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2018年1月

2018年1月31日 (水)

2018年2月8日(木)開催「バイオマス/廃棄物発電プラントにおける高温腐食損傷と防止対策の実際」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2018年2月8日(木)開催
バイオマス/廃棄物発電プラントにおける高温腐食損傷と防止対策の実際」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180204.html

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先日、4日間のお休みをいただきまして、インドに行ってきました

おそらく、人生最初で最後になるだろうインド旅行。
お腹を壊したりしないだろうか?など心配がありましたが、
全食事付きのガチガチのツアーにしましたので、大変快適な旅が出来ました。

インドで撮った写真を紹介したいと思います。

訪れたのは主要3都市。
まずはデリー。

フマユーン廟
Photo_001
ムガール帝国の第2代皇帝フマユーンのお墓です。
タージ・マハルのお手本になった建築と言われています。

クトゥブ・ミナール
Photo_002 Photo_003
高さが72.5mあり、インドで最も高いミナレットだそうです。
昔は中に入れたそうですが残念ながら事故があり今は入れなくなったとの事。残念。

次に訪れたのはジャイプル。

ハワー・マハル(風の宮殿)
Photo_004

ジャンタル・マンタル、天文台です。
Photo_005
巨大な日時計がありました。なんと2秒単位で正確な時間を計測できるそうです。

チャンド・バオリ
Photo_006
幾何学模様がすごく印象的な階段井戸です。
色々な映画の撮影でも使われているそうで、ここは行って良かったです。

最後はアグラへ。

アグラ城。
Photo_007

Photo_008

そしてラストはタージ・マハル
Photo_009

Photo_010
ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルのために捧げた霊廟です。
これを見るためにインドへ行きました。綺麗でした~

最初で最後と思って行ったインドでしたが、いざ行ってみるととても魅力的な国で、
お金と時間さえ許せば、南インドの方にも行ってみたいなぁと思いました。

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本日も2018年2月開催のセミナーを再ご紹介します

2018年2月8日(木)開催
バイオマス/廃棄物発電プラントにおける高温腐食損傷と防止対策の実際」セミナー

★本セミナーでは、バイオマス/廃棄物発電プラントにおける腐食損傷のメカニズムから、高温腐食・酸露点腐食・エロージョン/コロージョンの防止対策について、運用コスト低減、長寿命化のポイントなどの視点を含め、経験豊富な川原博士から詳説頂きます。
★テキストはパワーポイントのスライドを1ページ/2スライド(カラー)の予定です。 

◎講 師 

 (株)GeT Solutions 代表取締役
 北海道科学大学工学部機械工学科/客員教授
 公益社団法人腐食防食学会/監事
 元 三菱重工業(株) 横浜研究所
 工学博士                     川原雄三 氏
 

◎習得できる知識 

 ・高温腐食、酸露点腐食損傷のメカニズム
 ・最適な腐食防止対策選定の考え方
 ・プラントの長寿命化と運用コストの低減
 

◎講座の趣旨 

 バイオマス/廃棄物発電は再生可能エネルギーの中でも安定な分散電源とされ、各国において発電プラントの効率向上と採算性の良い長期運用が求められている。
 多様なバイオマス系燃料と燃焼装置が採用されており、それら高温燃焼ガスの過酷な腐食環境下で運転されるプラントにおいて、腐食メカニズムを理解した上で適切な防食法や耐食材料、コーティングの利用を図り、寿命、信頼性の向上が強く要求されている。
 本セミナーでは、プラントの高効率化、長寿命化を考えるために必要な防食技術の基本と耐久性向上の実際的な考え方についてグローバルな視点から解説する。
 

◎プログラム 

1.バイオマス/廃棄物発電プラントの現状(10:00~10:20)
 -海外プラントなどの操業の現状と動向を紹介-
 (1)各国の再生可能エネルギー事情
 (2)バイオマス発電/廃棄物発電プラントの動向
 

2.ボイラにおける運転障害と腐食損傷のメカニズム(10:20~12:00)
 -燃焼ガスの腐食環境と各種運転障害の特徴と要因を説明-
 (1)燃料の性状と多様な燃焼方式
 (2)燃焼ガスの腐食環境の特徴
 (3)スラッギングと高温腐食の要因とメカニズム
 (4)酸露点腐食のメカニズム
 

3.高温腐食の防止対策(13:00~14:10)
 -効率向上および維持管理と運用コスト低減のポイント-
 (1)多様な腐食環境の制御(設計、運転面の対策)
 (2)材料面の腐食防止対策(ボイラ材料、耐食コーティング等)
  ・耐食性金属材料
  ・耐食コーティング
  ・耐火材、セラミックス
 

4.酸露点腐食の防止対策(14:10~15:00)
 -環境制御、耐食材料による腐食防止と長寿命化のポイント-
 (1)設計、運転面の腐食防止対策
 (2)耐食材料と耐食コーティング
 

5.エロージョン/コロージョンの防止対策(15:15~15:50)
 -損傷状態に応じた防止対策と長寿命化のポイント-
 (1)エロージョン、エロージョン・コロージョン損傷のメカニズム
 (2)設計、運転面の防止対策
 (3)耐エロージョン/コロージョン材料とコーティング
 

6.プラントの高効率化と寿命向上への課題(15:50~16:00)  

7.総合討論と質疑応答(16:00~16:30)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月8日(木)開催
バイオマス/廃棄物発電プラントにおける高温腐食損傷と防止対策の実際」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180204.html

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担当:浮田

2018年1月30日 (火)

2018年2月7日(水)開催「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2018年2月7日(水)開催

 「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180208.html

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さて、本日も2月開催セミナーを再ご紹介!

  2018年2月7日(水)開催

 「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」

です!

★本セミナーでは、MBR【Membrane Bio Reactor】(膜分離活性汚泥法)とROシステムの設計とトラブル(ファウリング)対策について、膜および膜モジュールの基礎事項から、水の再利用に関する国際標準化(ISO/TC282)の動向を含めた排水回収フローの組み立て方、具体的なMBRおよびROの設計ポイントと、重要な課題である膜目詰まり(ファウリング)などのトラブルと対策について、多くの事例と最近の膜の開発動向を織り交ぜ、実務の第一線でご活躍中の田中講師に詳しく解説頂きます。

●講 師

栗田工業(蘇州)水処理有限公司
設計部門 計画設計部 試験技術センター
部長代理      田中 有 氏

<講師紹介>
2016年3月まで、栗田工業(株) プラント事業本部 プラント部門
電子・水供給設計部 設計一課 現在に至る。

●プログラム

Ⅰ.膜の基礎
 ~膜の材質からモジュール構造まで、膜の基本的な考え方をご理解いただき、数多くある膜の選定方法をご説明します。~

 1.膜の種類 ~分離対象、材質、モジュール構造~
 2.膜の基本性能
 3.浸透圧について
 4.濃度分極モデル

Ⅱ.排水回収フローの組み立て方
 ~排水回収フローの組み立て方を、MBR+ROに限定せず、事例に触れながらご説明します。合わせて、日本を幹事国に2014年から始まった、水の再利用に関する国際標準化(ISO/TC282)の動向についても解説します。~

Ⅲ.MBRおよびROの設計ポイント
 ~MBRおよびROを設計する際に必要な設計条件の根拠を解説します。
  ご理解をより深めていただくため、計算例を準備しております。~

 1.MBR膜の仕様による設計の違い
 2.基本フロー
  (1)MBR(槽内型)の場合
  (2)MBR(槽外型)の場合
 3.MBR設計のポイント
  (1)前処理
  (2)生物反応槽と膜浸漬槽
  (3)膜洗浄用曝気
  (4)膜洗浄ライン
  (5)フラックス
  (6)余剰汚泥
  (7)使用薬品
 4.RO設計のポイント
  (1)有効圧
  (2)回収率
  (3)除去率
 5.設計例

Ⅳ.MBRおよびROのトラブル事例の原因と対策
 ~現場で経験してきたMBRおよびROのトラブル事例について、原因と対策を解説します。特に膜の目詰まり(ファウリング)は、膜を取り扱う上で重要なポイントとなりますので、膜目詰まりについては、原因を体系的に分類し、対策を詳しくご説明します。~

 1.MBRのトラブル事例と対策
  (1)トラブルの原因と対策
  (2)膜が詰まるとは?
  (3)膜目詰まりの原因と対策
  (4)排水回収におけるMBR
 2.ROのトラブル事例と対策
  (1)MBR処理水を原水としたRO
  (2)ROのトラブル事例
  (3)スライムコントロール剤の適用

Ⅴ.MBR+ROの実際
 ~既存技術と比較したMBR+ROの実際のデータを公開します。~

Ⅵ.膜の開発動向
 ~膜開発の方向性をご説明しながら、最新の開発状況をご紹介します。~

Ⅶ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2018年2月7日(水)開催

 「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180208.html

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担当は阪口でした。

2018年1月29日 (月)

2018年2月7日(水)開催「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2018年2月7日(水)開催

         ~耐食性を中心とした~
    「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー!
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付- 

http://www.tic-co.com/seminar/20180203.html

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ヴァイオリンを習っています。それも十二分に大人になってから。

子供の頃は全く興味がありませんでしたが、ある日CMに流れていた曲が気に入り人生初めてヴァイオリン
というものに興味を持つようになりました。最初はその曲に、曲名がわかれば音色の美しさに魅せられて、
弾いてみたいという衝動に駆られたのです。

が、習うとなると楽器を買わねばなりません。一式買うとなるとウン十万円はかかりそう。
買って習ってはみたものの向いてないからヤーメタなんてことになればあまりにも勿体ない!
お料理やお花なら家族の為にもなるのにヴァイオリンは…と考えると思いきりがつきません。
しかし、甥っ子が持っていた小さなヴァイオリンに触れたら、木だけで出来ている美しく
繊細なフォルムにますます心を動かされます。某教室が3ヶ月間楽器を貸してくれるというのを知り、
今始めないと一生後悔する!と思いきった時はあの曲を聴いた日から5年経っていました。

3ヶ月後、幸か不幸かヴァイオリンを買う羽目にはなりました。向いているかどうかは別にして、
楽しくてやめられそうにありません。家での練習はご近所迷惑ですし、いまだに人にお聞かせ出来るような
状態ではありませんが、練習中は無心になれて私自身の心の安定を助けてくれるので、
間接的ではありますが家族の役にもたっていると密かに思っています。
夫はなんでヴァイオリンなんか弾きたがるのか分からないようですが、特に文句も言わずにいてくれるのはありがたいです。

それにしても大人になってからの指は動きません。もっと早く始めれば良かったとばかり思います。

皆さんもやりたい時が始め時! 今年こそ密かな願いを叶えてみられてはいかがですか!?

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さて、本日は2月開催セミナーの再ご紹介!

2018年2月7日(水)開催

                   ~耐食性を中心とした~
         「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-

★弊社主催で6年連続開催している好評のセミナー(事前質問も受け付けております)。
★各種ステンレス鋼の特性を始め、耐食性評価法と使用条件・各環境に合った選び方・使い方のポイント、又、ステンレス鋼特有の腐食トラブル・水素脆化とその対策について、実務の第一線でご活躍中の小林講師に詳しく解説頂きます!

◎講 師

 日本冶金工業(株)
 ソリューション営業部 次長     小林 裕 氏

◎受講対象

ステンレス鋼を用いたプラント・装置及び部品メーカー、エンジニアリング会社などのエンジニア・設計・技術・研究・施設・工務・設備保全ご担当者ならびに、ステンレス鋼の耐食性にご関心のある技術者・管理者の方々。

◎予備知識

上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。

◎習得知識

・ステンレス鋼の腐食の原理
・ステンレス鋼の種類と特徴
・ステンレス鋼の腐食の種類とその発生メカニズム
・各種環境におけるステンレス鋼の耐食性と適用事例
・ステンレス鋼の腐食事例とその対策
・ステンレス鋼の腐食試験方法
・ステンレス鋼の水素脆化と対策

◎講師の言葉

100年前にステンレス鋼が発明されて以来、様々な種類のステンレス鋼が開発されてきた。その優れた耐食性や機械特性により世界的に使用量は増加しているが、材料の選択や使い方を誤ると腐食や割れ等の損傷に至ることがある。ここでは耐食性を中心としたステンレス鋼の適切な選び方・使い方を理解するために、ステンレス鋼の種類と特徴、腐食の種類とそのメカニズム、種々の環境における各種ステンレス鋼の耐食性、および腐食事例と対策について平易に解説する。更には近年注目を集めているエネルギー分野(水素, LNG等)に関わるステンレス鋼の問題(水素脆化)と対策についても解説する。

◎プログラム

Ⅰ.ステンレス鋼の概要と耐食性

  1.ステンレス鋼の定義と歴史
 2.生産量と規格
 3.腐食機構
 4.防食法

Ⅱ.ステンレス鋼の種類と特性

 1.ステンレス鋼の種類と特徴
  ~化学成分、用途例を含めて~
  (1)マルテンサイト系
  (2)フェライト系
  (3)オーステナイト系
  (4)二相系
  (5)析出硬化型
  (6)スーパーステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の性質
  (1)基本特性 ~機械的性質~
  (2)耐食性 ~不働態皮膜とその安定性~
  (3)腐食形態とメカニズム
   ①湿食腐食【全面腐食・局部腐食(孔食、すきま腐食、応力腐食割れ、粒界腐食、微生物腐食、大気腐食)】
   ②乾食腐食【酸化、水蒸気酸化、硫化、塩化、浸炭、窒化、溶融塩腐食】
  (4)水素脆化現象

Ⅲ.ステンレス鋼の選び方・使い方のポイント

 1.使用条件に応じたステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (0)ステンレス鋼(JIS規格鋼種)の選び方
  (1)耐酸用ステンレス鋼
  (2)耐孔食性・耐すきま腐食性ステンレス鋼
  (3)耐応力腐食割れ性ステンレス鋼
  (4)耐水素用ステンレス鋼
  (5)温水用ステンレス鋼
  (6)高温用ステンレス鋼
  (7)高強度用ステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の耐食性評価法とポイント
  (0)JISで規格される腐食試験方法
  (1)浸漬試験 ~各種試験方法と判定方法~
  (2)実環境暴露試験
  (3)電気化学的測定
 3.各環境でのステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)酸性環境 ~排煙脱硫装置等環境プラント、各種排ガス浄化装置など~
  (2)大気環境 ~建築外装・金属屋根、車両など~
  (3)水・高温水環境 ~上・下水設備から温水器まで~
  (4)海水環境 ~海洋構造物、海水淡水化装置、製塩装置など~
  (5)極低温から高温環境 ~LNG、乾燥炉、熱処理炉~
  (6)化学環境 ~各種化学プラント~
  (7)各種廃棄物処理環境 ~ごみ焼却、廃プラスチック、廃木材処理設備など~

Ⅳ.ステンレス鋼の腐食メカニズムとトラブル対策

 1.ステンレス鋼の腐食に及ぼす金属学的因子
 2.ステンレス鋼の溶接接合と耐食性
 3.ステンレス鋼の二次加工と耐食性
 4.腐食形態とトラブル対策の実際

  (1)全面腐食
  (2)局部腐食 ~孔食、すきま腐食、粒界腐食、応力腐食割れ、微生物腐食など~
  (3)高温腐食 ~浸炭、バナジウムアタックなど~
  (4)さび
  (5)腐食事故材の腐食原因調査事例
 5.ステンレス鋼の水素脆化トラブルと防止対策

Ⅴ.質疑応答

※参考資料として【過去の質問とその資料】
(水中にあるステンレス鋼に発生する隙間腐食対策として用いられるインヒビター(腐食抑制剤)の役割を電気化学的に知りたい。)を配布します。

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月7日(水)開催

                   ~耐食性を中心とした~
         「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-

http://www.tic-co.com/seminar/20180203.html

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担当は森でした。

2018年1月26日 (金)

2018年2月15日(木)開催「LNG燃料船とLNG船などに関する最新動向と取組み」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2018年2月15日(木)開催

LNG燃料船とLNG船などに関する最新動向と取組み
 ~LNGバンカリング、ME-GI/ME-LGI技術の適用、
   Low Carbon Shipping実現への展望、商船三井の取組み~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180219.html
  ↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑


●受講料

 ◆1日受講:49,680円(受講者がⅠ・Ⅱ・ⅢとⅣ部で異なる場合でも可。)
 ◆プログラムⅠ・Ⅱ・Ⅲのみ受講:37,800円
 ◆プログラムⅣのみ受講:29,700円
  ※上記全てテキスト代、消費税を含む。

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Bowler.hats.portobello.london.arp.jpg
パブリック・ドメイン, Link

今回取りあげる季語は「冬帽子(ふゆぼうし)」。

明治時代には政府がすすめた欧化政策によって、ことに帽子が流行し、男性の着用も普通になりました。

また、大正から昭和初期にかけては、お洒落な中年以降の紳士に、厚手の生地で、灰色、黒、茶系統の落ち着いた色の中折帽(ソフト帽)や山高帽(ボーラーハット)、鳥打帽(ハンチング)が流行(はや)り、また毛糸で編んで、てっぺんに毛糸の玉をつけた大正末期の人気漫画『正チャンの冒険』の主人公が被っていた正チャン帽(しょうちゃんぼう)も流行しました。

最近はニット帽やベレー帽と、いわゆる○○キャップも人気があるようです。

私も昨年の夏からパナマ帽を、11月以降はいわゆる冬帽子を着用しています。

口の悪い人には「ハゲ隠し?」などとひやかされたりしますが、今では帽子がなく外出すると頭がすーすーして何か忘れ物をしたように落ち着かなくなります。

帽子を被ると不思議とゆったりとした気分になれます。

今回はそんな冬帽子を季語に詠まれた句を選んでみました。

なお、一部の句は2015年5月21日付のメルマガ「いいテク・ニュース」雑記帳「帽子」に掲載したものと重複しています。

 

冬帽を火口に奪られ髪怒る(奪られ=とられ)
山口誓子(やまぐち せいし)  (1901-1994)

 

大正やわが天鵞絨の冬帽子(天鵞絨=ビロード)
文挾夫佐恵(ふばさみ ふさえ) (1914-2014)

 

居酒屋のさて何処に置く冬帽子
林翔(はやし しょう) (1914-2009)

 

冬帽子目深に今日も町へ出づ(目深=まぶか)
深見けん二(ふかみ けんじ) (1922-)

 

十年を平気で騙す冬帽子(騙す=だます)
北村風居(きたむら ふうきょ) (1926-)

 

失ひしものを探しに冬帽子
有馬朗人(ありま あきと) (1930-)

 

冬帽のやはらかなるを鷲摑み(鷲摑み=わしづかみ)
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)

 



私も詠んでみました。

 

冬帽子欲しき臙脂にまだあへず(臙脂=えんじ)
白井芳雄

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!

2018年2月15日(木)開催

LNG燃料船とLNG船などに関する最新動向と取組み
 ~LNGバンカリング、ME-GI/ME-LGI技術の適用、
   Low Carbon Shipping実現への展望、商船三井の取組み~ セミナー

です!
 

★本セミナーでは、LNG燃料船と主要地域におけるLNGバンカリングの動向から、天然ガス・エタン燃料ME-GIやメタノール・LPG焚きME-LGI機関の適用・技術開発動向ならびにLow Carbon Shipping実現への展望、更には、LNG船事業を主とした商船三井の取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
★プログラムⅠ・Ⅱ・Ⅲ、又はⅣ部のみのご受講も受け付けております。 
 

●プログラム
 
Ⅰ.LNGバンカリングの動向

 公益財団法人 日本海事センター
 企画研究部 研究員 森本清二郎 氏

 国際海事機関では一般海域での舶用燃料油の硫黄分濃度を0.5%以下とする規制を2020年に開始することが決定されています。本講演では、当該規制の概要と対応方法、LNG燃料船と主要地域におけるLNGバンカリングの動向について紹介します。

 1.SOx規制への対応方法
 2.LNG燃料船の動向
 3.LNGバンカリングの動向
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.船舶燃料多様化に対応するME-GI/ME-LGI技術の適用と今後の展開

 三井造船株式会社
 機械・システム事業本部 アドバイザ 大津正樹 氏

 三井造船では、低硫黄舶用燃料の時代に備えて、舶用デュアルフューエルディーゼルエンジンの開発に力を入れてきた。天然ガス及びエタンを燃料とするME-GI機関は工場出荷し、一部の機関は既に就航して実績を示している。低沸点の液体燃料を使うME-LGI機関に付いては、メタノール焚き機関が既に就航し、次いでLPG燃料への対応を急いでおり、注目を集めている。これらのエンジンは、ガス運搬船への適用だけではなく、ガス燃料推進船への適用にも適しているので、紹介する。

 1.Dual Fuelエンジン出現の背景
 2.ME-GI
 3.ME-LGI
 4.ガス燃料供給装置
 5.今後の展開
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.LNG燃料を取り巻く環境 -Low Carbon Shipping の実現に向けて

 DNV GL AS
 事業開発部長 (兼)デジタライゼーション担当部長 三浦佳範 氏

 0.はじめに
 1.海運のCO2排出削減に向けた、燃料シフトの可能性
 2.世界のエネルギー転換とLNG輸送の展望
 3.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.LNG船事業の変遷と商船三井の新たな取組み

 株式会社商船三井
 エネルギー輸送営業本部 エネルギー営業戦略室長 渡邉達郎 氏

 LNG供給国と需要国の数は年々増加し、海事セクターに対する顧客ニーズは、多様化の一途を辿っています。
 LNG海上輸送の過去、現在そして将来を俯瞰し、積地から揚地への従来型海上輸送の枠を超え、新たなニーズとビジネス機会への対応を目指す商船三井の取組みを詳説します。

 1.LNG海上輸送の歴史
  (1)LNG海上輸送50年の歴史
  (2)LNG船の隻数と船型の推移
  (3)LNG海上輸送における日本の存在感
  (4)トレードパターンの変遷
 2.LNG輸送の将来
  (1)エネルギー価格下落後の天然ガス需要見通し
  (2)LNG供給量の拡大
  (3)LNG船船腹需要の拡大
 3.商船三井の取り組み
  (1)LNG船業界における当社マーケットポジション
  (2)本邦電力・ガス会社の対応
  (3)パートナー戦略~各国事情へ合わせた柔軟な営業
  (4)オイルメジャーとの協業
  (5)中国における成果
  (6)ニッチ分野への取り組み ~ヤマルLNG、小型LNG船、エタン船
  (7)LNG関連海洋事業への取り組み ~FSRU、LNGバンカリング
 4.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月15日(木)開催

LNG燃料船とLNG船などに関する最新動向と取組み
 ~LNGバンカリング、ME-GI/ME-LGI技術の適用、
   Low Carbon Shipping実現への展望、商船三井の取組み~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180219.html
  ↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年1月25日 (木)

2018年2月20日(火)開催「植物工場黒字化・生産効率向上法と失敗しない進め方(失敗・成功事例分析)」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月20日(火)開催

「植物工場黒字化・生産効率向上法と
 失敗しない進め方(失敗・成功事例分析)」
セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180218.html

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さて、本日も2月開催セミナーのご紹介!

2018年2月20日(火)開催

「植物工場黒字化・生産効率向上法と
 失敗しない進め方(失敗・成功事例分析)」
 セミナーです!

★本セミナーでは、下記の方々を受講対象に植物工場の5つの事項からみた黒字化のポイント、
 最適なLED照射方法(執行法)ならびに事例からみた成功・失敗分析、これからの狙い目など
 ハード・ソフト両面について、丸尾氏、執行氏、三輪氏から詳説頂きます。
 ①植物工場「プラント開発」「栽培設備開発」への新規参入を考えている方。
 ②既に「プラント販売」「栽培設備販売」を行っておりレベル向上を目指す方。
 ③「植物工場を運営・野菜販売」など新規参入を考えている方。
 ④既に「植物工場を運営・野菜販売」などしており、設備・事業のレベル向上を目指す方。

●プログラム

Ⅰ.植物工場黒字化の近道:専用品種の利用・育成の現状と可能性について

 千葉大学大学院 園芸学研究科 教授
 丸尾 達 氏

 太陽光利用型植物工場、完全人工光型植物工場いずれのタイプの植物工場でも
 コスト縮減が最大の課題である。
 講座では、植物工場のコスト縮減に最も有効な手法であると思われる専用品種の
 利用・育成に関わる手法・基本コンセプト、可能性、現状と課題等について
 下記の5つのポイントに集中して講義する。
 ポイント① 人工光型植物工場における専用品種導入の意義と事例紹介
 ポイント② 太陽光型植物工場における専用品種導入の意義と事例紹介
 ポイント③ 専用品種選定のポイント
 ポイント④ 専用品種育成の可能性、具体的な方法
 ポイント⑤ 植物工場の育種利用

1.はじめに
 1.1 本講義の狙い(専用品種の利用・育成の現状と可能性)について
 1.2 植物工場の定義
 1.3 太陽光利用型植物工場の特性課題
 1.4 人工光型植物工場の課題
 1.5 植物工場の最近の話題について
2.人工光型植物工場における専用品種導入の意義と事例紹介
 2.1 何故専用品種の導入が有効か?(人工光型植物工場)
 2.2 導入によりどのような効果が期待できるか?(人工光型植物工場)
 2.3 レタス工場における事例と可能性
 2.4 専用品種導入による生産性向上の可能性と限界について(人工光型植物工場)
3.太陽光型植物工場における専用品種導入の意義と事例紹介
 3.1 何故専用品種の導入が有効か? (太陽光利用型植物工場)
 3.2 導入によりどのような効果が期待できるか?(太陽光利用型植物工場)
 3.3 葉菜類工場における事例と可能性
 3.4 果菜類工場における事例と可能性
 3.5 専用品種導入による生産性向上の可能性と限界について(太陽光利用型植物工場)
4.専用品種選定のポイント
 4.1 人工光型植物工場における専用品種選定のポイント1
 4.2 人工光型植物工場における専用品種選定のポイント2
 4.3 太陽光型植物工場における専用品種選定のポイント1
 4.4 太陽光型植物工場における専用品種選定のポイント2
5.専用品種育成の可能性、具体的な方法
 5.1 専用品種の育種は可能か?
 5.2 レタスの育種方法について
 5.3 レタス育種のポイント
 5.4 必要なコスト・時間
6.植物工場の育種利用
 6.1 植物工場を育種に使うメリット
 6.2 世界の動き
 6.3 フェノタイピングとビッグデータマイニング技術の活用と育種効率の飛躍的向上
 6.4 世代促進技術
7.まとめ
 7.1 植物工場専用品種の導入の意義とその威力について
 7.2 植物工場の育種的利用について
8.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.植物工場の生産効率向上(執行法)

 山口大学大学院 創成科学研究科(農学系学域)教授
 執行正義 氏

 植物工場、特に、完全閉鎖型施設の場合、植物の成長に利用される外的要因
(水、養分、大気、光など)を全てコントロールできるので、計画的な農業生産を
 押し進める上で有効なツールと思われる。しかし、建設・稼動に掛かるコストの
 費用配分を考える上で鍵となる新技術を開発する必要があり、新たなアイディアを
 次々と生み出して生産現場に投入できる工場経営者が最終的には生き残り、持続可能な
 食料生産に貢献するモデルを創造することになるのだろう。以上より、山口大学農学部の
 野菜園芸学研究室では、新規LED照射技術等を植物工場での野菜生産に適用することを目指し、
 様々な品目を植物材料として小型人工気象器や植物工場での各種栽培試験を実施している。

1.植物工場における光環境制御
2.ユニークな照明装置の開発
3.様々なLEDを利用したリーフレタスの栽培方法と高付加価値化技術の開発
 3.1 白色LED,赤色LEDおよび赤色LED+αを用いた可能性試験
 3.2 近紫外LEDによる高付加価値化試験
4.赤色と青色のLEDがリーフレタスの生育に及ぼす影響について
5.赤色と青色のLEDの交互照射がリーフレタスの生育に及ぼす影響について
6.植物工場研究の今後の展望
7.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.失敗しない植物工場ビジネスの進め方と成功・失敗事例分析

 (株)日本総合研究所
 創発戦略センター シニアスペシャリスト(農学)
 三輪泰史 氏

 農業参入企業や大手農業法人を中心に、植物工場に対する投資が引き続き積極的に
 行われている。植物工場ビジネスに成功して更なる設備増強を進める事業者がいる
 一方で、一部の植物工場は経営不振により破綻に至るケースも散見される。
 成功事例・失敗事例を踏まえると、綿密な事業戦略を立案し、適切な技術や事業
 パートナーを選定すれば、植物工場ビジネスの成功確率が大幅に上がることが分かる。
 裏を返せば、事前の検討が不十分なまま、単にメーカーから植物工場設備を購入する
 だけでは植物工場ビジネスで成功を収めることは不可能である。
 本講義では先行事例を題材に取り上げつつ、植物工場ビジネスで成功するための
 戦略・計画の立案について解説する。

1.植物工場ビジネスの市場動向、政策動向
 1.1 植物工場マーケットの概観
 1.2 植物工場に関する政策動向・規制緩和
2.儲かる植物工場ビジネスとは?
 2.1 「植物工場は儲からない」説をどう捉えるべきか
 2.2 儲かる植物工場ビジネスのための事業戦略
 2.3 植物工場のポテンシャルを活かした商品戦略、マーケティング
 2.4 植物工場の人材戦略
3.先進事例はなぜ成功できたのか?(成功・失敗事例の分析)
 3.1 先進事例にみる成功要因(マーケティング、技術、ビジネスモデル等)
 3.2 失敗事例はどのようにして起きてしまったのか
4.収益向上のための先進技術の使いこなし方
 4.1 植物工場で普及が期待される先進技術
 4.2 潜在ニーズを掘り起こすオーダーメイド型植物工場
 4.3 植物工場メーカーのサポートメニューの有効活用
5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月20日(火)開催

「植物工場黒字化・生産効率向上法と
 失敗しない進め方(失敗・成功事例分析)」
セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180218.html

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担当は松浦でした。

2018年1月23日 (火)

2018年2月13日(火)開催「国内未利用資源開発の動向と技術・経済性・展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月13日(火)開催

「国内未利用資源開発の動向と技術・経済性・展望」
~メタンハイドレート、水溶性天然ガス、CBM・UCG~ セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180216.html

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さて、本日も2月開催セミナーのご紹介!

2018年2月13日(火)開催

「国内未利用資源開発の動向と技術・経済性・展望」
~メタンハイドレート、水溶性天然ガス、CBM・UCG~ セミナーです!

★本セミナーでは、国内未利用資源【メタンハイドレート、沖縄の水溶性天然ガス、
 炭層メタン(CBM)、石炭地下ガス化(UCG)開発の動向について、関連技術・課題・展望と
 経済性も一部含め、最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.表層型メタンハイドレートの開発動向と展望

明治大学 研究・知財戦略機構 特任教授
ガスハイドレート研究所 代表
東京大学 名誉教授
松本 良 氏

 南海トラフの砂層型メタンハイドレートの資源開発プロジェクトが始まって久しいが、
多くの課題を前に開発への行程は遅々としている。そのような中、2004年に明らかにされた
日本海の表層型メタンハイドレートの探査開発プロジェクトが本格的に始動している。2013年~2015年の集中的な探査と資源量評価、それに続き、2016年からは開発、資源回収のための
技術開発調査が進行している。本講演では、探査成果の詳細と今後の見通しについて概要を説明し、
合わせて、海外の調査動向についても紹介する。

 1.メタンハイドレートとはどんなものか?
  ①基本的性質-安定領域相図
  ②研究調査の概要
 2.表層型メタンハイドレート資源開発プロジェクト
  ①南海トラフの砂層型と日本海の表層型
  ②日本海の表層型メタンハイドレート探査
 3.表層型メタンハイドレート:どう回収するか
  ①様々なメタンハイドレート回収手法
  ②回収技術の調査
  ③目標と開発スケジュール
 4.海外の調査動向
  ①インドプロジェクトNGHP
  ②中国の動向-生産試験
  ③メキシコ湾での掘削計画
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.メタンハイドレート開発と商業化に向けた取組み

三井造船株式会社
企画本部 海洋事業推進部 課長
加藤寿仁 氏

 日本のメタンハイドレート開発は1990年代の調査研究に端を発し、2001年7月に策定された
「我が国におけるメタンハイドレート開発計画」および同年スタートしたメタンハイドレート
資源開発研究コンソーシアム(通称:MH21)によって加速した。本日は技術とは少し違った視点で
レビューを行い、併せて弊社の表層型メタンハイドレートに対する取り組みについてご紹介する。

 1.はじめに
 2.メタンハイドレート開発の状況
  ①メタンハイドレート開発計画
  ②お金の動き
  ③自治体・大学の動き
  ④企業の動き
  ⑤海外の動き
 3.三井造船の取り組み
  ①砂層型メタンハイドレートへの取り組み
  ②表層型メタンハイドレートへの取り組み
   ~回収技術開発に関わる調査研究~
 4.今後の展望
  ①特許に見る表層型メタンハイドレート開発方法
  ②海洋資源開発と法規制
  ③その他
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.沖縄本島における水溶性天然ガスの開発と利活用

株式会社地球科学総合研究所 技術顧問
早稲田大学 非常勤講師
加藤 進 氏

 一次エネルギーのほとんどを島外(海外)に依存している沖縄にとって、水溶性天然ガスは
“沖縄の宝”である。その存在は1950年代から知られていたが、未だにほとんど活用されていない。
地産地消のエネルギーとして、その利活用が望まれる水溶性天然ガスについての理解を深めるために、
これまでの経緯と石油地質学的な特徴を解説する。さらに、利活用の現状と今後の動向について述べる。

 1.はじめに
  ①沖縄の特殊性
  ②水溶性天然ガスは“沖縄の宝”
  ③沖縄県エネルギー・ビジョン・アクションプラン
 2.水溶性天然ガス
  ①分布,生産量,特徴
  ②油・ガス田との比較
 3.沖縄本島南部の水溶性天然ガス
  ①探鉱経緯
  ②沖縄県による調査
  ③石油地質学的な特徴
   1)地質層序
   2)地質構造
   3)貯留層
   4)天然ガス・地層水の地球化学
 4.水溶性天然ガスの経済性
 5.利活用の動向
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.未利用石炭資源有効活用に向けた技術開発動向と展望
 ~炭層メタン(CBM)と石炭地下ガス化(UCG)~

特定非営利活動法人 地下資源イノベーションネットワーク
理事長
国立大学法人室蘭工業大学
環境科学・防災研究センター 客員教授
出口剛太 氏

 東日本大震災以降、我が国のエネルギー自給率は僅か6%であり、エネルギー供給は海外からの
化石燃料に依存した状況が続いている。現在、国内の地域資源を地域で活用し、地域の持続的な
発展につなげる動きが各地で見られる。国内に未だ300億トン近く賦存していると言われている
石炭の活用もその一つである。但し、従来の石炭を採掘して燃料として利用する方法では経済面
あるいは環境面においてもメリットは少ない。より経済的かつ環境負荷の少ない技術による石炭の
活用が求められている。炭層メタン(CBM)と石炭地下ガス化(UCG)は、いずれも石炭に包蔵する
エネルギーをガスとして取り出すものであるが、従来の技術では採掘が難しい地層条件や地下深部の
石炭をも開発対象とでき、また地表からのボーリングだけでエネルギー回収ができる技術である。
 本講演では、CBMとUCGの技術概要、海外での開発事例を交え、国内での技術開発動向と展望に
ついて紹介する。

 1.国内の未利用石炭資源
 2.CBMとUCG-技術の概要と比較
  ①CBM開発技術の概要
  ②UCG開発技術の概要
  ③CBMとUCGの比較
 3.CBM開発
  ①海外におけるCBM開発事例
  ②国内でのCBM開発有望区域と資源量
  ③夕張におけるCBM開発プロジェクト
  ④CBM開発の経済性
 4.UCG開発
  ①海外におけるUCG開発事例
  ②国内でのUCG技術開発
  ③UCG開発の経済性
 5.今後の展望と課題
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月13日(火)開催

「国内未利用資源開発の動向と技術・経済性・展望」
~メタンハイドレート、水溶性天然ガス、CBM・UCG~ セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180216.html

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担当は松浦でした。

2018年1月22日 (月)

2018年2月14日(水)開催「排水処理装置(設備)のトラブル・対応事例と改良改善ならびに延命化+機能向上」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月14日(水)開催

「排水処理装置(設備)のトラブル・対応事例と
 改良改善ならびに延命化+機能向上」
     セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180215.html

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もう、1月も終わりを迎えますが、今年の初詣のお話をしたいと思います。

毎年西宮神社に参拝してます。

商売繁盛の神様なので金運が上昇することを願ってお参りしました。

毎回おみくじを引いても、いつも凶ばかりなのですが、今年は見事に大吉なりました!

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『なりはひを いそしむ道の おくにこそ こがね花さく 山はありけれ』

目標を定め、努力すればちゃんと結果は出てくれる年のようです。

今年は貯金をすることを目標に頑張る予定ですが、
そのほか去年は出来なかったことも少しづつでも
努力していければいいなと思っています。

今年も自分らしくを忘れず、目標にむかって頑張っていきたいです。

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さて、本日も2月開催セミナーのご紹介!

2018年2月14日(水)開催

「排水処理装置(設備)のトラブル・対応事例と
 改良改善ならびに延命化+機能向上」   
セミナーです!

★本セミナーでは、長年の経験からみる排水処理装置(設備)における改良改善のポイント、
 トラブルと対応事例ならびに更新よりも工事費用を抑え、修繕よりもランニングコストを
 低減するリノベーションによる延命化+機能向上について、斯界の第一線でご活躍中の
 水野氏、春田氏、両講師に詳しく解説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.経験からみる排水処理装置(設備)のトラブルと対応事例

 ヴェオリア・ジェネッツ株式会社
 民需事業本部 EPC本部 技術開発センター フェロー
 技術士(上下水道部門)
 環境カウンセラー(事業者部門)
 水野久松 氏

 1.排水処理装置(設備)の基本プロセスにおける改良改善のポイント
  ~トラブル事例を一部含めて~
  (1)貯留槽
  (2)pH調整
  (3)凝集反応
  (4)沈澱槽
  (5)加圧浮上槽
  (6)濾過器
  (7)その他
 2.排水処理装置(設備)のトラブルと対応事例
  ~起こりやすい不具合や失敗事例を含めて~
  (1)活性汚泥処理装置
  (2)膜分離活性汚泥処理装置(MBR)
  (3)生物膜処理装置
  (4)嫌気性処理装置
  (5)高度処理装置
  (6)有害物質除去装置
  (7)脱水機
  (8)その他
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.排水処理設備の老朽化問題の解決へリノベーションによる延命化+機能向上

 住友重機械エンバイロメント株式会社
 環境プラント統括部 営業部 営業企画グループ 課長
 春田賢志 氏

 国内製造業では設置後30~40年以上経過した排水処理設備が多数存在している。
 設備の老朽に加え、排水量・質が変わる事による処理不安定、ランニングコストが
 かかるなど様々な問題をかかえる企業が散見されている。
 そこで当社では既設設備の延命化、現状排水への適応、省エネ化、省スペース化を
 行うことで、更新よりも工事費用を抑え、修繕よりもランニングコストを低減する
 リノベーションモデルを検討、提案を進めている。

 1.時代背景、老朽化した排水処理設備の問題点とこれまでの対応
 2.リノベーションモデルの提案
  (1)リノベーションモデルとは
  (2)導入メリット
  (3)検討、計画の進め方
 3.リノベーションモデルの実施、検討例
  (1)実施事例 延命化+機能向上(創エネ、汚泥削減、スペース削減)
  (2)提案事例 延命化+機能向上(省エネ、スペース削減)
 4.今後の課題
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月14日(水)開催

「排水処理装置(設備)のトラブル・対応事例と
 改良改善ならびに延命化+機能向上」
    セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180215.html

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担当は松浦でした。

2018年1月19日 (金)

2018年2月13日(火)開催「水素社会に向けた自治体の取組み」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2018年2月13日(火)開催

水素社会に向けた自治体の取組み
 ~川崎市、埼玉県、山口県、鳥取県、福岡市の担当者ご登壇~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180214.html

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今回取りあげる季語は「雪兎(ゆきうさぎ)」。

雪が降るほどの寒さになると、ともすれば家に閉じこもりがちになります。

しかし、そんな冬にもささやかな楽しみがあります。

こども達は雪だるまを作ったり、雪合戦をして遊べます。

また、もう少し雅(みやび)な楽しみとして「雪兎」を作り、鑑賞できます。

作り方は雪を長楕円形にオムライスのようにこんもりと固め、目は赤い南天の実を、耳には笹や南天の青い葉を、松葉でひげをあしらったりします。

朱塗や黒塗の盆にのせると雪の白が一層映えるので、その鮮やかな色の対比を楽しみます。

単純な作りかたですが、とても可憐です。

今回はそんな「雪兎」を詠んだ句を選んでみました。

 

雪兎雪被て見えずなりにけり(被て=きて)
佐藤鬼房(さとう おにふさ)  (1919-2002)

 

不細工もよしよしと吾が雪兎
飯島晴子(いいじま はるこ) (1921-2000)

 

雪兎可愛がられて溶けにけり
黛執(まゆずみ しゅう) (1930-)

 

太郎の雪だるま花子の雪うさぎ
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)

 

その家に青木の実あり雪兎
山本洋子(やまもと ようこ) (1934-)

 

雪兎一夜兎になりすます
宇多喜代子(うだ きよこ) (1935-)

 

雪兎おほきなこゑの人きらひ
対中いずみ(たいなか いずみ) (1956-)

 



私も詠んでみました。

 

これ見てとほほ火照らせて雪うさぎ(火照らせ=ほてらせ)
白井芳雄

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!

2018年2月13日(火)開催

水素社会に向けた自治体の取組み
 ~川崎市、埼玉県、山口県、鳥取県、福岡市の担当者ご登壇~ セミナー

です!
 

★本セミナーでは、各地域で進展する水素社会に向けた取組みについて、自治体の方を講師にお招きし、現状・課題・展望をキーワードに詳説頂きます。
 

●プログラム
 
Ⅰ.水素社会の実現に向けた川崎水素戦略

 川崎市
 臨海部国際戦略本部 臨海事業推進部 担当課長
 高橋友弘 氏

【講演要旨】
 川崎市では、水素エネルギーの積極的な導入と利活用による「未来型環境・産業都市」の実現に向けて、国や関係自治体、企業等多様な主体と連携した水素・燃料電池のリーディングプロジェクトを創出・推進しています。本セミナーでは、川崎水素戦略を先導するリーディングプロジェクトや水素ネットワーク構築に向けた取組を紹介します。

 1.水素エネルギーの利用の意義
 2.川崎のポテンシャル
 3.川崎水素戦略
 4.リーディングプロジェクト
 5.水素社会の実現に向けて
 6.質疑応答・名刺交換

 
Ⅱ.埼玉県における“水素社会”に向けた取組み

 埼玉県
 環境部 エコタウン環境課 創エネルギー推進担当 主幹
 大島利明 氏

【講演要旨】
 埼玉県では、大規模な水素製造拠点を持たない内陸県であるが、燃料電池自動車や業務・産業用燃料電池、家庭用燃料電池の普及を積極的に推進している。本セミナーでは、本県から北関東に向けて水素社会を広げていくための各種施策、特に民間企業や関係自治体と連携した取組について、現状と今後の方向性について紹介したい。

 1.燃料電池自動車と水素ステーションの普及
 2.ラグビーワールドカップに向けた重点施策
 3.業務・産業用燃料電池の整備
 4.家庭用燃料電池の普及
 5.普及啓発活動の実施
 6.質疑応答・名刺交換

 
Ⅲ.「水素先進県」を目指した山口県の取組みについて

 山口県
 商工労働部 新産業振興課 主幹
 石原隆博 氏

【講演要旨】
 山口県内のコンビナートでは、全国の約1割の水素を生成し、更に、その純度が非常に高いという類まれな強みを有していることから、この強みを最大限活かすための取組みを、早くから行っている。本セミナーでは、山口県の基本的な考え方やこれまでの取組み、今後の展開等について紹介する。

 1.県内産業の特徴及び山口県の強み
 2.これまでの主な取組み
 3.「水素先進県」を目指した取組み
 4.地方圏での取組みに求められるもの
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅳ.鳥取県がめざす“水素がもたらす未来”への取組み
 ~Power to Gas 再エネ利用の水素ステーションを住宅、FCVと一体整備~

 鳥取県
 生活環境部 環境立県推進課 課長補佐
 足立浩司 氏

【講演要旨】
 鳥取県では、再生可能エネルギーの拡大につながる水素利活用を検討するため、2014年度に「鳥取県水素エネルギー推進会議」を設置し、2015年3月に「鳥取県水素エネルギー推進ビジョン」を策定しました。鳥取県が目指す「水素がもたらす未来の暮らし」とその実現に向けた取り組みである実証拠点(教育拠点)整備プロジェクトを紹介します。

 1.鳥取県が水素に着目する背景
 2.次世代自動車の普及促進とEV、FCVの棲み分け
 3.鳥取県水素エネルギー推進ビジョンの概要
 4.実証拠点である「鳥取すいそ学びうむ」の概要と寒冷地での実証の意義
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅴ.福岡市水素リーダー都市プロジェクト

 福岡市
 経済観光文化局創業・立地推進部 新産業振興課 担当
 山田達夫 氏

【講演要旨】
 福岡市では、下水バイオガスによる世界初の水素ステーションを核とした水素を利活用する先進的な取組みや、燃料電池自動車(FCV)の普及促進等により、水素関連産業の振興を図っている。
 本セミナーでは、福岡市の産学官連携による水素社会の実現に向けたこれまでの取組みや、今後の展開等について紹介する。

 1.福岡市の現状
 2.福岡市が水素に取り組む意義
 3.下水バイオガス水素ステーションについて
 4.水素利活用プロジェクトについて
 5.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月13日(火)開催

水素社会に向けた自治体の取組み
 ~川崎市、埼玉県、山口県、鳥取県、福岡市の担当者ご登壇~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180214.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年1月18日 (木)

2018年2月20日(火)開催「電力・エネルギービジネスの最新動向と展望」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆
 
2018年2月20日(火)開催
 
 -自治体・地域新電力などが取組む-
「電力・エネルギービジネスの最新動向と展望」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180213.html
 
 
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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介です!
 
2018年2月20日(火)開催
 
 -自治体・地域新電力などが取組む-
「電力・エネルギービジネスの最新動向と展望」セミナー
 
 
★本セミナーでは、設立が相次ぐ地域新電力に焦点をあて、各地域での取組みの実際、失敗しないポイントと
 ソリューション・展望などについて、最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.自治体が取り組む新電力、中之条電力の活動
 ~再生可能エネルギーのまちづくりと電力の地産地消~

 
一般財団法人 中之条電力 代表理事
株式会社中之条パワー 代表取締役
山本政雄 氏
 
 1.中之条町の再生可能エネルギーの取り組みと自治体新電力の設立
 2.電力の地産地消としての電源整備
 3.FIT制度と小売電気事業
 4.中之条電力(中之条パワー)の取組
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.失敗しない地域新電力
 
株式会社V-Power 営業部長
米山史男 氏
 
 1.株式会社V-Powerの概要
 2.地域(自治体)新電力とは?
 3.地域(自治体)新電力事業のキーポイント
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.浜松市のエネルギー政策
  「(株)浜松新電力によるエネルギーの地産地消の取組み」
 

浜松市 エネルギー政策担当参与
株式会社浜松新電力 取締役
北村武之 氏
 
 1.浜松市の概要
 2.浜松市のエネルギー政策
 3.株式会社 浜松新電力
  (1)概要
  (2)実績
  (3)課題
  (4)シュタットベルケに向けて
 4.その他の取組み
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.地域新電力事業と地域経済の活性化
 
株式会社北九州パワー 代表取締役
千歳昭博 氏
 
 1.行政関与の必要性
 2.低炭素電力
 3.事業化検討と需要調査
 4.電力販売ビジネスモデル
 5.事業リスク
 6.今後の動勢
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.「顔の見える電力」で、お金・地域・未来が変わる
 
みんな電力株式会社 取締役 事業本部長
三宅成也 氏
 
 1.世界で広がるRE100企業
 2.電力自由化が企業にもたらした価値とは?
 3.みんな電力が取り組んできたこと
 4.日本での再エネ電力利用の広がりと課題
 5.みんな電力が取り組む新しいサービス
 6.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2018年2月20日(火)開催
 
 -自治体・地域新電力などが取組む-
「電力・エネルギービジネスの最新動向と展望」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180213.html
 
 
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担当は関でした。

2018年1月17日 (水)

2018年2月22日(木)開催「米国におけるエネルギー新ビジネスの最新動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2018年2月22日(木)開催
 
「米国におけるエネルギー新ビジネスの最新動向」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180212.html
 
 
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最近、カフェでのモーニングがマイブームです。
 
以前はお休みの日といえば
午前中はごろごろ・ぐだぐだ…
 
まずい、時間を無駄にしている!という焦りもあったので
近所にあるお洒落なカフェでモーニングをすることを楽しみに、
朝から活動することにしました。
 
 
お気に入りのカフェでは
素敵なカップでコーヒーをいただくことができます。
 
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03 04

カウンター内にある棚に
たくさんの種類のカップが置かれているので、
「今日はどんなカップかなぁ~」とわくわくします。
 
 
時間帯によっては混雑することもあるので、
最近は開店時間に合わせて入店しています。
 
時間にルーズな私はどこへやら…
お休みの日も規則正しい生活を送ることができるようになりました。
 
もし、休日なかなか起きられない…という方がおられましたら
「お洒落なカフェでモーニング作戦」、おすすめです。
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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介です!
 
2018年2月22日(木)開催
 
「米国におけるエネルギー新ビジネスの最新動向」セミナー
 
 
★本セミナーでは、カリフォルニア州・シリコンバレーに本拠を置く井上講師より、米国、中でもクリーンテック
 関連企業への投資の大部分を占めるカリフォルニアを中心に、エネルギー政策の動向、エネルギービジネス
 のスタートアップの最新動向、今後の展望・日本企業のチャンスなどについて詳説頂きます。
 
 
●講 師
 
Eneleap Consulting L.L.C. 代表取締役社長
井上さやか 氏
 
 
●プログラム
 
1.はじめに

 
 1-1 世界におけるクリーンエネルギー投資の状況
 
2.米国におけるエネルギー政策の動向
 

 2-1 連邦政府の政策
 2-2 カリフォルニア州の政策
   蓄電池関連政策の最新動向
   キャップ&トレード、交通、再エネ、省エネ、研究開発に関する政策動向
   DRAM(デマンド・レスポンス・オークション・メカニズム)の動向 他
 2-3 その他の州の政策
   ニューヨーク州の政策(REV(Reforming the Energy Vision)等)
   ネバダ州の政策
   テキサス州の政策 他
 
 
3.米国におけるエネルギービジネスのスタートアップの動向
 

 3-1 スタートアップ投資の状況
 3-2 スタートアップのトレンド
   企業買収の状況
   ビジネス領域の集中
   データの活用(ビッグデータ・AI)
   自動車など他分野との融合
   新たな技術エリア(ブロックチェーン、AR、ドローン等)
 3-3 先行するスタートアップの会社概要と最新動向の紹介
   蓄電池マネジメント関連(GELI, Stem...)
   省エネ・デマンドレスポンス(OhmConnect, Bidgely...)
   電気自動車関連(eMotorWerks, NUVVE...)
   AI関連(Drift, Space Time Insight...)
   Blockchain関連(LO3 Energy, Consensys...)等
 3-4 スタートアップ・アクセラレーター
   Free Electrons, Elemental Excelerator
   Prospect SV, Powerhouse 等
 3-5 スタートアップ・エコシステム
 
 
4.電力会社の取り組み
 
 4-1 投資の状況
 4-2 電力会社各社の事業戦略、新たな取り組み
 4-3 州政府主導の取り組み(EPICプログラム-カリフォルニア州)
 
 
5.今後の展望・ビジネスチャンスと脅威
 
 
6.まとめ
 
 
7.質疑応答(適宜)

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2018年2月22日(木)開催
 
「米国におけるエネルギー新ビジネスの最新動向」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180212.html
 
 
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担当は関でした。

2018年1月16日 (火)

2018年2月23日(金)開催「CO2有効利用技術と取組みの最新動向・展望」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆
 
2018年2月23日(金)開催
 
「CO2有効利用技術と取組みの最新動向・展望」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180211.html
 
 
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本日も2月開催セミナーをご紹介です!
 
2018年2月23日(金)開催
 
「CO2有効利用技術と取組みの最新動向・展望」セミナー
 
 
★本セミナーでは、二酸化炭素の各種有効利用に関する技術と取組みの最新動向、今後の展望について、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.CO2を利用した再生可能エネルギーの燃料化技術

 
Hitz日立造船株式会社
機械事業本部 地球環境ビジネス開発推進室 室長
熊谷直和 氏
 
 1.再エネ転換の課題
 2.Power to Gas(再生可能エネルギーから燃料ガスを作ること)と最近の動向
 3.グローバルCO2リサイクル
 4.再エネからの水素変換
  (1)固体高分子型水電解
  (2)アルカリ水電解
 5.水素からのメタン変換およびPower to CH4システム
  (1)メタネーション触媒
  (2)メタネーションシステム
  (3)Power to CH4
 6.今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換
 
  
Ⅱ.CO2を原料として合成ガスを製造するCO2リフォーミングプロセス
 
千代田化工建設株式会社
技術開発ユニット プロセス開発セクション
シニアコンサルタント
蛙石健一 氏
 
 1.合成ガスとは
  (1)合成ガスからの製品
  (2)合成ガス製造の反応とその特性
  (3)合成ガス製造のプロセス
 2.CO2リフォーミング
  (1)CO2リフォーミングの守備範囲
  (2)CO2リフォーミング触媒
  (3)CO2リフォーミングの優位性
 3.まとめ
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.電解水素とCO2を用いたエネルギーキャリア製造技術とその効率
 ~共電解利用SOEC型燃料ガス製造システムとその応用~

 
一般財団法人 電力中央研究所
材料科学研究所 上席研究員
森 昌史 氏
 
 1.電解セルの種類と特徴
 2.水蒸気-CO2共電解について
 3.水蒸気-CO2電解を火力プラントの排ガスへの応用を考えた場合の
   電解システム効率
 4.共電解を利用したSOEC型メタン製造システムによる製造ガスの
   都市ガスパイプラインへの供給の検討
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.佐賀市のCCU事業(CCU産業の集積を目指して)

 
佐賀市
環境部 バイオマス産業都市推進課 主任
前田修二 氏
 
 1.佐賀市のCCU事業
  (1)清掃工場からのCCU設備の運転状況
  (2)下水バイオガスからのCCU実証設備
 2.藻類産業の推進のため
   「さが藻類バイオマス協議会(=SABC)(産学官金連携組織)」を設立
 3.藻類産業とコスメ産業の連携(地域間連携)
 4.植物工場、環境調整型農業との事業マッチング
 5.今後の展開(CCUの新たな役割)
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.ケミカルルーピング燃焼技術開発の進捗
 
一般財団法人 石炭エネルギーセンター
技術開発部 部長代理
林 石英 氏
 
 1.高効率CO2回収可能なケミカルルーピング燃焼技術
 2.世界のケミカルルーピング燃焼技術
 3.ケミカルルーピングに使用する酸素キャリア
 4.ケミカルルーピング技術開発の進捗
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅵ.国内未利用石炭とCCSを活用した
  世界初のCO2フリー水素製造プロジェクトについて

 
SAKURAビジネスコンサルティング株式会社
代表取締役社長
宮川俊彦 氏
 
 1.CO2フリー水素の捉え方
 2.日本国内事業
 3.事業計画について
 4.製造プロセスのコアである石炭ガス化プロセス
 5.国内地域創生事業
 6.今後の進め方について
 7.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2018年2月23日(金)開催
 
「CO2有効利用技術と取組みの最新動向・展望」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180211.html
 
 
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担当は関でした。

2018年1月15日 (月)

2018年2月22日(木)開催「ガスエンジンの高効率化・技術開発と適用動向」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月22日(木)開催

 「ガスエンジンの高効率化・技術開発と適用動向」 セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180210.html

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毎年恒例のお正月行事、「おじいちゃん&姪っ子の誕生日会」。

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今回のプレゼントは、おじいちゃん(とおばあちゃん)にはみんなからベッドを。

姪っ子にはそれぞれ、絵本、本棚、洋服、、そしてオセロ。

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もう5歳、
もうすぐ年長さんになりますが、「落ち着きがない」と悩み、父母姉が買っていました。

姪っ子が落ち着くのかは不明ですが、久々にオセロをしてみて、大人達の脳は活性化されたような気がします・・
何年か後には将棋をプレゼントしよう~と父が言っていました(笑)

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本日も2月開催セミナーのご紹介!

2018年2月22日(木)開催

 「ガスエンジンの高効率化・技術開発と適用動向」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、ガスエンジンの高効率・高出力化への課題・対応技術、適用領域の拡大にともなう技術開発の動向ならびに熱効率向上・排熱回生技術とストイキガスエンジンの最適利用、木質バイオマスガス化発電用ガスエンジンの実際、マイクロコージェネ用ガスエンジンの技術動向と適用事例について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.ガスエンジン高効率・高出力化への課題と対応技術

 (株)GDEC 代表取締役 安枝信次 氏

 近年、地球温暖化対応に伴いガスエンジンの高効率化、高出力化が一段と進んでいる。一方、排ガス規制も更に厳しくなると予想されており、ガスエンジンの性能に対する要件がますます厳しくなる。本講演ではその対応技術と課題を紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

 

Ⅱ.高性能ガスエンジン適用領域の拡大にともなう技術開発の動向

 新潟原動機(株) 顧問 後藤 悟 氏

 近年、高性能ガスエンジンは、従来の陸用発電から舶用領域にも拡大してきている。これにともない、要求特性も多様化し必要な技術開発も多義にわたる。一方、部品の長寿命化は運用コストの面から強い要求があり、これは高出力高熱効率の技術との両立が課題でもある。
 本講演は、上記に関する技術開発の動向を概説する。また、欧州等の排気ガス規制動向も参考情報として提供する。

<質疑応答・名刺交換>

 

Ⅲ.ストイキガスエンジンの最適利用について
 ~災害時医療を支える非発兼用機とCO2を有効利用するトリジェネレーション~ 

 JFEエンジニアリング(株)
 社会インフラ本部 主席 清水 明 氏

 災害時BCP対応として医療を支える非発兼用機の選択肢としてストイキガスエンジンの最適性を解説する。また、大規模植物工場へのトリジェネレーション適用事例およびストイキガスエンジンの有利性を解説する。あわせて地産地消エネルギー利用につき紹介する。

 1.ガスエンジンの種類
 2.BCP対応におけるストイキガスエンジン
  (1)BCP対応
  (2)BCP対応におけるガスエンジン必要条件
  (3)ガスエンジンの燃料多重化
  (4)医療機関におけるBCP対応事例
 3.アグリプラントにおけるトリジェネレーション
  (1)スマートアグリ生産プラント
  (2)トリジェネレーション
  (3)地産地消エネルギー利用
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.ガスエンジンにおける熱効率向上と排熱回生技術

 首都大学東京 大学院
 理工学研究科 教授 首藤登志夫 氏

 エンジンにおける各種の熱効率因子の理論と実際の特性を解説した上で、ガスエンジンにおいて熱効率を向上させる手法の例として水素を用いた燃焼促進および燃料改質による排熱回生の技術を紹介する。

 1.ガスエンジンの熱効率特性
  (1)各種熱効率因子の理論と特性
  (2)冷却損失と排気熱の関係
  (3)ガスエンジンにおける排気熱の特性
 2.ガスエンジンにおける水素添加による燃焼促進
  (1)メタンと水素の燃焼特性
  (2)水素添加によるCO2含有天然ガスの燃焼促進
  (3)天然ガス直接噴射エンジンにおける水素添加の効果
 3.ガスエンジンにおける排熱回生
  (1)エンジンからの排熱回生の技術例
  (2)燃料改質による化学的な排熱回収
  (3)エンジン排熱を利用した天然ガスのCO2改質と総合効率向上
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.高性能大型ガスエンジンの国内導入と
  木質バイオマスガス化発電用ガスエンジンについて

 (株)日立パワーソリューションズ
 電源インフラ事業統括本部
 エネルギーソリューション本部
 電源エンジニアリング部
 電源システム設計グループ 主任技師 弓田孔生 氏

 1.分散電源市場動向と弊社ガスエンジン発電設備の特長について
 2.導入事例について
  (1)冷凍機との組合せ
  (2)バイオガス、都市ガス、混焼
 3.大型ガスエンジン(9.5MW)の国内導入について
  (1)J920 の特長
  (2)開発動向・導入事例
 4.木質バイオマスガス化発電について
  (1)木質バイオマスガス化発電用ガスエンジンの特長
  (2)導入事例
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅵ.マイクロコージェネ用ガスエンジンの技術動向と適用事例

 ヤンマーエネルギーシステム(株)
 営業統括部エンジニアリング部
 ソリューション営業推進グループ 部長 林 清史 氏

 ヤンマーガスエンジンマイクロコージェネの最近の技術と導入事例について、遠隔監視やトラブル事例と対応などを一部含め紹介します。

 1.マイクロコージェネガスエンジンについて(5、9.9、25kW)
 2.マイクロコージェネガスエンジン ストイキエンジンについて(35kW)
 3.バイオガス用ガスエンジンについて(25kW)
 4.スマートマルチ(ハイブリッドGHP)について
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月22日(木)開催

 「ガスエンジンの高効率化・技術開発と適用動向」 セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180210.html

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担当は平田でした。

2018年1月12日 (金)

2018年2月21日(水)開催「LNG受入基地の設備・要素技術と最新動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2018年2月21日(水)開催
 
LNG受入基地の設備・要素技術と最新動向」セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20180209.html
 
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新年あけましておめでとうございます。
 
年初より当ブログをご覧いただきありがとうございます。
 
本年も旧年同様、引きつづきご愛読の程よろしくお願い申し上げます。
 
今年はじめての小生担当ブログになりますが、取りあげる季語は「冬日和(ふゆびより)」「冬晴(ふゆばれ)」「冬麗(ふゆうらら)」。
 
大阪の昨日、今日の天気のように、冬の季節の凛と冴えわたるような晴天を指します。
 
曇や雨、雪の多い天気では無意識のうちに沈みがちになる気分も、冬晴れに恵まれると、抜けるような空の青さに刺激され気持ちにも張りが出ます。
 
今回はそんな「冬日和」「冬晴」「冬麗」を季語に詠まれた句を選んでみました。
 
 
 
天照るや梅に椿に冬日和(天照るや=あまてるや)
上島鬼貫(うえしま おにつら)  (1661-1738)
 
 
家一つ畠七枚冬日和
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)
 
 
冬麗ら花は無けれど枝垂梅(枝垂梅=しだれうめ)
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)
 
 
冬晴や水上たかく又遠く
前田普羅(まえだ ふら) (1884-1954)
 
 
冬晴れの晴着の乳を飲んでをる
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)
 
 
冬晴れのとある駅より印度人
飯田龍太(いいだ りゅうた) (1920-2007)
 
 
冬晴れへ手を出し足も七十歳
坪内稔典(つぼうち ねんてん) (1944-)
 
 
 
昨日、戌年の1月11日(ワン・ワン・ワンの語呂合わせ)でSonyはaiboを12年ぶりに復活販売しました。
 
私もそれにちなみ詠んでみました。
 
 
ポチ先頭わらべら駈ける冬日和
白井芳雄
 
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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!
 
2018年2月21日(水)開催
 
LNG受入基地の設備・要素技術と最新動向」セミナー
 
です!
 
★本セミナーでは、LNG受入基地建設の進捗と企業の最新動向から、各種装置・設備と設計技術ならびに、相馬LNG基地建設工事の実際、直江津LNG基地の運用状況及び今後の設備計画などに至るまで、FSRU(Floating Storage and Regasification Unit:浮体式LNG受入・再ガス化設備)の話題も一部含め、最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.世界のLNG受入基地建設の進捗状況とエネルギー企業の最新動向
 
 早稲田大学 次世代科学技術経済分析研究所
 招聘研究員
 (前) Argus Media Limited LNG担当顧問
 (元)東京ガス 総合企画部
 博士(エネルギー科学) 吉武惇二 氏

 
 世界のLNG市場において、需要国の中心が日本、韓国、中国といった東アジアから、東南アジア、南アジア、中東といった新興市場に移行しつつある。これら新興国の受入基地について詳述する。
 これに伴って、世界のエネルギー企業も行動に変化が生じてきた。国内外に亘る事業地域の拡大、上流・下流などの異分野への進出、新技術・新ビジネスモデルの発掘などが主な変動である。
 このような動きを「世界のLNG受入基地建設の進捗状況とエネルギー企業の最新動向」と題して解説する。
 
 1.世界のLNG受入基地建設の進捗状況(※FSRUを含めて)
   (インドネシア、マレーシア、フィリピン、バーレーン、ロシア等)
 2.世界のエネルギー企業の最新動向
  (1)欧米の電力・ガス産業の動向
  (2)日本の電力・ガス産業の動向
 3.質疑応答・名刺交換

 
Ⅱ.LNGタンク設備技術
 
 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 プロセスプラントSBU
 タンクプロジェクト部 エンジニアリンググループ 主査 嶋村恭弘 氏

 
 本講演では、LNGタンクの構造と特徴について解説する。また、近年IHIで実施した新工法によるタンク建設について紹介する。
 
 1.LNGタンクの形式と特徴
 2.LNGタンクの構造詳細
 3.LNGタンクの建設・検査
 4.新工法の紹介
 5.LNGタンクの今後の課題
 6.質疑応答・名刺交換

 
Ⅲ.LNG気化器設備技術
 
 住友精密工業株式会社
 LNG技術部 部長 外池嘉朗 氏

 
 世界のLNG受入基地で採用されているオープンラック式気化器、サブマージド式気化器について、軽質LNGや環境対策、FSRU用を交えた最新の技術情報を紹介する。

 
 1.LNG気化器の種類と特長
 2.気化器技術の紹介
 3.ORVの軽質LNGに関する取組み
 4.SMVの大型化と排ガス性状改善
 5.質疑応答・名刺交換
 
Ⅳ.LNG受入基地の設備と設計技術

 
 JFEエンジニアリング株式会社
 エネルギー本部 エネルギープラント事業部
 プロセスプラント技術部 鑓水桂二 氏
 
 LNG受入基地の設計において、配慮すべき事項とそれぞれに対応した基本的な設計の考え方について主要系統別に解説します。
 
 1.LNG受入基地の主要設備と各系統の考え方
 2.適用法規と保安に関する留意点
 3.シェールガス由来LNGなどの導入に関する留意点
 4.BOG(ボイルオフガス)処理などLNG受入基地関連の新技術
 5.LNG受入基地の実績
 6.質疑応答・名刺交換

 
Ⅴ.相馬LNG基地建設工事の現況
 
 石油資源開発株式会社
 相馬プロジェクト本部 LNG基地建設一部長 前田 亘 氏
 
 2013年11月当社は福島県相馬港にLNG受入基地を建設し気化ガスを当社幹線パイプラインまで輸送する接続パイプライン敷設することの最終投資を決定した。講演では本基地の特徴、プロジェクトの現況と総括を説明する。

 
 1.相馬LNG基地概要
 2.EPC Projects
 3.プロジェクトコントロール
 4.現況と総括
 5.質疑応答・名刺交換
 
Ⅵ.ガス供給拡大に向けた直江津LNG基地の役割
 
 国際石油開発帝石株式会社
 国内エネルギー事業本部 本部長補佐 松尾敏弘 氏

 本講演では、2013年12月にINPEXとして初めて稼働させた直江津LNG基地の概要と当社が保有する国内ガスパイプライン網との関係を説明するとともに、基地運用における操業体制、現況及び今後の課題について紹介する。

 
 1.直江津LNG基地概要
 2.ガスサプライチェーン概要
 3.基地操業の現況
 4.今後の設備計画と課題
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2018年2月21日(水)開催
 
LNG受入基地の設備・要素技術と最新動向」セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20180209.html
 
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
 

2018年1月11日 (木)

2018年2月7日(水)開催「MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月7日(水)開催

MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
 設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策
」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180208.html

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本日も2018年2月開催のセミナーをご紹介します!

2018年2月7日(水)開催

MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
 設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策
」 セミナー

★本セミナーでは、MBR【Membrane Bio Reactor】(膜分離活性汚泥法)とROシステムの設計とトラブル(ファウリング)対策について、膜および膜モジュールの基礎事項から、水の再利用に関する国際標準化(ISO/TC282)の動向を含めた排水回収フローの組み立て方、具体的なMBRおよびROの設計ポイントと、重要な課題である膜目詰まり(ファウリング)などのトラブルと対策について、多くの事例と最近の膜の開発動向を織り交ぜ、実務の第一線でご活躍中の田中講師に詳しく解説頂きます。

●講師

栗田工業(蘇州)水処理有限公司
設計部門 計画設計部 試験技術センター
部長代理 田中 有 氏

<講師紹介>
2016年3月まで、栗田工業(株) プラント事業本部 プラント部門
電子・水供給設計部 設計一課 現在に至る。

◎プログラム

Ⅰ.膜の基礎
 ~膜の材質からモジュール構造まで、膜の基本的な考え方をご理解いただき、
  数多くある膜の選定方法をご説明します。~

 1.膜の種類 ~分離対象、材質、モジュール構造~
 2.膜の基本性能
 3.浸透圧について
 4.濃度分極モデル

Ⅱ.排水回収フローの組み立て方
 ~排水回収フローの組み立て方を、MBR+ROに限定せず、事例に触れながら
  ご説明します。合わせて、日本を幹事国に2014年から始まった、水の再利用に
  関する国際標準化(ISO/TC282)の動向についても解説します。~

Ⅲ.MBRおよびROの設計ポイント
 ~MBRおよびROを設計する際に必要な設計条件の根拠を解説します。
  ご理解をより深めていただくため、計算例を準備しております。~

 1.MBR膜の仕様による設計の違い
 2.基本フロー
  (1)MBR(槽内型)の場合
  (2)MBR(槽外型)の場合
 3.MBR設計のポイント
  (1)前処理
  (2)生物反応槽と膜浸漬槽
  (3)膜洗浄用曝気
  (4)膜洗浄ライン
  (5)フラックス
  (6)余剰汚泥
  (7)使用薬品
 4.RO設計のポイント
  (1)有効圧
  (2)回収率
  (3)除去率
 5.設計例

Ⅳ.MBRおよびROのトラブル事例の原因と対策
 ~現場で経験してきたMBRおよびROのトラブル事例について、原因と対策を
  解説します。特に膜の目詰まり(ファウリング)は、膜を取り扱う上で重要な
  ポイントとなりますので、膜目詰まりについては、原因を体系的に分類し、
  対策を詳しくご説明します。~

 1.MBRのトラブル事例と対策
  (1)トラブルの原因と対策
  (2)膜が詰まるとは?
  (3)膜目詰まりの原因と対策
  (4)排水回収におけるMBR
 2.ROのトラブル事例と対策
  (1)MBR処理水を原水としたRO
  (2)ROのトラブル事例
  (3)スライムコントロール剤の適用

Ⅴ.MBR+ROの実際
 ~既存技術と比較したMBR+ROの実際のデータを公開します。~

Ⅵ.膜の開発動向
 ~膜開発の方向性をご説明しながら、最新の開発状況をご紹介します。~

Ⅶ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月7日(水)開催

MBR(膜分離活性汚泥法)+ROシステムの
 設計法と膜目詰まり(ファウリング)対策
」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180208.html

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担当:平田

2018年1月10日 (水)

2018年2月9日(金)開催「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月9日(金)開催
-水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」セミナー
~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~

http://www.tic-co.com/seminar/20180207.html

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あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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新しい年を迎えましたが、本日は昨年末に観た舞台をご紹介したいと思います

Cosmos Symphny「Pukul(プクル) -時を刻む愛の鼓動-」です。
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いつものように、お気に入りの役者さんが出演するという理由だけでチケットを取ってしまったので、
どんな内容なのかわからず観に行ったのですが、ダンスと歌の2幕もののショーでした。

特に1幕目はアジア系の音楽がたくさん使われていて、ダンサーの方が踊る踊る。
人間はあんな風にクネクネと、そして素早く動くことが出来るんだーなぁと感心しながら観ました。

私がお気に入りの役者さんは、出番も多く歌をたくさん聴くことが出来ました。
終演後には出演者によるアフタートークショーがあり、楽屋の裏話などでたくさん笑わせてもらいました。
年の瀬に素敵な公演を観ることが出来て良かったです。

今年も良い舞台をたくさん観ることが出来ますように

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本日も2018年2月開催のセミナーをご紹介します

2018年2月9日(金)開催
-水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
凝集剤の特性と効果的選定・活用法」セミナー
~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~

★本セミナーでは、水処理・汚泥処理に重要な役割を果たす凝集剤の特性・作用から、水質・汚泥の性状・量及びプロセスに合わせた選定の留意点と効率化・低コスト化を含めた効果的な活用法、又、プロセス用・RO膜前処理用凝集剤に至るまで、実務の第一線でご活躍中の久保講師に「実演」を交え詳説頂きます。

◎講 師

 栗田工業(株)
 クリタ開発センター ケミカル事業本部
 技術統括部門 技術サービス二部
 技術推進課 主任技師           久保勝寿 氏

◎受講対象

化学工業、上・下水処理、排水・汚泥処理、食品・医薬・バイオ分野などにおいて、凝集剤の利用及び関連する製品・装置を扱っておられるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・運転管理のご担当の方など。

◎予備知識

上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。

◎習得知識

1.凝集剤の一般的なこと(役割、種類、作用)。
2.試験および評価方法。
3.排水・汚泥処理の安定処理法およびコスト低減方法。

◎講師の言葉

 凝集処理は、排水処理の中で、さまざまな不純物の除去に有効で、コストも比較的安価で、操作も複雑でないために主要で幅広く適用されています。凝集試験を実際に目でみていただき、その目的、方法、効果を理解いただくとともに排水・汚泥処理における理論と実践的な方法や省エネ方法を解説致します。

◎プログラム

Ⅰ.凝集剤の特性と作用
 1.凝集処理の適用範囲
 2.凝集剤の作用メカニズム
  (1)凝結作用(Coagulation)と凝集作用(Flocculation)
  (2)凝集機構のモデル
  (3)凝集に作用する諸因子
 3.無機凝集剤の種類と特徴
  (1)硫酸アルミニウム
  (2)ポリ塩化アルミニウム
  (3)塩化第二鉄
  (4)硫酸第一鉄
 4.有機凝結剤の種類と特徴
 5.高分子凝集剤の種類と特徴
  (1)アニオン系高分子凝集剤
  (2)ノニオン系高分子凝集剤
  (3)カチオン系高分子凝集剤
  (4)両性高分子凝集剤
 6.重金属捕集剤の種類と特徴
 7.最近の凝集剤の開発動向
  (1)無機凝集剤の開発動向
  (2)高分子凝集剤の開発動向

Ⅱ.凝集剤の選定と効果的活用法
 1.排水処理用凝集剤の選定と活用法
  (1)排水処理のフローと凝集剤活用の考え方
  (2)排水処理用無機凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~排水の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント
    ・高分子凝集剤との組み合わせ方
    ・凝集効果と添加量の関係
  (3)排水処理用高分子凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~排水の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント
    ・液体高分子凝集剤の特性と活用
    ・凝集不良への対処
 2.汚泥脱水用凝集剤の選定と活用法
  (1)汚泥処理の効率化・低コスト化と凝集剤活用の考え方
  (2)汚泥脱水用高分子凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~汚泥の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント ~強い凝集作用を保つには~
   ③汚泥の脱水効果
  (3)汚泥脱水用無機系凝集剤の選定と活用法
 3.排水処理以外の水処理用凝集剤の選定と活用法(プロセス用凝集剤)
 4.RO膜前処理用の凝集剤の選定と活用法
 5.排水処理・汚泥処理のための効果的なシステムとCO2削減
  (1)排水処理の原単位と削減対策
  (2)排水処理コストの試算例
  (3)排水処理での無機凝集剤注入量制御システム
  (4)沈殿槽内監視センサー
  (5)キャリオーバー防止剤の自動薬注制御システム
  (6)新しい汚泥濃縮・脱水システム

Ⅲ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月9日(金)開催
-水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
凝集剤の特性と効果的選定・活用法」セミナー
~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~

http://www.tic-co.com/seminar/20180207.html

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担当:浮田

2018年1月 9日 (火)

2018年2月15日(木)開催「蓄熱技術(蓄熱材)の比較・開発と応用動向」セミナーのご紹介!

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

弊社は本日より通常通り営業を開始いたしました。

皆さまからのお申し込みを心よりお待ち申し上げております。

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年2月15日(木)開催

蓄熱技術(蓄熱材)の比較・開発と応用動向
 ~潜熱蓄熱材・化学蓄熱材・潜熱輸送スラリー~  セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180206.html

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本日も2018年2月開催のセミナーをご紹介します!

2018年2月15日(木)開催

蓄熱技術(蓄熱材)の比較・開発と応用動向
 ~潜熱蓄熱材・化学蓄熱材・潜熱輸送スラリー~  セミナー

★うまく熱を使いこなすためには?!
★本セミナーでは、各種蓄熱材(潜熱蓄熱・化学蓄熱・潜熱輸送スラリー)の特性・比較から、最近の開発動向と適用ポイント、応用事例などに至るまで、斯界の第一線でご活躍中の鈴木博士に詳しく解説頂きます。

●講師

神戸大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 教授
複雑熱流体工学研究センター センター長 鈴木 洋 氏

<経歴>
 日本潜熱工学研究会会長
 国際冷凍学会(IIR/IIF)委員(蓄熱部門)
 日本伝熱学会理事・企画部会長
 日本レオロジー学会理事
 化学工学会粒子流体プロセス部会部会長
 化学工学会熱工学部会副部会長
 日本化学会事業企画委員

◎プログラム

1.未利用熱エネルギーについて

2.サーマルギャップソリューションとは

3.潜熱蓄熱の比較・開発と応用技術動向

 1)潜熱蓄熱材
  a)無機物
  b)パラフィン
  c)水和物
  d)糖類
 2)潜熱蓄熱技術
  a)蓄熱槽の種類と特徴
  b)伝熱
  c)過冷却
 3)潜熱蓄熱の問題点
 4)最近の開発動向と応用事例

4.化学蓄熱の比較・開発と応用技術動向

 1)化学蓄熱材
  a)化学反応熱
  b)水和反応
 2)ケミカルヒートポンプ
 3)化学蓄熱の問題点
 4)最近の開発動向と応用事例

5.潜熱輸送スラリーの比較・開発と応用技術動向

 1)潜熱輸送スラリーとは
  a)潜熱輸送で得られる効果
  b)流動・伝熱特性
 2)潜熱輸送スラリーに用いられる物質
  a)氷
  b)包接型水和物
  c)無機水和物
  d)カプセル化
 3)低温系潜熱輸送
  a)氷スラリー技術
  b)包接型水和物スラリー技術
 4)高温系潜熱輸送
  a)高温系の問題点
  b)高温系潜熱輸送スラリーの技術
 5)カプセル潜熱輸送
  a)樹脂カプセル
  b)硬殻カプセル
 6)潜熱輸送の可能性と問題点
 7)最近の開発動向と応用事例

6.まとめ

7.質疑応答<適宜>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年2月15日(木)開催

蓄熱技術(蓄熱材)の比較・開発と応用動向
 ~潜熱蓄熱材・化学蓄熱材・潜熱輸送スラリー~  セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180206.html

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担当:平田

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