2018年2月15日(木)開催「LNG燃料船とLNG船などに関する最新動向と取組み」セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
2018年2月15日(木)開催
「LNG燃料船とLNG船などに関する最新動向と取組み」
~LNGバンカリング、ME-GI/ME-LGI技術の適用、
Low Carbon Shipping実現への展望、商船三井の取組み~ セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180219.html
↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑
●受講料
◆1日受講:49,680円(受講者がⅠ・Ⅱ・ⅢとⅣ部で異なる場合でも可。)
◆プログラムⅠ・Ⅱ・Ⅲのみ受講:37,800円
◆プログラムⅣのみ受講:29,700円
※上記全てテキスト代、消費税を含む。
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パブリック・ドメイン, Link
今回取りあげる季語は「冬帽子(ふゆぼうし)」。
明治時代には政府がすすめた欧化政策によって、ことに帽子が流行し、男性の着用も普通になりました。
また、大正から昭和初期にかけては、お洒落な中年以降の紳士に、厚手の生地で、灰色、黒、茶系統の落ち着いた色の中折帽(ソフト帽)や山高帽(ボーラーハット)、鳥打帽(ハンチング)が流行(はや)り、また毛糸で編んで、てっぺんに毛糸の玉をつけた大正末期の人気漫画『正チャンの冒険』の主人公が被っていた正チャン帽(しょうちゃんぼう)も流行しました。
最近はニット帽やベレー帽と、いわゆる○○キャップも人気があるようです。
私も昨年の夏からパナマ帽を、11月以降はいわゆる冬帽子を着用しています。
口の悪い人には「ハゲ隠し?」などとひやかされたりしますが、今では帽子がなく外出すると頭がすーすーして何か忘れ物をしたように落ち着かなくなります。
帽子を被ると不思議とゆったりとした気分になれます。
今回はそんな冬帽子を季語に詠まれた句を選んでみました。
なお、一部の句は2015年5月21日付のメルマガ「いいテク・ニュース」雑記帳「帽子」に掲載したものと重複しています。
冬帽を火口に奪られ髪怒る(奪られ=とられ)
山口誓子(やまぐち せいし) (1901-1994)
大正やわが天鵞絨の冬帽子(天鵞絨=ビロード)
文挾夫佐恵(ふばさみ ふさえ) (1914-2014)
居酒屋のさて何処に置く冬帽子
林翔(はやし しょう) (1914-2009)
冬帽子目深に今日も町へ出づ(目深=まぶか)
深見けん二(ふかみ けんじ) (1922-)
十年を平気で騙す冬帽子(騙す=だます)
北村風居(きたむら ふうきょ) (1926-)
失ひしものを探しに冬帽子
有馬朗人(ありま あきと) (1930-)
冬帽のやはらかなるを鷲摑み(鷲摑み=わしづかみ)
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)
私も詠んでみました。
冬帽子欲しき臙脂にまだあへず(臙脂=えんじ)
白井芳雄
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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!
2018年2月15日(木)開催
「LNG燃料船とLNG船などに関する最新動向と取組み」
~LNGバンカリング、ME-GI/ME-LGI技術の適用、
Low Carbon Shipping実現への展望、商船三井の取組み~ セミナー
です!
★本セミナーでは、LNG燃料船と主要地域におけるLNGバンカリングの動向から、天然ガス・エタン燃料ME-GIやメタノール・LPG焚きME-LGI機関の適用・技術開発動向ならびにLow Carbon Shipping実現への展望、更には、LNG船事業を主とした商船三井の取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★プログラムⅠ・Ⅱ・Ⅲ、又はⅣ部のみのご受講も受け付けております。
●プログラム
Ⅰ.LNGバンカリングの動向
公益財団法人 日本海事センター
企画研究部 研究員 森本清二郎 氏
国際海事機関では一般海域での舶用燃料油の硫黄分濃度を0.5%以下とする規制を2020年に開始することが決定されています。本講演では、当該規制の概要と対応方法、LNG燃料船と主要地域におけるLNGバンカリングの動向について紹介します。
1.SOx規制への対応方法
2.LNG燃料船の動向
3.LNGバンカリングの動向
4.今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.船舶燃料多様化に対応するME-GI/ME-LGI技術の適用と今後の展開
三井造船株式会社
機械・システム事業本部 アドバイザ 大津正樹 氏
三井造船では、低硫黄舶用燃料の時代に備えて、舶用デュアルフューエルディーゼルエンジンの開発に力を入れてきた。天然ガス及びエタンを燃料とするME-GI機関は工場出荷し、一部の機関は既に就航して実績を示している。低沸点の液体燃料を使うME-LGI機関に付いては、メタノール焚き機関が既に就航し、次いでLPG燃料への対応を急いでおり、注目を集めている。これらのエンジンは、ガス運搬船への適用だけではなく、ガス燃料推進船への適用にも適しているので、紹介する。
1.Dual Fuelエンジン出現の背景
2.ME-GI
3.ME-LGI
4.ガス燃料供給装置
5.今後の展開
6.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.LNG燃料を取り巻く環境 -Low Carbon Shipping の実現に向けて
DNV GL AS
事業開発部長 (兼)デジタライゼーション担当部長 三浦佳範 氏
0.はじめに
1.海運のCO2排出削減に向けた、燃料シフトの可能性
2.世界のエネルギー転換とLNG輸送の展望
3.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.LNG船事業の変遷と商船三井の新たな取組み
株式会社商船三井
エネルギー輸送営業本部 エネルギー営業戦略室長 渡邉達郎 氏
LNG供給国と需要国の数は年々増加し、海事セクターに対する顧客ニーズは、多様化の一途を辿っています。
LNG海上輸送の過去、現在そして将来を俯瞰し、積地から揚地への従来型海上輸送の枠を超え、新たなニーズとビジネス機会への対応を目指す商船三井の取組みを詳説します。
1.LNG海上輸送の歴史
(1)LNG海上輸送50年の歴史
(2)LNG船の隻数と船型の推移
(3)LNG海上輸送における日本の存在感
(4)トレードパターンの変遷
2.LNG輸送の将来
(1)エネルギー価格下落後の天然ガス需要見通し
(2)LNG供給量の拡大
(3)LNG船船腹需要の拡大
3.商船三井の取り組み
(1)LNG船業界における当社マーケットポジション
(2)本邦電力・ガス会社の対応
(3)パートナー戦略~各国事情へ合わせた柔軟な営業
(4)オイルメジャーとの協業
(5)中国における成果
(6)ニッチ分野への取り組み ~ヤマルLNG、小型LNG船、エタン船
(7)LNG関連海洋事業への取り組み ~FSRU、LNGバンカリング
4.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年2月15日(木)開催
「LNG燃料船とLNG船などに関する最新動向と取組み」
~LNGバンカリング、ME-GI/ME-LGI技術の適用、
Low Carbon Shipping実現への展望、商船三井の取組み~ セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180219.html
↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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