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2018年3月 8日 (木)

2018月4月19日(木)開催「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2018月4月19日(木)開催

 「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180412.html

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!

2018月4月19日(木)開催

 「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」

です!

★本セミナーでは、バイオマス混焼発電の現状・課題・展望から、循環流動層ボイラによるバイオマス・廃棄物系燃料の発電利用事例、バイオマス/石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における腐食・灰付着対策、家畜排せつ物や汚泥・草本類の改質及び木質チップとの混焼などによる燃焼性の改善、ならびにトレファクション(トレファイドペレット)燃料利用の技術開発動向、加水分解技術を用いた廃棄物・未利用バイオマス資源の高品質燃料化と石炭との混焼の可能性に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.バイオマス混焼発電の現状と課題・展望

サミットエナジー株式会社 顧問
バイオマス発電事業者協会 副代表理事 北村真一 氏

 1.サミットエナジーの紹介
 2.バイオマス発電事業者協会の紹介
 3.石炭・バイオマス混焼発電の現状
 4.今後の問題点
  (1)技術的問題
  (2)経済的問題
  (3)燃料調達の問題
  (4)最近の混焼発電を取り巻く政策状況
 5.最後に
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.循環流動層ボイラ技術によるバイオマス・廃棄物系燃料の発電利用と事例

住友重機械工業株式会社
エネルギー環境事業部 ボイラ技術部 基本設計グループ GL 中谷好宏 氏

 1.循環流動層ボイラ技術
 2.バイオマス・廃棄物系燃料の燃料特性と利用事例
  (1)建設廃材系木質バイオマス燃料
  (2)森林系未利用木材
  (3)海外輸入バイオマス(PKS、EFBなど)
  (4)廃タイヤ燃料(非バイオマス)
  (5)廃プラスティック系燃料(RPF:非バイオマス)
  (6)農業系バイオマス燃料
  (7)その他 汚泥(高水分スラッジ)等
 3.バイオマス・廃棄物系燃料の発電利用への課題と対策
  (1)高効率利用へのアプローチ
  (2)安定運転・操業へのアプローチ
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.バイオマス/石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における腐食・灰付着対策とその評価

東北発電工業株式会社
エンジニアリング部 技術開発研究室 主査 長沼 宏 氏

 バイオマスや石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における灰付着や高温腐食機構を概説するとともに、それらの各種対策と評価・分析方法について,最新の開発技術を含めて紹介する。

 1.当社のご紹介
 2.バイオマス・石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における
   灰付着・高温腐食の現状とメカニズム
 3.灰付着・高温腐食の対策
 4.灰付着・高温腐食(混焼影響など)およびそれら対策の評価方法
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.バイオマス燃料の改質と混焼技術について

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
九州沖縄農業研究センター 畜産草地研究領域
畜産環境・乳牛グループ 専門員 薬師堂謙一 氏

 木質系バイオマス資源とは異なり、家畜排せつ物や汚泥、草本類を燃焼させようとすると、着火性が悪い、燃焼させると灰が熔融するなどの問題が発生する場合があるので、石灰添加や木質との混合燃料化や木質チップとの混焼による燃焼性の改善技術について紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.高性能木質バイオマス燃料「トレファクション燃料」利用の技術開発

国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
木材研究部門 木材加工・特性研究領域 木材乾燥研究室長 吉田貴紘 氏

 木質燃料の高性能化技術として250℃前後で低温炭化処理する「トレファクション(半炭化)」が注目されている。本技術の特徴、研究開発状況、利用事例紹介、および今後の展望を述べる。

 1.木質燃料の特徴
 2.トレファクションの特徴
 3.トレファクション燃料の導入状況
 4.トレファクション技術の応用事例
 5.課題と今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.加水分解技術を用いた各種廃棄物・未利用バイオマス資源の
   高品質燃料化と石炭との混焼の可能性

国立大学法人東京工業大学 環境・社会理工学院 教授 吉川邦夫 氏

 微粉炭火力において、バイオマスや廃棄物との混焼を行う場合、破砕性や成型性の向上、灰の融点低下を招くアルカリ金属類の除去、発熱量の向上等を図る必要がある。本講演では、前処理されていない各種廃棄物・未利用バイオマス資源の高品質燃料化が可能な加水分解技術の概要と、国内外ですでに商用化されているか、商用化が計画されている事例を紹介する。

 1.加水分解技術とは
 2.都市ごみの燃料化(石炭代替燃料製造)
 3.下水汚泥・畜糞の燃料化(高効率乾燥)
 4.パーム椰子空果房(EFB)の燃料化(カリウム除去、発熱量向上)
 5.加水分解処理生成物の石炭混焼特性
 6.加水分解技術の経済性と今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2018月4月19日(木)開催

 「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180412.html

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担当は阪口でした。

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