2018年4月26日(木)開催「上下水道事業(官民連携)の動向・今後と事例・取組み」セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
2018年4月26日(木)開催
「上下水道事業(官民連携)の動向・今後と事例・取組み」
~講師6名(日本政策投資銀行、水道技術経営パートナーズ、
日本総合研究所、宇部市、浜松市、ヴェオリア)から詳説~ セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180418.html
↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑
●受講料
◆1日受講(Ⅰ~Ⅵ部) 49,680円(※受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
◆午前(Ⅰ・Ⅱ部)のみ受講 27,000円
◆午後(Ⅲ~Ⅵ部)のみ受講 39,960円
※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)
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今回取りあげる季語は蘖(ひこばえ)。
春になって樹木の切り株や根元から新しい芽が吹きだすこと。
「孫(ひこ)生え」に由来します。
主に広葉樹に見られ、里山では櫟(くぬぎ)や小楢(こなら)から炭や薪(まき)を得るために伐採した切り株からの蘖を大切に育てます。
切り株から発生した蘖を生かすことで、より樹木が早く生長し、効率的に木材生産ができます。
古い株から吹き出た、若々しい新芽の緑が鮮やかな生命力を感じさせてくれる春らしい言葉です。
「ひこばゆ」と動詞として用いられることもあります。
今回はそんな蘖を季語に詠まれた句を選んでみました。
もちろん春の季語になります。
あらぬ木の蘖えにけり捨屋敷
松瀬青々(まつせ せいせい) (1869-1937)
蘖のうちかたまりて吹き靡き(靡き=なびき)
高野素十(たかの すじゅう) (1893-1976)
蘖や涙に古き涙はなし
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)
いまの蘖いまの太陽他は古し
榎本冬一郎(えのもと ふゆいちろう) (1907-1982)
ひこばえや山羊追ふごとく子を追ひて
石川桂郎(いしかわ けいろう) (1909-1975)
袈裟掛の松の切株ひこばゆる
森田峠(もりた とうげ) (1924-2013)
わが机ひと日寄らねば蘖ゆる
中原道夫(なかはら みちお) (1951-)
私も詠んでみました。
ひこばえや緑伸びよと神籤結ふ(神籤=みくじ)(結ふ=ゆふ)
白井芳雄
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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!
2018年4月26日(木)開催
「上下水道事業(官民連携)の動向・今後と事例・取組み」
~講師6名(日本政策投資銀行、水道技術経営パートナーズ、
日本総合研究所、宇部市、浜松市、ヴェオリア)から詳説~ セミナー
です!
★本セミナーでは、午前(Ⅰ・Ⅱ部)に、水道事業の現状・課題・将来予測から、国内外の事例からみた官民連携の今後などについて、午後(Ⅲ~Ⅵ部)は、下水道事業の政策・市場動向、民間参画(PPP/PFI等)・事業化のポイントと、宇部市・浜松市・ヴェオリアにおける取組みに至るまで、各々の立場から講演頂きます。
★午前(Ⅰ・Ⅱ部)のみ、午後(Ⅲ~Ⅵ部)のみのご受講も受け付けております。
●プログラム
Ⅰ.水道事業の現状・課題と今後のソリューションの方向性
(株)日本政策投資銀行
地域企画部担当部長・PPP/PFI推進センター長 足立慎一郎 氏
ヒト・モノ・カネの大きな課題に直面するわが国水道事業の現状・課題・将来予測を概観するとともに、英仏の取組などもふまえた上で、官民連携・広域化をはじめとする今後のソリューションの方向性について考察する。
1.水道事業の現状・課題・将来予測
2.今後のソリューションについて
(1)官民連携を活用した実質的広域化
(2)実現へ向けた課題と対応の方向性
(3)英仏水道の現状
3.地域の課題・実情に応じた取組の必要性と将来ビジョン
4.水道事業における官民連携事例等について
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.上工業用水道事業の課題解決において官民連携が果たせる役割と事例分析
水道技術経営パートナーズ(株) 代表取締役 山口岳夫 氏
上工水道事業において顕在化しつつある課題は、突き詰めれば、「料金収入の減少」のもとで、これまでのような「十分な投資による課題解決」が難しくなっていることに原因があります。
本日は、いろいろ考えられる対応策の中から官民連携に注目し、民間水道事業者が水道分野においてどのような役割を果たすことができるのか、そのために何に気をつけるべきなのか、先行事例からの教訓を参考にしながら考えていきます。
1.上工水道、下水道はどのようにして今の形になったか
2.官民連携はどんな「症状」に効くのか
3.官民連携の事例の紹介とそれぞれの教訓とは
-国内展開:指定管理者、包括委託、PFI、コンセッション
-海外展開:インドネシア、カンボジア、ラオス、その他
4.官民連携の効果を引き出すために何に気をつけるか
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.下水道事業における民間参画のトレンドと事業組成に向けた着眼点
(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
コミュニティ&インフラデザイングループ マネジャー 副島功寛 氏
ストックの老朽化を始め、持続的な事業運営に課題を抱えてきた下水道事業であるが、コンセッション等、PPP/PFIを後押しする近年の国の政策を背景に、転換点を迎えつつある。昨今の下水道事業における主な論点を整理し、今後の事業組成のポイントを概説する。
1.下水道事業の概観
~事業要素と事業構造の特徴/経営状況から見た問題点/
公共事業としてのポテンシャル~
2.下水道事業を取り巻く政策・市場動向
~政策上の論点と地方公共団体の課題認識/民間から見た事業検討のハードル/
市場の見通し~
3.下水道事業における民間参画(PPP/PFI等)のトレンド
~事業手法と実施状況/先行事例の概要と特徴/事例からの示唆~
4.事業組成に向けた着眼点
~下水道+αの事業構想/高度化する運営ノウハウ/
社会システムに即した下水道事業へ~
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.宇部市における下水道事業の取組み(DBO方式によるポンプ場事業)について
宇部市 上下水道局 副局長 田原 宏 氏
宇部市は、平成30年4月に下水道事業認可を取得して70年を迎えます。下水道施設の老朽化が進行する中、施設の機能を継続するために安全性を確保しながらコスト縮減、新技術の導入が必要となっています。このような状況の中で宇部市の取組みについて、DBO方式で整備を始めた玉川ポンプ場事業を含めて説明します。
1.事業概要
2.下水道事業の課題
3.下水道整備の方向性
4.組織・事業区域の見直し
5.官民連携の取組み
6.DBO方式による玉川ポンプ場事業
7.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.浜松市における下水道事業へのコンセッション方式導入について
浜松市 水道事業及び下水道事業管理者 寺田賢次 氏
※講演概要が決定致しましたらホームページにアップさせて頂きます。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅵ.官民連携における民間の取組み(仮)
ヴェオリア・ジェネッツ(株) 営業本部 PPP推進部長 京才俊生 氏
※講演概要が決定致しましたらホームページにアップさせて頂きます。
<質疑応答・名刺交換>
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年4月26日(木)開催
「上下水道事業(官民連携)の動向・今後と事例・取組み」
~講師6名(日本政策投資銀行、水道技術経営パートナーズ、
日本総合研究所、宇部市、浜松市、ヴェオリア)から詳説~ セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180418.html
↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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