2018年4月27日(金)開催「CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」セミナーの再ご紹介!
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★本日再ご紹介セミナー★
2018年4月27日(金)開催
「CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180413.html
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先日、お休みを頂いて、母と韓国(ソウル)へ行ってきました。
天候に恵まれず、初日と最終日は雨、全日強風、一瞬雪も降る5℃前後の3日間でしたが、
ひたすら≪歩く食べる歩く食べる歩く寝る≫を繰り返えしました。
今回は、夜食(23:00ごろ)にはじめてチキンをたべました。
韓国では定番らしいです。
2人前の分量がわからなくて大量に注文してしまい、受け取ったときの重さにびっくりしましたが、
夜中にもかかわらずほとんど平らげちゃいました。
美味しかったです。
毎日甘いもの(ケーキやパフェ、カフェラテなど)も必ず食べましたが、
基本的には野菜中心の料理と食後に動く生活で、身体が軽くなる気がします。
(でも脚は筋肉痛になります)
お稽古で習った韓国語が通じたこともあり、いつもより楽しい旅行になりました!
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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!
2018年4月27日(金)開催
「CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」 セミナー
です!
★本セミナーでは、各種CO2分離回収技術【RITE・IHI・日揮における各々の技術/研究開発動向、ユーザー側からみた炭酸ガス回収設備、CO2回収型クローズドIGCC、高分子ハイブリッド材料利用】と商業化・適用動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.CO2分離回収技術の最新動向
(公財)地球環境産業技術研究機構
化学研究グループ 主任研究員 甲斐照彦 氏
CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は、化石燃料の燃焼で発生した温室効果ガスであるCO2を発電所や工場などの発生源から分離・回収し、回収したCO2を地中や海底に貯留・隔離する技術である。地球温暖化対策としてCO2の大規模削減が期待できるCCSを早期に導入、実用化するためには、そのコストの約6割程度を占めると試算されている排出源からのCO2分離・回収コストの低減が重要である。
本講演では、RITEにおける研究開発を中心に、CO2分離回収技術開発に関する国内外の取り組みについて紹介する。
1.CCSに関する最近の動向
2.CO2分離回収技術開発の国際動向
3.RITEにおけるCO2分離回収技術開発
~化学吸収液、固体吸収材、CO2分離膜~
4.今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.CO2回収技術(化学吸収と酸素燃焼)の研究開発と商用化に向けて
(株)IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 事業開発部 次長 田村雅人 氏
石炭火力を中心としたCO2回収技術として、化学吸収法と酸素燃焼法について研究開発を進めてきた。これらの現況と主要プロジェクトでの成果を概説する。また、両技術を比較しながら、商用機適用に向けた検討の内容を解説する。
1.石炭火力に関わる動向
2.化学吸収法の特徴と特性
3.酸素燃焼法の特徴と特性
4.商用機適用に向けた検討
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.日揮のCO2分離・回収技術とカーボンマネジメントに係る取り組み
日揮(株) プロセステクノロジー本部
技術イノベーションセンター シニアテクノロジスト 堀川愛子 氏
1.天然ガス精製プラントにおけるCO2分離・回収技術と課題
2.HiPACT(R)(高圧再生型CO2分離・回収技術)の商業化
3.ガス分離膜によるCO2分離・回収技術の開発
4.日揮のカーボンマネジメントに係る取組み
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.炭酸ガス製造の現状とユーザー側からみた炭酸ガス回収設備
エア・ウォーター(株)
総合開発研究所 プロセス開発グループ 主任 貝川貴紀 氏
液化炭酸ガス/ドライアイスの製造メーカーにとって、国内の化学工場等から供給される高濃度炭酸ソースの減少は深刻な課題である。炭酸ガス製造を取り巻く現状と、アミン吸収式炭酸ガス回収設備に関するユーザー視点での所見を炭酸ガスの用途と合わせて紹介する。
1.炭酸ガスのマーケットと用途
2.低濃度炭酸ソースからの炭酸ガス製造
3.アミン吸収式炭酸ガス回収設備の稼働状況
4.液化炭酸ガス/ドライアイス製造技術
5.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.CO2回収型クローズドIGCCの開発状況
(一財)電力中央研究所
エネルギー技術研究所 次世代火力発電領域 上席研究員 沖 裕壮 氏
1.CO2回収型火力発電技術の開発動向
2.クローズドIGCC技術(Oxy-fuel IGCC)の概要
3.O2/CO2ガス化技術
4.乾式ガス精製技術
5.全体システムの検討
6.実用化に向けた検討
7.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.高分子ハイブリッド材料によるCO2分離回収技術
東京農工大学 大学院 工学府 応用化学専攻 特任助教 兼橋真二 氏
CO2削減の抜本的対策として注目されているCO2回収貯留技術(CCS)に適用可能な分離回収技術のひとつに、膜分離法がある。本講義では、高分子と異種成分からなる高分子ハイブリッド材料の開発とCCSへの応用に関して、豪州での膜分離法によるCO2分離回収技術の動向とあわせて解説する。
1.高分子膜分離法の研究開発動向
2.高分子ハイブリッド材料の開発とCO2分離への応用
3.豪州での膜分離法によるCO2分離回収技術の研究開発動向
4.今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年4月27日(金)開催
「CO2分離回収の技術/研究開発と適用動向」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180413.html
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担当は平田でした。
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