2018年2月7日(水)開催「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」セミナーのご紹介!
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☆本日ご紹介セミナー☆
2018年2月7日(水)開催
「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180208.html
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本日も2018年2月開催のセミナーをご紹介します!
2018年2月7日(水)開催
「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」 セミナー
★本セミナーでは、MBR【Membrane Bio Reactor】(膜分離活性汚泥法)とROシステムの設計とトラブル(ファウリング)対策について、膜および膜モジュールの基礎事項から、水の再利用に関する国際標準化(ISO/TC282)の動向を含めた排水回収フローの組み立て方、具体的なMBRおよびROの設計ポイントと、重要な課題である膜目詰まり(ファウリング)などのトラブルと対策について、多くの事例と最近の膜の開発動向を織り交ぜ、実務の第一線でご活躍中の田中講師に詳しく解説頂きます。
●講師
栗田工業(蘇州)水処理有限公司
設計部門 計画設計部 試験技術センター
部長代理 田中 有 氏
<講師紹介>
2016年3月まで、栗田工業(株) プラント事業本部 プラント部門
電子・水供給設計部 設計一課 現在に至る。
◎プログラム
Ⅰ.膜の基礎
~膜の材質からモジュール構造まで、膜の基本的な考え方をご理解いただき、
数多くある膜の選定方法をご説明します。~
1.膜の種類 ~分離対象、材質、モジュール構造~
2.膜の基本性能
3.浸透圧について
4.濃度分極モデル
Ⅱ.排水回収フローの組み立て方
~排水回収フローの組み立て方を、MBR+ROに限定せず、事例に触れながら
ご説明します。合わせて、日本を幹事国に2014年から始まった、水の再利用に
関する国際標準化(ISO/TC282)の動向についても解説します。~
Ⅲ.MBRおよびROの設計ポイント
~MBRおよびROを設計する際に必要な設計条件の根拠を解説します。
ご理解をより深めていただくため、計算例を準備しております。~
1.MBR膜の仕様による設計の違い
2.基本フロー
(1)MBR(槽内型)の場合
(2)MBR(槽外型)の場合
3.MBR設計のポイント
(1)前処理
(2)生物反応槽と膜浸漬槽
(3)膜洗浄用曝気
(4)膜洗浄ライン
(5)フラックス
(6)余剰汚泥
(7)使用薬品
4.RO設計のポイント
(1)有効圧
(2)回収率
(3)除去率
5.設計例
Ⅳ.MBRおよびROのトラブル事例の原因と対策
~現場で経験してきたMBRおよびROのトラブル事例について、原因と対策を
解説します。特に膜の目詰まり(ファウリング)は、膜を取り扱う上で重要な
ポイントとなりますので、膜目詰まりについては、原因を体系的に分類し、
対策を詳しくご説明します。~
1.MBRのトラブル事例と対策
(1)トラブルの原因と対策
(2)膜が詰まるとは?
(3)膜目詰まりの原因と対策
(4)排水回収におけるMBR
2.ROのトラブル事例と対策
(1)MBR処理水を原水としたRO
(2)ROのトラブル事例
(3)スライムコントロール剤の適用
Ⅴ.MBR+ROの実際
~既存技術と比較したMBR+ROの実際のデータを公開します。~
Ⅵ.膜の開発動向
~膜開発の方向性をご説明しながら、最新の開発状況をご紹介します。~
Ⅶ.質疑応答(適宜)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年2月7日(水)開催
「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180208.html
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担当:平田
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