2018年4月26日(木)開催「FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向とFLNGプラント技術の開発および設計建設事例」セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2018年4月26日(木)開催
「FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向と
FLNGプラント技術の開発および設計建設事例」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180420.html
↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑
●受講料
◆1日(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)受講 49,680円 (※受講者がⅠ・ⅡとⅢで異なる場合でも可)
◆Ⅰ・Ⅱのみ受講 35,100円
◆Ⅲのみ受講 29,700円
※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)
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今回取りあげる季語は「ライラック」「リラ」。
ヨーロッパ原産のモクセイ科の高さ約3~6メートルの落葉小高木。
4月ころから紫色や白色などの4弁の十字形の小花がぶどうの房のように枝先に咲きます。
その穂のようなかたまりは芳香を放ち香水にもなります。
ライラック(Lilac)は英名で、フランス語ではリラ(Lilas)。
外国文学によく登場する花です。
日本には明治時代に渡来し、寒冷を好むことから北海道で多く栽植されています。
ちなみに宝塚歌劇団を象徴する歌として知られる楽曲「すみれの花咲く頃」の原曲やシャンソンのタイトルは「すみれ」ではなく「リラの花咲く頃」で、特にフランスでは「白いリラが咲くとき」で多くの歌手に歌われました。
今回はそんな「ライラック」「リラの花」を詠んだ句を選んでみました。
春の季語になります。
舞姫はリラの花より濃くにほふ
山口青邨(やまぐち せいそん) (1892-1988)
空もまた暮れつつリラの色となる
水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし) (1892-1981)
低音を好みてリラを愛しけり
後藤夜半(ごとう やはん) (1895-1976)
リラ咲けば誰も旅人港町
古賀まり子(こが まりこ) (1924-2014)
花リラを吾が体臭として一夜
長谷川秋子(はせがわ あきこ) (1926-1973)
呂律まだ整はぬ子にリラ咲ける(呂律=ろれつ)(整はぬ=ととのはぬ)
福永耕二(ふくなが こうじ) (1938-1980)
かかる家欲しと仰ぎてリラの花
西村和子(にしむら かずこ) (1948-)
私も詠んでみました。
密やかなリラの香まとひ修道女(密やか=ひそやか)
白井芳雄
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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!
2018年4月26日(木)開催
「FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向と
FLNGプラント技術の開発および設計建設事例」 セミナー
です!
★本セミナーでは、プログラムⅠ・Ⅱでは、FPSO(Floating Production, Storage and Offloading system:浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)に係る浮体構造・係留設備・上部生産設備概要と適用されるABS規則やガイドライン・国際条約を紹介、ならびにTOPSIDEプロセス設備技術の詳細など最近の動向を含め解説、Ⅲでは、FLNG(Floating LNG:洋上LNGプラント)について、最近のLNGプロジェクト・ビジネスの動向から、FLNGプラントの設備と技術開発および設計建設・今後のオフショアプロジェクトの展望など、日揮での事例を中心に解説頂きます。
★Ⅰ・Ⅱのみ、Ⅲのみのご受講も受け付けております。
●プログラム
Ⅰ.FPSO/FSOに係る船級規則及び国際規則について
ABS(アメリカ船級協会)
技術・営業開発ディレクター 大庭 亮 氏
海洋資源開発において重要な役割を持つ浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の浮体構造、係留設備ならびに上部生産設備の一般概要と適用されるABS規則やガイドラインおよび国際条約について解説し、エネルギー生産基地として脚光を浴びるFPSOプロジェクト全般の安全性に係る船級協会の役割とその業務内容を紹介。
1.浮体式生産・貯蓄設備の稼働・計画状況
2.FPSOに対する船級規則および条約要件
3.FPSOの新規建造- ABS規則およびガイド
4.改造によるFPSO
5.係留設備
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.原油生産におけるFPSO TOPSIDEの生産設備・技術
キャメロンジャパン株式会社
プロセスE&I本部長 依田 宏 氏
1.FPSO TOPSIDE生産設備についての概要
2.FPSO TOPSIDEプロセス設備技術詳細
・装置構成例
・3相セパレータ(気・油・水分離)
・静電式脱水・脱塩器
・随伴水処理
・ガス処理(脱水、酸性ガス除去)
・配置計画・設計留意点
3.事業化計画から建設までのジョブフロー、近年の動向
4.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.中・大規模FLNGプラント技術の開発と日揮による設計建設事例
日揮株式会社
O&G 統括本部 Project部 Project Manager 竹澤直之 氏
我が国のエネルギーの約4分の1を占めるLNGについて、近年原油価格や連動するLNG価格も落ち着いてきており、また豪州、米国での大型LNGプラントの生産が開始されております。一方大気汚染対策としてLNGの需要が強まり、中国を筆頭に韓国、西欧、インド、東南アジア諸国をはじめとする需要が増加基調にあります。東アフリカや北極圏で新規発見ガス田や、シェールガスや炭層メタンなど非在来型ガスを原料としたLNGプラント建設計画が発表され、一部設計建設されております。その中で割と現地事情に左右されにくいフローティングLNG(FLNG)プラントが着目され、いくつか設計建設が実施されております。LNGビジネスの現状と拡大するプロジェクト分野を含めて、FLNG技術の開発と日揮における設計建設事例を紹介します。
1.LNGプロジェクトを取り巻く事業環境と多様化するLNGビジネス
(1)LNGマーケットの動向
(2)多様化するLNGビジネス領域
(3)原油価格低下とLNGプロジェクトへの影響
(4)偏在するガス埋蔵量とLNG事業計画
(5)非在来型ガス田とLNG事業計画
2.フローティングLNGプラント(FLNG)の設備と技術開発
(1)フローティングLNGプラントのコンセプト
(2)日揮におけるFLNGの開発
(3)液化プロセス
(4)揺動対策
(5)FLNGに特徴的な技術的開発
(6)主要機器の特徴と要求特性
~コンプレッサー、駆動機、発電設備、タンク、出荷設備など~
3.中規模及び大規模フローティングLNGプラントの実施例
(1)中規模FLNGプロジェクト
(2)大規模FLNGプロジェクト
(3)酸性ガス含有原料ガスへの対応
4.今後のオフショアプロジェクトへの発展
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年4月26日(木)開催
「FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向と
FLNGプラント技術の開発および設計建設事例」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180420.html
↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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