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◆本日ご紹介セミナー◆
2018年6月26日(火)開催
「リチウムイオン電池などのリサイクル技術と
リチウム資源回収プラントの実用化」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180615.html
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今回取りあげる季語は「豆飯(まめめし)」、「豆ごはん」。
莢(さや)から取り出したグリーンピース(青豌豆(あおえんどう))を炊きこんだご飯。
蚕豆(そらまめ)入りのご飯をいうこともありますが、一般的にはグリーンピースを用いたものを指します。
新鮮な豆の味と風味を出すために、薄目の出汁にすることがポイントで、昆布に塩と酒を少し加えて米と一緒に炊きあげると、白いご飯に豆の緑が映えて、初夏の料理の趣を楽しめます。
今回はそんな「豆飯」「豆ごはん」を詠んだ句を選んでみました。
すき嫌ひなくて豆飯豆腐汁
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)
豆飯や軒うつくしく暮れてゆく
山口青邨(やまぐち せいそん) (1892-1988)
豆飯や賢く白き電気釜
百合山羽公(ゆりやま うこう) (1904-1991)
豆飯を喰ぶとき親子つながりて
細見綾子(ほそみ あやこ) (1907-1997)
箸先に豆飯の豆戯るる
上村占魚(うえむら せんぎょ) (1920-1996)
豆飯の湯気を大事に食べにけり
大串章(おおぐし あきら) (1937-)
豆飯や佳きことすこしづつ伝へ
上田日差子(うえだ ひざし) (1961-)
私も詠んでみました。
豆ごはん母を自慢の塩加減
白井芳雄
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さて、本日も6月開催セミナーをご紹介!
2018年6月26日(火)開催
「リチウムイオン電池などのリサイクル技術と
リチウム資源回収プラントの実用化」 セミナー
です!
★本セミナーでは、各種リチウムイオン電池のリサイクル技術(焙焼・破砕・選別技術の最適組合せによる有価金属回収プロセス、セメントプロセスを活用した処理技術開発、ユミコア社におけるニッケル水素電池を含めた取組み)ならびに、リチウム資源回収プラントの実用化に関する最新動向など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます!!
●プログラム
Ⅰ.リチウムイオン電池のリサイクル技術
早稲田大学 理工学術院
創造理工学部 環境資源工学科 教授 大和田秀二 氏
リチウムイオン電池(LIB)のリサイクルについては各種の技術開発が行われているが、経済合理性の高い技術開発はいまだ発展途上の域を出ないのが現状である。本講演では、それを克服するための最近の技術開発事例を概括するとともに、焙焼・破砕・選別技術を組み合わせた正極材等の有価金属回収プロセスを詳述する。主たるテーマは以下のようである。
1.LIBリサイクル最新技術の概要
2.LIBリサイクルのための焙焼技術
3.焙焼産物の選択粉砕技術
4.粉砕産物の比重選別・磁選等による正極材濃縮技術
5.焙焼・粉砕・選別技術の最適組合せ
6.まとめ
7.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.リチウムイオン電池のリサイクル技術について
松田産業株式会社
環境ソリューション事業部 企画推進課 次長 境 健一郎 氏
次世代自動車や電力自家消費ニーズの増加から、大型リチウムイオンバッテリー(LIB)の普及促進が進む一方、これらの廃棄処理ならびに金属資源循環については課題を抱えており、大量排出時期に備え回収システムやリサイクル技術の重要性が問われている。
本講演では、リサイクルの現状について説明するとともに、セメントプロセスを活用した処理技術開発の動向について紹介する。
1.リチウムイオンバッテリーの処理における課題
2.松田産業の取り組み
3.セメントプロセスを活用したリサイクル
4.今後の動向
5.まとめ
6.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.ユミコア社におけるNi-MH/LIBリサイクルについて
ユミコアジャパン株式会社
貴金属・バッテリーリサイクル
兼 コバルト&スペシャリティマテリアル
セールス&マーケティング マネージャー 松島緯央 氏
2020年以降に大量廃棄されるxEV向けリチウムイオン電池・ニッケル水素電池は、適正にリサイクルする必要がある。
本講演では、当社(ベルギー)が2011年から行っている2次電池リサイクルについて紹介する。
また、当社が目指しているリチウムイオン電池からリチウムイオン電池の資源循環の取り組みについても紹介する。
1.ユミコアとは?
2.UHT炉を用いたリチウムイオン電池・ニッケル水素電池のリサイクルについて
3.ホボケン工場について
4.xEV用の電池パック・ディスマントリングについて
5.LIB電池からLIB電池の資源循環について
6.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.リチウム資源回収プラント実用化への新技術
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
六ヶ所核融合研究所 上席研究員 星野 毅 氏
リチウムイオン電池の原料として必須なリチウムは、南米からの輸入に頼っている。一方、海水にはほぼ無尽蔵のリチウム資源が含まれ、イオン伝導体をリチウム分離膜とした、従来にない工業化が見通せる革新的な資源回収技術を確立した。発案した技術はリチウムイオン電池のリサイクルにも適応可能である。本講演では、リチウム資源回収プラントの実用化に関する最新動向を紹介する。
1.核融合とリチウム
2.QST独自リチウム回収技術
3.新たな技術開発
4.パイロットプラント整備へ
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年6月26日(火)開催
「リチウムイオン電池などのリサイクル技術と
リチウム資源回収プラントの実用化」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180615.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。