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2018年1月12日 (金)

2018年2月21日(水)開催「LNG受入基地の設備・要素技術と最新動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2018年2月21日(水)開催
 
LNG受入基地の設備・要素技術と最新動向」セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20180209.html
 
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新年あけましておめでとうございます。
 
年初より当ブログをご覧いただきありがとうございます。
 
本年も旧年同様、引きつづきご愛読の程よろしくお願い申し上げます。
 
今年はじめての小生担当ブログになりますが、取りあげる季語は「冬日和(ふゆびより)」「冬晴(ふゆばれ)」「冬麗(ふゆうらら)」。
 
大阪の昨日、今日の天気のように、冬の季節の凛と冴えわたるような晴天を指します。
 
曇や雨、雪の多い天気では無意識のうちに沈みがちになる気分も、冬晴れに恵まれると、抜けるような空の青さに刺激され気持ちにも張りが出ます。
 
今回はそんな「冬日和」「冬晴」「冬麗」を季語に詠まれた句を選んでみました。
 
 
 
天照るや梅に椿に冬日和(天照るや=あまてるや)
上島鬼貫(うえしま おにつら)  (1661-1738)
 
 
家一つ畠七枚冬日和
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)
 
 
冬麗ら花は無けれど枝垂梅(枝垂梅=しだれうめ)
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)
 
 
冬晴や水上たかく又遠く
前田普羅(まえだ ふら) (1884-1954)
 
 
冬晴れの晴着の乳を飲んでをる
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)
 
 
冬晴れのとある駅より印度人
飯田龍太(いいだ りゅうた) (1920-2007)
 
 
冬晴れへ手を出し足も七十歳
坪内稔典(つぼうち ねんてん) (1944-)
 
 
 
昨日、戌年の1月11日(ワン・ワン・ワンの語呂合わせ)でSonyはaiboを12年ぶりに復活販売しました。
 
私もそれにちなみ詠んでみました。
 
 
ポチ先頭わらべら駈ける冬日和
白井芳雄
 
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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!
 
2018年2月21日(水)開催
 
LNG受入基地の設備・要素技術と最新動向」セミナー
 
です!
 
★本セミナーでは、LNG受入基地建設の進捗と企業の最新動向から、各種装置・設備と設計技術ならびに、相馬LNG基地建設工事の実際、直江津LNG基地の運用状況及び今後の設備計画などに至るまで、FSRU(Floating Storage and Regasification Unit:浮体式LNG受入・再ガス化設備)の話題も一部含め、最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.世界のLNG受入基地建設の進捗状況とエネルギー企業の最新動向
 
 早稲田大学 次世代科学技術経済分析研究所
 招聘研究員
 (前) Argus Media Limited LNG担当顧問
 (元)東京ガス 総合企画部
 博士(エネルギー科学) 吉武惇二 氏

 
 世界のLNG市場において、需要国の中心が日本、韓国、中国といった東アジアから、東南アジア、南アジア、中東といった新興市場に移行しつつある。これら新興国の受入基地について詳述する。
 これに伴って、世界のエネルギー企業も行動に変化が生じてきた。国内外に亘る事業地域の拡大、上流・下流などの異分野への進出、新技術・新ビジネスモデルの発掘などが主な変動である。
 このような動きを「世界のLNG受入基地建設の進捗状況とエネルギー企業の最新動向」と題して解説する。
 
 1.世界のLNG受入基地建設の進捗状況(※FSRUを含めて)
   (インドネシア、マレーシア、フィリピン、バーレーン、ロシア等)
 2.世界のエネルギー企業の最新動向
  (1)欧米の電力・ガス産業の動向
  (2)日本の電力・ガス産業の動向
 3.質疑応答・名刺交換

 
Ⅱ.LNGタンク設備技術
 
 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 プロセスプラントSBU
 タンクプロジェクト部 エンジニアリンググループ 主査 嶋村恭弘 氏

 
 本講演では、LNGタンクの構造と特徴について解説する。また、近年IHIで実施した新工法によるタンク建設について紹介する。
 
 1.LNGタンクの形式と特徴
 2.LNGタンクの構造詳細
 3.LNGタンクの建設・検査
 4.新工法の紹介
 5.LNGタンクの今後の課題
 6.質疑応答・名刺交換

 
Ⅲ.LNG気化器設備技術
 
 住友精密工業株式会社
 LNG技術部 部長 外池嘉朗 氏

 
 世界のLNG受入基地で採用されているオープンラック式気化器、サブマージド式気化器について、軽質LNGや環境対策、FSRU用を交えた最新の技術情報を紹介する。

 
 1.LNG気化器の種類と特長
 2.気化器技術の紹介
 3.ORVの軽質LNGに関する取組み
 4.SMVの大型化と排ガス性状改善
 5.質疑応答・名刺交換
 
Ⅳ.LNG受入基地の設備と設計技術

 
 JFEエンジニアリング株式会社
 エネルギー本部 エネルギープラント事業部
 プロセスプラント技術部 鑓水桂二 氏
 
 LNG受入基地の設計において、配慮すべき事項とそれぞれに対応した基本的な設計の考え方について主要系統別に解説します。
 
 1.LNG受入基地の主要設備と各系統の考え方
 2.適用法規と保安に関する留意点
 3.シェールガス由来LNGなどの導入に関する留意点
 4.BOG(ボイルオフガス)処理などLNG受入基地関連の新技術
 5.LNG受入基地の実績
 6.質疑応答・名刺交換

 
Ⅴ.相馬LNG基地建設工事の現況
 
 石油資源開発株式会社
 相馬プロジェクト本部 LNG基地建設一部長 前田 亘 氏
 
 2013年11月当社は福島県相馬港にLNG受入基地を建設し気化ガスを当社幹線パイプラインまで輸送する接続パイプライン敷設することの最終投資を決定した。講演では本基地の特徴、プロジェクトの現況と総括を説明する。

 
 1.相馬LNG基地概要
 2.EPC Projects
 3.プロジェクトコントロール
 4.現況と総括
 5.質疑応答・名刺交換
 
Ⅵ.ガス供給拡大に向けた直江津LNG基地の役割
 
 国際石油開発帝石株式会社
 国内エネルギー事業本部 本部長補佐 松尾敏弘 氏

 本講演では、2013年12月にINPEXとして初めて稼働させた直江津LNG基地の概要と当社が保有する国内ガスパイプライン網との関係を説明するとともに、基地運用における操業体制、現況及び今後の課題について紹介する。

 
 1.直江津LNG基地概要
 2.ガスサプライチェーン概要
 3.基地操業の現況
 4.今後の設備計画と課題
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2018年2月21日(水)開催
 
LNG受入基地の設備・要素技術と最新動向」セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20180209.html
 
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
 

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