコンバインドサイクル
 発電設備の熱効率向上・環境性、コスト低減が期待される水処理技術(改正JISB8223対応)
 ならびにLNG火力を中心とした発電用配管に関する法令・規格の要求事項について、今後の
 動向・取り組み方針を含め各々詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.LNGコンバインドサイクル発電設備の熱効率向上及び環境性について

東京電力フュエル&パワー株式会社 技術サービス部
電源設備技術ユニット 化学技術担当
田鹿元昭 氏

 
1.火力発電の熱効率の変遷
2.汽力発電方式及びコンバインドサイクル発電方式の熱サイクル
3.石炭,石油,LNG燃料の環境性能について
4.最新1,600℃級LNGコンバインドサイクル発電について
5.今後の動向
6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.コンバインドサイクルプラントにおける水処理技術(改正JISB8223対応)
 
三菱日立パワーシステムズ株式会社
サービス本部 長崎サービス部
技術戦略グループ 主席技師
椿崎仙市 氏

 
 コンバインドサイクルプラントにおけるHRSG(排熱回収ボイラ)の給水処理方法の概要及び
2015年JISB8223改正において採用された高pH給水処理(High-AVT)について紹介する。
 High-AVT水処理は、FAC(流れ加速型腐食)低減、脱ヒドラジン、りん酸塩腐食対策として
有効であり、プラント起動時間短縮や運転コスト低減など、経済的なメリットが期待される。

1.コンバインドサイクルプラントの給水処理方法
2.コンバインドサイクルプラントにおける水に起因するトラブル
3.JIS B8223-2015(ボイラの給水及びボイラ水の水質)改正状況
4.コンバインドサイクルプラントへのHigh-AVT(LO)水処理適用について
5.今後の取り組み(水質監視&水質診断)
6.質疑応答・名刺交換 
 
 
Ⅲ.発電用火力設備の配管に関する法令・規格の要求事項

三菱日立パワーシステムズ株式会社
エンジニアリング本部 エンジニアリング総括部
空間設計部 高砂空間設計課 主席技師
山口明範 氏

 
 発電用火力設備の配管に関する法令(電気事業法・技術基準等)・規格(JIS/JEAC等)の
体系や要求事項について、LNG火力に使用される配管を中心に説明します。
 又、海外の規格で代表的なASME規格における主な動向と国内規格との違いについても
説明します。

1.法令・規格・標準の体系
2.法令・規格・標準が配管設備に要求する内容
3.海外の規格に関する情報
4.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2017年12月19日(火)開催
 
「LNG火力発電に関する設備・要素技術」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171211.html
 
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担当は松浦でした。

2017年12月11日 (月)

2017年12月19日(火)開催「活性炭の技術開発動向と賦活・設計・利用・再生技術」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2017年12月19日(火)開催
活性炭の技術開発動向と賦活・設計・利用・再生技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171203.html

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先日、神戸市立博物館で行われている「ボストン美術館の至宝展」に行ってきました。
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副題に「東西の名品、珠玉のコレクション」とあるように、
古代エジプト美術から中国・日本・フランス・アメリカ、そして現代アートまで、
ボストン美術館所蔵の色々な時代の色々な美術品を楽しむことが出来ました。

ミレー、モネ、ゴッホなど美術音痴な私でも聞いたことがある人の絵もありましたが、
一番印象的だったのは入り口のポスターにもなっている日本美術の英一蝶「涅槃図」です。
Photo_197

解体修理をしたばかりとのことで、近くで見ても綺麗でしたし、お釈迦様の周りの動物たちがとても生き生きと描かれていて、
帰りのショップでその動物たちが全面に散りばめてある柄の手ぬぐいを思わず購入してしまったくらいです。

さて、この神戸市立博物館はこの「ボストン展」が来年2月4日に終了すると同時にリニューアル工事に入るとの事で、
リニューアル前に行くことが出来て良かったですし、新しくオープンするのもとても楽しみです

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本日も2017年12月開催のセミナーを再ご紹介します

2017年12月19日(火)開催
活性炭の技術開発動向と賦活・設計・利用・再生技術」セミナー

★本セミナーでは、活性炭の最近の開発動向、特性を引き出す吸着操作や賦活・最適設計のポイントと、気相及び液相吸着用、産業・エネルギー貯蔵用などにおける利用技術(利用における留意点、トラブル対策含め)、又、活性炭の再生(再生法の比較、活性炭の変化と吸着効率低下の防止策)などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣より理論面から実際面に至るまで詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.活性炭の技術開発動向(最近の知見や技術を織り交ぜて解説)

 京都大学 名誉教授                 田門 肇 氏 

【受講対象】
活性炭の利用及び関連する装置(プラント含む)・製品・商品を扱っておられるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・設備管理のご担当の方。
吸着操作に興味がお有りの方々。

【予備知識】
上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。

【習得知識】
・活性炭の特性
・吸着の基礎
・活性炭の吸着特性の評価と吸着操作のポイント
・活性炭の効果的な再生技術

【講師の言葉】
 活性炭は,排ガス中の希薄な溶剤蒸気,有害成分の回収・除去,炭化水素の分離,大気浄化,諸工業における液相精製,排水処理,浄水処理など多方面で用いられてきた。まず,活性炭の種類と特性,用途に合った活性炭の選定,最近の開発動向を述べる。次に,吸着特性の評価,吸着操作のポイントとして,吸着相互作用,吸着平衡,吸着速度と拡散の考え方,破過特性を講述し,回分吸着,固定層,装置,移動層,流動層などの吸着操作のポイントを解説する。また,吸着材の効率的な再生とコスト低減策を述べる。

【プログラム】
 1.活性炭の特性と最近の開発動向
  (1)活性炭の種類と特性
   ①粉末活性炭
   ②粒状活性炭
   ③繊維状活性炭
   ④ハニカム状活性炭
   ⑤その他の機能性活性炭
  (2)用途に合った活性炭の選定
   ①吸着特性の指標と支配因子
   ②表面特性と細孔特性を考慮した選定
  (3)最近の開発動向
   ①活性炭開発の動き
   ②活性炭設計の考え方
   ③カーボンゲルの作製と応用
    ~メソ細孔性炭素、ナノ構造とモルフォロジー制御、リチウムイオン電池用材料、電気二重層キャパシタ用材料~
 2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
  (1)活性炭の吸着特性の評価
   ①吸着相互作用
   ②吸着平衡
   ③吸着速度
   ④破過特性
  (2)活性炭の吸着操作のポイント
   ①回分吸着装置
   ②固定層吸着装置
   ③流動層吸着装置
   ④移動層吸着装置
 3.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生法の特徴と比較
   ①減圧再生(PSA操作)
   ②加熱再生(TSA操作)
   ③水蒸気脱着
   ④薬液再生(溶媒再生、酸・アルカリ再生)
   ⑤生物再生
  (2)再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
   ①再生による活性炭の表面化学構造の変化
   ②繰り返し再生の影響
   ③吸着効率低下の防止策
  (3)効率の良い再生によるコスト低減策
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.活性炭の最適設計と利用技術

 株式会社クラレ
 炭素材料事業部 事業部長補佐         大塚清人 氏 

【習得知識】
活性炭という"炭素多孔体"を中心に、活性炭の表面積とは、細孔とは、それらを利用出来る用途とは、という点について、話したいと考えています。

【講師の言葉】
 活性炭の微細な細孔コントロール技術と、それと一体となった、活性炭の用途開発を中心として、吸着剤に関する理解と知識が、本講義を通じて、深められるように出来ればと考えます。

【プログラム】
 1.活性炭の種類と特徴
 2.活性炭の性質と最適設計及び開発動向
  (1)活性炭の細孔分布と特性
  (2)活性炭の細孔と用途との関係
   ・活性炭における吸着現象について
   ・分子の大きさと吸着される細孔のサイズ
   ・吸着される分子の大きさと、最適な細孔のサイズ
   ・細孔分布の最適設計
   ・活性炭を用いた吸着操作の解析と設計
  (3)活性炭の最近の研究開発動向
 3.活性炭の各用途における詳細説明
  ~活性炭に要求される特性と利用のポイント~
  (1)気相用活性炭
   悪臭物質と、その吸着に最適な活性炭。
   および、有機溶剤の除去、排ガス処理などについて
  (2)液相用活性炭
   液相での除去対象物質と、その吸着に最適な活性炭について
  (3)エネルギー貯蔵用活性炭
   活性炭を用いたエネルギー貯蔵技術。
   および、エネルギー貯蔵用に最適な活性炭について
  (4)その他の活性炭
   分子篩炭素等について
 4.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.活性炭の製造・賦活・利用・再生技術(粒状、粉末活性炭、成形活性炭など)
 ~各種応用展開に向けた活性炭設計と効果的な利用のために~

 大阪ガスケミカル株式会社
 活性炭事業部 研究開発部 主任研究員
 技術士(化学部門)                  向井清史 氏 

【習得知識】
・活性炭の製造技術
・活性炭の品質評価方法
・活性炭の利用分野、利用技術

【講師の言葉】
 さまざまな活性炭の製造方法、品質評価方法、さらに利用分野、利用技術を解説し、質疑応答を予定しています。本セミナーを通じて、活性炭の利用に対する新たな気づきが生まれ、さらに利用分野が広がっていくことを期待しています。

【プログラム】
 1.活性炭の製造・賦活工程と設計ポイント
  (1)活性炭の製造工程
  (2)活性炭の賦活工程
   ①ガス賦活 -賦活反応と賦活条件の影響-
    ~水蒸気賦活、二酸化炭素賦活・空気賦活、使用目的に適した賦活条件~
   ②薬品賦活 -賦活条件の細孔構造への影響-
  (3)活性炭の設計ポイント
   ①細孔分布の最適設計
   ②活性炭による吸着操作の解析と設計
  (4)細孔径制御と改質技術 ~高機能化・高性能化のために~
 2.活性炭の利用技術
  ~各用途に要求される特性と利用の留意点、トラブル対策まで~
  (1)気相吸着用
   ~気相用に最適な活性炭とその条件、工場排ガスの浄化、ガス分離濃縮、
    下水処理場の排ガスの浄化、ダイオキシン除去、空調フィルター、空気清浄器など~
  (2)液相吸着用
   ~液相用に最適な活性炭とその条件、下水・工場排水処理、高度浄水処理、
    水道原水の浄化~
  (3)産業用
   ~化学品・食品・医薬品の脱色・精製・分離、溶剤回収~
  (4)触媒または触媒担体用
  (5)特殊吸着剤
 3.活性炭の再生について
 4.最近の研究開発及び事業動向と展望
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月19日(火)開催
活性炭の技術開発動向と賦活・設計・利用・再生技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171203.html

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担当:浮田

2017年12月 8日 (金)

2017年12月15日(金)開催「ガスケット選定・適用の留意点と漏洩理論・寿命予測などを含めたシール技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年12月15日(金)開催

~事故や不具合を未然に防止するための~
 「ガスケット選定・適用の留意点と
   漏洩理論・寿命予測などを含めたシール技術
」   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171217.html

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今回取りあげる季語は「茎漬(くきづけ)」。

大根や蕪(かぶら)、高菜、野沢菜、広島菜、壬生菜(みぶな)などの茎と葉を一緒に塩漬けにしたもの。

麹(こうじ)を使ったり、紫蘇(しそ)の実や味噌、柿の皮など、果物の皮をはさんだりして風味をつけます。

数日で水分が出て、適度に酸味が増して旨くなります。

すぐに食べる当座漬と古漬けにして保存するものとでは塩加減や重石(おもし)の重さが違います。

「茎の桶」は漬物の容器、「茎の石」は重石、「茎の水」は漬物に溜(た)まる水のこと。

味よく漬かった漬物が食卓に上がるとその酸味がいっそう食欲をそそります。

今回はそんな「茎漬」を季語に詠まれた句を選んでみました。

冬の季語になります。

 

茎漬やその浅緑深緑
巌谷小波(いわや さざなみ) (1870-1933)

 

くきくきと塩に漬菜のきしむ音
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)

 

ふるさとは緋蕪漬けて霰どき(緋蕪=ひかぶら)(霰=あられ)
松村蒼石(まつむら そうせき) (1887-1982)

 

みづみづしき漬菜よ信濃雪を布き(布き=しき)
加藤楸邨(かとう しゅうそん) (1905-1993)

 

水はつて大きかりける茎の桶
下村槐太(しもむら かいた) (1910-1966)

 

洗はれて山河へもどる茎の石
飴山實(あめやま みのる) (1926-2000)

 

茎の石ずらすずゐきに涙とよ
加藤郁乎(かとう いくや) (1929-2012)

 



私も詠んでみました。

 

豚骨にみどりどつさり壬生菜漬
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月15日(金)開催

~事故や不具合を未然に防止するための~
 「ガスケット選定・適用の留意点と
   漏洩理論・寿命予測などを含めたシール技術
」セミナー

です!
 

★本セミナーでは、ガスケット系シールの選定と使用におけるポイント・留意点、又、漏洩量及び寿命の推定を含めたシール技術と最近の開発動向等について、経験豊富且つ実務の第一線でご活躍中の江西講師に詳しく解説頂きます。
 

●講 師

日本バルカー工業株式会社
海外統括本部 海外テクニカルソリューショングループ 江西俊彦 氏
 
●プログラム
 
Ⅰ.ガスケットの種類と選定
 

 A.ガスケットの種類と分類
  1.ソフトガスケット
  2.セミメタルガスケット
  3.メタルガスケット
 B.ガスケットの選定
  1.漏れレベルとガスケット
  2.フランジとの適合
  3.圧力/流体別選定基準
  4.特に注意を要する選定例
   a.酸素ガス・支燃性ガス
   b.重合性モノマー
   c.スラリーを含む流体
   d.熱媒体
   e.放射性流体

Ⅱ.ガスケット使用上の留意点

 A.フランジ、ボルトの選択
  1.フランジ表面仕上げに対する留意点
  2.インチ系フランジにメートルネジを使用する場合の留意点
 B.一般的な使用時の留意点
  1.ガスケット締付の留意点
  2.温度サイクルのかかるラインでの留意点
 C.個別のガスケットにおける使用時の留意点
  1.ジョイントシートガスケット使用時の留意点
  2.うず巻き形ガスケット使用時の留意点
  3.メタルジャケット形ガスケット使用時の留意点
  4.メタルガスケット使用時の留意点

Ⅲ.シール技術の動向

 A.ガスケットにおける漏洩理論
  1.漏洩流体の流れ(粘性流と分子流)
  2.リークパスの推定
  3.漏洩量の換算/推定
 B.ガスケットにおける寿命予測の現状と課題
  1.シートガスケットにおける寿命推定事例
  2.メタルガスケットにおける寿命推定事例
  3.ゴムOリングにおける寿命推定事例
 C.最近の開発・適用事例
 D.シールに関する最近のトピックス

Ⅵ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月15日(金)開催

~事故や不具合を未然に防止するための~
 「ガスケット選定・適用の留意点と
   漏洩理論・寿命予測などを含めたシール技術
」   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171217.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2017年12月 7日 (木)

2017年12月15日(金)開催「技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2017年12月15日(金)開催
 
「技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践」セミナー
 ~正しい準備法、技術英語表現、質疑応答のテクニック~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171215.html
 
 
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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2017年12月15日(金)開催
 
「技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践」セミナー
 ~正しい準備法、技術英語表現、質疑応答のテクニック~
 
 
★英語でプレゼンテーションを行うことになった時、必ず役立つテクニックの数々を伝授!!
★本セミナーでは、研究発表・製品説明等の場で、英語を使って上手くアピールするためのノウハウを、日本で数多く
 英語プレゼンの実践指導をされていらっしゃるアントニ ローレンス先生にわかりやすく解説頂きます。
 
 
●講 師
 
早稲田大学 理工学術院
理工系英語教育センター 教授
アントニ ローレンス 氏
(Laurence ANTHONY Ph.D.)

 
 
●プログラム
 
1.英語によるプレゼンテーションの基本原則

 
 a.科学技術のプレゼンテーションとは
  ~製品デモ、学会発表、学会ポスター~
 b.プレゼンテーションの利点と欠点
 c.英語によるプレゼンテーションの基本的な考え方
  ~世界のプレゼンテーションの共通点~
  ~欧米人と日本人のプレゼンの違い~
 d.成功への6つの鍵
  ~聴衆、目的、構成、流れ、スタイル、デリバリー~
 e.身体・機材・スライドの上手な使い方
  ~恐怖感とアガリのコントロール~
  ~視線・手・体の自然な動き~
  ~機材の慣れと問題対策~
  ~スライドの効果的なデザイン~
  ~オーラルプレゼン・ポスタープレゼンの違い~
 f.プレゼンテーション実践
  ~印象に残る自己紹介~
  ~製品・研究の論理的な説明~
 
 
2.技術系の英語表現とプレゼンテーションでの使い方
 

 a.発表英語表現の検索と分析
 b.技術系プレゼンテーションの基本構成
  ~Introduction→Outline→Body→Summary→Q&A~
  ~現状→問題→対応→評価~
  ~一般論→具体論~
  ~過去→現在→未来~
 c.「タイトル」・「概要」・「サマリー」の言語特徴
 d.「背景」・「実験方法」・「研究結果」の説明
 e.「単位・数量・数式・記号」の読み方と使い方
 f.シャドーイングの練習法
  ~声の音量アップ~
  ~スピード調整~
  ~強勢とイントネーションのコツ~
  ~和製英語発音から脱出~
 g.プレゼンテーション実践
  ~図、表、グラフの説明~
  ~シャドーイング練習~
 
 
3.質疑応答の対策
 
 a.Q&Aの成功への難点
 b.Q&Aの準備ポイント
 c.Q&Aの作戦
  ~日本人と欧米人の質問の仕方の違い~
  ~質問の内容が理解できない時~
  ~質問の内容に明らかに敵意が感じられる時~
  ~全く質問が出ない時~
  ~答えが分からない時~
  ~コメントがあった時~
  ~Q&Aの運営~
 d.プレゼンテーション実践
  ~関連情報の質問作成と適切回答~
  ~難しい(無理な)質問に答える~
 
 
4.ディスカッションと今後のアクションプラン
 
 
5.質疑応答(適宜)

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2017年12月15日(金)開催
 
「技術者・研究者のための英語プレゼンテーションの基本と実践」セミナー
 ~正しい準備法、技術英語表現、質疑応答のテクニック~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171215.html
 
 
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担当は関でした。

2017年12月 6日 (水)

2017年12月14日(木)、20日(水)開催「船舶のNOx・SOx規制対策とCO2削減技術動向」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年12月14日(木)、20日(水)開催
 
船舶のNOx・SOx規制対策とCO2削減技術動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171219.html

◆2日間受講        75,600円
  【1名につき(※受講者が12月14日 と 12月20日で異なる場合でも可)】
◆12月14日のみ受講 43,200円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)】
◆12月20日のみ受講 43,200円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)】
※上記全てテキスト代、消費税を含む

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今、私はすごく気に入っている曲があります。
きっかけは子供の運動会の時のダンスの曲だったのですが、
ビデオで何回も観たり聴いたりしているうちにテンポもよく歌い易いうえに歌詞もなんとなく気になり・・・
どういう歌詞なのかちゃんと知りたくなりました。

【やってみよう】 歌手:WANIMA 

2_2

特に・・・
  『やりたかったこと やってみよう 失敗も思い出』
 
 『知らなかったこと 見たことないもの あたらしい 楽しい』

 『ありえなかったこと 出会わなかった人  あぶなっかしい 楽しい』
 
 『振り返るより 振り向いて  掘り返すより 掘り出して』

 『思い立った日が 思いついた日が そこが スタートだ』

のフレーズが胸に残っていて日々の生活をやる気にさせてくれます(笑)
自分は何にでも挑戦できる!! という気分にもさせてくれます。
auのCMソングにもなっていた曲なので聴いた方も沢山いらっしゃると思いますが
皆さんもよかったら歌詞を気にしてもう一度聴いてみて下さい。

きっと元気&勇気がもらえると思います☆

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月14日(木)、20日(水)開催
 
船舶のNOx・SOx規制対策とCO2削減技術動向」セミナー

です!

★本セミナーでは、船舶におけるNOx・SOx規制に対応する各種装置・システムについて、CO2削減技術を含め、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12/14のみ、12/20のみのご受講も受け付けております。

●プログラム●

【12月14日(木)】

Ⅰ.NOx・SOx規制と対応技術

  ジャパン マリンユナイテッド株式会社
  商船事業本部 基本設計部 機関グループ
  小西和広 氏

 規制海域を運航する船舶に適用されるNOx3次規制及び2020年以降に適用されるSOx排出グローバル規制への
対応技術について紹介します。

 1.NOx・SOx規制
 2.NOx規制対応技術
 3.SOx規制対応技術
 4.実船への適用にあたって

 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.舶用低速ディーゼル機関のNOx・CO2削減システム

  川崎重工業株式会社
  機械ビジネスセンター
  ディーゼル部 見積計画課 課長
  東田正憲 氏

 2020年からのSOx規制とIMO NOx 3次規制も考慮した舶用2サイクルディーゼル機関の燃費(CO2)
低減システムであるK-ECOSについて紹介します。

 1.K-ECOSの概要と特徴
  (EGR、水エマルジョン燃料、過給機カットシステム、廃水処理システム、制御システム)
 2.陸上及び海上試験結果
 3.就航試験状況
 4.K-ECOSのバージョン展開と今後

 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.舶用中速4ストローク機関のNOx低減技術

  ヤンマー株式会社
  エンジン事業本部 特機エンジン統括部
  開発部 技術管理部長
  古東文哉 氏

 近年舶用業界においても地球環境との調和が求められ、厳しい排ガス規制が実施されつつあります。
 本セミナーでは舶用4ストローク機関に焦点を当て、これらの規制に対応するヤンマーの最新技術について紹介します。

 1.はじめに
 2.NOx低減技術とそのメカニズム
 3.SCR技術
 4.舶用ガスエンジン

 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.環境規制ソリューション -SaveBlue- の展望

  富士電機株式会社
  パワエレシステム事業本部
  ファクトリーオートメーション事業部
  FA営業技術部 主席
  三田逸郎 氏

 陸上での長年の環境対策における経験を活かし、海上の環境対策に電機メーカーという特異な立場から
革新的なソリューションを提供していきます。

 1.SOx・PM規制
 2.EGCS(排ガス浄化装置)
 3.排ガス計測技術
 4.電気集塵機

 5.質疑応答・名刺交換

【12月20日(水)】

Ⅰ.2020年SOx排出規制への対応策

  DNV GL AS
  事業開発部長 (兼) デジタライゼーション担当部長
  三浦佳範 氏

 SOx排出のグローバル規制が2020年に導入される。これまでの排出規制海域での規制と異なり
海運に与える影響は非常に大きい。70,000隻もの船舶がこの規制に対応する必要があるが、
その対応策は規制対応燃料への転換やスクラバの利用など複数の選択肢がある。
このため、船主やオペレータはどの選択肢が良いのかを2020年までの早い時期に検討し、
必要な対策をとることが求められている。
 DNV GLはタンカー、バルカー、コンテナ船について、それぞれの選択肢についてシミュレーションを行い、
その結果を公表した。本講演では、その結果の解説に加え、LNG燃料の現状や展望などSOx対策の全体像を紹介する。
  <質疑応答・名刺交換>

Ⅱ.舶用低速2ストロークディーゼルエンジンの環境対応技術

  株式会社ジャパンエンジンコーポレーション
  開発部 主査
  平岡直大 氏

 IMOによる各種環境規制は厳格化の一途を辿っており、喫緊ではNOx規制やSOx規制が大きな影響を与えるため、
これらの対応につきエンジン側での技術を紹介する。

 1.NOx規制対応技術(低圧SCR/EGR)
 2.燃料動向
 3.SOx規制対応とCO2削減の新コンセプト
 4.まとめ

 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.膜技術を用いた舶用ディーゼル機関用NOx低減システム
 -環境にやさしいNOxとCO2の同時低減技術

  国立研究開発法人 水産研究・教育機構
  水産大学校 海洋機械工学科 名誉教授
  前田和幸 氏

 旭化成が開発した“酸素分子を優先的に透過させる膜”を、舶用ディーゼル機関の給気系統に設置した
“酸素濃度低減装置”を用いて、NOxとCO2を同時に低減する技術を紹介する。

 1.酸素濃度低減装置の概要
 2.IMO NOx3次規制への対応例(NOx低減)
 3.EEDIへの対応例(CO2低減)
 4.NOxとCO2の同時低減

 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.バルチラ スクラバー

  バルチラジャパン株式会社
  マリンソリューション マネージャー
  倉本沢来 氏

 1.スクラバーのタイプ・処理方式
 2.プロジェクトの流れ
 3.採用実績

 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月14日(木)、20日(水)開催
 
船舶のNOx・SOx規制対策とCO2削減技術動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171219.html

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担当は大西でした。

2017年12月 5日 (火)

2017年12月14日(木)開催「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年12月14日(木)開催

 ~トラブルを未然に防止する~
「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」セミナー 

http://www.tic-co.com/seminar/20171216.html

 

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です!

2017年12月14日(木)開催

 ~トラブルを未然に防止する~
「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」セミナー

 

★本セミナーでは、図面・書類の見方、事前検討を始めとした配管設計の基本と手順から、圧損計算・熱応力対策・
 振動対策・水撃対策等、設計を進める上で押さえておきたい留意事項について、実務の第一線でご活躍されて
 いらっしゃる矢部講師に、わかりやすく解説頂きます。

 

●講 師
 

東洋エンジニアリング(株)
材料・解析技術部
技術士(機械部門)
矢部一明 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.配管設計の基本とその手順 <45分>

 
 1.配管設計のフローとその手順
 2.配管設計に必要な図面・書類の見方
 3.配管設計における事前検討のポイント
 4.配管設計のポイント
 
 
Ⅱ.プラント配管での圧損計算の留意事項 <75分>
 

 1.基本設計段階での留意点
 2.各種要素の圧損計算法
 3.配管管路網の数値計算法
 
 
Ⅲ.配管の熱応力対策と設計における留意事項 <60分>
 
 1.配管熱応力の基本的性質
 2.計算プログラムと必要な機能
 3.熱応力の判定許容値
 4.熱応力対策の実際
 
 
Ⅳ.配管の振動対策と設計における留意事項 <90分>
 
 1.配管レイアウトと振動の関係
 2.機械振動と音響振動
 3.レシプロ脈動配管の設計
 4.二相流振動配管の設計
 5.振動対策とその判定値
 
 
Ⅴ.配管の水撃対策と設計における留意事項 <60分>
 
 1.水撃の原因と対処法
 2.水撃の計算法
 3.水撃による衝撃圧と振動解析・設計
 4.水撃のトラブル事例
 
 
Ⅵ.質疑応答 <30分>

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2017年12月14日(木)開催

 ~トラブルを未然に防止する~
「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20171216.html

 

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担当は関でした。

2017年12月 1日 (金)

2017年12月13日(水)開催「貴金属の回収・リサイクル技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2017年12月13日(水)開催

~低コスト・低環境負荷・高効率を実現する~
 「貴金属の回収・リサイクル技術」   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171207.html

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今回取りあげる季語は焼芋(やきいも)、焼藷(やきいも)、ほっこり。

焼芋屋がはじめて現れたのは江戸時代の寛永五年(1793年)とされています。

栗(九里)に近い味の意味で「八里半」という行灯(あんどん)を出して売りはじめました。

その後栗より(九里四里)うまいという意味で「十三里」などの看板も現れたとされています。

焼芋にはさつまいもを小石を焼いた中に埋めて焼く石焼芋。

斜め切りして、鉄鍋で胡麻塩(ごましお)を振って蒸し焼きにする西京焼(ほっこり)。

壺の中につるして丸ごと焼く壺焼芋。

油で揚げて蜜をからめ胡麻をまぶした大学芋などがあります。

落ち葉焚きのできるところではアルミホイルに包んだり、そのまま火の中に入れて焼く楽しさもあります。

今回はほかほかとしたあたたかさを身にも心にも感じさせてくれる「焼芋」を季語に詠まれた句を選んでみました。

冬の季語になります。

 

焼芋を食うて政治の話かな
相島虚吼(あいじま きょこう) (1868-1935)

 

焼藷がこぼれて田舎源氏かな
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)

 

焼芋や月の叡山如意ヶ岳(叡山如意ヶ岳=えいざんにょいがたけ)
日野草城(ひの そうじょう) (1901-1956)

 

月も路傍芋焼くための石を焼く
古館曹人(ふるたち そうじん) (1920-2010)

 

焼藷や歌劇の町に笛高く
森田峠(もりた とうげ) (1924-2013)

 

ほつこりを食ぶるほがほが言ふ人と
茨木和生(いばらき かずお) (1939-)

 

土佐脱藩以後いくつめの焼芋ぞ
高山れおな(たかやま れおな) (1968-)

 



私も詠んでみました。

 

三丁目の夕日に向かふやきいも屋(三丁目の=さんちょめの)
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2017年12月13日(水)開催

~低コスト・低環境負荷・高効率を実現する~
 「貴金属の回収・リサイクル技術」   セミナー

です!
 

★本セミナーでは、自動車用排気ガス浄化触媒からの白金族金属回収法から、複合酸化物、均一液液抽出(HoLLE)、プラスチックビーズ、紅藻、有機王水を利用した各種貴金属回収・リサイクル技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 

●プログラム
 
Ⅰ.自動車用排気ガス浄化触媒からの白金族金属回収法

 早稲田大学 創造理工学部 環境資源工学科 教授
 山口勉功 氏

 近年、自動車用排気ガス浄化触媒から白金族金属の回収が国内外で行われている。
 本講演では現行の回収プロセスとその原理を説明するとともに、自動車用排気ガス触媒からの白金族金属の回収に関する新規の研究事例を紹介する。

 1.白金族金属のマテリアルフロー
 2.自動車用排気ガス浄化触媒からの白金族金属の回収プロセス
  (1)サンプリング、回収率、回収期間の重要性
  (2)乾式プロセスとその原理
  (3)湿式プロセスとその原理
 3.新規の研究事例
 4.まとめと今後の課題
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.複合酸化物を利用した白金族金属の回収

 千葉工業大学 工学部 先端材料工学科 准教授
 永井 崇 氏

 白金族金属のリサイクルにおいては、元素ごとへの分離・高純度化のため白金族金属を酸に溶解することが必要不可欠である。従来、王水や塩素ガスなどの強力な酸化剤を用いて白金族金属を酸溶解してきた。本講演ではこれらを用いない低環境負荷なリサイクル方法を開発するための研究について紹介する。

 1.リサイクル対象について
 2.複合酸化物を利用したリサイクル
 3.ペロブスカイト型酸化物を利用したリサイクル
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.均一液液抽出(HoLLE)に基づく貴金属等の高効率分離・濃縮技術

 茨城県工業技術センター 先端技術部門 主任
 加藤 健 氏

 貴金属を中心としたターゲットに対して均一液液抽出を行うことにより,基本的に溶液を加えるのみのシンプルな操作手順で高効率かつ高倍率濃縮が可能となる。均一液液抽出によりターゲットを迅速(数分)に微小体積(μL~mLレベル)へ濃縮することを通じて、様々な分野に対して活用が期待される技術である。

 1.均一液液抽出
 2.パラジウムめっき液およびめっき廃液に対する均一液液抽出
 3.ロジウムめっき廃液に対する均一液液抽出のスケールアップへの応用
 4.レアメタル・重金属の均一液液抽出による濃縮・計測事例
 5.まとめと展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.プラスチックビーズによる水中溶存貴金属イオンの回収

 信州大学 工学部 物質化学科 准教授
 酒井俊郎 氏

 近年のエレクトロニクス産業の発展やバッテリーの需要拡大に伴い、貴金属、希少金属の需要が一段と高まっている。そのため、自然界、廃棄物、廃液から貴金属、希少金属を回収・リサイクルする技術の開発が重要になっている。そこで、我々は、溶液中に存在する貴金属イオンを簡単かつ低コスト、低エネルギー、低環境負荷で回収可能な技術の開発に取り組んでいた。その結果、金属塩水溶液に水溶性の両親媒性ブロックコポリマーである “ポリエチレンオキシド‐ポリプロピレンオキシド(PEO-PPO)ブロックコポリマー”を添加することにより、水中の貴金属イオン(塩化金イオン、銀イオン、塩化パラジウムイオン)が還元され、貴金属(金、銀、パラジウム)ナノ粒子として回収できることを明らかとした。本講演では、貴金属イオンの還元作用を有する2級アミンを含むポリマーから構成され、水に不溶なプラスチックビーズ “6,6ナイロンビーズ”による溶液中での貴金属イオンの回収の可能性について紹介する。

 1.貴金属イオンの回収の基本コンセプト
  (1)化学反応、凝集
  (2)吸着
 2.ブロックコポリマー法による水中溶存貴金属イオンの回収
  (1)化学還元法
  (2)ブロックコポリマー法
 3.プラスチックビーズによる水中溶存貴金属イオンの回収
  (1)プラスチック基材の選定
  (2)回収可能な貴金属イオンの多様性
  (3)プラスチック基材の形状の多様性
 4.化学薬品を使用しない水中溶存貴金属イオンの回収
  (1)水中溶存貴金属イオンの回収における超音波の可能性
  (2)回収可能な貴金属イオンの多様性
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.硫酸酸性温泉に生息する紅藻を利用した貴金属の選択的回収

 筑波大学 生命環境系 環境バイオマス共生学専攻 助教
 蓑田 歩 氏

 一般に、微生物を利用した金属回収は低コストであり、低濃度の金属回収に適していると言われている。私達は、硫酸性温泉に生息する紅藻Galdieria sulphurariaが、これまでに報告されている微生物よりも強酸性条件下で、低濃度の貴金属を選択的に高効率で回収可能であることをみいだし、その貴金属選択的な吸着材としての可能性について研究を進めている。本講演では、その研究成果について紹介する。

 1.微生物を利用した金属回収とその可能性
 2.G.sulphurariaを利用した貴金属の回収
 3.まとめと今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.有機王水を用いた使用済み電気・電子機器からの貴金属回収

 千葉大学大学院工学研究院 都市環境システムコース 教授
 学部コース長(学科長)
 松野泰也 氏

 東京オリンピックでは、金メダルを使用済み電気・電子機器からのリサイクルで精製した金属で製作することが決定されるなど、小型家電回収の機運が盛り上がっている。本講演では、有機王水を用いた新規貴金属回収プロセスについて紹介するとともに、開発の現状について概説する。

 1.国内の小型家電に含有される金のストックと廃棄量
 2.有機王水を用いた新たな貴金属回収プロセスの概略
   その原理と特長(操作が容易、排水処理が少ない、機能構造体の製造の可能性)
 3.開発の現状
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2017年12月13日(水)開催

~低コスト・低環境負荷・高効率を実現する~
 「貴金属の回収・リサイクル技術」   セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20171207.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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