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2018年2月23日 (金)

2018年4月12日(木)開催「圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2018年4月12日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準
~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180402.html

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今回取りあげる季語は「末黒野(すぐろの)」。

早春に枯草を焼いた跡が黒く残っている野を指します。

害虫の駆除や焼いた後の灰が肥料となり、また芽立ちを促し、草の生長を助ける効果もあります。

「末黒(すぐろ)の薄(すすき)」は萌え出た薄の先端が炭となって焦げ残っているものや、焼けながらもたくましく青々と萌え出る薄のことをいいます。

黒々と広がる焼野に萌え出る若草は黒と緑の対照が鮮やかで植物の生命力の強さを感じさせてくれます。

今回はそんな「末黒野」を詠んだ句を選んでみました。

春の季語になります。
 

 

暁の雨やすぐろの薄はら
与謝蕪村(よさ ぶそん)  (1716-1784)

 

ぬれ鶴やす黒の薄分けて行く
大伴大江丸(おおとも おおえまる) (1722-1805)

 

あたらしき末黒は匂ふ雨ほそく
日野草城(ひの そうじょう) (1901-1956)

 

魂ぬけの身を吹かるるよ末黒野に(魂ぬけ=たまぬけ)
稲垣きくの(いながき きくの) (1906-1987)

 

末黒野を抜け来て流れ焦げくさし
能村登四郎(のむら としろう) (1911-2001)

 

末黒野にすでに命のはじまれる
稲畑汀子(いなはた ていこ) (1931-)

 

つながれぬ手は垂れ末黒野の太陽
夏井いつき(なつい いつき) (1957-)

 



私も詠んでみました。

 

末黒野や夕星すぐに輝きて
白井芳雄

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!

2018年4月12日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準
~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~ セミナー

です!
 

★本セミナーでは、圧力容器の基礎知識・設計の考え方から、各種強度評価の留意点と、具体的な強度設計(許容応力と安全率、内圧に対する設計、熱応力・疲労評価・座屈評価・応力解析と設計のポイント、高圧容器・高温容器・構造不連続部の設計法)技術、又、設計基準に至るまで、実務経験豊富な大竹講師にわかりやすく解説頂きます。
 

●講師
 
株式会社IHI
技術開発本部 基盤技術研究所
構造研究部 部長
工学博士 大竹泰弘 氏

 
●プログラム
 
Ⅰ.圧力容器の構造・種類と設計の考え方

 1.圧力容器の構造と種類
  (1)圧力容器とは
  (2)圧力容器に関する法規・規格
  (3)圧力容器の構造
  (4)構造形式による分類
  (5)用途による分類
 2.圧力容器設計の考え方
  (1)設計フロー
  (2)圧力容器の破損モード
  (3)強度設計に関する因子
   ~荷重、構造、材料、応力解析法、強度評価法~
  (4)強度設計の考え方
   ~公式による設計、解析による設計~
 

Ⅱ.圧力容器の強度評価と設計法

 1.強度評価の基礎
  (1)応力-ひずみ関係と破損
  (2)延性破壊と脆性破壊
  (3)塑性崩壊
  (4)シェイクダウン
  (5)熱応力
  (6)応力集中
  (7)疲労
  (8)座屈
  (9)高温引張特性
  (10)クリープ
  (11)破壊力学
  (12)応力分類
 2.強度評価と設計技術
  (1)許容応力と安全率の求め方
  (2)内圧に対する設計と留意点
  (3)熱応力の求め方と設計の留意点
  (4)疲労評価のポイントと設計への活かし方
  (5)座屈評価のポイントと設計への活かし方
  (6)高圧容器の設計法
  (7)高温容器の設計法
  (8)構造不連続部の設計法
  (9)応力解析と設計
 

Ⅲ.圧力容器の設計基準

 1.ASME Boiler & Pressure Vessel Code
 2.JIS 圧力容器
 

Ⅳ.質疑応答
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月12日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準
~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180402.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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