2018年2月13日(火)開催「水素社会に向けた自治体の取組み」セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
2018年2月13日(火)開催
「水素社会に向けた自治体の取組み」
~川崎市、埼玉県、山口県、鳥取県、福岡市の担当者ご登壇~ セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180214.html
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今回取りあげる季語は「雪兎(ゆきうさぎ)」。
雪が降るほどの寒さになると、ともすれば家に閉じこもりがちになります。
しかし、そんな冬にもささやかな楽しみがあります。
こども達は雪だるまを作ったり、雪合戦をして遊べます。
また、もう少し雅(みやび)な楽しみとして「雪兎」を作り、鑑賞できます。
作り方は雪を長楕円形にオムライスのようにこんもりと固め、目は赤い南天の実を、耳には笹や南天の青い葉を、松葉でひげをあしらったりします。
朱塗や黒塗の盆にのせると雪の白が一層映えるので、その鮮やかな色の対比を楽しみます。
単純な作りかたですが、とても可憐です。
今回はそんな「雪兎」を詠んだ句を選んでみました。
雪兎雪被て見えずなりにけり(被て=きて)
佐藤鬼房(さとう おにふさ) (1919-2002)
不細工もよしよしと吾が雪兎
飯島晴子(いいじま はるこ) (1921-2000)
雪兎可愛がられて溶けにけり
黛執(まゆずみ しゅう) (1930-)
太郎の雪だるま花子の雪うさぎ
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)
その家に青木の実あり雪兎
山本洋子(やまもと ようこ) (1934-)
雪兎一夜兎になりすます
宇多喜代子(うだ きよこ) (1935-)
雪兎おほきなこゑの人きらひ
対中いずみ(たいなか いずみ) (1956-)
私も詠んでみました。
これ見てとほほ火照らせて雪うさぎ(火照らせ=ほてらせ)
白井芳雄
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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!
2018年2月13日(火)開催
「水素社会に向けた自治体の取組み」
~川崎市、埼玉県、山口県、鳥取県、福岡市の担当者ご登壇~ セミナー
です!
★本セミナーでは、各地域で進展する水素社会に向けた取組みについて、自治体の方を講師にお招きし、現状・課題・展望をキーワードに詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.水素社会の実現に向けた川崎水素戦略
川崎市
臨海部国際戦略本部 臨海事業推進部 担当課長
高橋友弘 氏
【講演要旨】
川崎市では、水素エネルギーの積極的な導入と利活用による「未来型環境・産業都市」の実現に向けて、国や関係自治体、企業等多様な主体と連携した水素・燃料電池のリーディングプロジェクトを創出・推進しています。本セミナーでは、川崎水素戦略を先導するリーディングプロジェクトや水素ネットワーク構築に向けた取組を紹介します。
1.水素エネルギーの利用の意義
2.川崎のポテンシャル
3.川崎水素戦略
4.リーディングプロジェクト
5.水素社会の実現に向けて
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.埼玉県における“水素社会”に向けた取組み
埼玉県
環境部 エコタウン環境課 創エネルギー推進担当 主幹
大島利明 氏
【講演要旨】
埼玉県では、大規模な水素製造拠点を持たない内陸県であるが、燃料電池自動車や業務・産業用燃料電池、家庭用燃料電池の普及を積極的に推進している。本セミナーでは、本県から北関東に向けて水素社会を広げていくための各種施策、特に民間企業や関係自治体と連携した取組について、現状と今後の方向性について紹介したい。
1.燃料電池自動車と水素ステーションの普及
2.ラグビーワールドカップに向けた重点施策
3.業務・産業用燃料電池の整備
4.家庭用燃料電池の普及
5.普及啓発活動の実施
6.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.「水素先進県」を目指した山口県の取組みについて
山口県
商工労働部 新産業振興課 主幹
石原隆博 氏
【講演要旨】
山口県内のコンビナートでは、全国の約1割の水素を生成し、更に、その純度が非常に高いという類まれな強みを有していることから、この強みを最大限活かすための取組みを、早くから行っている。本セミナーでは、山口県の基本的な考え方やこれまでの取組み、今後の展開等について紹介する。
1.県内産業の特徴及び山口県の強み
2.これまでの主な取組み
3.「水素先進県」を目指した取組み
4.地方圏での取組みに求められるもの
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.鳥取県がめざす“水素がもたらす未来”への取組み
~Power to Gas 再エネ利用の水素ステーションを住宅、FCVと一体整備~
鳥取県
生活環境部 環境立県推進課 課長補佐
足立浩司 氏
【講演要旨】
鳥取県では、再生可能エネルギーの拡大につながる水素利活用を検討するため、2014年度に「鳥取県水素エネルギー推進会議」を設置し、2015年3月に「鳥取県水素エネルギー推進ビジョン」を策定しました。鳥取県が目指す「水素がもたらす未来の暮らし」とその実現に向けた取り組みである実証拠点(教育拠点)整備プロジェクトを紹介します。
1.鳥取県が水素に着目する背景
2.次世代自動車の普及促進とEV、FCVの棲み分け
3.鳥取県水素エネルギー推進ビジョンの概要
4.実証拠点である「鳥取すいそ学びうむ」の概要と寒冷地での実証の意義
5.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.福岡市水素リーダー都市プロジェクト
福岡市
経済観光文化局創業・立地推進部 新産業振興課 担当
山田達夫 氏
【講演要旨】
福岡市では、下水バイオガスによる世界初の水素ステーションを核とした水素を利活用する先進的な取組みや、燃料電池自動車(FCV)の普及促進等により、水素関連産業の振興を図っている。
本セミナーでは、福岡市の産学官連携による水素社会の実現に向けたこれまでの取組みや、今後の展開等について紹介する。
1.福岡市の現状
2.福岡市が水素に取り組む意義
3.下水バイオガス水素ステーションについて
4.水素利活用プロジェクトについて
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年2月13日(火)開催
「水素社会に向けた自治体の取組み」
~川崎市、埼玉県、山口県、鳥取県、福岡市の担当者ご登壇~ セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180214.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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