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2018年3月

2018年3月30日 (金)

2018年4月17日(火)、27日(金)開催「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年4月17日(火)、27日(金)開催

 「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
      有効利用への取組みと技術/研究開発動向
」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180409.html
 ↑-日程別受講可能!!-↑

●受講料
◆2日間(4月17日と27日)受講  79,920円
  【1名につき(※受講者が4月17日と4月27日で異なる場合でも可)】
◆4月17日のみ受講  49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆4月27日のみ受講  49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
※テキスト代、消費税を含む

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今回取りあげる季語は「勿忘草(わすれなぐさ)」

ムラサキ科の多年草でヨーロッパ原産の帰化植物。

「藍微塵(あいみじん)」の別名もあります。

命名はドイツの悲恋伝説に由来します。

昔、ルドルフとベルタという恋人同士が春の夕べ、ドナウ川のほとりを散歩していました。

乙女のベルタが河岸に咲く青い小さな花が欲しいというので、ルドルフが恋人ベルタのために摘もうと岸を降り、その花を手折った瞬間、足を滑らせ急流に巻き込まれてしまいました。

ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、“Vergiss-mein-nicht”(私を忘れないで)と叫び、流れに飲まれてしまいました。

残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名前にしました。

このような伝説からドイツ語ではVergissmeinnichtと呼ばれ、英語ではその直訳のForget-me-notです。

花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで下さい」もこの伝説に由来します。

今回はそんな「勿忘草」「藍微塵」を詠んだ句を選んでみました。

春の季語になります。
 

 

奏でる海へ音なく大河勿忘草
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

花よりも勿忘草といふ名摘む
粟津松彩子(あわず しょうさいし) (1912-2005)

 

勿忘草わかものゝ墓標ばかりなり
石田波郷(いしだ はきょう) (1913-1969)

 

勿忘草光りて呼ぶはちさき水面(水面=みお)
香西照雄(こうざい てるお) (1917-1987)

 

藍微塵遠き師の恋歌の恋(藍微塵=あいみじん)
石原八束(いしはら やつか) (1919-1998)

 

この花に勿忘草といふ名あり
清崎敏郎(きよさき としお) (1922-1999)

 

勿忘草霧に咳き人行けり(咳き=しわぶき)
堀口星眠(ほりぐち せいみん) (1923-2015)

 



私も詠んでみました。

 

わすれな草水面渡れる風と和す(水面=みなも)
白井芳雄
 

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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

2018年4月17日(火)、27日(金)開催

 「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
      有効利用への取組みと技術/研究開発動向
」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、灰(石炭灰、バイオマス灰、ごみ焼却灰、汚泥焼却灰)の有効利用への取組みと技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★4月17日のみ、4月27日のみのご受講も受け付けております。
 
●プログラム
 
-4月17日(火)-----
Ⅰ.石炭ガス化溶融スラグの利用技術と骨材としての規格化推進

 (一財)石炭エネルギーセンター 技術開発部 次長 松田裕光 氏
 
 JCOALは、高効率次世代火力として期待されている、石炭ガス化複合発電(IGCC)プラントから副生する石炭ガス化溶融スラグの有効利用推進に向け、コンクリート用細骨材(砂代替)としての規格化の検討をNEDO委託事業として行っている。同ガス化スラグが有効利用されることで、IGCCの経済的競争力が確保され、国内での普及ならびに海外展開が進み、CO2対策に貢献できるとともに、天然の砂や岩石(砕砂原料)の使用量が削減され、環境破壊を抑えることができる。同スラグの特性と細骨材としての適用性ならびに規格化に向けた取り組みについて紹介する。

 1.石炭ガス化溶融スラグの特性
 2.コンクリート用細骨材としての適用性
 3.スラグ骨材としての規格化
 4.利用拡大に向けた取り組み
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.マイクロ波を応用した石炭灰由来ゼオライトの簡易合成

 東京電力ホールディングス(株)
 経営技術戦略研究所 技術開発部 材料・化学エリア
 兼 福島廃炉技術開発推進室 主幹研究員 梅田陽子 氏

 
 石炭灰の有効利用技術の一つとして、アルカリ条件下で加熱してゼオライトを合成する技術が知られている。本発表では、従来よりも短時間かつ安価で合成することを目的としたマイクロ波を用いた石炭灰ゼオライトの合成の試み、生成したゼオライトの除染材への適用の試み、さらには、環境負荷を低減させることを目的とした反応溶液リサイクル合成法の試みについてご紹介する。

 1.マイクロ波を用いた石炭灰由来ゼオライトの合成、性能評価
 2.石炭灰由来ゼオライトの除染材への適用
 3.製造廃液の低減を目指した反応溶液リサイクル合成法
 4.従来法との消費エネルギーの比較
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用

 前橋工科大学工学部 社会環境工学科 准教授 佐川孝広 氏
 
 建設材料への適用に要求される灰の特性について概説し、木質バイオマス焼却灰のポゾラン反応性の評価、セメント混和材およびジオポリマーの活性フィラーへの適用事例を紹介する。

 1.建設材料への適用に求められる灰の特性
 2.木質バイオマス焼却灰のポゾラン反応性の評価
 3.木質バイオマス焼却灰のセメント混和材およびジオポリマー活性フィラーへの適用
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.焼却灰の塩類等の溶出挙動とオンサイト安定化促進処理
 ~一般廃棄物を中心に木質バイオマス焼却灰を含め~

 (株)フジタ 技術センター 環境研究部 主任研究員 久保田 洋 氏
 
 焼却灰の安定化処理は、最終処分場の負荷軽減やリサイクルの促進において重要な技術である。本発表では、安定化処理の基礎となる焼却灰中の塩類等の溶出性について、一般廃棄物や木質バイオマス由来の焼却灰のデータを交えて解説する。安定化促進処理としての散水・通気処理の効果について、カラム試験の結果を説明するとともに、同処理をオンサイトで実施する技術の実証試験結果についても紹介する。

 1.焼却灰の溶出性評価
 2.散水・通気処理の効果
 3.オンサイト安定化促進処理
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.高品質な加熱改質フライアッシュ(CfFA)の製法と適用事例

 (株)ゼロテクノ 代表取締役
 大分大学名誉教授 佐藤嘉昭 氏

 
 石炭火力発電所から排出されるフライアッシュはコンクリートの品質向上に寄与する混和材料(JIS A 6201 コンクリート用混和材料)として古くから認知されているが、広く一般に普及しないまま今日に至っている。その理由の一つとして、フライアッシュ中に含まれる未燃カーボン量(未燃カーボン量は強熱減量と非常に高い相関があり、一般に強熱減量で代替)が常に変動することが挙げられる。 そこで、本発表では、強熱減量が1%以下の加熱改質フライアッシュ(Carbon-free Fly Ash)の製造方法とCfFAの特徴、CfFAを混和したコンクリートの特性、それに、実構造物への適用例、について紹介する。

 1.フライアッシュの現状
 2.加熱改質処理方法とCfFAの特徴
 3.CfFAコンクリートの特性
 4.実構造物への適用例
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅵ.未焼成貝殻砕粉を配合した港湾土木用途フライアッシュ混合材料の研究開発

 (一財)電力中央研究所 エネルギー技術研究所
 火力運用保守領域  上席研究員 日恵井佳子 氏

 
 電気事業から大量に発生するフライアッシュと、これと同様に有効利用が望まれるホタテ貝殻等漁業系副産物を配合した港湾土木資材(FA-Shell Block)の研究開発について紹介する。

 1.フライアッシュと貝殻砕粉の粉体物性
 2.FA-Shell Blockの調製方法
 3.材料強度物性ならびに実海水下での生物親和性 他
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅶ.木質バイオマス燃焼灰の利用可能性について

 (株)森のエネルギー研究所 チーフプランナー 大矢 仁 氏
 

 木質バイオマス利用が増加している昨今、燃料利用に伴い発生する燃焼灰の処理が課題となっている。
 多くの場合は産業廃棄物として処理されているが、ピュアな木材のみの燃焼により発生した燃焼灰は有効利用が可能である。
 本講演では木質バイオマス燃焼灰を有効利用するための条件について整理し、行政による指針等の策定状況や、木質バイオマス燃焼灰の有効利用事例などを紹介する。

 1.木質バイオマス燃焼灰有効利用のための条件整理
 2.行政による指針等策定状況
 3.木質バイオマス燃焼灰の利用事例
 4.質疑応答・名刺交換
 

-4月27日(金)-----
Ⅰ.都市ごみ溶融スラグの有効利用事例とJIS化の取組み

 JFEエンジニアリング(株)
 環境本部 PPP事業部 技術室 明石哲夫 氏

 
 都市ごみ溶融スラグ(エコスラグ)の全国の生産状況ならびに有効利用状況と、代表的な溶融スラグ有効利用事例を、日本産業機械工業会のエコスラグ利用普及委員会の最新の調査報告をもとに紹介する。また、溶融スラグの有効利用の普及のため進めてきたJIS化ならびにJIS改正の規格化への取組について紹介する。

 1.溶融スラグの全国の生産状況
 2.溶融スラグの全国の利用状況
 3.溶融スラグの有効利用事例
 4.溶融スラグのJIS化とJIS改正の取組
 5.溶融スラグの利用促進に向けての課題と展望
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.都市ごみ焼却残渣の有効利用に関する課題と展望

 (国研)国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター
 循環利用・適正処理処分技術研究室 室長 肴倉宏史 氏

 
 PART1では、都市ごみ焼却残渣の発生と有効利用の現状について基本的な情報を解説するとともに、焼却過程における有用・有害元素の挙動について解説する。PART2では、海外における焼却残渣の有効利用の実態について、欧州と台湾を主な事例として紹介する。PART3では、今後の展望を示す。

 1.都市ごみ焼却残渣の発生と有効利用の現状と課題
 2.海外における焼却残渣の有効利用の実態
 3.都市ごみ焼却残渣有効利用の今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.砂・燃焼灰・溶融スラグを原料とする機能性素材の開発

 (国研)産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター
 触媒固定化設計チーム 主任研究員 深谷訓久 氏

 
 砂や植物の燃焼灰、都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグなど、安価で豊富に存在するケイ素源を利用して、ケイ素化学産業の基幹原料に変換する技術について紹介する。

 1.ケイ素化学産業の構造と課題
 2.砂や植物の燃焼灰を原料とするケイ素化学産業基幹原料の製造
 3.都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグを原料とする機能性材料の製造
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.焼却主灰の水洗脱塩によるセメント原料化

 三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)
 プラント事業部 エンジニアリング総括部長 白井利昌 氏

 
 都市ごみ焼却施設から排出される焼却主灰をセメント原料化する際に、問題となる塩素分低減に着目した焼却灰の水洗脱塩システム『SMASHシステム』の開発経緯から概要、そして実機プラントでの焼却主灰の有効利用状況について紹介する。

 1.はじめに
 2.開発経緯
 3.システム概要
 4.実機プラント概要
 5.有効利用状況
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.神戸市における下水汚泥焼却灰のアスファルトフィラーへの利用

 神戸市建設局 下水道部 水質計画担当課長 梶本 力 氏
 

 神戸市では、平成13年から民間プラントでの下水汚泥焼却灰入り「アスファルト合材」製造事業を実施し、現在では焼却灰有効利用の柱となっている。今回は、本事業の技術面よりも、むしろ事業としての特徴―――ささやかな規模ではあるが、経済性と有効利用を両立している―――である事業の「仕組み」の面から、スタートから公共工事での原則使用に至るまでの経緯を中心に本事業の特徴を紹介したい。
 

Ⅵ.下水汚泥焼却灰からの肥料用リン酸製造事業

 日本燐酸(株) 新事業企画マネージャー 用山徳美 氏
 
 日本は肥料用のリン酸製造の原料であるリン鉱石はすべて海外から輸入している。リン資源の循環型社会の実現に向け、講演者らは国内の未利用リン資源としてリン賦存量の大きい下水汚泥の焼却灰のリン酸製造への再資源化事業に取り組み、焼却灰の使用量3,000t/年(リン鉱石に対して2.5%混合使用)の再資源化事業を計画した。平成25年からリン酸製造プラントにて計画年間3,000t使用にて商業的な使用を開始した。本講演では、焼却灰のリン酸製造原料として実験室規模の適用性評価試験から実用化にいたるまでのアプローチと再資源事業計画の概要、そしてその現在の状況と今後の課題について紹介する。

 1.はじめに
 2.リン資源を巡る環境
 3.焼却灰の利用の動機
 4.焼却灰使用事業の概要
 5.事業化までの経緯
 6.焼却灰の実用運転の状況
 7.燐酸製造において
   焼却灰使用増量のための技術課題
 8.終わりに
   燐酸メーカーのリンリサイクルにおける役割
 9.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2018年4月17日(火)、27日(金)開催

 「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
      有効利用への取組みと技術/研究開発動向
」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180409.html
 ↑-日程別受講可能!!-↑

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年3月29日 (木)

2018年4月13日(金)開催「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2018年4月13日(金)開催
 
 ~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナー
 ~各フェーズ(契約~設計~調達、建設)において演習を交えて解説~
  
http://www.tic-co.com/seminar/20180408.html 
 
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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2018年4月13日(金)
開催
 
 ~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナー
 ~各フェーズ(契約~設計~調達、建設)において演習を交えて解説~ 
 
 
★プラント建設プロジェクトにおいて、エンジニアとして仕様書に考慮すべきポイントとは何か?!
★本セミナーでは、プロジェクトの時系列を追っていきながら、どんなことに留意しながら仕様書を作成して
 いけばいいのかを演習を交え、実務経験豊富な大橋講師より詳説頂きます。
 
 
●講 師
 
日揮株式会社
国内インフラプロジェクト本部
エネルギープロジェクト部
大橋秀二 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ プロジェクトの仕様書とは

 
 プロジェクトとは独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務のことである。このようなプロジェクトを実行するためエンジニアリングと呼ばれるプロジェクト遂行手法において仕様書が使われる。
 
 
Ⅱ 仕様書作成の実際
 
 プロジェクト遂行時の仕様書の勘所を、プロジェクトの進捗に合わせて筆者の経験をもとに解説する。今回は、実際のプロジェクトの例題からその重要な点を解説し、サンプルプロジェクトにおいてプロジェクト契約~建設まで作成される仕様書について取り上げて演習を行う。
 
 ①見積~契約
  ・見積方針の設定
  ・プロポーザルの作成
  ・リスクマネジメント
  ・保証条件と保証期間
  (演習Part1)
 ②受注後のプロジェクト開始
  ・プロジェクトスケジュールについて
 ③設計仕様書
  ・3D CADエンジニアリング
 ④調達業務
  ・調達の方針
  ・購買
  ・検査
  ・ロジスティック(輸送、工程管理)
  (演習Part2)
 ⑤建設工事
  ・建設計画
  ・サブコントラクトについて
  ・メンテナンスについて
  (演習Part3)
 
 
Ⅲ 総括(これからのプラントエンジニアに向けて)
 

 プラントエンジニアリングは、顧客の要求と置かれた環境の中で様々な課題をクリアし、プロジェクトライフサイクル全般にわたって思考する難易度の高い企業活動である。これらの活動(戦略)は全て仕様書に記載され、関係者がその仕様書通りに動き出すことで価値を生む。価値をプロジェクトにおいて連鎖させることが価値連鎖(Value Chain)を生み、競争優位に立つことができる。
 
 
Ⅳ 質疑応答

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2018年4月13日(金)開催
 
 ~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナー
 ~各フェーズ(契約~設計~調達、建設)において演習を交えて解説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180408.html
 
 
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担当は関でした。

2018年3月28日 (水)

2018年4月19日(木)開催「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術 」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2018年4月19日(木)開催
 
「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180412.html 
 
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先日、とてもいい天気でぽかぽかと暖かかったので、
桜ノ宮にお散歩に行ってきました
 
大川沿いの桜、そろそろ咲いてるかな~と期待していたのですが、
少し気が早かったようです。
ちらほら咲いてはいるのですが、
見頃はきっと今週末くらいかなと思います。
 
 
少し進むと、おしゃれなパン屋さんを発見
朝ごはんがまだだったので、モーニングセットをいただくことに。
 
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サラダがついているのが嬉しいですね。
クロワッサンはほんのりと甘みがあってとても美味しい
店内には大きな窓があり、光が入ってとても気持ちよかったです。
 
 
モーニングをいただいたあと、帝国ホテル大阪へ。
ホテル内のロビーで開催されている
「桜写真コンテスト 作品展」を見て回ることにしたのです。
こぢんまりとしたものですが
いろんな人の作品を見ることができて、
私の「桜見たい欲」は解消できたような気がします。
 
 
冬の間はなかなか外に出ようという気になりませんでしたが、
春はなんだかわくわくして、朝から出かけたくなります。
 
今週末は大阪城のあたりでお散歩を楽しもうと思います。
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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2018年4月19日(木)開催
 
「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」セミナー
 
 
★本セミナーでは、バイオマス混焼発電の現状・課題・展望から、循環流動層ボイラによるバイオマス・廃棄物系燃料
 の発電利用事例、バイオマス/石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における腐食・灰付着対策、家畜排せつ物や汚泥・
 草本類の改質及び木質チップとの混焼などによる燃焼性の改善、ならびにトレファクション(トレファイドペレット)燃料
 利用の技術開発動向、加水分解技術を用いた廃棄物・未利用バイオマス資源の高品質燃料化と石炭との混焼の
 可能性に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.バイオマス混焼発電の現状と課題・展望
 

サミットエナジー株式会社 顧問
バイオマス発電事業者協会 副代表理事
北村真一 氏
 
 1.サミットエナジーの紹介
 2.バイオマス発電事業者協会の紹介
 3.石炭・バイオマス混焼発電の現状
 4.今後の問題点
  (1)技術的問題
  (2)経済的問題
  (3)燃料調達の問題
  (4)最近の混焼発電を取り巻く政策状況
 5.最後に
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.循環流動層ボイラ技術によるバイオマス・廃棄物系燃料の発電利用と事例
 
住友重機械工業株式会社
エネルギー環境事業部 ボイラ技術部 基本設計グループ GL
中谷好宏 氏
 
 1.循環流動層ボイラ技術
 2.バイオマス・廃棄物系燃料の燃料特性と利用事例
  (1)建設廃材系木質バイオマス燃料
  (2)森林系未利用木材
  (3)海外輸入バイオマス(PKS、EFBなど)
  (4)廃タイヤ燃料(非バイオマス)
  (5)廃プラスティック系燃料(RPF:非バイオマス)
  (6)農業系バイオマス燃料
  (7)その他 汚泥(高水分スラッジ)等
 3.バイオマス・廃棄物系燃料の発電利用への課題と対策
  (1)高効率利用へのアプローチ
  (2)安定運転・操業へのアプローチ
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.バイオマス/石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における腐食・灰付着対策とその評価
 

東北発電工業株式会社
エンジニアリング部 技術開発研究室 主査
長沼 宏 氏
 

 1.当社のご紹介
 2.バイオマス・石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における
   灰付着・高温腐食の現状とメカニズム
 3.灰付着・高温腐食の対策
 4.灰付着・高温腐食(混焼影響など)およびそれら対策の評価方法
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.バイオマス燃料の改質と混焼技術について
 

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
九州沖縄農業研究センター 畜産草地研究領域
畜産環境・乳牛グループ 専門員
薬師堂謙一 氏
 

 木質系バイオマス資源とは異なり、家畜排せつ物や汚泥、草本類を燃焼させようとすると、着火性が悪い、燃焼させると灰が熔融するなどの問題が発生する場合があるので、石灰添加や木質との混合燃料化や木質チップとの混焼による燃焼性の改善技術について紹介する。
 
<質疑応答・名刺交換>
 
 
Ⅴ.高性能木質バイオマス燃料「トレファクション燃料」利用の技術開発
 
国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
木材研究部門 木材加工・特性研究領域 木材乾燥研究室長
吉田貴紘 氏
 
 1.木質燃料の特徴
 2.トレファクションの特徴
 3.トレファクション燃料の導入状況
 4.トレファクション技術の応用事例
 5.課題と今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅵ.加水分解技術を用いた各種廃棄物・未利用バイオマス資源の
   高品質燃料化と石炭との混焼の可能性

 
国立大学法人東京工業大学 環境・社会理工学院 教授
吉川邦夫 氏
 
 1.加水分解技術とは
 2.都市ごみの燃料化(石炭代替燃料製造)
 3.下水汚泥・畜糞の燃料化(高効率乾燥)
 4.パーム椰子空果房(EFB)の燃料化(カリウム除去、発熱量向上)
 5.加水分解処理生成物の石炭混焼特性
 6.加水分解技術の経済性と今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2018年4月19日(木)開催
 
「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20180412.html
 
 
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担当は関でした。

2018年3月27日 (火)

2018年4月12日(木)開催「分散型の新しい電力ビジネスの最新動向と展望」セミナーの再ご紹介!

♦本日再ご紹介セミナー♦

2018年4月12日(木)開催

分散型の新しい電力ビジネスの最新動向と展望」 
~Utility 3.0、VPP(仮想発電所)などのDER(分散型エネルギー資源)の新ビジネス、
 東京電力グループでの取組み、電力デジタル技術の活用と新しい価値の創造など~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180411.html

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本日も4月開催のセミナーを再ご紹介します!

2018年4月12日(木)開催

分散型の新しい電力ビジネスの最新動向と展望」 
~Utility 3.0、VPP(仮想発電所)などのDER(分散型エネルギー資源)の新ビジネス、
 東京電力グループでの取組み、電力デジタル技術の活用と新しい価値の創造など~ セミナー

 
★再生可能エネルギーをはじめとする分散型リソースの拡大ならびに電力デジタル技術革新(AIとロボティクス、ブロックチェーン/フィンテック、EV…)によって、電力ビジネスは大きな転換期にあります。

★本セミナーでは、電気事業を取り巻く変化とUtility 3.0から、東京電力グループの活用例を含めた分散型リソースの今後の展開、VPPなどDERのマネタイズ(稼ぐ道)モデル、電力デジタル技術の革新とその活用などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の馬橋氏、西村氏、両講師に詳説頂きます。
 

●プログラム
 
Ⅰ.Utility 3.0の世界と分散型リソース拡大によるビジネス展望

東京電力パワーグリッド(株)
系統計画室系統技術グループマネージャー
馬橋義美津 氏
 
 再生可能エネルギーをはじめとする分散型リソースの拡大は電力事業を取り巻く環境に多大な影響をもたらし、電力ビジネスは大きな転換を迫られている。
 このような中、Utility 3.0という考え方が示され、将来の電力ビジネス形態について述べられている。そこで、ここでは、分散型リソースの展望について、Utility3.0を題材に期待される役割や今後の展開について事例紹介を交え述べていく。

 1.電気事業を取り巻く環境の変化
  ・電気事業を取り巻く環境
  ・エネルギー市場の新たな潮流
  ・未来グリッドの形
 2.Utility 3.0 と その世界
  ・電気事業の構造の変遷
  ・電気事業の現在 ~ Utility 1.0と2.0 ~
  ・電気事業の未来 ~ Utility 3.0 ~
  ・Utility 3.0を支える基盤技術
 3.分散型リソース拡大とアグリーゲーションビジネス
  ・分散型リソース拡大の影響
  ・電力自由化を支えるアグリゲータの役割
  ・アグリゲーションビジネスの展望
 4.分散型リソースの今後の展開 ~東京電力グループの活用例をもとに~
  ・新たなアグリゲーションビジネス ~親アグリゲータ~
  ・親アグリゲータの生み出すメリット
  ・東京電力グループによるVPPビジネス
  ・EVアグリゲーション
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.分散型エネルギー資源と電力デジタル技術の新時代
 ~対応戦略、ビジネスチャンス~

関西電力(株) お客さま本部 部長
公益事業学会 理事・学術研究会(電力) 幹事
経済産業省資源エネルギー庁
エネルギーリソースアグリゲーション検討委員
大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
西村 陽 氏
 
 わが国エネルギービジネスはDER(分散型エネルギー資源)と電力デジタル技術革新の二つの潮流によって大きな影響を受けつつある。VPPをはじめとするDERの新ビジネスはどのようなマネタイズ(稼ぐ道)を目指すべきなのか、従来型の電力のビジネスモデルが崩れる中でデジタル技術をどう活用し、どのような活用戦略で新しい価値創造を目指すべきなのかを解きおこしていく。

 1.分散型エネルギー資源の拡大
  ・分散型エネルギー資源の誕生と拡大
  ・DR(ディマンドリスポンス)活用の歩みと調整力としての活用
  ・VPP(バーチャル・パワー・プラント)の現状
  ・VPP参加リソースの展望(蓄電池、家庭用機器、業務用機)
  ・NYリフォーミング・エナジー・ビジョンの事例
 2.分散型エネルギー資源のマネタイズモデル
  ・VPPのマネタイズ(稼ぐVPP)の四つのモデル
  ・2020年電力市場改革と需給調整市場でのVPPのポテンシャル
  ・分散型エネルギー資源活用のビジネスモデル展望と制度整備
 3.電力デジタル技術の革新
  ・電気事業のデジタル技術活用事例~系統運用、火力~
  ・顧客データ分析とサービス拡張
  ・ロボティクス活用による運営効率化
  ・ビジネスモデル革新に向けた研究・実証
 4.デジタルベンチャーの評価と対応戦略
  ・電力デジタル革命に対峙する5つの選択肢
  ・デジタルベンチャーのパターン分けと評価
  ・エネルギー事業者の経営戦略とデジタル分野の活かし方
 5.質疑応答・名刺交換

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月12日(木)開催

分散型の新しい電力ビジネスの最新動向と展望」 
~Utility 3.0、VPP(仮想発電所)などのDER(分散型エネルギー資源)の新ビジネス、
 東京電力グループでの取組み、電力デジタル技術の活用と新しい価値の創造など~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180411.html

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担当は関でした。

2018年3月26日 (月)

2018年4月12日(木)開催「圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2018年4月12日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準
 ~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180402.html

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先日、知人から大量の花束があって困っているという連絡があり、
いくつかお花をゆずっていただきました。

0109

色とりどり、種類もたくさんあります。

知識とセンスに乏しい父とわたしは応援に徹し、わが家で唯一の
花好き、母によって完成した作品がこちら↓↓

202822

向かって右から、一番小さな花瓶は洗面所へ、次はリビング、
その次は玄関、壺は和室に飾ることになりました。

21380

玄関に飾られたお花がこちら↑

家に帰るとすぐ鮮やかなお花が目にはいり、心が癒されます。

少しでも長くきれいに咲いていてほしいです

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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

2018年4月12日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準
 ~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~ セミナー

です!

 

★本セミナーでは、圧力容器の基礎知識・設計の考え方から、各種強度評価の留意点と、具体的な強度設計(許容応力と安全率、内圧に対する設計、熱応力・疲労評価・座屈評価・応力解析と設計のポイント、高圧容器・高温容器・構造不連続部の設計法)技術、又、設計基準に至るまで、実務経験豊富な大竹講師にわかりやすく解説頂きます。 
 

●講 師

株式会社IHI
技術開発本部 基盤技術研究所
構造研究部 部長
工学博士 大竹泰弘 氏

 

●プログラム
 
Ⅰ.圧力容器の構造・種類と設計の考え方

 1.圧力容器の構造と種類
  (1)圧力容器とは
  (2)圧力容器に関する法規・規格
  (3)圧力容器の構造
  (4)構造形式による分類
  (5)用途による分類
 2.圧力容器設計の考え方
  (1)設計フロー
  (2)圧力容器の破損モード
  (3)強度設計に関する因子
   ~荷重、構造、材料、応力解析法、強度評価法~
  (4)強度設計の考え方
   ~公式による設計、解析による設計~
 
Ⅱ.圧力容器の強度評価と設計法

 1.強度評価の基礎
  (1)応力-ひずみ関係と破損
  (2)延性破壊と脆性破壊
  (3)塑性崩壊
  (4)シェイクダウン
  (5)熱応力
  (6)応力集中
  (7)疲労
  (8)座屈
  (9)高温引張特性
  (10)クリープ
  (11)破壊力学
  (12)応力分類
 2.強度評価と設計技術
  (1)許容応力と安全率の求め方
  (2)内圧に対する設計と留意点
  (3)熱応力の求め方と設計の留意点
  (4)疲労評価のポイントと設計への活かし方
  (5)座屈評価のポイントと設計への活かし方
  (6)高圧容器の設計法
  (7)高温容器の設計法
  (8)構造不連続部の設計法
  (9)応力解析と設計
 
Ⅲ.圧力容器の設計基準

 1.ASME Boiler & Pressure Vessel Code
 2.JIS 圧力容器
 
Ⅳ.質疑応答

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月12日(木)開催

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準
 ~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180402.html

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担当は平田でした。

2018年3月23日 (金)

2018年4月11日(水)、13日(金)開催「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年4月11日(水)、13日(金)開催

 「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180419.html
 ↑-日程別受講可能!!-↑

●受講料
◆2日間受講
        79,920円

  【1名につき(※受講者が4月11日と4月13日で違う場合でも可)】
◆4月11日のみ受講  49,680円

  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆4月13日のみ受講  49,680円

  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
※テキスト代、消費税を含む

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Pieris japonica
By Kurt Stüber [1] - caliban.mpiz-koeln.mpg.de/mavica/index.html part of www.biolib.de, CC 表示-継承 3.0, Link

 
今回取りあげる季語は馬酔木(あせび、あしび、あせぼ)の花。

ツツジ科の常緑低木でわが国の固有種。

樹高は1~2メートル程度。

稀に3~4メートルのものが山野に自生します。

3~4月頃、清楚で品のある白、あるいはうす紅色の壺形の小さな花を枝先に多数つけ、かすかに香ります。

枝や葉に有毒成分を含んでいて、馬が食べると酔って足がしびれたようになることから、馬酔木と書きます。

かつてその成分を農作物の害虫駆除や牛馬の皮膚の寄生虫駆除に利用されていました。

乾燥した山野を好み、奈良公園や箱根、富士五湖周辺に多く自生しています。

木の姿が良いので、庭木や盆栽としても人気があります。

花言葉は「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」。

今回はそんな「馬酔木の花」を詠んだ句を選んでみました。

春の季語になります。
 

 

馬酔木咲くや奈良の古山かぐはしう
松根東洋城(まつね とうようじょう) (1878-1964)

 

水温む奈良はあせぼの花盛り(水温む=みずぬるむ)
原石鼎(はら せきてい) (1886-1951)

 

旅かなし馬酔木の雨にはぐれ鹿
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)

 

わが袖に君が袖にと馬酔木ゆれ
阿波野青畝(あわの せいほ) (1899-1992)

 

むつびても黙してもふたり馬酔木咲く
及川貞(おいかわ てい) (1899-1993)

 

花馬酔木山深ければ紅をさし
福田蓼汀(ふくだ りょうてい) (1905-1988)

 

馬酔木咲く向うで欠伸夢の僧(欠伸=あくび)
金子兜太(かねこ とうた) (1919-2018)

 



私も詠んでみました。

 

耳大き石仏に降る花馬酔木
白井芳雄
 

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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

2018年4月11日(水)、13日(金)開催

 「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、1日目(4/11)に防爆機器の構造とその要件、エンジニアリング及び工事・保守の要点、海外認証製品の国内検定などについて、2日目(4/13)は世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点、ヨーロッパ、アメリカならびに各国の規格と認証取得、外国立地の国内検定機関としての注意事項や申請取り扱い、また防爆電気設備設計・施工の要点、陥りやすい防爆設計NG、防爆リスクアセスメントと品質システム監査に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入者などの方々のご参加をお待ちしております。
 

●プログラム
 
-4月11日(水)-----

 

Ⅰ.-国際規格整合化に対応した防爆電気機器の適用について-
  防爆機器の国際規格や構造、検定取得方法など正しい理解とその適用

 ~防爆電気機器の構造と設置要件・エンジニアリング及び、
  防爆機器の国内外申請手続きまで詳細に解説~

 日本認証(株) セーフティアセッサ 有山正彦 氏

 クリーンエネルギーとして注目を集めている水素の用途拡大などを背景に、規制改革実施計画等による検定申請手続きの変更や、外国立地登録型式検定機関の登録など、防爆検定制度の変更が相次いで行われています。国内のみならず海外の防爆製品を日本で使用する機会が増えてきています。
 本講演では、防爆電気機器の国際規格や防爆構造の理解とそれに対する国内の検定取得方法など詳細に解説します。防爆製品の検定取得や設置に対する理解を深めたい方に最適な講演です。

 1.防爆に関する国内外の規格動向
  (1)防爆国際規格IEC 60079シリーズの動向
  (2)IECExシステムと認証について
  (3)粉じんを含む国内の国際規格整合化状況について
 2.防爆電気機器の構造と要件
  (1)防爆電気機器の保護構造
  (2)耐圧/安全増防爆
  (3)内圧防爆
  (4)本質安全防爆
  (5)その他の防爆構造
 3.防爆電気機器の設置とエンジニアリング
  (1)爆発危険区域とゾーンの区分
  (2)防爆電気機器のエンジニアリング
  (3)防爆に関するリスクアセスメント
  (4)リスク低減と保護方策
  (5)防爆機器に対する要求仕様
  (6)爆発危険区域と防爆機器の選定
 4.防爆機器の工事と保守
  (1)防爆電気機器の工事
  (2)配線方式の種類と選定
  (3)防爆電気機器の点検・保守
  (4)点検保守要員の知識と教育
  (5)要員の資格とその要件
 5.海外認証製品の国内検定について
  (1)IECEx及びATEXについて
  (2)海外認証防爆製品の国内検定
  (3)認証機関(ExCB)と「指定外国検査機関」
  (4)試験報告書(ExTR)の活用
  (5)型式検定の申請手続き
  (6)検定申請に必要な書類
 6.質疑応答・名刺交換
 

-4月13日(金)-----
 
Ⅰ.世界の防爆規格
 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

 IEC TC31 国内委員会 副委員長
 日揮(株) デザインエンジニアリング本部
 電気部 シニアプリンシパル 堀 史治 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅱ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

 FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また米国特有のDivision制とZone制を比較解説し、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.FM規格取得プロセスと留意点
 4.質疑応答・名刺交換

 
Ⅲ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~ATEX114とIECExの防爆個人認証制度のご紹介、
  ならびに日本のメーカーがATEX防爆認証を取得するために~

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
 防爆事業部 マネージャー
 ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント 増喜浩一 氏

 ATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。
<質疑応答>

 
Ⅳ.グローバルな防爆認証取得について

 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・インド)

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株) 増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご紹介します。また日本の認証機関(外国立地の国内検定機関)として、検定に対する注意事項や申請取り扱い等についてもご案内します。
<質疑応答>

 
Ⅴ.防爆リスクアセスメントと防爆品質システム監査について
 ~工場・プラントのゾーニングと防爆工場監査のご紹介~

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株) 増喜浩一 氏

 IEC 60079-10の危険場所の設定(ゾーニング)とIEC 80079-34の品質システム監査の考え方を説きます。
<質疑応答>

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2018年4月11日(水)、13日(金)開催

 「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180419.html
 ↑-日程別受講可能!!-↑

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年3月22日 (木)

2018年4月11日(水)開催「再生可能エネルギーを用いた水素などの製造・利用に関する(Power to Gas)技術開発動向と経済性・展望」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2018年4月11日(水)開催

再生可能エネルギーを用いた水素などの製造・利用に関する
 (Power to Gas)技術開発動向と経済性・展望
」  セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180410.html

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本日から4月開催セミナーを再ご紹介します!

2018年4月11日(水)開催

再生可能エネルギーを用いた水素などの製造・利用に関する
 (Power to Gas)技術開発動向と経済性・展望
」  セミナー

 
★本セミナーでは、Power to Gas(PtG:P2G)の国内外動向、経済性ならびに企業と自治体における技術開発状況について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 
 
●プログラム
 
Ⅰ.Power to Gas:CO2フリー水素・カーボンニュートラルメタンの経済性と展望

 (一財)日本エネルギー経済研究所
 新エネルギー・国際協力支援ユニット
 新エネルギーグループマネージャー 研究主幹 柴田善朗 氏

 
 1.はじめに
 2.PtGの経済性
  (1)求められる水素・メタン価格水準
  (2)水素・メタン製造・供給コスト
 3.PtG水素のあり方
  (1)水素需要家
  (2)CO2フリー水素の利用先
  (3)PtGの事業形態
  (4)PtGによるエネルギーシステムの転換
 4.再生可能エネルギーからの水素・メタン製造の展望
  (1)水素とメタンの比較
  (2)蓄電池とPtGの比較
  (3)温室効果ガス80%削減達成とPtGの関係性
  (4)技術的課題
  (5)制度的課題
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅱ.アルカリ水電解法によるCO2フリー水素製造技術

 旭化成(株) クリーンエネルギープロジェクト
 エネルギーシステム開発部 部長 臼井健敏 氏

 
 世界トップシェアの食塩電解システムを応用し、再生可能エネルギーから水素を製造するための高性能アルカリ水電解システムの開発に成功した。本講演では、開発の背景としての水電解技術とCO2フリー水素に関する最近の動向を俯瞰した上で、NEDOの委託事業「水素利用等先導開発事業」で低コスト水素製造システムの研究開発に取り組んだ成果を含め、当社のアルカリ水電解システムの最近の検討状況と展望を中心に紹介する。

 1.当社における電気分解の歴史
 2.CO2フリー水素を取り巻く動向(欧州を中心に)
 3.CO2フリー水素製造のための水電解技術
 4.当社アルカリ水電解システムの開発経緯、検討状況と今後の展開
 5.検討事例の紹介
 6.質疑応答・名刺交換

 
Ⅲ.大規模水素貯蔵輸送技術によるPower-to-Gas実現への展望

 千代田化工建設(株) 技術開発ユニット
 兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長 岡田佳巳 氏

 
 水素の大規模貯蔵輸送技術として開発したSPERA水素システムの最終目標は、海外の大規模未利用再生可能エネルギーを水素に変換して貯蔵輸送を行って大規模に利用することである。また、SPERA水素システムの最大の特長は高い安全性であるとともに応用範囲が広い技術である。本講演では当社の関連技術開発とPower-to-Gas実現への展望を紹介する。

 1.SPERA水素システム
  (1)SPERA水素システムの概要
  (2)実用化へのステップ
 2.有機ケミカルハイドライド法の開発史
  (1)ユーロケベック計画
  (2)近年までの開発史
  (3)近年の動向、実用化例
 3.応用技術開発
  (1)SPERA型水素ステーション
  (2)風力/水電解/SPERA水素システム
 4.Power to Gas 技術実現への展望
  (1)技術的課題
  (2)今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅳ.米倉山電力貯蔵技術研究サイトにおけるPower to Gas技術開発について

 山梨県企業局 電気課 課長 浅川晴俊 氏
 
 山梨県企業局は、山梨県内にて24箇所の水力発電所を経営しており、年間5億kWhの再生可能エネルギーを供給している発電事業者である。60年間に渡る電気事業の運営により得られた知見を活用し、平成23年度からグリーンイノベーションの推進に取り組んでおり、その一貫として活動してきた次世代エネルギー啓発施設「ゆめソーラー館やまなし」及び電力貯蔵技術研究サイトにおける取り組みからPower to Gasシステム技術開発に至る経緯及びその現況について講演する。

 1.山梨県における水素燃料電池への取り組み
 2.山梨県企業局の事業紹介
  (1)事業概要
  (2)環境施策への貢献
 3.グリーンイノベーションの推進
 4.米倉山太陽光発電所
 5.ゆめソーラー館やまなしにおけるエネルギーの自給自足の実証
 6.米倉山電力貯蔵技術研究サイト
 7.Power to Gasシステム技術開発への取り組み
 8.質疑応答・名刺交換

 
Ⅴ.太陽光発電によるCO2フリー水素を活用した自立型水素燃料電池システム

 横浜市 港湾局 政策調整部 政策調整課 課長補佐 中村 仁 氏
 
 横浜市では、エネルギー利用の効率化、低炭素化、災害時における事業継続性の確保等の港のスマート化に取り組んでおり、平成27年度に官公庁で初めて自立型水素燃料電池システムを実証導入した。
 自治体の視点から、導入までの歩みや、運用してからの効果などについて紹介する。

 1.事業の概要
 2.導入にあたっての課題
 3.設置後の状況
 4.その他
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅵ.褐炭ガス化ガスと再生可能電力水素からDMEを製造し、
   日本に輸送して利用するエネルギーシステム

 レンファッド(株) 代表取締役 大野陽太郎 氏
 
 豪州に豊富に存在する未利用資源の褐炭及び風力発電電力水素から、輸送の容易なエネルギー媒体DMEを製造し、日本に輸送し利用するシステムの概念設計結果を紹介する。

 1.各種エネルギーキャリアの特性とDMEの優位性
 2.未利用資源としての褐炭と風力発電電力
 3.褐炭からのDME製造プロセス
 4.風力発電電力水素と褐炭からのDME製造
 5.日本への輸送と発電利用
 6.CO2回収発電と回収CO2のDME原料化
 7.エネルギー効率とCO2排出量
 8.経済性の試算
 9.まとめ
 10.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月11日(水)開催

再生可能エネルギーを用いた水素などの製造・利用に関する
 (Power to Gas)技術開発動向と経済性・展望
」  セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180410.html

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担当:平田

2018年3月20日 (火)

2018年4月26日(木)開催「FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向とFLNGプラント技術の開発および設計建設事例」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年4月26日(木)開催

FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向と
  FLNGプラント技術の開発および設計建設事例
」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180420.html
  ↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑

●受講料
◆1日(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)受講   49,680円
(※受講者がⅠ・ⅡとⅢで異なる場合でも可)
◆Ⅰ・Ⅱのみ受講      35,100円
◆Ⅲのみ受講         29,700円

※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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本日も4月開催のセミナーをご紹介します!

2018年4月26日(木)開催

FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向と
  FLNGプラント技術の開発および設計建設事例
」 セミナー

 

★本セミナーでは、プログラムⅠ・Ⅱでは、FPSO(Floating Production, Storage and Offloading system:浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)に係る浮体構造・係留設備・上部生産設備概要と適用されるABS規則やガイドライン・国際条約を紹介、ならびにTOPSIDEプロセス設備技術の詳細など最近の動向を含め解説、Ⅲでは、FLNG(Floating LNG:洋上LNGプラント)について、最近のLNGプロジェクト・ビジネスの動向から、FLNGプラントの設備と技術開発および設計建設・今後のオフショアプロジェクトの展望など、日揮での事例を中心に解説頂きます。

★Ⅰ・Ⅱのみ、Ⅲのみのご受講も受け付けております。
 

●プログラム
 
Ⅰ.FPSO/FSOに係る船級規則及び国際規則について

 ABS(アメリカ船級協会)
 技術・営業開発ディレクター 大庭 亮 氏

 
 海洋資源開発において重要な役割を持つ浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の浮体構造、係留設備ならびに上部生産設備の一般概要と適用されるABS規則やガイドラインおよび国際条約について解説し、エネルギー生産基地として脚光を浴びるFPSOプロジェクト全般の安全性に係る船級協会の役割とその業務内容を紹介。

 1.浮体式生産・貯蓄設備の稼働・計画状況
 2.FPSOに対する船級規則および条約要件
 3.FPSOの新規建造- ABS規則およびガイド
 4.改造によるFPSO
 5.係留設備
 6.質疑応答・名刺交換

 
Ⅱ.原油生産におけるFPSO TOPSIDEの生産設備・技術

 キャメロンジャパン株式会社
 プロセスE&I本部長 依田 宏 氏

 
 1.FPSO TOPSIDE生産設備についての概要
 2.FPSO TOPSIDEプロセス設備技術詳細
  ・装置構成例
  ・3相セパレータ(気・油・水分離)
  ・静電式脱水・脱塩器
  ・随伴水処理
  ・ガス処理(脱水、酸性ガス除去)
  ・配置計画・設計留意点
 3.事業化計画から建設までのジョブフロー、近年の動向
 4.質疑応答・名刺交換

 
Ⅲ.中・大規模FLNGプラント技術の開発と日揮による設計建設事例

 日揮株式会社
 O&G 統括本部 Project部 Project Manager 竹澤直之 氏

 
 我が国のエネルギーの約4分の1を占めるLNGについて、近年原油価格や連動するLNG価格も落ち着いてきており、また豪州、米国での大型LNGプラントの生産が開始されております。一方大気汚染対策としてLNGの需要が強まり、中国を筆頭に韓国、西欧、インド、東南アジア諸国をはじめとする需要が増加基調にあります。東アフリカや北極圏で新規発見ガス田や、シェールガスや炭層メタンなど非在来型ガスを原料としたLNGプラント建設計画が発表され、一部設計建設されております。その中で割と現地事情に左右されにくいフローティングLNG(FLNG)プラントが着目され、いくつか設計建設が実施されております。LNGビジネスの現状と拡大するプロジェクト分野を含めて、FLNG技術の開発と日揮における設計建設事例を紹介します。

 1.LNGプロジェクトを取り巻く事業環境と多様化するLNGビジネス
  (1)LNGマーケットの動向
  (2)多様化するLNGビジネス領域
  (3)原油価格低下とLNGプロジェクトへの影響
  (4)偏在するガス埋蔵量とLNG事業計画
  (5)非在来型ガス田とLNG事業計画
 2.フローティングLNGプラント(FLNG)の設備と技術開発
  (1)フローティングLNGプラントのコンセプト
  (2)日揮におけるFLNGの開発
  (3)液化プロセス
  (4)揺動対策
  (5)FLNGに特徴的な技術的開発
  (6)主要機器の特徴と要求特性
   ~コンプレッサー、駆動機、発電設備、タンク、出荷設備など~
 3.中規模及び大規模フローティングLNGプラントの実施例
  (1)中規模FLNGプロジェクト
  (2)大規模FLNGプロジェクト
  (3)酸性ガス含有原料ガスへの対応
 4.今後のオフショアプロジェクトへの発展
 5.質疑応答・名刺交換

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月26日(木)開催

FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向と
  FLNGプラント技術の開発および設計建設事例
」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180420.html
  ↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑

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担当:平田

2018年3月19日 (月)

2018年4月11日(水),13日(金)開催「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年4月11日(水),13日(金)開催
世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180419.html

  ◆2日間受講      79,920
   【1名につき(※受講者が4月11日と4月13日で違う場合でも可)】
  ◆4月11日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆4月13日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

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先日、久しぶりに名古屋へ行ってきました!
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こちらは、栄のオアシス21という商業施設にある「水の宇宙船」。
上にのぼってみると水が流れていて、私が行った時にはちょうど下にスケートリンクが
設けられていて、それが透けて見えていたのがなかなか面白かったです。
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さて、名古屋と言えば名古屋メシ
今回はこれまでに私が食べたことのないものを選びました。

まずは「味噌煮込みうどん」。
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熱々で、うわさどおり歯ごたえのある麺でした。
しっかりとした味噌味のつゆが麺と合っていてとっても美味しかったです。
よく似た名前の有名なお店がもう一つあるとの事なので、
次に行く機会があればもう一方のお店の味も試してみたいです。

次は「あんかけスパゲッティ」。
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麺がソフトで懐かしい感じがしました。
一番スタンダードなお味を注文しましたが、隣の席の方々は山盛りのキャベツに
マヨネーズとかつお節がかかったものを注文されていて、お好み焼きのようで
とっても美味しそうでしたので、こちらもぜひ次に名古屋に行く機会があれば、
食べてみたいと思いました。

帰りの新幹線では、テイクアウトした超有名サンドイッチをいただきました。
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見た目よりもボリューム満点でもうお腹一杯です。

名古屋には美味しい食べ物がたくさんあって楽しいですね。
また行きたいです!

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本日も4月開催のセミナーをご紹介します

2018年4月11日(水),13日(金)開催
世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナー

★本セミナーでは、1日目(4/11)に防爆機器の構造とその要件、エンジニアリング及び工事・保守の要点、海外認証製品の国内検定などについて、2日目(4/13)は世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点、ヨーロッパ、アメリカならびに各国の規格と認証取得、外国立地の国内検定機関としての注意事項や申請取り扱い、また防爆電気設備設計・施工の要点、陥りやすい防爆設計NG、防爆リスクアセスメントと品質システム監査に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入者などの方々のご参加をお待ちしております。

  ◆2日間受講      79,920
   【1名につき(※受講者が4月11日と4月13日で違う場合でも可)】
  ◆4月11日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆4月13日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

◎プログラム

【4月11日(水)】

Ⅰ.-国際規格整合化に対応した防爆電気機器の適用について-
  防爆機器の国際規格や構造、検定取得方法など正しい理解とその適用
 ~防爆電気機器の構造と設置要件・エンジニアリング及び、
  防爆機器の国内外申請手続きまで詳細に解説~

 日本認証(株) セーフティアセッサ          有山正彦 氏

 クリーンエネルギーとして注目を集めている水素の用途拡大などを背景に、規制改革実施計画等による検定申請手続きの変更や、外国立地登録型式検定機関の登録など、防爆検定制度の変更が相次いで行われています。国内のみならず海外の防爆製品を日本で使用する機会が増えてきています。
 本講演では、防爆電気機器の国際規格や防爆構造の理解とそれに対する国内の検定取得方法など詳細に解説します。防爆製品の検定取得や設置に対する理解を深めたい方に最適な講演です。
 1.防爆に関する国内外の規格動向
  (1)防爆国際規格IEC 60079シリーズの動向
  (2)IECExシステムと認証について
  (3)粉じんを含む国内の国際規格整合化状況について
 2.防爆電気機器の構造と要件
  (1)防爆電気機器の保護構造
  (2)耐圧/安全増防爆
  (3)内圧防爆
  (4)本質安全防爆
  (5)その他の防爆構造
 3.防爆電気機器の設置とエンジニアリング
  (1)爆発危険区域とゾーンの区分
  (2)防爆電気機器のエンジニアリング
  (3)防爆に関するリスクアセスメント
  (4)リスク低減と保護方策
  (5)防爆機器に対する要求仕様
  (6)爆発危険区域と防爆機器の選定
 4.防爆機器の工事と保守
  (1)防爆電気機器の工事
  (2)配線方式の種類と選定
  (3)防爆電気機器の点検・保守
  (4)点検保守要員の知識と教育
  (5)要員の資格とその要件
 5.海外認証製品の国内検定について
  (1)IECEx及びATEXについて
  (2)海外認証防爆製品の国内検定
  (3)認証機関(ExCB)と「指定外国検査機関」
  (4)試験報告書(ExTR)の活用
  (5)型式検定の申請手続き
  (6)検定申請に必要な書類
 6.質疑応答・名刺交換

 

【4月13日(金)】

Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

 IEC TC31 国内委員会 副委員長
 日揮(株) デザインエンジニアリング本部
 電気部 シニアプリンシパル              堀 史治 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。
 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

 FM Approvals LLC 日本支店 代表          古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また米国特有のDivision制とZone制を比較解説し、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。
 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.FM規格取得プロセスと留意点
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~ATEX114とIECExの防爆個人認証制度のご紹介、
  ならびに日本のメーカーがATEX防爆認証を取得するために~

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
 防爆事業部 マネージャー
 ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント   増喜浩一 氏
 

 ATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。
<質疑応答>

Ⅳ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・インド)

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)    増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご紹介します。また日本の認証機関(外国立地の国内検定機関)として、検定に対する注意事項や申請取り扱い等についてもご案内します。
<質疑応答>

Ⅴ.防爆リスクアセスメントと防爆品質システム監査について
 ~工場・プラントのゾーニングと防爆工場監査のご紹介~

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)    増喜浩一 氏

 IEC 60079-10の危険場所の設定(ゾーニング)とIEC 80079-34の品質システム監査の考え方を説きます。
<質疑応答>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月11日(水),13日(金)開催
世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180419.html

  ◆2日間受講      79,920
   【1名につき(※受講者が4月11日と4月13日で違う場合でも可)】
  ◆4月11日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ◆4月13日のみ受講 49,680
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
  ※テキスト代、消費税を含む

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担当:浮田

2018年3月16日 (金)

2018年4月26日(木)開催「上下水道事業(官民連携)の動向・今後と事例・取組み」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2018年4月26日(木)開催

上下水道事業(官民連携)の動向・今後と事例・取組み
~講師6名(日本政策投資銀行、水道技術経営パートナーズ、
 日本総合研究所、宇部市、浜松市、ヴェオリア)から詳説~  セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180418.html
 ↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑

●受講料

◆1日受講(Ⅰ~Ⅵ部)      49,680円(※受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
◆午前(Ⅰ・Ⅱ部)のみ受講   27,000円
◆午後(Ⅲ~Ⅵ部)のみ受講 39,960円

※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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今回取りあげる季語は蘖(ひこばえ)。

春になって樹木の切り株や根元から新しい芽が吹きだすこと。

「孫(ひこ)生え」に由来します。

主に広葉樹に見られ、里山では櫟(くぬぎ)や小楢(こなら)から炭や薪(まき)を得るために伐採した切り株からの蘖を大切に育てます。

切り株から発生した蘖を生かすことで、より樹木が早く生長し、効率的に木材生産ができます。

古い株から吹き出た、若々しい新芽の緑が鮮やかな生命力を感じさせてくれる春らしい言葉です。

「ひこばゆ」と動詞として用いられることもあります。

今回はそんな蘖を季語に詠まれた句を選んでみました。

もちろん春の季語になります。
 

 

あらぬ木の蘖えにけり捨屋敷
松瀬青々(まつせ せいせい)  (1869-1937)

 

蘖のうちかたまりて吹き靡き(靡き=なびき)
高野素十(たかの すじゅう) (1893-1976)

 

蘖や涙に古き涙はなし
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

いまの蘖いまの太陽他は古し
榎本冬一郎(えのもと ふゆいちろう) (1907-1982)

 

ひこばえや山羊追ふごとく子を追ひて
石川桂郎(いしかわ けいろう) (1909-1975)

 

袈裟掛の松の切株ひこばゆる
森田峠(もりた とうげ) (1924-2013)

 

わが机ひと日寄らねば蘖ゆる
中原道夫(なかはら みちお) (1951-)

 



私も詠んでみました。

 

ひこばえや緑伸びよと神籤結ふ(神籤=みくじ)(結ふ=ゆふ)
白井芳雄

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!

2018年4月26日(木)開催

上下水道事業(官民連携)の動向・今後と事例・取組み
~講師6名(日本政策投資銀行、水道技術経営パートナーズ、
 日本総合研究所、宇部市、浜松市、ヴェオリア)から詳説~  セミナー

です!
 

★本セミナーでは、午前(Ⅰ・Ⅱ部)に、水道事業の現状・課題・将来予測から、国内外の事例からみた官民連携の今後などについて、午後(Ⅲ~Ⅵ部)は、下水道事業の政策・市場動向、民間参画(PPP/PFI等)・事業化のポイントと、宇部市・浜松市・ヴェオリアにおける取組みに至るまで、各々の立場から講演頂きます。

★午前(Ⅰ・Ⅱ部)のみ、午後(Ⅲ~Ⅵ部)のみのご受講も受け付けております。
 

●プログラム
 
Ⅰ.水道事業の現状・課題と今後のソリューションの方向性

(株)日本政策投資銀行
地域企画部担当部長・PPP/PFI推進センター長 足立慎一郎 氏

 ヒト・モノ・カネの大きな課題に直面するわが国水道事業の現状・課題・将来予測を概観するとともに、英仏の取組などもふまえた上で、官民連携・広域化をはじめとする今後のソリューションの方向性について考察する。

 1.水道事業の現状・課題・将来予測
 2.今後のソリューションについて
  (1)官民連携を活用した実質的広域化
  (2)実現へ向けた課題と対応の方向性
  (3)英仏水道の現状
 3.地域の課題・実情に応じた取組の必要性と将来ビジョン
 4.水道事業における官民連携事例等について
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.上工業用水道事業の課題解決において官民連携が果たせる役割と事例分析

水道技術経営パートナーズ(株) 代表取締役 山口岳夫 氏

 上工水道事業において顕在化しつつある課題は、突き詰めれば、「料金収入の減少」のもとで、これまでのような「十分な投資による課題解決」が難しくなっていることに原因があります。
 本日は、いろいろ考えられる対応策の中から官民連携に注目し、民間水道事業者が水道分野においてどのような役割を果たすことができるのか、そのために何に気をつけるべきなのか、先行事例からの教訓を参考にしながら考えていきます。

 1.上工水道、下水道はどのようにして今の形になったか
 2.官民連携はどんな「症状」に効くのか
 3.官民連携の事例の紹介とそれぞれの教訓とは
  -国内展開:指定管理者、包括委託、PFI、コンセッション
  -海外展開:インドネシア、カンボジア、ラオス、その他
 4.官民連携の効果を引き出すために何に気をつけるか
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.下水道事業における民間参画のトレンドと事業組成に向けた着眼点

(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
コミュニティ&インフラデザイングループ マネジャー 副島功寛 氏

 ストックの老朽化を始め、持続的な事業運営に課題を抱えてきた下水道事業であるが、コンセッション等、PPP/PFIを後押しする近年の国の政策を背景に、転換点を迎えつつある。昨今の下水道事業における主な論点を整理し、今後の事業組成のポイントを概説する。

 1.下水道事業の概観
  ~事業要素と事業構造の特徴/経営状況から見た問題点/
   公共事業としてのポテンシャル~
 2.下水道事業を取り巻く政策・市場動向
  ~政策上の論点と地方公共団体の課題認識/民間から見た事業検討のハードル/
   市場の見通し~
 3.下水道事業における民間参画(PPP/PFI等)のトレンド
  ~事業手法と実施状況/先行事例の概要と特徴/事例からの示唆~
 4.事業組成に向けた着眼点
  ~下水道+αの事業構想/高度化する運営ノウハウ/
   社会システムに即した下水道事業へ~
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.宇部市における下水道事業の取組み(DBO方式によるポンプ場事業)について

宇部市 上下水道局 副局長 田原 宏 氏

 宇部市は、平成30年4月に下水道事業認可を取得して70年を迎えます。下水道施設の老朽化が進行する中、施設の機能を継続するために安全性を確保しながらコスト縮減、新技術の導入が必要となっています。このような状況の中で宇部市の取組みについて、DBO方式で整備を始めた玉川ポンプ場事業を含めて説明します。

 1.事業概要
 2.下水道事業の課題
 3.下水道整備の方向性
 4.組織・事業区域の見直し
 5.官民連携の取組み
 6.DBO方式による玉川ポンプ場事業
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.浜松市における下水道事業へのコンセッション方式導入について

浜松市 水道事業及び下水道事業管理者 寺田賢次 氏

 ※講演概要が決定致しましたらホームページにアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅵ.官民連携における民間の取組み(仮)

ヴェオリア・ジェネッツ(株) 営業本部 PPP推進部長 京才俊生 氏

 ※講演概要が決定致しましたらホームページにアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月26日(木)開催

上下水道事業(官民連携)の動向・今後と事例・取組み
~講師6名(日本政策投資銀行、水道技術経営パートナーズ、
 日本総合研究所、宇部市、浜松市、ヴェオリア)から詳説~  セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180418.html
 ↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年3月15日 (木)

2018年4月27日(金)開催「水銀除去・処理技術の動向と実際」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年4月27日(金)開催
水銀除去・処理技術の動向と実際」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180417.html

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本日も2018年4月開催のセミナーをご紹介します!

2018年4月27日(金)開催
水銀除去・処理技術の動向と実際」セミナー

★本セミナーでは、各手法・技術による水銀除去・処理の実際と、燃焼排ガス中の水銀測定や水銀廃棄物の処理・管理などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.水銀除去技術の現状と今後の展望

 IHテクノロジー(株) 専務取締役                 幾島賢治 氏

 1.はじめに
    平成29年の水俣条約批准により水銀除去技術への関心が世界的に高まり、
   多くの国で水銀除去設備の導入が活発になってきている。 弊社は20年前に
   LPG,ナフサの石油製品から水銀除去する技術を確立して、国内で多くに
   実績を有している。その後、天然ガス、コンデンセート、排ガス、排水等に活用
   できる水銀除去技術を確立して、環境負荷低減に貢献している。
 2.水銀除去技術の現状
  2.1 国内外の動向
     ジョンソン・マッセイ社(米国)・アクセンス社(フランス)、その他
 3.IHテクノロジーの水銀除去技術
  3.1 水銀除去材の開発の推移
  3.2 処理状態に適合した水銀除去材の構成・機能の評価
  3.3 AI(人工知能)による水銀除去技術のシミュレーション
  3.4 国内及び海外の稼動実績
  3.5 学術的な発表(石油学会等)
  3.6 水銀除去技術の今後の展望
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.燃焼排ガス中の水銀測定技術

 (一財)電力中央研究所
 エネルギー技術研究所 火力運用保守領域
 上席研究員                              野田直希 氏

 水銀排出施設から大気への水銀排出を規制する改正大防法が2018年4月に施行され、対象事業所においては、排ガス中の水銀測定が必要となる。精度の高い測定のためには測定法の特徴や注意点を理解することが重要である。
 本講演では、改正大防法の水銀測定法(環告94号法)を含め、国内外で規定されている様々な測定法の概要とその特徴、ならびに測定時に注意すべき事項を概説する。
 1.はじめに
 2.燃焼排ガス中の測定方法
  2.1 湿式吸収法
  2.2 乾式吸収法
  2.3 連続測定法
 3.測定時の注意点
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.燃焼プロセスにおける水銀発生機構と除去技術の開発動向

 岐阜大学 研究推進・社会連携機構
 次世代エネルギー研究センター センター長
 大学院工学研究科 環境エネルギーシステム専攻併任
 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース併任 教授  神原信志 氏


 微粉炭火力プラントを例に、水銀のプラント内挙動とその濃度の予測法について述べたうえで、各種水銀除去法の原理と特性を紹介する。また、水銀除去に関する最新の研究開発動向について解説する。
 1.燃焼時の水銀のプラント内分配挙動と水銀排出濃度の予測手法
  1.1 石炭中の炭種別水銀含有濃度と熱分解温度
  1.2 微粉炭火力プラントにおける水銀の分配と煙突出口水銀濃度
  1.3 出口水銀濃度に及ぼす炭種の影響とプロセス構成の影響
  1.4 炭種の影響を考慮した水銀排出濃度の予測式
 2.水銀除去に関する最新の研究動向
  2.1 研究論文にみる水銀除去技術の動向
  2.2 公開特許・特許にみる水銀除去技術の動向
  2.3 各種水銀除去法の原理および性能
  2.4 低コスト水銀除去法の開発
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.カルゴンカーボンの活性炭吸着技術と水銀除去対策に関する取組み

 カルゴンカーボンジャパン(株)
 テクニカルプリセールス                      眞野利男 氏

 1.カルゴンカーボン(株)のご紹介
 2.活性炭のメカニズムと吸着力
 3.実際の吸着プロセス
 4.活性炭による水銀除去の実際と主な用途
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.大気・排水等の環境対策における水銀除去技術

 ダイソーエンジニアリング(株)
 取締役 生産技術本部長                     菅 伸治 氏


 ソーダ工業において独自に開発した水銀除去プロセスの概要を説明する。また、改正大気汚染防止法への対応方式として当社の湿式処理の取組状況を概説する。新規開発中の水銀吸着剤についてもその特徴を紹介する。
 1.ソーダ工業における水銀除去のルーツ
 2.工場排ガス中の水銀除去装置(MRG)
 3.工場排水中の水銀除去装置(MRL)
 4.排ガス処理プロセスおよび吸着剤の新提案
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.石油産業における水銀除去プロセス技術

 日揮(株)
 技術イノベーションセンター・開発グループ
 副主任研究員                            小谷野耕二 氏

 1.水銀の形態と性状
 2.水銀除去プロセス
  2.1 吸着
  2.2 分解+吸着
  2.3 分解+ストリッピング+吸着
 3.プロセスへの導入箇所
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅶ.水銀、及び水銀廃棄物の適正管理

 野村興産(株) 代表取締役社長                 藤原 悌 氏

 1.水銀、及び水銀廃棄物の取扱い
 2.水銀、及び水銀廃棄物の法規制
 3.水銀廃棄物の処理とその課題
 4.他国の水銀廃棄物管理
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月27日(金)開催
水銀除去・処理技術の動向と実際」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180417.html

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担当:浮田

2018年3月14日 (水)

2018年4月17日(火)開催「燃料のナノエマルジョン化による燃焼の改善と適用事例及び液体バイオマス発電の実際」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2018年4月17日(火)開催
 
燃料のナノエマルジョン化による燃焼の改善と
  適用事例及び液体バイオマス発電の実際

~軽油、重油、分解軽油、植物油等をナノエマルジョン化~  セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180416.html

1日受講(ⅠとⅡ)      49,680円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)
  (※受講者がⅠとⅡで異なる場合でも可)
プログラムⅠのみ受講   37,800円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
プログラムⅡのみ受講   27,000円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

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3月14日 本日はホワイトデーですね。

私にはホワイトデーと言うイベント日が縁遠くなってきているように感じますが、
息子はご近所の女の子からバレンタインデーに手作りチョコ(間違いなく義理チョコです笑)を
もらったので、今日は一緒にお返しを渡しに行きます。

ここ数年はバレンタインデーよりホワイトデーの方に気を使うようになりました。
誰がお返しは3倍返し・・とか言うようになったのでしょうか。。

息子はお返しに手作り返しでもよさそうでしたが、
平日だった事もあり私がイマイチその気になれずで、購入することにしました。
何を渡したら喜んでもらえるか・・
「えーー・・・」と思われないようにと貰った本人以上に悩みます。

とは言えまだ1年生なので、
結局 好きそうな駄菓子を息子といろいろ選んで買ってラッピングする事に決めました!!2_4今日の女の子の反応が楽しみであり~少しオソロシイ気もします。。

それと今回のホイワトデーは別で私にも嬉しい事がありました。
我が社の社長からホワイトデーにとチョコレートを頂戴いたしました!!

やっぱりもらうと嬉しいものですね♪♪♪
Photo2
じっくりと味わって頂戴したいと思います。


最後に私事ですが、家庭の諸事情より退職させて頂くため、ブログ担当は今回で最後となりました。

ブログを書くことの難しさや面白さ、そして読むことの楽しさを経験させてもらいました。
これからはブログを読む側としてですが、陰ながら応援していきたいと思います。

今後とも技術情報センターのブログを引き続きご愛読下さいますよう、お願い申し上げます。

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!

2018年4月17日(火)開催
 

燃料のナノエマルジョン化による燃焼の改善と
  適用事例及び液体バイオマス発電の実際

~軽油、重油、分解軽油、植物油等をナノエマルジョン化~  セミナー

です!

★本セミナーでは、燃費の向上、化石燃料減に伴う換算CO2の削減、NOx・PMなど排ガス改善などのメリットが
 あるナノエマルジョン燃料の特性と適用事例、ならびに植物油を燃料とする液体バイオマス発電における燃料化
 ・発電システムと採算性などの実際について、松村講師より詳説頂きます。
★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。

●講 師 ナノフュエル株式会社 代表取締役社長  松村健彦 氏
       http://www.nanofuel.co.jp
     

●プログラム●

Ⅰ.ナノエマルジョン燃料

【講演要旨】
 エマルジョン燃料の開発の歴史は長く、多くの研究機関や、メーカーが挑戦して来ましたが、PM(炭素質の粒子状物質)、
NOx(窒素酸化物)の削減には、ある程度効果が見られるものの、燃料としての基本性能が大幅に劣化してしまうことを
避けられず、また、燃費の削減が不十分であり、さらには製造コストが上昇し採算性が悪化するなどの問題がありました。
 当社のナノエマルジョン燃料は、物質の微細化技術を用いることにより、油膜厚が薄く、油滴の微粒化の度合いを極限まで
高め、燃焼効率の大幅な向上を実現したものです。その結果として、燃料としての基本性能を失わずに、十分な燃費削減と低コスト燃料を実現し、かつPM、NOxの削減には極めて有効な実用性の高い製品を完成させることに成功しました。
 本セミナーでは、エマルジョン燃料の有効性や燃焼メカニズム、アスファルトキルン、アルミ溶解炉などの工業炉、ボイラ
ー、陸用発電機エンジン、舶用主機エンジンなど多くの実用検証が実施されている、その適用事例や試験データを交え紹介します。

 1.エマルジョン燃料とその有効性
 2.W/O型エマルジョン燃料の燃焼におけるメカニズム

  ~総論、ボイラー、ディーゼルエンジン~
 3.エマルジョン燃料の課題とナノエマルジョン燃料
  ~NOx低減効果、PM排出削減効果、燃料費の削減効果~
 4.ナノエマルジョン燃料の適用事例、試験データの紹介
  ~4ストローク中速ディーゼル機関、2ストローク低速ディーゼル機関、
   産業用ボイラー、工業炉(溶解炉、加熱炉)等~
 5.ナノエマルジョン燃料の適用分野
 6.質疑応答
 7.名刺交換(Ⅰのみ受講の方を中心に)

Ⅱ.ナノバイオ燃料による液体バイオマス発電

【講演要旨】
 液体バイオマスである植物原油はディーゼルエンジンを対象としますが、ディーゼル機関内に未燃物が残存、固結し機関に過大な悪影響を与えるので、植物原油を直接適用した場合、短時間でのエンジン停止等が報告されており、メンテナンス頻度を増やす等の対策を構築すれば使用不可ではないですが、ランニングコストの増加に伴い実際には使用は困難
です。
 当社は独自のナノテクノロジー駆使することで、効率的な不純物の除去、大幅な燃焼性の改善を実現。直接大中型ディーゼ
ルエンジンの燃料として使用できる低コストの「ナノバイオ燃料」の開発に成功しました。ナノバイオ燃料のアイディアは従来のバイオ燃料とは全く異なり、複雑な化学的製造工程を経ることなく植物原油を低コスト処理で直接ディーゼル機関に供給することです。この技術を用いることで世界初の液体バイオマス発電が可能となり、これに関わる発電、売電事業を展開しています
 本セミナーでは、植物油を燃料とする液体バイオマス発電において使用可能な植物油、ナノバイオ燃料製造システム、発電
システムの概要と、事業化における採算性、期待できるマーケットについて紹介します。

 1.植物油のナノエマルジョン化による燃焼改善
 2.液体バイオマス発電に利用できる植物油

  ~ディーゼルエンジンの許容できる植物油性状と改質~
 3.ディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システム
 4.燃料化システム並びに発電システムの紹介
 5.液体バイオマス発電の収益性について
 6.FIT制度における液体バイオマス発電の位置づけ

 7.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月17日(火)開催
 
燃料のナノエマルジョン化による燃焼の改善と
  適用事例及び液体バイオマス発電の実際

~軽油、重油、分解軽油、植物油等をナノエマルジョン化~  セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180416.html

1日受講(ⅠとⅡ)      49,680円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)
  (※受講者がⅠとⅡで異なる場合でも可)
プログラムⅠのみ受講   37,800円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
プログラムⅡのみ受講   27,000円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 

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担当は大西でした。

2018年3月13日 (火)

2018年4月24日(火)開催「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策とバイオガスの精製・利用及び新しい技術の研究」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年4月24日(火)開催
メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策とバイオガスの精製・利用及び新しい技術の研究」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180415.html

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本日も2018年4月開催のセミナーをご紹介します。

2018年4月24日(火)開催
メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策とバイオガスの精製・利用及び新しい技術の研究」セミナー

★本セミナーでは、メタン発酵・バイオガスシステムにおける各種要素技術と設計法(前処理・発酵槽・攪拌、バイオガス精製・利用・消化液処理)ならびに、運転管理・トラブル対策、又、新しい技術開発状況について、経験豊富且つ最前線でご活躍中の李博士に詳説頂きます。

◎講 師

 東北大学大学院 工学研究科
 土木工学専攻 環境保全工学分野 教授
 工学博士 技術士(衛生工学部門・上下水道部門)   李 玉友 氏

◎プログラム

1.メタン発酵の原理とバイオガスシステムについて
 (1)メタン発酵の原理
 (2)メタン発酵システムの基本構成
 (3)バイオガスシステム構成の設備・装置
 (4)メタン発酵の原料と性状調査
 (5)バイオガス生成量の概算とエネルギー利用
 (6)メタン発酵が注目されている背景と経済性検討

2.メタン発酵処理システムの最近の技術動向と設計法
 (1)前処理設備と設計技術
  ①前処理の目的と機器構成
  ②家畜排泄物の搬入と受入
  ③脱水機
  ④生ごみの搬入と受入
  ⑤破砕機・分別機
  ⑥調質と貯留
   ~調整槽(濃度調整・原料混合)、調質の一例~
 (2)メタン発酵設備の設計と適用技術
  ①メタン発酵槽
   ~固定床式、UASB・EGSB型、完全混合型、膜分離式、
    乾式メタン発酵処理システムの設計留意点と適用例~
  ②攪拌の問題と方法
   ~ポンプ循環、ガス攪拌、機械攪拌、BIMA型攪拌(水力)、
    以上の手段の組合せ~
    ・ガス攪拌式完全混合型反応槽
    ・機械攪拌方式のメタン発酵槽
    ・複合攪拌
    ・無動力攪拌型反応槽(BIMA)
    ・ポンプ循環による攪拌
  ③ガスホルダについて
  ④熱交換設備について

3.メタン発酵処理システムの運転管理とトラブル対策
 (1)メタン発酵プロセスの立上げと運転管理
  ①種汚泥の導入
  ②運転管理指標
  ③定常状態までの馴致
  ④不安定状態の原因
 (2)有機酸の蓄積・酸敗と対策(臭気、腐食性ガス)
 (3)難分解性原料(セルロース系原料)の処理
 (4)トラブルを引き起こす阻害物質と対策
  ①アンモニア阻害の温度影響
  ②阻害物質の影響
  ③酸敗現象
  ④過負荷現象
  ⑤基質栄養バランス
  ⑥pH,アルカリ度と揮発性有機酸濃度
  ⑦重金属等による阻害と反応の促進

4.バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術と設計法
 (1)消化ガスの成分と熱量価
 (2)バイオガス利用設備技術と設計法
  ①バイオガスの精製技術と設計留意点
   ・脱硫技術
   ・二酸化炭素の除去
   ・シロキサン類除去
   ・バイオガス精製設備
  ②発電・コージェネ・熱利用のための装置選定と設計留意点
   ~ガスエンジン、ガスタービン、ボイラ、燃料電池等~
  ③消化ガスの貯蔵
  ④余剰バイオガス燃焼装置
  ⑤消化液の処理技術と設備設計留意点
   ・液肥貯留設備
   ・脱水処理設備
   ・乾燥処理設備
   ・脱水ケーキ処理設備
   ・脱水ろ液の処理
 (3)その他バイオガスの利用

5.メタン発酵/バイオガスの新しい技術開発
 (1)嫌気性膜分離法(AnMBR)の応用展開
  ①高濃度排水への応用
  ②下水処理への応用
 (2)高濃度硫酸塩含有廃水の嫌気性処理
 (3)混合メタン発酵のケーススタディー
  ①コーヒー粕と汚泥の混合メタン発酵
  ②生ごみと廃紙の混合メタン発酵
  ③メタン発酵システムにおける物質収支(N, P, K)とエネルギー収支の解析
 (4)水素・メタン二相発酵によるバイオガス生成の効率化
 (5)Anammox法を用いたアンモニア除去
  ①UASBまたは流動床方式のAnammoxプロセス
  ②二段方式Anammoxプロセス
  ③浮遊担体を用いた一段方式のAnammoxプロセス

6.質疑応答<適宜>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月24日(火)開催
メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策とバイオガスの精製・利用及び新しい技術の研究」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180415.html

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担当:浮田

2018年3月 9日 (金)

2018年4月27日(金)開催「CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2018年4月27日(金)開催

CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180413.html

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今回取りあげる季語は萵苣(ちしゃ)、レタス。

ちしゃ(乳草)の名は葉を収穫する時、切り口から白い乳液が出ることにちなみます。

学名のLactuca(ラクツカ)の「Lac」も「乳、乳汁」を意味します。

日本に古くからあるのは中国から渡来した掻萵苣(かきちしゃ)で韓国名ではサンチュ、日本名では包菜(つつみな、ほうさい)とも呼ばれるリーフレタスの仲間です。

下葉から順に掻き取ってゆくので掻萵苣。

焼き肉を包んで食べるとほろ苦さとシャキッとした歯ごたえを楽しめます。

ゆでても炒めてもおいしく、ビタミンC、E、カロテン、カルシウムなどが含まれ、栄養分も豊富。

球状になる玉萵苣(たまちしゃ)は明治のはじめに渡来したレタスのことで、半結球のサラダ菜も玉萵苣の仲間でサニーレタスは葉萵苣です。

葉の縮れたものをちりめんぢしゃと言います。

掻萵苣は平安時代から日本で栽培され、江戸時代前期の俳人、山口素堂が「萵苣苦し」と詠んでいますので、想像以上に昔から日本人に親しまれ、食されてきた野菜です。

今回はそんな萵苣、レタスを詠んだ句を選んでみました。

春の季語になります。
 

 

春もはや山吹白く萵苣苦し(苦し=にがし)
山口素堂(やまぐち そどう)  (1642-1716)

 

古里や嫂老いて萵苣の薹(嫂=あによめ)(薹=とう)
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)

 

はりつける岩萵苣採の命綱(岩萵苣採=いわちしゃとり)
杉田久女(すぎた ひさじょ) (1890-1946)

 

生魚すぐ飽き萵苣を所望かな(生魚=なまざかな)
川端茅舎(かわばた ぼうしゃ) (1897-1941)

 

萵苣掻いて寒村いまも川深し
橋本鶏二(はしもと けいじ) (1907-1990)

 

高原の風の軽さにレタス巻く
森田智子(もりた ともこ) (1938-)

 

レタス嚙み全身に朝来たりけり
黒澤あき緒(くろさわ あきお) (1957-)

 



私も詠んでみました。

 

雨弾くちぢみちしゃ摘むシェフのいて
白井芳雄

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!

2018年4月27日(金)開催

CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

です!
 

★本セミナーでは、各種CO2分離回収技術【RITE・IHI・日揮における各々の技術/研究開発動向、ユーザー側からみた炭酸ガス回収設備、CO2回収型クローズドIGCC、高分子ハイブリッド材料利用】と商業化・適用動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

●プログラム
 
Ⅰ.CO2分離回収技術の最新動向

 (公財)地球環境産業技術研究機構
 化学研究グループ 主任研究員 甲斐照彦 氏

 CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は、化石燃料の燃焼で発生した温室効果ガスであるCO2を発電所や工場などの発生源から分離・回収し、回収したCO2を地中や海底に貯留・隔離する技術である。地球温暖化対策としてCO2の大規模削減が期待できるCCSを早期に導入、実用化するためには、そのコストの約6割程度を占めると試算されている排出源からのCO2分離・回収コストの低減が重要である。
 本講演では、RITEにおける研究開発を中心に、CO2分離回収技術開発に関する国内外の取り組みについて紹介する。

 1.CCSに関する最近の動向
 2.CO2分離回収技術開発の国際動向
 3.RITEにおけるCO2分離回収技術開発
  ~化学吸収液、固体吸収材、CO2分離膜~
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅱ.CO2回収技術(化学吸収と酸素燃焼)の研究開発と商用化に向けて

 (株)IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 事業開発部 部長 田村雅人 氏

 石炭火力を中心としたCO2回収技術として、化学吸収法と酸素燃焼法について研究開発を進めてきた。これらの現況と主要プロジェクトでの成果を概説する。また、両技術を比較しながら、商用機適用に向けた検討の内容を解説する。

 1.石炭火力に関わる動向
 2.化学吸収法の特徴と特性
 3.酸素燃焼法の特徴と特性
 4.商用機適用に向けた検討
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅲ.日揮のCO2分離・回収技術とカーボンマネジメントに係る取り組み

 日揮(株) 技術イノベーション本部
 技術イノベーションセンター シニアテクノロジスト 堀川愛子 氏

 1.天然ガス精製プラントにおけるCO2分離・回収技術と課題
 2.HiPACT(R)(高圧再生型CO2分離・回収技術)の商業化
 3.ガス分離膜によるCO2分離・回収技術の開発
 4.日揮のカーボンマネジメントに係る取組み
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅳ.炭酸ガス製造の現状とユーザー側からみた炭酸ガス回収設備

 エア・ウォーター(株)
 総合開発研究所 プロセス開発グループ 主任 貝川貴紀 氏

 液化炭酸ガス/ドライアイスの製造メーカーにとって、国内の化学工場等から供給される高濃度炭酸ソースの減少は深刻な課題である。炭酸ガス製造を取り巻く現状と、アミン吸収式炭酸ガス回収設備に関するユーザー視点での所見を炭酸ガスの用途と合わせて紹介する。

 1.炭酸ガスのマーケットと用途
 2.低濃度炭酸ソースからの炭酸ガス製造
 3.アミン吸収式炭酸ガス回収設備の稼働状況
 4.液化炭酸ガス/ドライアイス製造技術
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅴ.CO2回収型クローズドIGCCの開発状況

 (一財)電力中央研究所
 エネルギー技術研究所 次世代火力発電領域 上席研究員 沖 裕壮 氏

 1.CO2回収型火力発電技術の開発動向
 2.クローズドIGCC技術(Oxy-fuel IGCC)の概要
 3.O2/CO2ガス化技術
 4.乾式ガス精製技術
 5.全体システムの検討
 6.実用化に向けた検討
 7.質疑応答・名刺交換

 
Ⅵ.高分子ハイブリッド材料によるCO2分離回収技術

 東京農工大学 大学院 工学府 応用化学専攻 特任助教 兼橋真二 氏

 CO2削減の抜本的対策として注目されているCO2回収貯留技術(CCS)に適用可能な分離回収技術のひとつに、膜分離法がある。本講義では、高分子と異種成分からなる高分子ハイブリッド材料の開発とCCSへの応用に関して、豪州での膜分離法によるCO2分離回収技術の動向とあわせて解説する。

 1.高分子膜分離法の研究開発動向
 2.高分子ハイブリッド材料の開発とCO2分離への応用
 3.豪州での膜分離法によるCO2分離回収技術の研究開発動向
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月27日(金)開催

CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180413.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年3月 8日 (木)

2018月4月19日(木)開催「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2018月4月19日(木)開催

 「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180412.html

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!

2018月4月19日(木)開催

 「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」

です!

★本セミナーでは、バイオマス混焼発電の現状・課題・展望から、循環流動層ボイラによるバイオマス・廃棄物系燃料の発電利用事例、バイオマス/石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における腐食・灰付着対策、家畜排せつ物や汚泥・草本類の改質及び木質チップとの混焼などによる燃焼性の改善、ならびにトレファクション(トレファイドペレット)燃料利用の技術開発動向、加水分解技術を用いた廃棄物・未利用バイオマス資源の高品質燃料化と石炭との混焼の可能性に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.バイオマス混焼発電の現状と課題・展望

サミットエナジー株式会社 顧問
バイオマス発電事業者協会 副代表理事 北村真一 氏

 1.サミットエナジーの紹介
 2.バイオマス発電事業者協会の紹介
 3.石炭・バイオマス混焼発電の現状
 4.今後の問題点
  (1)技術的問題
  (2)経済的問題
  (3)燃料調達の問題
  (4)最近の混焼発電を取り巻く政策状況
 5.最後に
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.循環流動層ボイラ技術によるバイオマス・廃棄物系燃料の発電利用と事例

住友重機械工業株式会社
エネルギー環境事業部 ボイラ技術部 基本設計グループ GL 中谷好宏 氏

 1.循環流動層ボイラ技術
 2.バイオマス・廃棄物系燃料の燃料特性と利用事例
  (1)建設廃材系木質バイオマス燃料
  (2)森林系未利用木材
  (3)海外輸入バイオマス(PKS、EFBなど)
  (4)廃タイヤ燃料(非バイオマス)
  (5)廃プラスティック系燃料(RPF:非バイオマス)
  (6)農業系バイオマス燃料
  (7)その他 汚泥(高水分スラッジ)等
 3.バイオマス・廃棄物系燃料の発電利用への課題と対策
  (1)高効率利用へのアプローチ
  (2)安定運転・操業へのアプローチ
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.バイオマス/石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における腐食・灰付着対策とその評価

東北発電工業株式会社
エンジニアリング部 技術開発研究室 主査 長沼 宏 氏

 バイオマスや石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における灰付着や高温腐食機構を概説するとともに、それらの各種対策と評価・分析方法について,最新の開発技術を含めて紹介する。

 1.当社のご紹介
 2.バイオマス・石炭燃焼ボイラ(混焼を含む)における
   灰付着・高温腐食の現状とメカニズム
 3.灰付着・高温腐食の対策
 4.灰付着・高温腐食(混焼影響など)およびそれら対策の評価方法
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.バイオマス燃料の改質と混焼技術について

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
九州沖縄農業研究センター 畜産草地研究領域
畜産環境・乳牛グループ 専門員 薬師堂謙一 氏

 木質系バイオマス資源とは異なり、家畜排せつ物や汚泥、草本類を燃焼させようとすると、着火性が悪い、燃焼させると灰が熔融するなどの問題が発生する場合があるので、石灰添加や木質との混合燃料化や木質チップとの混焼による燃焼性の改善技術について紹介する。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅴ.高性能木質バイオマス燃料「トレファクション燃料」利用の技術開発

国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
木材研究部門 木材加工・特性研究領域 木材乾燥研究室長 吉田貴紘 氏

 木質燃料の高性能化技術として250℃前後で低温炭化処理する「トレファクション(半炭化)」が注目されている。本技術の特徴、研究開発状況、利用事例紹介、および今後の展望を述べる。

 1.木質燃料の特徴
 2.トレファクションの特徴
 3.トレファクション燃料の導入状況
 4.トレファクション技術の応用事例
 5.課題と今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.加水分解技術を用いた各種廃棄物・未利用バイオマス資源の
   高品質燃料化と石炭との混焼の可能性

国立大学法人東京工業大学 環境・社会理工学院 教授 吉川邦夫 氏

 微粉炭火力において、バイオマスや廃棄物との混焼を行う場合、破砕性や成型性の向上、灰の融点低下を招くアルカリ金属類の除去、発熱量の向上等を図る必要がある。本講演では、前処理されていない各種廃棄物・未利用バイオマス資源の高品質燃料化が可能な加水分解技術の概要と、国内外ですでに商用化されているか、商用化が計画されている事例を紹介する。

 1.加水分解技術とは
 2.都市ごみの燃料化(石炭代替燃料製造)
 3.下水汚泥・畜糞の燃料化(高効率乾燥)
 4.パーム椰子空果房(EFB)の燃料化(カリウム除去、発熱量向上)
 5.加水分解処理生成物の石炭混焼特性
 6.加水分解技術の経済性と今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2018月4月19日(木)開催

 「バイオマス混焼と木質以外を含めた発電燃料利用技術」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180412.html

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担当は阪口でした。

2018年3月 7日 (水)

2018年4月12日(木)開催「分散型の新しい電力ビジネスの最新動向と展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年4月12日(木)開催

「分散型の新しい電力ビジネスの最新動向と展望」
~Utility 3.0、VPP(仮想発電所)などのDER(分散型エネルギー資源)の新ビジネス、
東京電力グループでの取組み、電力デジタル技術の活用と新しい価値の創造など~
                                                セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20180411.html

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ずっと気になっていた映画を観てきました!

『THE GREATEST SHOWMAN(グレイテスト・ショーマン)』

監督:マイケル・グレイシー

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100%楽しむ為に事前情報なしで行きましたので、
あとから主人公のP.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)が
実在した人だったと知りました。

何より、最初から音楽が最高!

P.T.バーナムの人生をテンポよく歌と踊りで進んでいきます。

観た後は、映画の疾走感に感動し、劇中歌「This Is Me」を
いつのまにか口ずさんでしまいます。

また、ザック・エフロンがすごく素敵な青年に成長していて、
『ハイスクールミュージカル』や『ヘアスプレー』の頃も大好きでしたが、
その頃とはまた違った魅力的な歌声でした。

ヒュージャックマンとBarで踊るシーンや、息遣いが伝わる音は
映画館でしか味わえない迫力があってとてもよかったです。

上映中にまた、観に行こうと思っています★

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さて、本日も4月開催セミナーのご紹介!

2018年4月12日(木)開催

「分散型の新しい電力ビジネスの最新動向と展望」
~Utility 3.0、VPP(仮想発電所)などのDER(分散型エネルギー資源)の新ビジネス、
東京電力グループでの取組み、電力デジタル技術の活用と新しい価値の創造など~
                                             セミナーです!

★再生可能エネルギーをはじめとする分散型リソースの拡大ならびに電力デジタル
 技術革新(AIとロボティクス、ブロックチェーン/フィンテック、EV…)によって、
 電力ビジネスは大きな転換期にあります。
★本セミナーでは、電気事業を取り巻く変化とUtility 3.0から、東京電力グループの
 活用例を含めた分散型リソースの今後の展開、VPPなどDERのマネタイズ(稼ぐ道)
 モデル、電力デジタル技術の革新とその活用などに至るまで、斯界の最前線で
 ご活躍中の馬橋氏、西村氏、両講師に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.Utility 3.0の世界と分散型リソース拡大によるビジネス展望

東京電力パワーグリッド(株)
系統計画室系統技術グループマネージャー
馬橋義美津 氏

 再生可能エネルギーをはじめとする分散型リソースの拡大は電力事業を取り巻く
環境に多大な影響をもたらし、電力ビジネスは大きな転換を迫られている。
 このような中、Utility 3.0という考え方が示され、将来の電力ビジネス形態について
述べられている。そこで、ここでは、分散型リソースの展望について、Utility3.0を題材に
期待される役割や今後の展開について事例紹介を交え述べていく。

 1.電気事業を取り巻く環境の変化
  ・電気事業を取り巻く環境
  ・エネルギー市場の新たな潮流
  ・未来グリッドの形
 2.Utility 3.0 と その世界
  ・電気事業の構造の変遷
  ・電気事業の現在 ~ Utility 1.0と2.0 ~
  ・電気事業の未来 ~ Utility 3.0 ~
  ・Utility 3.0を支える基盤技術
 3.分散型リソース拡大とアグリーゲーションビジネス
  ・分散型リソース拡大の影響
  ・電力自由化を支えるアグリゲータの役割
  ・アグリゲーションビジネスの展望
 4.分散型リソースの今後の展開 ~東京電力グループの活用例をもとに~
  ・新たなアグリゲーションビジネス ~親アグリゲータ~
  ・親アグリゲータの生み出すメリット
  ・東京電力グループによるVPPビジネス
  ・EVアグリゲーション
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.分散型エネルギー資源と電力デジタル技術の新時代
 ~対応戦略、ビジネスチャンス~

関西電力(株) お客さま本部 部長
公益事業学会 理事・学術研究会(電力) 幹事
経済産業省資源エネルギー庁
エネルギーリソースアグリゲーション検討委員
大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
西村 陽 氏

 わが国エネルギービジネスはDER(分散型エネルギー資源)と電力デジタル技術革新の
二つの潮流によって大きな影響を受けつつある。VPPをはじめとするDERの新ビジネスは
どのようなマネタイズ(稼ぐ道)を目指すべきなのか、従来型の電力のビジネスモデルが
崩れる中でデジタル技術をどう活用し、どのような活用戦略で新しい価値創造を目指す
べきなのかを解きおこしていく。

 1.分散型エネルギー資源の拡大
  ・分散型エネルギー資源の誕生と拡大
  ・DR(ディマンドリスポンス)活用の歩みと調整力としての活用
  ・VPP(バーチャル・パワー・プラント)の現状
  ・VPP参加リソースの展望(蓄電池、家庭用機器、業務用機)
  ・NYリフォーミング・エナジー・ビジョンの事例
 2.分散型エネルギー資源のマネタイズモデル
  ・VPPのマネタイズ(稼ぐVPP)の四つのモデル
  ・2020年電力市場改革と需給調整市場でのVPPのポテンシャル
  ・分散型エネルギー資源活用のビジネスモデル展望と制度整備
 3.電力デジタル技術の革新
  ・電気事業のデジタル技術活用事例~系統運用、火力~
  ・顧客データ分析とサービス拡張
  ・ロボティクス活用による運営効率化
  ・ビジネスモデル革新に向けた研究・実証
 4.デジタルベンチャーの評価と対応戦略
  ・電力デジタル革命に対峙する5つの選択肢
  ・デジタルベンチャーのパターン分けと評価
  ・エネルギー事業者の経営戦略とデジタル分野の活かし方
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年4月12日(木)開催

「分散型の新しい電力ビジネスの最新動向と展望」
~Utility 3.0、VPP(仮想発電所)などのDER(分散型エネルギー資源)の新ビジネス、
東京電力グループでの取組み、電力デジタル技術の活用と新しい価値の創造など~
                                                セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20180411.html

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担当は松浦でした。

2018年3月 6日 (火)

2018月4月11日(水)開催「再生可能エネルギーを用いた水素などの製造・利用に関する(Power to Gas)技術開発動向と経済性・展望」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2018月4月11日(水)開催

 「再生可能エネルギーを用いた水素などの製造・利用に関する(Power to Gas)技術開発動向と経済性・展望」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180410.html

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!

2018年4月11日(水)開催

 「再生可能エネルギーを用いた水素などの製造・利用に関する(Power to Gas)技術開発動向と経済性・展望」

です!

★本セミナーでは、Power to Gas(PtG:P2G)の国内外動向、経済性ならびに企業と自治体における技術開発状況について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.Power to Gas:CO2フリー水素・カーボンニュートラルメタンの経済性と展望

(一財)日本エネルギー経済研究所
新エネルギー・国際協力支援ユニット
新エネルギーグループマネージャー 研究主幹 柴田善朗 氏
 

 1.はじめに
 2.PtGの経済性
  (1)求められる水素・メタン価格水準
  (2)水素・メタン製造・供給コスト
 3.PtG水素のあり方
  (1)水素需要家
  (2)CO2フリー水素の利用先
  (3)PtGの事業形態
  (4)PtGによるエネルギーシステムの転換
 4.再生可能エネルギーからの水素・メタン製造の展望
  (1)水素とメタンの比較
  (2)蓄電池とPtGの比較
  (3)温室効果ガス80%削減達成とPtGの関係性
  (4)技術的課題
  (5)制度的課題
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.アルカリ水電解法によるCO2フリー水素製造技術

旭化成(株) クリーンエネルギープロジェクト
エネルギーシステム開発部 部長 臼井健敏 氏
 

 世界トップシェアの食塩電解システムを応用し、再生可能エネルギーから水素を製造するための高性能アルカリ水電解システムの開発に成功した。本講演では、開発の背景としての水電解技術とCO2フリー水素に関する最近の動向を俯瞰した上で、NEDOの委託事業「水素利用等先導開発事業」で低コスト水素製造システムの研究開発に取り組んだ成果を含め、当社のアルカリ水電解システムの最近の検討状況と展望を中心に紹介する。

 1.当社における電気分解の歴史
 2.CO2フリー水素を取り巻く動向(欧州を中心に)
 3.CO2フリー水素製造のための水電解技術
 4.当社アルカリ水電解システムの開発経緯、検討状況と今後の展開
 5.検討事例の紹介
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.大規模水素貯蔵輸送技術によるPower-to-Gas実現への展望

千代田化工建設(株) 技術開発ユニット
兼 水素チェーン事業推進ユニット 技師長 岡田佳巳 氏
 

 水素の大規模貯蔵輸送技術として開発したSPERA水素システムの最終目標は、海外の大規模未利用再生可能エネルギーを水素に変換して貯蔵輸送を行って大規模に利用することである。また、SPERA水素システムの最大の特長は高い安全性であるとともに応用範囲が広い技術である。本講演では当社の関連技術開発とPower-to-Gas実現への展望を紹介する。

 1.SPERA水素システム
  (1)SPERA水素システムの概要
  (2)実用化へのステップ
 2.有機ケミカルハイドライド法の開発史
  (1)ユーロケベック計画
  (2)近年までの開発史
  (3)近年の動向、実用化例
 3.応用技術開発
  (1)SPERA型水素ステーション
  (2)風力/水電解/SPERA水素システム
 4.Power to Gas 技術実現への展望
  (1)技術的課題
  (2)今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.米倉山電力貯蔵技術研究サイトにおけるPower to Gas技術開発について

山梨県企業局 電気課 課長 浅川晴俊 氏 

 山梨県企業局は、山梨県内にて24箇所の水力発電所を経営しており、年間5億kWhの再生可能エネルギーを供給している発電事業者である。60年間に渡る電気事業の運営により得られた知見を活用し、平成23年度からグリーンイノベーションの推進に取り組んでおり、その一貫として活動してきた次世代エネルギー啓発施設「ゆめソーラー館やまなし」及び電力貯蔵技術研究サイトにおける取り組みからPower to Gasシステム技術開発に至る経緯及びその現況について講演する。

 1.山梨県における水素燃料電池への取り組み
 2.山梨県企業局の事業紹介
  (1)事業概要
  (2)環境施策への貢献
 3.グリーンイノベーションの推進
 4.米倉山太陽光発電所
 5.ゆめソーラー館やまなしにおけるエネルギーの自給自足の実証
 6.米倉山電力貯蔵技術研究サイト
 7.Power to Gasシステム技術開発への取り組み
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.太陽光発電によるCO2フリー水素を活用した自立型水素燃料電池システム

横浜市 港湾局 政策調整部 政策調整課 課長補佐 中村 仁 氏 

 横浜市では、エネルギー利用の効率化、低炭素化、災害時における事業継続性の確保等の港のスマート化に取り組んでおり、平成27年度に官公庁で初めて自立型水素燃料電池システムを実証導入した。
 自治体の視点から、導入までの歩みや、運用してからの効果などについて紹介する。

 1.事業の概要
 2.導入にあたっての課題
 3.設置後の状況
 4.その他
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.褐炭ガス化ガスと再生可能電力水素からDMEを製造し、
   日本に輸送して利用するエネルギーシステム

レンファッド(株) 代表取締役 大野陽太郎 氏 

 豪州に豊富に存在する未利用資源の褐炭及び風力発電電力水素から、輸送の容易なエネルギー媒体DMEを製造し、日本に輸送し利用するシステムの概念設計結果を紹介する。

 1.各種エネルギーキャリアの特性とDMEの優位性
 2.未利用資源としての褐炭と風力発電電力
 3.褐炭からのDME製造プロセス
 4.風力発電電力水素と褐炭からのDME製造
 5.日本への輸送と発電利用
 6.CO2回収発電と回収CO2のDME原料化
 7.エネルギー効率とCO2排出量
 8.経済性の試算
 9.まとめ
 10.質疑応答・名刺交

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2018月4月11日(水)開催

 「再生可能エネルギーを用いた水素などの製造・利用に関する(Power to Gas)技術開発動向と経済性・展望」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180410.html

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担当は阪口でした。

2018年3月 5日 (月)

2018年4月17日(火),27日(金)開催「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2018年4月17日(火),27日(金)
開催
 
「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー

 
http://www.tic-co.com/seminar/20180409.html
 
4月17日のみ、4月27日のみのご受講も受け付けております。
 
 ◆2日間(4月17日と27日)受講  79,920円
   【1名につき(※受講者が4月17日 と 4月27日で異なる場合でも可)】
 ◆4月17日のみ受講  49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ◆4月27日のみ受講  49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ※テキスト代、消費税を含む

 
 
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明治の「きのこの山」と「たけのこの里」、どちらがお好きですか?
私は幼いころからずっと「たけのこの里」派です。
 
少し前にCMで見かけた
「きのこの山 たけのこの里 国民総選挙2018」。
わたしもぜひ投票したい!
そして、投票するなら食べ比べないと!と思い両方購入しました。
 
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この選挙は「きのこ党」、「たけのこ党」、「どっちも党」があります。
 
幼いころから好きな「たけのこ党」に気持ちが向いていますが…
幼いころにはわからなかった美味しさに気付けた「きのこ党」に投票か…
どちらも美味しい…ということは「どっちも党」?
本当はそれぞれに投票したいのですが、
2箱しか購入していないのでそれはできません。
 
考え抜いた末、わたしは「たけのこ党」、「どっちも党」に1票ずつ投票。
どちらも美味しいけど、どうしてもどちらかと聞かれれば「たけのこの里」派、ということで…
 
投票はWEBサイトやTwitterからでもできますが、
ハガキからの投票だと抽選で名前入り党員証が当たるそうです。
なんとしてでも欲しい
 
投票期間は2018年7月31日まで。
わたしはどれだけの「きのこの山」と「たけのこの里」を
食べることになるのでしょうか。
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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介です!
 
2018年4月17日(火),27日(金)開催
 
「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー

 
 
★本セミナーでは、灰(石炭灰、バイオマス灰、ごみ焼却灰、汚泥焼却灰)の有効利用への取組みと
 技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★4月17日のみ、4月27日のみのご受講も受け付けております。
 
 ◆2日間(4月17日と27日)受講  79,920円
   【1名につき(※受講者が4月17日 と 4月27日で異なる場合でも可)】
 ◆4月17日のみ受講  49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ◆4月27日のみ受講  49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ※テキスト代、消費税を含む

 
 
●プログラム
 
【1日目:4月17日(火)】
 
Ⅰ.石炭ガス化溶融スラグの利用技術と骨材としての規格化推進

 
(一財)石炭エネルギーセンター 技術開発部 次長
松田裕光 氏
 
 
Ⅱ.マイクロ波を応用した石炭灰由来ゼオライトの簡易合成
 
東京電力ホールディングス(株)
経営技術戦略研究所 技術開発部 材料・化学エリア
兼 福島廃炉技術開発推進室 主幹研究員
梅田陽子 氏
 
 1.マイクロ波を用いた石炭灰由来ゼオライトの合成、性能評価
 2.石炭灰由来ゼオライトの除染材への適用
 3.製造廃液の低減を目指した反応溶液リサイクル合成法
 4.従来法との消費エネルギーの比較
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用
 
前橋工科大学工学部 社会環境工学科 准教授
佐川孝広 氏
 
 1.建設材料への適用に求められる灰の特性
 2.木質バイオマス焼却灰のポゾラン反応性の評価
 3.木質バイオマス焼却灰のセメント混和材およびジオポリマー活性フィラーへの適用
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.焼却灰の塩類等の溶出挙動とオンサイト安定化促進処理
 ~一般廃棄物を中心に木質バイオマス焼却灰を含め~

 
(株)フジタ 技術センター 環境研究部 主任研究員
久保田 洋 氏
 
 1.焼却灰の溶出性評価
 2.散水・通気処理の効果
 3.オンサイト安定化促進処理
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.高品質な加熱改質フライアッシュ(CfFA)の製法と適用事例
 
(株)ゼロテクノ 代表取締役
大分大学名誉教授
佐藤嘉昭 氏
 
 1.フライアッシュの現状
 2.加熱改質処理方法とCfFAの特徴
 3.CfFAコンクリートの特性
 4.実構造物への適用例
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅵ.未焼成貝殻砕粉を配合した港湾土木用途フライアッシュ混合材料の研究開発
 

(一財)電力中央研究所 エネルギー技術研究所
火力運用保守領域  上席研究員
日恵井佳子 氏
 
 1.フライアッシュと貝殻砕粉の粉体物性
 2.FA-Shell Blockの調製方法
 3.材料強度物性ならびに実海水下での生物親和性 他
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅶ.木質バイオマス燃焼灰の利用可能性について
 
(株)森のエネルギー研究所 チーフプランナー
大矢 仁 氏
 
 1.木質バイオマス燃焼灰有効利用のための条件整理
 2.行政による指針等策定状況
 3.木質バイオマス燃焼灰の利用事例
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
【2日目:4月27日(金)】
 
Ⅰ.都市ごみ溶融スラグの有効利用事例とJIS化の取組み

 
JFEエンジニアリング(株)
環境本部 PPP事業部 技術室
明石哲夫 氏
 
 
Ⅱ.都市ごみ焼却残渣の有効利用に関する課題と展望
 
(国研)国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター
循環利用・適正処理処分技術研究室 室長
肴倉宏史 氏
 
 1.都市ごみ焼却残渣の発生と有効利用の現状と課題
 2.海外における焼却残渣の有効利用の実態
 3.都市ごみ焼却残渣有効利用の今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.砂・燃焼灰・溶融スラグを原料とする機能性素材の開発
 

(国研)産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター
触媒固定化設計チーム 主任研究員
深谷訓久 氏
 
 1.ケイ素化学産業の構造と課題
 2.砂や植物の燃焼灰を原料とするケイ素化学産業基幹原料の製造
 3.都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグを原料とする機能性材料の製造
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.焼却主灰の水洗脱塩によるセメント原料化
 
三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)
プラント事業部 エンジニアリング総括部長
白井利昌 氏
 
 1.はじめに
 2.開発経緯
 3.システム概要
 4.実機プラント概要
 5.有効利用状況
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.神戸市における下水汚泥焼却灰のアスファルトフィラーへの利用
 
神戸市建設局 下水道部 水質計画担当課長
梶本 力 氏
 
 
Ⅵ.下水汚泥焼却灰からの肥料用リン酸製造事業
 

日本燐酸(株) 新事業企画マネージャー
用山徳美 氏
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2018年4月17日(火),27日(金)開催

 
「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー

 
http://www.tic-co.com/seminar/20180409.html
 
4月17日のみ、4月27日のみのご受講も受け付けております。
 
 ◆2日間(4月17日と27日)受講  79,920円
   【1名につき(※受講者が4月17日 と 4月27日で異なる場合でも可)】
 ◆4月17日のみ受講  49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ◆4月27日のみ受講  49,680円
   【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
 ※テキスト代、消費税を含む

 
 
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担当は関でした。

2018年3月 2日 (金)

2018年4月13日(金)開催「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2018年4月13日(金)開催

~プラント建設プロジェクトにおける~
エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項
~各フェーズ(契約~設計~調達、建設)において演習を交えて解説~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180408.html

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明日、3月3日は桃の節句で雛祭り。

そこで今回取りあげる季語は「雛あられ」「雛菓子」。

もち米を炒(い)って爆(は)ぜさせたものに大豆または黒豆を炒ったものを混ぜ、砂糖をまぶします。

もともとは桃色は海老から、緑色は青海苔など天然のものを使っていましたが、近年は桃色、緑、黄色に着色したあられ餅がよく使用されています。

雛あられの起源は女の子たちが雛人形を持って野辺、川辺、海辺にでかけ、お雛さまに春の景色を見せてあげる風習があり、その時にご馳走とともに野外に提帯できる食べ物として雛あられを持って行ったことに由来します。

また、雛あられの色は三色と四色で意味が違ってくるようです。

白、緑、赤の三色の意味は

白=雪の大地(大地のエネルギー)
緑=木々の芽吹き(木々のエネルギー)
赤=血、生命(生命のエネルギー)

で自然のエネルギーを得て健康に過ごすことができるようにという意味合いです。

また、白、緑、赤、黄色の四色の場合は

白=冬、緑=春、赤=夏、黄=秋の四季を意味し、一年を通しての幸せを祈るためとされています。

今回はそんな「雛あられ」「雛菓子」を詠んだ句を選んでみました。

春の季語になります。
 

 

雛あられ両手にうけてこぼしけり
久保田万太郎(くぼた まんたろう)  (1889-1963)

 

雛菓子や蝶よ花よと象りて(象りて=かたどりて)
相生垣瓜人(あいおいがき かじん) (1898-1985)

 

雛菓子を買はざる今も立停る
殿村莵絲子(とのむら としこ) (1908-2000)

 

手にとりし雛のあられの双子かな
上野泰(うえの やすし) (1918-1973)

 

たとうれば子規雛あられ虚子だんご
金子兜太(かねこ とうた) (1919-2018)

 

唇をころげ落ちけり雛あられ
波多野爽波(はたの そうは) (1923-1991)

 

雛あられ父の無口にたれも似ず
正木ゆう子(まさき ゆうこ) (1952-)

 



私も詠んでみました。

 

いい子の掌つかむ桃色ひなあられ(掌=て)
白井芳雄

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!

2018年4月13日(金)開催

~プラント建設プロジェクトにおける~
エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項
~各フェーズ(契約~設計~調達、建設)において演習を交えて解説~ セミナー

です!
 

★プラント建設プロジェクトにおいて、エンジニアとして仕様書に考慮すべきポイントとは何か?!
★本セミナーでは、プロジェクトの時系列を追っていきながら、どんなことに留意しながら仕様書を作成していけばいいのかを演習を交え、実務経験豊富な大橋講師より詳説頂きます。
 

●講 師

 日揮株式会社
 国内インフラプロジェクト本部
 エネルギープロジェクト部 大橋秀二 氏

 

●プログラム
 
Ⅰ プロジェクトの仕様書とは

  プロジェクトとは独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務のことである。このようなプロジェクトを実行するためエンジニアリングと呼ばれるプロジェクト遂行手法において仕様書が使われる。


Ⅱ 仕様書作成の実際

  プロジェクト遂行時の仕様書の勘所を、プロジェクトの進捗に合わせて筆者の経験をもとに解説する。今回は、実際のプロジェクトの例題からその重要な点を解説し、サンプルプロジェクトにおいてプロジェクト契約~建設まで作成される仕様書について取り上げて演習を行う。
 ①見積~契約
  ・見積方針の設定
  ・プロポーザルの作成
  ・リスクマネジメント
  ・保証条件と保証期間
  (演習Part1)
 ②受注後のプロジェクト開始
  ・プロジェクトスケジュールについて
 ③設計仕様書
  ・3D CADエンジニアリング
 ④調達業務
  ・調達の方針
  ・購買
  ・検査
  ・ロジスティック(輸送、工程管理)
  (演習Part2)
 ⑤建設工事
  ・建設計画
  ・サブコントラクトについて
  ・メンテナンスについて
  (演習Part3)

 
Ⅲ 総括(これからのプラントエンジニアに向けて)

  プラントエンジニアリングは、顧客の要求と置かれた環境の中で様々な課題をクリアし、プロジェクトライフサイクル全般にわたって思考する難易度の高い企業活動である。これらの活動(戦略)は全て仕様書に記載され、関係者がその仕様書通りに動き出すことで価値を生む。価値をプロジェクトにおいて連鎖させることが価値連鎖(Value Chain)を生み、競争優位に立つことができる。

 
Ⅳ 質疑応答

 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年4月13日(金)開催

~プラント建設プロジェクトにおける~
エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項
~各フェーズ(契約~設計~調達、建設)において演習を交えて解説~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180408.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年3月 1日 (木)

2018年4月26日(木)開催「電気自動車ファミリー(EV・PHEV・HEV・FCEV)と蓄電池の技術開発動向と展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年4月26日(木)開催

「電気自動車ファミリー(EV・PHEV・HEV・FCEV)と
          蓄電池の技術開発動向と展望」
セミナー!


 http://www.tic-co.com/seminar/20180407.html

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本日も4月開催セミナーのご紹介!

2018年4月26日(木)開催

「電気自動車ファミリー(EV・PHEV・HEV・FCEV)と
          蓄電池の技術開発動向と展望」
セミナーです!


★本セミナーでは、自動車電動化を取り巻く動向を始め、EV(電気自動車)
 ・PHEV(プラグインハイブリッド車)・HEV(ハイブリッド車)の各国・
 各メーカーの戦略・実例ならびに、リチウムイオン電池を中心とした
 蓄電池システムの技術動向、更には国連規則のECE R-100 Part2、次世代
 電池技術などについて、車と電池の両者に精通されていらっしゃる
 佐藤博士に詳説頂きます。


●講師
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授
エスペック(株)  上席顧問
佐藤 登 氏


<講師からのメッセージ>
 自動車の電動化の加速をもたらした原動力は、米国のZEV規制がまず
 発端となりました。遡れば、1990年の発効に端を発します。その後、
 欧州CO2規制がそれに拍車をかけるきっかけになりました。さらに、
 2015年にVWが引き起こしたディーゼル排ガス不正問題によって、
 欧州自動車各社は一層、電動化への舵を大きく切った格好になって
 います。この大波の下、日欧米韓の自動車各社の戦略も次第に明確化
 され、投資規模も莫大な方向に向かっています。自動車各社の開発に
 とって、電池技術開発戦略や調達戦略が極めて重要になってきました。
 電池業界も顧客獲得のために東奔西走し、自社のマーケティング力を
 最大に発揮しながらビジネス拡大に向けた努力をしています。連動
 する形で、そこに繋がる部材業界各社の戦略もダイナミックに展開
 されています。一方では、車載用電池の事故の歴史も多々あり、
 現在も発生しているのが実態です。そのような中、欧州から発せられた
 国連規則のECE R-100 Part2では、車載パック電池での過充電や圧壊、
 外部短絡試験の法規化により、安全性や信頼性を担保することが義務
 付けられています。2016年7月から認証取得義務化が施行され、自動車
 業界や電池業界にとっては新たな開発負荷が加わりました。短期間で
 試験から認証まで可能なビジネスモデルが日本でも実現され、各業界の
 開発に対して手助けとなっています。さて、次世代電池として最も
 有力視されている全固体電池は本当に実現できるのでしょうか?
 その期待と可能性、反面、解決すべき課題についても紹介し、
 今後の展望についても述べることにします。

●プログラム

Ⅰ.自動車電動化を取り巻く動向
 1.ZEV規制、NEV規制、欧州CO2規制強化
 2.国内外のプロジェクト動向
 3.バッテリーシステム市場の動向

Ⅱ.EV、PHEV、HEVの実例と今後の展望
 ~自動車各社の戦略を含めて~
 1.トヨタの事例
 2.ホンダの事例
 3.日産の事例
 4.三菱・マツダの事例
 5.海外企業の動向
 6.エコカー開発におけるグローバル競争力の比較

Ⅲ.EV、PHEV、HEV用蓄電池システムの技術動向
 1.電池業界の動き
  (1)各国における電池業界の状況
  (2)電池開発におけるグローバル競争力の比較
  (3)上位トップ5の位置づけ
  (4)角型金属缶タイプとラミネートタイプへの取り組み
 2.EV、PHEV、HEV用蓄電池システムの要求性能と課題
 3.EV、PHEV、HEV用蓄電池システムの技術動向
  (1)リチウムイオン電池
  (2)その他
  (3)電池システム技術
 4.EV、PHEV、HEV用蓄電池システムの管理と寿命
  (1)電池管理システムの基礎と現状
  (2)寿命に影響を与える要素とその現状
 5.EV、PHEV、HEV用のエネルギー効率

Ⅳ.車載用電池の事故、リコールの事例

Ⅴ.国連規則UN ECE R100-02.Part2による認証義務化とその対応

Ⅵ.EVとバッテリー関連機器法規制と安全認証の動向
 ~欧州、北米、中国、日本、その他~

Ⅶ.EVエネルギーインフラ(V2X)

Ⅷ.電動パワートレーンの多様化

Ⅸ.EVとFCEV(燃料電池車)の棲み分けについて

Ⅹ.次世代電池技術の展望

Ⅺ.質疑応答(適宜)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年4月26日(木)開催

「電気自動車ファミリー(EV・PHEV・HEV・FCEV)と
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担当は松浦でした。

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